JP2018504069A - アンライセンス・バンド送信をスケジュールするための方法およびシステム - Google Patents

アンライセンス・バンド送信をスケジュールするための方法およびシステム Download PDF

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Abstract

少なくとも1つの例示の実施形態は、ロング・ターム・エボリューション(LTE)バンド幅の少なくとも一部分である第1のバンド幅を使用して、ユーザ機器(UE)に対して、ダウンリンク制御チャネル情報を送信し、LTEバンド幅を除外したバンド幅である第2のバンド幅を使用して、UEに対して、スケジュールされたデータ送信を示すプリアンブルを送信し、またダウンリンク制御チャネル情報とプリアンブルとに従って、第2のバンド幅を使用して、UEに対して、データを送信するように構成されたネットワーク要素を含むシステムを開示している。

Description

ロング・ターム・エボリューション(LTE:Long−Term Evolution)−進化型は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel)として知られている制御チャネルを提供している。さらに、進化型PDCCHが、提供されることもある。
RF通信は、政府機関が、どのパーティがどの周波数バンドを通信のために使用することができるかを制御するように、政府機関によって規制される可能性がある。例えば、米国においては、政府は、無線スペクトルの他の部分をアンライセンス・バンドの一部分であるように規定しながら、無線スペクトルのある種の部分をライセンス・バンドの一部分であるように規定してきている。ライセンス・バンドは、あるエンティティが、通信のために無線周波数を使用する前に、政府からライセンスを取得することを必要とする無線周波数を含むバンドである。それとは反対に、あるエンティティは、通信のためのアンライセンス・バンド内の無線周波数を使用する特別なライセンスを必要としなくてもよい。米国においては、アンライセンス・バンドの一例は、知られている5GHzのアンライセンス・バンドである。一般に、無線スペクトルのライセンス部分の例示の使用は、モバイル・デバイスのためのワイヤレス・カバレッジを提供するワイヤレス通信会社による使用を含んでいるが、無線スペクトルのアンライセンス部分の例示の使用は、802.11(例えば、Wi−Fi)の可能なデバイスによる使用を含んでいる。
少なくとも1つの例示の実施形態は、データの送信をスケジュールする方法を開示している。本方法は、ロング・ターム・エボリューション(LTE:long term evolution)バンド幅の少なくとも一部分である第1のバンド幅を使用して、ユーザ機器(UE:user equipment)に対して、ダウンリンク制御チャネル情報を送信するステップと、LTEバンド幅を除外したバンド幅である第2のバンド幅を使用して、UEに対して、スケジュールされたデータ送信を示すプリアンブルを送信するステップと、ダウンリンク制御チャネル情報とプリアンブルとに従って、第2のバンド幅を使用して、UEに対して、データを送信するステップと、を含む。
例示の一実施形態においては、ダウンリンク制御チャネル情報を送信するステップは、プリアンブルを送信するステップの前に起こる。
例示の一実施形態においては、プリアンブルは、スケジュールされたデータ送信のための直交周波数分割多重化(OFDM:orthogonal frequency−division multiplexing)シンボルを示す。
例示の一実施形態においては、プリアンブルは、データを送信するステップのための開始シンボルを示す。
例示の一実施形態においては、プリアンブルは、終了部分を含んでおり、その終了部分は、データを送信するステップの開始シンボルとしての次のシンボルを示す。
例示の一実施形態においては、送信するステップは、第2のバンド幅の上の物理ダウンリンク共用チャネル(PDSCH:physical downlink shared channel)の上でデータを送信する。
例示の一実施形態においては、本方法は、複数のプリアンブルからプリアンブルを選択するステップをさらに含んでおり、複数のプリアンブルの数は、サブフレームにおけるシンボルの数に等しい。
例示の一実施形態においては、本方法は、第2のバンド幅の上のチャネルが、使用可能であるかどうかを決定する空きチャネル判定(CCA:clear channel assessment)を実行するステップをさらに含んでおり、プリアンブルを送信するステップは、実行するステップに基づいている。
例示の一実施形態においては、本方法は、プリアンブルを送信するステップの前に、チャネルを予約するステップをさらに含んでいる。
例示の一実施形態においては、プリアンブルを送信するステップは、実行するステップの後に起こる。
例示の一実施形態においては、本方法は、プリアンブルが、サブフレームにおける先行するOFDMシンボル数(OFDM symbol number)を示す場合に、チャネルを予約するステップをさらに含んでいる。
例示の一実施形態においては、データを送信するステップは、次のサブフレームのOFDMシンボル数に対応しているシンボルの中のデータを送信する。
少なくとも1つの例示の実施形態は、第1のバンド幅を使用して、ユーザ機器(UE)に対して、ロング・ターム・エボリューション(LTE)フォーマットの形であるダウンリンク制御チャネル情報を送信するステップと、LTEバンド幅を除外したバンド幅である第2のバンド幅を使用して、UEに対して、スケジュールされたデータ送信を示すプリアンブルを送信するステップと、ダウンリンク制御チャネル情報とプリアンブルとに従って、第2のバンド幅を使用して、UEに対して、データを送信するステップとを含む、データの送信をスケジュールする方法を開示している。
少なくとも1つの例示の実施形態は、ロング・ターム・エボリューション(LTE)バンド幅の少なくとも一部分である第1のバンド幅を使用して、ユーザ機器(UE)に対して、ダウンリンク制御チャネル情報を送信し、LTEバンド幅を除外したバンド幅である第2のバンド幅を使用して、UEに対して、スケジュールされたデータ送信を示すプリアンブルを送信し、またダウンリンク制御チャネル情報とプリアンブルとに従って、第2のバンド幅を使用して、UEに対して、データを送信するように構成されたネットワーク要素を備えているシステムを開示している。
例示の一実施形態においては、ネットワーク要素は、ダウンリンク制御チャネル情報を送信するように構成されており、これは、プリアンブルを送信する前に起こる。
例示の一実施形態においては、プリアンブルは、スケジュールされたデータ送信のための直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルを示す。
例示の一実施形態においては、プリアンブルは、データを送信するステップについての開始シンボルを示す。
例示の一実施形態においては、プリアンブルは、終了部分を含んでおり、その終了部分は、データを送信するステップの開始シンボルとしての次のシンボルを示す。
例示の一実施形態においては、ネットワーク要素は、第2のバンド幅の上の物理ダウンリンク共用チャネル(PDSCH)の上でデータを送信するように構成されている。
例示の一実施形態においては、ネットワーク要素は、複数のプリアンブルからプリアンブルを選択するように構成されており、複数のプリアンブルの数は、サブフレームの中のシンボルの数に等しい。
例示の一実施形態においては、ネットワーク要素は、第2のバンド幅の上のチャネルが、使用可能であるかどうかを決定する空きチャネル判定(CCA)を実行するように構成されており、プリアンブルを送信するステップは、実行するステップに基づいている。
例示の一実施形態においては、ネットワーク要素は、CCAを実行した後に、プリアンブルを送信するように構成されている。
例示の一実施形態においては、ネットワーク要素は、プリアンブルを送信する前にチャネルを予約するように構成されている。
例示の一実施形態においては、ネットワーク要素は、プリアンブルが、サブフレームの中の先行するOFDMシンボル数を示す場合に、チャネルを予約するように構成されている。
例示の一実施形態においては、ネットワーク要素は、次のサブフレームのOFDMシンボル数に対応しているシンボルの中のデータを送信するように構成されている。
少なくとも1つの例示の実施形態は、第1のバンド幅を使用して、ユーザ機器(UE)に対して、ロング・ターム・エボリューション(LTE)フォーマットの形をしているダウンリンク制御チャネル情報を送信し、LTEバンド幅を除外したバンド幅である第2のバンド幅を使用して、UEに対して、スケジュールされたデータ送信を示すプリアンブルを送信し、またダウンリンク制御チャネル情報とプリアンブルとに従って、第2のバンド幅を使用して、UEに対して、データを送信するように構成されたネットワーク要素を備えているシステムを開示している。
少なくとも1つの例示の実施形態は、ロング・ターム・エボリューション(LTE)バンド幅の少なくとも一部分である第1のバンド幅を使用して、基地局からダウンリンク制御チャネル情報を受信し、LTEバンド幅を除外したバンド幅である第2のバンド幅を使用して、基地局から、スケジュールされたデータ送信を示すプリアンブルを受信し、またダウンリンク制御チャネル情報とプリアンブルとに従って、第2のバンド幅を使用して、基地局からデータを受信するように構成されたユーザ機器を開示している。
少なくとも1つの例示の実施形態は、第1のバンド幅を使用して、基地局から、ロング・ターム・エボリューション(LTE)フォーマットの形をしているダウンリンク制御チャネル情報を受信し、LTEバンド幅を除外したバンド幅である第2のバンド幅を使用して、基地局から、スケジュールされたデータ送信を示すプリアンブルを受信し、またダウンリンク制御チャネル情報とプリアンブルとに従って、第2のバンド幅を使用して、基地局から、データを受信するように構成されたユーザ機器を開示している。
例示の実施形態は、添付図面と一緒に解釈される以下の詳細な説明からより明確に理解されるであろう。図1〜4は、本明細書において説明されるような非限定的な例示の実施形態を表している。
例示の一実施形態によるワイヤレス通信ネットワークを示す図である。 eNBの例示の一実施形態を示す図である。 UEの例示の一実施形態を示す図である。 例示の一実施形態に従って、物理ダウンリンク共用チャネル(PDSCH)送信をスケジュールし、また次いでアンライセンス・バンドを予約するタイミング図である。 例示の一実施形態に従って、アンライセンス・バンドを予約し、また次いでPDSCH送信をスケジュールするタイミング図である。 例示の一実施形態による、データの送信をスケジュールする方法を示す図である。
様々な例示の実施形態が、次に、いくつかの例示の実施形態が示される添付の図面を参照してより十分に説明される。
詳細な実例となる実施形態が、本明細書において開示される。しかしながら、本明細書において開示される特定の構造的詳細および機能的詳細は、例示の実施形態を説明する目的のための単に代表的なものであるにすぎない。本発明は、しかしながら、多数の代替的な形態で実施されることもあり、また本明細書において説明される実施形態だけに限定されるように解釈されるべきではない。
したがって、例示の実施形態は、様々な修正形態および代替形態とすることができるが、それらの実施形態は図面の中で例として示され、また本明細書において詳細に説明される。しかしながら、例示の実施形態を開示される特定の形態だけに限定する意図はないことを理解すべきである。反対に、例示の実施形態は、本開示の範囲内に含まれるすべての修正形態と、等価形態と、代替形態とを対象として含むべきである。同様な番号は、図面の説明全体を通して同様な要素のことを意味している。
第1の、第2の、などの用語を本明細書において使用して、様々な要素を説明することができるが、これらの要素は、これらの用語によって限定されるべきではない。これらの用語は、1つの要素を別の要素から区別するために使用されるだけである。例えば、本開示の範囲を逸脱することなく、第1の要素は、第2の要素と名付けられる可能性があり、また同様に、第2の要素は、第1の要素と名付けられる可能性がある。本明細書において使用されるように、用語「および/または(and/or)」は、1つまたは複数の関連するリストアップされた項目についての任意の組合せ、およびすべての組合せを含んでいる。
ある要素が、別の要素に「接続されて(connected)」いる、または「結合されて(coupled)」いると称されるときに、その要素は、他の要素に直接に接続され、または結合される可能性もあり、あるいは介在する要素が存在していてもよい。対照的に、ある要素が、別の要素に「直接に(directly)接続されて」いる、または「直接に結合されて」いると称されるときには、介在する要素は存在していない。要素の間の関係を説明するために使用される他の言葉も、同様なやり方(例えば、「間に(between)」に対して「直接に間に(directly between)」、「隣接する(adjacent)」に対して「直接に隣接する(directly adjacent)」など)で解釈されるべきである。
本明細書において使用される専門用語は、特定の実施形態を説明する目的のためだけであり、限定することを意図してはいない。本明細書において使用されるように、単数形の形式「1つの(a)」、「1つの(an)」、および「その(the)」は、文脈が、明らかにそうでない場合を示していない限り、同様に複数形の形式を含むことを意図している。用語「備える/含む(comprises)」、「備えている/含んでいる(comprising)」、「含む(includes)」、および/または「含んでいる(including)」は、本明細書において使用されるときに、述べられた特徴、整数、ステップ、オペレーション、要素、および/またはコンポーネントの存在を指定するが、1つまたは複数の他の特徴、整数、ステップ、オペレーション、要素、コンポーネント、および/またはそれらのグループの存在もしくは追加を除外するものではないことが、さらに理解されるであろう。
いくつかの代替的な実装形態においては、指摘される機能/動作が、図面の中で指摘される順序を外れて起こり得ることにも注意すべきである。例えば、連続して示される2つの図は、実際には、実質的に同時に実行されることもあり、または時として、関与する機能/動作に応じて、逆の順序で実行されることもある。
特定の詳細が、以下の説明において提供されて、例示の実施形態の完全な理解を提供している。しかしながら、例示の実施形態が、これらの特定の詳細なしに実行され得ることが、当業者によって理解されるであろう。例えば、システムは、不必要な詳細の形で例示の実施形態を曖昧にしないようにするために、ブロック図の形で示されることもある。他の例では、よく知られているプロセスと、構造と、技法とは、不必要な詳細なしに示されて、例示の実施形態を曖昧にすることを回避することができる。
以下の説明においては、実例となる実施形態は、特定のタスクを実行し、または特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などを含むプログラム・モジュールまたは機能プロセスとして実装され得る、また例えば、eNBなど、既存の無線アクセス・ネットワーク(RAN:radio access network)要素、および/またはモバイル管理エンティティ(MME:mobile management entities)、パケット・データ・ネットワーク(PDN:packet data network)ゲートウェイ(PGW:PDN gateways)、サービング・ゲートウェイ(SGW:serving gateways)、サーバなどの既存の進化型パケット・コア(EPC:Evolved Packet Core)ネットワーク要素において、既存のハードウェアを使用して実装され得る、動作とオペレーションのシンボリック表現とに関連して(例えば、フロー・チャート、フロー・ダイアグラム、データフロー・ダイアグラム、構造ダイアグラム、ブロック・ダイアグラムなどの形態で)説明される。そのような既存のハードウェアは、1つまたは複数の中央演算処理装置(CPU:Central Processing Units)、システム・オン・チップ(SOC:system−on−chip)デバイス、デジタル信号プロセッサ(DSP:digital signal processors)、特定用途向け集積回路、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA:field programmable gate arrays)コンピュータなどを含むことができる。
フロー・チャートは、逐次的プロセスとしてオペレーションを記述することができるが、オペレーションのうちの多くは、並列に、並行して、または同時に実行されることもある。さらに、オペレーションの順序は、再配置されることもある。あるプロセスは、そのオペレーションが完了されるときに、終了されることもあるが、図に含まれない追加のステップを有することもできる。プロセスは、方法、関数、プロシージャ、サブルーチン、サブプログラムなどに対応する可能性がある。プロセスが、関数に対応するときには、その終了は、呼び出し関数またはメイン関数に対する関数のリターンに対応する可能性がある。
本明細書において開示されるように、用語「ストレージ媒体」、「コンピュータ読取り可能ストレージ媒体」、または「非一時的コンピュータ読取り可能ストレージ媒体」は、リード・オンリー・メモリ(ROM:read only memory)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM:random access memory)、磁気RAM、コア・メモリ、磁気ディスク・ストレージ媒体、光学的ストレージ媒体、フラッシュ・メモリ・デバイス、および/または情報を記憶するための他の有形のマシン読取り可能媒体を含めて、データを記憶するための1つまたは複数のデバイスを表すことができる。用語「コンピュータ読取り可能媒体」は、それだけには限定されないが、命令(単数または複数)および/またはデータを記憶し、包含し、または搬送することができる携帯式または固定式のストレージ・デバイスと、光学的ストレージ・デバイスと、様々な他の媒体とを含むことができる。
さらに、例示の実施形態は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、またはそれらの任意の組合せによって実装されることもある。ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、またはマイクロコードの形で実装されるときに、必要なタスクを実行するプログラム・コードまたはコード・セグメントは、コンピュータ読取り可能ストレージ媒体など、マシンまたはコンピュータによる読取り可能な媒体に記憶されることもある。ソフトウェアの形で実装されるときに、1つまたは複数のプロセッサは、必要なタスクを実行することになる。
コード・セグメントは、プロシージャ、関数、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウェア・パッケージ、クラス、あるいは命令、データ構造、またはプログラム・ステートメントの任意の組合せを表すことができる。コード・セグメントは、情報、データ、引き数、パラメータ、またはメモリ内容を渡すこと、および/または受け取ることにより、別のコード・セグメントまたはハードウェア回路に結合されることもある。情報、引き数、パラメータ、データなどは、メモリ共有化、メッセージ・パッシング、トークン・パッシング、ネットワーク送信などを含む任意の適切な手段を経由して、渡され、転送され、または送信されることもある。
本明細書において使用されるように、用語「eノードB(eNodeB)」または「eNB」は、ノードB(NodeB)、基地局、トランシーバ局、基地トランシーバ局(BTS:base transceiver station)などの同義語と考えられることもあり、また以下で折に触れて、ノードB、基地局、トランシーバ局、基地トランシーバ局(BTS)などと称されることもあり、またグラフィカル・カバレッジ・エリアの中のユーザと通信しており、またグラフィカル・カバレッジ・エリアの中のユーザに対してワイヤレス・リソースを提供するトランシーバについて説明している。本明細書において考察されるように、eNBは、本明細書において考察される方法を実行する能力および機能に追加して、従来のよく知られている基地局に関連するすべての機能を有することができる。
本明細書において考察されるような、用語「ユーザ機器」または「UE」は、ユーザ、クライアント、モバイル・ユニット、移動局、モバイル・ユーザ、モバイル、加入者、ユーザ、リモート局、アクセス端末、レシーバなどの同義語と考えられることもあり、また
本明細書においては、折に触れて、ユーザ、クライアント、モバイル・ユニット、移動局、モバイル・ユーザ、モバイル、加入者、ユーザ、リモート局、アクセス端末、レシーバなどと称されることもあり、またワイヤレス通信ネットワークにおけるワイヤレス・リソースのリモート・ユーザについて説明している。
本明細書において考察されるように、アップリンク(または逆方向リンク)送信は、ユーザ機器(UE)からeNB(またはネットワーク)への送信のことを意味するのに対して、ダウンリンク(または順方向リンク)送信は、eNB(またはネットワーク)からUEへの送信のことを意味する。
例示の実施形態によれば、PGW、SGW、MME、UE、eNBなどは、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアを実行するハードウェア、またはそれらの任意の組合せとする(または含む)ことができる。そのようなハードウェアは、本明細書において説明される機能、ならびにこれらの要素の任意の他のよく知られた機能を実行する専用マシンとして構成された、1つまたは複数の中央演算処理装置(CPU)、システム・オン・チップ(SOC)デバイス、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC:application−specific−integrated−circuits)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)コンピュータなどを含むことができる。少なくともいくつかの場合には、CPUと、SOCと、DSPと、ASICと、FPGAとは、一般に、処理回路、プロセッサ、および/またはマイクロプロセッサと称されることもある。
より詳細には、例えば、MME、PGWおよび/またはSGWは、任意のよく知られているゲートウェイまたは他の物理コンピュータ・ハードウェア・システムとすることができる。MME、PGWおよび/またはSGWは、1つまたは複数のプロセッサと、様々なインターフェースと、コンピュータ読取り可能媒体と、(オプションとして)ディスプレイ・デバイスとを含むことができる。1つまたは複数のインターフェースは、1つまたは複数の他のネットワーク要素(例えば、MME、PGW、SGW、eNBなど)に対して/からデータ・プレーンまたはインターフェースを経由して、(有線的またはワイヤレス的に)データ信号を送信し/受信し、また他のネットワーク要素に対して/から制御プレーンまたはインターフェースを経由して、(有線的またはワイヤレス的に)制御信号を送信する/受信するように構成されていることもある。
MME、PGWおよび/またはSGWは、1つまたは複数のプロセッサと、1つまたは複数のアンテナに接続された1つまたは複数のトランスミッタ/レシーバを含む様々なインターフェースと、コンピュータ読取り可能媒体と、(オプションとして)ディスプレイ・デバイスとの上で動作することができる。1つまたは複数のインターフェースは、制御プレーンまたはインターフェースを経由して、制御信号を(有線的に、かつ/またはワイヤレス的に)送信する/受信するように構成されていることもある。
eNBはまた、本明細書において考察されるように、1つまたは複数のプロセッサと、1つまたは複数のアンテナに接続された1つまたは複数のトランスミッタ/レシーバを含む様々なインターフェースと、コンピュータ読取り可能媒体と、(オプションとして)ディスプレイ・デバイスとを含むこともできる。1つまたは複数のインターフェースは、1つまたは複数のスイッチ、ゲートウェイ、MME、制御装置、他のeNB、UEなどに対して/から、それぞれのデータ・プレーンおよび制御プレーン、またはインターフェースを経由して、データ信号または制御信号を(有線的に、かつ/またはワイヤレス的に)送信する/受信するように構成されていることもある。
本明細書において考察されるように、PGWと、SGWと、MMEとは、進化型パケット・コア・ネットワークの要素またはエンティティ(あるいはコア・ネットワークの要素またはエンティティ)と一括して称されることもある。eNBは、無線アクセス・ネットワーク(RAN)の要素またはエンティティと称されることもある。
少なくともいくつかの例示の実施形態は、ロング・ターム・エボリューション(LTE)ネットワークの上で補足キャリアとしてアンライセンス・バンドを使用するデータ送信をスケジュールするための方法およびシステムを開示している。
LTEについてのライセンス・バンドは、3GPP TS36.101と3GPP TS36.104との中で見出される可能性があり、これらの3GPP TS36.101と3GPP TS36.104との全体の内容は、ここに参照により組み込まれている。
1つまたは複数の例示の実施形態によれば、無線スペクトル、周波数、またはバンドに関連して本明細書において使用されるような用語「ライセンス」と、「アンライセンス」とは、それぞれ、例えば、米連邦通信委員会(FCC:Federal Communication Commission)を含めて、国立機関、地域機関、および/または政府機関によって規定されるような無線スペクトルのライセンス部分と、アンライセンス部分とのことを、意味していることもあり、この米連邦通信委員会(FCC)は、知られている5GHzのアンライセンス・バンドを無線スペクトルのアンライセンス部分として規定している。さらに、無線スペクトルのライセンス部分は、あるエンティティ(例えば、サービス・プロバイダまたは通信ネットワーク・オペレータ)が、そのエンティティが無線スペクトルのその部分を使用するために、国立機関、地域機関、および/または政府機関からライセンスを取得する必要がある、無線スペクトルの部分であり、また無線スペクトルのアンライセンス部分は、あるエンティティが、そのエンティティが無線スペクトルのその部分を使用するために、国立機関、地域機関、および/または政府機関からライセンスを取得することを必要としない、無線スペクトルの部分である。
ブルートゥースなど、Wi−Fi以外の技術もまた、アンライセンス・バンドを使用している。
アンライセンス・バンドは、別のオペレータにより、他の技術またはライセンス補助アクセス(LAA:License Assisted Access)によって使用される可能性があるので、異なるオペレータ(同じ技術または異なる技術の)の間の共存が必要とされる。1つのそのような共存メカニズムは、リッスン・ビフォア・トーク(LBT:Listen Before Talk)である。LBTにおいては、あらゆるeNBは、チャネルを検知して、チャネルが、eNBがその送信を実行する前に、ビジーであるかどうかを決定する。チャネルが、占有される場合に、eNBは、バックオフし、また別の時に、再び試みる。
LAAについての可能性のある候補である1つのそのようなLBTメカニズムは、ロード・ベース機器(LBE:Load Based Equipment)スキームである。LBEにおいては、送信に先立って、eNBは、チャネルが少なくとも20μsにわたって、観察される場合の空きチャネル判定(CCA)を実行して、チャネルが、占有されているかどうか(すなわち、エネルギー検出)を決定する。チャネルが、ビジーである場合、eNBは、eNBがN×CCA観察期間にわたってチャネルを観察する場合の拡張CCA(ECCA:Extended CCA)を実行し、ここでNは、ランダム変数である。eNBは、チャネルが、ECCA観察期間中に空いている場合に、送信することができる。
LTE送信は、eNBなどの中央制御装置によってスケジュールされる。LBTは、eNBが、いつeNBがUEに対してパケットを送信することができるかを決定することを困難にするので、どのリソース(時間および周波数)が使用されることになるのかを正確に知ることに基づいているそのような中央制御されたスケジューリングは、アンライセンス・バンドにおいては、困難である。
少なくともいくつかの例示の実施形態は、eNBが、アンライセンス・バンドにおいてUEに対するPDSCH送信の開始ポイントを示すためのやり方を開示している。
図1は、例示の一実施形態によるワイヤレス通信ネットワークを示すものである。
図1は、アクセス・ゲートウェイ(図示されず)と通信することができる少なくとも1つのeノードB115を含むワイヤレス通信ネットワーク100を示すものである。ネットワークは、ロング・ターム・エボリューション(LTE)ネットワークとすることができる。アクセス・ゲートウェイはまた、インターネット、および/または他の回路および/またはパケットのデータ・ネットワークなど、1つまたは複数の外部ネットワークに、順に、通信するように結合されるコア・ネットワーク(CN:core network)に通信するように結合される。この構成に基づいて、ネットワーク100は、互いに、かつ/または外部ネットワークを経由してアクセス可能な他のユーザ機器もしくはシステムに対して、ユーザ機器(UE)105〜105を通信するように結合する。
図に示されるように、ネットワーク100は、eNB115を含んでいる。しかしながら、ネットワーク100は、複数のeNB115を含むことができることが、理解されるべきである。
eNB115は、ユーザ機器(UE)105との進化型ユニバーサル地上波無線アクセス(E−UTRA:Evolved Universal Terrestrial Radio Access)ユーザ・プレーン(PDCP/RLC/MAC/PHY)プロトコル終端と、無線リソース制御(RRC:radio resource control)プレーン・プロトコル終端とを提供する。
本明細書において、考察されるように、eノードB115は、与えられたカバレッジ・エリア(例えば、110−1、110−2、110−3)の内部で、UE105に対して無線アクセスを提供する基地局のことを意味する。これらのカバレッジ・エリアは、セルと称される。知られているように、複数のセルが、単一のeノードBに関連づけられる可能性がある。
別の実施形態においては、単一のセルが、単一のeNBに関連づけられることもある。
本明細書において考察されるように、基地局(例えば、eノードB)は、本明細書において考察される方法を実行する能力と機能とに加えて、従来のよく知られている基地局に機能的に関連づけられたすべてのものを有することができる。
さらに、eNB115は、LTEについてのライセンス・バンドと、アンライセンス・バンドとの両方を使用して、UE105〜105と通信することができる。
図2Aは、eNB115の例示の一実施形態を示すものである。図に示されるように、eNB115は、メモリ240と、様々なインターフェース260と、アンテナ265とに接続されたプロセッサ220を含んでいる。正しく理解されることになるように、eNB115の実装形態に応じて、eNB115は、図2Aに示されるコンポーネントよりもずっと多くのコンポーネントを含むことができる。しかしながら、必ずしも、これらの一般に従来のコンポーネントのうちのすべてが、実例となる例示の実施形態を開示するために示されるとは、限らない。
メモリ240は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、リード・オンリー・メモリ(ROM)、および/またはディスク・ドライブなどの恒久的マス・ストレージ・デバイスを一般に含むコンピュータ読取り可能ストレージ媒体とすることができる。メモリ240はまた、プロセッサ220によって実行されるべき、eNB115の機能(例えば、基地局の機能、例示の実施形態による方法など)を提供するためのオペレーティング・システムと任意の他のルーチン/モジュール/アプリケーションとを記憶する。これらのソフトウェア・コンポーネントは、ドライブ・メカニズム(図示されず)を使用して、別個のコンピュータ読取り可能ストレージ媒体からメモリ240へとロードされることもある。そのような別個のコンピュータ読取り可能ストレージ媒体は、ディスク、テープ、DVD/CD−ROMドライブ、メモリ・カード、または他の同様なコンピュータ読取り可能ストレージ媒体(図示されず)を含むことができる。いくつかの例示の実施形態においては、ソフトウェア・コンポーネントは、コンピュータ読取り可能ストレージ媒体を経由してではなくて、様々なインターフェース260のうちの1つを経由して、メモリ240へとロードされることもある。
プロセッサ220は、システムの算術演算と、論理演算と、入出力オペレーションとを実行することにより、コンピュータ・プログラムの命令を実行するように構成されていることもある。命令は、メモリ240により、プロセッサ220に対して提供されることもある。
様々なインターフェース260は、アンテナ265とプロセッサ220をインターフェースするコンポーネント、または他の入出力コンポーネントを含むことができる。理解されることになるように、インターフェース260と、eNB115の専用機能を提示する、メモリ240に記憶されるプログラムとは、eNB115の実装形態に応じて変化するであろう。
図2Bは、UE105という一例を示すものである。UE105だけが、示されているが、UE105と、UE105とは、類似した、または同じ構造を有することを理解すべきである。
図に示されるように、UE105は、メモリ270と、様々なインターフェース290と、アンテナ295とに接続されたプロセッサ250を含んでいる。正しく理解されることになるように、UE105の実装形態に応じて、UE105は、図2Bに示されるコンポーネントよりもずっと多くのコンポーネントを含むことができる。しかしながら、必ずしも、これらの一般に従来のコンポーネントのうちのすべてが、実例となる例示の実施形態を開示するために示されるとは、限らない。
メモリ270は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、リード・オンリー・メモリ(ROM)、および/またはディスク・ドライブなどの恒久的マス・ストレージ・デバイスを一般に含むコンピュータ読取り可能ストレージ媒体とすることができる。メモリ270はまた、プロセッサ250によって実行されるべき、UE105の機能(例えば、UEの機能、例示の実施形態による方法など)を提供するためのオペレーティング・システムと任意の他のルーチン/モジュール/アプリケーションとを記憶する。これらのソフトウェア・コンポーネントは、ドライブ・メカニズム(図示されず)を使用して、別個のコンピュータ読取り可能ストレージ媒体からメモリ270へとロードされることもある。そのような別個のコンピュータ読取り可能ストレージ媒体は、ディスク、テープ、DVD/CD−ROMドライブ、メモリ・カード、または他の同様なコンピュータ読取り可能ストレージ媒体(図示されず)を含むことができる。いくつかの実施形態においては、ソフトウェア・コンポーネントは、コンピュータ読取り可能ストレージ媒体を経由してではなくて、様々なインターフェース290のうちの1つを経由して、メモリ270へとロードされることもある。
プロセッサ250は、システムの算術演算と、論理演算と、入出力オペレーションとを実行することにより、コンピュータ・プログラムの命令を実行するように構成されていることもある。命令は、メモリ270により、プロセッサ250に対して提供されることもある。
様々なインターフェース290は、アンテナ295とプロセッサ250をインターフェースするコンポーネント、または他の入出力コンポーネントを含むことができる。理解されることになるように、インターフェース290と、UE105の専用機能を提示する、メモリ270に記憶されるプログラムとは、UE105の実装形態に応じて変化するであろう。
説明の目的のためだけに、少なくともいくつかの例示の実施形態が、ロング・ターム・エボリューション(LTE)規格に関して、説明される。それに応じて、LTEに関連するよく知られている専門用語は、例示の実施形態を説明する際に使用されるであろう。
次に、例示の実施形態によるオペレーションが、説明される。
eNB115は、アンライセンス・バンドにおけるUEに対するPDSCH送信の開始ポイントをUE(例えば、UE105)に対して示すことができる。図3A〜3Bに関連して説明されることになるように、eNB115は、PDSCH送信をスケジュールし、また次いでアンライセンス・バンドを予約し、あるいはアンライセンス・バンドを予約し、また次いでPDSCH送信をスケジュールすることができる。
図3Aは、例示の一実施形態に従って、PDSCH送信をスケジュールし、また次いでアンライセンス・バンドを予約するタイミング図を示すものである。
図3Aに示されるように、eNB115は、サブフレームSFの中の13個のシンボルS〜S13を通して制御情報とデータとを送信するように構成されている。
eNB115は、1組の14個のプリアンブルを生成することができる。各プリアンブルは、シンボルS〜S13のうちの1つを示す固有のシーケンスであり、ここでeNB115は、アンライセンス・バンドにおいてデータの送信を開始する。言い換えればプリアンブルのシーケンスは、開始シンボルに関連づけられる。例えば、「10101010101」は、OFDMシンボルSにおいて開始することを示すことができ、また「110011001100」は、OFDMシンボルSの場合である。各プリアンブルは、長さにおいて1つのOFDMシンボルとすることができるが、いくつかのサブキャリアを占有する。
したがって、各プリアンブルは、固有のシーケンスであり、この場合には、各シーケンスは、開始シンボルに関連づけられる。
時刻τにおいて、eNB115は、ライセンス・バンドの上でUE105に対してPDCCHを経由してダウンリンク制御情報(DCI:downlink control information)を送信することを決定する。PDCCHは、アンライセンス・バンドにおいてPDSCHをスケジュールし、またアンライセンス・バンドを監視するようにUE105に指示する。さらに、eNB115は、CCAを使用して、LBTを実行して、アンライセンス・バンドの上のチャネルが使用可能であるかどうかを決定する。
時刻τにおいて、eNB115は、アンライセンス・バンドにおいてチャネルを取得する。結果として、eNB115は、OFDMシンボルSの中の1組のプリアンブルの内部の1つのプリアンブル(すなわち、それは、周波数ドメインにおいてマッピングされる)を送信して、eNB115が、ある種のOFDMシンボル数において、PDSCHを開始することになることを示す。図3Aに示される例においては、プリアンブルは、eNB115が、OFDMシンボルSにおいて、PDSCHを開始することになることを示す。eNB115は、このプリアンブルを送信することにより、チャネルを保持することができる。言い換えれば、eNB115は、同じプリアンブルを送信する(すなわち、eNBがOFDMシンボルSの中で選択したプリアンブルはまた、OFDMシンボルSの中でも送信される)。
プリアンブルは、eNB115が、チャネルを保持することを可能にし、また同時にチャネルを監視している可能性があるUE105のために有用であることを可能にする。
別の例においては、eNB115は、知られている終了部を有するプリアンブルを使用することができる。例えば、eNB115は、PDSCHが次のOFDMシンボルにおいて開始することになることを示す、知られている終了部を有するプリアンブルをUE105に対して送信することができる。
ひとたびUE105が、eNB115がOFDMシンボルSにおいて、(例えば、データを送信する)PDSCHを開始することになることを示しているプリアンブルを検出した後に、UE105は、OFDMシンボルSから、PDSCHの上で(例えば、同期化およびチャネル推定を)受信する準備をする。UE105は、UE105が、OFDMシンボルSとOFDMシンボルSとの中で受信してきている可能性があるどのような信号も切り捨てる。このようにして、OFDMシンボルSとOFDMシンボルSとの中のノイズは、PDSCH復号を悪化させることはない。
時刻τにおいて、eNB115は、OFDMシンボルSを使用して、PDSCHの上で送信を開始し、またUE105は、PDSCHの上で受信を開始する。
図3Aに示される例示の一実施形態においては、プリアンブルは、送信されてきていないPDSCH送信についてのOFDMシンボルを示す。より具体的には、プリアンブルは、OFDMシンボルSにおいて送信され、またPDSCH送信についてのOFDMシンボルが、Sであることを示す。プリアンブルが、先行するOFDMシンボルまたは現在のOFDMシンボルを示す場合、eNB115は、次のサブフレームの中の同じ番号付けされたOFDMシンボルにおいてPDSCHを開始することができる。
例えば、eNB115が、OFDMシンボルSにおいて、PDSCHの送信が、OFDMシンボルSについてスケジュールされることを示すプリアンブルを送信する場合に、eNB115は、次のフレームの第4のOFDMシンボルS17においてPDSCHの上の送信を開始する。
図3Bは、例示の一実施形態に従って、アンライセンス・バンドを予約し、また次いでPDSCH送信をスケジュールするタイミング図を示すものである。
時刻τにおいて、eNB115は、CCAを使用して、LBTを実行して、アンライセンス・バンドにおけるチャネルを取得する。
時刻τにおいて、eNB115は、アンライセンス・バンドにおけるチャネルを成功裏に取得する。次いで、eNB115は、サブフレームSF1においてプリアンブルを送信することにより、チャネルを保持する。上記で説明されるように、プリアンブルは、PDSCH送信の開始を示す。この例においては、eNB115は、プリアンブルを使用して、PDSCH送信が、OFDMシンボルSにおいて開始することを示す。eNB115が、OFDMシンボルSにプリアンブルを送信するので、これは、PDSCHが、次のサブフレームSF2において開始することになることを意味している。
eNB115が、アンライセンス・チャネルを監視するようにUE105に以前に指示してきているので、UE105が、このポイントにおいてアンライセンス・チャネルを監視している場合には、UE105は、このプリアンブルを検出し、またPDSCHについての次のサブフレームをバッファする準備をする。
時刻τにおいて、すなわち、次のサブフレームSF2の開始時において、eNB115は、ライセンス・バンドを使用して、UE105に対してPDCCHを経由して、ダウンリンク制御情報(DCI)を送信する。DCIは、アンライセンス・バンドにおけるPDSCHのスケジューリング情報を与える。UE105は、PDSCHの開始を示すプリアンブルを受信したので、UE105は、どのOFDMシンボルがPDSCHを予想すべきかを知っている。
図3Bは、eNB115が、次のサブフレームにおいてPDCCHを経由してDCIを送信することを示すものであるが、eNB115は、より長い間チャネルを予約し、また後のサブフレームがDCIを送信することを待つことができる。
例示の実施形態は、PDCCHだけには限定されず、またEPDCCHも同じように使用され得ることを理解すべきである。
時刻τにおいて、eNB115は、アンライセンス・バンドの上でUEに対してスケジュールされたPDSCHを送信する。より具体的には、eNB115は、プリアンブルによって示される、番号を付けられたOFDMにおいて、スケジュールされたPDSCHを送信する。eNB115によって送信されるプリアンブルは、PDSCH送信が、第4のOFDMシンボルにおいて開始されることになることを示し、この第4のOFDMシンボルは、サブフレームSF2の中のS17である。
プリアンブルの使用により、eNB115は、送信をスケジュールし、次いでアンライセンス・バンドを予約するべきか、あるいはアンライセンス・バンドを予約し、次いで送信をスケジュールすべきかを決定することができるようになることを理解すべきである。eNB115が、アンライセンス・チャネルが負荷をかけられており、またそれゆえにこのチャネルをすぐに取得する低い確率を有することを決定する場合に、eNB115は、スケジュールする前に最初にアンライセンス・チャネルを予約することができる。他方では、eNB115が、それがアンライセンス・チャネルをすぐに取得することができることを決定する場合に、例えば、アンライセンス・チャネルが、負荷をかけられていない場合に、eNB115は、アンライセンス・チャネルを予約する前に、最初にアンライセンス・チャネルをスケジュールしたいと望むことができる。
アンライセンス・バンドの上で可変な保持期間を有することにより、eNB115は、アンライセンス・バンドの上でスケジュールする際に、柔軟性を与えられることを理解すべきである。説明されるように、eNB115は、最初にアンライセンス・チャネルを予約し、次いでUEをスケジュールするべきか、あるいはUEをスケジュールし、次いでアンライセンス・チャネルを予約するべきかのいずれかを行うことが自由である。
図4は、例示の一実施形態による、データの送信をスケジュールする方法を示すものである。図4の方法は、上記で説明された機能を使用して、eNB115によって実装され得ることを理解すべきである。
S400において、eNBは、第1のバンド幅を使用して、UEに対してDCIを送信する。例示の一実施形態においては、第1のバンド幅は、LTEライセンス・バンド幅の少なくとも一部分とすることができる。別の例示の一実施形態においては、第1のバンド幅は、LTEライセンス・バンド幅の外側にあることもあるが、DCIは、LTEフォーマットで送信される。上記で説明されるように、eNBは、eNBが、アンライセンス・バンドにおいてチャネルを取得する前に、または後に、UEに対してDCIを送信することができる。
S410において、eNBは、第2のバンド幅を使用して、UEに対してプリアンブルを送信する。第2のバンド幅は、アンライセンス・バンド幅であり、またLTEバンド幅を除外している。プリアンブルは、スケジュールされたデータ送信についての開始シンボルを示す。上記で説明されるように、プリアンブルは、eNBが、アンライセンス・バンドにおいてチャネルを取得する前に、または後に送信されることもある。
S420において、eNBは、DCIとプリアンブルとに従って、第2のバンド幅を使用して、UEに対してデータを送信する。例えば、プリアンブルが、eNBがOFDMシンボルSにおいて送信をスケジュールしてきていることを示す場合に、eNBは、OFDMシンボルSにおいてPDSCHの上で、データを送信する。
例示の実施形態が、このようにして説明されており、同じことが、多数のやり方で変化させられ得ることが、明らかであろう。そのような変形形態は、例示の実施形態の精神および範囲からの逸脱と見なされるべきではなく、またすべてのそのような修正形態は、当業者にとって明らかになるように、特許請求の範囲の範囲内に含まれることを意図している。

Claims (9)

  1. データの送信をスケジュールする方法であって、
    ロング・ターム・エボリューション(LTE)バンド幅の少なくとも一部分である第1のバンド幅を使用して、ユーザ機器(UE)に対して、ダウンリンク制御チャネル情報を送信するステップ(S400)と、
    複数のプリアンブルからプリアンブルを選択するステップであって、前記複数のプリアンブルのそれぞれは、サブフレームの中の異なるシンボルに関連づけられる、選択するステップと、
    前記LTEバンド幅を除外したバンド幅である第2のバンド幅を使用して、前記UEに対して、スケジュールされたデータ送信を示す前記選択されたプリアンブルを送信するステップ(S410)と、
    前記ダウンリンク制御チャネル情報と前記選択されたプリアンブルとに従って、前記第2のバンド幅を使用して、前記UEに対して、前記データを送信するステップ(S420)と
    を含む方法。
  2. 前記ダウンリンク制御チャネル情報を前記送信するステップ(S400)は、前記選択されたプリアンブルを前記送信するステップの前に起こる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記選択されたプリアンブルは、前記スケジュールされたデータ送信のための直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルを示す、請求項1に記載の方法。
  4. 前記選択されたプリアンブルは、前記データを前記送信するステップのための開始シンボルを示す、請求項3に記載の方法。
  5. データの送信をスケジュールする方法であって、
    ロング・ターム・エボリューション(LTE)バンド幅の少なくとも一部分である第1のバンド幅を使用して、ユーザ機器(UE)に対して、ダウンリンク制御チャネル情報を送信するステップと、
    前記LTEバンド幅を除外したバンド幅である第2のバンド幅を使用して、前記UEに対して、スケジュールされたデータ送信を示すプリアンブルを送信するステップと、
    前記ダウンリンク制御チャネル情報と前記プリアンブルとに従って、前記第2のバンド幅を使用して、前記UEに対して、前記データを送信するステップと
    を含み、
    前記プリアンブルは、前記スケジュールされたデータ送信のための直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルを示し、
    前記プリアンブルは、前記データを前記送信するステップのための開始シンボルを示し、また
    前記プリアンブルは、前記データを前記送信するステップの前記開始シンボルとして次のシンボルを示す終了部分を含む、方法。
  6. 前記送信するステップ(S420)は、前記第2のバンド幅の上の物理ダウンリンク共用チャネル(PDSCH)の上で前記データを送信する、請求項4に記載の方法。
  7. 前記第2のバンド幅の上のチャネルが、使用可能であるかどうかを決定する空きチャネル判定(CCA)を実行するステップ
    をさらに含んでおり、前記選択されたプリアンブルを前記送信するステップは、前記実行するステップに基づいている、請求項1に記載の方法。
  8. 前記選択されたプリアンブルを前記送信するステップの前に、前記チャネルを予約するステップ
    をさらに含む、請求項8に記載の方法。
  9. ロング・ターム・エボリューション(LTE)バンド幅の少なくとも一部分である第1のバンド幅を使用して、ユーザ機器(UE)に対して、ダウンリンク制御チャネル情報を送信し、
    前記LTEバンド幅を除外したバンド幅である第2のバンド幅を使用して、前記UEに対して、スケジュールされたデータ送信を示すプリアンブルを送信し、また
    前記ダウンリンク制御チャネル情報と前記プリアンブルとに従って、前記第2のバンド幅を使用して、前記UEに対して、データを送信する
    ように構成されたネットワーク要素(115)を備えており、
    前記ネットワーク要素は、複数のプリアンブルから前記プリアンブルを選択するように構成されており、前記複数のプリアンブルのそれぞれは、サブフレームの中の異なるシンボルに関連づけられる、システム。
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