JP2018207498A - 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像形成装置の周囲の温度によって誤検知せずに、画像形成装置への人の接近を正確に検知する。
【解決手段】 複数の検知部を有する人感センサを備える画像形成装置において、画像形成装置に接近する人を検知するために、人感センサが検知した温度データを取得する。そして、保持手段によって保持された前記背景温度データと、取得された温度データと、に基づいて、画像形成装置に接近する人が存在するか否かを判断する。ここで、画像形成装置に接近する人が存在すると判断された場合に、画像形成装置を省電力モードからスタンバイモードに移行させることを特徴とする。
【選択図】 図6
【解決手段】 複数の検知部を有する人感センサを備える画像形成装置において、画像形成装置に接近する人を検知するために、人感センサが検知した温度データを取得する。そして、保持手段によって保持された前記背景温度データと、取得された温度データと、に基づいて、画像形成装置に接近する人が存在するか否かを判断する。ここで、画像形成装置に接近する人が存在すると判断された場合に、画像形成装置を省電力モードからスタンバイモードに移行させることを特徴とする。
【選択図】 図6
Description
本発明は、画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
人を検知する人感センサを備えた画像形成装置が知られている(特許文献1参照)。画像形成装置に設けられた人感センサによって、人が画像形成装置に近づいてきたとかどうかを判断することで、画像形成装置を省電力モードからスタンバイモードへ復帰させる。ユーザが画像形成装置の前に到着する前に、画像形成装置をスタンバイモードに復帰させることで、ユーザは画像形成装置の前で待たずに画像形成装置の操作が可能になる。
上記特許文献1は、人感センサとして、人から発せられる熱(赤外線)を検知する赤外線センサを用いる例を開示している。しかしながら、特許文献1では、この赤外線センサが、画像形成装置の周囲の温度(例えば、カーテンの開放による太陽光の入射、蛍光灯の点灯、パソコンなどの電子機器の電源投入など)の影響を受けることについては何ら言及していない。
しかしながら、特許文献1に開示される赤外線センサは、画像形成装置の周囲の温度を検知してしまうので、カーテンの開放、蛍光灯の点灯およびパソコンの起動による熱などが発生した場合には、赤外線センサは画像形成装置の人が近付いてきたと判断してしまう。これにより、画像形成装置が、誤検知でスタンバイモードに移行してしまう。
しかしながら、特許文献1に開示される赤外線センサは、画像形成装置の周囲の温度を検知してしまうので、カーテンの開放、蛍光灯の点灯およびパソコンの起動による熱などが発生した場合には、赤外線センサは画像形成装置の人が近付いてきたと判断してしまう。これにより、画像形成装置が、誤検知でスタンバイモードに移行してしまう。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、画像形成装置の周囲の温度によって誤検知せずに、画像形成装置への人の接近を正確に検知することである。
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は以下に示す構成を備える。
複数の検知部を有する人感センサを備える画像形成装置であって、前記画像形成装置の周囲の温度状態を示す背景温度データを保持する保持手段と、前記画像形成装置に接近する人を検知するために、前記人感センサが検知した温度データを取得する取得手段と、前記保持手段によって保持された前記背景温度データと、前記取得手段によって取得された温度データと、に基づいて、前記画像形成装置に接近する人が存在するか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段によって前記画像形成装置に接近する人が存在すると判断された場合に、前記画像形成装置を省電力モードからスタンバイモードに移行させる移行手段と、を備えることを特徴とする。
複数の検知部を有する人感センサを備える画像形成装置であって、前記画像形成装置の周囲の温度状態を示す背景温度データを保持する保持手段と、前記画像形成装置に接近する人を検知するために、前記人感センサが検知した温度データを取得する取得手段と、前記保持手段によって保持された前記背景温度データと、前記取得手段によって取得された温度データと、に基づいて、前記画像形成装置に接近する人が存在するか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段によって前記画像形成装置に接近する人が存在すると判断された場合に、前記画像形成装置を省電力モードからスタンバイモードに移行させる移行手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、人の画像形成装置への接近を温度変化として検知する画像形成装置において、当該周囲の温度変化に対して誤検知しないように適切に人の接近を検知できる。
次に本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態の画像形成装置100の全体図である。図1の(A)は画像形成装置の正面図である。図1の(B)は画像形成装置の平面図である。ここで、画像形成装置は、複数の機能(プリント機能、スキャナ機能、コピー機能、FAX機能など)を備える複合機、ファクシミリ装置、スキャナ装置が含まれる。また、本実施形態では、特に図示しないが、画像形成装置は、周囲に、パーソナルコンピュータ、照明、暖房等の熱源も配置される環境下に設置されている。
図1において、画像形成装置100は、操作部101、スキャナ102、胴内フィニッシャー103、給紙カセット104などから構成される。本実施形態の画像形成装置は、コピー、プリント、FAX、スキャンなどの機能を持つ。
画像形成装置100は、スタンバイモード(第1の電力状態)、スタンバイモードよりも消費電力が小さい省電力モード(第2の電力状態)となる。スタンバイモードは、コピー、プリント、FAX、スキャンなどの各機能を実行可能な状態である。省電力モードは、復帰要因を検知した場合に、スタンバイモードに移行可能な状態であって、当該復帰要因(節電キー214の押下、外部装置からの起床要求パケットの受信、人感センサによる人の検知など)を検知する箇所に電力が供給されて、上記した各機能を実行する機能部(プリンタ216やスキャナ102)には電力が供給されていない。図1に示すように、画像形成装置100の正面には、人感センサ107が設けられる。この人感センサ107は、省電力モードで動作する。
画像形成装置100は、スタンバイモード(第1の電力状態)、スタンバイモードよりも消費電力が小さい省電力モード(第2の電力状態)となる。スタンバイモードは、コピー、プリント、FAX、スキャンなどの各機能を実行可能な状態である。省電力モードは、復帰要因を検知した場合に、スタンバイモードに移行可能な状態であって、当該復帰要因(節電キー214の押下、外部装置からの起床要求パケットの受信、人感センサによる人の検知など)を検知する箇所に電力が供給されて、上記した各機能を実行する機能部(プリンタ216やスキャナ102)には電力が供給されていない。図1に示すように、画像形成装置100の正面には、人感センサ107が設けられる。この人感センサ107は、省電力モードで動作する。
図2は、図1に示した人感センサの検知範囲の一例を示す図である。
なお、本実施形態の人感センサ107は、赤外線を受光する素子が格子状に配置された赤外アレイセンサ(赤外線受信センサ)である。この赤外線アレイセンサは、赤外線を発射し、且つ、その赤外線の反射を受信するアクティブ型のセンサ(赤外線送受信センサ)であっても良いし、人などから放射される赤外線を受信するパッシブ型のセンサであっても良い。本実施形態の人感センサ107は、アクティブ型である。この人感センサ107は、床や机の上の熱源を検知しないように斜め上方に向けて配置されている。したがって、画像形成装置100の遠くから、画像形成装置100に人が接近してきた場合には、赤外線センサ107の下側の素子から熱を検知する。なお、赤外線センサは、素子が線状に配列されたタイプであってもよい。
なお、本実施形態の人感センサ107は、赤外線を受光する素子が格子状に配置された赤外アレイセンサ(赤外線受信センサ)である。この赤外線アレイセンサは、赤外線を発射し、且つ、その赤外線の反射を受信するアクティブ型のセンサ(赤外線送受信センサ)であっても良いし、人などから放射される赤外線を受信するパッシブ型のセンサであっても良い。本実施形態の人感センサ107は、アクティブ型である。この人感センサ107は、床や机の上の熱源を検知しないように斜め上方に向けて配置されている。したがって、画像形成装置100の遠くから、画像形成装置100に人が接近してきた場合には、赤外線センサ107の下側の素子から熱を検知する。なお、赤外線センサは、素子が線状に配列されたタイプであってもよい。
図3は、図1に示した画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図3の(A)は、スタンバイモードの画像形成装置のブロック図である。また、図3の(B)は、省電力モードの画像形成装置のブロック図である。図3の(B)のグレーで表示された箇所には電力供給が停止されている。
図3の(A)において、コントローラ226は、LANコントローラ212、LANI/F217を介してLAN224に接続される。また、FAX225は、電話回線223に接続されている。CPU204は、コントローラ226の装置全体を制御するソフトウェアプログラムを実行する。RAM206は、CPU204が装置を制御する際の一時的なデータの格納などに使用される。ROM205は、装置の起動プログラムや各種設定値等が格納されている。ストレージ207は、ハードディスクドライブ(HDD)やソリッドステートドライブ(SSD)で構成され、様々なデータ格納に使用される。
操作部101は操作用液晶パネルや節電キー214を含むハードキーを備え、ユーザから入力される指示を受け付ける。操作部I/F209は、コントローラ226と操作部101とを接続するインターフェースである。ADF(Auto Document Feeder)230は、原稿を連続してスキャナ部102で画像を読み込むために、当該原稿をスキャナ部102の読取部に搬送する装置である。ADF230はユーザから原稿が置かれたことを検知するための原稿検知部229を備える。原稿検知部229は、ADF I/F228を経由して、電源制御部203に接続される。省電力モードで、原稿検知部229が原稿を検知した場合には、画像形成装置100は、省電力モードからスタンバイモードへ移行する。
CPU204は、ADF I/F228を経由してADF230の制御を行う。スキャナ102は、原稿台またはADF230に設置された原稿の画像を読み取り、画像データを生成する。CPU204は、スキャナI/F210を経由してスキャナ102の制御を行う。プリンタ216は、生成された画像データまたは読み取った画像データに基づく画像を用紙(シート)に印刷する。CPU204は、プリンタI/F211を経由してプリンタ216の制御を行う。
操作部101は操作用液晶パネルや節電キー214を含むハードキーを備え、ユーザから入力される指示を受け付ける。操作部I/F209は、コントローラ226と操作部101とを接続するインターフェースである。ADF(Auto Document Feeder)230は、原稿を連続してスキャナ部102で画像を読み込むために、当該原稿をスキャナ部102の読取部に搬送する装置である。ADF230はユーザから原稿が置かれたことを検知するための原稿検知部229を備える。原稿検知部229は、ADF I/F228を経由して、電源制御部203に接続される。省電力モードで、原稿検知部229が原稿を検知した場合には、画像形成装置100は、省電力モードからスタンバイモードへ移行する。
CPU204は、ADF I/F228を経由してADF230の制御を行う。スキャナ102は、原稿台またはADF230に設置された原稿の画像を読み取り、画像データを生成する。CPU204は、スキャナI/F210を経由してスキャナ102の制御を行う。プリンタ216は、生成された画像データまたは読み取った画像データに基づく画像を用紙(シート)に印刷する。CPU204は、プリンタI/F211を経由してプリンタ216の制御を行う。
FAX225は、モデム218、CPU219、RAM221、ROM220、受信検知部222で構成される。FAX225は、電話回線223を介して外部装置とのデータ通信制御を行う。モデム218は、FAX225の送受信のための変調を行う。CPU219は、FAXI/F208を介してFAX225の送受信の制御を行う。
RAM221は、CPU219がFAX225を制御する際に一時的なデータを格納する。ROM220は、FAX225の起動プログラムや各種設定値等が格納されている。FAX225のCPU219、RAM221およびROM220の機能を、コントローラ226に持たせても良い。電源制御部203は、画像形成装置100の電力制御を行う。電源制御部203は、電源201に接続される電源部202によって生成される電力の各部への供給および停止を制御する。
RAM221は、CPU219がFAX225を制御する際に一時的なデータを格納する。ROM220は、FAX225の起動プログラムや各種設定値等が格納されている。FAX225のCPU219、RAM221およびROM220の機能を、コントローラ226に持たせても良い。電源制御部203は、画像形成装置100の電力制御を行う。電源制御部203は、電源201に接続される電源部202によって生成される電力の各部への供給および停止を制御する。
人感センサ107は、赤外線を出力するともに、出力した赤外線が物体で反射した赤外線を受信する。受信した赤外線によって、前記物体の温度を測定することができる。人感センサ107のメモリ233は、図5(a)に示すように、背景温度データを保持する。この背景温度データとは、画像形成装置100の周囲の環境の温度を示す情報である。例えば、画像形成装置100の周囲に蛍光灯やPCなどが設置される場合には、背景温度データは、蛍光灯やPCの温度情報を含んでいる。この背景温度データは、画像形成装置の周囲に人がいないときに取得するのが好ましい。背景温度データは、定期的に更新される。この更新の方法については、後述する。また、人感センサ107は、図5(b)に示すように、画像形成装置100に近づく人を検知するために、所定時間間隔で画像形成装置100の周辺の温度を取得する。以下、時刻Tで取得された温度データを温度データ(T)とする。センサCPU232は、背景温度データと温度データ(T)とに基づいて、画像形成装置100の周囲に人が存在するか否かを判断する。センサCPU232による前記した判断の詳細は、後述する。
上記した背景温度データは、定期的に調整しなければならない。なぜなら、カーテンの開放、PCの電源ON、エアコンの設定などによって、画像形成装置100の周囲の温度は常に変化している。したがって、背景温度データを定期的に更新しておかないと、画像形成装置100に接近する人を正確に把握できなくなってしまう。
上記した背景温度データは、定期的に調整しなければならない。なぜなら、カーテンの開放、PCの電源ON、エアコンの設定などによって、画像形成装置100の周囲の温度は常に変化している。したがって、背景温度データを定期的に更新しておかないと、画像形成装置100に接近する人を正確に把握できなくなってしまう。
人感センサCPU232は、電源制御部203と接続され、画像形成装置100に接近する人が存在すると判断した場合に、画像形成装置100をスタンバイモードに移行させる信号(移行指示信号504(図4参照))を電源制御部203へ送信する。
スタンバイモードでは、図3の(A)に示したように全てのブロックに電力が供給されている。なお、スタンバイモードでは、必要な機能にのみに電力を供給するようにしても良い。例えば、LAN224を介して、プリンタ216に印刷させる印刷ジョブを受信した場合には、プリンタ216に電力を供給し、印刷ジョブを処理するのに使用しないスキャナ102等には電力を供給しなくても良い。
省電力モードでは、図3の(B)に示したように一部のブロックに電力が供給されている。まず、電源201から電源部202に電源が供給される。電源部202でAC/DC変換された電力は、RAM206、人感センサ107、FAXI/F208、受信検知部222、節電キー214、操作部IF209、LANコントローラ212、LANI/F217、原稿検知部229、ADF I/F228に供給される。
省電力モードでは、図3の(B)に示したように一部のブロックに電力が供給されている。まず、電源201から電源部202に電源が供給される。電源部202でAC/DC変換された電力は、RAM206、人感センサ107、FAXI/F208、受信検知部222、節電キー214、操作部IF209、LANコントローラ212、LANI/F217、原稿検知部229、ADF I/F228に供給される。
以下、図4を参照して、スタンバイモードまたは省電力モードへの移行条件について説明する。
図4は、画像形成装置の電源ブロック図である。
省電力モードにおいて、FAX225の受信検知部222が、FAXの受信を検知した場合には、電源制御部203へFAXI/F208を経由して、移行指示信号502を送信する。これにより、電源制御部203が画像形成装置100をスタンバイモードへ移行する。また、省電力モードにおいて、LANコントローラ212が、LANI/F217より印刷ジョブなどスタンバイモードへの移行が必要なジョブを受信した場合には、電源制御部203へ移行指示信号501を送信する。これにより、電源制御部203が画像形成装置100をスタンバイモードへ移行する。
また、省電力モードにおいて、ユーザによって節電キー214が押下された場合、節電キー214は、操作部I/F209を経由して、電源制御部203へ移行指示信号503を送信する。これにより、電源制御部203が画像形成装置100をスタンバイモードへ移行する。操作部101には、節電キー214のみ記載しているが、タッチパネルによるユーザのタッチを認識して移行指示信号503を電源制御部203に送信する構成を取っても良い。
また、本実施形態では、省電力モードにおいて、センサCPU232によって画像形成装置100に接近する人が存在すると判断された場合、センサCPU232は、電源制御部203へ移行指示信号504を送信する。これにより、電源制御部203が画像形成装置100をスタンバイモードへ移行する。
図4は、画像形成装置の電源ブロック図である。
省電力モードにおいて、FAX225の受信検知部222が、FAXの受信を検知した場合には、電源制御部203へFAXI/F208を経由して、移行指示信号502を送信する。これにより、電源制御部203が画像形成装置100をスタンバイモードへ移行する。また、省電力モードにおいて、LANコントローラ212が、LANI/F217より印刷ジョブなどスタンバイモードへの移行が必要なジョブを受信した場合には、電源制御部203へ移行指示信号501を送信する。これにより、電源制御部203が画像形成装置100をスタンバイモードへ移行する。
また、省電力モードにおいて、ユーザによって節電キー214が押下された場合、節電キー214は、操作部I/F209を経由して、電源制御部203へ移行指示信号503を送信する。これにより、電源制御部203が画像形成装置100をスタンバイモードへ移行する。操作部101には、節電キー214のみ記載しているが、タッチパネルによるユーザのタッチを認識して移行指示信号503を電源制御部203に送信する構成を取っても良い。
また、本実施形態では、省電力モードにおいて、センサCPU232によって画像形成装置100に接近する人が存在すると判断された場合、センサCPU232は、電源制御部203へ移行指示信号504を送信する。これにより、電源制御部203が画像形成装置100をスタンバイモードへ移行する。
次に、図4を参照して、電源部202の詳細について説明する。電源(プラグ)201から入力された電源は、SW310を介して第1電源部300に供給される。また、電源(プラグ)201から入力された電源は、SW312を介して第2電源部302に供給される。SW310は、ユーザが手動でオンすることが出来るシーソーSWやボタンSWである。
ここで、SW300がオンされた場合には、電源制御部203は、SW312へオン命令信号513を送信する。これにより、画像形成装置100がスタンバイモードへ移行する。SW310がオンすることで電力が供給される第一電源部300は、省電力モードで動作するブロックに電力を供給する。第二電源部302は、スタンバイモードで動作するブロックに電力を供給する。
第一電源部300は、例えば、5.0Vの直流電圧を生成する。また、第二電源部302は、例えば、24.0Vの直流電圧を生成する。
ここで、SW300がオンされた場合には、電源制御部203は、SW312へオン命令信号513を送信する。これにより、画像形成装置100がスタンバイモードへ移行する。SW310がオンすることで電力が供給される第一電源部300は、省電力モードで動作するブロックに電力を供給する。第二電源部302は、スタンバイモードで動作するブロックに電力を供給する。
第一電源部300は、例えば、5.0Vの直流電圧を生成する。また、第二電源部302は、例えば、24.0Vの直流電圧を生成する。
次に、電源制御部203が、スタンバイモードへの移行指示(移行指示信号501、502、503、504、537)を受信した場合について説明する。
電源制御部203は、スタンバイモードへ移行する必要のある移行指示信号を1つでも受信した場合に、SW312へオン命令信号513を送信する。これにより、電源201から第二電源部302に電力が供給される。そして、第二電源部302は、生成した直流電源を操作部101、プリ他部216、スキャナ部102などに供給する。その結果、画像形成装置100が省電力モードからスタンバイモードに移行する。スタンバイモードでは、省電力モードでは電力が供給されなかった部分に電力が供給される。
電源制御部203は、スタンバイモードへ移行する必要のある移行指示信号を1つでも受信した場合に、SW312へオン命令信号513を送信する。これにより、電源201から第二電源部302に電力が供給される。そして、第二電源部302は、生成した直流電源を操作部101、プリ他部216、スキャナ部102などに供給する。その結果、画像形成装置100が省電力モードからスタンバイモードに移行する。スタンバイモードでは、省電力モードでは電力が供給されなかった部分に電力が供給される。
図5は、人感センサの検知状態を示した図である。
図5(a)は、背景温度データを示す図である。背景温度データは、画像形成装置100の周囲の環境の温度状態を示している。この背景温度データは、画像形成装置100の周囲の温度状態を示している。図5(a)に示した背景温度データのグレーや黒の箇所は、例えば、蛍光灯やPCなどの熱源を示す。この背景温度データは、画像形成装置100の周囲に人が存在しないタイミングで取得されるのが好ましい。例えば、画像形成装置100の操作部101が所定時間操作されなかったタイミングで取得した温度データを、背景温度データとすることができる。なお、グレーで示された素子は、例えば、白で示された素子は、30℃未満の温度を検知し、30℃〜34℃の温度を検知しており、黒で示された素子は、例えば、35℃以上の温度を検知している。
図5(b)は、所定時間間隔(例えば、0.2秒間隔)で取得される温度データである。この温度データは、画像形成装置100が省電力モードの間、所定時間間隔で取得される。センサCPU232は、T1,T2,T3,T4…と所定時間間隔で人感センサ107から温度データを取得する。
図5(b)を参照すると、時間経過にともなって所定温度以上の熱源を検知する素子の数が増加している。人が画像形成装置100に接近する場合には、図5(b)のように所定温度以上を検知する素子が増加する。
図5(a)は、背景温度データを示す図である。背景温度データは、画像形成装置100の周囲の環境の温度状態を示している。この背景温度データは、画像形成装置100の周囲の温度状態を示している。図5(a)に示した背景温度データのグレーや黒の箇所は、例えば、蛍光灯やPCなどの熱源を示す。この背景温度データは、画像形成装置100の周囲に人が存在しないタイミングで取得されるのが好ましい。例えば、画像形成装置100の操作部101が所定時間操作されなかったタイミングで取得した温度データを、背景温度データとすることができる。なお、グレーで示された素子は、例えば、白で示された素子は、30℃未満の温度を検知し、30℃〜34℃の温度を検知しており、黒で示された素子は、例えば、35℃以上の温度を検知している。
図5(b)は、所定時間間隔(例えば、0.2秒間隔)で取得される温度データである。この温度データは、画像形成装置100が省電力モードの間、所定時間間隔で取得される。センサCPU232は、T1,T2,T3,T4…と所定時間間隔で人感センサ107から温度データを取得する。
図5(b)を参照すると、時間経過にともなって所定温度以上の熱源を検知する素子の数が増加している。人が画像形成装置100に接近する場合には、図5(b)のように所定温度以上を検知する素子が増加する。
図5(c)は、背景温度データと温度データとから算出された加工データである。加工データは、背景温度データと温度データとの差分から作成される。ここでは、背景温度データと温度データとの差分から加工データを生成するが、背景温度データおよび温度データに基づいて加工データを生成すれば、その計算方法は差に限定されない。また、各温度データや各加工データからノイズを除去するために、フィルタリング処理を行っても良い。
加工データは、背景温度データによって示される熱源以外の熱源を示している。センサCPU232は、これらの加工データ(T)によって、画像形成装置100に人が接近したか否かを判断する。
加工データは、背景温度データによって示される熱源以外の熱源を示している。センサCPU232は、これらの加工データ(T)によって、画像形成装置100に人が接近したか否かを判断する。
本実施形態では、図5(c)に示した復帰ラインを超えた人感センサ107の素子が、熱源を検知した場合に、センサCPU232は、画像形成装置100に人が接近したと判断する。これにより、画像形成装置100が省電力モードからスタンバイモードに移行する。
加工データ(T4)では、復帰ラインを超えた人感センサ107の素子が熱源を検知するので、画像形成装置100は、時刻T4でスタンバイモードに復帰する。なお、ここでは、復帰ラインを超えた素子が熱源を検知した場合に、画像形成装置100に人が接近したと判断したが、本発明はこれに限定されない。例えば、所定時間の間に、所定温度を超える温度を検知する素子の増加量が所定値を超えた場合に、画像形成装置100に人が接近したと判断しても良い。
加工データ(T4)では、復帰ラインを超えた人感センサ107の素子が熱源を検知するので、画像形成装置100は、時刻T4でスタンバイモードに復帰する。なお、ここでは、復帰ラインを超えた素子が熱源を検知した場合に、画像形成装置100に人が接近したと判断したが、本発明はこれに限定されない。例えば、所定時間の間に、所定温度を超える温度を検知する素子の増加量が所定値を超えた場合に、画像形成装置100に人が接近したと判断しても良い。
図6は、背景温度データを更新するためのフローチャートである。なお、各ステップは、センサCPU232が、プログラムを実行することで実現される。 画像形成装置100が省電力モードに移行すると、センサCPU232は、次のように動作する。
まず、センサCPU232は、背景温度データを取得する(S601)。
そして、センサCPU232は、温度データ(T1)を取得する(S602)。
センサCPU232は、背景温度データと温度データ(T1)とを比較する(S603)。具体的には、センサCPU232は、背景温度データと温度データ(T1)との差分を算出する。これにより、加工データ(T1)が得られる。 センサCPU232は、加工データ(T1)から、画像形成装置100の使用者が存在するか否かを判断する(S604)。使用者が存在しないと判断した場合には(S604:No)、所定時間(例えば、0.2秒)経過後(S605)に、再度、温度データ(T2)を取得する(S602)。このように、センサCPU232は、省電力モードの間、温度データを所定間隔で取得し続ける。
まず、センサCPU232は、背景温度データを取得する(S601)。
そして、センサCPU232は、温度データ(T1)を取得する(S602)。
センサCPU232は、背景温度データと温度データ(T1)とを比較する(S603)。具体的には、センサCPU232は、背景温度データと温度データ(T1)との差分を算出する。これにより、加工データ(T1)が得られる。 センサCPU232は、加工データ(T1)から、画像形成装置100の使用者が存在するか否かを判断する(S604)。使用者が存在しないと判断した場合には(S604:No)、所定時間(例えば、0.2秒)経過後(S605)に、再度、温度データ(T2)を取得する(S602)。このように、センサCPU232は、省電力モードの間、温度データを所定間隔で取得し続ける。
温度データの再度取得を繰り返した結果、図5(c)の加工データ(T4)のように、センサCPU232によって、画像形成装置100に接近する人が存在すると判断された場合には、画像形成装置100は、スタンバイモードに移行する(S606)。具体的には、センサCPU232は、画像形成装置100に接近する人が存在すると判断した場合、移行指示信号504を電源制御部203に送信する。移行指示信号504を受信した電源制御部203は、SW312をオンすることによって、画像形成装置100をスタンバイモードに移行させる。
しかしながら、センサCPU232は、誤検知する場合がある。画像形成装置100が省電力モードのときに、カーテンが開放されたり、パソコンの電源がONされたり、蛍光灯が点灯されたりした場合には、背景温度データが示さなかった熱源が発生することになる。この場合、センサCPU232は、発生した熱源を、画像形成装置100に接近するだと誤検知してしまう場合がある。
そこで、本実施形態では、上記してセンサCPU232によるスタンバイモードへの移行が、誤検知による移行である場合には(S607:Yes)、背景温度データを更新する。
そこで、本実施形態では、上記してセンサCPU232によるスタンバイモードへの移行が、誤検知による移行である場合には(S607:Yes)、背景温度データを更新する。
誤検知であるか否かの判断は、画像形成装置100がスタンバイモードに移行したにも関わらず、操作部101がスタンバイモード移行後、所定時間経過しても操作されなかった場合に、誤検知だと判断する。
図5(c)のように、T4のタイミングでスタンバイモードに復帰したが、当該復帰が人の接近による復帰ではなかった場合には、温度データ(T4)が背景温度データに更新される(S608)。
図5(c)のように、T4のタイミングでスタンバイモードに復帰したが、当該復帰が人の接近による復帰ではなかった場合には、温度データ(T4)が背景温度データに更新される(S608)。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
100 画像形成装置
本発明は、画像形成装置及び画像形成装置の制御方法に関するものである。
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は以下に示す構成を備える。
少なくとも第1電力モードと前記第1電力モードより消費電力が多い第2電力モードとを有する画像形成装置であって、前記画像形成装置の前方の温度を示す温度データを出力する複数の素子を有するセンサと、前記画像形成装置が前記第1電力モードに移行するときに、前記センサの各素子から出力された温度データのセットを背景温度データとして記憶する記憶手段と、前記センサの各素子から出力された温度データのセットと予め前記記憶手段に記憶された前記背景温度データとに基づいて、前記画像形成装置を前記第1電力モードから前記第2電力モードに移行させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
少なくとも第1電力モードと前記第1電力モードより消費電力が多い第2電力モードとを有する画像形成装置であって、前記画像形成装置の前方の温度を示す温度データを出力する複数の素子を有するセンサと、前記画像形成装置が前記第1電力モードに移行するときに、前記センサの各素子から出力された温度データのセットを背景温度データとして記憶する記憶手段と、前記センサの各素子から出力された温度データのセットと予め前記記憶手段に記憶された前記背景温度データとに基づいて、前記画像形成装置を前記第1電力モードから前記第2電力モードに移行させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
Claims (11)
- 複数の検知部を有する人感センサを備える画像形成装置であって、
前記画像形成装置の周囲の温度状態を示す背景温度データを保持する保持手段と、
前記画像形成装置に接近する人を検知するために、前記人感センサが検知した温度データを取得する取得手段と、
前記保持手段によって保持された前記背景温度データと、前記取得手段によって取得された温度データと、に基づいて、前記画像形成装置に接近する人が存在するか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって前記画像形成装置に接近する人が存在すると判断された場合に、前記画像形成装置を省電力モードからスタンバイモードに移行させる移行手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記取得手段は、前記判断手段により前記画像形成装置に接近する人が存在しないと判断された場合に、前記人感センサが検知した温度データを再度取得し、
前記判断手段は、前記保持手段によって保持された前記背景温度データと、前記取得手段によって再度取得された温度データと、に基づいて、前記画像形成装置に接近する人が存在するか否かを判断する、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記保持手段に保持された背景温度データを更新する更新手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- ユーザの操作を受け付ける操作手段をさらに備え、
前記移行手段が前記画像形成装置を省電力モードからスタンバイモードに移行させた後、前記操作手段が操作されなかった場合に、前記更新手段は、前記背景温度データを更新する、ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記検知部は、赤外線センサを受信する赤外線受信センサである、ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記検知部は、赤外線を出力し、その出力した赤外線の反射を受信する赤外線送受信センサである、ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記人感センサは、複数の検知部が線状または格子状に配列されたセンサである、ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 用紙に画像を形成する画像形成手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記スタンバイモードでは、前記省電力モードでは電力が供給されなかった部分に電力が供給される、ことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 複数の検知部を有する人感センサを備える画像形成装置の制御方法であって、
前記画像形成装置の周囲の温度状態を示す背景温度データを保持する保持工程と、
前記画像形成装置に接近する人を検知するために、前記人感センサが検知した温度データを取得する取得工程と、
前記保持工程によって保持された前記背景温度データと、前記取得工程によって取得された温度データと、に基づいて、前記画像形成装置に接近する人が存在するか否かを判断する判断工程と、
前記判断工程によって前記画像形成装置に接近する人が存在すると判断された場合に、前記画像形成装置を省電力モードからスタンバイモードに移行させる移行工程と、を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 複数の検知部を有する人感センサを備える画像形成装置のコンピュータを、
前記画像形成装置の周囲の温度状態を示す背景温度データを保持する保持手段、
前記画像形成装置に接近する人を検知するために、前記人感センサが検知した温度データを取得する取得手段、
前記保持手段によって保持された前記背景温度データと、前記取得手段によって取得された温度データと、に基づいて、前記画像形成装置に接近する人が存在するか否かを判断する判断手段、および、
前記判断手段によって前記画像形成装置に接近する人が存在すると判断された場合に、前記画像形成装置を省電力モードからスタンバイモードに移行させる移行手段、として機能させるプログラム。
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JP2013020048A (ja) * | 2011-07-11 | 2013-01-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム |
WO2014013710A1 (ja) * | 2012-07-18 | 2014-01-23 | 旭化成エレクトロニクス株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム |
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