JP2018501589A - カレンダー情報管理方法、装置及びシステム、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

カレンダー情報管理方法、装置及びシステム、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

当該方法は、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信するステップと、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュすることで、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するようにするステップを含み、共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。【選択図】図2

Description

本発明は、電子技術応用分野に関し、特にカレンダー情報管理方法、装置及びシステムに関する。
カレンダークライアントとは、ユーザによるカレンダーの閲覧が可能なクライアントであり、例えばスマートフォン、タブレットPC、車載端末などのスマート端末にインストールされて、ユーザに、カレンダー情報に対する管理機能を提供するためのものである。ここで、カレンダー情報は、日付情報と、日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含んでもよい。
カレンダークライアントは、ユーザを対象としてカレンダーを表示することができる。カレンダー中の各日付は、それぞれ一つの日付ページ(カレンダーセルとも称する)に対応する。従来技術において、ユーザは、処理待ちイベントの日付に対応するカレンダーセルに処理待ちイベントのイベント情報を記入し、カレンダークライアントが指定タイミングになると通知するよう備忘録の設定を行うことができる。ここで、イベント情報は、当該イベント情報中のイベントの発生タイミングを指示するための時間情報を含んでもよく、指定タイミングは、当該イベントの発生タイミングの2時間前であってもよい。例えば、生徒は、学内就職フェアの説明会情報を説明会日付に対応するカレンダーセルに記入し、指定タイミングになると、カレンダークライアントが学内就職フェアに参加するよう通知するように備忘録の設定を行うことができる。
本発明は、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図るためのカレンダー情報管理方法、装置及びシステムを提供する。
本発明に係る第1態様によれば、
第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信するステップと、
第2カレンダークライアントに前記共有カレンダー情報をプッシュすることにより、前記第2カレンダークライアントが、前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するステップと
を含み、
前記共有カレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、
前記第2オリジナルカレンダー情報は、前記第2カレンダークライアントが、前記第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
カレンダー情報管理方法を提供する。
典型的には、
前記オリジナルカレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで取得するカレンダー情報であり、
前記第3オリジナルカレンダー情報は、第3カレンダークライアントが、前記第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得してサーバに配布した後、前記サーバにより前記第1カレンダークライアントにプッシュされるカレンダー情報であり、
前記第1オリジナルカレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
前記オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、前記日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するための前記イベント情報を含み、
前記方法は、
第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信するステップの前に、さらに、
前記第3カレンダークライアントにより配布される前記第3オリジナルカレンダー情報を受信するステップと、
前記第1カレンダークライアントに前記第3オリジナルカレンダー情報をプッシュするステップと
を含み、
前記第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
典型的には、
前記オリジナルカレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
前記オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、前記日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するための前記イベント情報を含む。
前記方法は、第2カレンダークライアントに前記共有カレンダー情報をプッシュするステップの前に、さらに、
前記第1ユーザーアカウントに関連付けられている前記第2ユーザーアカウントを取得するステップを含む。
典型的には、
前記第1ユーザーアカウントに関連付けられている前記第2ユーザーアカウントを取得するステップは、
前記第1ユーザーアカウントの購読アカウントを取得するステップと、
前記購読アカウントを購読する他のユーザーアカウントを取得するステップと、
前記他のユーザーアカウントを前記第2ユーザーアカウントとするステップと
を含み、
前記他のユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントを含まない。
典型的には、
前記第1ユーザーアカウントに関連付けられている前記第2ユーザーアカウントを取得するステップは、
前記第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを取得するステップと、
前記第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを前記第2ユーザーアカウントとするステップと
を含む。
典型的には、
前記第1ユーザーアカウントに関連付けられている前記第2ユーザーアカウントを取得するステップは、
前記第1ユーザーアカウントに基づき、各ユーザーアカウント同士の関連関係が記録されている既設定のユーザーアカウント関連関係リストを照会するステップと、
前記ユーザーアカウント関連関係リストに対する照会により取得された、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントを、前記第2ユーザーアカウントとするステップと
を含む。
本発明に係る第2態様によれば、
オリジナルカレンダー情報を表示するステップと、
前記オリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信するステップと、
前記更新命令に基づき、前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得するステップと、
サーバに前記共有カレンダー情報を配布することにより、前記サーバが第2カレンダークライアントに前記共有カレンダー情報をプッシュするようにするステップと
を含み、
前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
カレンダー情報管理方法を提供する。
典型的には、
前記更新命令に基づき、前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うステップは、
前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うようユーザに通知するための通知情報を表示するステップと、
前記ユーザによりトリガーされた修正指示用の確認命令を受信した場合、前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うステップと
を含む。
典型的には、
前記オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、前記日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含み、
前記更新命令に基づき、前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うステップは、
前記更新命令に基づき、前記日付情報及び前記イベント情報のうちの少なくとも一つに対し修正を行うステップを含む。
典型的には、
前記方法は、前記オリジナルカレンダー情報を表示するステップの前に、さらに、
前記サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信するステップを含み、
前記第3オリジナルカレンダー情報は、第3カレンダークライアントが、前記第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得して、前記サーバに配布するカレンダー情報であり、
前記第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
典型的には、
前記方法は、前記サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信するステップの後に、さらに、
前記第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するステップを含み、
前記第1オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。
典型的には、
前記第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するステップは、
前記第3オリジナルカレンダー情報を用いて前記第1オリジナルカレンダー情報を置き換えることで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するステップを含む。
典型的には、
前記第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するステップは、
前記第3オリジナルカレンダー情報と前記第1オリジナルカレンダー情報とを組合わせることで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するステップを含む。
典型的には、
前記方法は、前記オリジナルカレンダー情報を表示するステップの前に、さらに、
前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで前記オリジナルカレンダー情報を取得するステップを含む。
本発明に係る第3態様によれば、
サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信するステップと、
前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するステップと
を含み、
前記共有カレンダー情報は、前記サーバが、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信した後、第2カレンダークライアントにプッシュするカレンダー情報であり、
前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントであり、
前記共有カレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、
前記第2オリジナルカレンダー情報は、前記第2カレンダークライアントが、前記第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である
カレンダー情報管理方法を提供する。
典型的には、
前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するステップは、
前記共有カレンダー情報を用いて前記第2オリジナルカレンダー情報を置き換えるステップを含む。
典型的には、
前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するステップは、
前記共有カレンダー情報と前記第2オリジナルカレンダー情報とに対し組合せを行うステップを含む。
本発明に係る第4態様によれば、
第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信するための第1受信モジュールと、
第2カレンダークライアントに前記共有カレンダー情報をプッシュすることにより、前記第2カレンダークライアントが、前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するようにするための第1プッシュモジュールと
を含み、
前記共有カレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、
前記第2オリジナルカレンダー情報は、前記第2カレンダークライアントが、前記第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
カレンダー情報管理装置を提供する。
典型的には、
前記オリジナルカレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで取得するカレンダー情報であり、
前記第3オリジナルカレンダー情報は、第3カレンダークライアントが、前記第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得してサーバに配布した後、前記サーバにより前記第1カレンダークライアントにプッシュされるカレンダー情報であり、
前記第1オリジナルカレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
前記オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、前記日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するための前記イベント情報を含み、
前記装置は、さらに、
前記第3カレンダークライアントにより配布される前記第3オリジナルカレンダー情報を受信するための第2受信モジュールと、
前記第1カレンダークライアントに前記第3オリジナルカレンダー情報をプッシュするための第2プッシュモジュールと
を含み、
前記第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
カレンダー情報管理装置を提供する。
典型的には、
前記オリジナルカレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
前記オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、前記日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するための前記イベント情報を含む。
典型的には、
前記装置は、
前記第1ユーザーアカウントに関連付けられている前記第2ユーザーアカウントを取得するための取得モジュールをさらに含む。
典型的には、
前記取得モジュールは、
前記第1ユーザーアカウントの購読アカウントを取得し、
前記購読アカウントを購読する他のユーザーアカウントを取得し、
前記他のユーザーアカウントを前記第2ユーザーアカウントとする
ように構成され、
前記他のユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントを含まない。
典型的には、
前記取得モジュールは、
前記第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを取得し、
前記第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを前記第2ユーザーアカウントとする
ように構成される。
典型的には、
前記取得モジュールは、
前記第1ユーザーアカウントに基づき、各ユーザーアカウント同士の関連関係が記録されている既設定のユーザーアカウント関連関係リストを照会し、
前記ユーザーアカウント関連関係リストに対する照会により取得された、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントを、前記第2ユーザーアカウントとする
ように構成される。
本発明に係る第5態様によれば、
オリジナルカレンダー情報を表示するための表示モジュールと、
前記オリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信するための第1受信モジュールと、
前記更新命令に基づき、前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得するための修正モジュールと、
サーバに前記共有カレンダー情報を配布することにより、前記サーバが第2カレンダークライアントに前記共有カレンダー情報をプッシュするようにするための配布モジュールと
を含み、
前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
カレンダー情報管理装置を提供する。
典型的には、
前記修正モジュールは、
前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うようユーザに通知するための通知情報を表示し、
前記ユーザによりトリガーされた修正指示用の確認命令を受信した場合、前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行う
ように構成される。
典型的には、
前記オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、前記日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含み、
前記修正モジュールは、
前記更新命令に基づき、前記日付情報及び前記イベント情報のうちの少なくとも一つに対し修正を行うように構成される。
典型的には、
前記装置は、前記サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信するための第2受信モジュールをさらに含み、
前記第3オリジナルカレンダー情報は、第3カレンダークライアントが、前記第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得して、前記サーバに配布するカレンダー情報であり、
前記第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
典型的には、
前記装置は、前記第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するための更新モジュールをさらに含み、
前記第1オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。
典型的には、
前記更新モジュールは、
前記第3オリジナルカレンダー情報を用いて前記第1オリジナルカレンダー情報を置き換えることで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するように構成される。
典型的には、
前記更新モジュールは、
前記第3オリジナルカレンダー情報と前記第1オリジナルカレンダー情報とを組合わせることで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するように構成される。
典型的には、
前記装置は、前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで前記オリジナルカレンダー情報を取得するための記入モジュールをさらに含む。
本発明に係る第6態様によれば、
サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信するための受信モジュールと、
前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するための更新モジュールと
を含み、
前記共有カレンダー情報は、前記サーバが、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信した後、第2カレンダークライアントにプッシュするカレンダー情報であり、
前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントであり、
前記共有カレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、
前記第2オリジナルカレンダー情報は、前記第2カレンダークライアントが、前記第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である
カレンダー情報管理装置を提供する。
典型的には、
前記更新モジュールは、
前記共有カレンダー情報を用いて前記第2オリジナルカレンダー情報を置き換えるように構成される。
典型的には、
前記更新モジュールは、
前記共有カレンダー情報と前記第2オリジナルカレンダー情報とに対し組合せを行うように構成される。
本発明に係る第7態様によれば、
プロセッサと、
前記プロセッサにより実行可能な命令を記憶するためのメモリと
を含み、
前記プロセッサは、
第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信し、
第2カレンダークライアントに前記共有カレンダー情報をプッシュすることにより、前記第2カレンダークライアントが、前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新する
ように構成され、
前記共有カレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、
前記第2オリジナルカレンダー情報は、前記第2カレンダークライアントが、前記第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
カレンダー情報管理装置を提供する。
本発明に係る第8態様によれば、
プロセッサと、
前記プロセッサにより実行可能な命令を記憶するためのメモリと
を含み、
前記プロセッサは、
オリジナルカレンダー情報を表示し、
前記オリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信し、
前記更新命令に基づき、前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得し、
サーバに前記共有カレンダー情報を配布することにより、前記サーバが第2カレンダークライアントに前記共有カレンダー情報をプッシュするようにする
ように構成され、
前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
カレンダー情報管理装置を提供する。
本発明に係る第9態様によれば、
プロセッサと、
前記プロセッサにより実行可能な命令を記憶するためのメモリと
を含み、
前記プロセッサは、
サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信し、
前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新する
ように構成され、
前記共有カレンダー情報は、前記サーバが、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信した後、第2カレンダークライアントにプッシュするカレンダー情報であり、
前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントであり、
前記共有カレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、
前記第2オリジナルカレンダー情報は、前記第2カレンダークライアントが、前記第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である
カレンダー情報管理装置を提供する。
本発明に係る第10態様によれば、
サーバと、第1カレンダークライアントと、第2カレンダークライアントとを含み、
前記サーバは、第4態様または第4態様のオプション実施例のうちの何れか一つに記載のカレンダー情報管理装置を含み、
前記第1カレンダークライアントは、第5態様または第5態様のオプション実施例のうちの何れか一つに記載のカレンダー情報管理装置を含み、
前記第2カレンダークライアントは、第6態様または第6態様のオプション実施例のうちの何れか一つに記載のカレンダー情報管理装置を含む
カレンダー情報管理システムを提供する。
本発明に係る第11態様によれば、
サーバと、第1カレンダークライアントと、第2カレンダークライアントとを含み、
前記サーバは、第7態様に記載のカレンダー情報管理装置を含み、
前記第1カレンダークライアントは、第8態様に記載のカレンダー情報管理装置を含み、
前記第2カレンダークライアントは、第9態様に記載のカレンダー情報管理装置を含む
カレンダー情報管理システムを提供する。
本発明に係る技術案によれば、以下のような有益な効果が得られる。
本発明に係るカレンダー情報管理方法、装置及びシステムにおいて、サーバは、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信し、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュすることで、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するようにする。ここで、共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
なお、以上の一般的な記載及び後述の詳細な記載は、単なる例示的な解釈であり、本発明に対する限定として見なしてはならない。
以下の図面は、明細書に組み込まれて本願明細書の一部分となり、本願発明に係る実施例を示し、且つ明細書とともに、本発明の原理に対する説明に用いられる。
本発明の各実施例に係るカレンダー情報管理方法の実施環境の構成を示す模式図である。 例示的な一実施例に係るカレンダー情報管理方法を示すフローチャートである。 例示的な他の一実施例に係るカレンダー情報管理方法を示すフローチャートである。 例示的なさらに他の一実施例に係るカレンダー情報管理方法を示すフローチャートである。 例示的な別の一実施例に係るカレンダー情報管理方法を示すフローチャートである。 図5−1に示される実施例に係る第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面を示す図である。 図5−1に示される実施例に係る第3カレンダークライアントに表示される他のカレンダー画面を示す図である。 図5−1に示される実施例に係る第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面を示す図である。 図5−1に示される実施例に係る第1カレンダークライアントに表示される他のカレンダー画面を示す図である。 図5−1に示される実施例に係る第1カレンダークライアントに表示されるさらに他のカレンダー画面を示す図である。 図5−1に示される実施例に係る第1カレンダークライアントが、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行う方法を示すフローチャートである。 図5−1に示される実施例に係る第1カレンダークライアントに表示される通知画面を示す図である。 図5−1に示される実施例に係る第1カレンダークライアントに表示される、オリジナルカレンダー情報に対し更新後の画面を示す図である。 図5−1に示される実施例に係るサーバが第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得する方法を示すフローチャートである。 図5−1に示される実施例に係るサーバが第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得する他の方法を示すフローチャートである。 図5−1に示される実施例に係るサーバが第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得するさらに他の方法を示すフローチャートである。 例示的な一実施例に係るカレンダー情報管理装置を示すブロック図である。 例示的な一実施例に係る他のカレンダー情報管理装置を示すブロック図である。 例示的な他の一実施例に係るカレンダー情報管理装置を示すブロック図である。 例示的な他の一実施例に係る他のカレンダー情報管理装置を示すブロック図である。 例示的なさらに他の一実施例に係るカレンダー情報管理装置を示すブロック図である。 例示的な一実施例に係るカレンダー情報管理装置を示すブロック図である。 例示的な他の一実施例に係るカレンダー情報管理装置を示すブロック図である。 例示的なさらに他の一実施例に係るカレンダー情報管理装置を示すブロック図である。 例示的な一実施例に係るカレンダー情報管理システムを示すブロック図である。
以下、本発明の目的、技術案及び利点をさらに明確にするために、図面を参照して、本発明をさらに詳しく説明するようにする。勿論、以下に説明する実施例は、本発明の全ての実施例ではなく、ただ本発明の一部分の実施例に過ぎない。また、当業者が本発明における実施例に基づき、創造的な労働を経ず取得した他の実施例の全てが本発明の保護範囲に属することは言うまでもない。
図1は、本発明の各実施例に係るカレンダー情報管理方法の実施環境の構成を示す模式図である。図1を参照して、当該実施環境には、第1端末120、第2端末140、第3端末160及びサーバ180が含まれる。ここで、第1端末120、第2端末140及び第3端末160は、有線または無線ネットワークを介してそれぞれサーバ180に接続される。当該無線ネットワークは、WIFI(Wireless Fidelity)、ブルートゥース、赤外線、ジグビー(Zigbee)、データを含んでもよいが、これらのみに限定されるものではない。また、第1端末120、第2端末140及び第3端末160同士も有線または無線ネットワークを介して互いに接続されてもよく(図1に未図示)、本発明の実施例ではこれに対し限定しない。
本発明の実施例において、第1端末120には第1カレンダークライアントがインストールされて、第1端末120は第1カレンダークライアントによりカレンダー情報に対する管理を実現し、第2端末140には第2カレンダークライアントがインストールされて、第2端末140は第2カレンダークライアントによりカレンダー情報に対する管理を実現し、第3端末160には第3カレンダークライアントがインストールされて、第3端末160は第3カレンダークライアントによりカレンダー情報に対する管理を実現する。第1端末120、第2端末140及び第3端末160は、サーバ180を介してカレンダー情報の共有を実現する。
例えば、第3カレンダークライアントには、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントがログインし、第3カレンダークライアントは、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで第3オリジナルカレンダー情報を取得して、サーバ180に第3オリジナルカレンダー情報を配布することができる。ここで、第1ユーザーアカウントは、第1カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントである。
サーバ180は、第3カレンダークライアントにより配布される第3オリジナルカレンダー情報を受信して、第1カレンダークライアントに当該第3オリジナルカレンダー情報をプッシュすることにより、第1カレンダークライアントが、第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、オリジナルカレンダー情報を取得するようにする。ここで、第1オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。但し、第1カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントであってもよく、第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントであってもよく、サーバ180は、ユーザーアカウント同士の関連関係を記憶し、ユーザーアカウント同士の関連関係に基づいてカレンダー情報のプッシュを行うことができる。
第1カレンダークライアントは、オリジナルカレンダー情報を表示し、ユーザによりトリガーされるオリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信し、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことにより共有カレンダー情報を取得して、サーバに共有カレンダー情報を配布する。第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報は、サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信し、第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで取得するカレンダー情報であってもよく、第1オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であってもよく、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であってもよい。本発明の実施例では、これらに対し限定しない。また、第1カレンダークライアントが第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することは、第1カレンダークライアントが第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を置き換えることで、オリジナルカレンダー情報を取得すること、または、第1カレンダークライアントが、第3オリジナルカレンダー情報と第1オリジナルカレンダー情報とを組合わせることで、オリジナルカレンダー情報を取得することを含んでもよい。また、第1カレンダークライアントが、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことは、第1カレンダークライアントが、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うようユーザに通知するための通知情報を表示することと、ユーザによりトリガーされた修正指示用の確認命令を受信した場合、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うこととを含んでもよい。ここで、オリジナルカレンダー情報は、日付情報及びイベント情報を含んでもよく、第1カレンダークライアントは、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の日付情報及びイベント情報のうちの少なくとも一つに対し修正を行ってもよい。
サーバ180は、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信し、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュすることにより、第1カレンダークライアントが、第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、オリジナルカレンダー情報を取得するようにすることができる。第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第2ユーザーアカウントと第1ユーザーアカウントとは互いに関連付けられている。また、サーバ180は、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュする前に、第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得してもよい。ここで、サーバ180が、第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得することは、サーバ180が、第1ユーザーアカウントの購読アカウントを取得し、当該購読アカウントを購読する他のユーザーアカウントを取得して、当該他のユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとすること、即ち、サーバ180が、同一の購読アカウントを購読するユーザーアカウントを互いに関連付けられているユーザーアカウントとすることを含んでもよい。また、サーバ180が、第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得することは、さらに、サーバ180が、第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを取得し、第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとすること、即ち、サーバ180が、第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントとすることを含んでもよい。また、サーバ180が、第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得することは、さらに、サーバ180が、第1ユーザーアカウントに基づき、各ユーザーアカウント同士の関連関係が記録されている既設定のユーザーアカウント関連関係リストを照会し、ユーザーアカウント関連関係リストに対する照会により取得された、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとすること、即ち、サーバ180が、サーバ180中に設定されているユーザーアカウントの対応関係に基づき、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントを取得することを含んでもよい。しかし、本発明の実施例では、これらに対し限定しない。
第2カレンダークライアントは、サーバ180によりプッシュされる共有カレンダー情報を受信し、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新してもよい。ここで、第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。また、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新することは、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を置き換えること、または、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報と第2オリジナルカレンダー情報とに対し組合せを行うことを含んでもよい。しかし、本発明の実施例では、これらに対し限定しない。
本発明の実施例において、第1端末120、第2端末140及び第3端末160は、サーバ180を介してカレンダー情報の共有を実現することで、カレンダー情報に対する管理を実現することができ、カレンダー情報管理の正確性が向上する。
図2は、例示的な一実施例に係るカレンダー情報管理方法を示すフローチャートである。本実施例では、当該カレンダー情報管理方法が図1に示される実施環境中のサーバ180に適用される場合を例に挙げて説明を行うようにする。図2を参照して、当該カレンダー情報管理方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ201において、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信する。共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報である。
ステップ202において、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュすることで、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するようにする。第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。
ここで、第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第2ユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理方法において、サーバは、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信し、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュすることで、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するようにする。ここで、共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで取得するカレンダー情報であってもよく、第3オリジナルカレンダー情報は、第3カレンダークライアントが、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得してサーバに配布した後、サーバにより第1カレンダークライアントにプッシュされるカレンダー情報であってもよく、第1オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であってもよく、オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含んでもよい。
当該方法は、ステップ201の前に、さらに、
第3カレンダークライアントにより配布される第3オリジナルカレンダー情報を受信するステップと、
第1カレンダークライアントに第3オリジナルカレンダー情報をプッシュするステップと
を含んでもよく、
ここで、第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であってもよく、オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含んでもよい。
また、当該方法は、ステップ202の前に、さらに、
第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得するステップを含んでもよい。
第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得するステップは、
第1ユーザーアカウントの購読アカウントを取得するステップと、
購読アカウントを購読する他のユーザーアカウントを取得するステップと、
他のユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとするステップと
を含んでもよく、
ここで、他のユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントを含まない。
また、第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得するステップは、
第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを取得するステップと、
第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとするステップと
を含んでもよい。
また、第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得するステップは、
第1ユーザーアカウントに基づき、各ユーザーアカウント同士の関連関係が記録されている既設定のユーザーアカウント関連関係リストを照会するステップと、
ユーザーアカウント関連関係リストに対する照会により取得された、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとするステップと
を含んでもよい。
以上の全ての技術案に対し、任意の組合せを行うことにより本発明のオプション実施例が構成できることは言うまでもないので、ここでは、その説明を省略する。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理方法において、サーバは、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信し、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュすることで、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するようにする。ここで、共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
図3は、例示的な他の一実施例に係るカレンダー情報管理方法を示すフローチャートである。本実施例では、当該カレンダー情報管理方法が第1カレンダークライアントに適用される場合を例に挙げて説明を行うようにする。ここで、第1カレンダークライアントは、図1に示される実施環境中の第1端末120にインストールされたカレンダークライアントであってもよい。図3を参照して、当該カレンダー情報管理方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ301において、オリジナルカレンダー情報を表示する。
ステップ302において、オリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信する。
ステップ303において、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得する。
ステップ304において、サーバに共有カレンダー情報を配布することにより、サーバが第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュするようにする。
ここで、第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第2ユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理方法において、第1カレンダークライアントは、オリジナルカレンダー情報を表示し、オリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信し、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで共有カレンダー情報を取得して、サーバに共有カレンダー情報を配布することにより、サーバが第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュするようにする。サーバにより第2カレンダークライアントにプッシュされる共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
また、ステップ303は、
オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うようユーザに通知するための通知情報を表示するステップと、
ユーザによりトリガーされた修正指示用の確認命令を受信した場合、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うステップと
を含んでもよい。
ここで、オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含んでもよい、
ステップ303は、
更新命令に基づき、日付情報及びイベント情報のうちの少なくとも一つに対し修正を行うステップを含んでもよい。
ステップ301の前に、当該方法は、さらに、
サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信するステップを含んでもよく、
ここで、第3オリジナルカレンダー情報は、第3カレンダークライアントが、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得してサーバに配布するカレンダー情報であり、第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
また、当該方法は、サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信するステップの後に、さらに、
第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、オリジナルカレンダー情報を取得するステップを含んでもよく、
第1オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。
また、第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、オリジナルカレンダー情報を取得するステップは、
第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を置き換えることで、オリジナルカレンダー情報を取得するステップを含んでもよい。
また、第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、オリジナルカレンダー情報を取得するステップは、
第3オリジナルカレンダー情報と第1オリジナルカレンダー情報とを組合わせることでオリジナルカレンダー情報を取得するステップを含んでもよい。
また、ステップ301の前に、当該方法は、さらに、
第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することでオリジナルカレンダー情報を取得するステップを含んでもよい。
以上の全ての技術案に対し、任意の組合せを行うことにより本発明のオプション実施例が構成できることは言うまでもないので、ここでは、その説明を省略する。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理方法において、第1カレンダークライアントは、オリジナルカレンダー情報を表示し、オリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信し、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで共有カレンダー情報を取得して、サーバに共有カレンダー情報を配布することにより、サーバが第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュするようにする。サーバにより第2カレンダークライアントにプッシュされる共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
図4は、例示的なさらに他の一実施例に係るカレンダー情報管理方法を示すフローチャートである。本実施例では、当該カレンダー情報管理方法が第2カレンダークライアントに適用される場合を例に挙げて説明を行うようにする。ここで、第2カレンダークライアントは、図1に示される実施環境中の第2端末140にインストールされたカレンダークライアントであってもよい。図4を参照して、当該カレンダー情報管理方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ401において、サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信する。共有カレンダー情報は、サーバが、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信した後、第2カレンダークライアントにプッシュするカレンダー情報であり、第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第2ユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントであり、共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報である。
ステップ402において、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新する。第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理方法において、第2カレンダークライアントは、サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信し、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新する。サーバにより第2カレンダークライアントにプッシュされる共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
ステップ402は、
共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を置き換えるステップを含んでもよい。
また、ステップ402は、
共有カレンダー情報と第2オリジナルカレンダー情報とに対し組合せを行うステップを含んでもよい。
以上の全ての技術案に対し、任意の組合せを行うことにより本発明のオプション実施例が構成できることは言うまでもないので、ここでは、その説明を省略する。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理方法において、第2カレンダークライアントは、サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信し、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新する。サーバにより第2カレンダークライアントにプッシュされる共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
図5−1は、例示的な別の一実施例に係るカレンダー情報管理方法を示すフローチャートである。本実施例では、当該カレンダー情報管理方法が図1に示される実施環境に適用される場合を例に挙げて説明を行うようにする。ここで、図1に示される実施環境中において、第1端末120には第1カレンダークライアントがインストールされ、第2端末140には第2カレンダークライアントがインストールされ、第3端末160には第3カレンダークライアントがインストールされている。図5−1を参照して、当該カレンダー情報管理方法は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ501において、第3カレンダークライアントは、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで第3オリジナルカレンダー情報を取得する。
第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面を図5−2に示す。図5−2を参照して、第3カレンダークライアントに現在ログイン中のユーザーアカウントはxiaomi123であり、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面には2015年9月のカレンダーが表示されており、2015年9月には計30個の日付が含まれ、各日付はそれぞれ一つの日付ページ(日付セル)に対応し、第3カレンダークライアントを利用しているユーザは、図5−2に示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで第3オリジナルカレンダー情報を取得することができる。ここで、指定日付とは、イベント情報により指示されるイベントの発生日であってもよく、第3オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含んでもよい。即ち、日付情報により指示される日付そのものが指定日付である。例えば、第3カレンダークライアントを利用しているユーザは、9月12日という日付に対応する日付ページに、「午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」というイベント情報を記入することで、第3オリジナルカレンダー情報を取得することができる。それで、第3オリジナルカレンダー情報は、「9月12日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」になる。
第3カレンダークライアントが、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで第3オリジナルカレンダー情報を取得した後、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面に第3オリジナルカレンダー情報を表示してもよく、または、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面に第3オリジナルカレンダー情報の一部分の情報を表示してもよい。第3カレンダークライアントを利用しているユーザが当該一部分の情報をクリックした場合、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面に第3オリジナルカレンダー情報の全ての内容が表示される。例えば、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面において、図5−2に示すように、9月12日に対応する日付ページには「就職フェア」が表示されおり、第3カレンダークライアントを利用しているユーザが当該「就職フェア」をクリックした場合、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面には第3オリジナルカレンダー情報の全ての内容が表示される。図5−3に、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面に第3オリジナルカレンダー情報の全ての内容が表示される場合を示す。
ステップ502において、第3カレンダークライアントは、サーバに第3オリジナルカレンダー情報を配布する。
第3カレンダークライアントは、第3オリジナルカレンダー情報を取得した後、サーバに第3オリジナルカレンダー情報を配布することができる。例えば、第3カレンダークライアントは、サーバに「9月12日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」という第3オリジナルカレンダー情報を配布する。
ステップ503において、サーバは、第3カレンダークライアントにより配布される第3オリジナルカレンダー情報を受信する。
第3カレンダークライアントがサーバにオリジナルカレンダー情報を配布する場合、サーバは、第3カレンダークライアントにより配布される第3オリジナルカレンダー情報を受信することができる。例えば、サーバは、「9月12日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」という第3オリジナルカレンダー情報を受信する。
ステップ504において、サーバは、第1カレンダークライアントに第3オリジナルカレンダー情報をプッシュする。第1カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントであり、第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
サーバは、第3カレンダークライアントにより配布される第3オリジナルカレンダー情報を受信した後、第1カレンダークライアントにオリジナルカレンダー情報をプッシュすることができる。ここで、第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインしているカレンダークライアントであり、第1ユーザーアカウントは、第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。例えば、サーバは、第1カレンダークライアントに、「9月12日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」という第3オリジナルカレンダー情報をプッシュする。
ここで説明しておくべきことは、本発明の実施に当たって、第1カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントであり、第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。例えば、第1ユーザーアカウントがxiaoxiao111であるとすれば、第1ユーザーアカウントxiaoxiao111は、第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントxiaomi123と関連付けられているユーザーアカウントである。
ステップ505において、第1カレンダークライアントは、サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信する。
サーバが第1カレンダークライアントに第3オリジナルカレンダー情報をプッシュする場合、第1カレンダークライアントは、サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信することができる。例えば、第1カレンダークライアントは、「9月12日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」という第3オリジナルカレンダー情報を受信する。
ステップ506において、第1カレンダークライアントは、第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、オリジナルカレンダー情報を取得する。
第1カレンダークライアントは、サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信した後、第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、オリジナルカレンダー情報を取得することができる。ここで、第1オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。例えば、第1オリジナルカレンダー情報は「9月13日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」であってもよく、このような場合、第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面は図5−4に図示のようになる。当該図5−4に対する説明は、ステップ501において行った図5−2に対する説明を参照することができるので、ここでは再び説明しないようにする。例えば、第1カレンダークライアントは、「9月12日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」という第3オリジナルカレンダー情報を用いて、「9月13日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」という第1オリジナルカレンダー情報を更新することができる。
本発明の実施例において、第1カレンダークライアントが第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、オリジナルカレンダー情報を取得するステップは、以下の二通りの方式を含んでもよい。
方式1:第1カレンダークライアントは、第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を置き換えることで、オリジナルカレンダー情報を取得する。
例えば、第1カレンダークライアントは、第3オリジナルカレンダー情報中の日付情報及びイベント情報を確定し、その後、第3オリジナルカレンダー情報中のイベント情報を当該オリジナルカレンダー情報中の日付情報に対応する日付ページ中に記入し、第1オリジナルカレンダー情報を削除することで、オリジナルカレンダー情報を取得することができる。ここで、当該オリジナルカレンダー情報は、第3オリジナルカレンダー情報そのものである。例えば、第1カレンダークライアントが「9月12日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」という第3オリジナルカレンダー情報を用いて「9月13日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」という第1オリジナルカレンダー情報を置き換えることで取得したオリジナルカレンダー情報の画面は、図5−5に図示のようになる。図5−5を参照して、オリジナルカレンダー情報は、「9月12日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」になる。
方式2:第1カレンダークライアントは、第3オリジナルカレンダー情報と第1オリジナルカレンダー情報とを組合わせることでオリジナルカレンダー情報を取得する。
例えば、第1カレンダークライアントは、第3オリジナルカレンダー情報中の日付情報及びイベント情報を確定し、その後、第3オリジナルカレンダー情報中のイベント情報を当該オリジナルカレンダー情報中の日付情報に対応する日付ページ中に記入することで、オリジナルカレンダー情報を取得することができる。例えば、第1カレンダークライアントは、第「9月12日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」という3オリジナルカレンダー情報と「9月13日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」という第1オリジナルカレンダー情報を組合わせることで取得したオリジナルカレンダー情報の画面は、図5−6に図示のようになる。図5−6を参照して、オリジナルカレンダー情報は、「9月12日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」及び「9月13日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」になる。
ここで、説明しておくべきことは、本発明の実施例では、オリジナルカレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで取得したカレンダー情報である場合を例に挙げて説明を行っているが、実際適用の際には、オリジナルカレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であってもよい。ここで、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することでオリジナルカレンダー情報を取得する過程は、ステップ501において、第3カレンダークライアントが、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで第3オリジナルカレンダー情報を取得する過程と同一または類似しているため、その実現過程に関してはステップ501を参照すればよいので、ここでは再び説明しないようにする。さらに説明しておくべきことは、本実施例のステップ506以降の各ステップに関しては、オリジナルカレンダー情報が「9月12日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」である場合を例に挙げて説明を行うようにする。
ステップ507において、第1カレンダークライアントは、オリジナルカレンダー情報を表示する。
第1カレンダークライアントは、サーバによりプッシュされるオリジナルカレンダー情報を受信した後、オリジナルカレンダー情報を表示することができる。例えば、第1カレンダークライアントは、「9月12日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」というオリジナルカレンダー情報を表示する。
ここで、説明しておくべきことは、第1カレンダークライアントは、オリジナルカレンダー情報を表示する際に、オリジナルカレンダー情報中のイベント情報をオリジナルカレンダー情報中の日付情報により指示される日付に対応する日付ページ中に記入して、第1カレンダークライアントの表示画面に表示することができる。本発明の実施例では、これらに対し限定しない。
ステップ508において、第1カレンダークライアントは、オリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信する。
本発明の実施例において、オリジナルカレンダー情報には実際状況に合わない情報が含まれることがあり、オリジナルカレンダー情報の正確性が低くなってしまう。例えば、XX会社の就職フェアが、9月15日の午後3時半に学校体育館で開催されるが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報は「9月12日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」になっており、オリジナルカレンダー情報の正確性が低い。しかし、本発明の実施例において、第1カレンダークライアントは、オリジナルカレンダー情報を表示した後、第1カレンダークライアントのユーザーアカウントを用いて、オリジナルカレンダー情報を更新することができる。例えば、第1カレンダークライアントのユーザーアカウントを用いて、オリジナルカレンダー情報の内容を修正するか、または、オリジナルカレンダー情報に新しい情報を追加することができるが、本発明の実施例では、これらに対し限定しない。
第1カレンダークライアントのユーザーアカウントを用いて、オリジナルカレンダー情報の内容を修正するか、または、オリジナルカレンダー情報に新しい情報を追加する際に、オリジナルカレンダー情報に対する更新命令をトリガーして、第1カレンダークライアントが当該更新命令を受信するようにしてもよい。例えば、第1カレンダークライアントは、「9月12日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」というオリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信する。
ステップ509において、第1カレンダークライアントは、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得する。
第1カレンダークライアントは、第1カレンダークライアントのユーザーアカウントによりトリガーされる更新命令を受信した後、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得することができる。
例えば、図5−7には、図5−1に示される実施例に係る第1カレンダークライアントが、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得する方法のフローチャートが示されている。当該方法は、図5−7に示すように以下のステップを含んでもよい。
ステップ5091において、第1カレンダークライアントは、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うようユーザに通知するための通知情報を表示する。
第1カレンダークライアントは、ユーザによりトリガーされる更新命令を受信した場合、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うようユーザに通知するための通知情報を表示することができる。例えば、当該通知情報は、「カレンダー情報を修正?」であってもよく、第1カレンダークライアントが通知情報を表示する画面は、図5−8に図示のようになる。図5−8を参照して、当該カレンダー画面には通知欄が表示され、通知欄には「カレンダー情報を修正?」という通知情報と「確認」ボタンが表示される。
ステップ5092において、ユーザによりトリガーされた修正指示用の確認命令を受信した場合、第1カレンダークライアントは、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行う。
第1カレンダークライアントが通知情報を表示した後、ユーザは、通知情報に対し操作を行うことで修正を指示するための確認命令をトリガーすることができる。例えば、ユーザは、図5−8に示される「確認」ボタンをクリックすることで、修正を指示するための確認命令をトリガーする。第1カレンダークライアントは、当該トリガー命令を受信した場合、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことができる。
ここで、オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含んでもよい。それゆえ、第1カレンダークライアントが、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うステップは、第1カレンダークライアントが、更新命令に基づき、日付情報及びイベント情報のうちの少なくとも一つに対し修正を行うステップを含んでもよい。即ち、第1カレンダークライアントは、オリジナルカレンダー情報中のイベント情報を修正するか、または、オリジナルカレンダー情報中の日付情報を修正することができるが、本発明の実施例では、これらに対し限定しない。実際適用の際には、更新命令により指示される内容が日付情報である場合、第1カレンダークライアントはオリジナルカレンダー情報中の日付情報に対し修正を行い、更新命令により指示される内容がイベント情報である場合、第1カレンダークライアントはオリジナルカレンダー情報中のイベント情報に対し修正を行う。
本発明の実施例において、オリジナルカレンダー情報中の日付情報が実際の日付情報に合わないため、第1カレンダークライアントは、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の日付情報に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得することができる。例えば、第1カレンダークライアントが、オリジナルカレンダー情報中の日付情報に対し修正を行うことで取得する共有カレンダー情報は、「9月15日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」であってもよい。第1カレンダークライアントが、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得した後の画面は、図5−9に図示のようになってもよい。
ステップ510において、第1カレンダークライアントは、サーバに共有カレンダー情報を配布する。
第1カレンダークライアントは、オリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで共有カレンダー情報を取得した後、サーバに共有カレンダー情報を配布することができる。例えば、第1カレンダークライアントは、サーバに「9月15日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」という共有カレンダー情報を配布する。
ステップ511において、サーバは、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信する。
第1カレンダークライアントがサーバに共有カレンダー情報を配布する場合、サーバは、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信することができる。例えば、サーバは、「9月15日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」という共有カレンダー情報を受信する。
ステップ512において、サーバは、第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得する。
サーバは、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信した後、第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得することができる。例えば、サーバは、第1ユーザーアカウントxiaoxiao111に関連付けられているユーザーアカウントを取得する。
本発明の実施例において、同一の購読アカウントを購読するユーザーアカウントを互いに関連付けられているユーザーアカウントと見なしてもよい。それゆえ、サーバは、第1ユーザーアカウントの購読アカウントに基づき、第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを確定することができる。例えば、図5−10には、図5−1に示される実施例に係るサーバが、第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得する方法のフローチャートを示している。当該方法は、図5−10に示すように以下のステップを含んでもよい。
サブステップ5111aにおいて、サーバは、第1ユーザーアカウントの購読アカウントを取得する。
例えば、第1ユーザーアカウントxiaoxiao111の購読アカウントがdingyue1であるとすれば、サーバは購読アカウントdingyue1を取得する。
本発明の実施例において、サーバにはユーザーアカウントと購読アカウントとの対応関係が記憶されており、サーバは、ユーザーアカウントと購読アカウントとの対応関係に基づき第1ユーザーアカウントの購読アカウントを取得することができる。例えば、サーバに記憶されているユーザーアカウントと購読アカウントとの対応関係は、以下の表1のようであってもよい。
サーバは、第1ユーザーアカウントxiaoxiao111に基づき、表1に示される対応関係を照会することで、第1ユーザーアカウントxiaoxiao111の購読アカウントdingyue1を取得することにより、当該購読アカウントdingyue1を取得する。
サブステップ5112aにおいて、サーバは、購読アカウントを購読する他のユーザーアカウントを取得する。他のユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントを含まない。
サーバは、第1ユーザーアカウントの購読アカウントを取得した後、当該購読アカウントを購読する他のユーザーアカウントを取得することができる。ここで、当該他のユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントを含まない。例えば、サーバは、購読アカウントdingyue1を購読する他のユーザーアカウントを取得する。
表1を参照して、購読アカウントdingyue1を購読する他のユーザーアカウントは、ユーザーアカウントxiaomi111及びユーザーアカウントXiaomi112を含む。サーバは、購読アカウントdingyue1に基づき、表1に示される対応関係を照会することにより、購読アカウントdingyue1を購読する他のユーザーアカウントであるxiaomi111及びXiaomi112を取得することができる。
サブステップ5113aにおいて、サーバは、他のユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとする。
サーバは、購読アカウントを購読する他のユーザーアカウントを取得した後、当該他のユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとする。例えば、サーバは、ユーザーアカウントxiaomi111及びXiaomi112を第2ユーザーアカウントとする。
ここで、説明しておくべきことは、以上により分かるように、ユーザーアカウントxiaomi111が第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントであるため、本発明の実施例では、説明の便宜上、第2ユーザーアカウントがユーザーアカウントXiaomi112である場合を例に挙げて説明を行うようにする。
表1を参照して、サーバには、さらに、ユーザーアカウントXiaomi112、Xiaomii001、Xiaomii002と購読アカウントdingyue2との対応関係が記憶されている。ここで、Xiaomi112、Xiaomii001、Xiaomii002は、何れも購読アカウントdingyue2を購読しており、本発明の実施例では再び説明しないようにする。
本発明の実施例において、第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントが、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントであってもよい。それゆえ、サーバは、第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウント、即ち第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを確定することができる。例えば、図5−11には、図5−1に示される実施例に係るサーバが第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得する他の方法を示すフローチャートが示されている。当該方法は、図5−11に示すように以下のステップを含んでもよい。
サブステップ5111bにおいて、サーバは、第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを取得する。
本発明の実施例において、サーバには、ユーザーアカウントと購読アカウントとの対応関係が記憶されてもよく、サーバは、第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを取得することができる。例えば、サーバに記憶されているユーザーアカウントと購読アカウントとの対応関係は、以下の表2のようであってもよい。
サーバは、表2に示される対応関係を照会することで、第1ユーザーアカウントxiaoxiao111を購読するユーザーアカウントを取得する。表2を参照して、第1ユーザーアカウントxiaoxiao111を購読するユーザーアカウントがxiaomi111、Xiaomi112及びXiaomii002を含むため、サーバは、ユーザーアカウントxiaomi111、Xiaomi112及びXiaomii002を取得する。
サブステップ5112bにおいて、サーバは、第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとする。
サーバは、第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを取得した後、当該第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとする。例えば、サーバは、ユーザーアカウントxiaomi111、Xiaomi112及びXiaomii002を第2ユーザーアカウントとする。
ここで、説明しておくべきことは、本発明の実施例では、説明の便宜上、第2ユーザーアカウントがユーザーアカウントXiaomi112である場合を例に挙げて説明を行うようにする。
本発明の実施例において、各ユーザーアカウント同士の関連関係が記録されているユーザーアカウント関連関係リストを手動的に設定し、サーバは、当該ユーザーアカウント関連関係リストを記憶し、当該ユーザーアカウント関連関係リストに基づき、第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得することができる。例えば、図5−12には、図5−1に示される実施例に係るサーバが第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得するさらに他の方法を示すフローチャートが示されている。当該方法は、図5−12に示すように以下のステップを含んでもよい。
サブステップ5111cにおいて、サーバは、第1ユーザーアカウントに基づき、各ユーザーアカウント同士の関連関係が記録されている既設定のユーザーアカウント関連関係リストを照会する。
例えば、既設定のユーザーアカウント関連関係リストは、以下の表3のようであってもよい。
表3を参照して、サーバに記憶されているユーザーアカウントはxiaoxiao111及びXiaomii001であり、ユーザーアカウントxiaoxiao111に関連付けられているユーザーアカウントはXiaomi112及びxiaomi111であり、ユーザーアカウントXiaomii001に関連付けられているユーザーアカウントはXiaomii002である。
サーバは、第1ユーザーアカウントxiaoxiao111に基づき、表3に示されるユーザーアカウント関連関係リストを照会することで、Xiaomi112及びxiaomi111を第1ユーザーアカウントxiaoxiao111に関連付けられているユーザーアカウントとして確定することができる。
サブステップ5112cにおいて、サーバは、ユーザーアカウント関連関係リストに対する照会により取得された、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとする。
サーバは、照会により第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントを取得した後、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとする。例えば、サーバは、ユーザーアカウントXiaomi112及びxiaomi111を第2ユーザーアカウントとする。
ここで、説明しておくべきことは、本発明の実施例では、説明の便宜上、第2ユーザーアカウントがユーザーアカウントXiaomi112である場合を例に挙げて説明を行うようにする。
ステップ513において、サーバは、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュする。第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントである。
サーバは、第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得した後、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュする。ここで、第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントである。例えば、第2カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントはXiaomi112であり、サーバは、第2カレンダークライアントに「9月15日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」という共有カレンダー情報をプッシュする。
ステップ514において、第2カレンダークライアントは、サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信する。
サーバが第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュする場合、第2カレンダークライアントは、サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信することができいる。例えば、第2カレンダークライアントは、サーバによりプッシュされる「9月15日午後3時半、学校体育館、XX会社の就職フェア」という共有カレンダー情報を受信する。
ステップ515において、第2カレンダークライアントは、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新する。
当該ステップ515は、前記ステップ506と同一または類似しているため、その実現過程に関してはステップ506を参照すればよいので、ここでは再び説明しないようにする。しかし、ここで、説明しておくべきことは、本ステップ515において、第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。
ここで、説明しておくべきことは、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理方法は、そのステップの前後順番を適切に調整してもよく、状況に応じてそのステップを追加または削除してもよく、当業者が本発明により開示の技術範囲内で容易に想到できる変形方法は、その何れも本発明の保護範囲に属するべきであるので、ここで再び説明しないようにする。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理方法において、サーバは、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信し、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュすることで、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するようにする。ここで、共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
以下は本発明の装置実施例であり、本発明の方法実施例を実行するために用いられる。本発明の装置実施例において開示されてない詳細については、本発明の方法実施例を参照すればよい。
図6は、例示的な一実施例に係るカレンダー情報管理装置600を示すブロック図である。当該カレンダー情報管理装置600は、ソフトウェア、ハードウェアまたは両者の組合わせにより、図1に示される実施環境中のサーバ180の一部分または全部を実現する。
図6を参照して、当該カレンダー情報管理装置600は、以下の構成を含んでもよい。
第1受信モジュール610:第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信するように構成される。ここで、共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報である。
第1プッシュモジュール620:第2カレンダークライアントに第1受信モジュール610により受信された共有カレンダー情報をプッシュすることで、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するように構成される。ここで、第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第2ユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理装置において、サーバは、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信し、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュすることで、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するようにする。ここで、共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
図7は、例示的な一実施例に係る他のカレンダー情報管理装置600を示すブロック図である。当該カレンダー情報管理装置600は、ソフトウェア、ハードウェアまたは両者の組合わせにより、図1に示される実施環境中のサーバ180の一部分または全部を実現する。
図7を参照して、当該カレンダー情報管理装置600は、以下の構成を含んでもよい。
第1受信モジュール610:第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信するように構成される。ここで、共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報である。
第1プッシュモジュール620:第2カレンダークライアントに第1受信モジュール610により受信された共有カレンダー情報をプッシュすることで、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するように構成される。ここで、第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第2ユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
また、オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで取得するカレンダー情報であってもよく、第3オリジナルカレンダー情報は、第3カレンダークライアントが、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得してサーバに配布した後、サーバにより第1カレンダークライアントにプッシュされるカレンダー情報であってもよく、第1オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であってもよく、オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含んでもよい。
図7を参照して、当該カレンダー情報管理装置600は、以下の構成をさらに含んでもよい。
第2受信モジュール630:第3カレンダークライアントにより配布される第3オリジナルカレンダー情報を受信するように構成される。ここで、第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
第2プッシュモジュール640:第1カレンダークライアントに第2受信モジュール630により受信された第3オリジナルカレンダー情報をプッシュするように構成される。
ここで、オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であってもよく、オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含んでもよい。
図7を参照して、当該カレンダー情報管理装置600は、以下の構成をさらに含んでもよい。
取得モジュール650:第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得するように構成される。
取得モジュール650は、
第1ユーザーアカウントの購読アカウントを取得し、
購読アカウントを購読する他のユーザーアカウントを取得し、
他のユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとする
ように構成されてもよく、
ここで、他のユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントを含まない。
取得モジュール650は、
第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを取得し、
第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとする
ように構成されてもよい。
取得モジュール650は、
第1ユーザーアカウントに基づき、各ユーザーアカウント同士の関連関係が記録されている既設定のユーザーアカウント関連関係リストを照会し、
ユーザーアカウント関連関係リストに対する照会により取得された、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとする
ように構成されてもよい。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理装置において、サーバは、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信し、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュすることで、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するようにする。ここで、共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
図8は、例示的な他の一実施例に係るカレンダー情報管理装置700を示すブロック図である。当該カレンダー情報管理装置700は、ソフトウェア、ハードウェアまたは両者の組合わせにより、第1カレンダークライアントの一部分または全部を実現する。当該第1カレンダークライアントは、図1に示される実施環境中の第1端末120にインストールされているカレンダークライアントであってもよい。
図8を参照して、当該カレンダー情報管理装置700は、以下の構成を含んでもよい。
表示モジュール710:オリジナルカレンダー情報を表示するように構成される。
第1受信モジュール720:表示モジュール710により表示されるオリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信するように構成される。
修正モジュール730:第1受信モジュール720により受信された更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得するように構成される。
配布モジュール740:修正モジュール730により取得された共有カレンダー情報をサーバに配布することにより、サーバが、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュするように構成される。ここで、第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第2ユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理装置において、第1カレンダークライアントは、オリジナルカレンダー情報を表示し、オリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信し、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで共有カレンダー情報を取得して、サーバに共有カレンダー情報を配布することにより、サーバが第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュするように構成される。サーバにより第2カレンダークライアントにプッシュされる共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
図9は、例示的な他の一実施例に係る他のカレンダー情報管理装置700を示すブロック図である。当該カレンダー情報管理装置700は、ソフトウェア、ハードウェアまたは両者の組合わせにより、第1カレンダークライアントの一部分または全部を実現する。当該第1カレンダークライアントは、図1に示される実施環境中の第1端末120にインストールされたカレンダークライアントであってもよい。
図9を参照して、当該カレンダー情報管理装置700は、以下の構成を含んでもよい。
表示モジュール710:オリジナルカレンダー情報を表示するように構成される。
第1受信モジュール720:表示モジュール710により表示されるオリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信するように構成される。
修正モジュール730:第1受信モジュール720により受信された更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得するように構成される。
配布モジュール740:サーバに修正モジュール730により取得された共有カレンダー情報を配布することにより、サーバが第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュするように構成される。第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第2ユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
修正モジュール730は、
オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うようユーザに通知するための通知情報を表示し、
ユーザによりトリガーされた修正指示用の確認命令を受信した場合、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行う
ように構成されてもよい。
オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含んでもよく、
修正モジュール730は、
更新命令に基づき、日付情報及びイベント情報のうちの少なくとも一つに対し修正を行う
ように構成されてもよい。
図9を参照して、当該カレンダー情報管理装置700は、以下の構成をさらに含んでもよい。
第2受信モジュール750:サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信するように構成される。ここで、第3オリジナルカレンダー情報は、第3カレンダークライアントが、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得してサーバに配布するカレンダー情報であり、第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
図9を参照して、当該カレンダー情報管理装置700は、以下の構成をさらに含んでもよい。
更新モジュール760:第2受信モジュール750により受信された第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、オリジナルカレンダー情報を取得するように構成される。第1オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。
更新モジュール760は、第2受信モジュール750により受信された第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を置き換えることで、オリジナルカレンダー情報を取得するように構成されてもよい。
また、更新モジュール760は、第2受信モジュール750により受信された第3オリジナルカレンダー情報と第1オリジナルカレンダー情報とを組合わせることでオリジナルカレンダー情報を取得するように構成されてもよい。
図9を参照して、当該カレンダー情報管理装置700は、以下の構成をさらに含んでもよい。
記入モジュール770:第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することでオリジナルカレンダー情報を取得するように構成される。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理装置において、第1カレンダークライアントは、オリジナルカレンダー情報を表示し、オリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信し、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで共有カレンダー情報を取得して、サーバに共有カレンダー情報を配布することにより、サーバが第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュするようにする。サーバにより第2カレンダークライアントにプッシュされる共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
図10は、例示的なさらに他の一実施例に係るカレンダー情報管理装置800を示すブロック図である。当該カレンダー情報管理装置800は、ソフトウェア、ハードウェアまたは両者の組合わせにより、第2カレンダークライアントの一部分または全部を実現する。当該第2カレンダークライアントは、図1に示される実施環境中の第2端末140にインストールされているカレンダークライアントであってもよい。
図10を参照して、当該カレンダー情報管理装置800は、以下の構成を含んでもよい。
受信モジュール810:サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信するように構成される。ここで、共有カレンダー情報は、サーバが、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信した後、第2カレンダークライアントにプッシュするカレンダー情報であり、第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、第2ユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントであり、共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報である。
更新モジュール820:受信モジュール810により受信された共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するように構成される。ここで、第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。
更新モジュール820は、
受信モジュール810により受信された共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を置き換えるように構成されてもよい。
また、更新モジュール820は、
受信モジュール810により受信された共有カレンダー情報と第2オリジナルカレンダー情報とを組合わせるように構成されてもよい。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理装置において、第2カレンダークライアントは、サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信し、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新する。サーバにより第2カレンダークライアントにプッシュされる共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
図11は、例示的な一実施例に係るカレンダー情報管理装置1100を示すブロック図である。例えば、装置1100は、サーバとして提供されてもよい。図11を参照して、装置1100は、1つ以上のプロセッサを含む処理アセンブリ1122と、処理アセンブリ1122により実行される例えばアプリケーションプログラムなどの命令を記憶するためのメモリ1132を代表とするメモリリソースとを含む。メモリ1132に記憶されるアプリケーションプログラムは、それぞれ一組の命令に対応する1つ以上のモジュールを含んでもよい。
なお、処理アセンブリ1122は、命令を実行することにより、
第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信するステップと、
第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュすることで、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するようにするステップと
を含み、
共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、
第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
第2ユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
カレンダー情報管理方法を実行するように構成される。
ここで、オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで取得するカレンダー情報であってもよく、第3オリジナルカレンダー情報は、第3カレンダークライアントが、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得してサーバに配布した後、サーバにより第1カレンダークライアントにプッシュされるカレンダー情報であってもよく、第1オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であってもよく、オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含んでもよい。
第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信するステップの前に、当該方法は、さらに、
第3カレンダークライアントにより配布される第3オリジナルカレンダー情報を受信するステップと、
第1カレンダークライアントに第3オリジナルカレンダー情報をプッシュするステップ
を含んでもよく、
第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
また、オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であってもよく、オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含んでもよい。
また、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュするステップの前に、当該方法は、さらに、
第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得するステップ
を含んでもよい。
第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得するステップは、
第1ユーザーアカウントの購読アカウントを取得するステップと、
購読アカウントを購読する他のユーザーアカウントを取得するステップと、
他のユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとするステップと
を含み、
他のユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントを含まない。
また、第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得するステップは、
第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを取得するステップと、
第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとするステップと
を含んでもよい。
また、第1ユーザーアカウントに関連付けられている第2ユーザーアカウントを取得するステップは、
第1ユーザーアカウントに基づき、各ユーザーアカウント同士の関連関係が記録されている既設定のユーザーアカウント関連関係リストを照会するステップと、
ユーザーアカウント関連関係リストに対する照会により取得された、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントを第2ユーザーアカウントとするステップと
を含んでもよい。
装置1100は、さらに、装置1100の電源管理を実施するように構成される電源アセンブリ1126と、装置1100をネットワークに接続させるように構成される有線または無線ネットワークインターフェース1150と、入力/出力(I/O)インターフェース1158とを備えてもよい。装置1100は、メモリ1132に記憶された、例えばWindows ServerTM、Mac OS XTM、UnixTM、 LinuxTM、FreeBSDTMなどのオペレーティングシステムに基づいて操作することができる。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理装置において、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信し、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュすることで、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するようにする。ここで、共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
図12は、例示的な他の一実施例に係るカレンダー情報管理装置1200を示すブロック図である。例えば、カレンダー情報管理装置1200は、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信機、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス設備、PDA(Personal Digital Assistant)などであってもよく、当該カレンダー情報管理装置1200にはカレンダークライアントがインストールされており、カレンダー情報管理装置1200は、カレンダークライアントを介してカレンダー情報に対する管理を実現する。
図12を参照して、装置1200は、処理アセンブリ1202、メモリ1204、電源アセンブリ1206、マルチメディアアセンブリ1208、オーディオアセンブリ1210、入力/出力(I/O)インターフェース1212、センサアセンブリ1214及び通信アセンブリ1216からなる群から選ばれる少なくとも1つを備えてもよい。
処理アセンブリ1202は、一般的には、装置1200の全体の操作、例えば表示、データ通信、及び記録操作に関連する操作を制御する。処理アセンブリ1202は、命令を実行することにより、前記方法におけるステップの一部または全部を実現するための少なくとも1つのプロセッサ1220を備えてもよい。なお、処理アセンブリ1202は、他のアセンブリとのインタラクションの便宜上、少なくとも1つのモジュールを備えてもよい。例えば、処理アセンブリ1202は、マルチメディアアセンブリ1208とのインタラクションの便利性を図るために、マルチメディアモジュールを備えてもよい。
メモリ1204は、装置1200における操作を支援するための、各種のデータを記憶するように構成される。これらのデータは、例えば、装置1200において操作される何れのアプリケーションまたは方法に関する命令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ、カレンダーデータなどを含む。メモリ1204は、何れの種類の揮発性または不揮発性メモリ、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、または光ディスク、またはこれらの組み合わせにより実現することができる。
電源アセンブリ1206は、装置1200の各種アセンブリに電力を供給するためのものであり、電源管理システム、1つまたは複数の電源、及び装置1200のために電力を生成、管理及び分配することに関わる他のアセンブリを備えてもよい。
マルチメディアアセンブリ1208は、装置1200とユーザとの間に出力インターフェースを提供するためのスクリーンを備えてもよい。何れかの実施例において、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)やタッチパネル(TP)を備えてもよい。スクリーンは、タッチパネルを備える場合、ユーザからの入力信号を受信できるタッチスクリーンとして実現される。また、タッチパネルは、少なくとも1つのタッチセンサを備えることにより、タッチ、スライド、タッチパネル上でのジェスチャーを感知することができる。タッチセンサは、タッチやスライド動作の境界を感知できるだけではなく、タッチやスライド操作に関わる持続時間や圧力も感知できる。
オーディオアセンブリ1210は、オーディオ信号を出力及び/または入力するように構成される。例えば、オーディオアセンブリ1210は、マイクロフォン(MIC)を有してもよい。装置1200が、例えば記録モードまたは音声認識モードのような操作モードにある場合、マイクロフォンは外部のオーディオ信号を受信するように構成される。受信されたオーディオ信号は、メモリ1204に記憶されてもよく、通信アセンブリ1216を介して送信されてもよい。何れかの実施例において、オーディオアセンブリ1210は、オーディオ信号を出力するためのスピーカをさらに備えてもよい。
I/Oインターフェース1212は、処理アセンブリ1202と周辺インターフェースモジュールとの間にインターフェースを提供するためのものである。前記周辺インターフェースモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタンなどであってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、音量ボタン、スタートボタン、ロックボタンであってもよいが、それらのみに限らない。
センサアセンブリ1214は、装置1200のために各方面の状態評価を提供するための少なくとも1つのセンサを備えてもよい。例えば、センサアセンブリ1214は、装置1200のオン/オフ状態や、アセンブリの相対的な位置を検出することができる。例えば、前記アセンブリが装置1200のディスプレイ及びキーパッドである場合、センサアセンブリ1214は、装置1200または装置1200の1つのアセンブリの位置の変化や、ユーザと装置1200との接触の有無や、装置1200の方位または加速/減速や、装置1200の温度変化を検出することができる。センサアセンブリ1214は、何れの物理的接触もない状況にて付近の物体の有無を検出できるように構成される近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ1214は、さらに、画像表示技術分野に用いられる光センサ、例えばCMOSまたはCCD画像センサを含んでもよい。何れかの実施例において、当該センサアセンブリ1214は、さらに、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサまたは温度センサを含んでもよい。
通信アセンブリ1216は、装置1200と他の設備との間の無線または有線通信の便利性を図るように構成される。装置1200は、通信標準に基づく無線ネットワーク、例えばWiFi、2Gまたは3G、またはそれらの組み合わせにアクセスできる。例示的な一実施例において、通信アセンブリ1216は、ブロードキャストチャンネルを介して外部のブロードキャスト管理システムからのブロードキャスト信号またはブロードキャストに関する情報を受信することができる。例示的な一実施例において、通信アセンブリ1216は、さらに、近距離通信を促進するための近距離無線通信(NFC)モジュールを含んでもよい。NFCモジュールは、例えば、無線周波数識別(RFID:Radio Frequency IDentification)技術、赤外線データ協会(IrDA:Infrared Data Association)技術、超広帯域無線(UWB:Ultra Wide Band)技術、ブルートゥース(BT:Bluetooth)技術及び他の技術により実現されてもよい。
例示的な実施例において、装置1200は、前記方法を実行するために、1つまたは複数のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子素子により実現されてもよい。
例示的な実施例において、さらに、装置1200のプロセッサ1220により実行されることにより前記方法を実現可能な命令が記憶され、且つコンピュータに読み取り可能な不揮発性の記録媒体、例えば命令が記憶されているメモリ1204を提供する。前記コンピュータに読み取り可能な不揮発性の記録媒体は、例えばROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク及び光データメモリなどであってもよい。
コンピュータに読み取り可能な不揮発性の記録媒体であって、
装置1200のプロセッサが前記記録媒体中の命令を実行することにより、装置1200に、
オリジナルカレンダー情報を表示するステップと、
オリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信するステップと、
更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得するステップと、
サーバに共有カレンダー情報を配布することにより、サーバが第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュするようにするステップと
を含み、
第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
第2ユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
カレンダー情報管理方法を実行させる。
更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うステップは、
オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うようユーザに通知するための通知情報を表示するステップと、
ユーザによりトリガーされた修正指示用の確認命令を受信した場合、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うステップと
を含む。
ここで、オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含んでもよく、
更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うステップは、
更新命令に基づき、日付情報及びイベント情報のうちの少なくとも一つに対し修正を行うステップを含んでもよい。
また、オリジナルカレンダー情報を表示するステップの前に、当該方法は、さらに、
サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信するステップを含んでもよく、
ここで、
第3オリジナルカレンダー情報は、第3カレンダークライアントが、第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得してサーバに配布するカレンダー情報であり、
第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである。
また、サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信するステップの後に、当該方法は、さらに、
第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、オリジナルカレンダー情報を取得するステップを含んでもよく、
第1オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。
また、第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、オリジナルカレンダー情報を取得するステップは、
第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を置き換えることで、オリジナルカレンダー情報を取得するステップを含んでもよい。
また、第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、オリジナルカレンダー情報を取得するステップは、
第3オリジナルカレンダー情報と第1オリジナルカレンダー情報とを組合わせることでオリジナルカレンダー情報を取得するステップを含んでもよい。
また、オリジナルカレンダー情報を表示するステップの前に、当該方法は、さらに、
第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することでオリジナルカレンダー情報を取得するステップを含んでもよい。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理装置において、オリジナルカレンダー情報を表示し、オリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信し、更新命令に基づき、オリジナルカレンダー情報中の、更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで共有カレンダー情報を取得して、サーバに共有カレンダー情報を配布することにより、サーバが第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュするようにする。サーバが第2カレンダークライアントにプッシュする共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得したカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
図13は、例示的なさらに他の一実施例に係るカレンダー情報管理装置1300を示すブロック図である。例えば、カレンダー情報管理装置1300は、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信機、ゲームコンソール、タブレットデバイス、医療機器、フィットネス設備、PDA(Personal Digital Assistant)などであってもよく、当該カレンダー情報管理装置1300にはカレンダークライアントがインストールされており、カレンダー情報管理装置1300は、カレンダークライアントを介してカレンダー情報に対する管理を実現する。
図13を参照して、装置1300は、処理アセンブリ1302、メモリ1304、電源アセンブリ1306、マルチメディアアセンブリ1308、オーディオアセンブリ1310、入力/出力(I/O)インターフェース1312、センサアセンブリ1314及び通信アセンブリ1316からなる群から選ばれる少なくとも1つを備えてもよい。
処理アセンブリ1302は、一般的には、装置1300の全体の操作、例えば表示、データ通信、及び記録操作に関連する操作を制御する。処理アセンブリ1302は、命令を実行することにより、前記方法におけるステップの一部または全部を実現するための少なくとも1つのプロセッサ1320を備えてもよい。なお、処理アセンブリ1302は、他のアセンブリとのインタラクションの便宜上、少なくとも1つのモジュールを備えてもよい。例えば、処理アセンブリ1302は、マルチメディアアセンブリ1308とのインタラクションの便利性を図るために、マルチメディアモジュールを備えてもよい。
メモリ1304は、装置1300における操作を支援するための、各種のデータを記憶するように構成される。これらのデータは、例えば、装置1300において操作される何れのアプリケーションまたは方法に関する命令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、ビデオ、カレンダーデータなどを含む。メモリ1304は、何れの種類の揮発性または不揮発性メモリ、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、ROM(Read Only Member)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、または光ディスク、またはこれらの組み合わせにより実現することができる。
電源アセンブリ1306は、装置1300の各種アセンブリに電力を供給するためのものであり、電源管理システム、1つまたは複数の電源、及び装置1300のために電力を生成、管理及び分配することに関わる他のアセンブリを備えてもよい。
多媒体アセンブリ1308は、装置1300とユーザとの間に出力インターフェースを提供するためのスクリーンを備えてもよい。何れかの実施例において、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)やタッチパネル(TP)を備えてもよい。スクリーンは、タッチパネルを備える場合、ユーザからの入力信号を受信できるタッチスクリーンとして実現される。また、タッチパネルは、少なくとも1つのタッチセンサを備えることにより、タッチ、スライド、タッチパネル上でのジェスチャーを感知することができる。タッチセンサは、タッチやスライド動作の境界を感知できるだけではなく、タッチやスライド操作に関わる持続時間や圧力も感知できる。
オーディオアセンブリ1310は、オーディオ信号を出力及び/または入力するように構成される。例えば、オーディオアセンブリ1310は、マイクロフォン(MIC)を有してもよい。装置1300が、例えば記録モードまたは音声認識モードのような操作モードにある場合、マイクロフォンは外部のオーディオ信号を受信するように構成される。受信されたオーディオ信号は、メモリ1304に記憶されてもよく、通信アセンブリ1316を介して送信されてもよい。何れかの実施例において、オーディオアセンブリ1310は、オーディオ信号を出力するためのスピーカをさらに備えてもよい。
I/Oインターフェース1312は、処理アセンブリ1302と周辺インターフェースモジュールとの間にインターフェースを提供するためのものである。前記周辺インターフェースモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタンなどであってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、音量ボタン、スタートボタン、ロックボタンであってもよいが、それらのみに限らない。
センサアセンブリ1314は、装置1300のために各方面の状態評価を提供するための少なくとも1つのセンサを備えてもよい。例えば、センサアセンブリ1314は、装置1300のオン/オフ状態や、アセンブリの相対的な位置を検出することができる。例えば、前記アセンブリが装置1300のディスプレイ及びキーパッドである場合、センサアセンブリ1314は、装置1300または装置1300の1つのアセンブリの位置の変化や、ユーザと装置1300との接触の有無や、装置1300の方位または加速/減速や、装置1300の温度変化を検出することができる。センサアセンブリ1314は、何れの物理的接触もない状況にて付近の物体の有無を検出できるように構成される近接センサを含んでもよい。センサアセンブリ1314は、さらに、画像表示技術分野に用いられる光センサ、例えばCMOSまたはCCD画像センサを含んでもよい。何れかの実施例において、当該センサアセンブリ1314は、さらに、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサまたは温度センサを含んでもよい。
通信アセンブリ1316は、装置1300と他の設備との間の無線または有線通信の便利性を図るように構成される。装置1300は、通信標準に基づく無線ネットワーク、例えばWiFi、2Gまたは3G、またはそれらの組み合わせにアクセスできる。例示的な一実施例において、通信アセンブリ1316は、ブロードキャストチャンネルを介して外部のブロードキャスト管理システムからのブロードキャスト信号またはブロードキャストに関する情報を受信することができる。例示的な一実施例において、通信アセンブリ1316は、さらに、近距離通信を促進するための近距離無線通信(NFC)モジュールを含んでもよい。NFCモジュールは、例えば、無線周波数識別(RFID:Radio Frequency IDentification)技術、赤外線データ協会(IrDA:Infrared Data Association)技術、超広帯域無線(UWB:Ultra Wide Band)技術、ブルートゥース(BT:Bluetooth)技術及び他の技術により実現されてもよい。
例示的な実施例において、装置1300は、前記方法を実行するために、1つまたは複数のASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、DSPD(Digital Signal Processing Device)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の電子素子により実現されてもよい。
例示的な実施例において、さらに、装置1300のプロセッサ1320により実行されることにより前記方法を実現可能な命令が記憶され、且つコンピュータに読み取り可能な不揮発性の記録媒体、例えば命令が記憶されているメモリ1304を提供する。前記コンピュータに読み取り可能な不揮発性の記録媒体は、例えばROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク及び光データメモリなどであってもよい。
コンピュータに読み取り可能な不揮発性の記録媒体であって、
装置1300のプロセッサが前記記録媒体中の命令を実行することにより、装置1300に、
サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信するステップと、
共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するステップと
を含み、
共有カレンダー情報は、サーバが、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信した後、第2カレンダークライアントにプッシュするカレンダー情報であり、
第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
第2ユーザーアカウントは第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントであり、
共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、
第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である
カレンダー情報管理方法を実行させる。
共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するステップは、
共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を置き換えるステップを含んでもよい。
また、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するステップは、
共有カレンダー情報と第2オリジナルカレンダー情報とに対し組合せを行うステップを含んでもよい。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理方法において、第2カレンダークライアントは、サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信して、共有カレンダー情報を表示する。サーバにより第2カレンダークライアントにプッシュされる共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
図14は、例示的な一実施例に係るカレンダー情報管理システム1400の構成を示す模式図である。図14を参照して、当該カレンダー情報管理システム1400は、サーバ1410、第1カレンダークライアント1420及び第2カレンダークライアント1430を含んでもよい。
サーバ1410は、図6、図7または図11に示されるカレンダー情報管理装置を含み、
第1カレンダークライアント1420は、図8、図9または図12に示されるカレンダー情報管理装置を含み、
第2カレンダークライアント1430は、図10または図13に示されるカレンダー情報管理装置を含む。
以上をまとめると、本発明の実施例に係るカレンダー情報管理システムにおいて、サーバは、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信し、第2カレンダークライアントに共有カレンダー情報をプッシュすることで、第2カレンダークライアントが、共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するようにする。ここで、共有カレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、第2オリジナルカレンダー情報は、第2カレンダークライアントが、第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である。共有カレンダー情報が、第1カレンダークライアントが第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であるため、カレンダー情報の正確性が低い問題点を回避することができるので、従来技術におけるカレンダー情報管理の正確性が低いという問題点を解消することができ、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図ることができる。
当業者であれば、本願明細書を参照し、本願明細書に開示された発明を実施することにより、本発明の他の実施形態を容易に取得することができる。本願は、本発明の一般的な原理を遵守し且つ本願明細書に開示されていない当該技術分野の公知知識または通常の技術手段を含む本発明に対する任意の変形、用途または適応的な変更を含むことを趣旨とする。明細書及び実施例は、単に例示的なものに過ぎず、本発明の本当の範囲及び趣旨は添付される特許請求の範囲により示される。
なお、本発明は、前記の説明及び図面により示された特定の構成に限定されず、その範囲を逸脱しない範囲で様々な補正及び変更を実施してもよい。本発明の範囲は、添付される特許請求の範囲のみにより限定される。
本発明は、出願番号がCN201510628262.7であって、出願日が2015年9月28日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を本願に援用する。
本発明は、電子技術応用分野に関し、特にカレンダー情報管理方法、装置及びシステム、プログラム及び記録媒体に関する。
本発明は、カレンダー情報管理の正確性を向上する効果を図るためのカレンダー情報管理方法、装置及びシステム、プログラム及び記録媒体を提供する。
本発明に係る第11態様によれば、
サーバと、第1カレンダークライアントと、第2カレンダークライアントとを含み、
前記サーバは、第7態様に記載のカレンダー情報管理装置を含み、
前記第1カレンダークライアントは、第8態様に記載のカレンダー情報管理装置を含み、
前記第2カレンダークライアントは、第9態様に記載のカレンダー情報管理装置を含む
カレンダー情報管理システムを提供する。
本発明に係る第12態様によれば、
プロセッサに実行されることにより、第1態様〜第3態様の何れかの一つによる前記カレンダー情報管理方法を実現するプログラムを提供する。
本発明に係る第13態様によれば、
第12態様による前記プログラムが記録されている記録媒体を提供する。

Claims (41)

  1. 第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信するステップと、
    第2カレンダークライアントに前記共有カレンダー情報をプッシュすることにより、前記第2カレンダークライアントが、前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するようにするステップと
    を含み、
    前記共有カレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、
    前記第2オリジナルカレンダー情報は、前記第2カレンダークライアントが、前記第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
    前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
    ことを特徴とするカレンダー情報管理方法。
  2. 前記オリジナルカレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで取得するカレンダー情報であり、
    前記第3オリジナルカレンダー情報は、第3カレンダークライアントが、前記第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得してサーバに配布した後、前記サーバにより前記第1カレンダークライアントにプッシュされるカレンダー情報であり、
    前記第1オリジナルカレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
    前記オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、前記日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するための前記イベント情報を含み、
    前記方法は、
    第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信するステップの前に、さらに、
    前記第3カレンダークライアントにより配布される前記第3オリジナルカレンダー情報を受信するステップと、
    前記第1カレンダークライアントに前記第3オリジナルカレンダー情報をプッシュするステップと
    を含み、
    前記第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
    ことを特徴とする請求項1に記載のカレンダー情報管理方法。
  3. 前記オリジナルカレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
    前記オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、前記日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するための前記イベント情報を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のカレンダー情報管理方法。
  4. 第2カレンダークライアントに前記共有カレンダー情報をプッシュするステップの前に、さらに、
    前記第1ユーザーアカウントに関連付けられている前記第2ユーザーアカウントを取得するステップを含むことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のカレンダー情報管理方法。
  5. 前記第1ユーザーアカウントに関連付けられている前記第2ユーザーアカウントを取得するステップは、
    前記第1ユーザーアカウントの購読アカウントを取得するステップと、
    前記購読アカウントを購読する他のユーザーアカウントを取得するステップと、
    前記他のユーザーアカウントを前記第2ユーザーアカウントとするステップと
    を含み、
    前記他のユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントを含まない
    ことを特徴とする請求項4に記載のカレンダー情報管理方法。
  6. 前記第1ユーザーアカウントに関連付けられている前記第2ユーザーアカウントを取得するステップは、
    前記第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを取得するステップと、
    前記第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを前記第2ユーザーアカウントとするステップと
    を含むことを特徴とする請求項4に記載のカレンダー情報管理方法。
  7. 前記第1ユーザーアカウントに関連付けられている前記第2ユーザーアカウントを取得するステップは、
    前記第1ユーザーアカウントに基づき、各ユーザーアカウント同士の関連関係が記録されている既設定のユーザーアカウント関連関係リストを照会するステップと、
    前記ユーザーアカウント関連関係リストに対する照会により取得された、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントを、前記第2ユーザーアカウントとするステップと
    を含むことを特徴とする請求項4に記載のカレンダー情報管理方法。
  8. オリジナルカレンダー情報を表示するステップと、
    前記オリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信するステップと、
    前記更新命令に基づき、前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得するステップと、
    サーバに前記共有カレンダー情報を配布することにより、前記サーバが第2カレンダークライアントに前記共有カレンダー情報をプッシュするようにするステップと
    を含み、
    前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
    ことを特徴とするカレンダー情報管理方法。
  9. 前記更新命令に基づき、前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うステップは、
    前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うようユーザに通知するための通知情報を表示するステップと、
    前記ユーザによりトリガーされた修正指示用の確認命令を受信した場合、前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うステップと
    を含むことを特徴とする請求項8に記載のカレンダー情報管理方法。
  10. 前記オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、前記日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含み、
    前記更新命令に基づき、前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うステップは、
    前記更新命令に基づき、前記日付情報及び前記イベント情報のうちの少なくとも一つに対し修正を行うステップを含む
    ことを特徴とする請求項8または9に記載のカレンダー情報管理方法。
  11. 前記オリジナルカレンダー情報を表示するステップの前に、さらに、
    前記サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信するステップを含み、
    前記第3オリジナルカレンダー情報は、第3カレンダークライアントが、前記第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得して、前記サーバに配布するカレンダー情報であり、
    前記第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
    ことを特徴とする請求項8〜10の何れか1項に記載のカレンダー情報管理方法。
  12. 前記サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信するステップの後に、さらに、
    前記第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するステップを含み、
    前記第1オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である
    ことを特徴とする請求項11項に記載のカレンダー情報管理方法。
  13. 前記第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するステップは、
    前記第3オリジナルカレンダー情報を用いて前記第1オリジナルカレンダー情報を置き換えることで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するステップを含む
    ことを特徴とする請求項12項に記載のカレンダー情報管理方法。
  14. 前記第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するステップは、
    前記第3オリジナルカレンダー情報と前記第1オリジナルカレンダー情報とを組合わせることで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するステップを含む
    ことを特徴とする請求項12項に記載のカレンダー情報管理方法。
  15. 前記オリジナルカレンダー情報を表示するステップの前に、さらに、
    前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで前記オリジナルカレンダー情報を取得するステップを含む
    ことを特徴とする請求項8〜10の何れか1項に記載のカレンダー情報管理方法。
  16. サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信するステップと、
    前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するステップと
    を含み、
    前記共有カレンダー情報は、前記サーバが、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信した後、第2カレンダークライアントにプッシュするカレンダー情報であり、
    前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントであり、
    前記共有カレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、
    前記第2オリジナルカレンダー情報は、前記第2カレンダークライアントが、前記第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である
    ことを特徴とするカレンダー情報管理方法。
  17. 前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するステップは、
    前記共有カレンダー情報を用いて前記第2オリジナルカレンダー情報を置き換えるステップを含む
    ことを特徴とする請求項16に記載のカレンダー情報管理方法。
  18. 前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するステップは、
    前記共有カレンダー情報と前記第2オリジナルカレンダー情報とに対し組合せを行うステップを含む
    ことを特徴とする請求項16に記載のカレンダー情報管理方法。
  19. 第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信するための第1受信モジュールと、
    第2カレンダークライアントに前記共有カレンダー情報をプッシュすることにより、前記第2カレンダークライアントが、前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するようにするための第1プッシュモジュールと
    を含み、
    前記共有カレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、
    前記第2オリジナルカレンダー情報は、前記第2カレンダークライアントが、前記第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
    前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
    ことを特徴とするカレンダー情報管理装置。
  20. 前記オリジナルカレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで取得するカレンダー情報であり、
    前記第3オリジナルカレンダー情報は、第3カレンダークライアントが、前記第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得してサーバに配布した後、前記サーバにより前記第1カレンダークライアントにプッシュされるカレンダー情報であり、
    前記第1オリジナルカレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
    前記オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、前記日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するための前記イベント情報を含み、
    前記装置は、さらに、
    前記第3カレンダークライアントにより配布される前記第3オリジナルカレンダー情報を受信するための第2受信モジュールと、
    前記第1カレンダークライアントに前記第3オリジナルカレンダー情報をプッシュするための第2プッシュモジュールと
    を含み、
    前記第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
    ことを特徴とする請求項19に記載のカレンダー情報管理装置。
  21. 前記オリジナルカレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
    前記オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、前記日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するための前記イベント情報を含む
    ことを特徴とする請求項19に記載のカレンダー情報管理装置。
  22. 前記第1ユーザーアカウントに関連付けられている前記第2ユーザーアカウントを取得するための取得モジュールをさらに含む
    ことを特徴とする請求項19〜21の何れか1項に記載のカレンダー情報管理装置。
  23. 前記取得モジュールは、
    前記第1ユーザーアカウントの購読アカウントを取得し、
    前記購読アカウントを購読する他のユーザーアカウントを取得し、
    前記他のユーザーアカウントを前記第2ユーザーアカウントとする
    よう構成され、
    前記他のユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントを含まない
    ことを特徴とする請求項22に記載のカレンダー情報管理装置。
  24. 前記取得モジュールは、
    前記第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを取得し、
    前記第1ユーザーアカウントを購読するユーザーアカウントを前記第2ユーザーアカウントとする
    ように構成されることを特徴とする請求項22に記載のカレンダー情報管理装置。
  25. 前記取得モジュールは、
    前記第1ユーザーアカウントに基づき、各ユーザーアカウント同士の関連関係が記録されている既設定のユーザーアカウント関連関係リストを照会し、
    前記ユーザーアカウント関連関係リストに対する照会により取得された、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントを、前記第2ユーザーアカウントとする
    ように構成されることを特徴とする請求項22に記載のカレンダー情報管理装置。
  26. オリジナルカレンダー情報を表示するための表示モジュールと、
    前記オリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信するための第1受信モジュールと、
    前記更新命令に基づき、前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得するための修正モジュールと、
    サーバに前記共有カレンダー情報を配布することにより、前記サーバが第2カレンダークライアントに前記共有カレンダー情報をプッシュするようにするための配布モジュールと
    を含み、
    前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
    ことを特徴とするカレンダー情報管理装置。
  27. 前記修正モジュールは、
    前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うようユーザに通知するための通知情報を表示し、
    前記ユーザによりトリガーされた修正指示用の確認命令を受信した場合、前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行う
    ように構成されることを特徴とする請求項26に記載のカレンダー情報管理装置。
  28. 前記オリジナルカレンダー情報は、日付情報と、前記日付情報に対応する日付に発生するイベントを指示するためのイベント情報とを含み、
    前記修正モジュールは、
    前記更新命令に基づき、前記日付情報及び前記イベント情報のうちの少なくとも一つに対し修正を行うように構成される
    ことを特徴とする請求項26または27に記載のカレンダー情報管理装置。
  29. 前記サーバによりプッシュされる第3オリジナルカレンダー情報を受信するための第2受信モジュールをさらに含み、
    前記第3オリジナルカレンダー情報は、第3カレンダークライアントが、前記第3カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得して、前記サーバに配布するカレンダー情報であり、
    前記第3カレンダークライアントにログインのユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
    ことを特徴とする請求項26〜28の何れか1項に記載のカレンダー情報管理装置。
  30. 前記第3オリジナルカレンダー情報を用いて第1オリジナルカレンダー情報を更新することで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するための更新モジュールをさらに含み、
    前記第1オリジナルカレンダー情報は、第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である
    ことを特徴とする請求項29に記載のカレンダー情報管理装置。
  31. 前記更新モジュールは、
    前記第3オリジナルカレンダー情報を用いて前記第1オリジナルカレンダー情報を置き換えることで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するように構成される
    ことを特徴とする請求項30に記載のカレンダー情報管理装置。
  32. 前記更新モジュールは、
    前記第3オリジナルカレンダー情報と前記第1オリジナルカレンダー情報とを組合わせることで、前記オリジナルカレンダー情報を取得するように構成される
    ことを特徴とする請求項30に記載のカレンダー情報管理装置。
  33. 前記第1カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで前記オリジナルカレンダー情報を取得するための記入モジュールをさらに含む
    ことを特徴とする請求項26〜28の何れか1項に記載のカレンダー情報管理装置。
  34. サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信するための受信モジュールと、
    前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新するための更新モジュールと
    を含み、
    前記共有カレンダー情報は、前記サーバが、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信した後、第2カレンダークライアントにプッシュするカレンダー情報であり、
    前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントであり、
    前記共有カレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、
    前記第2オリジナルカレンダー情報は、前記第2カレンダークライアントが、前記第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である
    ことを特徴とするカレンダー情報管理装置。
  35. 前記更新モジュールは、
    前記共有カレンダー情報を用いて前記第2オリジナルカレンダー情報を置き換えるように構成される
    ことを特徴とする請求項34に記載のカレンダー情報管理装置。
  36. 前記更新モジュールは、
    前記共有カレンダー情報と前記第2オリジナルカレンダー情報とに対し組合せを行うように構成される
    ことを特徴とする請求項34に記載のカレンダー情報管理装置。
  37. プロセッサと、
    前記プロセッサにより実行可能な命令を記憶するためのメモリと
    を含み、
    前記プロセッサは、
    第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信し、
    第2カレンダークライアントに前記共有カレンダー情報をプッシュすることにより、前記第2カレンダークライアントが、前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新する
    ように構成され、
    前記共有カレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、
    前記第2オリジナルカレンダー情報は、前記第2カレンダークライアントが、前記第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報であり、
    前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
    ことを特徴とするカレンダー情報管理装置。
  38. プロセッサと、
    前記プロセッサにより実行可能な命令を記憶するためのメモリと
    を含み、
    前記プロセッサは、
    オリジナルカレンダー情報を表示し、
    前記オリジナルカレンダー情報に対する更新命令を受信し、
    前記更新命令に基づき、前記オリジナルカレンダー情報中の、前記更新命令により指示される内容に対し修正を行うことで、共有カレンダー情報を取得し、
    サーバに前記共有カレンダー情報を配布することにより、前記サーバが第2カレンダークライアントに前記共有カレンダー情報をプッシュするようにする
    ように構成され、
    前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントである
    ことを特徴とするカレンダー情報管理装置。
  39. プロセッサと、
    前記プロセッサにより実行可能な命令を記憶するためのメモリと
    を含み、
    前記プロセッサは、
    サーバによりプッシュされる共有カレンダー情報を受信し、
    前記共有カレンダー情報を用いて第2オリジナルカレンダー情報を更新する
    ように構成され、
    前記共有カレンダー情報は、前記サーバが、第1カレンダークライアントにより配布される共有カレンダー情報を受信した後、第2カレンダークライアントにプッシュするカレンダー情報であり、
    前記第2カレンダークライアントは、第2ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第1カレンダークライアントは、第1ユーザーアカウントがログインするカレンダークライアントであり、
    前記第2ユーザーアカウントは、前記第1ユーザーアカウントに関連付けられているユーザーアカウントであり、
    前記共有カレンダー情報は、前記第1カレンダークライアントが、前記第1カレンダークライアントに表示されるオリジナルカレンダー情報に対し修正を行うことで取得するカレンダー情報であり、
    前記第2オリジナルカレンダー情報は、前記第2カレンダークライアントが、前記第2カレンダークライアントに表示されるカレンダー画面の指定日付ページ中に、対応するイベント情報を記入することで取得するカレンダー情報である
    ことを特徴とするカレンダー情報管理装置。
  40. サーバと、第1カレンダークライアントと、第2カレンダークライアントとを含み、
    前記サーバは、請求項19〜25の何れか1項に記載のカレンダー情報管理装置を含み、
    前記第1カレンダークライアントは、請求項26〜33の何れか1項に記載のカレンダー情報管理装置を含み、
    前記第2カレンダークライアントは、請求項34〜36の何れか1項に記載のカレンダー情報管理装置を含む
    ことを特徴とするカレンダー情報管理システム。
  41. サーバと、第1カレンダークライアントと、第2カレンダークライアントを含み、
    前記サーバは、請求項37に記載のカレンダー情報管理装置を含み、
    前記第1カレンダークライアントは、請求項38に記載のカレンダー情報管理装置を含み、
    前記第2カレンダークライアントは、請求項39に記載のカレンダー情報管理装置を含む
    ことを特徴とするカレンダー情報管理システム。
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