JP2018198803A - ゴルフ練習具 - Google Patents

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大亦 絢一郎
Junichiro Omata
絢一郎 大亦
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Abstract

【課題】ゴルフプレーヤーが、打球前から打球直後までヘッドアップしないように訓練するための、ゴルフ練習具を提供すること。
【解決手段】練習マット1の下に固着された箱体2の上部に、ゴルフクラブ12の進行方向に沿って、複数の拡散反射型光電センサー4、5、6、7、及び複数の発光装置40、50、60、70を交互に取り付け、光電センサーと発光装置の部分の練習マット1を切り取った。これにより、ゴルフクラブ12がゴルフボール11に向かって進んで行くと、発光装置40、50、60、70が次々と発光して行くので、練習者がこれらの発光を目で追って行けば、ヘッドアップを防止できることになる。
【選択図】図2

Description

本発明はゴルフ練習具に係わり、ゴルフ練習者がゴルフボールを打球する直前から打球終了時まで、ゴルフクラブの動きを目で追い易くすることにより、ヘッドアップを防止するようにした練習具に関する。
ゴルフボールを正しい方向に、遠くまで飛ばすための条件の一つは、プレーヤーがゴルフボールを打球する時に、ヘッドアップをしないで、ボールを見て打球することである。
ヘッドアップしないことを練習するためには、打球時に、ゴルフクラブがゴルフボールに当たったということを確認できる必要がある。
そのことを実行する方法の一つとして、光電センサーと発光素子を用いて、打球時にゴルフボールがヒットされたことを表示する方法がある。
光電センサーと発光素子を用いたヘッドアップ防止用練習具としては、下記特許文献1、2のゴルフ練習具が知られている。
特開平06−034671号公報 特開平2013−143975号公報
上記特許文献1に記載のゴルフ練習具では、打球前のゴルフボールの前方(飛球方向と直角な方向)に置かれた箱体内に、拡散反射型光電センサーと打球終了を知らせる表示灯及び電源を収納し、打球により球座(ティー)からゴルフボールが亡くなったことを表示して、その表示を練習者に認識させることにより、ヘッドアップを防止しようとするものである。
一方、上記特許文献2に記載のゴルフ練習具では、球座を介して練習マット上に置かれたゴルフボールが打球されると、拡散反射型光電センサーと発光素子により、時間遅れで表示部に乱数が表示される仕組みとなっており、練習者が表示内容を認識することにより、ヘッドアップが防止されるとされている。
上記特許文献1、2に記載のゴルフ練習具では、練習者が、打球直前に表示部を見てしまう恐れがある。これにより、ヘッドアップ防止が完全なものとならず、ゴルフボールの飛ぶ方向や飛距離が悪くなることが考えられる。
(発明の目的)
本発明は、ゴルフクラブがゴルフボールに当たる少し前から当たった直後まで、ゴルフクラブの動きを目で追い易くすることによって、ヘッドアップを防止させるようなゴルフ練習具を提供することを、その目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係わるゴルフ練習具では、ゴルフクラブが練習マットに近づいて来た時から、ゴルフクラブの進行方向に沿って置かれた複数個の拡散反射型光電センサーにより、ゴルフクラブの動きを次々に感知できる構成となっている。感知された反射光は、受光回路によって、練習マット下部に設置された発光素子に伝達され、その光を練習者が上から見られるようになっている。
ヘッドアップの癖が付いている人は、その癖を直そうとしても、なかなか直すことができない。本発明では、練習者が打球前からゴルフクラブの動きを認識することにより、打球直後までヘッドアップを防止できるようにしたものである。
打球直後まで、ゴルフクラブの動きを示す発光素子の光が、ゴルフクラブの通過位置直下に表示されるので、ヘッドアップ防止の効果が現れやすい構成となっている。
本発明のゴルフ練習具の斜視図である。 図1のA−A線に沿った平面断面図である。 拡散反射型光電センサーと発光素子を用いた、移動物体検出・表示装置の説明図を示す。
以下、本発明の実施形態について、図1乃至図3を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態における斜視図を示したものである。人工芝のような練習マット1には、練習者が振り下ろすゴルフクラブ12の進行方向に沿って、複数の拡散反射型光電センサー用の孔3a,3c,3e,3g,及び発光装置用孔3b,3d,3fが開けられている。又、これらの孔列の最前部にも、発光装置用の孔(図示せず)が開けられており、その孔の上にゴルフボール11を置くための球座(ティー)10が取り付けられている。
球座10を省略し、発光装置用孔の上に直接ゴルフボール11を置いて打球練習を行っても良い。
図2は、本発明の実施形態における正面断面図(図1のA−A矢印に沿った断面図)を示したものである。練習マット1の下には箱体2が固着されており、箱体2の上部には、ゴルフクラブ12の進行方向に沿って、複数の拡散反射型光電センサー4、5、6、7、及び複数の発光装置40、50、60、70が、交互に取り付けられている。発光装置40、50、60、70は、それぞれ光電センサー4、5、6、7に対応するものである。
光電センサー4、5、6、7及び発光装置40、50、60、70は、配線8によって電源9に接続されている。
図3に、拡散反射型光電センサーと発光装置の作動原理を示す。投光素子から発せられる入射光は、検出物体(本発明においては、ゴルフクラブ)にぶつかって反射され、その反射光の一部が受光素子、受光回路を経て発光装置の発光素子に入力され、光を発する仕組みとなっている。
図2において、ゴルフクラブ12が最初の光電センサー4の上を通過すると、光電センサー4の投光素子4aが発する入射光4Aの一部は、ゴルフクラブ12に当たって反射され、反射光4Bとなって発電センサー4の受光素子4bに入力される。この受光素子4bが発生する信号が受光装置40に入力され、発光することになる。
ゴルフクラブ12がゴルフボール11に向かって進んで行くと、光電センサー5、6、7により、発電装置50、60、70が次々と発光して行く。最後の光電センサー7は、ゴルフボール11の下に取り付けられた発光装置70に対応しており、ゴルフボールが打球されたことを示すものである。
従って、発光装置50、60、70が発する色は同色でも良いが、発光装置70は、他の発光装置と異なる色を発光することが望ましい。
練習者は、各発光装置が次々に発する光を目で追いつつ、打球されたことを示す発光装置70の発光を確認すれば、自然にヘッドアップ防止の訓練をすることになる。
発光装置70の先に、更に複数組の光電センサー及び発光装置(図示せず)を取り付けても良い。これによって、練習者は、打球後もより長い時間、ヘッドアップしないように訓練することができる。
本発明のゴルフ練習具を使用する際には、本ゴルフ練習具と同じ高さのマットに乗って使用することが望ましい。又は、本ゴルフ練習具と練習者打席用マットを一体化したもの(図示せず)を作製して、それを使用しても良い。
本発明のゴルフ練習具は、ゴルフ練習場では勿論のこと、家庭の庭においても使用可能である。但し、家庭の庭で使用する際には、ゴルフボールの代わりに、非常に柔かいプラスチック製ボールを使用することが必要である。
ゴルフボールを打球する際のヘッドアップは、多くのアマチュア・ゴルフプレーヤーの悩みである。本発明のヘッドアップ防止用ゴルフ練習具は、このようなアマチュア・ゴルフプレーヤーの悩みを解消するものとして、広く利用される可能性を有する。
1・・・・練習用マット
2・・・・箱体
3(3a,3b、3c,3d、3e,3f、3g)・・・・練習用マット切欠き部
4、5、6、7・・・・拡散反射型光電センサー
8・・・・配線
9・・・・電源
10・・・・球座(ティー)
11・・・・ゴルフボール
12・・・・ゴルフクラブ
40、50、60、70・・・・発光装置

Claims (3)

  1. 練習者が振り下ろすゴルフクラブが練習マットに近づいて来た時から打球されるまで、
    ゴルフクラブの進行方向に沿って、練習マット下部の箱体内に設置した複数個の拡散反射型光電センサーにより、ゴルフクラブの動きを次々に感知し、
    感知した信号を、練習マットの下部箱体内に設置された発光素子に伝達し、
    発光素子が次々に発する光を、練習者が上から見られるようにしたことにより、ヘッドアップを防止することを特徴とするゴルフ練習具。
  2. 請求項1に記載したゴルフ練習具において、
    打球位置の打球方向前方に、更に複数組の拡散反射型光電センサー及び発光素子を設置したことを特徴とするゴルフ練習具。
  3. 請求項1又は2に記載したゴルフ練習具において、
    前記複数個の拡散反射型光電センサーを、練習マットの打球直角方向前方に置かれた、第2の箱体内に設置したことを特徴とするゴルフ練習具。
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