JP2018207427A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】外部記録装置を介して電池と接続される撮像装置が外部記録装置から電池の電池情報を取得する場合に、電池の残量が早く消費されてしまう問題を解決すること。【解決手段】外部記録装置を介して電池と接続される撮像装置は、前記外部記録装置を起動させるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段に応じて外部記録装置を制御する制御手段と、前記外部記録装置から通信により電池情報を取得する取得手段、取得した電池情報に含まれる電池電圧と前記撮像装置の消費電力から前記外部記録装置と電池情報を通信する通信周期を決定する決定手段と、決定した通信周期を記憶する記憶手段と、取得した電池情報に相当する情報を表示する表示手段と、を有することを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、外部記録装置を介して電池と接続される撮像装置に関する。
近年、市場に流通している携帯電話に代表される電子機器には、様々なデバイスが搭載されている。これらの様々なデバイスは、それぞれ消費電流が異なる。このような電子機器においては、複数の電源ラインを有しており、各々の電源ラインで上記のデバイスを含む負荷回路等において障害が生じると、他の正常な部分を保護すべく電源供給を遮断する機能を有する場合がある。
例えば、各電源ラインの電圧を監視し監視電圧の変化から負荷回路に短絡障害が発生したことを検知すると電源ラインを遮断し他の負荷回路への影響を防ぐ。
特許文献1には、消費電流を抑制して精度よく異常電流を検出する方法として、電圧量を周期的に検出して電流量を検出し、検出された電流量としきい値を比較して異常検出する方法が記載されている。
さらに電圧量に応じて電流量のしきい値を補正し、電圧の変化率が所定より大きくなると電圧量を検出する周期を短い周期に変更するものがある。
特許文献2には、駆動電源である電池の残量を確認し電残量が残り僅かな場合に電池の省電化を図るために、電池残量値と電池交換しきい値を比較して起動信号の起動周期の間隔を変更する方法が記載されている。
一方、撮像装置には、撮像装置で生成された映像および音声データを、撮像装置に接続された外部記録装置に記録させるものがある。このような外部記録装置は、ケーブルなどで接続して映像および音声データなどを記録することができる。最近では、撮像装置と接続するための専用の接続部を有する外部記録装置があり、これらは、撮像装置の電池専用接続部と互換を有し電池接続部を外して専用の接続部を介して外部記録装置を付け替え可能である。
撮像装置と外部記録装置はそれぞれのDC電源アダプター接続端子や電池接続端子から電源の供給が可能であるだけではなく、外部記録装置は、接続されたDC電源や電池の電源を専用の接続端子を介して撮像装置に供給することが可能であるものがある。
専用の接続部により接続された外部記録装置を介して電池を接続している場合に、撮像装置が外部記録装置から電池の電池情報を取得する場合を考える。この場合、撮像装置は、外部記録装置が起動していない場合には、外部記録装置に接続された電池の電池情報を外部記録装置から取得することができないという問題がある。
また、外部記録装置を起動させる必要がないのに電池情報を取得するために外部記録装置を起動させたままにすると、外部記録装置による消費電力により電池の残量が早く消費されてしまい、撮像装置が動作できない状態になってしまうという問題がある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る撮像装置は、
外部記録装置を介して電池と接続される撮像装置であって、前記外部記録装置を起動させるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段に応じて外部記録装置を制御する制御手段と、前記外部記録装置から通信により電池情報を取得する取得手段と、取得した電池情報に含まれる電池電圧と前記撮像装置の消費電力から前記外部記録装置と電池情報を通信する通信周期を決定する決定手段と、決定した通信周期を記憶する記憶手段と、取得した電池情報に相当する情報を表示する表示手段とを有することを特徴とする。
外部記録装置を介して電池と接続される撮像装置であって、前記外部記録装置を起動させるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段に応じて外部記録装置を制御する制御手段と、前記外部記録装置から通信により電池情報を取得する取得手段と、取得した電池情報に含まれる電池電圧と前記撮像装置の消費電力から前記外部記録装置と電池情報を通信する通信周期を決定する決定手段と、決定した通信周期を記憶する記憶手段と、取得した電池情報に相当する情報を表示する表示手段とを有することを特徴とする。
本発明に係る撮像装置によれば、外部記録装置を使用しない場合でも電池の情報を取得することが可能であり、電池の残量が早く消費されてしまう問題を解決することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
[実施形態1]
図1は、実施形態1および2における撮像装置100および外部記録装置200の構成の例を説明するためのブロック図である。
図1は、実施形態1および2における撮像装置100および外部記録装置200の構成の例を説明するためのブロック図である。
電池400は、外部記録装置200に接続可能であり、外部記録装置200から取り外し可能である。電池400は、撮像装置100および外部記録装置200の両方に電力を供給することができる電池である。撮像装置100および外部記録装置200は、電池400からの電力により動作をすることが可能である。外部記録装置200は、撮像装置100に接続部300を介して接続可能であり、撮像装置100から取り外し可能である。
図1を参照して、撮像装置100が有する構成要素の例と、外部記録装置200が有する構成要素の例とを説明する。
撮像装置100において、カメラ信号処理部112、CPU(central prossing unit)120、ROM121、RAM122、入力処理部130、出力処理部140、通信制御部150および電源制御部160は内部バス180に接続される。内部バス180に接続される各部は、内部バス180を介して互いにデータのやりとりを行うことができる。
ROM121は、CPU120が動作するための各種プログラムや設定データが格納される。また、ROM121として、フラッシュメモリなどの書き換え可能な不揮発性メモリも含まれる。
RAM122は、CPU120が動作時に必要とするプログラムや変数、作業用の一時データなどが適宜記憶される。さらにRAM122には、図示していないが、画像音声処理部で処理された画像データを一時的に記憶することも可能である。
CPU120は、ROM121に格納されているプログラムに従い、RAM122をワークメモリとして用いて、撮像装置100の各部を制御する。
光学系110は、フォーカス、絞り機構などを含む撮像レンズであり、被写体の光学像を形成する。
撮像素子111は、CCDやCMOS素子等で構成され、ここではA/D変換器を含み、光学像をアナログ電気信号に変換した後、デジタル信号に変換する。
カメラ信号処理部112は、CPU120の制御に基づき、撮像素子111で変換されたデジタル信号に対し、所定の画素補間・縮小といったリサイズ処理や色変換、各種補正処理等を行う。
なお、音声については図示していないが、撮像装置100が有するマイクロフォンユニットにより音声信号を電気信号に変換して、撮像画像記録時には画像と共に音声も同時に処理され、画像音声処理部で画像と音声を多重化することで、音声付画像データを生成することが可能である。
また、画像音声処理部で処理された音声データを音として撮像装置100が有するスピーカから出力することも可能である。
入力処理部130は、操作部131によるユーザ操作を受け付け、操作に応じた制御信号を生成し、CPU120で処理される。例えば、操作部121は、ユーザ操作を受け付ける入力デバイスとして、スイッチやキーボードといった入力デバイスや、マウスやタッチパネルといったポインティングデバイスなどを指す。また、赤外線リモコンなどの遠隔操作可能なものも含む。なお、タッチパネルは、例えば平面的に構成された入力部に対して接触された位置に応じた座標情報が出力されるようにした入力デバイスである。これにより、撮像装置100に対し、ユーザ操作に応じた動作を行わせることができる。
出力処理部140は、画像音声処理部で処理された画像データ、CPU120がプログラムに従って生成したGUI(graphical user interface)データなどを表示部141に表示させる。
なお、操作部131としてタッチパネルを用いる場合、操作部131と表示部141とを一体的に構成することができる。例えば、タッチパネルを表示部141の表示を妨げないように構成し、表示部141の表示面の上層に取り付ける。そして、タッチパネルにおける入力座標と、表示部141上の表示座標とを対応付ける。これにより、恰もユーザが表示部141上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUIを構成することができる。
接続部300は、撮像装置100と外部記録装置200とを接続するための接続部であり、例えば、専用のボードtoボードコネクタを含んだアダプターなどである。さらに接続部300には、電池情報を通信するための通信部310と電源供給するための電源接続部320がある。なお、撮像装置100の接続部300と接続する部分は、電池400と接続することが可能な互換アダプターと交換することにより外部記録装置200ではなく電池400とも接続することも可能である。
通信制御部150は、通信部151を制御することにより、撮像装置100に接続されている外部記録装置200と電池情報を取得するための通信を行うことができる。取得された電池情報は、通信制御部150からCPU120に通知される。
電源制御部160は、電源接続部161を制御することにより、外部記録装置200に接続されている電池400の電圧を測定することができる。測定結果は、電源制御部160からCPU120に通知される。電源制御部160は、電源接続部161からの電力を受け取るか、DC電源接続部190から電力を受け取るかを選択する制御を行うこともできる。さらに、DC電源がDC電源接続部190に接続されている場合、電源制御部160は、電源接続部161を制御することにより、DC電源の電圧も測定可能である。測定結果は、電源制御部160からCPU120に通知される。
外部記録装置200は、内部バス280に対して、CPU(central prossing unit)220、通信制御部A250、通信制御部B258、電源制御部260、DCDCコンバータ262が接続される。また、内部バス280に接続される各部は、内部バス180を介して互いにデータのやりとりを行うことができる。
外部記録装置200は、接続部300を介して撮像装置100に接続することが可能な装置である。さらに外部記録装置200は、HDDや不揮発性の半導体メモリなどの記録媒体を内蔵または接続することが可能であり、CPU220の制御に基づき、接続された記録媒体からのデータの読み出しや、当該記録媒体に対するデータの書き込みを行う。なお、外部記録装置200に接続可能な記録媒体は、不図示のソケットなどを介して、例えばメモリカードなどの着脱可能な不揮発性の半導体メモリを接続するものとしてもよい。
通信制御部B258は、通信部B259を制御することにより、外部記録装置200に接続されている電池400と電池情報を取得するための通信を行うことができる。
通信制御部A250は、通信部A251を制御することにより、外部記録装置200に接続されている撮像装置100と電池情報を送信するための通信を行うことができる。
電源制御部260は、電源接続部261を制御することにより、外部記録装置200に接続されている電池400の電圧を測定することができる。測定結果は、電源制御部260からCPU220に通知される。電源制御部260は、電源接続部261から電力を受け取るか、DC電源接続部290から電力を受け取るかを選択する制御を行うこともできる。さらに、DC電源がDC電源制御部290に接続されている場合、電源制御部260は、電源接続部261を制御することにより、DC電源の電圧も測定可能である。測定結果は、電源制御部260からCPU220に通知される。
DCDCコンバータ262は、電源接続部261またはDC電源接続部290から供給された電圧から所定の電圧を生成し、所定の電圧を電源接続部161に供給する。
次に、図2を参照して、撮像装置100の動作例を説明する。
撮像装置100は、ステップS100から開始する。
ステップS101において、CPU120は、撮像装置100の印加電源を判定する。CPU120が、撮像装置100に電源が印加されていないと判定すると(判定が「NO」)、ステップS100に移行する。CPU120が、撮像装置100に電源が印加されていると判定すると(判定が「YES」)、ステップS102に移行する。
ステップS102において、CPU120は、撮像装置100が起動しているか否かを判定する。CPU120が、撮像装置100が起動していないと判定した場合(判定が「NO」)、ステップS100に移行する。CPU120が、撮像装置100に起動していると判定した場合(判定が「YES」)、ステップS103に移行する。
ステップS103において、CPU120は、外部記録装置200が撮像装置に100に接続されているか否かを判定する。CPU120が、外部記録装置200が接続されていないと判定した場合(判定が「NO」)、ステップS100に移行する。CPU120が、外部記録装置200が接続されていると判定した場合(判定が「YES」)、ステップS104に移行する。
ステップS104において、CPU120は、外部記録装置200を使用して動作するか否かを判定する。CPU120が、外部記録装置200を使用すると判定した場合(判定が「YES」)、ステップS106に移行する。CPU120が、外部記録装置200を使用しないと判定した場合(判定が「NO」)、ステップS105に移行する。
ステップS106において、CPU120は、外部記録装置200の通信回路251を介してCPU220と通信を行い、外部記録装置200に接続された電池400の情報を取得し、取得した情報を撮像装置100の表示装置150に表示する。
ステップS105において、CPU120は、外部記録装置200の通信回路251を介してCPU220と通信を行うための周期を制御する。この制御は、CPU120が通信制御部150を制御して通信部151を介して通信する周期を間欠起動させる制御である。
ここで、CPU120が通信する周期を決定する手段とは、電池400の出力電圧が、高いときには比較的長い周期で外部記録装置200と通信を行い電池情報を取得するように制御し、減電電圧または警告電圧に近づいてきたときには、比較的短い周期で外部記録装置200と通信を行って電池情報を取得するように制御を行う。
さらにCPU120は、撮像装置100の消費電力が、少ないときには比較的長い周期で外部記録装置200と通信を行い電池情報を取得するように制御し、撮像装置100の消費電力が多いときには、比較的短い周期で外部記録装置200と通信を行って電池情報を取得するように制御を行う。より具体的には、CPU120は、撮像装置100の消費電力に基づき外部記録装置200に接続された電池400の電池情報を通信することにより取得する周期を変更する閾値(電圧)を決定する。このときの閾値をV1とし通信をする周期の初期値をT1とする。
CPU120は、外部記録装置200との通信により電池情報を取得する。このときの取得した電池電圧をVrとする。これら決定した通信周期T1と閾値V1と通信により取得した電圧情報Vrを記憶部であるROM121に記憶しておく。
さらにCPU120は、外部記録装置200に接続された電池400の情報を取得し出力処理部140を制御して取得した情報を表示部141に表示する。
ステップS105において、CPU120は、ROM121に記憶した値、T1、V1、Vrを読み出す。CPU120は、読み出した電池電圧Vrを先に決定した閾値V1と比較してステップS108に移行する。
ステップS108において、CPU120が、VrがV1以上と判定した場合には(判定が「YES」)、ステップS100に移行する。ステップS108において、CPU120が、VrがV1未満と判定した場合には(判定が「NO」)、ステップS109に移行する。
ステップS109において、CPU120は、通信制御部150を制御して外部記録装置200と通信する周期をT1からT2に変更する。さらにCPU120は、外部記録装置200との通信により取得した電池電圧Vrと比較する閾値をV1からV2に変更しステップS100に移行する。以降CPU120はステップS109において、取得した電池情報の電池電圧と先に決定した閾値をステップS108の比較結果に基づき随時比較していく。
ただし、T1が一番長い周期で、T2はT1より短い周期である。さらにTn(nは、1から始まる整数)は、nが大きくなるほど通信周期が短くなるようにCPU120が、外部記録装置200と通信をする通信周期を決定する。電池電圧の閾値Vn(nは、1から始まる整数)は、nが大きくなるほど電池電圧が小さくなるようにCPU120が、決定する。Vnの最大は、減電電圧または、警告電圧とする。
図3は、電池400の電圧特性を示す図である。図3は、電池400から放電された時間と電池400の端子電圧との関係を示すグラフである。図3に示すように、端子電圧−時間特性は、曲線で表現されている。図3において、縦軸が電池端子電圧[V]を示し、横軸が放電時間[分]を示す。
図3の右端の電池端子電圧が一番高い電池400は、満充電状態、もしくはこの状態に近い状態であるとき、装置などの負荷に電源電流を供給している時間が経過することで、充電されている容量が減り電池400からの出力電圧が低下する。
また、電池400は、図3の左端のように残量が少なくなると、特に減電電圧または警告電圧より低下すると電池からの出力電圧が、急峻に低下する。
図3において、CPU120が、外部記録装置200との通信により取得した電池電圧Vrが、V1以上と判定した場合は、CPU120は通信制御部150を制御して通信周期T1で、外部記録装置200との通信を行う。
CPU120が、外部記録装置200との通信により取得した電池電圧Vrが、V1未満でありV2以上と判定した場合は、CPU120は通信制御部150を制御して通信周期T2で、外部記録装置200との通信を行う。ここでT2はT1より短い時間である。
CPU120が、外部記録装置200との通信により取得した電池電圧Vrが、V2未満でありV3以上と判定した場合は、CPU120は通信制御部150を制御して通信周期T3で、外部記録装置200との通信を行う。ここでT3はT2より短い時間である。
[実施形態2]
次に、実施形態2を説明する。実施形態1では、電池電圧Vrによって通信周期を決定する場合を説明した。実施形態2では、電池400の残量によって通信周期を決定する場合を説明する。実施形態2では、図3の横軸は、放電時間[分]ではなく残量[%]とする。なお、実施形態2では、実施形態1と異なる部分を説明する。
次に、実施形態2を説明する。実施形態1では、電池電圧Vrによって通信周期を決定する場合を説明した。実施形態2では、電池400の残量によって通信周期を決定する場合を説明する。実施形態2では、図3の横軸は、放電時間[分]ではなく残量[%]とする。なお、実施形態2では、実施形態1と異なる部分を説明する。
CPU120が、外部記録装置200との通信により取得した残量をSOCrとし、撮像装置100の消費電力より決定した残量閾値をSOCnとする。
SOCrがSOC1以上と判定した場合は、CPU120は通信制御部150を制御して通信周期T1で、外部記録装置200との通信を行う。
CPU120が、外部記録装置200との通信により取得した残量をSOCr、SOC1未満でありSOC2以上と判定した場合は、CPU120は通信制御部150を制御して通信周期T2で、外部記録装置200との通信を行う。ここでT2はT1より短い時間である。
CPU120が、外部記録装置200との通信により取得した残量をSOCr、SOC2未満でありSOC3以上と判定した場合は、CPU120は通信制御部150を制御して通信周期T3で、外部記録装置200との通信を行う。ここでT3はT2より短い時間である。
[実施形態3]
実施形態1および2で説明した様々な機能、処理または方法は、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(central processing unit)、プロセッサなどがプログラムを用いて実現することもできる。以下、実施形態3では、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(central processing unit)、プロセッサなどを「コンピュータX」と呼ぶ。また、実施形態3では、コンピュータXを制御するためのプログラムであって、実施形態1および2で説明した様々な機能、処理または方法を実現するためのプログラムを「プログラムY」と呼ぶ。
実施形態1および2で説明した様々な機能、処理または方法は、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(central processing unit)、プロセッサなどがプログラムを用いて実現することもできる。以下、実施形態3では、パーソナルコンピュータ、マイクロコンピュータ、CPU(central processing unit)、プロセッサなどを「コンピュータX」と呼ぶ。また、実施形態3では、コンピュータXを制御するためのプログラムであって、実施形態1および2で説明した様々な機能、処理または方法を実現するためのプログラムを「プログラムY」と呼ぶ。
実施形態1および2で説明した様々な機能、処理または方法は、コンピュータXがプログラムYを実行することによって実現される。この場合において、プログラムYは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を介してコンピュータXに供給される。実施形態3におけるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ハードディスク装置、磁気記憶装置、光記憶装置、光磁気記憶装置、メモリカード、揮発性メモリ、不揮発性メモリなどの少なくとも一つを含む。実施形態3におけるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、non−transitoryな記憶媒体である。
なお、本発明の実施形態は上述の実施形態1、2および3に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲であれば様々な変更または修正が可能である。
100 撮像装置、200 外部記録装置、400 電池
Claims (4)
- 外部記録装置を介して電池と接続される撮像装置であって、
前記外部記録装置を起動させるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段に応じて外部記録装置を制御する制御手段と、
前記外部記録装置から通信により電池情報を取得する取得手段と、
取得した電池情報に含まれる電池電圧と前記撮像装置の消費電力から前記外部記録装置と電池情報を通信する通信周期を決定する決定手段と、
決定した通信周期を記憶する記憶手段と、
取得した電池情報に相当する情報を表示する表示手段と、
を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記決定手段は、
前記電池電圧が第1の閾値以上の場合には、前記通信周期を第1の通信周期に決定し、
前記電池電圧が前記第1の閾値未満であって第2の閾値以上の場合には、前記通信周期を前記第1の通信周期よりも短い第2の通信周期に決定し、
前記電池電圧が前記第2の閾値未満であって第3の閾値以上の場合には、前記通信周期を前記第2の通信周期よりも短い第3の通信周期に決定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記決定手段は、
前記電池の残量が第1の閾値以上の場合には、前記通信周期を第1の通信周期に決定し、
前記電池の残量が第1の閾値未満であって第2の閾値以上の場合には、前記通信周期を前記第1の通信周期よりも短い第2の通信周期に決定し、
前記電池の残量が第2の閾値未満であって第3の閾値以上の場合には、前記通信周期を前記第2の通信周期よりも短い第3の通信周期に決定する
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 取得した電池情報が所定の閾値を下回った場合には、減電警告に相当する情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の撮像装置。
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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