JP2018207171A - サーバ,通信制御方法,及びプログラム - Google Patents

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希典 東原
加津子 三宅
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加津子 三宅
人詩 丸山
Hitoshi Maruyama
人詩 丸山
正之 二瓶
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Abstract

【課題】災害発生時に携帯端末を用いて連絡をとる場合の負荷を軽減する。
【解決手段】第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で利用可能な複数の通信方法の利用状況を示す利用状況情報を記憶する記憶部と、災害の発生時に前記利用状況情報に基づいて前記第1の携帯端末に係る前記複数の通信方法の優先順位を決定して前記第1の携帯端末に送信する処理と、前記第1の携帯端末からの前記優先順位の了承に応じて、前記優先順位に従って選択した前記複数の通信方法の一つに基づく通信を前記第1の携帯端末と前記第2の携帯端末に行わせるための処理とを行う制御部とを含むサーバである。
【選択図】図4

Description

本発明は、サーバ,通信制御方法,及びプログラムに関する。
スマートフォンやフィーチャーフォンなどの携帯端末では、通信アプリケーションの導入によって、回線交換電話以外の通信方法(音声通信(通話)・メール・チャットなど)を用いた通信が可能となっている。
特開2013−238994号公報 国際公開第2015/059860号
地震、火災などの災害発生時では、混乱した状況に陥り易いため、ユーザが携帯端末を用いて家族等へ連絡を行う場合に、利用可能な複数の通信方法から利用する通信方法を適正に選択できないことが起こり得る。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、災害発生時に携帯端末を用いて利用可能な複数の通信方法から適正な通信方法を選択して連絡をとる場合の負荷を軽減することが可能なサーバ、通信制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の態様の一つは、第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で利用可能な複数の通信方法の利用状況を示す利用状況情報を記憶する記憶部と、
災害の発生時に前記利用状況情報に基づいて前記第1の携帯端末に係る前記複数の通信方法の優先順位を決定して前記第1の携帯端末に送信する処理と、前記第1の携帯端末からの前記優先順位の了承に応じて、前記優先順位に従って選択した前記複数の通信方法の一つに基づく通信を前記第1の携帯端末と前記第2の携帯端末に行わせるための処理とを行う制御部と、を含むサーバである。
本発明に係るサーバにおいて、前記制御部は、前記記憶部に記憶された、前記複数の通信方法のそれぞれに対する単位時間あたりの平均的な利用量を示す第1の値と、前記第1の携帯端末における前記各通信方法の単位時間あたりの利用量を示す第2の値とを用いて、前記複数の通信方法のそれぞれに対し、前記第2の値が前記第1の値を上回る量が多い程大きくなるポイントを付与し、ポイント値が大きい順で優先順位を決定する構成を採用しても良い。
本発明に係るサーバにおいて、前記記憶部は、前記第1の携帯端末と前記第2の携帯端末とが前記複数の通信方法を利用する場合に用いる複数の通信アプリケーションの前記第1の携帯端末における導入状況を示す第1の情報と、前記複数の通信アプリケーションの前記第2の携帯端末における導入状況を示す第2の情報とを記憶し、前記制御部は、前記第1の情報と前記第2の情報とに基づいて、前記複数の通信アプリケーションのうち前記第1の携帯端末に導入済みであるが前記第2の携帯端末に未導入である第1の通信アプリケーションを特定する処理と、前記第1の通信アプリケーションの導入を促す通知を前記第2の携帯端末に送信する処理とを行う構成を採用しても良い。
本発明に係るサーバにおいて、前記記憶部は、前記第1の携帯端末から送信される前記第1の情報を記憶するとともに、前記第2の携帯端末から送信される前記第2の情報を記憶する構成を採用しても良い。
本発明に係るサーバにおいて、前記制御部は、前記第1の通信アプリケーションが前記第2の携帯端末に導入された場合に、前記第2の携帯端末が前記第1の通信アプリケーションを導入済みであることを示す通知を前記第1の携帯端末に送信する構成を採用しても良い。
本発明に係るサーバにおいて、前記制御部は、前記第1の通信アプリケーションが前記第2の携帯端末に導入されるまで前記第1の通信アプリケーションの導入を促す通知を前記第2の携帯端末に繰り返し送信する構成を採用しても良い。
本発明に係るサーバにおいて、前記制御部は、前記複数の通信アプリケーションの全てが前記第1の携帯端末で未導入の場合に、未導入の通信アプリケーションの導入を促す通知を前記第1の携帯端末に送信する処理を行う構成を採用しても良い。
本発明に係るサーバにおいて、前記制御部は、前記複数の通信アプリケーションの全てが前記第1の携帯端末に導入されるまで未導入の通信アプリケーションの導入を促す通知を前記第1の携帯端末に繰り返し送信する構成を採用しても良い。
本発明は、例えば、他の態様として、通信制御方法,及びプログラム,及びプログラムを記録した記録媒体などを含むことができる。
本発明によれば、災害発生時に携帯端末を用いて利用可能な複数の通信方法から適正な通信方法を選択して連絡をとる場合の負荷を軽減することが可能となる。
図1は実施形態に係る通信システムの構成例を示す。 図2はサーバに適用可能な情報処理装置(コンピュータ)のハードウェア構成例を示す。 図3は携帯端末のハードウェア構成例を示す。 図4は通信システムを用いた災害発生時における通信制御方法(通信方法の選択支援方法)の説明図である。 図5は複数の通信方法の利用状況及び優先順位を示す表である。 図6は災害発生時における通信制御方法(通信方法の選択支援方法)に係る処理の説明図である。 図7は第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で利用可能な通信アプリケーションの冗長化を図る方法の説明図である。 図8は通信アプリケーションの冗長化を図る方法に係る処理の説明図である。
以下、図面を参照して実施形態に係るサーバ,通信制御方法,及びプログラムについて説明する。実施形態の構成は例示であり、本発明の構成は実施形態の構成に限定されない。
<通信システムの説明>
最初に、実施形態に係る通信サービスの提供に用いる通信システムについて説明する。図1は実施形態に係る通信システムの構成例を示す。
<通信システムの構成>
図1は上記した通信サービスを享受するための通信システムの構成例を示す。図1において、携帯端末2のそれぞれは、基地局3を介してネットワーク4に接続される。基地局3は、無線LANやWi−Fiの基地局(アクセスポイント)であっても良く、セルラー網の基地局であっても良い。
サーバ10はネットワーク4に接続される。サーバ10は、クラウドサーバであってもエッジサーバであっても良い。サーバ10は、単数又は複数のコンピュータ(情報処理装置)によって形成される。複数の情報処理装置によってサーバ10が形成される場合、複数の情報処理装置に対してどの機能をどの情報処理装置に実装するかは適宜設定可能である。実施形態では、一例として、ネットワーク4は、セルラー網である場合について説明する。
実施形態に係る通信サービスの提供に当たっては、災害発生時に通話を行う携帯端末2のユーザのグループを示す情報がサーバ10にて管理される。例えば、サーバ10は、ユーザ情報データベース(ユーザ情報DB)101を備える。ユーザ情報DB101は、例えば、サーバ10が備える記憶装置(メモリ12(図2))に記憶される。
ユーザ情報DB101は、ユーザ毎に、ユーザ情報(ユーザの個人情報、ユーザの識別情報、利用する携帯端末2の識別情報などを含む。「主ユーザ情報」ともいう)と、グループメンバ情報などを記憶する。グループメンバ情報は、ユーザ(主ユーザ)と紐づけ(関連づけ)される他のユーザ(従ユーザ)の情報(従ユーザ情報:各従ユーザの識別情報、利用する携帯端末2の識別情報など)を含む。ユーザ間の関連づけは、ユーザの識別情報(氏名やIDなど)と、ユーザの携帯端末2の識別情報(ID、アドレス、電話番号など)との少なくとも一方を用いて行うことができる。関連づけに用いる識別情報の種類や種別は適宜選択可能である。
グループメンバは、主ユーザと、主ユーザと紐づけられた従ユーザとで形成される。従ユーザの人数は複数であっても良い。従ユーザは、例えば主ユーザの家族である。但し、家族以外を従ユーザとする場合もあり得る。
ユーザ情報DBには、各ユーザについての複数の通信アプリケーションの導入状況を示す情報(アプリ導入状況情報)や、各通信アプリケーションの利用状況、回線交換通話の利用状況を示す情報が記憶される。アプリ導入状況情報は、主ユーザの携帯端末2における複数の通信アプリケーションの導入状況を示す第1の情報(例えば、導入済みの通信アプリケーションを示す情報)と、従ユーザの携帯端末2における複数の通信アプリケーションの導入状況を示す第2の情報(例えば、導入済みの通信アプリケーションを示す情報)とを含む。
<サーバの構成例>
図2はサーバ10に適用可能な情報処理装置(コンピュータ)10Aのハードウェア構成例を示す。図2において、情報処理装置10Aは、専用のサーバマシンである。但し、情報処理装置10Aは、汎用のパーソナルコンピュータ(PC)などの汎用の情報処理装置を適用し得る。
図2において、情報処理装置10Aは、バスを介して相互に接続されたCPU11,メモリ12,通信インタフェース(通信IF)13,及びユーザインタフェース(UI)1
4を含む。通信IF13はネットワーク4に接続される。
メモリ12は、主記憶装置と、補助記憶装置とを含む。主記憶装置は、CPU11の作業領域、プログラムやデータの記憶領域,通信用のデータのバッファ領域などとして使用される。主記憶装置は、Random Access Memory(RAM)、或いはRAMとRead Only Memory(ROM)との組み合わせで形成される。
補助記憶装置は、例えば、ハードディスクドライブ(HDD),Solid State Drive(
SSD),フラッシュメモリ,Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory
(EEPROM)などである。補助記憶装置は、ディスク記憶媒体やUniversal Serial Bus (USB)メモリのような可搬性を有する記憶媒体を含み得る。補助記憶装置は、C
PU11で実行されるプログラムと、プログラムの実行に際して使用されるデータとを記憶する。メモリ12は、「記憶部」,「記憶装置」,「記憶媒体」の一例である。
通信IF13は、ネットワーク4を介して各携帯端末2とのデータの授受を行う。通信IF13として、例えば、ネットワークインタフェースカード(NIC)を適用可能である。
UI14は、入力装置と出力装置とを含む。入力装置は、データの入力に使用される。入力装置は、例えば、キー,ボタン,ポインティングデバイス(マウスなど),タッチパネルなどである。出力装置は、データの出力に使用される。出力装置は、例えばディスプレイである。UI14は、音声の入出力装置(マイクロフォン及びスピーカ)を含み得る。
CPU11は、メモリ12に記憶されたプログラムをロードして実行する。これによって、情報処理装置10Aをサーバ10として機能させることができる。CPU11は、プログラムの実行によって、メモリ12に記憶されたユーザ情報DB101に対する情報やデータの読み書きを行う。また、CPU11は、プログラムの実行によって、アプリケーションサーバ102及びランキング生成部103として動作する。
CPU11は、「制御部」、「制御装置」、「コントローラ」の一例である。CPU11は、MPU(Microprocessor)、プロセッサとも呼ばれる。CPU11は、単一のプロセッサに限定される訳ではなく、マルチプロセッサ構成であってもよい。また、単一のソケットで接続される単一のCPUがマルチコア構成を有していても良い。CPU11で行われる処理の少なくとも一部は、CPU以外のプロセッサ、例えば、Digital Signal Processor(DSP)、Graphics Processing Unit(GPU)、数値演算プロセッサ、ベクトルプロセッサ、画像処理プロセッサ等の専用プロセッサで行われても良い。
また、CPU11で行われる処理の少なくとも一部は、集積回路(IC)、その他のディジタル回路で行われても良い。また、集積回路やディジタル回路はアナログ回路を含んでいても良い。集積回路は、LSI,Application Specific Integrated Circuit(ASIC
),プログラマブルロジックデバイス(PLD)を含む。PLDは、例えば、Field Programmable Gate Array(FPGA)を含む。CPU11で行われる処理の少なくとも一部
は、プロセッサと集積回路との組み合わせにより実行されても良い。組み合わせは、例えば、マイクロコントローラ(MCU),SoC(System-on-a-chip),システムLSI,チップセットなどと呼ばれる。
<携帯端末のハードウェア構成例>
図3は携帯端末2のハードウェア構成例を示す。図3に示すように、携帯端末2は、バスを介して相互に接続された、CPU21,メモリ22,UI24,無線インタフェース
25(無線IF25),携帯端末2の位置測定用のGPS(Global Positioning System
)受信機27を含み、無線IF25にはアンテナ26が接続されている。さらに携帯端末2はバッテリ28を有し、バッテリ28から供給される電力で駆動する。
CPU21,メモリ22,UI24には、CPU11,メモリ12,UI14について説明したものと同種類のものを適用できる。無線IF25は、ベースバンド(BB)回路とRadio Frequency(RF回路)とを含み、RF回路にアンテナ26が接続されている。
BB回路は、基地局や無線アクセスポイントとの無線通信に係るディジタルベースバンド処理を行う。BB回路は、送信対象のデータ(ディジタル信号)の符号化及び変調処理を行い、ベースバンド信号を生成する。また、BB回路は、RF回路から受信されるベースバンド信号の復調及び復号処理を行い、データを得る。BB回路は、例えば、DSP,FPGAなどの集積回路を用いて形成され得る。
RF回路は、BB回路でベースバンド信号をRF信号(電波)に変換してアンテナ26から放射する。また、アンテナ26で受信されるRF信号(電波)は、RF回路でベースバンド信号に変換され、BB回路に入力される。
メモリ22には、サーバ10から提供される通信サービス用の専用アプリを含む様々なプログラムがインストールされており、CPU21がアプリケーションプログラムを実行する。これによって、携帯端末2としての動作や処理が実行される。
<優先順位の生成、優先順位に従った通信の実行支援>
図4は通信システムを用いた災害発生時における通信制御方法(通信方法の選択支援方法)の説明図である。図5は複数の通信方法の利用状況及び優先順位を示す表である。図6は災害発生時における通信制御方法(通信方法の選択支援方法)に係る処理の説明図である。
グループを形成する複数の携帯端末2は、携帯端末2にインストールした通信アプリケーションプログラム(「通信アプリ」という)を実行することによって、回線交換通話以外の通信を行うことができる。すなわち、複数の携帯端末2は、グループメンバ間で複数の通信方法の1つを用いて通信することができる。通信アプリは、例えば、LINE(登録商標)、Skype(登録商標)、Facebook(登録商標)などであるが、これらに制限されない。
実施形態では、サーバ10は、通信サービスの一つとして、グループの各ユーザが災害発生時に複数の通信方法のいずれか1つを用いて他のグループメンバと通信するのを支援する。手順は以下の通りである。
前提として、グループ毎に、災害発生時に利用する複数の通信アプリが事前に決定され、各グループメンバの携帯端末2に導入(インストール)される。一例として、複数の通信アプリは、通信アプリA,通信アプリB及び通信アプリC(図5)であると仮定する。
グループメンバの携帯端末2では、CPU21がプログラム実行によって、通信アプリA〜Cに関して、所定期間(単位時間)における利用状況を示す利用状況情報を取得し、サーバ10へ送る(図4(1)、図6のS101)。所定期間は実施形態では一例として1ヶ月としているが、これより長くても短くても良い。
サーバ10では、CPU11が、ネットワーク4から、上記所定期間における回線交換通話に係る通話利用状況データ(通話時間や課金ログなど)をユーザ毎に取得し(図6の
S102)、メモリ12のユーザ情報DB101に記憶する。また、サーバ10のCPU11は、携帯端末2から受信される通信アプリA〜Cの利用状況情報をユーザと関連づけてユーザ情報DB101に記憶する(図6のS103)。
サーバ10のCPU11は、ランキング生成部103として動作し、ユーザ毎に、複数の通信方法の利用状況(通信アプリの利用状況情報31及び通話利用状況情報32(図4参照))に基づいて、複数の通信方法の優先順位(ランキング)を生成する(図4(2),図6のS104)。
例えば、図5に示すように、ユーザ情報DB101は、ユーザ毎に図5に示すテーブルT1を有する。図5に示す例では、利用可能な複数の通信方法として、通信アプリA,通
信アプリB,通信アプリC,回線交換通話がある。
テーブルT1の(1)各通信方法の所定期間における平均的な利用量は、複数のユーザの利用実績を元に生成した基準値である。平均的な利用量はテーブルT1に静的に格納される。テーブルT1の(2)ユーザの利用量は、ネットワーク4及びユーザ(携帯端末2)から取得されたユーザの実績値である。
テーブルT1の(3)ポイントは、上記(2)の値を上記(1)の値で割った値をポイント値として与えている。ポイント値は、ユーザの利用量(第2の値に相当)が平均的な利用量(第1の値に相当)を上回る量が大きくなる程大きくなる値が算出される。利用量が平均値を上回る量が多い程、ユーザがその通信方法の操作に習熟していると推定できるからである。
テーブルT1の(4)優先順位は、ポイント値の大きい順で決定される。図5の例では、優先順位は通信アプリA,通信アプリB,通信アプリC,回線交換通話の順となっている。テーブルT1はメモリ12に記憶される。
なお、回線交換通話が優先順位を定める通信方法に含まれることは必ずしも必要ではない。優先順位が通信アプリ間で決定され、回線交換通話は通信アプリの利用に先立つ(実質的に優先順位1位)、或いは通信アプリのいずれもが利用できない場合に利用される(実質的に優先順位が最下位)ようにしても良い。回線交換通話が災害時に利用する複数の通信方法から除外する場合もあり得る。例えば、図5において、回線交換通話の代わりの通信方法として、第4の通信アプリ(通信アプリD)が適用されても良い。
災害情報の配信業者は、災害発生時に災害警報などの災害情報を配信する(図6のS105)。災害情報を受信したサーバ10のCPU11は、アプリケーションサーバ102として、各ユーザに対し、以下のような処理を行う。
すなわち、CPU11は、ユーザに対応する複数の通信方法の優先順位の情報と、当該ユーザを主ユーザとした場合の従ユーザ(ユーザが属するグループの他のグループメンバ)の識別情報を得て、従ユーザに対して優先順位に従って自動発信することを主ユーザの携帯端末2(「携帯端末2A」と称する)に通知する(図6のS106)。
携帯端末2AのCPU21は、通知を受信すると、従ユーザに対して優先順位に従って自動発信するかの問い合わせ画面をUI24中のディスプレイに表示する。複数の従ユーザがある場合、問い合わせ画面には、従ユーザの選択画面を兼ねても良い。
もっとも、複数の従ユーザに関して予め優先順位を決定しておき、問い合わせ画面は予め決められた従ユーザに対しての問い合わせ画面とし、従ユーザの情報やその選択に係る
情報は表示されないようにしても良い。この場合、サーバ10から送信する通知に従ユーザの情報は不要である。
携帯端末2のユーザは、問い合わせ画面に対して自動発信を了承するか否かの入力をUI24を用いて行う(S107)。了承する旨が入力された場合、処理がS108に進む。これに対し、了承しない旨が入力された場合、処理が終了する(図6のS107a)。
S108では、サーバ10のCPU11は、最優先(優先順位1位)の通信方法(通信アプリ又は回線交換通話)で、従ユーザの携帯端末2(「携帯端末2B」と称する)に対する自動発信を行う。すなわち、CPU11は、最優先の通信方法に従って携帯端末2Bへの発信(呼び出し)を行う。携帯端末2Bが呼び出しに応答した場合に、CPU11はこの応答を携帯端末2Aに接続する処理を行い、携帯端末2Bと携帯端末2Aとの通話を確立させる(S108a)。携帯端末2Aは「第1の携帯端末」の一例であり、携帯端末2Bは「第2の携帯端末」の一例である。
S108において、携帯端末2Bが呼び出しに所定時間応答しない場合、CPU11は、次点の(優先順位2位の)優先順位の通信方法を用いて携帯端末2Bの呼び出しを行う。携帯端末2Bが呼び出しに応答した場合に、CPU11はこの応答を携帯端末2Aに接続する処理を行い、携帯端末2Bと携帯端末2Aとの通話を確立させる(S108a)。なお、図4に示すように、応答なしの場合に、応答しない旨と次点の通信方法での発信中であることを示す情報を携帯端末2Aに送り、ディスプレイに表示させるようにしても良い。
なお、優先順位2位の通信方法にて応答がない場合には、残りの通信方法のいずれかで携帯端末2Aと携帯端末2Bとの通話が確立するか、全ての通信方法についての自動発信が終了するまでS108と同様の処理を繰り返す。
なお、上記説明では、通信方法が通話(音声通信)である場合を示しているが、通信方法がチャットやメッセージの交換である場合、CPU11は、通信方法に対する通信アプリの起動指示を携帯端末2Bに送り、携帯端末2Bの本通信サービス用のアプリケーション(CPU21)が指示された通信アプリを起動させ、正常に起動したら、起動終了を示す通知をサーバ10へ送信する。
サーバ10のCPU11は、携帯端末2Bからの起動終了の通知を受信すると、携帯端末2Aに所望の通信アプリが携帯端末2Bにて起動済みであることを示す通知を送信する。起動済みを示す通知を受け取った携帯端末2AのCPU21は、ユーザに起動済みを知らせる画面をディスプレイに表示させる。このとき、携帯端末2Bで起動済みの通信アプリと同様の通信アプリが携帯端末2Aで起動していなければ、その通信アプリを起動させる処理が行われる。
<複数の通信アプリの導入支援>
上述したグループメンバ間での優先順位に従った通話・通信の支援(通信制御)に先だって、主ユーザの携帯端末2Aと従ユーザの携帯端末2Bとの双方に所定の複数の通信アプリが導入(インストール)された環境を構築する方法及びシステムを説明する。
図7は携帯端末2A(第1の携帯端末に相当)と携帯端末2B(第2の携帯端末に相当)との間で利用可能な通信アプリケーションの冗長化を図る方法の説明図である。図8は通信アプリケーションの冗長化を図る方法に係る処理の説明図である。
災害発生時の対策として携帯端末2A及び携帯端末2Bへの導入が推奨される複数の通
信アプリのリスト(「推奨リスト」という)がメモリ12に記憶されており、サーバ10は、携帯端末2Aに対し、複数の通信アプリの導入を推奨する(図7(1)、図8のS114)。携帯端末2Aのユーザは、推奨された通信アプリを導入(インストール)することができる(図8のS115)。
携帯端末2AのCPU21は、通信アプリの導入状況をサーバ10に通知する(図7(2),図8のS111)。この通知は、導入の完了時(イベント発生時)に行っても良く、或いは、定期的に実行しても良い。
通知を受信したサーバ10のCPU11は、ユーザ情報DB101における、携帯端末2Aの主ユーザに係る情報に、アプリ導入状況情報として、主ユーザの携帯端末2Aで導入済みの通信アプリの情報(第1の情報に相当)を加えて記憶する。
アプリケーションサーバ102として動作するCPU11は、例えば定期的に、ユーザ情報DB101のアプリ導入状況情報と推奨リストとを参照し、携帯端末2Aが推奨された複数の通信アプリの全てを導入していない場合には、残りの通信アプリの導入を推奨する通知を携帯端末2Aへ送る(図8のS114)。上記のようなS111→S113→S114→S115→S111のループは、携帯端末2Aに対する推奨対象の複数の通信アプリの導入が完了するまで繰り返し行われる。
また、アプリケーションサーバ102として動作するCPU11は、例えば定期的に、ユーザ情報DB101のアプリ導入状況情報及び推奨リストを参照し、主ユーザの携帯端末2Aが導入済みで、従ユーザの携帯端末2Bが未導入の通信アプリ(第1の通信アプリケーションに相当)を特定し、特定した通信アプリの導入を促す通知を携帯端末2Bへ送る(図8のS116)。携帯端末2Bのユーザは、促された通信アプリを導入(インストール)することができる(図8のS117)。
携帯端末2BのCPU21は、通信アプリの導入状況をサーバ10に通知する(図7(3),図8のS112)。この通知は、導入の完了時(イベント発生時)に行っても良く、或いは、定期的に実行しても良い。
通知を受信したサーバ10のCPU11は、ユーザ情報DB101における、携帯端末2Aの主ユーザに係るアプリ導入状況情報に、携帯端末2Bで導入された通信アプリを示す情報を加えて記憶する(図8のS113)。このようにして、携帯端末2Aにおける通信アプリの導入状況を示す情報(第1の情報に相当)と携帯端末2Aと紐づけられた携帯端末2Bにおける通信アプリの導入状況を示す情報(第2の情報に相当)とが紐づけされる。
アプリケーションサーバ102として動作するCPU11は、定期的なユーザ情報DB101のアプリ導入情報の参照において、携帯端末2Aに導入された複数の通信アプリのうちの全てを携帯端末2Bが導入していない場合には、残りの通信アプリの導入を推奨する通知を携帯端末2Bへ送る(図8のS116)。上記のようなS116→S117→S112→S113→S116のループは、携帯端末2Bに対して複数の通信アプリの導入が完了するまで繰り返し行われる。
アプリ導入情報の参照において、携帯端末2A(主ユーザ)及び携帯端末2B(従ユーザ)に複数の通信アプリの全てが導入済みである場合には、アプリケーションサーバ102として動作するCPU11は、通信方法(通信アプリ)の冗長化完了を示す通知を携帯端末2Aへ送信する(S118)。携帯端末2Aでは、冗長化完了の通知をディスプレイに表示することで、主ユーザが従ユーザ(携帯端末2B)にも複数の通信アプリが導入さ
れたことを知ることができる。
<実施形態の効果>
実施形態に係るサーバ10は、携帯端末2A(第1の携帯端末)と携帯端末2B(第2の携帯端末)との間で利用可能な複数の通信方法の利用状況を示す利用状況情報を記憶するメモリ12(記憶部)を含む。さらに、サーバ10は、災害の発生時に前記利用状況情報に基づいて携帯端末2Aに係る前記複数の通信方法の優先順位を決定して携帯端末2Aに送信する処理と、携帯端末2Aからの前記優先順位の了承に応じて、前記優先順位に従って選択した前記複数の通信方法の一つに基づく通信を携帯端末2Aと携帯端末2Bに行わせるための処理(自動的な呼確立や自動的な通信アプリの立ち上げ)を行うCPU11(制御部)を含む。
実施形態によれば、複数の通信方法の優先順位が利用状況に応じて決定され、災害発生時に習熟度の高い(使用慣れしている)通信方法でのグループメンバとの連絡を行うことを可能とする。これによって、災害発生時の混乱した状況下であっても、携帯端末を用いて利用可能な複数の通信方法から適正な通信方法を選択してグループメンバとの連絡をとることができ、そのような通信方法を選択するユーザの負荷を低減することができる。また、グループメンバ間の通話呼や、チャットやメッセージ交換の環境が自動的に確立又は構築されるので、この点でも、ユーザの負荷を低減することができる。
実施形態では、CPU11(制御部)は、メモリ12(記憶部)に記憶された、前記複数の通信方法のそれぞれに対する単位時間あたりの平均的な利用量を示す第1の値(テーブルT1の(1))と、前記第1の携帯端末における前記各通信方法の単位時間あたりの利用量を示す第2の値(テーブルT1の(2))とを用いて、前記複数の通信方法のそれぞれに対し、前記第2の値が前記第1の値を上回る量が多い程大きくなるポイントを付与し、ポイント値が大きい順で優先順位を決定する。これによって、習熟度の高い通信方法の優先順位を高くすることができる。
また、実施形態では、メモリ12(記憶部)は、携帯端末2Aと携帯端末2Bとが複数の通信方法を利用する場合に用いる複数の通信アプリの携帯端末2Aにおける導入状況を示す第1の情報と、複数の通信アプリの携帯端末2Bにおける導入状況を示す第2の情報とを含むアプリ導入情報を記憶する。また、CPU11(制御部)は、前記第1の情報と前記第2の情報とに基づいて、前記複数の通信アプリケーションのうち携帯端末2Aに導入済みであるが携帯端末2Bに未導入である第1の通信アプリケーションを特定する処理と、前記第1の通信アプリケーションの導入を促す通知を携帯端末2Bに送信する処理とを行う。
このようにして、同グループに属する携帯端末2A及び携帯端末2Bに対し、優先順位が決定される複数の通信方法に使用される複数の通信アプリの導入を促進させることができる。以上説明した実施形態の構成は、本発明の目的を逸脱しない範囲で適宜組み合わせることができる。
2・・・携帯端末
4・・・ネットワーク
10・・・サーバ
10A・・・情報処理装置
11,21・・・CPU
12,22・・・メモリ
13・・・通信インタフェース
14,24・・・ユーザインタフェース
101・・・ユーザ情報データベース
102・・・アプリケーションサーバ
103・・・ランキング生成部

Claims (10)

  1. 第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で利用可能な複数の通信方法の利用状況を示す利用状況情報を記憶する記憶部と、
    災害の発生時に前記利用状況情報に基づいて前記第1の携帯端末に係る前記複数の通信方法の優先順位を決定して前記第1の携帯端末に送信する処理と、前記第1の携帯端末からの前記優先順位の了承に応じて、前記優先順位に従って選択した前記複数の通信方法の一つに基づく通信を前記第1の携帯端末と前記第2の携帯端末に行わせるための処理とを行う制御部と、
    を含むサーバ。
  2. 前記制御部は、前記記憶部に記憶された、前記複数の通信方法のそれぞれに対する単位時間あたりの平均的な利用量を示す第1の値と、前記第1の携帯端末における前記各通信方法の単位時間あたりの利用量を示す第2の値とを用いて、前記複数の通信方法のそれぞれに対し、前記第2の値が前記第1の値を上回る量が多い程大きくなるポイントを付与し、ポイント値が大きい順で優先順位を決定する
    請求項1に記載のサーバ。
  3. 前記記憶部は、前記第1の携帯端末と前記第2の携帯端末とが前記複数の通信方法を利用する場合に用いる複数の通信アプリケーションの前記第1の携帯端末における導入状況を示す第1の情報と、前記複数の通信アプリケーションの前記第2の携帯端末における導入状況を示す第2の情報とを記憶し、
    前記制御部は、前記第1の情報と前記第2の情報とに基づいて、前記複数の通信アプリケーションのうち前記第1の携帯端末に導入済みであるが前記第2の携帯端末に未導入である第1の通信アプリケーションを特定する処理と、前記第1の通信アプリケーションの導入を促す通知を前記第2の携帯端末に送信する処理とを行う
    請求項1又は2に記載のサーバ。
  4. 前記記憶部は、前記第1の携帯端末から送信される前記第1の情報を記憶するとともに、前記第2の携帯端末から送信される前記第2の情報を記憶する
    請求項3に記載のサーバ。
  5. 前記制御部は、前記第1の通信アプリケーションが前記第2の携帯端末に導入された場合に、前記第2の携帯端末が前記第1の通信アプリケーションを導入済みであることを示す通知を前記第1の携帯端末に送信する
    請求項3又は4に記載のサーバ。
  6. 前記制御部は、前記第1の通信アプリケーションが前記第2の携帯端末に導入されるまで前記第1の通信アプリケーションの導入を促す通知を前記第2の携帯端末に繰り返し送信する
    請求項3から5のいずれか1項に記載のサーバ。
  7. 前記制御部は、前記複数の通信アプリケーションの全てが前記第1の携帯端末で未導入の場合に、未導入の通信アプリケーションの導入を促す通知を前記第1の携帯端末に送信する処理を行う
    請求項3から6のいずれか1項に記載のサーバ。
  8. 前記制御部は、前記複数の通信アプリケーションの全てが前記第1の携帯端末に導入されるまで未導入の通信アプリケーションの導入を促す通知を前記第1の携帯端末に繰り返し送信する
    請求項7に記載のサーバ。
  9. サーバが、
    第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で利用可能な複数の通信方法の利用状況を示す利用状況情報を記憶し、
    災害の発生時に前記利用状況情報に基づいて前記第1の携帯端末に係る前記複数の通信方法の優先順位を決定して前記第1の携帯端末に送信し、
    前記第1の携帯端末からの前記優先順位の了承に応じて、前記優先順位に従って選択した前記複数の通信方法の一つに基づく通信を前記第1の携帯端末と前記第2の携帯端末に行わせるための処理を行う
    ことを含む通信制御方法。
  10. サーバが備えるコンピュータに、
    第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で利用可能な複数の通信方法の利用状況を示す利用状況情報を記憶する処理と、
    災害の発生時に前記利用状況情報に基づいて前記第1の携帯端末に係る前記複数の通信方法の優先順位を決定して前記第1の携帯端末に送信する処理と、
    前記第1の携帯端末からの前記優先順位の了承に応じて、前記優先順位に従って選択した前記複数の通信方法の一つに基づく通信を前記第1の携帯端末と前記第2の携帯端末に行わせるための処理と
    を実行させるプログラム。
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