JP2018508528A5 - - Google Patents

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また、本発明の単離ペプチドまたは組成物を、硝子体内注射により、または点眼薬の形態などで局所的に、投与し得る。
特定の実施形態では、例えば以下の項目が提供される。
(項目1)
KFARLWTEIPTAIT(配列番号1)、FTEIPTI(配列番号3)、またはこれらの断片のアミノ酸配列を含んでなる単離ペプチドを必要性のある患者に投与することを含んでなる血管新生の阻害方法。
(項目2)
前記患者がVEGF誘発透過性に関連する障害または癌に罹患している、項目1に記載の方法。
(項目3)
KFARLWTEIPTAIT(配列番号1)、FTEIPTI(配列番号3)、またはこれらの断片のアミノ酸配列を含んでなる単離ペプチドを必要性のある患者に投与することを含んでなる、VEGF誘発血管透過性に関連する障害を治療する方法。
(項目4)
前記VEGF誘発血管透過性に関連する障害が、機能障害、視力喪失(失明)、黄斑変性、網膜中心静脈閉塞症、網膜静脈分枝閉塞増殖性糖尿病性網膜症、血管新生加齢性黄斑変性(AMD)、未熟児網膜症、虚血性網膜症、眼内血管新生、角膜血管新生、網膜血管新生、脈絡膜血管新生、糖尿病性黄斑浮腫、糖尿病性網膜虚血、糖尿病性網膜浮腫、および糖尿病性増殖性網膜症、虹彩ルベオーシス、血管新生緑内障、網膜芽腫、ブドウ膜炎、ならびに角膜移植血管新生である、項目2または3に記載の方法。
(項目5)
前記ペプチドがキャリアペプチドと結合している、項目1〜4のいずれか一項に記載の方法。
(項目6)
前記キャリアペプチドが、アンテナペディアペプチド(AP)、アンテナペディアペプチド、ペネトラチンペプチド、TAT、tranportan、またはポリアルギニンである、項目5に記載の方法。
(項目7)
前記ペプチドが脂肪酸と結合している、項目1〜6のいずれか一項に記載の方法。
(項目8)
前記ペプチドがミリストイル化されている、項目7に記載の方法。
(項目9)
前記単離ペプチドまたはその断片を、1つ以上のVEGF阻害剤との併用で投与する、項目1〜8のいずれか一項に記載の方法。
(項目10)
前記単離ペプチドまたはその断片を、眼病のレーザー治療との併用で投与する、項目1〜8のいずれか一項に記載の方法。
(項目11)
前記単離ペプチドまたはその断片を、ステロイドとの併用で投与する、項目1〜8のいずれか一項に記載の方法。
(項目12)
前記単離ペプチド、VEGF阻害剤、またはステロイドを、硝子体内注射により、または局所的に送達する、項目1〜11のいずれか一項に記載の方法。
(項目13)
必要性のある患者における血管新生の阻害のための薬剤の製造での単離ペプチドの使用であって、前記ペプチドが、KFARLWTEIPTAIT(配列番号1)、FTEIPTI(配列番号3)、またはこれらの断片のアミノ酸配列を含んでなる、前記使用。
(項目14)
前記患者がVEGF誘発透過性に関連する障害または癌に罹患している、項目13に記載の使用。
(項目15)
VEGF誘発透過性に関連する障害の治療用の薬剤の製造での単離ペプチドの使用であって、前記単離ペプチドが、KFARLWTEIPTAIT(配列番号1)、FTEIPTI(配列番号3)、またはこれらの断片のアミノ酸配列を含んでなる、前記使用。
(項目16)
前記VEGF関連欠陥障害が、視力障害または視力喪失(失明)、黄斑変性、網膜中心静脈閉塞症、網膜静脈分枝閉塞増殖性糖尿病性網膜症、血管新生加齢性黄斑変性(AMD)、未熟児網膜症、虚血性網膜症、眼内血管新生、角膜血管新生、網膜血管新生、脈絡膜血管新生、糖尿病性黄斑浮腫、糖尿病性網膜虚血、糖尿病性網膜浮腫、および糖尿病性増殖性網膜症、虹彩ルベオーシス、血管新生緑内障、網膜芽腫、ブドウ膜炎、ならびに角膜移植血管新生である、項目15に記載の使用。
(項目17)
前記ペプチドがキャリアペプチドと結合している、項目13〜16のいずれか一項に記載の使用。
(項目18)
前記キャリアペプチドが、アンテナペディアペプチド(AP)、アンテナペディアペプチド、ペネトラチンペプチド、TAT、tranportan、またはポリアルギニンである、項目17に記載の使用。
(項目19)
前記ペプチドが脂肪酸と結合している、項目13〜18のいずれか一項に記載の使用。
(項目20)
前記ペプチドがミリストイル化されている、項目19に記載の使用。
(項目21)
前記単離ペプチドまたはその断片を、1つ以上のVEGF阻害剤との併用で投与する、項目13〜20のいずれか一項に記載の使用。
(項目22)
前記単離ペプチドまたはその断片を、眼病のレーザー治療との併用で投与する、項目13〜20のいずれか一項に記載の使用。
(項目23)
前記単離ペプチドまたはその断片を、ステロイドとの併用で投与する、項目13〜20のいずれか一項に記載の使用。
(項目24)
前記単離ペプチド、VEGF阻害剤、またはステロイドを、硝子体内注射により、または局所的に送達する、項目13〜23のいずれか一項に記載の使用。
(項目25)
血管新生の阻害のための単離ペプチドあって、前記ペプチドが、KFARLWTEIPTAIT(配列番号1)、FTEIPTI(配列番号3)、またはこれらの断片のアミノ酸配列を含んでなる、前記単離ペプチド。
(項目26)
VEGF誘発血管透過性に関連する障害に罹患している患者における血管新生の阻害に使用するための項目25に記載のペプチド。
(項目27)
VEGF誘発血管透過性に関連する障害の治療のための単離ペプチド。
(項目28)
前記VEGF誘発血管透過性に関連する障害が、視力障害または視力喪失(失明)、黄斑変性、網膜中心静脈閉塞症、網膜静脈分枝閉塞増殖性糖尿病性網膜症、血管新生加齢性黄斑変性(AMD)、未熟児網膜症、虚血性網膜症、眼内血管新生、角膜血管新生、網膜血管新生、脈絡膜血管新生、糖尿病性黄斑浮腫、糖尿病性網膜虚血、糖尿病性網膜浮腫、および糖尿病性増殖性網膜症、虹彩ルベオーシス、血管新生緑内障、網膜芽腫、ブドウ膜炎、ならびに角膜移植血管新生である、項目26または27に記載のペプチド。
(項目29)
前記ペプチドがキャリアペプチドと結合している、項目25〜28のいずれか一項に記載のペプチド。
(項目30)
前記キャリアペプチドが、アンテナペディアペプチド(AP)、ペネトラチンペプチド、TAT、tranportan、またはポリアルギニンである、項目29に記載のペプチド。
(項目31)
前記ペプチドが脂肪酸と結合している、項目25〜30のいずれか一項に記載のペプチド。
(項目32)
前記ペプチドがミリストイル化されている、項目31に記載のペプチド。
(項目33)
前記単離ペプチドまたはその断片を、1つ以上のVEGF阻害剤との併用で投与する、項目25〜32のいずれか一項に記載のペプチド。
(項目34)
前記単離ペプチドまたはその断片を、眼病のレーザー治療との併用で投与する、項目25〜33のいずれか一項に記載のペプチド。
(項目35)
前記単離ペプチドまたはその断片を、ステロイドとの併用で投与する、項目25〜33のいずれか一項に記載のペプチド。
(項目36)
前記単離ペプチド、VEGF阻害剤、またはステロイドを、硝子体内注射により、または局所的に投与する、項目25〜35のいずれか一項に記載のペプチド。

Claims (24)

  1. 必要性のある患者における血管新生の阻害のための薬剤の製造での単離ペプチドの使用であって、前記ペプチドが、KFARLWTEIPTAIT(配列番号1)、FTEIPTI(配列番号3)、またはこれらの断片のアミノ酸配列を含んでなる、前記使用。
  2. 前記患者がVEGF誘発透過性に関連する障害または癌に罹患している、請求項1に記載の使用。
  3. VEGF誘発透過性に関連する障害の治療用の薬剤の製造での単離ペプチドの使用であって、前記単離ペプチドが、KFARLWTEIPTAIT(配列番号1)、FTEIPTI(配列番号3)、またはこれらの断片のアミノ酸配列を含んでなる、前記使用。
  4. 前記VEGF関連欠陥障害が、視力障害または視力喪失(失明)、黄斑変性、網膜中心静脈閉塞症、網膜静脈分枝閉塞増殖性糖尿病性網膜症、血管新生加齢性黄斑変性(AMD)、未熟児網膜症、虚血性網膜症、眼内血管新生、角膜血管新生、網膜血管新生、脈絡膜血管新生、糖尿病性黄斑浮腫、糖尿病性網膜虚血、糖尿病性網膜浮腫、および糖尿病性増殖性網膜症、虹彩ルベオーシス、血管新生緑内障、網膜芽腫、ブドウ膜炎、ならびに角膜移植血管新生である、請求項に記載の使用。
  5. 前記ペプチドがキャリアペプチドと結合している、請求項1〜4のいずれか一項に記載の使用。
  6. 前記キャリアペプチドが、アンテナペディアペプチド(AP)、アンテナペディアペプチド、ペネトラチンペプチド、TAT、tranportan、またはポリアルギニンである、請求項に記載の使用。
  7. 前記ペプチドが脂肪酸と結合している、請求項1〜6のいずれか一項に記載の使用。
  8. 前記ペプチドがミリストイル化されている、請求項に記載の使用。
  9. 前記単離ペプチドまたはその断片を、1つ以上のVEGF阻害剤との併用で投与する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の使用。
  10. 前記単離ペプチドまたはその断片を、眼病のレーザー治療との併用で投与する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の使用。
  11. 前記単離ペプチドまたはその断片を、ステロイドとの併用で投与する、請求項1〜8のいずれか一項に記載の使用。
  12. 前記単離ペプチド、VEGF阻害剤、またはステロイドを、硝子体内注射により、または局所的に送達する、請求項1〜11のいずれか一項に記載の使用。
  13. 血管新生の阻害のための単離ペプチドあって、前記ペプチドが、KFARLWTEIPTAIT(配列番号1)、FTEIPTI(配列番号3)、またはこれらの断片のアミノ酸配列を含んでなる、前記単離ペプチド。
  14. VEGF誘発血管透過性に関連する障害に罹患している患者における血管新生の阻害に使用するための請求項13に記載のペプチド。
  15. VEGF誘発血管透過性に関連する障害の治療のための単離ペプチド。
  16. 前記VEGF誘発血管透過性に関連する障害が、視力障害または視力喪失(失明)、黄斑変性、網膜中心静脈閉塞症、網膜静脈分枝閉塞増殖性糖尿病性網膜症、血管新生加齢性黄斑変性(AMD)、未熟児網膜症、虚血性網膜症、眼内血管新生、角膜血管新生、網膜血管新生、脈絡膜血管新生、糖尿病性黄斑浮腫、糖尿病性網膜虚血、糖尿病性網膜浮腫、および糖尿病性増殖性網膜症、虹彩ルベオーシス、血管新生緑内障、網膜芽腫、ブドウ膜炎、ならびに角膜移植血管新生である、請求項14または15に記載のペプチド。
  17. 前記ペプチドがキャリアペプチドと結合している、請求項1316のいずれか一項に記載のペプチド。
  18. 前記キャリアペプチドが、アンテナペディアペプチド(AP)、ペネトラチンペプチド、TAT、tranportan、またはポリアルギニンである、請求項17に記載のペプチド。
  19. 前記ペプチドが脂肪酸と結合している、請求項1318のいずれか一項に記載のペプチド。
  20. 前記ペプチドがミリストイル化されている、請求項19に記載のペプチド。
  21. 前記単離ペプチドまたはその断片を、1つ以上のVEGF阻害剤との併用で投与する、請求項1320のいずれか一項に記載のペプチド。
  22. 前記単離ペプチドまたはその断片を、眼病のレーザー治療との併用で投与する、請求項1321のいずれか一項に記載のペプチド。
  23. 前記単離ペプチドまたはその断片を、ステロイドとの併用で投与する、請求項1321のいずれか一項に記載のペプチド。
  24. 前記単離ペプチド、VEGF阻害剤、またはステロイドを、硝子体内注射により、または局所的に投与する、請求項1323のいずれか一項に記載のペプチド。
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