JP2018201070A - コミュニケーションシステム及びその認証方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電話端末による音声の自動翻訳の内容を、情報処理端末に表示するコミュニケーションシステムにおいて、ユーザIDやパスワードの盗用のリスクを回避し、セキュリティを高める。【解決手段】コミュニケーションサーバは、電話端末の電話番号を登録する手段と、電話番号に対応する認証コードを生成する手段と、生成した認証コードの合成音声を生成し、電話端末に出力する手段と、情報処理端末より認証コードを受信する手段とを有し、電話番号と生成した認証コードの対応を記憶する認証テーブルを保持する。そして、電話端末の電話番号に対応する認証コードと、情報処理端末より受信した認証コードの一致を検証し、認証テーブルに保持された電話端末の電話番号に対応する認証コードと、情報処理端末より受信した認証コードとが一致したときに、情報処理端末に、通話内容に係る情報を送信する。【選択図】 図14

Description

本発明は、コミュニケーションシステム及びその認証方法に係り、特に、電話端末の音声翻訳を行うときに、通話内容を情報処理端末に表示する場合に好適なコミュニケーションシステム及びその認証方法に関する。
自動音声翻訳は、入力された人の音声を、音声認識し、テキスト化し、その入力された言語のテキストを目的言語のテキストに自動翻訳し、さらに、翻訳されたテキストを目的言語の音声に変換して、出力するシステムである。
自動音声翻訳では、言語認識の性能が限られているため、誤認識や誤訳が生じる可能性がある。特に会話内容がディスプレイに表示されない環境下で自動音声翻訳を利用している場合において相手とのやりとりが上手くできないと感じた場合、自分の話した内容が誤認識しているのか誤訳しているのかが判断できないため、スムーズに会話を行うのが難しい。そこで、会話内容を表示するサービスの提供が望まれる。電話による通話を音声認識して、モニタに表示する技術としては、例えば、特許文献1がある。特許文献1の音声翻訳装置では、音声翻訳した内容をモニタに出力することが記載されている(段落番号0021、図2)。
ところで、一般的に電話システムと会話内容を表示するための情報処理システムとはそれぞれ別システムであり、会話内容をなりすましや情報漏えいから守るためにはこれらをセキュアにリンクする必要がある。
電話システムと他の情報処理システムをリンクするための認証については、例えば、特許文献2に開示されている。特許文献2では、音声翻訳のための文例を登録するための個人認証を個人認証サーバにより行うことが記載されている(段落番号0008、0013、図4)。
また、一般的な通信ネットワークにおける個人認証に関する技術としては、例えば、特許文献3がある。特許文献3のユーザ認証では、IDとパスワードにより第一認証を行ない、システムが登録されている電子メールアドレスに確認コードを送信し、ユーザは、その確認コードをコンピュータに入力することにより第二認証を行う(要約)。
特開平9−146584号公報 特開2002−125047号公報 特開2002−251375号公報
特許文献2に記載されているようなユーザIDやパスワードなどでの個人認証は、なりすましなどにより会話内容が漏えいする危険がある。また、声紋などの個人の発する音声による認証は、セキュリティは高いものの使用者全員の声紋を登録する必要があり、簡単に使用することはできない。また、指紋や虹彩などの生体の特徴による認証もセキュリティは、高いもののユーザ側での認証設備が必要なため、簡単に使用することはできない。
また、特許文献3に記載されている認証方法では、電子メールを利用して確認コード(認証コード)を通知して、ユーザにそれを入力させることにより二段階の認証を行う。
しかしながら、特許文献3に記載されている認証方法では、電子メールを使用した認証であるため、電子メールアドレスを持っていないユーザは、サービスを利用できず、電子メールアドレスを持っているユーザでも事前にアドレスを登録しなければサービスを利用することはできない煩わしさがある。
また、特許文献3に記載されている認証方法を、電話端末による音声翻訳システムにおける情報処理端末の認証に適用した場合、万が一、電話番号、電子メールアドレスとパスワードが漏えいした場合、ワンタイムの確認コードを使用していたとしても、電子メールが悪意の者に着信した時点で、その確認コードを利用して認証が成功して、それ以降、通話内容を表示するページにアクセスして通話内容を見ることができてしまう。すなわち、電子メールアドレスとパスワードが漏えいしていることに気が付かない限り、通話内容を見続けられてしまう危険がある。
本発明の目的は、電話端末による音声の自動翻訳の内容を、情報処理端末に表示するコミュニケーションシステムにおいて、ユーザIDやパスワードの盗用のリスクを回避し、特別な認証用の装置や電子メールアドレスを必要とせず、セキュリティを高めることのできるコミュニケーションシステム及びその認証方法を提供することにある。
本発明に係るコミュニケーションシステムは、好ましくは、電話端末と情報処理端末とコミュニケーションサーバとがネットワークにより接続されたコミュニケーションシステムであって、コミュニケーションサーバは、電話端末の電話番号を登録する手段と、電話番号に対応する認証コードを生成する手段と、生成した認証コードの合成音声を生成し、電話端末に出力する手段と、情報処理端末より認証コードを受信する手段とを有し、電話番号と生成した認証コードの対応を記憶する認証テーブルを保持するものである。
そして、コミュニケーションサーバは、電話端末の電話番号に対応する認証コードと、情報処理端末より受信した認証コードの一致を検証し、認証テーブルに保持された電話端末の電話番号に対応する認証コードと、情報処理端末より受信した認証コードとが一致したときに、情報処理端末に、通話内容に係る情報を送信するようにしたものである。
また、本発明に係るコミュニケーションシステムは、好ましくは、電話端末と情報処理端末とコミュニケーションサーバとがネットワークにより接続されたコミュニケーションシステムであって、コミュニケーションサーバは、電話端末の電話番号を登録する手段と、電話番号に対応する認証コードを生成する手段と、生成した認証コードを、情報処理端末に出力する手段と、電話端末よりDTMF信号を受信し、コード化する手段とを有し、電話番号と生成した認証コードの対応を記憶する認証テーブルを保持するものである。
そして、コミュニケーションサーバは、認証テーブルに保持された電話端末の電話番号に対応する認証コードと、電話端末より受信したDTMF信号を受信してコード化した認証コードの一致を検証し、認証テーブルに保持された電話端末の電話番号に対応する認証コードと、電話端末より受信したDTMF信号を受信してコード化した認証コードとが一致したときに、情報処理端末に、通話内容に係る情報を送信するようにしたものである。
本発明によれば、電話端末による音声の自動翻訳の内容を、情報処理端末に表示するコミュニケーションシステムにおいて、ユーザIDやパスワードの盗用のリスクを回避し、特別な認証用の装置や電子メールアドレスを必要とせず、セキュリティを高めることのできるコミュニケーションシステム及びその認証方法を提供することができる。
コミュニケーションシステムの全体構成図である。 電話端末の機能構成図である。 情報処理端末の機能構成図である。 コミュニケーションサーバの機能構成図である。 認証テーブルの一例を示す図である。 コミュニケーションシステムの概要の動作を示すシーケンス図である。 通話内容表示画面の一例を示す図である。 実施形態1の認証処理の概要を示すシーケンス図である。 電話番号入力処理(A100:情報処理端末→コミュニケーションサーバ)を示すフローチャートである。 認証コード音声出力処理(A101a:コミュニケーションサーバ→電話端末)を示すフローチャートである。 認証コード入力処理(A102a:情報処理端末→コミュニケーションサーバ)を示すフローチャートである。 認証コード入力画面の一例を示す図である(その一)。 認証コード入力画面の一例を示す図である(その二)。 入力された認証コードでエラーが出た場合のメッセージ画面の一例を示す図である(その一)。 入力された認証コードでエラーが出た場合のメッセージ画面の一例を示す図である(その二)。 実施形態1に係るコミュニケーションシステムの認証処理の詳細を示すシーケンス図である。 実施形態2の認証処理の概要を示すシーケンス図である。 認証コード出力処理(A101b:コミュニケーションサーバ→情報処理端末)を示すフローチャートである。 認証コード入力処理(A102b:電話端末→コミュニケーションサーバ)を示すフローチャートである。 認証コード入力画面の一例を示す図である。 入力された認証コードでエラーが出た場合のメッセージ画面の一例を示す図である。 実施形態2の認証処理の詳細を示すシーケンス図である。
以下、本発明に係る各実施形態を、図1ないし図20を用いて説明する。
〔実施形態1〕
以下、本発明の実施形態1を、図1ないし図14を用いて説明する。
先ず、図1ないし図4を用いて、実施形態1に係るコミュニケーションシステムの構成について説明する。
本実施形態のコミュニケーションシステムは、図1に示されるように、電話端末10、情報処理端末200、コミュニケーションサーバ100が、ネットワーク5により接続された形態である。
電話端末10とコミュニケーションサーバ100は、電話回線のプロトコルにより通話接続し、情報処理端末200とコミュニケーションサーバ100は、IPネットワークによるデータ通信を行う。
コミュニケーションサーバ100は、ネットワーク(電話回線)5を介して送信される音声信号をデコードして、音声に変換し、それを指定された言語に係る音声に翻訳し、その音声をエンコードして、電話回線を介して電話端末10に送信する装置である。
また、コミュニケーションサーバ100は、通話に係る内容、通話の翻訳テキスト、認証に関する画面を情報処理端末200に表示するデータを作成して、情報処理端末200に送信する機能を有する。
情報処理端末200は、コミュニケーションサーバ100が作成した画面データを受信して、通話に係る内容、通話の翻訳テキスト、認証に関する画面を表示する機能を有する。また、ユーザは、情報処理端末200から認証に関する情報を入力する。
電話端末10は、DTMF(Dual−Tone Multi−Frequency)信号(いわゆるプッシュ信号)を発信可能な電話機である必要がある。DTMF信号とは、0から9までの数字と、*、#、A、B、C、Dの記号の計16種類の符号を、低群・高群の二つの音声周波数帯域の合成信号音で送信する信号である。また、電話端末10に接続されている回線は、DTMF信号を送信可能な回線とする。
電話端末10は、図2に示されるように、受話器11、送話器12、キー装置13、音声信号変換部14、接続制御部15、DTMF信号生成部16からなる。受話器11、送話器12は、それぞれ受話のためのスピーカ、送話のためのマイクである。音声信号変換部14は、電話回線からの電気信号を音声に変換し、送話器12から音声を電気信号に変換する部分である。接続制御部15は、着呼、発呼を制御して、電話端末10と回線の接続、切断を行う部分である。DTMF信号生成部16は、キー装置13の入力にしたがって、所定の周波数のDTMF信号を生成する装置である。
情報処理端末200は、一般的なネットワーク機能と画面の入出力機能を有する情報処理装置で実現され、機能構成としては、図3に示されるように、表示制御部201、入出力制御部202、接続制御部203、記憶部204の各機能部を有する。表示制御部201は、コミュニケーションサーバ100から送信される表示データの表示装置への表示を制御する部分である。入出力制御部202は、ユーザからの入出力装置への入力と出力を制御する部分である。接続制御部203は、ネットワーク5を介したコミュニケーションサーバ100とのネットワーク接続を制御する部分である。記憶部204は、情報処理端末200で実行するプログラムや画面表示データ210やユーザからの入力データ220を格納する部分である。情報処理端末200の各機能は、記憶部204に格納されているプログラムを、CPU(Central Processing Unit)が実行することにより実現することができる。
画面の入出力データは、例えば、コミュニケーションサーバ100から送信されてくるHTML(HyperText Markup Language)ファイルであり、情報処理端末200には、表示制御部201として、一般的なWebブラウザにより実現することができる。
情報処理端末200は、一般的なPC(Personal Computer)のみならず、タブレット、スマートフォンなどでもよい。
コミュニケーションサーバ100は、電話端末10でやりとりされる通話の内容を自動音声翻訳して、翻訳した言語を音声で伝え、かつ、情報処理端末200にその翻訳情報を表示する機能を提供するサーバ装置であり、図4に示されるように、Web管理部110、通話管理部130、データベースアクセス部120、データベース140からなる。
Web管理部110は、Webページのデータを管理して、情報処理端末200とのWebページのやりとりを制御する部分である。Web管理部110は、情報処理端末200とインターネットにより接続されて、TCP/IPプロトコルにより、データ通信を行う。
Web管理部110は、入力データ解析部111、画面出力部112、Web制御部113、認証コード生成部114、認証コード照会部115のサブコンポーネントよりなる。入力データ解析部111は、情報処理端末200で入力されて、ネットワーク5を介して送信するデータを解析する部分である。画面出力部112は、情報処理端末200に送信する表示データを出力する部分である。Web制御部113は、情報処理端末200に表示するWebページの入出力と動きを制御する部分である。認証コード生成部114は、電話端末10での通話と情報処理端末200の論理的なリンクの認証をするための認証コードを生成する部分である。認証コード照会部115は、情報処理端末200で入力されて送信されてくる認証コードの正当性を確認する部分である。
データベースアクセス部120は、Web管理部110と通話管理部120がデータベース140にアクセスするためのインタフェースを司る部分である。
通話管理部130は、電話端末10との通話を管理し、通話接続を制御する部分である。通話管理部130は、電話端末10と通話接続のプロトコルに従い通信を行う。通話管理部130は、受信制御部131、送信制御部132、通話状態解析部133、DTMF信号解析部134、音声解析部135、音声合成部136、通話制御部137、機械翻訳処理部138のサブコンポーネントよりなる。受信制御部131は、電話端末10からの制御信号、音声信号、又は、DTMF信号を電話回線を介して受信し、デコードする部分である。送信制御部132は、翻訳された音声を音声信号として、電話端末10に送り返すための制御をする部分である。
通話状態解析部133は、電話端末10との通話状態(接続中か否かなど)を解析する部分である。DTMF信号解析部134は、DTMF信号に含まれている周波数を解析し、どのボタンが電話端末10で押下されたかの認識を行うためのコード化を行う部分である。音声解析部135は、電話端末10からの音声信号を音声認識してコード化する部分である。音声合成部136は、翻訳された言語の音声出力のための音声を作成する部分である。通話制御部137は、電話端末10からの制御信号、音声信号、又は、DTMF信号に従い処理を振り分けるための制御を行う部分である。機械翻訳処理部138は、音声解析部135によりコード化された元の言語に対して機械翻訳を行う部分である。
データベース140には、認証テーブル300が格納されている。なお、認証テーブル300の詳細は、後に説明する。
次に、図5を用いて認証テーブルについて説明する。
認証テーブルは、電話端末10との通話と認証コードを関連付けるためのテーブルであり、図5に示されるように、電話番号300a、通話状態300b、認証コード300c、発行回数300dの各フィールドからなる。電話番号300aには、このテーブルの主キーとして電話端末10の電話番号が格納される。通話状態300bは、この電話端末の通話の状態を表すフラグ(1:通話状態、0:非通話状態)が格納される。認証コード300cには、コミュニケーションサーバ100が発行したこの電話番号における通話と情報処理端末200をリンクするための最新の認証コードが格納される。発行回数300dは、この電話番号300aの電話番号に対して認証コードを発行した回数が格納される。
次に、図6及び図7を用いてコミュニケーションシステムの概要の動作について説明する。
本実施形態では、電話端末10から日本語話者の通話をコミュニケーションサーバ100が音声翻訳して、同じ電話端末10に英語話者に対して翻訳した英語音声に送り返し、かつ、情報処理端末200に翻訳情報を含んだ通話内容情報を送信する例について説明する。英語から日本語、他の言語間での翻訳についてもシーケンスはほぼ同様である。
先ず、電話端末10からユーザ(日本語話者でもよいし、他のオペレータでもよい)が、コミュニケーションサーバ100の通訳サービスの電話番号に発呼して、通話を確立する(A01)。
次に、電話端末10から日本語話者が、電話端末10のプッシュボタンを操作し、日本語から英語翻訳の指令のためのDTMF信号をコミュニケーションサーバ100に送信する(A02)。
次に、電話端末10から日本語話者が日本語の通話を行ない、通話内容をコミュニケーションサーバ100に送信する(A03)。
コミュニケーションサーバ100では、日本語から英語の翻訳を行ない(S10)、翻訳した英語の音声合成を行う(S12)。
次に、英語話者が受話器を日本語話者から受取り、英語話者が電話端末10のプッシュボタンを操作し、翻訳した英語音声を聴くためのDTMF信号をコミュニケーションサーバ100に送信する(A04)。
次に、コミュニケーションサーバ100は、翻訳した英語音声を電話端末10に送話する(A05)。
次に、一連の認証処理をユーザが行う(S20)。この認証処理の詳細は、後に説明する。
認証が成功したときには、コミュニケーションサーバ100は、リンクされた情報処理端末200にネットワーク5を介して送信する。
情報処理端末200は、図7に示されるような通話内容表示画面400を表示する(S30)。通話内容表示画面400では、発話の時刻が時刻欄401に、音声認識した通話のテキストが日本語入力通話欄402に、翻訳した英語テキストが英語翻訳欄403にそれぞれ図7に示されるように対応付けた状態で表示される。
次に、図8ないし図14を用いて実施形態1に係るコミュニケーションシステムの認証処理(図6のS20)について説明する。
先ず、ユーザは、情報処理端末200に表示されているWebブラウザから、コミュニケーションサーバのサービスを提供するWebページをアクセスして、通話内容(翻訳した内容も含む)を表示したい電話端末10の電話番号を入力する(図8のA100)。
次に、コミュニケーションサーバ100は、入力された電話番号に対して発行された認証コードを電話端末10に音声出力する(A101a)。
次に、ユーザは、電話端末10により聞き取った認証コードを情報処理端末200に表示されているWebブラウザから入力する(A102a)。
次に、図9を用いて電話番号入力処理の詳細について説明する。
先ず、情報処理端末200のWebブラウザに電話番号入力画面(図示せず)を表示する(S100)。
そして、電話番号入力画面より電話番号の入力があったときには(S101:Yes)、電話番号をコミュニケーションサーバ100にネットワーク5を介して送信する(S102)。
コミュニケーションサーバ100は、認証テーブル300の電話番号300aのフィールドに送信されてくる電話番号を登録する(S103)。
次に、該当する電話番号の通話状態を調べ(S104)、認証テーブル300の通話状態300bのフィールドに登録する(S105)。
次に、図10を用いて認証コード音声出力処理の詳細について説明する。
先ず、認証テーブル300の通話状態300bの示す通話状態が通話中のときには(S200:Yes)、コミュニケーションサーバ100は、乱数発生などの手法により、認証コードを生成し(S201)、認証テーブル300の認証コード300cのフィールドに登録する(S210)。
次に、生成した認証コードを音声合成して、合成音声信号を生成する(S202)。
次に、指定された電話番号に生成した認証コードの合成音声信号を音声出力する(S203)
そして、認証テーブル300の発行回数300dのフィールドをインクリメントする(S220)。
次に、図11を用いて認証コード入力処理の詳細について説明する。
先ず、情報処理端末200のWebブラウザの認証コード入力画面を表示する(S300、図12A、図12B)。
次に、ユーザは、認証コード入力画面から認証コードを入力して、その認証コードがネットワークを介して、コミュニケーションサーバ100に送信される(S301)。
コミュニケーションサーバ100は、認証テーブル300の認証コード300cのフィールドから登録されている認証コードを取得し(S310)、入力された認証コードと一致するか否かを照会する(S302)。
一致する場合は(S303:Yes)、Webブラウザに認証成功を通知する(S304)。なお、コミュニケーションサーバ100からユーザへの認証成功通知は、電話端末10に音声で同時に出力するようにしてもよい。
一致しない場合には、規定のエラー上限回数に達したか否かを判定し(S305)、エラー上限回数に達していない場合には(S305:No)、認証コードを再発行する旨の画面を表示し(S307、図13A)、図10に示した認証コード音声出力処理(A101a)に戻る。エラー上限回数に達した場合には(S305:Yes)、エラーが規定回数を超えた旨の画面を表示して(S306、図13B)、再通話を促す。なお、コミュニケーションサーバ100からユーザへのエラー通知は、電話端末10に音声で同時に出力するようにしてもよい。
次に、図14を用いて実施形態1に係るコミュニケーションシステムの認証処理の詳細を説明する。
先ず、ユーザは、情報処理端末200を操作して、Webブラウザを立ち上げて、ネットワーク5を介してコミュニケーションサーバ100に接続要求を出す(A200)。これを受けて、コミュニケーションサーバ100のWeb管理部110は、接続応答をして、情報処理端末200に表示されているWebブラウザの入力画面(図示せず)を表示して、電話番号の入力を要求する(A201)。
次に、ユーザは、情報処理端末200に表示されているWebブラウザの入力画面より、電話端末10の電話番号(図14では、「xxx−yyyy」)を入力する(A202)。
次に、コミュニケーションサーバ100のWeb管理部110は、ネットワークを介して送信されてくる電話番号を、データベースアクセス部120によってデータベース140の認証テーブル300に登録する(A203)。
次に、通話管理部130は、データベースアクセス部120によってデータベース140の認証テーブル300に登録された電話番号を取得して(A204)、現在の通話状態を解析し(S800)、データベースアクセス部120によってデータベース140の認証テーブル300に登録する。
一方、電話端末10から登録されている電話番号の「xxx−yyyy」から発信があったとする(A205)。
コミュニケーションサーバ100の通話管理部130は、発信された電話端末10に着信応答をし(A206)、データベースアクセス部120によってデータベース140の認証テーブル300に通話状態を通話中になるように登録する(A207)。
次に、コミュニケーションサーバ100のWeb管理部130は、データベース140の認証テーブル300に通話状態を取得し(A208)、その電話番号の電話端末が通話中のときには、認証コード(図14では、「1289」を生成し(S801)、生成された認証コードをデータベースアクセス部120によってデータベース140の認証テーブル300に登録し、認証コードの発行回数をインクリメントする(A209)。
次に、コミュニケーションサーバ100のWeb管理部110は、データベースアクセス部120によってデータベース140の認証テーブル300の認証コードの発行回数を確認し(A210)、規定の上限回数を超えないときには、通話管理部130に認証コードを発行したことを通知し(A211)、また、規定の上限回数を超えないときには、情報処理端末200に表示されているWebブラウザの入力画面を表示して、認証コードの入力を要求する(A213、図12A、図12B)。
次に、コミュニケーションサーバ100の通話管理部130は、Web管理部110からの通知を受けて、その登録された認証コードをデータベースアクセス部120によってデータベース140の認証テーブル300から取得し(A212)、取り出した認証コードを音声合成して(S802)、音声信号を電話端末10に音声出力する(A214)。
そして、ユーザが情報処理端末200に表示されているWebブラウザの入力画面を表示して、正しい認証コード(「1289」)を入力する(A215)。
コミュニケーションサーバ100のWeb管理部110は、データベースアクセス部120によってデータベース140の認証テーブル300から取得し(A216)、ネットワーク5を介して送信されてくる認証コードと、認証テーブル300から取得した認証コードを照会して、マッチングを判断し(S803)、情報処理端末200に認証結果を通知する(A217)。なお、認証結果は、電話端末10に音声により同時に伝えるようにしてもよい。
認証に成功したときには、電話端末10による通話と情報処理端末200の論理的なリンクが確立したことになり、電話端末10に係る通話内容を情報処理端末200に表示することが可能となる(A218)。
本実施形態によれば、通話している本人が利用している電話端末に対し、音声出力で認証コードを通知し、情報処理端末200のWebブラウザから認証コードを入力するため、通話中の本人しか認証コードを知らないため、他の人が通話内容を見ることができないという特徴がある。
また、認証コードは、ワンタイムであり、悪意の者の盗用による秘密漏洩が続くリスクは極めて低いという特徴がある。
〔実施形態2〕
以下、本発明の実施形態2を、図15ないし図20を用いて説明する。
実施形態1では、電話端末10の通話内容を情報処理端末200に表示するときの電話端末10の通話と情報処理端末200の論理的リンクを確立するための認証を、コミュニケーションサーバ100から電話端末10に認証コードを音声出力して、それを情報処理端末200から入力させることにより行なった。
本実施形態では、逆に、電話端末10の通話と情報処理端末200の論理的リンクを確立するための認証を、コミュニケーションサーバ100から情報処理端末200のWebブラウザ画面に認証コードを出力して、それを電話端末のプッシュボタンから入力させることにより行なおうとするものである。
コミュニケーションシステムのシステム構成、コンポーネント構成は、実施形態1の図1ないし図4で示したものと同様である。また、認証テーブル300の構成も同様である。
また、図6及び図7に示したコミュニケーションシステムの概要の動作についても同様である。本実施形態は、実施形態1と比較して認証処理S20の内容のみが異なっている。
以下、図15ないし図20を用いて実施形態2に係るコミュニケーションシステムの認証処理(図6のS20)について説明する。
先ず、図15を用いて実施形態2の認証処理の概要について説明する。
先ず、ユーザは、情報処理端末200に表示されているWebブラウザから、コミュニケーションサーバのサービスを提供するWebページをアクセスして、通話内容(翻訳した内容も含む)を表示したい電話端末10の電話番号を入力する(図15のA100)。これは、実施形態1の図8のA100と同様である。
次に、コミュニケーションサーバ100は、情報処理端末200のWebブラウザの表示画面に認証コードを出力する(A101b)。
次に、ユーザは、情報処理端末200のWebブラウザの表示画面に出力された認証コードを読取り、電話端末10により対応するプッシュボタンを押して、入力する(A102b)。
次に、図16を用いて認証コード出力処理について説明する。
先ず、認証テーブル300の通話状態300bの示す通話状態が通話中のときには(S500:Yes)、コミュニケーションサーバ100は、乱数発生などの手法により、認証コードを生成し(S501)、認証テーブル300の認証コード300cのフィールドに登録する(S510)。
次に、コミュニケーションサーバ100は、生成した認証コードを表示するための表示画面データを生成して、情報処理端末200に送信する(S502)。
次に、情報処理端末200のWebブラウザの表示画面は、認証コードを出力する(S503、図18)。そして、認証テーブル300の発行回数300dのフィールドをインクリメントする(S520)。
次に、図17を用いて認証コード入力処理の詳細について説明する。
先ず、電話端末10から入力を要求する音声ガイダンスを出力する(S600)。これは、例えば、「認証コードを電話のボタンより入力してください」などのガイダンスである。
次に、ユーザは、電話端末10のプッシュボタンを押すことにより、情報処理端末200の表示画面に出力された認証コードを入力して、その認証コードがネットワークを介して、コミュニケーションサーバ100に送信される(S601)。
コミュニケーションサーバ100は、送信されてくるDTMF信号を受信し、DTMF信号をコード化する(S602)。
次に、コミュニケーションサーバ100は、認証テーブル300の認証コード300cのフィールドから登録されている認証コードを取得し(S610)、DTMF信号のコードと一致するかを照会する(S603)。
一致する場合は(S604:Yes)、電話端末10への電話音声で認証成功を通知する(S605)。なお、認証成功の通知は、同時に情報処理端末200のWebブラウザに出力するようにしてもよい。一致しない場合には、規定のエラー上限回数に達したか否かを判定し(S606)、エラー上限回数に達していない場合には(S606:No)、認証コードを再発行する旨の画面を表示し(S608、図19)、図16に示した認証コード出力処理(A102b)に戻る。
エラー上限回数に達した場合には(S606:Yes)、電話端末10へエラーが規定回数を超えた旨の音声ガイダンスを出力して(S607)、再通話を促す。このガイダンスは、例えば、「エラーが規定回数を超えました。通話を終了してやりなおしてください」などである。なお、エラーの通知は、同時に情報処理端末200のWebブラウザに出力するようにしてもよい。
次に、図20を用いて実施形態2に係るコミュニケーションシステムの認証処理の詳細を説明する。
先ず、ユーザは、情報処理端末200を操作して、Webブラウザを立ち上げて、ネットワーク5を介してコミュニケーションサーバ100に接続要求を出す(A300)。これを受けて、コミュニケーションサーバ100のWeb管理部110は、接続応答をして、情報処理端末200に表示されているWebブラウザの入力画面(図示せず)を表示して、電話番号の入力を要求する(A301)。
次に、ユーザは、情報処理端末200に表示されているWebブラウザの入力画面より、電話端末10の電話番号(図20では、「xxx−yyyy」)を入力する(A302)。
次に、コミュニケーションサーバ100のWeb管理部110は、ネットワークを介して送信されてくる電話番号を、データベースアクセス部120によってデータベース140の認証テーブル300に登録する(A303)。
次に、通話管理部130は、データベースアクセス部120によってデータベース140の認証テーブル300に登録された電話番号を取得して(A304)、現在の通話状態を解析し、データベースアクセス部120によってデータベース140の認証テーブル300に登録する。
一方、電話端末10から登録されている電話番号の「xxx−yyyy」から発信があったとする(A305)。
コミュニケーションサーバ100の通話管理部130は、発信された電話端末10に着信応答をし(A306)、データベースアクセス部120によってデータベース140の認証テーブル300の通話状態300bが通話中になるように登録する(A307)。
次に、コミュニケーションサーバ100のWeb管理部130は、データベース140の認証テーブル300の通話状態を取得し、その電話番号の電話端末が通話中のときには、認証コード(図20では、「1289」)を生成し(S801)、生成された認証コードをデータベースアクセス部120によってデータベース140の認証テーブル300に登録し、認証コードの発行回数をインクリメントする(A309)。
次に、コミュニケーションサーバ100のWeb管理部110は、データベース140の認証テーブル300の認証コードの発行回数を確認し(A310)、規定の上限回数を超えないときには、情報処理端末200のWebブラウザの表示画面に認証コード(「1289」)を出力し(A311)、通話管理部130に認証コードを発行したことを通知する(A312)。
コミュニケーションサーバ100の通話管理部130は、この通知を受けて、電話端末10に、認証コードの入力を要求する音声ガイダンスを出力する(A313)。
ユーザが音声ガイダンスに従い電話端末10より、情報処理端末200の表示画面から読み取った認証コードを入力して(A314)、対応するDTMF信号がコミュニケーションサーバ100に送られる。
コミュニケーションサーバ100の通話管理部130は、DTMF信号を受取り、そのコード解析を行ない(S804)、デコードした認証コード(「1289」)をコミュニケーションサーバ100のWeb管理部130に通知する(A315)。
コミュニケーションサーバ100のWeb管理部110は、データベースアクセス部120によってデータベース140の認証テーブル300から取得し(A316)、通話管理部130から通知された認証コードと、認証テーブル300から取得した認証コードを照会して、マッチングを判断し(S803)、通話管理部130を介して電話端末10に音声により認証結果を通知する(A317、A318)。なお、認証結果は、情報処理端末200のWebブラウザにより同時に伝えるようにしてもよい。
認証に成功したときには、電話端末10の通話と情報処理端末200の論理的なリンクが確立したことになり、電話端末10に係る通話内容を情報処理端末200に表示することが可能となる(A319)。
以上のように、本発明の各実施形態の認証方法によれば、音声セッションを利用した認証コードをユーザに伝える又は入力させるために、ユーザは、電子メールアドレスの事前登録が必要ないという利点がある。
また、ワンタイムの認証コードを使用するため、リアルタイムで盗聴していない限り認証コードは知られることはないため、全ての通話内容が漏えいするリスクは低くなるという特徴がある。
5…ネットワーク
10…電話端末
100…コミュニケーションサーバ
200…情報処理端末

Claims (6)

  1. 電話端末と情報処理端末とコミュニケーションサーバとがネットワークにより接続されたコミュニケーションシステムであって、
    前記コミュニケーションサーバは、
    前記電話端末の電話番号を登録する手段と、
    前記電話番号に対応する認証コードを生成する手段と、
    前記生成した認証コードの合成音声を生成し、前記電話端末に出力する手段と、
    前記情報処理端末より認証コードを受信する手段とを有し、
    前記電話番号と生成した認証コードの対応を記憶する認証テーブルを保持し、
    前記コミュニケーションサーバは、
    前記電話端末の電話番号に対応する認証コードと、前記情報処理端末より受信した認証コードの一致を検証し、
    前記認証テーブルに保持された前記電話端末の電話番号に対応する認証コードと、前記情報処理端末より受信した認証コードとが一致したときに、前記情報処理端末に、通話内容に係る情報を送信することを特徴とするコミュニケーションシステム。
  2. 前記コミュニケーションサーバは、
    さらに、前記電話端末の通話内容を言語翻訳して、テキスト化する手段を有し、
    前記通話内容に係る情報は、元の通話のテキストと、通話を言語翻訳したテキストを含むことを特徴とする請求項1記載のコミュニケーションシステム。
  3. 電話端末と情報処理端末とコミュニケーションサーバとがネットワークにより接続されたコミュニケーションシステムであって、
    前記コミュニケーションサーバは、
    前記電話端末の電話番号を登録する手段と、
    前記電話番号に対応する認証コードを生成する手段と、
    前記生成した認証コードを、前記情報処理端末に出力する手段と、
    前記電話端末よりDTMF信号を受信し、コード化する手段とを有し、
    前記電話番号と生成した認証コードの対応を記憶する認証テーブルを保持し、
    前記コミュニケーションサーバは、
    前記認証テーブルに保持された前記電話端末の電話番号に対応する認証コードと、前記電話端末より受信したDTMF信号を受信してコード化した認証コードの一致を検証し、
    前記認証テーブルに保持された前記電話端末の電話番号に対応する認証コードと、前記電話端末より受信したDTMF信号を受信してコード化した認証コードとが一致したときに、前記情報処理端末に、通話内容に係る情報を送信することを特徴とするコミュニケーションシステム。
  4. 前記コミュニケーションサーバは、
    さらに、前記電話端末の通話内容を言語翻訳して、テキスト化する手段を有し、
    前記通話内容に係る情報は、元の通話のテキストと、通話を言語翻訳したテキストを含むことを特徴とする請求項3記載のコミュニケーションシステム。
  5. 電話端末と情報処理端末とコミュニケーションサーバとがネットワークにより接続されたコミュニケーションシステムの認証方法であって、
    前記コミュニケーションサーバが、認証テーブルに前記電話端末の電話番号を登録するステップと、
    前記コミュニケーションサーバが、前記電話番号に対応する認証コードを生成して、前記電話番号に対応した認証コードを前記認証テーブルに記憶するステップと、
    前記生成した認証コードの合成音声を生成し、前記電話端末に出力するステップと、
    前記コミュニケーションサーバが、前記情報処理端末より認証コードを受信するステップと、
    前記コミュニケーションサーバが、前記電話端末の電話番号に対応する認証コードと、前記情報処理端末より受信した認証コードの一致を検証するステップとを有し、
    前記コミュニケーションサーバが、前記認証テーブルに保持された前記電話端末の電話番号に対応する認証コードと、前記情報処理端末より受信した認証コードとが一致を検証することにより、前記電話端末の通話と前記情報処理端末の関連性を認証することを特徴とする認証方法。
  6. 電話端末と情報処理端末とコミュニケーションサーバとがネットワークにより接続されたコミュニケーションシステムの認証方法であって、
    前記コミュニケーションサーバが、認証テーブルに前記電話端末の電話番号を登録するステップと、
    前記コミュニケーションサーバが、前記電話番号に対応する認証コードを生成して、前記電話番号に対応した認証コードを前記認証テーブルに記憶するステップと、
    前記生成した認証コードを、前記情報処理端末に出力するステップと、
    前記電話端末よりDTMF信号を受信し、コード化するステップと、
    前記認証テーブルに保持された前記電話端末の電話番号に対応する認証コードと、前記電話端末より受信したDTMF信号を受信してコード化した認証コードの一致を検証するステップとを有し、
    前記認証テーブルに保持された前記電話端末の電話番号に対応する認証コードと、前記電話端末より受信したDTMF信号を受信してコード化した認証コードの一致を検証することにより、前記電話端末の通話と前記情報処理端末の関連性を認証することを特徴とする認証方法。
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