JP2018504700A - ファイルパスを記憶し、ローカルファイルにアクセスする方法及び装置 - Google Patents

ファイルパスを記憶し、ローカルファイルにアクセスする方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本出願は、ファイルパスを記憶し、ローカルファイルにアクセスする方法及び装置を開示して、ローカルファイルへのアクセス効率を向上させる。方法は、異なる記憶領域のローカルファイルを監視し、異なる記憶領域は、異なるアプリケーションAPPに対応する記憶領域を含む。方法は、監視されたローカルファイルのファイルパスを取得し、予め設定された記憶領域にファイルパスを記憶する。方法は、ユーザによって入力されたローカルファイルの獲得命令を受信すると、予め設定された記憶領域からファイルパスを取得し、ファイルパスに対応するローカルファイルにアクセスする。従って、端末は、予め設定された記憶領域に記憶されたファイルパスに基づいて、ファイルパスに対応するローカルファイルに直接アクセスできるので、ローカルファイルへのアクセス効率は効果的に向上する。

Description

本出願は、コンピュータ技術の分野に関し、詳細には、ファイルパスを記憶し、ローカルファイルにアクセスする方法及び装置に関する。
モバイルインターネット技術の急速な発展によって、ユーザは、モバイル端末を通して様々な種類の社会的活動を行うことができる。社会的活動においては、ユーザは、ある社会的活動中に、別のアプリケーション(APP)に対応する記憶領域のローカルファイルを現在のAPPで取得し、取得したローカルファイルをサーバにアップロードしてローカルファイルを他者と共有することが多い。これは、アクセスしたローカルファイルをサーバにアップロードするために、現在のAPPが、他のAPPに対応する記憶領域のローカルファイルにアクセスすることを必要とする。
既存の技術においては、異なるAPPは、異なる記憶領域に対応し、その記憶領域は、APPのローカルファイルとファイルパスをそれぞれ記憶するために使用される。現在、情報の安全性確保のために、全てのAPPは、他のAPPの記憶領域に直接アクセスできない。言い換えると、全てのAPPは、他のAPPの記憶領域に記憶されたローカルファイル及びファイルパスに直接アクセスできず、最初に、他のAPPにアクセスして、次に、他のAPPを通して、その記憶領域にアクセスする。
例えば、画像APP及びソーシャルAPPが端末にインストールされ、画像(ローカルファイル)が画像APPに対応する記憶領域に記憶されていると仮定する。ユーザが、画像APPのある特定の画像をソーシャルAPPに追加し、その画像を他者と共有する必要がある時、ソーシャルAPPは、最初に、画像APPにのみアクセスでき、画像APPが、その記憶領域内の画像を獲得して、獲得した画像をソーシャルAPPに提供する。
既存の技術で提供された方法を用いてローカルファイルにアクセスする時、APPによって提供されたローカルファイルは、APPに最初にアクセスした後でのみアクセス可能であることは、明らかである。ローカルファイルへのアクセス効率は、相対的に低い。これは、ユーザが、異なる第1のAPPに対応するローカルファイルを第2のAPPを通して同時に取得する必要がある時、及び、ローカルファイルを第1のAPPから連続的に取得する必要がある時、特にあてはまる。第1のAPPに対応するローカルファイルに端末によってアクセスする効率は、相対的に低いのは明らかである。
本出願の実施形態は、ファイルパスを記憶し、ローカルファイルにアクセスする方法と装置を提供して、ローカルファイルへのアクセス効率を向上させ、ユーザの操作を便利にする。
本出願の実施形態は、ファイルパス記憶方法を提供する。ファイルパス記憶方法は、異なるアプリケーションAPPに対応する各記憶領域を含む異なる記憶領域のローカルファイルを監視することと、監視されたローカルファイルのファイルパスを獲得することと、予め設定された記憶領域にファイルパスを記憶することとを含む。
本出願の実施形態は、ローカルファイルアクセス方法を提供する。ローカルファイルアクセス方法は、ユーザによって入力されたローカルファイルの獲得命令を受信することに応答して、様々なアプリケーションAPPに対応する記憶領域とは別の予め設定された記憶領域から予め記憶されたファイルパスを獲得することと、ファイルパスに従って、ファイルパスに対応するローカルファイルにアクセスすることとを含む。
本出願の実施形態は、ファイルパス記憶装置を提供する。ファイルパス記憶装置は、異なるアプリケーションAPPに対応する各記憶領域を含む異なる記憶領域のローカルファイルを監視するように構成された監視モジュールと、監視されたローカルファイルのファイルパスを獲得するように構成された獲得モジュールと、予め設定された記憶領域にファイルパスを記憶するように構成された記憶モジュールとを含む。
本出願の実施形態は、ローカルファイルアクセス装置を提供する。ローカルファイルアクセス装置は、ユーザによって入力されたローカルファイルの獲得命令を受信することに応答して、様々なアプリケーションAPPに対応する記憶領域とは別の予め設定された記憶領域から予め記憶されたファイルパスを獲得するように構成された獲得モジュールと、ファイルパスに従って、ファイルパスに対応するローカルファイルにアクセスするように構成されたアクセスモジュールとを含む。
本出願の実施形態は、ファイルパスを記憶し、ローカルファイルにアクセスする方法及び装置を提供する。方法は、異なるアプリケーションAPPに対応する記憶領域を含む異なる記憶領域のローカルファイルを監視する。方法は、監視されたローカルファイルのファイルパスを取得し、予め設定された記憶領域にファイルパスを記憶する。方法は、ユーザによって入力されたローカルファイルの獲得命令を受信すると、予め設定された記憶領域からファイルパスを取得し、ファイルパスに対応するAPPにアクセスする必要無しに、ファイルパスに対応するローカルファイルに直接アクセスする、これによって、ローカルファイルへのアクセス効率は効果的に向上する。
本明細書に記載の添付図面は、本出願のさらなる理解を提供し、本出願の一部をなすことを意図している。本出願の例示の実施形態とその記載は、本出願を説明するために使用され、本出願を不適切に制限するものではない。
本出願の実施形態に係る、ファイルパス記憶方法を示す概略フローチャートである。 本出願の実施形態に係る、ローカルファイルアクセス方法を示す概略フローチャートである。 本出願の実施形態に係る、端末上のAPPによって提示されたページを示す概略図である。 本出願の実施形態に係る、端末によって提示されたアクセスされたローカルファイルを示す概略図である。 本出願の実施形態に係る、ファイルパス記憶装置を示す概略構造図である。 本出願の実施形態に係る、ローカルファイルアクセス装置を示す概略構造図である。
既存の技術においては、2つのAPPは、互いのローカルファイルには直接アクセスできず、最初に相手のAPPにアクセスして、次に、相手のAPPを通して、そのローカルファイルにアクセスする必要がある。既存の技術においては、端末のオペレーティングシステムが、様々なAPPのローカルファイルを監視でき、ローカルファイルのファイルパスを獲得できる。よって、本出願の実施形態においては、端末は、様々なAPPに対応する異なる記憶領域のローカルファイルを監視して、端末のオペレーティングシステムを通してローカルファイルのファイルパスを獲得し、そのAPPのローカルファイルのファイルパスを予め設定された記憶領域に記憶してよい。ユーザによって入力されたローカルファイル獲得命令を受信すると、端末は、予め設定された記憶領域からファイルパスを獲得し、ローカルファイルに対応する各APPにアクセスすること無しに、獲得したファイルパスに従って、対応するローカルファイルに直接アクセスする、これによって、ローカルファイルへのアクセス効率は効果的に向上する。
本出願の目的、技術的解決法、及び、長所をより明確にするために、本出願の技術的解決法を本出願の個々の実施形態とそれに関連する添付図面を組み合わせて、明確で、包括的に以下に記載する。記載の実施形態は、本出願の実施形態の全てではなく、一部のみを表すことは明らかである。本出願の実施形態に基づいて任意の創作的努力無しに当業者が達成する他の全ての実施形態は全て、本出願の保護範囲に属する。
添付図面を参照して、本出願の実施形態によるファイルパス記憶方法とローカルファイルアクセス方法を以下に詳細に記載する。
図1は、本出願の実施形態による、以下の操作を詳細に含むファイルパス記憶方法を示す。
S101は、異なる記憶領域のローカルファイルを監視する。
本出願の実施形態において、異なる記憶領域は、異なるAPPに対応する各記憶領域を含む。APPは、端末のオペレーティングシステムで構築されたAPPを含んでよく、端末にインストールされたサードパーティAPPも含んでよい。
本出願の実施形態において、端末は、端末にインストールされた様々なAPPに対応する記憶領域のローカルファイルを監視してよい。詳細には、端末は、端末のオペレーティングシステムを介して、ローカルファイルを監視してよい。オペレーティングシステムは、Androidオペレーティングシステム、iPhoneオペレーティングシステム(IOS)等を含むが、これらに限らない。
例えば、画像APP及び音楽APPは、端末にインストールされてよく、画像APPと音楽APPは、それぞれ記憶領域1と記憶領域2に対応する。従って、端末は、記憶領域1及び記憶領域2に記憶された画像と音楽を監視してよい。
異なるアプリケーションシナリオを考慮すると、端末が監視する必要のあるローカルファイルのタイプは異なってよく、ローカルファイルの操作時間も異なってよい。
よって、本出願の実施形態において、監視すべきローカルファイルのファイルタイプと操作時間は、異なるアプリケーションシナリオに従って予め設定されてよく、端末は指定されたタイプのローカルファイルを監視してよい。指定されたタイプのローカルファイルは、画像、音声、ビデオ等の媒体ファイル、または、txt、pdf、doc等のフォーマットのテキストファイルの少なくとも1つを含むが、これらに限らない。端末は、特定の操作時間を有するローカルファイルをさらに監視してよい。詳細には、端末は、異なる記憶領域のローカルファイルの操作時間をさらに監視し、予め設定された期間(特定の操作時間)に該当する操作時間を決定し、予め設定された期間内に該当する操作時間に対応するローカルファイルを、異なる記憶領域の監視されたローカルファイルとして決定してよい。
実際のアプリケーションシナリオにおいて、ユーザが、APPの記憶領域にあるローカルファイルに対する操作を行う時、端末は、操作ログを記録して、その操作ログを記憶領域に記憶してよい。操作ログは、操作時間、操作タイプ等を少なくとも含む。端末は、次に、操作ログにおいて操作時間を監視してよい。
一般に、ローカルファイルに対する操作は、ローカルファイルの閲覧、更新、ダウンロード、及び、作成等の操作を含んでよい。次に、本出願の実施形態において記載された操作時間は、ローカルファイルに関連付けられた閲覧時間、更新時間、ダウンロード時間、作成時間等の少なくとも1つを含んでよい。
例えば、監視すべきローカルファイルのファイルタイプが、画像及び音楽と予め設定され、監視すべきローカルファイルの操作タイプが、閲覧と予め設定され、操作時間が、この一週間(すなわち、操作時間と現在の時間との時差が、1週間を超えない)と予め設定された場合、端末は、様々な記憶領域のローカルファイルを監視する時、画像APPと音楽APPに、それぞれ対応する記憶領域1と記憶領域2のこの一週間に閲覧された画像及び音楽を監視する。
上記例において、記憶領域1の画像Aと記憶領域2の歌Bとが閲覧された場合、端末は、画像A及び歌Bの閲覧時間を監視し、画像A及び歌Bの閲覧時間が、それぞれ、この一週間の期間に該当するか否かを決定してよい。該当する場合、端末は、閲覧時間(複数可)に対応する画像A(または、歌B)が、異なる記憶領域の監視されたローカルファイル(複数可)であると決定してよい。そうでない場合、端末は、閲覧時間(複数可)に対応する画像A(または、歌B)は、異なる記憶領域の監視されたローカルファイル(複数可)に属さないと決定してよい。
本出願の端末は、リアルタイムで現在、操作されているローカルファイルが存在するか否かを監視してよく、または、予め設定された各時間間隔で操作されたローカルファイルが存在するか否かを監視してよいことに注意されたい。各時間間隔は、本明細書では具体的に限定しない。
S102は、監視されたローカルファイルのファイルパスを取得する。
本出願の実施形態において、監視されたローカルファイルのファイルパスは、詳細には、端末のオペレーティングシステムを通して獲得されてよい。
実際のアプリケーションシナリオにおいては、記憶領域のローカルファイルは、ファイルパスに対応する。一般に、端末が、ローカルファイルが存在する記憶領域を決定した後、ローカルファイルのファイルパスも決定される。さらに、ユーザが、ローカルファイルに対して操作を行う時、端末は、操作ログを生成してよく、操作ログは、ローカルファイルを操作するためのファイルパスを記録することが多い。
本出願の実施形態において、監視されたローカルファイルのファイルパスを獲得する時、端末は、ローカルファイルの記憶領域に従って、ローカルファイルのファイルパスを決定してよい。獲得を容易にするために、端末は、さらに、操作ログからローカルファイルのファイルパスを直接獲得してよい。
例えば、画像APPと音楽APPに、それぞれ対応する記憶領域1と記憶領域2で画像Aと歌Bを検出すると、端末は、記憶領域1に対応するファイルパスを決定してよく、記憶領域2に対応するファイルパスを決定してよい。例えば、記憶領域1がディスクXのyフォルダである場合、端末は、記憶領域1に対応するファイルパスは、X:\yであると決定してよい。ユーザが最近、画像Aと歌Bを閲覧した場合、端末は、画像Aと歌Bに対応する各ファイルパスを操作ログから獲得してよい。
S103は、予め設定された記憶領域にファイルパスを記憶する。
本出願の予め設定された記憶領域は、APPに対応する記憶領域とは別である。予め設定された記憶領域は、端末によって監視されるローカルファイルのファイルパスを記憶するために使用され、予め設定された記憶領域は、端末のキャッシュ、メモリ、及び、ディスク等の記憶領域を含むが、これらに限定されない。
S102で取得された異なるAPPに対応するローカルファイルのファイルパスは、予め設定された記憶領域に記憶できる。例えば、画像APPと音楽APPに対応する画像と音楽に対応するファイルパスは、予め設定された記憶領域に記憶できる。端末のオペレーティングシステムは、他のAPPに対応するローカルファイルの記憶パスを獲得すると、ローカルファイルに対応するAPPにアクセスする必要なく、ファイルパスに従って直接ローカルファイルにアクセスできる。
言い換えると、本出願の図1に示す方法において、端末のオペレーティングシステムは、異なる記憶領域のローカルファイルを監視し、監視されたローカルファイルのファイルパスを獲得し、予め設定された記憶領域の異なる記憶領域のローカルファイルに対応するファイルパスを記憶する。APPが、1つまたは複数の他のAPPに対応するローカルファイルにアクセスする必要がある時、ローカルファイルに対応するAPPにアクセスする必要無く、アクセスパスが記憶された予め設定された記憶領域を通して、ローカルファイルに直接アクセスしてよい。従って、ローカルファイルへのアクセス効率を向上させることができる。
本出願において、予め設定された記憶領域に記憶できるファイルパスの最大数は、実際の要件に従って設定されてよい(例えば、最大数は、異なるアプリケーションシナリオに従って設定されてよい)。
端末は、その後、ファイルパスを記憶するための十分なスペースがあることを確実にするために、予め設定された記憶領域から予め設定された期間に該当しない操作時間を有するローカルファイルのファイルパスを定期的に削除してよいことに注意されたい。言い換えると、予め設定された期間内のローカルファイルのファイルパスのみが予め設定された記憶領域に記憶される。このようにして、端末は、ファイルパスを取得する必要がある時、予め設定された記憶領域からファイルパスを取得し得る。例えば、予め設定された期間がこの一週間である場合、現時点で、この一週間内の操作時間を有するローカルファイルのファイルパスのみを維持し、この一週間より前の操作時間を有するローカルファイルのファイルパスは削除される。ファイルパスを取得する必要がある時、端末は、この一週間内に該当する操作時間を有するローカルファイルのファイルパスを獲得してよい。
本出願の実施形態において、端末のAPPが、他のAPPに対応するローカルファイルにアクセスする必要がある時、ローカルファイルの予め記憶されたファイルパスは、本出願の上記実施形態による予め設定された記憶領域から獲得することができ、獲得したファイルパスに従って対応するローカルファイルに直接アクセスする。本出願の実施形態によるローカルファイルアクセス方法を本明細書に詳細に記載する。
図2は、本出願の実施形態による、次の操作を詳細に含むローカルファイルアクセス方法を示す。
S201は、ユーザによって入力されたローカルファイル獲得命令を受信する。
本出願の実施形態において、ローカルファイル獲得命令は、ユーザによって入力された音声命令若しくはテキスト命令、または、ページ上の関連するボタンを通してユーザによって入力された命令であってよい。
例えば、画像Aが記憶領域1に記憶され、歌Bが記憶領域2に記憶され、pdfファイルCが記憶領域Cに記憶されると仮定する。画像A、歌B、及び、pdfファイルCは、ユーザによって閲覧されるローカルファイルである。ファイルパス1、ファイルパス2、及び、ファイルパス3は、それぞれ、画像A、歌B、及び、pdfファイルCに対応し、全て、予め設定された記憶領域に記憶される。ユーザが、端末にインストールされたソーシャルAPPを開始し、ユーザが最近、閲覧した画像A、歌B、及び、pdfファイルCをサーバに送る必要がある時、ユーザは、ソーシャルAPPによって提示されたページ上のローカルファイルを獲得するボタンをクリックしてよい。従って、端末は、ユーザによって入力されたローカルファイル獲得命令を受信してよい。図3は、端末上にソーシャルAPPによって提示されたページを示す。ページは、命令を入力するための複数のボタンを含み、複数のボタンは、詳細には、画像、ファイル、位置、音声入力等のためのボタンを含む。本出願の実施形態において、ユーザは、図3に示すファイルボタンをクリックしてよく、端末は、対応する命令を受信してよい。命令は、ローカルファイルを取得するようにユーザによって入力された命令である。あるいは、ユーザは、図3に示す音声入力ボタンをクリックしてもよい。ユーザは、次に、音声命令を端末に入力してよく、端末は、音声命令を受信してよい。音声命令は、ローカルファイルを取得するようにユーザによって入力された命令である。
S202は、予め記憶されたファイルパスを予め設定された記憶領域から取得する。
S201でユーザによって入力されたローカルファイル獲得命令を受信することに応答して、端末は、予め設定された記憶領域から予め記憶されたファイルパスを獲得する。
上記例に従うと、ユーザによって入力されたローカルファイル獲得命令が受信される場合、端末は、ファイルパス1、ファイルパス2、及び、ファイルパス3を予め設定された記憶領域から獲得してよい。
S203は、獲得したファイルパスに従って、ファイルパスに対応するローカルファイルにアクセスする。
上記例に従うと、端末は、同時に獲得されるファイルパス1、ファイルパス2、及び、ファイルパス3に従って、異なる記憶領域の画像A、歌B、及び、pdfファイルCにアクセスしてよい。
本出願の実施形態において、ローカルファイル獲得命令を入力する時、ユーザが、さらに、指定されたタイプのローカルファイル獲得命令を詳細に入力してよいことは明らかである。例えば、ユーザは、この一週間(予め設定された期間内)に閲覧された媒体ファイルまたはテキストファイルを獲得する命令を入力してよい。端末が、この一週間に閲覧された媒体ファイルを獲得するようにというユーザによって入力された命令を受信した場合、画像Aと歌Bは媒体ファイルで、pdfファイルCは媒体ファイルではないので、端末は、予め設定された記憶領域から、画像Aと歌Bに、それぞれ対応するファイルパス1とファイルパス2のみを獲得してよく、ファイルパス1とファイルパス2に従って画像Aと歌Bに直接アクセスしてよい。端末が、この一週間に閲覧されたテキストファイルを獲得するようにというユーザによって入力された命令を受信した場合、pdfファイルCはテキストファイルで、画像Aと歌Bはテキストファイルではないので、端末は、予め設定された記憶領域から最近閲覧されたpdfファイルCのファイルパス3を獲得してよく、ファイルパス3に従ってpdfファイルCに直接アクセスしてよい。
図2に示す方法において、ユーザによって入力されたローカルファイル獲得命令を受信することに応じて、端末は、予め設定された記憶領域からファイルパスを直接獲得し、ローカルファイルに対応するAPPにアクセスすること無しに、ファイルパスに対応するローカルファイルに直接アクセスする、これによって、ローカルファイルへのアクセス効率は効果的に向上する。これは、異なるAPPのローカルファイルに対応するファイルパスが、予め設定された記憶領域に記憶され、端末が、各APPによって提供されたローカルファイルにアクセスするためにAPPに一つずつアクセスすること無しに、ファイルパスに従って、異なるAPPのローカルファイルに直接アクセスしてよい時、特に当てはまる。ローカルファイルへのアクセス効率が向上するのは明らかである。
本出願の実施形態において図2に示す方法は、端末にインストールされたAPPによって行うことができる。
本出願の実施形態において、端末によってアクセスされるローカルファイルから1つまたは複数のローカルファイルをユーザが選択し、その1つまたは複数のローカルファイルを他者と共有するためにサーバに送るのを容易にするために、端末が、予め設定された記憶領域のファイルパスに対応するローカルファイルにアクセスする時、ローカルファイルに対応するファイル識別子が提示されてよい。
本出願の実施形態において、ファイル識別子は、ローカルファイルのファイル名、ローカルファイルのスクリーンショット等であってよい。例えば、画像Aにアクセスした後、端末は、画像Aのスクリーンショットをユーザに提示してよい。別の例に関しては、画像A、歌B、及び、pdfファイルCにアクセスした後、端末は、画像A、歌B、及び、pdfファイルCのファイル名を、図4に示すようにリスト形式でユーザに提示してよい。
図4において、「speech m.pdf」は、pdfファイルCのファイル名であり、「x.mp4」は、歌Bのファイル名であり、「host photo.jpeg」は、画像Aのファイル名である。次に、ユーザは、選択されたファイル(単数または複数)をサーバに送るために、図4に示すファイル名(ファイル識別子)をクリックして、サーバに送信する画像A、歌B、及び、pdfファイルCのうちの少なくとも1つを選択してよい。
本出願の実施形態において、実際のアプリケーションシナリオにおいて、現在の時間に近い操作時間を有するローカルファイルにユーザが優先的にアクセスする可能性が比較的高いことを考慮すると、アクセスされたローカルファイルのファイル識別子は、ファイル識別子が表示された操作時間に従って提示されてよい。詳細には、端末は、最初に、アクセスされたローカルファイルの操作時間を決定し、各決定された操作時間に関して、各操作時間と現在の時間との各時差とを決定し、時差に対応するローカルファイルのファイル識別子を時差の少ない順に配置し、順に配置されたファイル識別子を提示してよい。言い換えると、操作時間が現在の時間に近ければ近いほど、各順位は高くなり、操作時間が現在の時間より遠ければ遠いほど、各順位は低くなる。このようにして、現在の時間に最も近い操作時間を有するローカルファイルにアクセスする必要がある時、ユーザは、先頭に配置されたファイル識別子を通して対応するローカルファイルにアクセスしてよく、これによって、ユーザの操作の便利さを向上させる。
上記例に従うと、現在の時間が、2014年12月1日であり、端末が、それぞれ、2014年11月27日、2014年11月28日、及び、2014年11月29日にアクセスされた画像A、歌B、及び、pdfファイルCの操作時間を最初に決定し得ると仮定する。端末は、2014年11月27日、2014年11月28日、及び、2014年11月29日の2014年12月1日に対する各時差が、4日、3日、及び、2日であると決定し、時差の少ない順(すなわち、2日、3日、4日)に従って、アクセスされたローカルファイルを順に配置してよい。順に配置された後のファイル名の順序は、「speech m.pdf」、「x.mp4」、及び、「host photo.jpeg」である。順に配置された3つのファイル名が、ユーザに提示され、ローカルファイルのファイル識別子が、図4に示すように提示される。
本出願の実施形態において、予め設定された記憶領域のファイルパスは、(例えば、媒体ファイル及び/またはテキストファイルであってよい)複数のタイプのローカルファイルであり得るので、端末は、複数のタイプのローカルファイルのファイルパスを獲得し、対応するローカルファイルのファイル識別子を提示してよく、その結果、ユーザは、同時に複数のタイプのローカルファイルのファイル識別子を選択し、対応するタイプのローカルファイルをサーバに送り、そのローカルファイルを他者と共有できる。
上記は、本出願の実施形態によるファイルパス記憶方法及びローカルファイルアクセス方法である。同じ着想に基づいて、本出願の実施形態は、図5及び図6に示すファイルパス記憶装置及びローカルファイルアクセス装置をさらに提供する。
図5は、本出願の実施形態によるファイルパス記憶装置を示す。ファイルパス記憶装置は、異なるアプリケーションAPPに対応する各記憶領域を含む異なる記憶領域のローカルファイルを監視するように構成された監視モジュール51と、監視されたローカルファイルのファイルパスを獲得するように構成された獲得モジュール52と、予め設定された記憶領域のファイルパスを記憶するように構成された記憶モジュール53を含む。
オプションで、監視モジュール51は、詳細には、異なる記憶領域のローカルファイルの操作時間を監視し、監視された操作時間から予め設定された期間内に該当する操作時間を決定し、予め設定された期間内に該当する操作時間に対応するローカルファイルを異なる記憶領域の監視されたローカルファイルとして決定するように構成される。
オプションで、操作時間は、ローカルファイルの各閲覧時間、各更新時間、各ダウンロード時間、及び、各作成時間の少なくとも1つを含む。
オプションで、監視モジュール51は、詳細には、異なる記憶領域の指定されたタイプのローカルファイルを監視するように構成され、ここで、指定されたタイプのローカルファイルは、媒体ファイル及び/またはテキストファイルを含む。
図6は、本出願の実施形態によるローカルファイルアクセス装置を示す。ローカルファイルアクセス装置は、ユーザによって入力されたローカルファイル獲得命令を受信することに応答して、様々なアプリケーションAPPに対応する各記憶領域とは別の予め設定された記憶領域から予め記憶されたファイルパスを獲得するように構成された獲得モジュール61と、ファイルパスに従ってファイルパスに対応するローカルファイルにアクセスするように構成されたアクセスモジュール62とを含む。
オプションで、装置は、アクセスされたローカルファイルのファイル識別子を提示するように構成された提示モジュール63をさらに含む。
オプションで、提示モジュール63は、詳細には、アクセスされたローカルファイルの操作時間を決定し、決定された操作時間に関して、操作時間と現在の時間との各時差を決定し、ローカルファイルのファイル識別子を時差の少ない順に従って配置し、順に配置されたファイル識別子を表示するように構成される。
オプションで、予め設定された記憶領域のファイルパスは、指定されたタイプのローカルファイルのファイルパスで、指定されたタイプのローカルファイルは、媒体ファイル及び/またはテキストファイルを含む。
本出願の実施形態によるファイルパス記憶方法及びローカルファイルアクセス方法において、端末は、異なる記憶領域のローカルファイルを監視し、監視されたローカルファイルのファイルパスを獲得し、ファイルパスを予め設定された記憶領域に記憶してよい。ユーザによって入力されたローカルファイル獲得命令を受信すると、端末は、予め設定された記憶領域から前もって記憶されたファイルパスを獲得し、ファイルパスに従ってファイルパスに対応するローカルファイルにアクセスしてよい。このようにして、端末は、予め設定された記憶領域に記憶されたファイルパスに従ってファイルパスに対応するローカルファイルに直接アクセスしてよく、これによって、ローカルファイルへのアクセス効率は効果的に向上する。
本出願の実施形態は、方法、システム、または、コンピュータプログラム製品として提供されてよいことを当業者は理解されたい。よって、本出願は、完全なハードウェアの実施形態、完全なソフトウェアの実施形態、または、ソフトウェア及びハードウェアの組み合わせである実施形態の形で採用してよい。さらに、本出願は、コンピュータ使用可能プログラムコードを含む(磁気ディスクメモリ、CD−ROM、光学メモリ等を含むが、これらに限らない)1つまたは複数のコンピュータ使用可能記憶媒体上で実施されるコンピュータプログラム製品の形態であってよい。
本開示を、本開示の実施形態による方法、装置(システム)、及び、コンピュータプログラム製品のフローチャート及び/またはブロック図を参照して記載する。コンピュータプログラム命令を使用して、フローチャート及び/またはブロック図の各プロセス及び/またはブロック、並びに、フローチャート及び/またはブロック図のプロセス(複数可)及び/またはブロック(複数可)の組み合わせを実施してよいことを理解されたい。これらのコンピュータプログラム命令は、汎用コンピュータ、特定用途コンピュータ、組み込みプロセッサ、または、マシンを生成する他のプログラム可能データ処理装置のプロセッサによって提供されてよく、その結果、コンピュータまたは他のプログラム可能データ処理装置のプロセッサによって実行された命令が、フローチャートの1つまたは複数のプロセス及び/またはブロック図の1つまたは複数のブロックに指定された機能(複数可)を実施する装置を生成する。
これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータまたは他のプログラム可能データ処理装置に特定の方法で操作を行うように命令できるコンピュータ可読記憶装置にも記憶されてよく、その結果、コンピュータ可読記憶装置に記憶された命令は、命令装置を含む製品を生成する。命令装置は、フローチャートの1つまたは複数のプロセス及び/またはブロック図の1つまたは複数のブロックで指定された機能(複数可)を実施する。
これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータまたは他のプログラム可能データ処理装置にもロードされてよく、その結果、一連の操作が、コンピュータまたは他のプログラム可能装置上で行われて、コンピュータ実施処理を生成する。よって、コンピュータまたは他のプログラム可能装置上で実行される命令は、フローチャートの1つまたは複数のプロセス及び/またはブロック図の1つまたは複数のブロックで指定される機能(複数可)を実施する手順を提供する。
典型的な構成において、コンピューティング装置は、1つまた複数のプロセッサ(CPU)、入力/出力インタフェース、ネットワークインタフェース、及び、メモリを含む。
メモリは、揮発性メモリ、ランダムアクセスメモリ(RAM)及び/または不揮発性メモリ等のコンピュータ可読媒体の形態、例えば、リードオンリメモリ(ROM)またはフラッシュRAMを含んでよい。メモリは、コンピュータ可読媒体の一例である。
コンピュータ可読媒体は、任意の方法または技術を使用して情報を記憶し得る揮発性若しくは不揮発性タイプの、取り外し可能若しくは取り外し不能媒体を含んでよい。情報は、コンピュータ可読命令、データ構造、プログラムモジュール、または、他のデータを含んでよい。コンピュータ記憶媒体の例は、コンピューティング装置によってアクセス可能な情報の記憶に使用されてよい、相変化メモリ(PRAM)、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、他のタイプのランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、電子消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)、クイックフラッシュメモリ、若しくは、他の内部記憶装置技術、コンパクトディスクリードオンリメモリ(CD−ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)、若しくは、他の光学記憶装置、磁気カセットテープ、磁気ディスク記憶装置、若しくは、他の磁気記憶装置、または、任意の他の非伝送媒体を含んでよいが、これらに限らない。本明細書の定義では、コンピュータ可読媒体は、変調データ信号及び搬送波等の一時的媒体を含まない。
「include」、「comprise」という語、または、これらの任意の変形は、排他的でなく含むことを意味し、よって、一連の要素を含むプロセス、方法、製品、または、装置は、そのような要素を含むだけではなく、明示的に述べていない他の要素も含む、または、プロセス、方法、製品、または、装置に本来備わっている要素をさらに含んでよいことにさらに注意されたい。さらなる制限がない場合、「include a/an…」という句で定義される要素は、要素を含むプロセス、方法、製品、または、装置内の他の同じ要素を除外しない。
本開示の実施形態は、方法、システム、または、コンピュータプログラム製品として提供されてよいことを、当業者は理解されたい。よって、本開示の実施形態は、完全なハードウェアの実施形態、完全なソフトウェアの実施形態、または、ソフトウェアとハードウェアの組み合わせである実施形態の形で実施されてよい。さらに、本開示の実施形態は、コンピュータ使用可能プログラムコードを含む(磁気ディスクメモリ、CD−ROM、光学メモリ等を含むが、これらに限らない)1つまたは複数のコンピュータ使用可能記憶媒体上で実施されるコンピュータプログラム製品の形態を採用してよい。
上記記載は、単に本開示の実施形態であり、本開示を限定する意図はない。当業者にとって、本開示は、様々な修正及び変更を有してよい。本開示の精神及び原理を逸脱せずに行われた修正、均等な交換、及び、改良はいずれも、本開示の請求項の範囲内にあるものとする。

Claims (14)

  1. 異なる記憶領域であって、異なるアプリケーションAPPに対応する各記憶領域を含む前記異なる記憶領域のローカルファイルを監視することと、
    前記監視されたローカルファイルのファイルパスを獲得することと、
    前記ファイルパスを予め設定された記憶領域に記憶することと、
    を含む、ファイルパス記憶方法。
  2. 前記異なる記憶領域の前記ローカルファイルを監視することは、
    前記異なる記憶領域の前記ローカルファイルの各操作時間を監視することと、
    前記監視された操作時間の予め設定された期間に該当する操作時間を決定することと、
    前記予め設定された期間内に該当する前記操作時間に対応するローカルファイルを、
    前記異なる記憶領域の前記監視されたローカルファイルとして決定することと、
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記各操作時間は、前記ローカルファイルの各閲覧時間、各更新時間、各ダウンロード時間、及び、各作成時間の少なくとも1つを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記異なる記憶領域の前記ローカルファイルの監視は、前記異なる記憶領域の指定されたタイプのローカルファイルを監視することを含み、前記指定されたタイプの前記ローカルファイルは、媒体ファイル及び/またはテキストファイルを含む、請求項1に記載の方法。
  5. ユーザによって入力されたローカルファイルの獲得命令を受信することに応答して、予め設定された記憶領域であって、アプリケーションAPPに対応する記憶領域とは別の前記予め設定された記憶領域から予め記憶されたファイルパスを獲得することと、
    前記ファイルパスに従って前記ファイルパスに対応する前記ローカルファイルにアクセスすることと、
    を含む、ローカルファイルアクセス方法。
  6. 前記方法は、前記アクセスされたローカルファイルのファイル識別子を提示することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記アクセスされたローカルファイルの前記ファイル識別子を提示することは、
    前記アクセスされたローカルファイルの操作時間を決定することと、
    前記決定された操作時間に関して、前記操作時間と現在の時間との各時差を決定することと、
    前記ローカルファイルの前記ファイル識別子を前記時差の少ない順に配置することと、
    前記順に配置されたファイル識別子を提示することと、
    を含む、請求項6に記載の方法。
  8. 異なる記憶領域であって、異なるアプリケーションAPPに対応する各記憶領域を含む前記異なる記憶領域のローカルファイルを監視するように構成された監視モジュールと、
    前記監視されたローカルファイルのファイルパスを獲得するように構成された獲得モジュールと、
    予め設定された記憶領域に前記ファイルパスを記憶するように構成された記憶モジュールと、
    を含む、ファイルパス記憶装置。
  9. 前記監視モジュールは、前記異なる記憶領域の前記ローカルファイルの操作時間を監視し、前記監視された操作時間のうち、予め設定された期間内に該当する操作時間を決定し、且つ、前記予め設定された期間内に該当する前記操作時間に対応するローカルファイルを、前記異なる記憶領域の前記監視されたローカルファイルとして決定するように構成された、請求項8に記載の装置。
  10. 前記各操作時間は、前記ローカルファイルの各閲覧時間、各更新時間、各ダウンロード時間、及び、各作成時間の少なくとも1つを含む、請求項9に記載の装置。
  11. 前記監視モジュールは、前記異なる記憶領域で指定されたタイプのローカルファイルを監視するように構成され、前記指定されたタイプの前記ローカルファイルは、媒体ファイル及び/またはテキストファイルを含む、請求項8に記載の装置。
  12. ユーザによって入力されたローカルファイルの獲得命令を受信することに応じて、予め設定された記憶領域であって、アプリケーションAPPに対応する記憶領域とは別の前記予め設定された記憶領域から予め記憶されたファイルパスを獲得するように構成された獲得モジュールと、
    前記ファイルパスに従って、前記ファイルパスに対応する前記ローカルファイルにアクセスするように構成されたアクセスモジュールと、
    を含む、ローカルファイルアクセス装置。
  13. 前記装置は、前記アクセスされたローカルファイルのファイル識別子を提示するように構成された提示モジュールをさらに含む、請求項12に記載の装置。
  14. 提示モジュールは、前記アクセスされたローカルファイルの操作時間を決定し、前記決定された操作時間に関して、前記操作時間と現在の時間との各時差を決定し、前記ローカルファイルの前記ファイル識別子を前記時差の少ない順に配置し、且つ、前記順に配置されたファイル識別子を提示するように構成される、請求項13に記載の装置。
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