JP2016202561A5 - - Google Patents

Description

そこで本発明は、特別遊技の権利を実質的にストックすることができる技術の提供を課題とするものである。

このため、選択された普通図柄の変動時間次第（つまりは遊技者の引き次第）で、特別図柄の変動中に次回以降の特別遊技の権利を実質的にストックすることができ、そのストック数についても自在に変化させることができ、新感覚の遊技性を発揮することができる。
本発明の遊技機によれば、特別図柄の変動中に次回以降の特別遊技の権利を実質的にストックすることができ、そのストック数についても変化させることができる。

本発明の遊技機によれば、特別遊技の権利を実質的にストックすることができる。

Claims (3)

1. 第１特別図柄抽選の実行に基づいて、第１特別図柄を変動表示させた後に前記第１特別図柄抽選の結果に応じた態様で前記第１特別図柄を停止表示させる第１特別図柄表示手段と、
   第２特別図柄抽選の実行に基づいて、第２特別図柄を変動表示させた後に前記第２特別図柄抽選の結果に応じた態様で前記第２特別図柄を停止表示させる第２特別図柄表示手段と、
   前記第１特別図柄又は前記第２特別図柄が特別当選種類に対応する当選態様で停止表示された場合、第１大入賞口を開放して特別遊技を実行する第１可変入賞装置と、
   前記第１特別図柄又は前記第２特別図柄が特殊当選種類に対応する当選態様で停止表示された場合、第２大入賞口を開放して前記特別遊技とは異なる特殊遊技を実行する第２可変入賞装置と、
   前記第２大入賞口に入球した遊技球のうち少なくとも１つの遊技球が通過する特定領域と、
   前記特殊遊技の実行中に遊技球が前記特定領域を通過した場合、前記特別遊技を実行する特殊遊技経由特別遊技実行手段と、
   前記第２特別図柄抽選の結果を実質的に前記特別当選種類又は前記特殊当選種類に限定する第２特別図柄抽選結果限定手段と、
   普通図柄抽選の実行に基づいて、普通図柄を変動表示させた後に前記普通図柄抽選の結果に応じた態様で前記普通図柄を停止表示させる普通図柄表示手段と、
   前記普通図柄が所定の当選態様で停止表示された場合、前記第２特別図柄抽選の契機を発生させる始動入賞口を開閉する可変始動入賞装置と、
   所定の移行条件が満たされた場合、通常の頻度で前記第２特別図柄抽選の契機が発生する非時間短縮状態から前記通常の頻度よりも高い頻度で前記第２特別図柄抽選の契機が発生する時間短縮状態に移行させる時間短縮状態移行手段と、
   前記時間短縮状態での前記第２特別図柄の当選時の変動時間として、一定の変動時間を規定している時間短縮状態特別図柄当選時変動時間規定手段と、
   前記時間短縮状態での前記普通図柄の変動時間として、前記一定の変動時間よりも短い短時間と前記一定の変動時間よりも長い長時間との少なくとも２種類の変動時間を規定している時間短縮状態普通図柄変動時間規定手段と
   を備える遊技機。
2. 請求項１又は２に記載の遊技機において、
   前記普通図柄の始動条件が満たされる前に前記普通図柄抽選の契機が発生した場合、前記普通図柄の変動時間を決定するための変動時間決定要素の取得に基づいて前記普通図柄の変動時間を事前に判定する変動時間先判定手段と、
   前記変動時間先判定手段による事前の判定結果が特別な条件を満たしている場合、前記時間短縮状態での前記第１特別図柄又は前記第２特別図柄の当選時の変動中に、前記事前の判定結果に基づいた事前判定演出を実行する事前判定演出実行手段とを備えることを特徴とする遊技機。
3. 請求項１から３のいずれかに記載の遊技機において、
   前記非時間短縮状態での前記普通図柄の変動時間は、
   前記第１特別図柄が前記特別当選種類に対応する当選態様で停止表示された場合に実行される前記特別遊技の終了時間以下の時間であり、
   前記終了時間に前記普通図柄抽選の契機を発生させることを促す普通図柄抽選契機発生促進演出を実行する普通図柄抽選契機発生促進演出実行手段を備えることを特徴とする遊技機。