JP2018507647A - ワイヤレス測定のための周波数プルーニング強化 - Google Patents

ワイヤレス測定のための周波数プルーニング強化 Download PDF

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Abstract

ワイヤレス通信のための方法、装置、およびコンピュータプログラム製品が提供される。装置は、LTEサービングセルおよび非LTEサービングセルを選択する。それらに(thereto)対応する測定オブジェクトは、ブロードキャストされたシステム情報および前のサービングセルに関する履歴情報の検討に基づいて識別される。装置は、他の無線アクセス技術(RAT)(WCDMA、CDMA、GSM)からの測定オブジェクトを識別する。残りの測定オブジェクトは、測定識別子に基づいて識別されうる。装置は、選択されたサービングセルおよび識別された測定オブジェクトに基づいて、ワイヤレス測定を行う。結果として生じる(resulting)測定値は、チャネル条件を決定する際の使用のためにネットワークに送信される。【選択図】図11

Description

関連出願への相互参照
[0001]本願は、2015年3月2日に出願された「FREQUENCY PRUNING ENHANCEMENT FOR WIRELESS MEASUREMENTS」と題する米国仮出願番号第62/127,258号、および2016年3月1日に出願された「FREQUENCY PRUNING ENHANCEMENT FOR WIRELESS MEASUREMENTS」と題する米国特許出願第15/058,049号の利益を主張し、これらは、全体として本明細書に参照によって明示的に組み込まれる。
[0002]本開示は、概して通信システムに関し、より具体的には、ワイヤレス通信において品質を改善するための技法に関する。
[0003]ワイヤレス通信システムは、電話通信、ビデオ、データ、メッセージング、およびブロードキャストのような様々な電気通信サービスを提供するために、広範に展開される。典型的なワイヤレス通信システムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅、送信電力)を共有することによって、複数のユーザとの通信をサポートする能力を有する多元接続技術を用いうる。そのような多元接続技術の例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム、および時分割同期符号分割多元接続(TD−SCDMA)システムを含む。
[0004]これらの多元接続技術は、異なるワイヤレスデバイスが、市区村町レベル、国レベル、地域レベル、さらにはグローバルレベルで通信することを可能にする共通プロトコルを提供するために、様々な電気通信規格において採用されてきた。例となる電気通信規格は、ロングタームエボリューション(LTE(登録商標))である。LTEは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP(登録商標))によって公表されたユニバーサルモバイル電気通信システム(UMTS)モバイル規格に対する強化型(enhancement)のセットである。LTEは、スペクトル効率を改善すること、コストを下げること、サービスを改善すること、新たなスペクトルを利用する(make use of)こと、ならびにダウンリンク(DL)上でOFDMAを、アップリンク(UL)上でSC−FDMAを、および多入力多出力(MIMO)アンテナ技術を使用して他のオープン規格とより良好に統合することによって、モバイルブロードバンドインターネットアクセスをより良好にサポートするように設計される。しかしながら、モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が増大し続けるにつれて、LTE技術におけるさらなる改善の必要性が存在する。好ましくは、これらの改善は、他の多元接続技術およびこれらの技術を用いる電気通信規格に適用可能であるべきである。
[0005]予想されるセルスケジューリング、再選択、ハンドオーバ、または他のそのようなイベントに関係して、LTEにおける無線リソース制御(RRC)接続モードでのユーザ機器は、チャネル条件が評価されうるように、ネットワークにフィードバックを提供するために、識別された測定オブジェクトを使用して異なる周波数に対して測定を行いうる。通例、ネットワークは、UEが測定オブジェクトを識別するための基礎として、UEに候補周波数の専用のリストを提供する。候補周波数の数が、UEが1度に測定する能力を有するしきい値を超える場合、UEは、測定オブジェクト識別子のようなより有用性の低い(less useful)情報に基づいて、測定オブジェクトを識別しうる。その結果は、他の方法ではセル再選択のための最善の(optimal)候補でありうる周波数が、しばしば考慮されていないままにされることである。
[0006]本開示の態様では、装置、ユーザ機器、方法、コンピュータ可読媒体が提供される。
[0007]本開示の一態様では、ワイヤレス通信のための方法は、少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択すること、およびデータソースに基づいて少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルを選択することを含む、あり得る(possible)セル再構成に関する1つまたは複数の候補周波数のプルーニング(pruning)を開始することと、そのデータソースは、ブロードキャストされたシステム情報、および少なくとも1つの前のサービングセルに関する履歴情報を含み、選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに対応する複数の測定オブジェクトを識別することと、少なくとも1つの測定された値を作り出すために、選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセル、ならびに識別された測定オブジェクトに基づいて、ワイヤレス測定を行うことと、を含む。
[0008]本開示の別の態様では、装置は、メモリと、メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサとを含み、その少なくとも1つのプロセッサは、少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択すること、およびデータソースに基づいて少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルを選択することを含む、あり得るセル再構成に関する1つまたは複数の候補周波数のプルーニングを開始することと、そのデータソースは、ブロードキャストされたシステム情報、および少なくとも1つの前のサービングセルに関する履歴情報を含み、選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに対応する複数の測定オブジェクトを識別することと、少なくとも1つの測定された値を作り出すために、選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセル、ならびに識別された測定オブジェクトに基づいて、ワイヤレス測定を行うことと、を行うように構成される
[0009]本開示の別の態様では、装置は、無線リソース制御(RRC)接続モードで、少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択すること、およびデータソースに基づいて少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルを選択することを含む、あり得るセル再構成に関する1つまたは複数の候補周波数のプルーニングを開始するための手段と、そのデータソースは、少なくとも1つの前のサービングセルに関する履歴情報およびブロードキャストされたシステム情報を含み、選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに対応する複数の測定オブジェクトを識別するための手段と、少なくとも1つの測定された値を作り出すために、選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセル、ならびに識別された測定オブジェクトに基づいて、ワイヤレス測定を行うための手段と、を含む。
[0010]本開示の別の態様では、ワイヤレス通信のためのコンピュータ実行可能コードを記憶する非一時的なコンピュータ可読媒体は、少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択すること、およびデータソースに基づいて少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルを選択することを含む、あり得るセル再構成に関する1つまたは複数の候補周波数のプルーニングを開始することと、そのデータソースは、ブロードキャストされたシステム情報、および少なくとも1つの前のサービングセルに関する履歴情報を含み、選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに対応する複数の測定オブジェクトを識別することと、少なくとも1つの測定された値を作り出すために、選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセル、ならびに識別された測定オブジェクトに基づいて、ワイヤレス測定を行うことと、のためのコードを含む。
[0011]装置および方法の他の態様が、以下に続く詳細な説明から当業者には容易に明らかになるだろうことは理解され、ここにおいて、装置および方法の様々な態様が、例示として図示および説明される。了解されることになるように、これらの態様は、他の、および異なる形式でインプリメントされ得、そのいくつかの詳細は、様々な他の点において変更ができる(capable of modification)。したがって、図面および詳細な説明は、制限的ではなく、本質的に例示的と見なされることとする。
ネットワークアーキテクチャの例を例示する図である。 アクセスネットワークの例を例示する図である。 LTEにおけるDLフレーム構造の例を例示する図である。 LTEにおけるULフレーム構造の例を例示する図である。 ユーザおよび制御プレーンのための無線プロトコルアーキテクチャの例を例示する図である。 アクセスネットワークにおける発展型ノードBおよびユーザ機器の例を例示する図である。 マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワークにおける発展型マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービスチャネル構成の例を例示する図である。 マルチキャストチャネルスケジューリング情報媒体アクセス制御の制御要素のフォーマットを例示する図である。 連続キャリアアグリゲーションの例を例示する図である。 非連続キャリアアグリゲーションの例を例示する図である。 測定構成メッセージの例示である。 ワイヤレス通信の方法のフローチャートである。 ワイヤレス通信の方法のフローチャートである。 実例的な装置における異なるモジュール/手段/コンポーネント間のデータフローを例示する概念上のデータフロー図である。 処理システムを用いる装置のためのハードウェアインプリメンテーションの例を例示する図である。
詳細な説明
[0027]添付の図面に関係して以下で明記される(set forth)詳細な説明は、様々な構成の説明として意図され、本明細書で説明される概念が実施されうる構成を表すようには意図されていない。詳細な説明は、様々な概念の完全な理解を提供する目的のために、特定の詳細を含む。しかしながら、これらの概念がこれらの特定の詳細なしに実施されうることは、当業者には明らかだろう。いくつかの事例において、周知の構造およびコンポーネントが、そのような概念を曖昧にすることを避けるためにブロック図形式で図示される。
[0028]電気通信システムのいくつかの態様は、様々な装置および方法に関連して(with reference to)次に提示されるだろう。これらの装置および方法は、様々なブロック、モジュール、コンポーネント、回路、ステップ、プロセス、アルゴリズム、等(集合的には「要素」と称される)によって、付随の図面において例示され、以下に続く詳細な説明において説明されるだろう。これらの要素は、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれらの任意の組合せを使用してインプリメントされうる。そのような要素がハードウェアとしてインプリメントされるか、またはソフトウェアとしてインプリメントされるかは、特定のアプリケーションおよびシステム全体に課せられる設計制約に依存する。
[0029]例として、要素、または要素の任意の一部分、または要素の任意の組合せは、1つまたは複数のプロセッサを含む「処理システム」でインプリメントされうる。プロセッサの例は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、ステートマシン、ゲートロジック、離散ハードウェア回路、および本開示全体を通じて説明される様々な機能性を行うように構成された他の適したハードウェアを含む。処理システムにおける1つまたは複数のプロセッサは、ソフトウェアを実行しうる。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、または他の方法(otherwise)のいずれで称されるかにかかわらず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プロシージャ、関数、等を意味するように広く解釈されることとなる。
[0030]したがって、1つまたは複数の実例的な実施形態では、説明される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せにおいてインプリメントされうる。ソフトウェアにおいてインプリメントされる場合、機能は、コンピュータ可読媒体上で、1つまたは複数の命令またはコードとして記憶または符号化されうる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる任意の利用可能な媒体でありうる。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、電気的消去可能プログラマブルROM(EEPROM(登録商標))、コンパクトディスクROM(CD−ROM)または他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気記憶デバイス、前述のタイプのコンピュータ可読媒体の組合せ、あるいはコンピュータによってアクセスされうる命令またはデータ構造の形式でコンピュータ実行可能コードを記憶するために使用されうる任意の他の媒体を備えうる。
[0031]図1は、LTEネットワークアーキテクチャ100を例示する図である。LTEネットワークアーキテクチャ100は、発展型パケットシステム(EPS)100と称されうる。EPS100は、1つまたは複数のユーザ機器(UE)102、発展型UMTS地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)104、発展型パケットコア(EPC)110、およびオペレータのインターネットプロトコル(IP)サービス122を含みうる。EPSは、他のアクセスネットワークと相互接続しうるが、簡潔さのために、それらのエンティティ/インタフェースは図示されない。図示されるように、EPSは、パケット交換サービスを提供するけれども、当業者が容易に理解することになるように、本開示全体を通じて提示される様々な概念が、回路交換サービスを提供するネットワークに拡張されうる。
[0032]E−UTRANは、発展型ノードB(eNB)106および他のeNB108を含み、マルチキャスト協調エンティティ(MCE)128を含みうる。eNB106は、UE102に向かってユーザおよび制御プレーンプロトコル終端(terminations)を提供する。eNB106は、バックホール(例えば、X2インタフェース)を介して他のeNB108に接続されうる。MCE128は、発展型マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)(eMBMS)のための時間/周波数無線リソースを割り振り、eMBMSのための無線構成(例えば、変調およびコーディングスキーム(MCS))を決定する。MCE128は、eNB106の一部または別個のエンティティでありうる。eNB106はまた、基地局、ノードB、アクセスポイント、トランシーバ基地局、無線基地局、無線トランシーバ、トランシーバ機能、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、または何らかの他の適した専門用語と称されうる。eNB106は、UE102にEPC110へのアクセスポイントを提供する。UE102の例は、セルラ電話、スマートフォン、セッション開始プロトコル(SIP)電話、ラップトップ、携帯情報端末(PDA)、衛星ラジオ、全地球測位システム、マルチメディアデバイス、ビデオデバイス、デジタルオーディオプレーヤ(例えば、MP3プレーヤ)、カメラ、ゲーム機、タブレット、または任意の他の同様に機能するデバイスを含む。UE102はまた、当業者によって、モバイル局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、遠隔ユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、遠隔デバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、遠隔端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の適した専門用語でも称されうる。
[0033]eNB106は、EPC110に接続される。EPC110は、モビリティ管理エンティティ(MME)112、ホーム加入者サーバ(HSS)120、他のMME114、サービングゲートウェイ116、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)ゲートウェイ124、ブロードキャストマルチキャストサービスセンタ(BM−SC)126、およびパケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ118を含みうる。MME112は、UE102とEPC110との間のシグナリングを処理する制御ノードである。概して、MME112は、ベアラおよび接続管理を提供する。すべてのユーザIPパケットは、それ自身がPDNゲートウェイ118に接続されるサービングゲートウェイ116を通じて転送される。PDNゲートウェイ118は、UE IPアドレス割り振りのみならず、他の機能も提供する。PDNゲートウェイ118およびBM−SC126は、IPサービス122に接続される。IPサービス122は、インターネット、イントラネット、IPマルチメディアサブシステム(IMS)、PSストリーミングサービス(PSS)、および/または他のIPサービスを含みうる。BM−SC126は、MBMSユーザサービスプロビジョニングおよび配信のための機能を提供しうる。BM−SC126は、コンテンツプロバイダMBMS送信のためのエントリポイントとしての役割をし得、PLMN内のMBMSベアラサービスを認可および開始するために使用され得、MBMS送信をスケジューリングおよび配信するために使用されうる。MBMSゲートウェイ124は、特定のサービスをブロードキャストするマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)エリアに属するeNB(例えば、106、108)にMBMSトラフィックを分配するために使用され得、セッション管理(スタート/停止)を、およびeMBMS関連課金情報(charging information)を収集することを担いうる。
[0034]図2は、LTEネットワークアーキテクチャにおけるアクセスネットワーク200の例を例示する図である。この例では、アクセスネットワーク200は、ある数のセルラ領域(セル)202に分割される。1つまたは複数のより低い電力クラスのeNB208は、セル202のうちの1つまたは複数と重複するセルラ領域210を有しうる。より低い電力クラスのeNB208は、フェムトセル(例えば、ホームeNB(HeNB))、ピコセル、マイクロセル、または遠隔無線ヘッド(RRH)でありうる。マクロeNB204は各々、それぞれのセル202に割り当てられ、セル202におけるすべてのUE206にEPC110へのアクセスポイントを提供するよう構成される。アクセスネットワーク200のこの例では集中型コントローラ(centralized controller)は存在しないが、集中型コントローラは、代わりの構成では使用されうる。eNBs204は、無線ベアラ制御、アドミッション制御、モビリティ制御、スケジューリング、セキュリティ、およびサービングゲートウェイ116への接続性を含む、すべての無線関連機能を担う。eNBは、1つの、または複数(例えば、3つ)のセル(セクタとも称される)をサポートしうる。「セル」という用語は、eNBの最も小さいカバレッジエリアおよび/または特定のカバレッジエリアにサービス提供するeNBサブシステムを指しうる。さらに、「eNB」、「基地局」、および「セル」という用語は、本明細書では入れ替え可能に使用されうる。
[0035]アクセスネットワーク200によって用いられる変調および多元接続スキームは、展開されている特定の電気通信規格に依存して異なりうる。LTEアプリケーションでは、周波数分割複信(FDD)と時分割複信(TDD)との両方をサポートするために、OFDMがDL上で使用され、SC−FDMAがUL上で使用される。当業者は以下に続くべき詳細な説明から容易に理解することになるように、本明細書で提示される様々な概念は、LTEアプリケーションによく適している。しかしながら、これらの概念は、他の変調および多元接続技法を用いる他の電気通信規格に容易に拡張されうる。例として、これらの概念は、エボリューションデータオプティマイズド(EV−DO)またはウルトラモバイルブロードバンド(UMB)に拡張されうる。EV−DOおよびUMBは、CDMA2000規格ファミリの一部として、第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2)によって公表されたエアインタフェース規格であり、モバイル局にブロードバンドインターネットアクセスを提供するためにCDMAを用いる。これらの概念はまた、広帯域CDMA(W−CDMA(登録商標))、およびTD−SCDMAのようなCDMAの他の変形例を用いるユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、TDMAを用いるモバイル通信のためのグローバルシステム(GSM(登録商標))、およびOFDMAを用いるフラッシュOFDM、IEEE802.20、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.11(Wi−Fi)、および発展型UTRA(E−UTRA)にも拡張されうる。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、およびGSMは、3GPP団体による文書において説明されている。CDMA2000およびUMBは、3GPP2団体による文書において説明されている。用いられる実際のワイヤレス通信規格および多元接続技術は、特定のアプリケーションおよびシステムに課せられる全体的な設計制約に依存するだろう。
[0036]eNB204は、MIMO技術をサポートする複数のアンテナを有しうる。MIMO技術の使用は、eNB204が、空間多重化、ビームフォーミング、および送信ダイバーシチをサポートするために空間ドメインを活用することを可能にする。空間多重化は、同じ周波数上で同時にデータの異なるストリームを送信するために使用されうる。データストリームは、データレートを増大させるために単一のUE206に、または、全体的なシステム容量を増大させるために複数のUE206に、送信されうる。これは、各データストリームを空間的にプリコーディングし(すなわち、振幅および位相のスケーリングを適用し)、その後、DL上で複数の送信アンテナを通じて各空間的にプリコーディングされたストリームを送信することによって達成される。空間的にプリコーディングされたデータストリームは、異なる空間シグネチャとともにUE(複数を含む)206に到達し、それは、UE(複数を含む)206の各々が、そのUE206に宛てられた1つまたは複数のデータストリームを復元することを可能にする。UL上では、各UE206は、空間的にプリコーディングされたデータストリームを送信し、それは、eNB204が、各空間的にプリコーディングされたデータストリームのソースを識別することを可能にする。
[0037]空間多重化は、概してチャネル条件が良好であるときに使用される。チャネル条件がさほど好ましくない(less favorable)とき、1つまたは複数の方向に送信エネルギーを集中させるために、ビームフォーミングが使用されうる。これは、複数のアンテナを通じた送信のためにデータを空間的にプリコーディングすることによって達成されうる。セルのエッジ(edges)で良好なカバレッジを達成するために、単一ストリームビームフォーミング送信が、送信ダイバーシチと組み合わせて使用されうる。
[0038]以下に続く詳細な説明において、アクセスネットワークの様々な態様が、DL上でOFDMをサポートするMIMOシステムに関連して説明されるだろう。OFDMは、OFDMシンボル内のある数のサブキャリアにわたってデータを変調する拡散スペクトル技法である。サブキャリアは、精確な周波数で間隔が空けられる。間隔を空けることは、受信機が、サブキャリアからデータを復元することを可能にする「直交性」を提供する。時間ドメインでは、インターOFDMシンボル干渉に対抗する(combat)ために、各OFDMシンボルにガードインターバル(例えば、サイクリックプリフィックス)が追加されうる。ULは、高いピーク対平均電力比(PAPR)を補償するために、DFT拡散OFDM信号の形式でSC−FDMAを使用しうる。
[0039]図3は、LTEにおけるDLフレーム構造の例を例示する図300である。フレーム(10ms)は、10個の等しいサイズのサブフレームに分割されうる。各サブフレームは、2つの連続的なタイムスロットを含みうる。リソースグリッドは、2つのタイムスロットを表すために使用され得、各タイムスロットは、リソースブロックを含む。リソースグリッドは、複数のリソース要素に分割される。LTEにおいて、通常のサイクリックプリフィックスに関しては、リソースブロックが、周波数ドメインにおいて12個の連続的なサブキャリアを、および時間ドメインにおいて7つの連続的なOFDMシンボルを包含し、合計で84個のリソース要素となる。拡張されたサイクリックプリフィックスに関しては、リソースブロックが、周波数ドメインにおいて12個の連続的なサブキャリアを、および時間ドメインにおいて6つの連続的なOFDMシンボルを包含し、合計で72個のリソース要素となる。R302、304として示されるリソース要素のうちのいくつかは、DL基準信号(DL−RS)を含む。DL−RSは、セル固有RS(CRS)(時に共通RSとも呼ばれる)302およびUE固有RS(UE−RS)304を含む。UE−RS304は、対応する物理DL共有チャネル(PDSCH)がマッピングされるリソースブロック上で送信される。各リソース要素によって搬送されるビットの数は、変調スキームに依存する。それゆえに、UEが受信するリソースブロックがより多いほど、および変調スキームがより高度(higher)であるほど、UEのためのデータレートはより高くなる。
[0040]図4は、LTEにおけるULフレーム構造の例を例示する図400である。ULのための利用可能なリソースブロックは、データセクションおよび制御セクションに区分されうる。制御セクションは、システム帯域幅の2つのエッジ(two edges)で形成され得、構成可能なサイズを有しうる。制御セクションにおけるリソースブロックは、制御情報の送信のためにUEに割り当てられうる。データセクションは、制御セクションにおいて含まれないすべてのリソースブロックを含みうる。ULフレーム構造は、隣接するサブキャリアを含むデータセクションをもたらし(results in)、それは、単一のUEが、データセクションにおける隣接するサブキャリアのすべてを割り当てられることを可能にしうる。
[0041]UEは、eNBに制御情報を送信するために制御セクションにおけるリソースブロック410a、410bを割り当てられうる。UEはまた、eNBにデータを送信するためにデータセクションにおけるリソースブロック420a、420bを割り当てられうる。UEは、制御セクションにおける割り当てられたリソースブロック上の物理UL制御チャネル(PUCCH)において制御情報を送信しうる。UEは、データセクションにおける割り当てられたリソースブロック上の物理UL共有チャネル(PUSCH)において、データ、またはデータと制御情報との両方を送信しうる。UL送信は、サブフレームの両方のスロットにまたがり(span)得、周波数間で(across frequency)ホッピングしうる。
[0042]リソースブロックのセットは、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)430において、初期システムアクセスを行い、UL同期を達成するために使用されうる。PRACH430は、ランダムシーケンスを搬送し、いずれのULデータ/シグナリングも搬送することができない。各ランダムアクセスプリアンブルは、6つの連続的なリソースブロックに対応する帯域幅を占有する。スタート周波数はネットワークによって指定される。つまり、ランダムアクセスプリアンブルの送信は、ある特定の時間および周波数リソースに制限される。PRACHに関しては、周波数ホッピングは存在しない。PRACHの試み(PRACH attempt)は、単一のサブフレーム(1ms)で、またはわずかしかない隣接するサブフレームのシーケンスにおいて搬送され、UEは、フレーム(10ms)毎に単一のPRACHの試みを行いうる。
[0043]図5は、LTEにおけるユーザおよび制御プレーンのための無線プロトコルアーキテクチャの例を例示する図500である。UEおよびeNBのための無線プロトコルアーキテクチャは、3つのレイヤ:レイヤ1、レイヤ2、およびレイヤ3、で図示される。レイヤ1(L1レイヤ)は最下位のレイヤであり、様々な物理レイヤ信号処理機能をインプリメントする。L1レイヤは、本明細書で物理レイヤ506と称されるだろう。レイヤ2(L2レイヤ)508は物理レイヤ506より上部にあり、物理レイヤ506上でUEとeNBとの間のリンクを担う。
[0044]ユーザプレーンにおいて、L2レイヤ508は、媒体アクセス制御(MAC)サブレイヤ510、無線リンク制御(RLC)サブレイヤ512、およびパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)514サブレイヤを含み、それらは、ネットワーク側においてeNBで終端される。図示されていないけれども、UEは、ネットワーク側においてPDNゲートウェイ118で終端されるネットワークレイヤ(例えば、IPレイヤ)、および接続の他端(the other end)(例えば、遠端UE、サーバ、等)で終端されるアプリケーションレイヤを含む、L2レイヤ508より上部のいくつかの上位レイヤを有しうる。
[0045]PDCPサブレイヤ514は、異なる無線ベアラと論理チャネルとの間での多重化を提供する。PDCPサブレイヤ514はまた、無線送信オーバヘッドを低減させるための上位レイヤデータパケットに関するヘッダ圧縮、データパケットを暗号化することによるセキュリティ、およびeNB間のUEのためのハンドオーバサポートを提供する。RLCサブレイヤ512は、上位レイヤデータパケットのセグメンテーションおよびリアセンブリ、損失データパケットの再送信、ならびにハイブリッド自動再送要求(HARQ)に起因した順序が乱れた受信(out-of-order reception)を補償するためのデータパケットの並べ替えを提供する。MACサブレイヤ510は、論理チャネルとトランスポートチャネルとの間での多重化を提供する。MACサブレイヤ510はまた、UE間で1つのセルにおける様々な無線リソース(例えば、リソースブロック)を割り振ることを担う。MACサブレイヤ510はまた、HARQオペレーションを担う。
[0046]制御プレーンにおいて、UEおよびeNBのための無線プロトコルアーキテクチャは、制御プレーンのためのヘッダ圧縮機能が存在しないことを除き、物理レイヤ506およびL2レイヤ508に関して実質的に同じである。制御プレーンはまた、レイヤ3(L3レイヤ)における無線リソース制御(RRC)サブレイヤ516を含む。RRCサブレイヤ516は、無線リソース(例えば、無線ベアラ)を取得すること、およびeNBとUEとの間でRRCシグナリングを使用してより低いレイヤを構成することを担う。
[0047]図6は、アクセスネットワークにおいてUE650と通信状態にあるeNB610のブロック図である。DLにおいて、コアネットワークからの上位レイヤパケットが、コントローラ/プロセッサ675に提供される。コントローラ/プロセッサ675は、L2レイヤの機能性をインプリメントする。DLにおいて、コントローラ/プロセッサ675は、様々な優先度メトリックに基づいた、UE650への無線リソース割り振り、論理チャネルとトランスポートチャネルとの間での多重化、パケットセグメンテーションおよび並べ替え、暗号化、ならびにヘッダ圧縮を提供する。コントローラ/プロセッサ675はまた、HARQオペレーション、損失パケットの再送信、およびUE650へのシグナリングを担う。
[0048]送信(TX)プロセッサ616は、L1レイヤ(すなわち、物理レイヤ)のための様々な信号処理機能をインプリメントする。信号処理機能は、UE650での前方誤り訂正(FEC)を容易にするためにコーディングおよびインタリーブすること、ならびに様々な変調スキーム(例えば、2相位相シフトキーイング(BPSK)、4相位相シフトキーイング(QPSK)、M相位相シフトキーイング(M−PSK)、M値直交振幅変調(M−QAM))に基づいて信号コンステレーションにマッピングすること、を含む。コーディングおよび変調されたシンボルはその後、並列ストリームに分けられる。各ストリームはその後、OFDMサブキャリアにマッピングされ、時間および/または周波数ドメインにおいて基準信号(例えば、パイロット)で多重化され、その後、時間ドメインOFDMシンボルストリームを搬送する物理チャネルを作り出すために逆高速フーリエ変換(IFFT)を使用して互いに組み合わされる。OFDMストリームは、複数の空間ストリームを作り出すために空間的にプリコーディングされる。チャネル推定器674からのチャネル推定値は、コーディングおよび変調スキームを決定するためのみならず、空間処理のためにも使用されうる。チャネル推定値は、UE650によって送信された基準信号および/またはチャネル条件フィードバックから導出されうる。各空間ストリームはその後、別個の送信機618TXを介して異なるアンテナ620に提供されうる。各送信機618TXは、送信のためにそれぞれの空間ストリームでRFキャリアを変調しうる。
[0049]UE650で、各受信機654RXは、そのそれぞれのアンテナ652を通じて信号を受信する。各受信機654RXは、RFキャリア上に変調された情報を復元し、その情報を受信(RX)プロセッサ656に提供する。RXプロセッサ656は、L1レイヤの様々な信号処理機能をインプリメントする。RXプロセッサ656は、UE650に宛てられた任意の空間ストリームを復元するために、情報に対して空間処理を行いうる。複数の空間ストリームがUE650に宛てられる場合、それらは、RXプロセッサ656によって組み合わされて、単一のOFDMシンボルストリームになりうる。RXプロセッサ656はその後、高速フーリエ変換(FFT)を使用して、OFDMシンボルストリームを時間ドメインから周波数ドメインにコンバートする。周波数ドメイン信号は、OFDM信号のサブキャリア毎に別個のOFDMシンボルストリームを備える。各サブキャリア上のシンボル、および基準信号は、eNB610によって送信された最も確実性のある(most likely)信号コンステレーションポイントを決定することによって復元および復調される。これらの軟判定は、チャネル推定器658によって計算されたチャネル推定値に基づきうる。軟判定はその後、物理チャネル上でeNB610によって元々送信されたデータおよび制御信号を復元するために、復号およびデインタリーブされる。データおよび制御信号はその後、コントローラ/プロセッサ659に提供される。
[0050]コントローラ/プロセッサ659は、L2レイヤをインプリメントする。コントローラ/プロセッサは、プログラムコードおよびデータを記憶するメモリ660に関連付けられうる。メモリ660は、コンピュータ可読媒体と称されうる。ULにおいて、コントローラ/プロセッサ659は、コアネットワークからの上位レイヤパケットを復元するための、制御信号処理、ヘッダ圧縮解除(header decompression)、暗号解読、パケットのリアセンブリ、トランスポートチャネルと論理チャネルとの間での逆多重化(demultiplexing)を提供する。上位レイヤパケットはその後、L2レイヤより上部のすべてのプロトコルレイヤを表すデータシンク662に提供される。様々な制御信号もまた、L3処理のために、データシンク662に提供されうる。コントローラ/プロセッサ659はまた、HARQオペレーションをサポートするために、肯定応答(ACK)および/または否定応答(NACK)プロトコルを使用する誤り検出を担う。
[0051]ULにおいて、データソース667は、コントローラ/プロセッサ659に上位レイヤパケットを提供するために使用される。データソース667は、L2レイヤより上部のすべてのプロトコルレイヤを表す。eNB610によるDL送信に関係して説明された機能性と同様に、コントローラ/プロセッサ659は、eNB610による無線リソース割り振りに基づいた、論理チャネルとトランスポートチャネルとの間での多重化、パケットセグメンテーションおよび並べ替え、暗号化、およびヘッダ圧縮を提供することによって、ユーザプレーンおよび制御プレーンのためのL2レイヤをインプリメントする。コントローラ/プロセッサ659はまた、HARQオペレーション、損失パケットの再送信、およびeNB610へのシグナリングを担う。
[0052]eNBに610によって送信されたフィードバックまたは基準信号からチャネル推定器658によって導出されたチャネル推定値は、適切なコーディングおよび変調スキームを選択するために、および空間処理を容易にするために、TXプロセッサ668によって使用されうる。TXプロセッサ668によって生成される空間ストリームは、別個の送信機654TXを介して異なるアンテナ652に提供されうる。各送信機654TXは、送信のためにそれぞれの空間ストリームでRFキャリアを変調しうる。
[0053]UL送信は、UE650での受信機機能に関係して説明されたものと同様の仕方(manner)でeNB610で処理される。各受信機618RXは、そのそれぞれのアンテナ620を通じて信号を受信する。各受信機618RXは、RFキャリア上に変調された情報を復元し、その情報をRXプロセッサ670に提供する。RXプロセッサ670は、L1レイヤをインプリメントしうる。
[0054]コントローラ/プロセッサ675は、L2レイヤをインプリメントする。コントローラ/プロセッサ675は、プログラムコードおよびデータを記憶するメモリ676に関連付けられうる。メモリ676は、コンピュータ可読媒体と称されうる。ULにおいて、コントローラ/プロセッサ675は、UE650からの上位レイヤパケットを復元するための、制御信号処理、ヘッダ圧縮解除、暗号解読、パケットのリアセンブリ、トランスポートチャネルと論理チャネルとの間での逆多重化、を提供する。コントローラ/プロセッサ675からの上位レイヤパケットは、コアネットワークに提供されうる。コントローラ/プロセッサ675はまた、HARQオペレーションをサポートするために、ACKおよび/またはNACKプロトコルを使用する誤り検出を担う。
[0055]図7Aは、MBSFNにおける発展型MBMS(eMBMS)チャネル構成の例を例示する図750である。セル752’におけるeNB752は、第1のMBSFNエリアを形成し得、セル754’におけるeNB754は、第2のMBSFNエリアを形成しうる。eNB752、754は各々、他のMBSFNエリアに、例えば、合計8つのMBSFNエリアまで、関連付けられうる。MBSFNエリア内のセルは、リザーブされたセルと設定されうる(designated)。リザーブされたセルは、マルチキャスト/ブロードキャストコンテンツを提供しないが、MBSFNエリアへの干渉を限定するために、セル752’、754’に時間同期され、MBSFNリソースに対して制限された電力を有しうる。MBSFNエリアにおける各eNBは、同じeMBMS制御情報およびデータを同期して送信する。各エリアは、ブロードキャスト、マルチキャスト、およびユニキャストサービスをサポートしうる。ユニキャストサービスは、特定のユーザを対象としたサービス、例えば、音声コール、である。マルチキャストサービスは、ユーザのグループによって受信されうるサービス、例えば、加入者ビデオサービス、である。ブロードキャストサービスは、すべてのユーザによって受信されうるサービス、例えば、ニュースブロードキャスト、である。図7Aを参照すると、第1のMBSFNエリアは、例えば、UE770に特定のニュースブロードキャストを提供することによって、第1のeMBMSブロードキャストサービスをサポートしうる。第2のMBSFNエリアは、例えば、UE760に異なるニュースブロードキャストを提供することによって、第2のeMBMSブロードキャストサービスをサポートしうる。各MBSFNエリアは、1つまたは複数の物理マルチキャストチャネル(PMCH)(例えば、15個のPMCH)をサポートする。各PMCHは、マルチキャストチャネル(MCH)に対応する。各MCHは、複数(例えば、29個)のマルチキャスト論理チャネルを多重化しうる。各MBSFNエリアは、1つのマルチキャスト制御チャネル(MCCH)を有しうる。このように、1つのMCHは、1つのMCCHおよび複数のマルチキャストトラフィックチャネル(MTCH)を多重化し得、残りのMCHは、複数のMTCHを多重化しうる。
[0056]UEは、eMBMSサービスアクセスの利用可能性および対応するアクセス層構成を発見するために、LTEセルにキャンプオン(camp on)しうる。最初に、UEは、システム情報ブロック(SIB)13(SIB13)を獲得しうる。続いて、SIB13に基づいて、UEは、MCCH上でMBSFNエリア構成メッセージを獲得しうる。続いて、MBSFNエリア構成メッセージに基づいて、UEは、MCHスケジューリング情報(MSI)MAC制御要素を獲得しうる。SIB13は、(1)セルによってサポートされる各MBSFNエリアのMBSFNエリア識別子、(2)MCCH反復期間(例えば、32、64、…、256フレーム)、MCCHオフセット(例えば、0、1、…、10フレーム)、MCCH変更期間(例えば、512、1024フレーム)、シグナリング変調およびコーディングスキーム(MCS)、反復期間およびオフセットによって示されるような無線フレームのどのサブフレームがMCCHを送信しうるかを示すサブフレーム割り振り情報のようなMCCHを獲得するための情報、ならびに(3)MCCH変化通知構成を含みうる。MBSFNエリア毎に1つのMBSFNエリア構成メッセージが存在する。MBSFNエリア構成メッセージは、(1)PMCH内の論理チャネル識別子によって識別される各MTCHのオプションのセッション識別子および一時的モバイルグループアイデンティティ(TMGI)、ならびに(2)MBSFNエリアの各PMCHを送信するための割り振られたリソース(すなわち、無線フレームとサブフレーム)およびエリアにおけるすべてのPMCHに対する割り振られたリソースの割り振り期間(例えば、4、8、…、256フレーム)、ならびに(3)MSI MAC制御要素が送信されるMCHスケジューリング期間(MSP)(例えば、8、16、32、…、または1024無線フレーム)を示しうる。
[0057]図7Bは、MSI MAC制御要素のフォーマットを例示する図790である。MSI MAC制御要素は、MSP毎に一度送られうる。MSI MAC制御要素は、PMCHの各スケジューリング期間の第1のサブフレームにおいて送られうる。MSI MAC制御要素は、PMCH内の各MTCHの停止フレームおよびサブフレームを示しうる。MBSFNエリア毎のPMCH毎に1つのMSIが存在しうる。
キャリアアグリゲーション
[0058]UEは、各方向への送信のために使用される合計100MHzまでのキャリアアグリゲーション(5つのコンポーネントキャリア)において割り振られる20MHzまでの帯域幅のスペクトルを使用しうる。概して、ダウンリンクよりもアップリンク上でより少ないトラフィックが送信され、そのためアップリンクスペクトル割り振りは、ダウンリンク割り振りよりも小さいことがある。例えば、アップリンクに20MHzが割り当てられる場合、ダウンリンクは100Mhzを割り当てられうる。これらの非対称FDD割り当ては、スペクトルを節約し、ブロードバンド加入者による典型的な非対称帯域幅利用に適している。
キャリアアグリゲーションタイプ
[0059]2つのタイプのキャリアアグリゲーション(CA)方法、連続CAおよび非連続CA、が提案されてきた。2つのタイプのCA方法は、図8Aおよび図8Bにおいて例示される。非連続CAは、複数の利用可能なコンポーネントキャリアが周波数帯域に沿って切り離されている(図8B)ときに起こる。他方で、連続CAは、複数の利用可能なコンポーネントキャリアが互いに隣り合っている(図8A)ときに起こる。非連続CAと連続CAとの両方は、単一のUEにサービス提供するために複数のLTE/コンポーネントキャリアをアグリゲートする。
周波数プルーニング
[0060]UEの増大したインテリジェンスおよびエアインタフェースの高まる複雑さ(growing complexity)は、予想されるセルスケジューリング、再選択、ハンドオーバ、または他のそのようなイベントのイベントにおける、利用可能なセルについてのUEとネットワークとの間のより精密な(more detailed)通信の必要性を増大させてきた。LTEのコンテキストでは、これらの問題に関するネットワークとUEとの間の通信は、以下に続く規格:LTE、発展型ユニバーサル地上無線アクセス(E−UTRA)、無線リソース制御(RRC)、プロトコル仕様書(3GPP TS36.331バージョン10.5.0リリース10)、において論じられている。1つの目的は、ワイヤレス通信における最大限のパフォーマンスが達成されうるように、最も高い通信品質をもつセルを見つけることである。そのようなセルを識別するために、eNBは、UEからある特定のデータを取得し、データを分析し得、その後、それに応じてそのダウンリンク送信を調整する。データは、例えば、UEが認識するセルの識別情報(identification)、そのセルからの送信の品質および強度、UEの現在のチャネル条件、送信モードおよびアンテナについての情報、ならびにネットワークによって要求される任意の他の関連性のある情報を含みうる。ネットワークからの要求に応答して、UEは、ネットワークにそのようなデータおよび測定値(measurements)を提供するために、測定レポートを発行しうる。そのような測定はしばしば、隣り合うまたは近くのセルに対してなされるが、任意の関連性のあるUEパラメータも含みうる。
[0061]UEは、測定構成を使用して、ネットワークから要求された情報を学習する。UEが、RRC_CONNECTEDモードにあるとき、この測定構成は、専用のシグナリングの手段によってUEに提供される。たとえば、RRCConnectionReconfigurationメッセージは、eNBからUEに送信されうる。UEに提供される測定構成は、以下で論じられる、様々なパラメータを含み得る。
[0062]RRCConnectionReconfigurationメッセージは、RRC接続を変更するためのコマンドである。このプロシージャの目的は、ハンドオーバを行うために無線ベアラを確立、変更、もしくはリリースすること、測定をセットアップ/変更/リリースすること、またはサービングセル(SCell)を追加/変更/リリースすることである。加えて、このメッセージを使用して、専用の非アクセス層(NAS)情報がeNBからUEに転送されうる。
[0063]測定構成は測定オブジェクトを含み、それは、UEが測定を行うように設定される周波数およびセルの構成要素となる。測定オブジェクトは、イントラおよびインター周波数LTEネイバー(neighbors)のみならず、(UEが他の無線アクセス技術(RAT)からワイヤレスサービスを受信するように構成される場合)イントラおよびインターRAT(IRAT)UMTSネイバー、IRAT GSMネイバー、ならびにIRAT CDMA2000 HRPDおよび1xRTTネイバーを含む、他のRATも含む。測定構成は、報告構成をさらに含み、それは、測定レポート、およびUEがそのレポートにおいて含むパラメータを提供するためにUEによって使用されるファクタの構成要素となる。加えて、測定構成は、測定アイデンティティ、または測定オブジェクトを報告構成とリンクさせる識別子を含みうる。言い換えれば、UEは、測定されるべきオブジェクトおよびそれらの特定のトリガを追跡する(keep track of)必要がある。測定アイデンティティは、測定レポートにおいて参照番号として使用される。測定構成の他のパラメータは、RAT毎を基礎とした報告および測定において使用される測定品質を表す品質構成、ならびに接続モードにある間にUEが測定を行うために使用しうる時間期間を表す測定ギャップを含む。
[0064]測定レポートは、イベントによりトリガされうる(event-triggered)、または周期的でありうる。イベントベースの測定レポートは、様々な状況下でUEによって送信されうる。例は、サービングセル、プライマリセル、またはIRATネイバーが所定のしきい値よりも良好または悪くなるとき、ネイバーセルがプライマリセルよりも良好になるとき、等を含みうる。さらに、周期的測定レポートは、報告構成において設定されたパラメータおよび期間に基づいてネットワークに送信されうる。
[0065]図9は、測定構成メッセージの例示900である。メッセージは、eNBによってUEに送られる。メッセージは、測定オブジェクトのセットを含み、それは、この例では、オブジェクトID1および2にそれぞれ対応するLTEキャリア周波数1および2、オブジェクトID3および4にそれぞれ対応するUMTSキャリア周波数1および2、ならびにオブジェクトID5に対応するキャリア周波数のGSMセットを含む。今度は(in turn)、オブジェクトID1−5の各々は、それぞれの測定ID1−5にマッピングされる。測定ID1および2は、レポートID1および2にそれぞれマッピングされる。測定ID3および4は、レポートID3にマッピングされる。測定ID5は、レポートID4にマッピングされる。矢印によって示されるように、レポートID1−4の各々は、レポート構成IDにマッピングされる。報告構成は、(周期的であろうと、イベントにより駆動されようと(event-driven))どの情報(what information)(すなわち、LTEのための入来する(incoming)受信電力、UMTSのための信号コード電力(RSCP)、セルの数、等のような量)をUEが報告すると期待すべきかに関する測定レポートおよび詳細をUEに送らせる基準をUEに報告する。報告構成IDの例示として、イベントA1は、サービングセルが定義されたしきい値よりも良好になるケースに対応しうる。イベントA2(図示せず)は、サービングセルがしきい値よりも悪くなるケースに対応しうる。イベントA3は、ネイバーセルが、いくらかのオフセット分プライマリセルよりも良好になるケースに対応しうる。イベントB2は、プライマリセルが定義されたしきい値よりも悪くなり、インターRATネイバーが第2のしきい値よりも良好になるケースに対応しうる。これは、図9において、イベントB2がトリガされる条件をUEが認識してしまったとき、UEが、少なくともUMTSキャリア周波数1および2の測定値およびキャリア周波数のGSMセットを含む測定レポートを、eNBに送ることになり、それによってeNBに現在のチャネル条件を知らせることを意味する。
[0066]図10は、ワイヤレス通信の方法のフローチャート1000である。図示されているのは、LTEネットワークのコンテキストで使用される方法である一方、本明細書で開示される原理は、例えば、CDMA、TDMA、FDMA、等の原理に基づいたシステムを含む、任意の適したワイヤレス技術またはネットワーク構成に等しく適用されうる。UEおよびネットワークは、RRC_CONNECTEDモードにある。UEは、RRC接続が確立されてしまっているときにRRC_CONNECTEDにある(1014)。これが当てはまらない、すなわち、どのRRC接続も確立されない場合、UEは、RRC_IDLE状態にありうる。上で論じられたように、ネットワークは、測定関連情報をもつRRCConnectionReconfigurationメッセージを送る(1016)。
[0067]LTEのケースでは、RRCConnectionReconfigurationメッセージは、測定構成の一部として多数のインター周波数ネイバーおよびインターRATネイバーを識別する。既存のインプリメンテーションでは、過度にたくさんのインター周波数ネイバーおよびインターRATネイバーの存在は、他の方法では接続を確立するための良好な候補周波数でありうるLTEまたは他のRATからの他の周波数が、測定から省略されうるような問題を作り出す。例として、従来のアルゴリズムは単に、有効な測定IDのみに基づいて、サービングセルに関して最大の所定の数の測定オブジェクト(例えば、10個)の測定をスケジューリングしうる。その後、より小さな最大の数(例えば、5つ)の非サービングLTE測定オブジェクトがスケジューリングされうる。この技法では、多数の候補測定のプルーニング、または削減(paring down)が、測定オブジェクトIDに基づき、その結果、潜在的に強い候補インター周波数ネイバーおよびインターRATネイバーの除外をもたらす。
[0068]本開示の一態様では、RRC接続モードでのUEは、ブロードキャストされたシステム情報と前のサービングセルの履歴情報のローカルキャッシュとの両方から取得されたデータの検討(review)に基づいて、候補セルのさらなるプルーニングを開始する。ブロードキャストされたシステム情報は、例えば、ネットワークによってブロードキャストされたシステム情報ブロックのうちの1つまたは複数におけるデータを含みうる。履歴情報は、UEの獲得データベースにおいて含まれうる。
[0069]したがって、本明細書で開示されるような優先度順位づけスキームでは、UEがRRCConnectionReconfigurationメッセージを受信するとき、UEは、優先度に基づいたさらなる周波数プルーニングのためのアルゴリズムを開始する(1018)。周波数プルーニングは、セル再構成(例えば、セル選択、再選択、ハンドオーバ、セル選択、セルスケジューリング、等)のようなイベントの際の使用のために、候補周波数またはセルのセットを改善する(refining)ことを指す。プルーニングは、測定を行うべきセルおよび周波数を識別することから始まる(begin with)。このアルゴリズムの例示は、図11に関連して描写される。UEはその後、プルーニングされた周波数および対応する測定を、ネットワークに返すように送信しうる(1020)。
[0070]本明細書で開示されるような方法は、モバイル局、またはハンドヘルドもしくはポータブルデバイス、あるいはLTEのケースでは、UE、例えばUE206(図2)、装置1200(図12)および1300(図13)によって行われうる。周波数プルーニングの態様では、測定オブジェクトおよび候補セルは、(1)ブロードキャストされたシステム情報、および/または(2)前のサービングセルに対応する履歴情報、に基づいて選択されうる。(1)に関連して、図示されるように、UEは、様々なSIBにおける情報を使用しうる。加えて、または代わりとして、および(2)に関連して、測定オブジェクトおよびセルは、前のサービングセルのキャッシュ(例えば、獲得データベース)または別のRATからの前のサービングセルのキャッシュのようなデータベースにおける情報から集められうる。
[0071]図11は、ワイヤレス通信の方法のフローチャートである。図11の例示がLTEシステムのコンテキストでUEによって行われる一方、当業者によって、本開示の原理が別のワイヤレスアクセス技術に等しく適用されうることは、理解されるだろう。ここでは、別の等しく適したトリガリングイベントがRATおよびワイヤレスネットワークトポロジに依存して起こりうるけれども、UEがネットワークからRRC Connection Reconfigurationメッセージを受信してしまっていることが想定される。1102で、UEは、以下のように、LTEサービングセルを選択する。UEは、キャリアアグリゲーション(CA)が有効にされるかどうかを決定する(1104)。有効にされない場合、サービングセルはプライマリセルである(1106)。CAは有効にされるが、3DL CAが有効にされない場合(1108)、サービングセルは、プライマリセルおよびセカンダリセルである(1110)。3DL CAが有効にされる場合、サービングセルは、プライマリセル、ならびに第1および第2のセカンダリセルである(1112)。
[0072]その後すぐ(thereupon)、1114で、UEは、SIB5および/または前のサービングセルのLTEキャッシュに基づいて、LTE非サービングセルを選択する。1116で、UEは、測定オブジェクトに対応する周波数がSIB5において見つけられるか、または前のサービングセルのキャッシュにおいて見つけられるかに基づいて、1つまたは複数のLTE非サービングセルに関連付けられた3つの測定オブジェクトを識別する。いくつかの構成では、ステップ1114および1116は、同時に行われうる。他のシステム情報ブロックと同様に、SIB5は、論理チャネルBCCH上でUEにネットワークによってブロードキャストされる。この論理チャネル情報はさらに、トランスポートチャネルBCH上で搬送される、またはDL−SCHによって搬送される。SIB5は、セル再選択およびハンドオーバのための情報を包含し、インター周波数ネイバー(異なる周波数上のセル)、E−UTRA LTE周波数、および他のRATからの他のネイバーセル周波数を含む。加えて、前のサービングセルのLTEキャッシュから情報を検索することによって、UEは、LTEセルについての履歴情報を考慮に入れ、測定のスケジューリングおよび/または測定レポートの準備においてその情報を使用しうる。一構成では、UEは、前のサービングセルのキャッシュにおいて見つけられる測定オブジェクト周波数を探す(looking for)前にSIB5において存在する測定オブジェクト周波数のシーケンスを探し、それらのいずれかにおいて存在するもの(ones)を識別しうる。このステップは、所望の数(例えば、3つ)の測定オブジェクトが識別されるまで、設定された回数(例えば、3回)、行われうる。このステップでは、UEは、(SIB5からの)現在のサービングセルによってサービス提供されているネイバーについての情報のみならず、(前のサービングセルのLTEキャッシュからの)前のサービングセルについての履歴情報を提供するための測定を識別できる。
[0073]1118で、UEがWCDMA(登録商標)のために構成されることを決定すると、UEは、SIB6または前のサービングセルのWCDMAキャッシュに対応する1つのWCDMA測定オブジェクトを識別する。SIB6は、セル再選択のためのUTRAネイバリングセルに関する情報を包含する。SIB6は、UTRA周波数に共通であるセル再選択パラメータを含む。前のセルのWCDMAデータベースは、同じように、WCDMAサービスに関する履歴情報を含みうる。1120で、UEは、(UEがGSMのために構成されると想定して)絶対無線周波数チャネル番号(ARFCN)カウントが32に達するまで、すべてのGSM測定オブジェクトを識別する。ARFCNは、GSMにおいて各無線チャネルに与えられる一意の番号である。ARFCNは、無線チャネルの正確な周波数を算出するために使用されうる。
[0074]1122で、UEがCDMAのために構成されることを決定すると、UEは、SIB8または前のサービングセル情報をキャッシュするCDMAデータベースに対応する1つのCDMA測定オブジェクトを識別する。SIB8は、CDMA−2000 EVDO周波数およびCDMA−2000ネイバーセル周波数のような、eHRPD(発展型高速パケットデータ、これは、LTEの発展型パケットコアへの接続性のサポートをもつ1xEV−DO Rev.Aである)に対するiRATセル再選択のための情報を包含する。
[0075]1124で、UEは、1つのLTEダウンリンク(DL)専用(LTE downlink(DL)-only)測定オブジェクトを識別する。LTE DL専用帯域の例は、新たな帯域(New Band)LTEダウンリンクFDD716−728MHz(帯域29)である。プロセスにおけるその時までに(by the time in the process)、識別された測定オブジェクトのカウントが10のような所定の数にまだ達していない場合、UEは、カウントが10のような所定の数に達するまで、有効な測定オブジェクト識別子に基づいて残りの測定オブジェクトを識別する(1126)。その後すぐ、1128で、UEは、測定オブジェクトを、−例えば、(上で説明された)測定レポートの一部として−eNBに送信する。
[0076]図11の例示では、ステップは、最も所望の可能性のある(potential)セルおよびチャネルの優先度の低い方へ向かう(downward)順序で行われうる。UEは、測定オブジェクトが、単独で測定オブジェクト識別子に基づいて、恣意的に選択された場合、他の方法では無視された可能性がある他のRATからの測定を考慮に入れることができる。加えて、本明細書で開示される技法を使用すると、UEは、候補周波数およびセルを選択するための優先度を決定するために、ブロードキャストされたシステム情報およびキャッシュされた履歴情報を使用できる。再構成(例えば、セル選択、再選択、ハンドオーバ、等)について、より良好な決定がなされうるので、ワイヤレス送信の品質および効率は改善されうる。
[0077]技法は、図11におけるステップに厳格に従う必要はない。例えば、とりわけ1102、1114、1126のような、アルゴリズムにおける特定のステップのみを含む優先度順位づけ技法が、考慮に入れられうる。非常に多くの(numerous)他のシーケンスが考えられうる。他の構成では、アルゴリズムは、ステップ1102、114、1116、1118、1120、1122、1124、または1126のうちの1つまたは複数を省略しうる。加えて、アルゴリズムは、これらの原理が適用されるRATのタイプのような様々なファクタに依存して、異なる順序で行われうる。
[0078]図12は、実例的な装置における異なるモジュール/手段/コンポーネント間のデータフローを例示する概念上のデータフロー図1100である。図12で説明されるデータフローは、ただ実例的であるに過ぎず、限定するものであるようには意図されていない。装置はUEでありうる。装置は、eNB1220からR1を介してダウンリンク送信を受信する受信モジュール1202を含む。受信モジュール1202は、RMOを介してLTEサービングセル選択モジュール1204と通信しうる。LTEサービングセル選択モジュール1204は、図11に関して(with respect to)説明されたように、LTEサービングセルを選択する。この情報は、選択されたLTEサービングセルに関連付けられた1つまたは複数の測定オブジェクトを識別するLTEサービングセル測定オブジェクト識別モジュール1206にとってSCSOを介して利用可能にされる。制御は、LTE非サービングセルが選択されるLTE非サービングセル選択モジュール1208にSCIOを介してパスされる。情報は、選択された非サービングセルに関連付けられた1つまたは複数の測定オブジェクトが識別されるLTE非サービングセル測定オブジェクト識別モジュール1210にNSCSを介して提供される。モジュール1210から、情報は、eNB1220へのTOを介した送信のために送信モジュール1218に送られうる、または代わりとしてデータは、サポートされたWCDMAセルに対応する測定オブジェクトが識別されるWCDMA測定オブジェクト識別モジュール1212にパスされうる。情報は、GSM測定オブジェクト識別モジュール1208にGSMIを介してパスされる。モジュール1208で、eNBは、サポートされたCDMAセルに対応する測定オブジェクトを識別する。その後(thereafter)、GSMOを通じて、情報は、サポートされたCDMAセルに関連付けられた測定オブジェクトが識別されるCDMA測定オブジェクト識別モジュール1209に提供される。情報は、UEが対応するLTEダウンリンク専用チャネルの1つまたは複数の測定オブジェクトを識別するLTE DL専用測定オブジェクト識別モジュール1216にCDOを介して提供される。情報は、UE1220へのTOを介して測定構成メッセージの一部としての送信のために、送信モジュール1218にRMOを介して提供される。
[0079]装置は、図10および図11の前述のフローチャートにおけるアルゴリズムのブロックの各々を行う追加のモジュールを含みうる。このように、図10および図11の前述のフローチャートにおける各ブロックは、モジュールによって行われ得、装置はそれらのモジュールのうちの1つまたは複数を含みうる。モジュールは、述べられたプロセス/アルゴリズムを実行するように特に構成された、述べられたプロセス/アルゴリズムを行うように構成されたプロセッサによってインプリメントされた、プロセッサによるインプリメンテーションのためにコンピュータ可読媒体内に記憶された、またはそれらの何らかの組合せの、1つまたは複数のハードウェアコンポーネントでありうる。
[0080]図13は、処理システム1314を用いる装置1302’のためのハードウェアインプリメンテーションの例を例示する図1300である。装置は、ポータブルデバイスまたはUEでありうる。処理システム1314は、概してバス1324によって表される、バスアーキテクチャでインプリメントされうる。バス1324は、処理システム1314の特定のアプリケーションおよび全体的な設計制約に依存して、任意の数の相互接続するバスおよびブリッジを含みうる。バス1324は、プロセッサ1304、モジュール1304、1306、1308、1310、1312、1315、およびコンピュータ可読媒体/メモリ1306によって表される、1つまたは複数のプロセッサおよび/またはハードウェアモジュールを含む様々な回路を互いにリンクさせる。バス1324はまた、タイミングソース、周辺機器、電圧レギュレータ、および電力管理回路のような、様々な他の回路をリンクさせ得、それらは当該技術分野において周知であり、それゆえに、これ以上説明されないだろう。
[0081]処理システム1314は、トランシーバ1310に結合されうる。トランシーバ1310は、1つまたは複数のアンテナ1320に結合される。トランシーバ1310は、送信媒体を介して様々な他の装置と通信するための手段を提供する。トランシーバ1310は、1つまたは複数のアンテナ1220から信号を受信し、受信された信号から情報を抽出し、その抽出された情報を処理システム1314に提供する。加えて、トランシーバ1310は、処理システム1314から情報を受信し、受信された情報に基づいて、1つまたは複数のアンテナ1320に適用されるべき信号を生成する。処理システム1314は、コンピュータ可読媒体/メモリ1306に結合されたプロセッサ1304を含む。プロセッサ1304は、コンピュータ可読媒体/メモリ1306上に記憶されたソフトウェアの実行を含む、一般的な処理を担う。ソフトウェアは、プロセッサ1304によって実行されたとき、処理システム1314に、任意の特定の装置に関して上で説明された様々な機能を行わせる。処理システムは、本明細書に記載される機能を行うように構成された少なくとも1つのプロセッサをさらに含みうる。コンピュータ可読媒体/メモリ1306はまた、ソフトウェアを実行するときにプロセッサ1304によって操作されるデータを記憶するために使用されうる。処理システムは、モジュール1304、1306、1308、1310、1312、および1315のうちの少なくとも1つをさらに含む。モジュールは、コンピュータ可読媒体/メモリ1306において常駐する/記憶された、プロセッサ1304において稼働するソフトウェアモジュール、プロセッサ1304に結合された1つまたは複数のハードウェアモジュール、またはそれらの何らかの組合せでありうる。処理システム1314は、UE650(図6)のコンポーネントであり得、メモリ660および/またはTXプロセッサ668、RXプロセッサ656、およびコントローラ/プロセッサ659のうちの少なくとも1つを含みうる。
[0082]一構成では、ワイヤレス通信のための装置1302’は、少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択するための手段と、データソースに基づいて少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルを選択するための手段と、選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに対応する複数の測定オブジェクトを識別するための手段と、少なくとも1つの測定された値を作り出すために、選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセル、ならびに識別された測定オブジェクトに基づいてワイヤレス測定を行うための手段と、選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに関連付けられたチャネル条件を決定する際の使用のために、基地局に少なくとも1つの測定された値を送信するための手段と、を含む。前述の手段は、前述の手段によって記載される機能を行うように構成された装置1302’の処理システム1314および/または装置1302’の前述のモジュールのうちの1つまたは複数でありうる。上で説明されたように、処理システム1314は、TXプロセッサ668、RXプロセッサ656、およびコントローラ/プロセッサ659を含みうる。このように、一構成では、前述の手段は、前述の手段によって記載される機能を行うように構成されたコントローラ/プロセッサ659、RXプロセッサ656、およびTXプロセッサ668でありうる。
[0083]さらなる開示が、付属書において含まれる。
[0084]開示されるプロセス/フローチャートにおけるブロックの特定の順序または階層が、実例的なアプローチの例示であることは理解される。設計選好に基づいて、プロセス/フローチャートにおけるブロックの特定の順序または階層が再配置されうることは、理解される。さらに、いくつかのブロックは、組み合わされうる、または省略されうる。付随の方法の請求項は、サンプルの順序で様々なブロックの要素を提示し、提示される特定の順序または階層に限定されるようには意図されていない。
[0085]先の説明は、いずれの当業者も本明細書で説明される様々な態様を実施できるようにするために提供される。これらの態様への様々な変更は、当業者には容易に明らかになり、本明細書で定義される包括的な原理は、他の態様に適用されうる。それゆえに、請求項は、本明細書で図示される態様に限定されるようには意図されていないが、請求項の用語と一貫した最大範囲を与えられることとし、ここにおいて、単数における要素への言及は、特にそのように述べられない限り、「1つ、および1つのみ」を意味するようには意図されず、むしろ「1つまたは複数」を意味するように意図されている。「実例的」という言葉は、「例、事例、または例示としての役割をする」を意味するように本明細書では使用される。本明細書で「実例的」として説明されるいずれの態様も、必ずしも、他の態様よりも好まれる、または有利であるとして解釈されないこととする。他の方法で特に述べられない限り、「いくつかの、いくらかの、何らかの(some)」という用語は、1つまたは複数を指す。「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組合せ」のような組合せは、A、B、および/またはCの任意の組合せを含み、複数のA、複数のB、または複数のCを含みうる。特に、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組合せ」のような組合せは、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびB、AおよびC、BおよびC、またはAおよびBおよびC、であり得、ここで、いずれのそのような組合せも、A、B、またはCのうちの1つまたは複数のメンバを包含しうる。当業者に知られている、または後に知られるようになる本開示全体を通じて説明される様々な態様の要素に対するすべての構造的および機能的な均等物は、参照によって本明細書に明示的に組み込まれ、請求項によって含まれるように意図されている。さらに、本明細書で開示されるものはどれも、そのような開示が請求項において明白に記載されているかどうかにかかわらず、公けに寄与されるように意図されていない。どの請求項の要素も、要素が、「のための手段」というフレーズを使用して明示的に記載されない限り、ミーンズプラスファンクションとして解釈されないこととする。
[0085]先の説明は、いずれの当業者も本明細書で説明される様々な態様を実施できるようにするために提供される。これらの態様への様々な変更は、当業者には容易に明らかになり、本明細書で定義される包括的な原理は、他の態様に適用されうる。それゆえに、請求項は、本明細書で図示される態様に限定されるようには意図されていないが、請求項の用語と一貫した最大範囲を与えられることとし、ここにおいて、単数における要素への言及は、特にそのように述べられない限り、「1つ、および1つのみ」を意味するようには意図されず、むしろ「1つまたは複数」を意味するように意図されている。「実例的」という言葉は、「例、事例、または例示としての役割をする」を意味するように本明細書では使用される。本明細書で「実例的」として説明されるいずれの態様も、必ずしも、他の態様よりも好まれる、または有利であるとして解釈されないこととする。他の方法で特に述べられない限り、「いくつかの、いくらかの、何らかの(some)」という用語は、1つまたは複数を指す。「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組合せ」のような組合せは、A、B、および/またはCの任意の組合せを含み、複数のA、複数のB、または複数のCを含みうる。特に、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組合せ」のような組合せは、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびB、AおよびC、BおよびC、またはAおよびBおよびC、であり得、ここで、いずれのそのような組合せも、A、B、またはCのうちの1つまたは複数のメンバを包含しうる。当業者に知られている、または後に知られるようになる本開示全体を通じて説明される様々な態様の要素に対するすべての構造的および機能的な均等物は、参照によって本明細書に明示的に組み込まれ、請求項によって含まれるように意図されている。さらに、本明細書で開示されるものはどれも、そのような開示が請求項において明白に記載されているかどうかにかかわらず、公けに寄与されるように意図されていない。どの請求項の要素も、要素が、「のための手段」というフレーズを使用して明示的に記載されない限り、ミーンズプラスファンクションとして解釈されないこととする。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ワイヤレス通信の方法であって、
少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択すること、およびデータソースに基づいて少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルを選択することを備える、あり得るセル再構成に関する1つまたは複数の候補周波数のプルーニングを開始することと、前記データソースは、ブロードキャストされたシステム情報、および少なくとも1つの前のサービングセルに関する履歴情報を備える、
前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに対応する複数の測定オブジェクトを識別することと、
少なくとも1つの測定された値を作り出すために、前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセル、ならびに前記識別された測定オブジェクトに基づいて、ワイヤレス測定を行うことと、
備える、方法。
[C2]
前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに関連付けられたチャネル条件を決定する際の使用のために、ネットワーク要素に前記少なくとも1つの測定された値を送信することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記ワイヤレスサービングセルは、ロングタームエボリューション(LTE)セルを備え、
前記少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルを前記選択すること、前記識別すること、前記行うこと、ならびに前記送信することは、無線リソース制御(RRC)接続モードでのユーザ機器(UE)によって行われる、
C1に記載の方法。
[C4]
前記履歴情報は、獲得データベースにおいてローカルに記憶される、C3に記載の方法。
[C5]
前記少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを前記選択することは、キャリアアグリゲーション(CA)が有効にされるかどうかを決定することを備える、C3に記載の方法。
[C6]
前記UEが1つまたは複数の候補非LTEセルによって提供されるタイプのワイヤレスサービスを獲得するように構成されるという決定に応答して、前記1つまたは複数の候補非LTEセルの各々に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、をさらに備え、
ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
C3に記載の方法。
[C7]
LTEダウンリンク(DL)専用チャネルに対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記LTE DL専用チャネルに対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
をさらに備える、C3に記載の方法。
[C8]
LTEダウンリンク(DL)専用チャネルに対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記LTE DL専用チャネルに対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
をさらに備える、C6に記載の方法。
[C9]
測定オブジェクト識別子に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
をさらに備える、C3に記載の方法。
[C10]
測定オブジェクト識別子に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
をさらに備える、C6に記載の方法。
[C11]
測定オブジェクト識別子に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
をさらに備える、C7に記載の方法。
[C12]
前記ブロードキャストされたシステム情報は、システム情報ブロック5(SIB5)からのデータを備え、前記履歴情報は、前記UEによって維持される前のサービングセルのキャッシュを備える、C3に記載の方法。
[C13]
前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、システム情報ブロック6(SIB6)または前記UEによって維持される前のサービングセルのキャッシュのうちの少なくとも1つからのデータに対応する広帯域符号分割多元接続(WCDMA)測定オブジェクトを備える、C6に記載の方法。
[C14]
前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、1から32までの絶対無線周波数チャネル番号(ARFCN)カウントから識別された複数のGSM測定オブジェクトを備える、C6に記載の方法。
[C15]
前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、システム情報ブロック8(SIB8)または前記UEによって維持される前のサービングセルのキャッシュのうちの少なくとも1つからのデータに対応するCDMA測定オブジェクトを備える、C6に記載の方法。
[C16]
前記少なくとも1つのワイヤレスサービングセルは、プライマリセルまたはセカンダリセルのうちの少なくとも1つを備える、C3に記載の方法。
[C17]
前記少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルは、イントラ周波数ネイバーまたはインター周波数ネイバーのうちの少なくとも1つを備える、C1に記載の方法。
[C18]
前記1つまたは複数の候補非LTEセルは、WCDMAネイバー、GSMネイバー、またはCDMAネイバーのうちの少なくとも1つを備える、C6に記載の方法。
[C19]
前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトの各々は、前記複数の測定オブジェクトの合計カウントが所定の数に達するまで識別される、C9に記載の方法。
[C20]
ワイヤレス通信のための装置であって、
メモリと、
前記メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサとを備え、前記少なくとも1つのプロセッサは、
少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択すること、およびデータソースに基づいて少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルを選択することを備える、あり得るセル再構成に関する1つまたは複数の候補周波数のプルーニングを開始することと、前記データソースは、ブロードキャストされたシステム情報、および少なくとも1つの前のサービングセルに関する履歴情報を備える、
前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに対応する複数の測定オブジェクトを識別することと、
少なくとも1つの測定された値を作り出すために、前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセル、ならびに前記識別された測定オブジェクトに基づいて、ワイヤレス測定を行うことと、
を行うように構成される、装置。
[C21]
前記プロセッサは、
前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに関連付けられたチャネル条件を決定する際の使用のために、ネットワーク要素に前記少なくとも1つの測定された値を送信するようにさらに構成される、C20に記載の装置。
[C22]
前記ワイヤレスサービングセルは、ロングタームエボリューション(LTE)セルを備え、前記装置は、無線リソース制御(RRC)接続モードで構成されている、C20に記載の装置。
[C23]
前記履歴情報は、獲得データベースにおいてローカルに記憶される、C22に記載の装置。
[C24]
前記少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択することは、キャリアアグリゲーション(CA)が有効にされるかどうかを決定することを備える、C22に記載の装置。
[C25]
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記装置が1つまたは複数の候補非LTEセルによって提供されるタイプのワイヤレスサービスを獲得するように構成されるという決定に応答して、前記1つまたは複数の候補非LTEセルの各々に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別するようにさらに構成され、
ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
C22に記載の装置。
[C26]
前記少なくとも1つのプロセッサは、
LTEダウンリンク(DL)専用チャネルに対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別するようにさらに構成され、
ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記LTE DL専用チャネルに対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
C22に記載の装置。
[C27]
前記少なくとも1つのプロセッサは、
LTEダウンリンク(DL)専用チャネルに対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別するようにさらに構成され、
ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記LTE DL専用チャネルに対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
C25に記載の装置。
[C28]
前記少なくとも1つのプロセッサは、
測定オブジェクト識別子に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別するようにさらに構成され、
ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
C22に記載の装置。
[C29]
前記少なくとも1つのプロセッサは、
測定オブジェクト識別子に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別するようにさらに構成され、
ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
C25に記載の装置。
[C30]
前記少なくとも1つのプロセッサは、
測定オブジェクト識別子に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別するようにさらに構成され、
ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
C27に記載の装置。
[C31]
前記ブロードキャストされたシステム情報は、システム情報ブロック5(SIB5)からのデータを備え、前記履歴情報は、前のサービングセルのローカルキャッシュを備える、C22に記載の装置。
[C32]
前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、システム情報ブロック6(SIB6)または前のサービングセルのローカルキャッシュのうちの少なくとも1つからのデータに対応する広帯域符号分割多元接続(WCDMA)測定オブジェクトを備える、C25に記載の装置。
[C33]
前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、1から32までの絶対無線周波数チャネル番号(ARFCN)カウントから識別された複数のGSM測定オブジェクトを備える、C25に記載の装置。
[C34]
前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、システム情報ブロック8(SIB8)または前のサービングセルのローカルキャッシュのうちの少なくとも1つからのデータに対応するCDMA測定オブジェクトを備える、C25に記載の装置。
[C35]
前記少なくとも1つのワイヤレスサービングセルは、プライマリセルまたはセカンダリセルのうちの少なくとも1つを備える、C20に記載の装置。
[C36]
前記少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルは、イントラ周波数ネイバーまたはインター周波数ネイバーのうちの少なくとも1つを備える、C20に記載の装置。
[C37]
前記1つまたは複数の候補非LTEセルは、WCDMAネイバー、GSMネイバー、またはCDMAネイバーのうちの少なくとも1つを備える、C25に記載の装置。
[C38]
前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトの各々は、前記複数の測定オブジェクトの合計カウントが所定の数に達するまで識別される、C28に記載の装置。
[C39]
ワイヤレス通信のための装置であって、
無線リソース制御(RRC)接続モードで、少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択すること、およびデータソースに基づいて少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルを選択することを備える、あり得るセル再構成に関する1つまたは複数の候補周波数のプルーニングを開始するための手段と、前記データソースは、少なくとも1つの前のサービングセルに関する履歴情報、およびブロードキャストされたシステム情報を備える、
前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに対応する複数の測定オブジェクトを識別するための手段と、
少なくとも1つの測定された値を作り出すために、前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセル、ならびに前記識別された測定オブジェクトに基づいて、ワイヤレス測定を行うための手段と、
を備える、装置。
[C40]
前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに関連付けられたチャネル条件を決定する際の使用のために、基地局に前記少なくとも1つの測定された値を送信するための手段をさらに備える、C39に記載の装置。
[C41]
前記少なくとも1つのワイヤレスサービングセルは、ロングタームエボリューション(LTE)セルを備える、C39に記載の装置。
[C42]
ワイヤレス通信のためのコンピュータ実行可能コードを記憶する非一時的コンピュータ可読媒体であって、
少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択すること、およびデータソースに基づいて少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルを選択することを備える、あり得るセル再構成に関する1つまたは複数の候補周波数のプルーニングを開始することと、前記データソースは、ブロードキャストされたシステム情報、および少なくとも1つの前のサービングセルに関する履歴情報を備える、
前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに対応する複数の測定オブジェクトを識別することと、
少なくとも1つの測定された値を作り出すために、前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセル、ならびに前記識別された測定オブジェクトに基づいて、ワイヤレス測定を行うことと、
のためのコードを備える、非一時的なコンピュータ可読媒体。
[C43]
前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに関連付けられたチャネル条件を決定する際の使用のために、ネットワーク要素に前記少なくとも1つの測定された値を送信するためのコードをさらに備える、C42に記載のコンピュータ可読媒体。
[C44]
前記ワイヤレスサービングセルは、ロングタームエボリューション(LTE)セルを備え、
前記少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルを前記選択すること、前記識別すること、前記行うこと、ならびに前記送信することは、無線リソース制御(RRC)接続モードでのユーザ機器(UE)によって行われる、
C42に記載のコンピュータ可読媒体。
[C45]
前記少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを前記選択することは、キャリアアグリゲーション(CA)が有効にされるかどうかを決定することを備える、C44に記載のコンピュータ可読媒体。
[C46]
前記UEが1つまたは複数の候補非LTEセルによって提供されるタイプのワイヤレスサービスを獲得するように構成されるという決定に応答して、前記1つまたは複数の候補非LTEセルの各々に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別するためのコードをさらに備え、
ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
C44に記載のコンピュータ可読媒体。
[C47]
LTEダウンリンク(DL)専用チャネルに対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記LTE DL専用チャネルに対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
のためのコードをさらに備える、C44に記載のコンピュータ可読媒体。
[C48]
測定オブジェクト識別子に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
のためのコードをさらに備える、C44に記載のコンピュータ可読媒体。
[C49]
前記ブロードキャストされたシステム情報は、システム情報ブロック5(SIB5)からのデータを備え、前記履歴情報は、前記UEによって維持される前のサービングセルのキャッシュを備える、C44に記載のコンピュータ可読媒体。
[C50]
前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、システム情報ブロック6(SIB6)または前のサービングセルのローカルキャッシュのうちの少なくとも1つからのデータに対応する広帯域符号分割多元接続(WCDMA)測定オブジェクトを備える、C46に記載のコンピュータ可読媒体。
[C51]
前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、システム情報ブロック7(SIB7)または前記UEによって維持される前のサービングセルのキャッシュにおいて見つけられる、1から32までの絶対無線周波数チャネル番号(ARFCN)カウントから識別された複数のGSM測定オブジェクトを備える、C46に記載のコンピュータ可読媒体。
[C52]
前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、システム情報ブロック8(SIB8)または前のサービングセルのローカルキャッシュのうちの少なくとも1つからのデータに対応するCDMA測定オブジェクトを備える、C46に記載のコンピュータ可読媒体。
[C53]
前記1つまたは複数の候補非LTEセルは、WCDMAネイバー、GSMネイバー、またはCDMAネイバーのうちの少なくとも1つを備える、C46に記載のコンピュータ可読媒体。
[C54]
ユーザ機器であって、
処理システムを備え、前記処理システムは、
ブロードキャストされたシステム情報およびローカル履歴情報の検討に基づいて、少なくとも1つのLTE非サービングセルに対応する複数のLTE測定オブジェクトを識別し、
前記識別された測定オブジェクトに対応する測定を行い、
ネットワーク要素に、前記識別された測定オブジェクトに対応する測定結果を送信する、
ように構成される、ユーザ機器。
[C55]
前記複数のLTE測定オブジェクトを前記識別することは、無線リソース制御(RRC)接続モードで行われる、C54に記載のユーザ機器。
[C56]
前記ブロードキャストされたシステム情報は、システム情報ブロック(SIB)における情報を備える、C54に記載のユーザ機器。
[C57]
前記少なくとも1つのLTE非サービングセルに対応する前記測定オブジェクトのうちの少なくとも1つは、前記ローカル履歴情報に基づいて識別される、C54に記載のユーザ機器。
[C58]
前記処理システムは、少なくとも1つの非LTEセルに対応する1つまたは複数の測定オブジェクトを識別するようにさらに構成される、C54に記載のユーザ機器。
[C59]
前記少なくとも1つの非LTEセルに対応する前記1つまたは複数の測定オブジェクトは、前記ブロードキャストされたシステム情報に基づいて識別される、C58に記載のユーザ機器。

Claims (59)

  1. ワイヤレス通信の方法であって、
    少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択すること、およびデータソースに基づいて少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルを選択することを備える、あり得るセル再構成に関する1つまたは複数の候補周波数のプルーニングを開始することと、前記データソースは、ブロードキャストされたシステム情報、および少なくとも1つの前のサービングセルに関する履歴情報を備える、
    前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに対応する複数の測定オブジェクトを識別することと、
    少なくとも1つの測定された値を作り出すために、前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセル、ならびに前記識別された測定オブジェクトに基づいて、ワイヤレス測定を行うことと、
    備える、方法。
  2. 前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに関連付けられたチャネル条件を決定する際の使用のために、ネットワーク要素に前記少なくとも1つの測定された値を送信することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ワイヤレスサービングセルは、ロングタームエボリューション(LTE)セルを備え、
    前記少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルを前記選択すること、前記識別すること、前記行うこと、ならびに前記送信することは、無線リソース制御(RRC)接続モードでのユーザ機器(UE)によって行われる、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記履歴情報は、獲得データベースにおいてローカルに記憶される、請求項3に記載の方法。
  5. 前記少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを前記選択することは、キャリアアグリゲーション(CA)が有効にされるかどうかを決定することを備える、請求項3に記載の方法。
  6. 前記UEが1つまたは複数の候補非LTEセルによって提供されるタイプのワイヤレスサービスを獲得するように構成されるという決定に応答して、前記1つまたは複数の候補非LTEセルの各々に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、をさらに備え、
    ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    請求項3に記載の方法。
  7. LTEダウンリンク(DL)専用チャネルに対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記LTE DL専用チャネルに対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    をさらに備える、請求項3に記載の方法。
  8. LTEダウンリンク(DL)専用チャネルに対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記LTE DL専用チャネルに対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    をさらに備える、請求項6に記載の方法。
  9. 測定オブジェクト識別子に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    をさらに備える、請求項3に記載の方法。
  10. 測定オブジェクト識別子に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    をさらに備える、請求項6に記載の方法。
  11. 測定オブジェクト識別子に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    をさらに備える、請求項7に記載の方法。
  12. 前記ブロードキャストされたシステム情報は、システム情報ブロック5(SIB5)からのデータを備え、前記履歴情報は、前記UEによって維持される前のサービングセルのキャッシュを備える、請求項3に記載の方法。
  13. 前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、システム情報ブロック6(SIB6)または前記UEによって維持される前のサービングセルのキャッシュのうちの少なくとも1つからのデータに対応する広帯域符号分割多元接続(WCDMA)測定オブジェクトを備える、請求項6に記載の方法。
  14. 前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、1から32までの絶対無線周波数チャネル番号(ARFCN)カウントから識別された複数のGSM測定オブジェクトを備える、請求項6に記載の方法。
  15. 前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、システム情報ブロック8(SIB8)または前記UEによって維持される前のサービングセルのキャッシュのうちの少なくとも1つからのデータに対応するCDMA測定オブジェクトを備える、請求項6に記載の方法。
  16. 前記少なくとも1つのワイヤレスサービングセルは、プライマリセルまたはセカンダリセルのうちの少なくとも1つを備える、請求項3に記載の方法。
  17. 前記少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルは、イントラ周波数ネイバーまたはインター周波数ネイバーのうちの少なくとも1つを備える、請求項1に記載の方法。
  18. 前記1つまたは複数の候補非LTEセルは、WCDMAネイバー、GSMネイバー、またはCDMAネイバーのうちの少なくとも1つを備える、請求項6に記載の方法。
  19. 前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトの各々は、前記複数の測定オブジェクトの合計カウントが所定の数に達するまで識別される、請求項9に記載の方法。
  20. ワイヤレス通信のための装置であって、
    メモリと、
    前記メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサとを備え、前記少なくとも1つのプロセッサは、
    少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択すること、およびデータソースに基づいて少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルを選択することを備える、あり得るセル再構成に関する1つまたは複数の候補周波数のプルーニングを開始することと、前記データソースは、ブロードキャストされたシステム情報、および少なくとも1つの前のサービングセルに関する履歴情報を備える、
    前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに対応する複数の測定オブジェクトを識別することと、
    少なくとも1つの測定された値を作り出すために、前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセル、ならびに前記識別された測定オブジェクトに基づいて、ワイヤレス測定を行うことと、
    を行うように構成される、装置。
  21. 前記プロセッサは、
    前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに関連付けられたチャネル条件を決定する際の使用のために、ネットワーク要素に前記少なくとも1つの測定された値を送信するようにさらに構成される、請求項20に記載の装置。
  22. 前記ワイヤレスサービングセルは、ロングタームエボリューション(LTE)セルを備え、前記装置は、無線リソース制御(RRC)接続モードで構成されている、請求項20に記載の装置。
  23. 前記履歴情報は、獲得データベースにおいてローカルに記憶される、請求項22に記載の装置。
  24. 前記少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択することは、キャリアアグリゲーション(CA)が有効にされるかどうかを決定することを備える、請求項22に記載の装置。
  25. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記装置が1つまたは複数の候補非LTEセルによって提供されるタイプのワイヤレスサービスを獲得するように構成されるという決定に応答して、前記1つまたは複数の候補非LTEセルの各々に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別するようにさらに構成され、
    ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    請求項22に記載の装置。
  26. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    LTEダウンリンク(DL)専用チャネルに対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別するようにさらに構成され、
    ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記LTE DL専用チャネルに対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    請求項22に記載の装置。
  27. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    LTEダウンリンク(DL)専用チャネルに対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別するようにさらに構成され、
    ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記LTE DL専用チャネルに対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    請求項25に記載の装置。
  28. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    測定オブジェクト識別子に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別するようにさらに構成され、
    ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    請求項22に記載の装置。
  29. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    測定オブジェクト識別子に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別するようにさらに構成され、
    ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    請求項25に記載の装置。
  30. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    測定オブジェクト識別子に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別するようにさらに構成され、
    ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    請求項27に記載の装置。
  31. 前記ブロードキャストされたシステム情報は、システム情報ブロック5(SIB5)からのデータを備え、前記履歴情報は、前のサービングセルのローカルキャッシュを備える、請求項22に記載の装置。
  32. 前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、システム情報ブロック6(SIB6)または前のサービングセルのローカルキャッシュのうちの少なくとも1つからのデータに対応する広帯域符号分割多元接続(WCDMA)測定オブジェクトを備える、請求項25に記載の装置。
  33. 前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、1から32までの絶対無線周波数チャネル番号(ARFCN)カウントから識別された複数のGSM測定オブジェクトを備える、請求項25に記載の装置。
  34. 前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、システム情報ブロック8(SIB8)または前のサービングセルのローカルキャッシュのうちの少なくとも1つからのデータに対応するCDMA測定オブジェクトを備える、請求項25に記載の装置。
  35. 前記少なくとも1つのワイヤレスサービングセルは、プライマリセルまたはセカンダリセルのうちの少なくとも1つを備える、請求項20に記載の装置。
  36. 前記少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルは、イントラ周波数ネイバーまたはインター周波数ネイバーのうちの少なくとも1つを備える、請求項20に記載の装置。
  37. 前記1つまたは複数の候補非LTEセルは、WCDMAネイバー、GSMネイバー、またはCDMAネイバーのうちの少なくとも1つを備える、請求項25に記載の装置。
  38. 前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトの各々は、前記複数の測定オブジェクトの合計カウントが所定の数に達するまで識別される、請求項28に記載の装置。
  39. ワイヤレス通信のための装置であって、
    無線リソース制御(RRC)接続モードで、少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択すること、およびデータソースに基づいて少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルを選択することを備える、あり得るセル再構成に関する1つまたは複数の候補周波数のプルーニングを開始するための手段と、前記データソースは、少なくとも1つの前のサービングセルに関する履歴情報、およびブロードキャストされたシステム情報を備える、
    前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに対応する複数の測定オブジェクトを識別するための手段と、
    少なくとも1つの測定された値を作り出すために、前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセル、ならびに前記識別された測定オブジェクトに基づいて、ワイヤレス測定を行うための手段と、
    を備える、装置。
  40. 前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに関連付けられたチャネル条件を決定する際の使用のために、基地局に前記少なくとも1つの測定された値を送信するための手段をさらに備える、請求項39に記載の装置。
  41. 前記少なくとも1つのワイヤレスサービングセルは、ロングタームエボリューション(LTE)セルを備える、請求項39に記載の装置。
  42. ワイヤレス通信のためのコンピュータ実行可能コードを記憶する非一時的コンピュータ可読媒体であって、
    少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを選択すること、およびデータソースに基づいて少なくとも1つのワイヤレス非サービングセルを選択することを備える、あり得るセル再構成に関する1つまたは複数の候補周波数のプルーニングを開始することと、前記データソースは、ブロードキャストされたシステム情報、および少なくとも1つの前のサービングセルに関する履歴情報を備える、
    前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに対応する複数の測定オブジェクトを識別することと、
    少なくとも1つの測定された値を作り出すために、前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセル、ならびに前記識別された測定オブジェクトに基づいて、ワイヤレス測定を行うことと、
    のためのコードを備える、非一時的なコンピュータ可読媒体。
  43. 前記選択された少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルに関連付けられたチャネル条件を決定する際の使用のために、ネットワーク要素に前記少なくとも1つの測定された値を送信するためのコードをさらに備える、請求項42に記載のコンピュータ可読媒体。
  44. 前記ワイヤレスサービングセルは、ロングタームエボリューション(LTE)セルを備え、
    前記少なくとも1つのワイヤレスサービングおよび非サービングセルを前記選択すること、前記識別すること、前記行うこと、ならびに前記送信することは、無線リソース制御(RRC)接続モードでのユーザ機器(UE)によって行われる、
    請求項42に記載のコンピュータ可読媒体。
  45. 前記少なくとも1つのワイヤレスサービングセルを前記選択することは、キャリアアグリゲーション(CA)が有効にされるかどうかを決定することを備える、請求項44に記載のコンピュータ可読媒体。
  46. 前記UEが1つまたは複数の候補非LTEセルによって提供されるタイプのワイヤレスサービスを獲得するように構成されるという決定に応答して、前記1つまたは複数の候補非LTEセルの各々に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別するためのコードをさらに備え、
    ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    請求項44に記載のコンピュータ可読媒体。
  47. LTEダウンリンク(DL)専用チャネルに対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記LTE DL専用チャネルに対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    のためのコードをさらに備える、請求項44に記載のコンピュータ可読媒体。
  48. 測定オブジェクト識別子に対応する少なくとも1つの測定オブジェクトを識別すること、ここにおいて、前記ワイヤレス測定を前記行うことは、前記測定オブジェクト識別子に対応する前記少なくとも1つの測定オブジェクトにさらに基づく、
    のためのコードをさらに備える、請求項44に記載のコンピュータ可読媒体。
  49. 前記ブロードキャストされたシステム情報は、システム情報ブロック5(SIB5)からのデータを備え、前記履歴情報は、前記UEによって維持される前のサービングセルのキャッシュを備える、請求項44に記載のコンピュータ可読媒体。
  50. 前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、システム情報ブロック6(SIB6)または前のサービングセルのローカルキャッシュのうちの少なくとも1つからのデータに対応する広帯域符号分割多元接続(WCDMA)測定オブジェクトを備える、請求項46に記載のコンピュータ可読媒体。
  51. 前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、システム情報ブロック7(SIB7)または前記UEによって維持される前のサービングセルのキャッシュにおいて見つけられる、1から32までの絶対無線周波数チャネル番号(ARFCN)カウントから識別された複数のGSM測定オブジェクトを備える、請求項46に記載のコンピュータ可読媒体。
  52. 前記少なくとも1つの測定オブジェクトは、システム情報ブロック8(SIB8)または前のサービングセルのローカルキャッシュのうちの少なくとも1つからのデータに対応するCDMA測定オブジェクトを備える、請求項46に記載のコンピュータ可読媒体。
  53. 前記1つまたは複数の候補非LTEセルは、WCDMAネイバー、GSMネイバー、またはCDMAネイバーのうちの少なくとも1つを備える、請求項46に記載のコンピュータ可読媒体。
  54. ユーザ機器であって、
    処理システムを備え、前記処理システムは、
    ブロードキャストされたシステム情報およびローカル履歴情報の検討に基づいて、少なくとも1つのLTE非サービングセルに対応する複数のLTE測定オブジェクトを識別し、
    前記識別された測定オブジェクトに対応する測定を行い、
    ネットワーク要素に、前記識別された測定オブジェクトに対応する測定結果を送信する、
    ように構成される、ユーザ機器。
  55. 前記複数のLTE測定オブジェクトを前記識別することは、無線リソース制御(RRC)接続モードで行われる、請求項54に記載のユーザ機器。
  56. 前記ブロードキャストされたシステム情報は、システム情報ブロック(SIB)における情報を備える、請求項54に記載のユーザ機器。
  57. 前記少なくとも1つのLTE非サービングセルに対応する前記測定オブジェクトのうちの少なくとも1つは、前記ローカル履歴情報に基づいて識別される、請求項54に記載のユーザ機器。
  58. 前記処理システムは、少なくとも1つの非LTEセルに対応する1つまたは複数の測定オブジェクトを識別するようにさらに構成される、請求項54に記載のユーザ機器。
  59. 前記少なくとも1つの非LTEセルに対応する前記1つまたは複数の測定オブジェクトは、前記ブロードキャストされたシステム情報に基づいて識別される、請求項58に記載のユーザ機器。
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