JP2018506217A - 無線通信方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 長さインジケータのタイプに従って連結規則において制限されるかどうかを判定する無線通信方法および装置を提供する。【解決手段】 RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいかどうかを判定するステップ、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいとき、ネットワークで割り当てられた長さインジケータのタイプを判定するステップ、および前記長さインジケータの前記タイプに従って、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制するか否かを判定するステップを含む無線通信方法。【選択図】図6

Description

本出願は、2015年6月12日に出願された米国特許仮出願番号第62/102,214号からの優先権を主張するものであり、これらの全ては引用によって本願に援用される。
本発明は、無線通信技術に関するものであり、特に、長さインジケータのタイプに従って連結規則(concatenation rule)において制限されるかどうかを判定する無線通信方法に関するものである。
これらの多元接続技術は、様々なワイヤレスデバイスが都市、国家、地域、さらには地球規模で通信することを可能にする共通プロトコルを提供するために、様々な電気通信規格において採用されている。新たな電気通信規格の一例としてLong Term Evolution(LTE)がある。LTEは、Third Generation Partnership Project(3GPP)によって公表されたUniversal Mobile Telecommunications System(UMTS)モバイル規格の拡張セットである。LTEは、スペクトル効率を改善することによってモバイルブロードバンドインターネットアクセスをよりうまくサポートし、コストを下げ、サービスを改善し、新しいスペクトルを利用し、また、ダウンリンク(DL)上ではOFDMAを使用し、アップリンク(UL)上ではSC−FDMAを使用し、多入力多出力(MIMO)アンテナ技術を使用して他のオープン規格とより適切に良く統合するように設計されている。
図1Aは、無線通信デバイスおよびLTEネットワークの従来の制御プレーンプロトコルスタックのブロック図である。無線通信デバイスは、無線リソース制御(RRC)層、パケットデータコンバージェンスプロトコル(packet data convergence protocol; PDCP)層、無線リンク制御(radio link control; RLC)、媒体アクセス制御(media access control; MAC)層、物理(Physical)層を含む。ネットワークは、RRC層、PDCP層、RLC層、MAC層、およびPHY層を含む。図1Aに示された層は、周知の相互接続方式の3つの下部層、例えば開放型システム間相互接続(OSI)の参照モデルに基づいた第1の層(Layer1)、第2の層(Layer2)、および第3の層(Layer3)に分割されることができる。図1Bは、無線通信デバイスおよびLTEネットワークの従来のユーザープレーンプロトコルスタックのブロック図である。無線通信デバイスは、パケットデータコンバージェンスプロトコル(packet data convergence protocol; PDCP)層、無線リンク制御(radio link control; RLC)、媒体アクセス制御(media access control; MAC)層、物理(Physical)層を含む。ネットワークは、PDCP層、RLC層、MAC層、およびPHY層を含む。図1Bに示された層は、周知の相互接続方式の3つの下部層、例えば開放型システム間相互接続(OSI)の参照モデルに基づいた第1の層(Layer1)、第2の層(Layer2)、および第3の層(Layer3)に分割されることができる。
LTE標準では、以下のようにRLC層のRLCサービスデータユニット(SDU)とRLCプロトコルデータユニット(PDU)に関するいくつかの標準がある。図2に示されるように、RLC PDUは、2つの部分、ヘッダー(head; H)およびデータフィールドを含み、ヘッダーは、データフィールドにある異なるRLC SDUまたはRLC SDUセグメントを示す複数の長さインジケータ(Length Indicator;LI)を含む。各RLC SDUまたはRLC SDUセグメントは、最後のRLC SDUまたはRLC SDUセグメント以外、RLC PDUの長さインジケータによって示される必要がある。即ち、最後のRLC SDUまたはRLC SDUセグメントは、長さインジケータを必要としない。長さインジケータは、RLC PDUにあるRLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さを示している。
LTE標準のリリース11(R11)の前、長さインジケータの長さは、11ビット(11ビット長さインジケータ)であり、この長さインジケータは、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの2047バイトまでの長さしか表すことができない。従って、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが2047バイトより大きい場合、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントはRLC PDUのデータフィールドの最後にマップされる必要がある。図3A〜図3Bを例にとると、SDU#3の長さが2047バイトより小さい、または2047バイトと等しいとき(図3Aに示されるように)、SDU#3は、RLC PDUのデータフィールドの最後にマップされず、SDU#4は、SDU#3と連結される。SDU#3の長さが2047バイトより大きい場合(図3Bに示されるように)、SDU#3は、PLC PDUのデータフィールドの最後にマップされ、SDU#4は、次のRLC PDUにマップされる必要がある。
LTE標準のリリース12(R12)では、15ビットの長さインジケータが構成されることができ、この長さインジケータは、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの32767バイト(RLC SDUの最大の長さは、8188バイトである)までの長さを表すことができる。しかしながら、現在のLTE標準では、連結規則は、RLC層になお制限されている。即ち、UEが15ビットの長さインジケータをサポートしても、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントは、その長さが2047バイトより大きい場合、RLC PDUのデータフィールドの最後になおマップされる必要がある。図3を例にとると、15ビットの長さインジケータでは、SDU#3の長さが2047バイトより大きい場合、SDU#3は、RLC PDUのデータフィールドの最後になおマップされ、SDU#4は、次のPLC PDUになおマップされる必要がある。
上述の問題を克服する無線通信方法および装置を提供する。
本発明の実施形態は、無線通信方法を提供する。無線通信方法は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいかどうかを判定するステップ、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいとき、ネットワークで割り当てられた長さインジケータのタイプを判定するステップ、および長さインジケータのタイプに従って、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制するか否かを判定するステップを含む。いくつかの実施形態では、閾値は、2047バイトである。
本発明のいくつかの実施形態では、無線通信方法は、長さインジケータのタイプが第1のタイプの場合、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制するステップを更に含む。本発明のいくつかの実施形態では、第1のタイプは、11ビットの長さインジケータである。
本発明のいくつかの実施形態では、無線通信方法は、長さインジケータのタイプが第2のタイプである場合、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制しないステップを更に含む。いくつかの実施形態では、第2のタイプは、15ビットの長さインジケータである。
本発明の実施形態は、無線通信方法を提供する。無線通信方法は、ネットワークで割り当てられた長さインジケータのタイプを判定するステップ、および長さインジケータのタイプが第2のタイプである場合、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制しないステップを含む。本発明のいくつかの実施形態では、無線通信方法は、長さインジケータのタイプが第1のタイプの場合、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいかどうかを判定するステップ、およびRLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さの判定結果に従って、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制するか否かを判定するステップを更に含む。
本発明の実施形態は、無線通信装置を提供する。無線通信装置は、プロセッサを含む。プロセッサは、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいかどうかを判定し、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいとき、ネットワークで割り当てられた長さインジケータのタイプを判定し、且つ長さインジケータのタイプに従って、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制するか否かを判定するように構成される。
本発明の実施形態は、無線通信装置を提供する。無線通信装置は、プロセッサを含む。プロセッサは、ネットワークで割り当てられた長さインジケータのタイプを判定し、且つ長さインジケータのタイプが第2のタイプである場合、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制しない。本発明のいくつかの実施形態では、プロセッサは、長さインジケータのタイプが第1のタイプの場合、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいかどうかを更に判定し、且つRLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さの判定結果に従って、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制するか否かを判定する。
本発明の目的、特徴並び発明の効果をより詳細に理解させるため、以下好適な実施例と添付の図面により、本発明の技術的事項をより詳細に説明する。
従来技術の無線通信デバイスおよびLTEネットワークの従来の制御プレーンプロトコルスタックのブロック図である。 従来技術の無線通信デバイスおよびLTEネットワークの従来のユーザープレーンプロトコルスタックのブロック図である。 従来技術のRLC PDUを示す概略図である。 従来技術のRLC SDUの11ビットの長さインジケータのRLC PDUを示す概略図である。 従来技術のRLC SDUの11ビットの長さインジケータのRLC PDUを示す概略図である。 本発明の実施形態に係る、移動通信システム100のブロック図である。 本発明の実施形態に係る、RLC SDUの11ビットの長さインジケータのRLC PDUを示す概略図である。 本発明のもう1つの実施形態に係る、RLC SDUの15ビットの長さインジケータのRLC PDUを示す概略図である。 本発明の実施形態に係る、無線通信方法を示すフローチャートである。 本発明のもう1つの実施形態に係る、無線通信方法を示すフローチャートである。 本発明のもう1つの実施形態に係る、無線通信方法を示すフローチャートである。 本発明のもう1つの実施形態に係る、無線通信方法を示すフローチャートである。 本発明のもう1つの実施形態に係る、無線通信方法を示すフローチャートである。
以下の説明は、本発明を実施するベストモードが開示されている。この説明は、本発明の一般原理を例示する目的のためのもので本発明を限定するものではない。
図4は、本発明の実施形態に係る、移動通信システム100のブロック図である。システム100は、ユーザ端末(UE)110とサービスネットワーク120を含む。UE110は、例えば、携帯電話、スマートフォンモデムプロセッサ、データカード、ラップトップスティック、モバイルホットスポット、モバイルホットスポット、USBモデム、タブレットなどの移動通信デバイスであることができる。
UE110は、少なくともベースバンド信号処理装置111、無線周波(RF)信号処理装置112、プロセッサ113、メモリ装置114、および少なくとも1つのアンテナを含むアンテナモジュールを有する。留意すべきことは、本実施形態のコンセプトを明確にするために、図4は、本発明に関連した構成要素を簡易化したブロック図を示している。しかしながら、本発明は、図4に示された構造に限定されるべきではない。本発明の実施形態では、UE110は、異なるタイプの長さインジケータ(LI)、例えば、11ビットのLIおよび15ビットのLIをサポートできる。
RF信号処理装置112は、アンテナによってRF信号を受信し、受信したRF信号を処理して、ベースバンド信号処理装置111によって処理されるようにするために、受信したRF信号をベースバンド信号に変換する。または、ベースバンド信号処理装置111からベースバンド信号を受信し、ピア通信装置(peer communications apparatus)に伝送するために、受信したベースバンド信号をRF信号に変換する。RF信号処理装置112は、複数のハードウェア要素を含み、無線周波数の変換を行う。例えば、RF信号処理装置112は、パワーアンプ、ミキサなどを含むことができる。
ベースバンド信号処理装置111は、ベースバンド信号を更に処理し、ピア通信装置によって送信された情報またはデータを得ることができる。ベースバンド信号処理装置111は、複数のハードウェア要素を含んでベースバンド信号処理を行うこともできる。ベースバンド信号処理は、アナログデジタル変換(ADC)、デジタルアナログ変換(DAC)、ゲイン調整、変調(modulation)/復調(demodulation)、符号化(encoding)/復号化(decoding)などを含むことができる。
プロセッサ113は、ベースバンド信号処理装置111およびRF信号処理装置112の操作を制御する。本発明の実施形態に基づいて、プロセッサ113は、対応するベースバンド信号処理装置111および/またはRF信号処理装置112のソフトウェアモジュールのプログラムコードを実行するように用いられることもできる。プログラムコードが実行されているとき、データ構造の特定のデータに伴ったプログラムコードは、プロセッサ論理ユニット(processor logic unit)またはスタックインスタンスと呼ばれてもよい。従って、プロセッサ113は、複数のプロセッサ論理ユニットからなり、それぞれ対応するソフトウェアモジュールの1つ以上の特定の機能またはタスクを実行することができる。
メモリ装置114は、UE110のソフトウェアおよびファームウェアプログラムコード、システムデータ、ユーザデータなどを保存することができる。メモリ装置114は、ランダムアクセスメモリ(RAM)などの揮発性メモリ、フラッシュメモリまたは読み出し専用メモリ(ROM)などの不揮発性メモリ、ハードディスク、またはその任意の組み合わせであることができる。
本発明の実施形態に基づいて、RF信号処理装置112およびベースバンド信号処理装置111は、共に無線ネットワークと通信可能な無線モジュールとされ、所定の無線アクセス技術(RAT)に従って、無線通信サービスを提供することができる。留意すべきことは、本発明のいくつかの実施形態では、UE110は、1つ以上のアンテナおよび/または1つ以上の無線モジュールを更に含むように拡張されることができるが、本発明は、図4に示された実施形態に限定されるものではない。
また、本発明のいくつかの実施形態では、プロセッサ113は、ベースバンド信号処理装置111に代替して構成されるか、またはUE110は、ベースバンド信号処理装置111に代替して構成される他のプロセッサを含んでもよい。従って、本発明は、図4に示された構造に限定されるものではない。
サービスネットワーク120は、GSM(登録商標)/EDGE無線接続ネットワーク(GERAN)130、地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)140、次世代地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)150、汎用パケット無線サービス(GPRS)サブシステム160、および発展型パケットコア(EPC)サブシステム170を含むことができる。GERAN130、UTRAN140、およびE−UTRAN150は、GPRSサブシステム160またはEPCサブシステム170と通信する。GERAN130、UTRAN140、およびE−UTRAN150は、UE110との無線送受信の機能によって、GPRSサブシステム160またはEPCサブシステム170に対して、UE110とGPRSサブシステム160またはEPCサブシステム170間の接続をさせる。GPRSサブシステム160またはEPCサブシステム170は、GERAN130、UTRAN140、およびE−UTRAN150に必要な操作を知らせ、無線サービスをUEに提供する。GERAN130、UTRAN140、およびE−UTRAN150は、1つ以上の基地局(NodeBsまたはeNodeBsとも呼ばれる)および無線ネットワークコントローラ(RNC)を含むことができる。具体的に言えば、GPRSサブシステム160は、サービング汎用パケット無線サービス(GPRS)サポートノード(SGSN)161と、ゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)162を含む。SGSN161は、パケットルーティングと転送、移動管理(例えば、アタッチ/デタッチ(attach/detach)および位置管理)、セッション管理、論理リンク管理、並びに認証および課金機能などの重要な制御ノードである。GGSN162は、パケットデータプロトコル(PDP)アドレス割り当ておよび外部ネットワークとの相互運用性を担う。EPCサブシステム170は、モビリィティ管理エンティティ(MME)171を含み、アイドルモード(idle mode)のUEトラッキング、ページング手順、および接続(attachment)および起動プロセスを担う。EPCサブシステム170は、データパケットの経路および転送を担うサービングゲートウェイ(SGW)172も含むことができる。EPCサブシステム170は、UE110から外部ネットワークへの接続を行う。EPCサブシステム170は、パケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)173も含むことができる。SGSN161とMME171は、ホーム加入者サーバ(HSS)180と通信し、装置識別情報、国際移動体加入者識別番号(IMSI)などを提供する。EPCサブシステム170は、S4−SGSN175も含むことができるため、GPRSサブシステム160がEPCサブシステム170によって置き換えられたとき、GERAN130またはUTRAN140のアクセスが可能となる、ということが理解されるべきである。また、サービスネットワーク120は、他の機能エンティティ、例えば、ユーザ関連情報または加入者関連情報を記憶する中央データベースであるホームロケーションレジスタ(HLR)(図示されていない)も含むことができるが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明の実施形態では、サービスネットワーク120は、符号分割多元接続(CDMA)ネットワークも含むことができる。
本発明の実施形態では、プロセッサ113は、RLC層の上層(例えば、PDCP層)からRLC SDUを受信する。また、UE110は、予め上層からRLC SDUの長さ情報を得ることができる。また、プロセッサ113が全RLC SDUをRLD PDU内に収めることができない場合(例えば、十分なグラント(grant)がないために)、RLC SDUの分割(segmentation)により、RLC SDUセグメントが生成され、且つRLC SDUの分割の後、UE110は、残りのRLC SDUセグメントの長さ情報を維持し続けることができる。次いで、プロセッサ113は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さ情報に従って、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいかどうかを判定する。RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きくないとき、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントは、RLC PDUの最後にマッピングするように強制されない。即ち、同じRLC PDU内で、次のRLC SDUまたはRLC SDUセグメントと連結されることができる。
RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいとき、プロセッサ113は、ネットワーク120で割り当てられた長さインジケータのタイプ(例えば、11ビットのLIまたは15ビットのLI)を判定する。次いで、プロセッサ113は、ネットワーク120で割り当てられた長さインジケータのタイプに従って、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制するか否かを判定する。本発明の実施形態では、閾値は、2047バイトに設定される。本発明のもう1つの実施形態では、プロセッサ113は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいかどうかを判定する前に、ネットワーク120で割り当てられた長さインジケータのタイプを判定する。
本発明の実施形態では、ネットワーク120で割り当てられた長さインジケータのタイプが第1タイプ(例えば、11ビットの長さインジケータ)の場合、プロセッサ113は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制する。即ち、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントより後にまだ他のRLC SDUまたはRLC SDUセグメントがある場合、このRLC SDUまたはRLC SDUセグメントは、次のRLC PDUにマッピングされる。
ネットワーク120で割り当てられた長さインジケータのタイプが第2のタイプ(例えば、15ビットの長さインジケータ)である場合、プロセッサ113は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制しない。即ち、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントより後にまだ他のRLC SDUまたはRLC SDUセグメントがある場合、このRLC SDUまたはRLC SDUセグメントは、同じRLC PDUのRLC SDUまたはRLC SDUセグメントと連結されることができる。
本発明の実施形態では、プロセッサ113は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが、第1の閾値より大きく、第2の閾値より大きくないかどうかを判定する。RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが第1の閾値より大きくないとき、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントは、RLC PDUの最後にマッピングするように強制されない。即ち、同じRLC PDU内で次のRLC SDUまたはRLC SDUセグメントと連結されることができる。即ち、このRLC SDUまたはRLC SDUセグメントは、同じRLC PDUのRLC SDUまたはRLC SDUセグメントと連結されることができる。ネットワーク120で割り当てられた長さインジケータのタイプが第1のタイプ(例えば、11ビットの長さインジケータ)であり、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが第1の閾値と第2の閾値の間にある場合、プロセッサ113は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制する。ネットワーク120で割り当てられた長さインジケータのタイプが第2のタイプ(例えば、15ビットの長さインジケータ)であり、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが第1の閾値と第2の閾値の間にある場合、プロセッサ113は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制しない。RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが第2の閾値より大きいとき、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントは、RLC PDUの最後にマッピングするように強制される。本発明の実施形態では、第1の閾値は、2047バイトに設定され、第2の閾値は、32767バイトに設定される。本発明のもう1つの実施形態では、プロセッサ113は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが、第1の閾値より大きく、第2の閾値より大きくないかどうかを判定する前に、ネットワーク120で割り当てられた長さインジケータのタイプを判定する。
図5A〜図5Bは、本発明の実施形態に係る、異なるタイプの長さインジケータのRLC PDUを示す概略図である。図5A〜図5Bに示されるように、RLC SDU#Aの長さは、閾値(例えば、2047バイト)より大きい。ネットワーク120がRLC層で11ビットの長さインジケータを割り当てたとき、RLC SDU#Aは、RLC PDUの最後にマッピングするように強制され、RLC SDU#Bは、次のRLC PDUにマッピングされる(図5Aに示されるように)。ネットワーク120がRLC層で15ビットの長さインジケータを割り当てたとき、RLC SDU#Aは、RLC PDUの最後にマッピングするように強制されず、RLC SDU#Bは、同じRLC PDUでRLC SDU#Aと連結されることができる(図5Bに示されるように)。留意すべきことは、本発明の概念を明確にするために、図5A〜図5Bは、簡易化した概略図のみを示して本発明の実施形態を説明している。しかしながら、本発明は、図5A〜図5Bに示された実施形態に限定されるべきではない。
図6は、本発明の実施形態に係る、無線通信方法を示すフローチャートである。無線通信方法は、UE110に用いられる。まず、ステップS610では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値(例えば、2047バイト)より大きいかどうか判定する。RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きくない場合に、ステップS620が実行される。ステップS620では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制しない。
RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きい場合に、ステップS630が実行される。ステップS630では、UE110は、ネットワーク120で割り当てられた長さインジケータのタイプを判定する。ステップS640では、UE110は、長さインジケータのタイプに従って、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制するか否かを判定する。
長さインジケータのタイプが第1のタイプ(例えば、11ビットの長さインジケータ)である場合に、ステップS650が実行される。ステップS650では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制する。長さインジケータのタイプが第2のタイプ(例えば、15ビットの長さインジケータ)である場合に、ステップS660が実行される。ステップS660では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制しない。
図7は、本発明の他の実施形態に係る、無線通信方法を示すフローチャートである。無線通信方法は、UE110に用いられる。まず、ステップS710では、UE110は、ネットワーク120で割り当てられた長さインジケータのタイプを判定する。長さインジケータのタイプが第2のタイプ(例えば、15ビットの長さインジケータ)である場合、ステップS720が実行される。ステップS720では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制されない。
長さインジケータのタイプが第1のタイプ(例えば、11ビットの長さインジケータ)である場合、ステップS730が実行される。ステップS730では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値(例えば、2047バイト)より大きいかどうか判定する。RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きい場合ステップS740が実行される。ステップS740では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制する。RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きくない場合、ステップS750が実行される。ステップS750では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制されない。
図8は、本発明の他の実施形態に係る、無線通信方法を示すフローチャートである。無線通信方法は、UE110に用いられる。まず、ステップS810では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが第1の閾値(例えば、2047バイト)より大きいか否か判定する。RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが第1の閾値より大きくない場合、ステップS820が実行される。ステップS820では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制されない。
RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが第1の閾値より大きい場合、ステップS830が実行される。ステップS830では、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが第2の閾値(例えば、32767バイト)より大きいか否か判定する。第2の閾値は、第1の閾値より大きい。RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが第2の閾値より大きい場合、ステップS840が実行される。ステップS840では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制する。
RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが第1の閾値と第2の閾値の間である場合、ステップS850が実行される。ステップS850では、UE110は、ネットワーク120で割り当てられた長さインジケータのタイプを判定する。ステップS860では、UE110は、長さインジケータのタイプに従って、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制するか否かを判定する。
長さインジケータのタイプが第1のタイプ(例えば、11ビットの長さインジケータ)である場合、ステップS870が実行される。ステップS870では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制する。長さインジケータのタイプが第2のタイプ(例えば、15ビットの長さインジケータ)である場合、ステップS880が実行される。ステップS880では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制しない。
図9A〜図9Bは、本発明の他の実施形態に係る、無線通信方法を示すフローチャートである。無線通信方法は、UE110に用いられる。まず、ステップS910では、UE110は、ネットワーク120で割り当てられた長さインジケータのタイプを判定する。長さインジケータのタイプが第1のタイプ(例えば、11ビットの長さインジケータ)である場合、ステップS920が実行される。ステップS920では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値(例えば、2047バイト)より大きいかどうか判定する。RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きくない場合、ステップS930が実行される。ステップS930では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制する。RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きくない場合、ステップS940が実行される。ステップS940では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制されない。
長さインジケータのタイプが第2のタイプ(例えば、15ビットの長さインジケータ)である場合、ステップS950が実行される。ステップS950では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいか否か判定する。RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きくない場合、ステップS960が実行される。ステップS960では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制する。RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きくない場合、ステップS970が実行される。ステップS970では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが第2の閾値(例えば、32767バイト)より大きいか否か判定する。第2の閾値は、第1の閾値より大きい。RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが第2の閾値より大きくない場合、ステップS980が実行される。ステップS980では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制しない。RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが第2の閾値より大きい場合、ステップS990が実行される。ステップS980では、UE110は、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制する。
無線通信方法では、UEは、異なるタイプの長さインジケータ(例えば、11ビットの長さインジケータおよび15ビットの長さインジケータ)でフレキシブルに操作されることができる。15ビットの長さインジケータでは、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントは、その長さが2047バイトより大きい場合、RLC PDUのデータフィールドの最後にマッピングするように強制されない。
ここで開示された態様に関連して記述された方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール、または2つの組み合わせにおいて具現化されてもよい。(例えば、実行可能命令および関連するデータを含む)ソフトウェアモジュールおよび他のデータは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術において既知のコンピュータ読取可能記憶媒体の任意の他の形式のようなデータメモリに存在してもよい。サンプル記憶媒体は、例えば(利便性上ここでは「プロセッサ」と呼ばれてもよい)コンピュータ/プロセッサのような機械につながれてもよく、そのようなプロセッサは情報(例えば符号)を記憶媒体から読み出し、記憶媒体へ書き込みすることができる。サンプル記憶媒体はプロセッサに不可欠かもしれない。プロセッサ及び記憶媒体はASIC内に存在してもよい。ASICはユーザ機器に存在してもよい。代替案では、プロセッサと記憶媒体はユーザ機器において個別部品として存在してもよい。さらに、いくつかの態様では、いずれか適切なコンピュータプログラム製品も、この開示の態様の1つ以上に関連する符号を具備するコンピュータ読取可能媒体を具備してもよい。ある態様では、コンピュータソフトウェア製品は包装材料を具備してもよい。
留意すべきことは、明確に特定されていないが、ここに述べられた方法の1つ以上のステップは、特定の応用のために必要な記憶、表示、および/または出力のステップを含むことができる。言い換えれば、本方法で述べた任意のデータ、記録、フィールド、および/または中間結果は、特定の応用のために必要な他の装置に記憶、表示、および/または出力されることができる。上記は、本発明の実施形態に向けられているが、他の本発明の更なる実施形態もその基本的な範囲を逸脱せずに、考案され得る。ここに示されたさまざまな実施形態、またはその各部分は、組み合わされてより多くの実施形態を構成することができる。上述の説明では、本発明を実施するベストモードを開示している。この説明は、本発明の一般原理を例示する目的のものであり、本発明を限定するものではない(本発明の範囲は、添付の請求の範囲を参考にして決定される)。
上述の段落は多くの態様を説明しているが、本発明は、多くの方式で実現されることができ、実施形態において述べられた任意の特定の構造または機能は、代表的な条件だけを示している。本発明に述べられた全ての態様は、個別にまたは組み合わされて用いられ得ることは、当業者には理解されよう。
本開示は、実施例の方法を用いて、且つ実施形態の観点から記述されてきたが、本開示は開示された実施形態に限定するものではないということを理解されたい。当業者は、本発明の思想から逸脱しない種々の修正及び変更を行い得る。よって、本発明の範囲は、以下の請求項及びその等価のものによって規定されて保護される。
100…移動通信システム
110…ユーザ端末(UE)
111…ベースバンド信号処理装置
112…無線周波(RF)信号処理装置
113…プロセッサ
114…メモリ装置
120…サービスネットワーク
130…GSM/EDGE無線接続ネットワーク(GERAN)
140…地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)
150…次世代地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)
160…汎用パケット無線サービス(GPRS)サブシステム
161…サービング汎用パケット無線サービス(GPRS)サポートノード(SGSN)
162…ゲートウェイGPRSサポートノード(GGSN)
170…発展型パケットコア(EPC)サブシステム
171…モビリィティ管理エンティティ(MME)
172…サービングゲートウェイ(SGW)
173…パケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)
175…S4−SGSN
180…ホーム加入者サーバ(HSS)
H…ヘッダー
LI…長さインジケータ
#1〜4 RLC…SDU
#A〜#B RLC…SDU

Claims (20)

  1. RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいか否かを判定するステップ、
    前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが前記閾値より大きい場合、ネットワークで割り当てられた長さインジケータのタイプを判定するステップ、および
    前記長さインジケータの前記タイプに従って、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制するか否かを判定するステップを含む無線通信方法。
  2. 前記長さインジケータの前記タイプが第1のタイプの場合、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントを前記RLC PDUの最後にマッピングするように強制するステップを含む請求項1に記載の無線通信方法。
  3. 前記第1のタイプは、11ビットの長さインジケータである請求項2に記載の無線通信方法。
  4. 前記長さインジケータの前記タイプが第2のタイプである場合、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントを前記RLC PDUの最後にマッピングするように強制しないステップを含む請求項1に記載の無線通信方法。
  5. 前記第2のタイプは、15ビットの長さインジケータである請求項4に記載の無線通信方法。
  6. 前記閾値は、2047バイトである請求項1に記載の無線通信方法。
  7. ネットワークで割り当てられた長さインジケータのタイプを判定するステップ、および
    前記長さインジケータの前記タイプが第2のタイプである場合、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントを前記RLC PDUの最後にマッピングするように強制しないステップを含む無線通信方法。
  8. 前記長さインジケータの前記タイプが第1のタイプである場合、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいかどうかを判定するステップ、および
    前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの前記長さの判定結果に従って、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントを前記RLC PDUの最後にマッピングするように強制するか否かを判定するステップを更に含む請求項7に記載の無線通信方法。
  9. 前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが前記閾値より大きいとき、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントを前記RLC PDUの最後にマッピングするように強制するステップ、および
    前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが前記閾値より大きくないとき、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントを前記RLC PDUの最後にマッピングするように強制しないステップを更に含む請求項8に記載の無線通信方法。
  10. 前記第1のタイプは、11ビットの長さインジケータであり、前記第2のタイプは、15ビットの長さインジケータである請求項9に記載の無線通信方法。
  11. プロセッサを含む無線通信装置であって、
    前記プロセッサは、
    RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいかどうかを判定し、
    前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの前記長さが前記閾値より大きい場合に、ネットワークで割り当てられた長さインジケータのタイプを判定し、
    前記長さインジケータの前記タイプに従って、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制するか否かを判定する無線通信装置。
  12. 前記プロセッサは、前記長さインジケータの前記タイプが第1のタイプの場合、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントを前記RLC PDUの最後にマッピングするように強制する請求項11に記載の無線通信装置。
  13. 前記第1のタイプは、11ビットの長さインジケータである請求項12に記載の無線通信装置。
  14. 前記プロセッサは、前記長さインジケータの前記タイプが第2のタイプの場合、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントを前記RLC PDUの最後にマッピングするように強制しない請求項11に記載の無線通信装置。
  15. 前記第2のタイプは、15ビットの長さインジケータである請求項14に記載の無線通信装置。
  16. 前記閾値は、2047バイトである請求項11に記載の無線通信装置。
  17. プロセッサを含む無線通信装置であって、
    前記プロセッサは、
    ネットワークで割り当てられた長さインジケータのタイプを判定し、
    前記長さインジケータの前記タイプが第2のタイプである場合、RLC SDUまたはRLC SDUセグメントをRLC PDUの最後にマッピングするように強制しない無線通信装置。
  18. 前記プロセッサは、
    前記長さインジケータの前記タイプが第1のタイプである場合、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが閾値より大きいか否かを判定し、
    前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの前記長さの判定結果に従って、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントを前記RLC PDUの最後にマッピングするように強制するか否かを判定する請求項17に記載の無線通信装置。
  19. 前記プロセッサは、
    前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが前記閾値より大きいとき、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントを前記RLC PDUの最後にマッピングするように強制し、
    前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントの長さが前記閾値より大きくない場合、前記RLC SDUまたはRLC SDUセグメントを前記RLC PDUの最後にマッピングするように強制しない請求項18に記載の無線通信装置。
  20. 前記第1のタイプは、11ビットの長さインジケータであり、前記第2のタイプは、15ビットの長さインジケータである請求項19に記載の無線通信装置。
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