JP2018509071A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. ビデオデータを符号化する方法であって、前記方法が、
   サイズを有するビデオデータのブロックを受信することと、
   ビデオデータの前記ブロックの前記サイズを決定することと、
   を備え、かつ、
   最大変換ユニットのサイズより小さいか、または３２×３２−１である最大ランレングス値について、
   ビデオデータの前記ブロックをパレットモード符号化するとき、ビデオデータの前記ブロックについてのランレングス値を前記最大ランレングス値に制限すること、または、
   ビデオデータの前記ブロックについてのランレングス値が前記最大ランレングス値に制限されない場合、ビデオデータの前記ブロックの前記決定されたサイズが前記最大変換ユニットの前記サイズよりも大きいときに、ビデオデータの前記ブロックのためのパレットモード符号化を無効化すること、
   のうちの１つを備える、方法。
2. 前記最大変換ユニットの前記サイズが３２×３２である、請求項１に記載の方法。
3. ビデオデータを符号化するための装置であって、前記装置が、
   サイズを有するビデオデータのブロックを受信するための手段と、
   ビデオデータの前記ブロックの前記サイズを決定するための手段と、
   を備え、かつ、
   最大変換ユニットのサイズより小さいか、または３２×３２−１である最大ランレングス値について、
   ビデオデータの前記ブロックをパレットモード符号化するとき、ビデオデータの前記ブロックについてのランレングス値を前記最大ランレングス値に制限すること、または、
   ビデオデータの前記ブロックについてのランレングス値が前記最大ランレングス値に制限されない場合、ビデオデータの前記ブロックの前記決定されたサイズが前記最大変換ユニットの前記サイズよりも大きいときに、ビデオデータの前記ブロックのためのパレットモード符号化を無効化すること
   のうちの１つを行うための手段、
   を備える、装置。
4. 前記最大変換ユニットの前記サイズが３２×３２である、請求項２７に記載の装置。
5. 実行されたとき、１つまたは複数のプロセッサに、
   サイズを有するビデオデータのブロックを受信することと、
   ビデオデータの前記ブロックの前記サイズを決定することと、
   を行わせる命令であって、かつ、
   最大変換ユニットのサイズより小さいか、または３２×３２−１である最大ランレングス値について、
   ビデオデータの前記ブロックをパレットモード符号化するとき、ビデオデータの前記ブロックについてのランレングス値を前記最大ランレングス値に制限すること、または、
   ビデオデータの前記ブロックについてのランレングス値が前記最大ランレングス値に制限されない場合、ビデオデータの前記ブロックの前記決定されたサイズが前記最大変換ユニットの前記サイズよりも大きいときに、ビデオデータの前記ブロックのためのパレットモード符号化を無効化すること、
   のうちの１つを行わせる命令を記憶した、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。