JP2018198761A5 - - Google Patents
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Description
パチンコ機等の遊技機において、遊技盤に打ち出された遊技球を入球口へと流下させる構成を有するものがある。これにより、興趣向上を図っていた。
この目的を達成するために本発明の遊技機は、遊技球が流下可能な遊技領域と、その遊技領域を流下する遊技球を、所定タイミングにおいて特定流路へと流下させないように第1位置に位置させることが可能な第1状態と、前記第1位置に位置している遊技球を前記特定流路へと流出させることが可能な第2状態と、に可変可能な手段と、遊技球が入球することに基づいて遊技者に有利な特典が付与される特定入球手段と、遊技者が操作可能な操作手段と、その操作手段への操作に基づいて成立する第1条件の成立に関連して成立し得る第2条件が成立したことに基づいて、前記手段を前記第1状態から前記第2状態へと可変させる制御手段と、その制御手段により前記手段が前記第1状態から前記第2状態へと可変されることで前記特定流路を流下する遊技球が、前記特定入球手段へと入球し易い第3状態と、その第3状態よりも前記特定入球手段へと入球し難い第4状態とに可変可能な可変手段と、その可変手段を、所定の動作開始タイミングから予め可変タイミングが規定されている可変パターンに従って可変制御する可変制御手段と、判別条件が成立した場合に、判別を実行可能な判別手段と、その判別手段による判別結果を示すための演出を実行可能な演出実行手段と、前記判別手段による判別結果が、特定判別結果である場合に、特典遊技を実行可能な特典遊技実行手段と、を有し、前記可変制御手段により前記可変手段が前記第3状態へと可変されることを示すための態様を含む示唆演出を所定期間実行可能な示唆演出実行手段を有し、前記遊技機は、前記特典遊技の実行中に、前記特定流路を流下させて前記特定入球手段へと遊技球を入球させることが可能な第1遊技と、その第1遊技よりも前記特定流路を流下させて前記特定入球手段へと遊技球を入球させることが困難な第2遊技とのうち、何れかを実行可能であり、前記演出実行手段は、前記判別手段による前記判別結果が前記特定判別結果であることを示す第1演出態様を含む第1演出と、前記第1遊技が実行されることを示す第2演出態様を含む第2演出と、を実行可能であり、前記示唆演出実行手段は、少なくとも前記特典遊技が実行されている期間において前記示唆演出を実行可能であり、前記可変手段が前記第3状態へと可変される特定タイミングよりも前に前記態様が表示されるように前記示唆演出を実行可能であり、少なくとも前記可変手段が前記第3状態へと可変されるまで前記示唆演出を継続して実行可能である。
本発明の遊技機によれば、遊技球が流下可能な遊技領域と、その遊技領域を流下する遊技球を、所定タイミングにおいて特定流路へと流下させないように第1位置に位置させることが可能な第1状態と、前記第1位置に位置している遊技球を前記特定流路へと流出させることが可能な第2状態と、に可変可能な手段と、遊技球が入球することに基づいて遊技者に有利な特典が付与される特定入球手段と、遊技者が操作可能な操作手段と、その操作手段への操作に基づいて成立する第1条件の成立に関連して成立し得る第2条件が成立したことに基づいて、前記手段を前記第1状態から前記第2状態へと可変させる制御手段と、その制御手段により前記手段が前記第1状態から前記第2状態へと可変されることで前記特定流路を流下する遊技球が、前記特定入球手段へと入球し易い第3状態と、その第3状態よりも前記特定入球手段へと入球し難い第4状態とに可変可能な可変手段と、その可変手段を、所定の動作開始タイミングから予め可変タイミングが規定されている可変パターンに従って可変制御する可変制御手段と、判別条件が成立した場合に、判別を実行可能な判別手段と、その判別手段による判別結果を示すための演出を実行可能な演出実行手段と、前記判別手段による判別結果が、特定判別結果である場合に、特典遊技を実行可能な特典遊技実行手段と、を有し、前記可変制御手段により前記可変手段が前記第3状態へと可変されることを示すための態様を含む示唆演出を所定期間実行可能な示唆演出実行手段を有し、前記遊技機は、前記特典遊技の実行中に、前記特定流路を流下させて前記特定入球手段へと遊技球を入球させることが可能な第1遊技と、その第1遊技よりも前記特定流路を流下させて前記特定入球手段へと遊技球を入球させることが困難な第2遊技とのうち、何れかを実行可能であり、前記演出実行手段は、前記判別手段による前記判別結果が前記特定判別結果であることを示す第1演出態様を含む第1演出と、前記第1遊技が実行されることを示す第2演出態様を含む第2演出と、を実行可能であり、前記示唆演出実行手段は、少なくとも前記特典遊技が実行されている期間において前記示唆演出を実行可能であり、前記可変手段が前記第3状態へと可変される特定タイミングよりも前に前記態様が表示されるように前記示唆演出を実行可能であり、少なくとも前記可変手段が前記第3状態へと可変されるまで前記示唆演出を継続して実行可能である。
上記各遊技機のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ遊技機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機Z3。中でも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
<その他>
パチンコ機等の遊技機において、遊技盤に打ち出された遊技球が特定領域へ入球することを許容する許容位置と、規制する規制位置とに可変可能な可変手段を設け、可変手段が許容位置となった状態で可変手段を球が通過することで、特定領域を球が通過し、遊技者に特典を付与するものがある。
この従来型の遊技機では、可変手段の可変状況によって遊技の結果を異ならせることができる。これにより、興趣向上を図っていた(例えば、特許文献1:特開2015−083161号公報)。
しかしながら、更なる興趣の向上が求められている。
本技術的思想は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的とする。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、球が入球可能な入球手段と、その入球手段へ球が入球し易くなる第1状態と、その第1状態よりも前記入球手段に球が入球し難くなる第2状態とに可変可能な可変手段と、その可変手段の少なくとも一部を外部から視認が困難な困難状態と、その困難状態よりも視認し易い容易状態とに切替可能な切替手段と、所定条件が成立した場合に、前記切替手段により前記困難状態から前記容易状態へと切替える切替制御手段とを有するものである。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記切替手段は、前記可変手段の前面側に配置された遮蔽部材と、その遮蔽部材に対して背面側より特定色の光を照射することが可能な照射手段と、を有し、前記遮蔽部材は、前記照射手段により照射されていない場合には、前記困難状態となり、前記照射手段により照射されることで前記容易状態に可変するように構成されているものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記切替手段は、前記可変手段の前面側に配置された遮蔽部材と、その遮蔽部材に対して光を照射することが可能な照射手段と、その照射手段により前記遮蔽部材に対して照射される光の入射角を可変させる可変手段と、を有し、前記遮蔽部材は、前記可変手段により前記光の入射角を第1の角度とすることにより、前記容易状態に可変するように構成されているものである。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想3記載の遊技機において、前記可変手段は、前記遮蔽部材を可動させる可動手段であり、前記可動手段により前記遮蔽部材を可動させることで、前記光の入射角を前記第1の角度とするものである。
技術的思想5の遊技機は、技術的思想2から4のいずれかに記載の遊技機において、前記照射手段とは異なる光を照射する第2照射手段と、第1条件の成立に基づいて、前記照射手段または前記第2照射手段の何れかに対して照射制御を実行する照射制御手段と、前記第1条件が成立したことに基づいて、前記第1条件とは異なる第2条件の成立を判別する第2条件成立判別手段と、を有し、前記照射制御手段は、前記第2条件が成立している場合には、前記照射手段に対して前記照射制御を実行し、前記第2条件が成立していない場合には、前記第2照射手段に対して前記照射制御を実行するものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、球が入球可能な入球手段と、その入球手段へ球が入球し易くなる第1状態と、その第1状態よりも前記入球手段に球が入球し難くなる第2状態とに可変可能な可変手段と、その可変手段の少なくとも一部を外部から視認が困難な困難状態と、その困難状態よりも視認し易い容易状態とに切替可能な切替手段と、所定条件が成立した場合に、前記切替手段により前記困難状態から前記容易状態へと切替える切替制御手段とを有するものである。
これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏するものである。即ち、前記切替手段は、前記可変手段の前面側に配置された遮蔽部材と、その遮蔽部材に対して背面側より特定色の光を照射することが可能な照射手段と、を有し、前記遮蔽部材は、前記照射手段により照射されていない場合には、前記困難状態となり、前記照射手段により照射されることで前記容易状態に可変するように構成されているものである。
これにより、切替手段を容易に設計することができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏するものである。即ち、前記切替手段は、前記可変手段の前面側に配置された遮蔽部材と、その遮蔽部材に対して光を照射することが可能な照射手段と、その照射手段により前記遮蔽部材に対して照射される光の入射角を可変させる可変手段と、を有し、前記遮蔽部材は、前記可変手段により前記光の入射角を第1の角度とすることにより、前記容易状態に可変するように構成されているものである。
これにより、切替手段を容易に設計することができるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想3記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、前記可変手段は、前記遮蔽部材を可動させる可動手段であり、前記可動手段により前記遮蔽部材を可動させることで、前記光の入射角を前記第1の角度とするものである。
これにより、可動手段を容易に設計することができるという効果がある。
技術的思想5記載の遊技機によれば、技術的思想2から4のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、前記照射手段とは異なる光を照射する第2照射手段と、第1条件の成立に基づいて、前記照射手段または前記第2照射手段の何れかに対して照射制御を実行する照射制御手段と、前記第1条件が成立したことに基づいて、前記第1条件とは異なる第2条件の成立を判別する第2条件成立判別手段と、を有し、前記照射制御手段は、前記第2条件が成立している場合には、前記照射手段に対して前記照射制御を実行し、前記第2条件が成立していない場合には、前記第2照射手段に対して前記照射制御を実行するものである。
これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。
<その他>
パチンコ機等の遊技機において、遊技盤に打ち出された遊技球が特定領域へ入球することを許容する許容位置と、規制する規制位置とに可変可能な可変手段を設け、可変手段が許容位置となった状態で可変手段を球が通過することで、特定領域を球が通過し、遊技者に特典を付与するものがある。
この従来型の遊技機では、可変手段の可変状況によって遊技の結果を異ならせることができる。これにより、興趣向上を図っていた(例えば、特許文献1:特開2015−083161号公報)。
しかしながら、更なる興趣の向上が求められている。
本技術的思想は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的とする。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、球が入球可能な入球手段と、その入球手段へ球が入球し易くなる第1状態と、その第1状態よりも前記入球手段に球が入球し難くなる第2状態とに可変可能な可変手段と、その可変手段の少なくとも一部を外部から視認が困難な困難状態と、その困難状態よりも視認し易い容易状態とに切替可能な切替手段と、所定条件が成立した場合に、前記切替手段により前記困難状態から前記容易状態へと切替える切替制御手段とを有するものである。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記切替手段は、前記可変手段の前面側に配置された遮蔽部材と、その遮蔽部材に対して背面側より特定色の光を照射することが可能な照射手段と、を有し、前記遮蔽部材は、前記照射手段により照射されていない場合には、前記困難状態となり、前記照射手段により照射されることで前記容易状態に可変するように構成されているものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、前記切替手段は、前記可変手段の前面側に配置された遮蔽部材と、その遮蔽部材に対して光を照射することが可能な照射手段と、その照射手段により前記遮蔽部材に対して照射される光の入射角を可変させる可変手段と、を有し、前記遮蔽部材は、前記可変手段により前記光の入射角を第1の角度とすることにより、前記容易状態に可変するように構成されているものである。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想3記載の遊技機において、前記可変手段は、前記遮蔽部材を可動させる可動手段であり、前記可動手段により前記遮蔽部材を可動させることで、前記光の入射角を前記第1の角度とするものである。
技術的思想5の遊技機は、技術的思想2から4のいずれかに記載の遊技機において、前記照射手段とは異なる光を照射する第2照射手段と、第1条件の成立に基づいて、前記照射手段または前記第2照射手段の何れかに対して照射制御を実行する照射制御手段と、前記第1条件が成立したことに基づいて、前記第1条件とは異なる第2条件の成立を判別する第2条件成立判別手段と、を有し、前記照射制御手段は、前記第2条件が成立している場合には、前記照射手段に対して前記照射制御を実行し、前記第2条件が成立していない場合には、前記第2照射手段に対して前記照射制御を実行するものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、球が入球可能な入球手段と、その入球手段へ球が入球し易くなる第1状態と、その第1状態よりも前記入球手段に球が入球し難くなる第2状態とに可変可能な可変手段と、その可変手段の少なくとも一部を外部から視認が困難な困難状態と、その困難状態よりも視認し易い容易状態とに切替可能な切替手段と、所定条件が成立した場合に、前記切替手段により前記困難状態から前記容易状態へと切替える切替制御手段とを有するものである。
これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏するものである。即ち、前記切替手段は、前記可変手段の前面側に配置された遮蔽部材と、その遮蔽部材に対して背面側より特定色の光を照射することが可能な照射手段と、を有し、前記遮蔽部材は、前記照射手段により照射されていない場合には、前記困難状態となり、前記照射手段により照射されることで前記容易状態に可変するように構成されているものである。
これにより、切替手段を容易に設計することができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏するものである。即ち、前記切替手段は、前記可変手段の前面側に配置された遮蔽部材と、その遮蔽部材に対して光を照射することが可能な照射手段と、その照射手段により前記遮蔽部材に対して照射される光の入射角を可変させる可変手段と、を有し、前記遮蔽部材は、前記可変手段により前記光の入射角を第1の角度とすることにより、前記容易状態に可変するように構成されているものである。
これにより、切替手段を容易に設計することができるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想3記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、前記可変手段は、前記遮蔽部材を可動させる可動手段であり、前記可動手段により前記遮蔽部材を可動させることで、前記光の入射角を前記第1の角度とするものである。
これにより、可動手段を容易に設計することができるという効果がある。
技術的思想5記載の遊技機によれば、技術的思想2から4のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、前記照射手段とは異なる光を照射する第2照射手段と、第1条件の成立に基づいて、前記照射手段または前記第2照射手段の何れかに対して照射制御を実行する照射制御手段と、前記第1条件が成立したことに基づいて、前記第1条件とは異なる第2条件の成立を判別する第2条件成立判別手段と、を有し、前記照射制御手段は、前記第2条件が成立している場合には、前記照射手段に対して前記照射制御を実行し、前記第2条件が成立していない場合には、前記第2照射手段に対して前記照射制御を実行するものである。
これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができるという効果がある。
10 パチンコ機(遊技機)
630 特定一般入球口(特定入球手段)
750 可動弁(可変手段)
770 第1貯留装置(手段の一部)
771 第2貯留装置(手段の一部)
S1008 制御手段
S1009 可変制御手段
S2111 示唆演出実行手段
630 特定一般入球口(特定入球手段)
750 可動弁(可変手段)
770 第1貯留装置(手段の一部)
771 第2貯留装置(手段の一部)
S1008 制御手段
S1009 可変制御手段
S2111 示唆演出実行手段
Claims (2)
- 遊技球が流下可能な遊技領域と、
その遊技領域を流下する遊技球を、所定タイミングにおいて特定流路へと流下させないように第1位置に位置させることが可能な第1状態と、前記第1位置に位置している遊技球を前記特定流路へと流出させることが可能な第2状態と、に可変可能な手段と、
遊技球が入球することに基づいて遊技者に有利な特典が付与される特定入球手段と、
遊技者が操作可能な操作手段と、
その操作手段への操作に基づいて成立する第1条件の成立に関連して成立し得る第2条件が成立したことに基づいて、前記手段を前記第1状態から前記第2状態へと可変させる制御手段と、
その制御手段により前記手段が前記第1状態から前記第2状態へと可変されることで前記特定流路を流下する遊技球が、前記特定入球手段へと入球し易い第3状態と、その第3状態よりも前記特定入球手段へと入球し難い第4状態とに可変可能な可変手段と、
その可変手段を、所定の動作開始タイミングから予め可変タイミングが規定されている可変パターンに従って可変制御する可変制御手段と、
判別条件が成立した場合に、判別を実行可能な判別手段と、
その判別手段による判別結果を示すための演出を実行可能な演出実行手段と、
前記判別手段による判別結果が、特定判別結果である場合に、特典遊技を実行可能な特典遊技実行手段と、を有する遊技機において、
前記可変制御手段により前記可変手段が前記第3状態へと可変されることを示すための態様を含む示唆演出を所定期間実行可能な示唆演出実行手段を有し、
前記遊技機は、前記特典遊技の実行中に、前記特定流路を流下させて前記特定入球手段へと遊技球を入球させることが可能な第1遊技と、その第1遊技よりも前記特定流路を流下させて前記特定入球手段へと遊技球を入球させることが困難な第2遊技とのうち、何れかを実行可能であり、
前記演出実行手段は、前記判別手段による前記判別結果が前記特定判別結果であることを示す第1演出態様を含む第1演出と、前記第1遊技が実行されることを示す第2演出態様を含む第2演出と、を実行可能であり、
前記示唆演出実行手段は、
少なくとも前記特典遊技が実行されている期間において前記示唆演出を実行可能であり、
前記可変手段が前記第3状態へと可変される特定タイミングよりも前に前記態様が表示されるように前記示唆演出を実行可能であり、
少なくとも前記可変手段が前記第3状態へと可変されるまで前記示唆演出を継続して実行可能であることを特徴とする遊技機。 - 前記示唆演出が表示される表示手段を有することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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- 2017-05-26 JP JP2017104802A patent/JP6834777B2/ja active Active