JP2018198774A5 - - Google Patents
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Description
パチンコ機等の遊技機において、遊技盤に打ち出された遊技球を入球口へと流下させる構成を有するものがある。これにより、興趣向上を図っていた。
この目的を達成するために本発明の遊技機は、遊技球が流下可能な遊技領域と、その遊技領域を流下する遊技球を、所定タイミングにおいて特定流路へと流下させないように第1位置に位置させることが可能な第1状態と、前記第1位置に位置している遊技球を前記特定流路へと流出させることが可能な第2状態と、に可変可能な手段と、遊技球が入球することに基づいて遊技者に有利な特典が付与される特定入球手段と、遊技者が操作可能な操作手段と、その操作手段への操作に基づいて成立する第1条件の成立に関連して成立し得る第2条件が成立したことに基づいて、前記手段を前記第1状態から前記第2状態へと可変させる制御手段と、その制御手段により前記手段が前記第1状態から前記第2状態へと可変されることで前記特定流路を流下する遊技球が、前記特定入球手段へと入球し易い第3状態と、その第3状態よりも前記特定入球手段へと入球し難い第4状態とに可変可能な可変手段と、その可変手段を、所定の動作開始タイミングから予め可変タイミングが規定されている可変パターンに従って可変制御する可変制御手段と、判別条件が成立した場合に、判別を実行可能な判別手段と、その判別手段による判別結果を示すための演出を実行可能な演出実行手段と、前記判別手段による判別結果が、特定判別結果である場合に、特典遊技を実行可能な特典遊技実行手段と、を有し、前記可変制御手段により前記可変手段が前記第3状態へと可変されることを示すための態様を含む示唆演出を所定期間実行可能な示唆演出実行手段を有し、前記遊技機は、前記特典遊技の実行中に、前記特定流路を流下させて前記特定入球手段へと遊技球を入球させることが可能な第1遊技と、その第1遊技よりも前記特定流路を流下させて前記特定入球手段へと遊技球を入球させることが困難な第2遊技とのうち、何れかを実行可能であり、前記演出実行手段は、前記判別手段による前記判別結果が前記特定判別結果であることを示す第1演出態様を含む第1演出と、前記第1遊技が実行されることを示す第2演出態様を含む第2演出と、を実行可能であり、前記制御手段は、前記手段が前記第2状態となる期間が第1期間となる第1制御と、その第1制御よりも前記第2状態となる期間が長い第2期間となる第2制御と、を実行可能であり、前記示唆演出実行手段は、少なくとも前記特典遊技が実行されている期間において前記示唆演出を実行可能であり、前記可変手段が前記第3状態へと可変される特定タイミングよりも前に前記態様が表示されるように前記示唆演出を実行可能であり、少なくとも前記可変手段が前記第3状態へと可変されるまで前記示唆演出を継続して実行可能である。
本発明の遊技機によれば、遊技球が流下可能な遊技領域と、その遊技領域を流下する遊技球を、所定タイミングにおいて特定流路へと流下させないように第1位置に位置させることが可能な第1状態と、前記第1位置に位置している遊技球を前記特定流路へと流出させることが可能な第2状態と、に可変可能な手段と、遊技球が入球することに基づいて遊技者に有利な特典が付与される特定入球手段と、遊技者が操作可能な操作手段と、その操作手段への操作に基づいて成立する第1条件の成立に関連して成立し得る第2条件が成立したことに基づいて、前記手段を前記第1状態から前記第2状態へと可変させる制御手段と、その制御手段により前記手段が前記第1状態から前記第2状態へと可変されることで前記特定流路を流下する遊技球が、前記特定入球手段へと入球し易い第3状態と、その第3状態よりも前記特定入球手段へと入球し難い第4状態とに可変可能な可変手段と、その可変手段を、所定の動作開始タイミングから予め可変タイミングが規定されている可変パターンに従って可変制御する可変制御手段と、判別条件が成立した場合に、判別を実行可能な判別手段と、その判別手段による判別結果を示すための演出を実行可能な演出実行手段と、前記判別手段による判別結果が、特定判別結果である場合に、特典遊技を実行可能な特典遊技実行手段と、を有し、前記可変制御手段により前記可変手段が前記第3状態へと可変されることを示すための態様を含む示唆演出を所定期間実行可能な示唆演出実行手段を有し、前記遊技機は、前記特典遊技の実行中に、前記特定流路を流下させて前記特定入球手段へと遊技球を入球させることが可能な第1遊技と、その第1遊技よりも前記特定流路を流下させて前記特定入球手段へと遊技球を入球させることが困難な第2遊技とのうち、何れかを実行可能であり、前記演出実行手段は、前記判別手段による前記判別結果が前記特定判別結果であることを示す第1演出態様を含む第1演出と、前記第1遊技が実行されることを示す第2演出態様を含む第2演出と、を実行可能であり、前記制御手段は、前記手段が前記第2状態となる期間が第1期間となる第1制御と、その第1制御よりも前記第2状態となる期間が長い第2期間となる第2制御と、を実行可能であり、前記示唆演出実行手段は、少なくとも前記特典遊技が実行されている期間において前記示唆演出を実行可能であり、前記可変手段が前記第3状態へと可変される特定タイミングよりも前に前記態様が表示されるように前記示唆演出を実行可能であり、少なくとも前記可変手段が前記第3状態へと可変されるまで前記示唆演出を継続して実行可能である。
10 パチンコ機(遊技機)
630 特定一般入球口(特定入球手段)
750 可動弁(可変手段)
770 第1貯留装置(手段の一部)
771 第2貯留装置(手段の一部)
S1008 制御手段
S1009 可変制御手段
S2111 示唆演出実行手段
630 特定一般入球口(特定入球手段)
750 可動弁(可変手段)
770 第1貯留装置(手段の一部)
771 第2貯留装置(手段の一部)
S1008 制御手段
S1009 可変制御手段
S2111 示唆演出実行手段
Claims (2)
- 遊技球が流下可能な遊技領域と、
その遊技領域を流下する遊技球を、所定タイミングにおいて特定流路へと流下させないように第1位置に位置させることが可能な第1状態と、前記第1位置に位置している遊技球を前記特定流路へと流出させることが可能な第2状態と、に可変可能な手段と、
遊技球が入球することに基づいて遊技者に有利な特典が付与される特定入球手段と、
遊技者が操作可能な操作手段と、
その操作手段への操作に基づいて成立する第1条件の成立に関連して成立し得る第2条件が成立したことに基づいて、前記手段を前記第1状態から前記第2状態へと可変させる制御手段と、
その制御手段により前記手段が前記第1状態から前記第2状態へと可変されることで前記特定流路を流下する遊技球が、前記特定入球手段へと入球し易い第3状態と、その第3状態よりも前記特定入球手段へと入球し難い第4状態とに可変可能な可変手段と、
その可変手段を、所定の動作開始タイミングから予め可変タイミングが規定されている可変パターンに従って可変制御する可変制御手段と、
判別条件が成立した場合に、判別を実行可能な判別手段と、
その判別手段による判別結果を示すための演出を実行可能な演出実行手段と、
前記判別手段による判別結果が、特定判別結果である場合に、特典遊技を実行可能な特典遊技実行手段と、を有する遊技機において、
前記可変制御手段により前記可変手段が前記第3状態へと可変されることを示すための態様を含む示唆演出を所定期間実行可能な示唆演出実行手段を有し、
前記遊技機は、前記特典遊技の実行中に、前記特定流路を流下させて前記特定入球手段へと遊技球を入球させることが可能な第1遊技と、その第1遊技よりも前記特定流路を流下させて前記特定入球手段へと遊技球を入球させることが困難な第2遊技とのうち、何れかを実行可能であり、
前記演出実行手段は、前記判別手段による前記判別結果が前記特定判別結果であることを示す第1演出態様を含む第1演出と、前記第1遊技が実行されることを示す第2演出態様を含む第2演出と、を実行可能であり、
前記制御手段は、前記手段が前記第2状態となる期間が第1期間となる第1制御と、その第1制御よりも前記第2状態となる期間が長い第2期間となる第2制御と、を実行可能であり、
前記示唆演出実行手段は、
少なくとも前記特典遊技が実行されている期間において前記示唆演出を実行可能であり、
前記可変手段が前記第3状態へと可変される特定タイミングよりも前に前記態様が表示されるように前記示唆演出を実行可能であり、
少なくとも前記可変手段が前記第3状態へと可変されるまで前記示唆演出を継続して実行可能であることを特徴とする遊技機。 - 前記示唆演出が表示される表示手段を有することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017104847A JP6825489B2 (ja) | 2017-05-26 | 2017-05-26 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017104847A JP6825489B2 (ja) | 2017-05-26 | 2017-05-26 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021003447A Division JP2021058738A (ja) | 2021-01-13 | 2021-01-13 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018198774A JP2018198774A (ja) | 2018-12-20 |
JP2018198774A5 true JP2018198774A5 (ja) | 2020-07-27 |
JP6825489B2 JP6825489B2 (ja) | 2021-02-03 |
Family
ID=64666647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017104847A Active JP6825489B2 (ja) | 2017-05-26 | 2017-05-26 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6825489B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001087505A (ja) * | 1999-09-28 | 2001-04-03 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
JP2002165969A (ja) * | 2000-12-04 | 2002-06-11 | Heiwa Corp | パチンコ機 |
JP2007267881A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Samii Kk | 遊技機 |
JP4803611B2 (ja) * | 2007-09-26 | 2011-10-26 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
JP2012030094A (ja) * | 2011-10-05 | 2012-02-16 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2014004035A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Kyoraku Sangyo Co Ltd | 遊技機 |
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2017
- 2017-05-26 JP JP2017104847A patent/JP6825489B2/ja active Active