JP2015058267A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、遊技球が流下可能な遊技領域と、遊技を制御する遊技制御手段と、を備える遊技機に関する。
従来、始動条件の成立に基づいて識別図柄を変動表示させる変動表示ゲームを行い、変動表示ゲームの結果が大当りとなることで遊技者に利益を付与する遊技機が知られている。このような遊技機では、大当りの種類として、大入賞口を所定時間開放して多量の賞球を獲得可能とする大当り(例えば15R大当り)の他、大入賞口は短時間開放するのみとして変動表示ゲームで大当りとなる確率を変化させるための大当り(例えば2R大当り、いわゆる突確、突通など)が設定された遊技機がある。さらに、大入賞口を短時間開放する大当りと類似した当選演出を行い、当選後の遊技の確率状態を曖昧にすることを可能とする小当りを搭載する遊技機もある。このような遊技機においては、小当りの当選を契機に演出や変動パターンを変化させて遊技の興趣を高めるようにしている(例えば、特許文献1、2参照)。
しかし、大入賞口を短時間開放する大当りに当選しても、得られるものはわずかな賞球しかないため、興趣を感じることができなかった。また、小当りに当選しても演出上の変化があるのみで、遊技者に有利な状態(確率変動)とはならず、大入賞口の開閉時間もごく短いので入賞させることは困難であり、得られるものはわずかな賞球しかないため、小当りに対して遊技者は興趣を感じることができなかった。
本発明の目的は、遊技の興趣を高めることである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
遊技球が流下可能な遊技領域と、遊技を制御する遊技制御手段と、を備える遊技機において、
前記遊技領域に、
当該遊技領域の左側へ遊技球を発射することで入賞可能な第1始動入賞口と、
当該遊技領域の右側へ遊技球を発射することで入賞可能な第2始動入賞口と、を備え、
前記遊技制御手段は、
前記第1始動入賞口への入賞に基づき第1の変動表示ゲームを実行する第1変動表示ゲーム実行手段と、
前記第2始動入賞口への入賞に基づき第2の変動表示ゲームを実行する第2変動表示ゲーム実行手段と、
前記第1の変動表示ゲーム又は前記第2の変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に、特別遊技を発生させるように制御する特別遊技発生手段と、
前記第1の変動表示ゲーム又は前記第2の変動表示ゲームの結果が特定結果となった場合に、特定遊技を発生させるように制御する特定遊技発生手段と、を備え、
前記特別結果となる当選確率の状態には、第1当選確率の状態と、当該第1当選確率よりも高い第2当選確率の状態と、があり、
前記第2当選確率の状態において、前記第1の変動表示ゲーム及び前記第2の変動表示ゲームの実行回数の合計が所定回数に達すると、前記第1当選確率の状態に移行するように設定され、
前記第1の変動表示ゲーム及び前記第2の変動表示ゲームには、前記特別結果となる当選確率の状態として同じ状態が設定され、
前記第1の変動表示ゲームにおける前記特定結果となる当選確率は、第3当選確率であり、当該第3当選確率は、前記第1の変動表示ゲームに設定されている前記特別結果となる当選確率の状態にかかわらず一定であり、
前記第2の変動表示ゲームにおける前記特定結果となる当選確率は、前記第3当選確率よりも高い第4当選確率であり、当該第4当選確率は、前記第2の変動表示ゲームに設定されている前記特別結果となる当選確率の状態にかかわらず一定であり、
(第1当選確率/第2当選確率)>(第3当選確率/第4当選確率)の関係が成り立つように各当選確率が設定されることを特徴とする。
遊技球が流下可能な遊技領域と、遊技を制御する遊技制御手段と、を備える遊技機において、
前記遊技領域に、
当該遊技領域の左側へ遊技球を発射することで入賞可能な第1始動入賞口と、
当該遊技領域の右側へ遊技球を発射することで入賞可能な第2始動入賞口と、を備え、
前記遊技制御手段は、
前記第1始動入賞口への入賞に基づき第1の変動表示ゲームを実行する第1変動表示ゲーム実行手段と、
前記第2始動入賞口への入賞に基づき第2の変動表示ゲームを実行する第2変動表示ゲーム実行手段と、
前記第1の変動表示ゲーム又は前記第2の変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に、特別遊技を発生させるように制御する特別遊技発生手段と、
前記第1の変動表示ゲーム又は前記第2の変動表示ゲームの結果が特定結果となった場合に、特定遊技を発生させるように制御する特定遊技発生手段と、を備え、
前記特別結果となる当選確率の状態には、第1当選確率の状態と、当該第1当選確率よりも高い第2当選確率の状態と、があり、
前記第2当選確率の状態において、前記第1の変動表示ゲーム及び前記第2の変動表示ゲームの実行回数の合計が所定回数に達すると、前記第1当選確率の状態に移行するように設定され、
前記第1の変動表示ゲーム及び前記第2の変動表示ゲームには、前記特別結果となる当選確率の状態として同じ状態が設定され、
前記第1の変動表示ゲームにおける前記特定結果となる当選確率は、第3当選確率であり、当該第3当選確率は、前記第1の変動表示ゲームに設定されている前記特別結果となる当選確率の状態にかかわらず一定であり、
前記第2の変動表示ゲームにおける前記特定結果となる当選確率は、前記第3当選確率よりも高い第4当選確率であり、当該第4当選確率は、前記第2の変動表示ゲームに設定されている前記特別結果となる当選確率の状態にかかわらず一定であり、
(第1当選確率/第2当選確率)>(第3当選確率/第4当選確率)の関係が成り立つように各当選確率が設定されることを特徴とする。
本発明によれば、遊技の興趣を高めることができる。
Claims (1)
- 遊技球が流下可能な遊技領域と、遊技を制御する遊技制御手段と、を備える遊技機において、
前記遊技領域に、
当該遊技領域の左側へ遊技球を発射することで入賞可能な第1始動入賞口と、
当該遊技領域の右側へ遊技球を発射することで入賞可能な第2始動入賞口と、を備え、
前記遊技制御手段は、
前記第1始動入賞口への入賞に基づき第1の変動表示ゲームを実行する第1変動表示ゲーム実行手段と、
前記第2始動入賞口への入賞に基づき第2の変動表示ゲームを実行する第2変動表示ゲーム実行手段と、
前記第1の変動表示ゲーム又は前記第2の変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に、特別遊技を発生させるように制御する特別遊技発生手段と、
前記第1の変動表示ゲーム又は前記第2の変動表示ゲームの結果が特定結果となった場合に、特定遊技を発生させるように制御する特定遊技発生手段と、を備え、
前記特別結果となる当選確率の状態には、第1当選確率の状態と、当該第1当選確率よりも高い第2当選確率の状態と、があり、
前記第2当選確率の状態において、前記第1の変動表示ゲーム及び前記第2の変動表示ゲームの実行回数の合計が所定回数に達すると、前記第1当選確率の状態に移行するように設定され、
前記第1の変動表示ゲーム及び前記第2の変動表示ゲームには、前記特別結果となる当選確率の状態として同じ状態が設定され、
前記第1の変動表示ゲームにおける前記特定結果となる当選確率は、第3当選確率であり、当該第3当選確率は、前記第1の変動表示ゲームに設定されている前記特別結果となる当選確率の状態にかかわらず一定であり、
前記第2の変動表示ゲームにおける前記特定結果となる当選確率は、前記第3当選確率よりも高い第4当選確率であり、当該第4当選確率は、前記第2の変動表示ゲームに設定されている前記特別結果となる当選確率の状態にかかわらず一定であり、
(第1当選確率/第2当選確率)>(第3当選確率/第4当選確率)の関係が成り立つように各当選確率が設定されることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013195427A JP2015058267A (ja) | 2013-09-20 | 2013-09-20 | 遊技機 |
Publications (2)
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---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013195427A Pending JP2015058267A (ja) | 2013-09-20 | 2013-09-20 | 遊技機 |
Country Status (1)
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