JP2018196019A - アタッチメント装置 - Google Patents
アタッチメント装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018196019A JP2018196019A JP2017099097A JP2017099097A JP2018196019A JP 2018196019 A JP2018196019 A JP 2018196019A JP 2017099097 A JP2017099097 A JP 2017099097A JP 2017099097 A JP2017099097 A JP 2017099097A JP 2018196019 A JP2018196019 A JP 2018196019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information terminal
- terminal
- attachment device
- camera
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Accessories Of Cameras (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
【課題】ユーザが使用する情報端末を用いて、効率的に作業を行なうためのアタッチメント装置を提供する。【解決手段】アタッチメント装置20は、背面にカメラを備え、正面にタッチパネルディスプレイを備えた情報端末を着脱可能に固定する端末収納部21と、情報端末の側面から光路をカメラに誘導する直角プリズム30と、端末収納部21を人間の頭部に固定するバンド通し部27及びバンド45を備える。そして、ユーザの前方のコード画像を情報端末のカメラで撮影し、情報端末において、コード画像のデコード結果を出力する。【選択図】図1
Description
本発明は、情報端末を装着するためのアタッチメント装置に関する。
頭部に装着した端末を用いて、各種情報を出力する技術が検討されている(例えば、特許文献1、2参照)。この特許文献1に記載された技術では、商品に付けられているバーコードを探して、バーコード読み取りの操作を行なう。ここでは、キャッシャーの頭部に装着可能なヘッドマウントディスプレイに光透過性部材を設けて商品及びバーコードを含む小売店の精算カウンタの周辺環境を観察する。更に、光透過性部材の一部分に光透過性のモニタ表示部を形成し、このモニタ表示部にビデオカメラにより撮像された商品及びこの商品に付けられたバーコードを含む周囲環境の動画の画像データをリアルタイムで表示し、商品及びこの商品に付けられたバーコードを含むチャプタ画像データを表示する。そして、POSサーバから送られてきた商品の商品名、単価、商品コードを表示する。
また、特許文献2に記載された技術では、頭部装着型表示装置は、使用者が視認可能な情報を検出し、使用者に視認可能に表示を行なう。そして、媒体認識部により検出された情報の少なくとも一部に重ねて、検出された情報に対応する新たな情報を表示させる。
しかしながら、上述の情報出力端末においては、ハードウェアが更新された場合、情報出力端末そのものを交換する必要がある。今日では、定期的に、スマートフォンやタブレット端末等の新しい情報端末が提供されている。このような新しい情報端末を利用できると便利である。
上記問題点を解決するために、アタッチメント装置は、背面にカメラを備え、正面にタッチパネルディスプレイを備えた携帯可能な情報端末を固定する端末保持部と、前記情報端末の側面から光路を前記カメラに誘導する光学部材と、前記端末保持部を、人間の頭部に固定する固定部を備える。
本発明によれば、ユーザが使用する情報端末を用いて、効率的に作業を行なうことができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を、図1〜図5に基づいて説明する。本実施形態では、図1に示すアタッチメント装置20を用いる。図1(a)は、本実施形態のアタッチメント装置20の前側(ユーザの前方方向)の正面図、(b)は外側の側面図、(c)は内側(ユーザの頭部側)の側面図、(d)は上面図、(e)は図1(b)におけるA−A線における断面平面図である。
図1(a)に示すように、アタッチメント装置20の筐体は、端末収納部21(端末保持部)と光学部品収納部22とを備える。端末収納部21の内部には、情報端末を着脱可能に格納するための空間が設けられている。光学部品収納部22の内部には、光路を変更する光学部品を格納するための空間が設けられている。本実施形態では、図1(e)に示すように、光学部品収納部22には、光を全反射させることで、光の進行方向を変える光学部材としての直角プリズム30が格納される。
図1(b)〜(e)に示すように、端末収納部21の後側(装着時の後ろ側)側面(背面)には、端末収納開口部25が設けられており、開閉可能な蓋部26が設けられている。
図2(a)に示すように、アタッチメント装置20の使用時には、蓋部26を開放し、端末収納部21の後側側面の端末収納開口部25から、横向きにした情報端末10を挿入する。そして、図2(b)に示すように、蓋部26を閉じることにより、端末収納部21に情報端末10を格納する。本実施形態では、情報端末10として、カメラ12,タッチパネルディスプレイ15,操作ボタン16を備えたコンピュータ端末を用いる。この情報端末10の詳細は後述する。
図2(a)に示すように、アタッチメント装置20の使用時には、蓋部26を開放し、端末収納部21の後側側面の端末収納開口部25から、横向きにした情報端末10を挿入する。そして、図2(b)に示すように、蓋部26を閉じることにより、端末収納部21に情報端末10を格納する。本実施形態では、情報端末10として、カメラ12,タッチパネルディスプレイ15,操作ボタン16を備えたコンピュータ端末を用いる。この情報端末10の詳細は後述する。
図1(a),(e)に示すように、光学部品収納部22は、端末収納部21の上方において、内側(装着時の頭部側)方向に突出している。この光学部品収納部22の前側側面には、前面開口部22aが設けられている。この前面開口部22aを介して、直角プリズム30に光が取り込まれる。
図1(a),(c),(d)に示すように、端末収納部21の内側上部、下部には、それぞれ支持部23a、23bが設けられている。この支持部23a、23bは、光学部品収納部22と同様に、側面内側方向に、頭部50の形状に応じて、弯曲形状で突出している。そして、後述するように、この突出部分(光学部品収納部22、支持部23a、23b)が、頭部に接触して、アタッチメント装置20を支持する。
図1(b)、(e)に示すように、端末収納部21の外側側面には、側面開口部21aが設けられている。更に、この側面開口部21aには、操作ボタン開口部21bが一体化されている。後述するように、側面開口部21a、操作ボタン開口部21bは、それぞれ、アタッチメント装置20に格納された情報端末10のタッチパネルディスプレイ15、操作ボタン16に対応した位置に設けられている。
また、図1(e)に示すように、端末収納部21の内側側面には、アタッチメント装置20内部において、カメラ開口部21cが設けられている。カメラ開口部21cは、直角プリズム30と、格納された情報端末10のカメラ12との間に設けられる。
更に、図1(a)、(c)に示すように、端末収納部21の内側(装着時の頭部側)方向には、バンド通し部27が設けられている。
図3に示すように、このバンド通し部27に通したバンド45を用いて、ユーザ(人間)の頭部50にアタッチメント装置20を支持する。バンド通し部27及びバンド45が、ユーザの頭部50に固定する固定部として機能する。図3(a)では、ヘルメットを介して頭部50にアタッチメント装置20に装着した場合を示しており、図3(b)では、ユーザの頭部50に直接、装着した場合を示している。図3(c)に示すように、支持部23a、23bは、装着するヘルメットの外縁又は頭部50の外縁に沿った湾曲部を有している。
図3に示すように、このバンド通し部27に通したバンド45を用いて、ユーザ(人間)の頭部50にアタッチメント装置20を支持する。バンド通し部27及びバンド45が、ユーザの頭部50に固定する固定部として機能する。図3(a)では、ヘルメットを介して頭部50にアタッチメント装置20に装着した場合を示しており、図3(b)では、ユーザの頭部50に直接、装着した場合を示している。図3(c)に示すように、支持部23a、23bは、装着するヘルメットの外縁又は頭部50の外縁に沿った湾曲部を有している。
(アタッチメント装置20の使用方法)
次に、図4、5を用いて、アタッチメント装置20の使用方法について説明する。
図4に示すように、本実施形態では、アタッチメント装置20に情報端末10を格納する。この情報端末10は、市販されているスマートフォン(携帯端末)を利用することができる。この情報端末10は、制御部11、カメラ12、スピーカ13、マイク14、タッチパネルディスプレイ15、操作ボタン16を備える。更に、情報端末10には、HMD17が接続されている。
次に、図4、5を用いて、アタッチメント装置20の使用方法について説明する。
図4に示すように、本実施形態では、アタッチメント装置20に情報端末10を格納する。この情報端末10は、市販されているスマートフォン(携帯端末)を利用することができる。この情報端末10は、制御部11、カメラ12、スピーカ13、マイク14、タッチパネルディスプレイ15、操作ボタン16を備える。更に、情報端末10には、HMD17が接続されている。
制御部11は、制御手段(CPU、RAM、ROM等)を備え、コード画像の読み取り処理を行なう。そのため、コード処理プログラムを実行することにより、コード画像の抽出、デコード、デコード結果出力を行なう。
カメラ12は、被写体を撮影する処理を実行する。本実施形態では、直角プリズム30を介して、頭部前面の被写体を撮影する。このカメラ12は、情報端末10の背面(タッチパネルディスプレイ15の反対側)に配置されている。
スピーカ13は、制御部11からの指示に応じて音を発する処理を実行する。
マイク14は、ユーザの音声を取得する処理を実行する。
タッチパネルディスプレイ15は、各種情報を画面上に出力する出力部として機能するとともに、画面におけるタッチ操作により、各種情報を入力する入力部として機能する。このタッチパネルディスプレイ15は、情報端末10の正面に設けられている。
マイク14は、ユーザの音声を取得する処理を実行する。
タッチパネルディスプレイ15は、各種情報を画面上に出力する出力部として機能するとともに、画面におけるタッチ操作により、各種情報を入力する入力部として機能する。このタッチパネルディスプレイ15は、情報端末10の正面に設けられている。
操作ボタン16は、押下により、ユーザ操作を検知する。
HMD17は、アタッチメント装置20を装着したユーザに対して、画像を出力する処理を実行する。
HMD17は、アタッチメント装置20を装着したユーザに対して、画像を出力する処理を実行する。
(探索処理)
次に、図5を用いて、物品の探索処理を説明する。ここでは、コード画像が貼付された複数の物品の中から、所望の物品を探索する。この処理は、ユーザの頭部に装着されたアタッチメント装置20に格納された情報端末10において実行される。この場合、図3(c)に示すように、前方からの光は直角プリズム30で反射し、カメラ開口部21cを介して、情報端末10のカメラ12に入射する。
次に、図5を用いて、物品の探索処理を説明する。ここでは、コード画像が貼付された複数の物品の中から、所望の物品を探索する。この処理は、ユーザの頭部に装着されたアタッチメント装置20に格納された情報端末10において実行される。この場合、図3(c)に示すように、前方からの光は直角プリズム30で反射し、カメラ開口部21cを介して、情報端末10のカメラ12に入射する。
まず、情報端末10の制御部11は、検出対象の取得処理を実行する(ステップS11)。具体的には、タッチパネルディスプレイ15において、探索対象物品に貼付されたコード画像のコード(検出対象コード)を入力する。なお、入力方法は、タッチパネルディスプレイ15を用いる場合に限定されるものではない。例えば、制御部11が、マイク14を介してユーザが発した音声を取得し、この音声の音声認識により行なってもよい。この場合、制御部11は、入力された検出対象コードをメモリに仮記憶する。
次に、情報端末10の制御部11は、画像取得処理を実行する(ステップS12)。具体的には、アタッチメント装置20の前面開口部22aから取り込まれた光は、直角プリズム30により光路が変更されて、情報端末10のカメラ12に導かれる。そして、制御部11は、この光により、カメラ12を用いて、頭部50の前方を順次、撮影する。
次に、情報端末10の制御部11は、コード画像抽出処理を実行する(ステップS13)。具体的には、制御部11は、カメラ12によって撮影された撮影画像において、パターン認識によりコード画像を抽出する。
次に、情報端末10の制御部11は、デコード処理を実行する(ステップS14)。具体的には、制御部11は、撮影画像から抽出したコード画像をデコードし、コードを取得する。
次に、情報端末10の制御部11は、コード照合処理を実行する(ステップS15)。具体的には、制御部11は、メモリに仮記憶された検出対象コードと、デコードしたコードとを比較し、一致又は不一致を判定するコード照合を行なう。
次に、情報端末10の制御部11は、結果出力処理を実行する(ステップS16)。具体的には、制御部11は、コード照合結果を出力する。ここでは、デコードしたコードの中に検出対象コードが含まれている場合、制御部11は、HMD17において、探索対象物品に貼付されたコード位置に、マーカを重畳して出力する。更に、制御部11は、スピーカ13を介して、探索対象物品を検出したことを示すメッセージを出力する。更に、制御部11は、タッチパネルディスプレイ15に、探索対象物品を検出したことを示すメッセージを出力する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態では、アタッチメント装置20は、端末収納部21を備える。端末収納部21には、情報端末10を格納する。これにより、ユーザの情報端末10を利用することができる。情報端末10が新しく更改された場合にも、情報端末10のサイズやカメラ12の配置が共通していれば、アタッチメント装置20を再利用することが可能である。
(1)本実施形態では、アタッチメント装置20は、端末収納部21を備える。端末収納部21には、情報端末10を格納する。これにより、ユーザの情報端末10を利用することができる。情報端末10が新しく更改された場合にも、情報端末10のサイズやカメラ12の配置が共通していれば、アタッチメント装置20を再利用することが可能である。
(2)本実施形態では、アタッチメント装置20は、端末収納部21と光学部品収納部22を備える。光学部品収納部22には、前方の被写体からの光を、情報端末10のカメラ12に導く直角プリズム30が格納される。これにより、頭部50に配置した情報端末10の前面に設けられているカメラ12を用いて、前方の被写体を撮影することができる。
(3)本実施形態では、端末収納部21の外側側面には、側面開口部21a、操作ボタン開口部21bが設けられている。これにより、ユーザが、情報端末10のタッチパネルディスプレイ15に表示された内容を視認することができる。また、タッチパネルディスプレイ15上で情報端末10の操作も可能である。更に、操作ボタン開口部21bを介して、操作ボタンの操作を行なうことができる。
(4)本実施形態では、弯曲した突出部分(光学部品収納部22、支持部23a、23b)が、頭部50又は頭部50に装着されたヘルメットに接触して、アタッチメント装置20を支持する。これにより、装着部分との接触面において、アタッチメント装置20を頭部に固定することができる。
(5)本実施形態では、情報端末10の制御部11は、探索処理を実行する。これにより、ユーザの情報端末10をアタッチメント装置20に格納して、コード画像が貼付された物品を探すことができる。アタッチメント装置20を装着したユーザ(作業者)は、HMD17、スピーカ13により、探索対象物品を特定できる。また、作業者の周囲のユーザも、タッチパネルディスプレイ15に出力されたメッセージにより、作業状況を確認できる。
(6)本実施形態では、直角プリズム30が格納された光学部品収納部22を、端末収納部21に対して、頭部50側に配置した。これにより、カメラ12とユーザの目の位置が近くなり、カメラ12の視野とユーザの視界とが共通し、ユーザが見ている範囲でのコード認識を行なうことができる。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態においては、端末収納部21の内側上部、下部には、それぞれ支持部23a、23bが設けられている。アタッチメント装置20を頭部50に固定する支持部の形状は、内側上部、下部の突出部に限定されるものではない。
・上記実施形態においては、端末収納部21の内側上部、下部には、それぞれ支持部23a、23bが設けられている。アタッチメント装置20を頭部50に固定する支持部の形状は、内側上部、下部の突出部に限定されるものではない。
例えば、図6(a)に示すように、光学部品収納部22を内側上部から下部まで延在させた支持部51を設ける。これにより、アタッチメント装置20を頭部に密着させて、固定できる。
・上記実施形態においては、端末収納部21の後側側面には、端末収納開口部25が設けられており、開閉可能な蓋部26が設けられている。情報端末10の収納方法はこれに限定されるものではない。
例えば、図6(b)に示すように、端末収納部21の前側側面に端末収納開口部25を設けてもよい。この場合には、アタッチメント装置20の前側から情報端末10を出し入れできるので、情報端末10の取扱が容易になる。
また、図6(c)に示すように、端末収納部21の上面に端末収納開口部25を設け、上方から挿入するようにしてもよい。この場合には、体を傾けた場合においても、アタッチメント装置20からの情報端末10の抜け落ちを抑制できる。
・上記実施形態においては、アタッチメント装置20の使用時には、横向きにした情報端末10を挿入する。情報端末10の挿入方向は、横向きに限定されるものではない。
例えば、図7(a)に示すように、情報端末10を立てて挿入し、アタッチメント装置20内で情報端末10を縦置きするようにしてもよい。この場合にも、図7(b)に示すように、バンド45を用いて、アタッチメント装置20を頭部50に装着する。この場合にも、光学部品収納部22が、情報端末10のカメラ12の正面になるように構成する。なお、ここでは、情報端末10におけるカメラ12の配置に応じて、カメラ12が前側になるように、頭部50に装着する。図7(b)においては、頭部50の右側にアタッチメント装置20を装着することにより、カメラ12が前側に配置させる。
例えば、図7(a)に示すように、情報端末10を立てて挿入し、アタッチメント装置20内で情報端末10を縦置きするようにしてもよい。この場合にも、図7(b)に示すように、バンド45を用いて、アタッチメント装置20を頭部50に装着する。この場合にも、光学部品収納部22が、情報端末10のカメラ12の正面になるように構成する。なお、ここでは、情報端末10におけるカメラ12の配置に応じて、カメラ12が前側になるように、頭部50に装着する。図7(b)においては、頭部50の右側にアタッチメント装置20を装着することにより、カメラ12が前側に配置させる。
・上記実施形態においては、光学部品収納部22には、直角プリズム30が格納される。光学部品収納部22に収納する光学部材は、前方からの光を、頭部側面の情報端末10のカメラ12に入射できるように光路を変更できる部材であればよい。例えば、ミラーを用いることも可能である。
・上記実施形態においては、バンド通し部27及びバンド45により、アタッチメント装置20をユーザの頭部50に固定する固定部として機能する。人頭への固定方法は、バンドを用いる場合に限定されない。例えば、ヘルメットの縁部に係止させる固定具を用いてよい。
・上記実施形態においては、バンド通し部27及びバンド45により、アタッチメント装置20をユーザの頭部50に固定する固定部として機能する。人頭への固定方法は、バンドを用いる場合に限定されない。例えば、ヘルメットの縁部に係止させる固定具を用いてよい。
・上記実施形態においては、端末収納部21(端末保持部)に情報端末10を格納する。端末保持部は、箱状の端末収納部21に限定されず、フレーム等を用いることも可能である。
・上記実施形態においては、直角プリズム30が格納された光学部品収納部22を、端末収納部21に対して、頭部50側に配置した。光学部品収納部22を、端末収納部21に対して、頭部50の反対側(外側)に配置するようにしてもよい。
・上記実施形態においては、直角プリズム30が格納された光学部品収納部22を、端末収納部21に対して、頭部50側に配置した。光学部品収納部22を、端末収納部21に対して、頭部50の反対側(外側)に配置するようにしてもよい。
・上記実施形態においては、端末収納部21の外側側面には、側面開口部21aが設けられている。更に、この側面開口部21aには、操作ボタン開口部21bが設けられている。この場合、端末収納部21の外側側面で、情報端末10のタッチパネルディスプレイ15の全面又は一部を覆うようにしてもよい。
更に、図8に示すように、端末収納部21の外側側面に操作部55を設けてもよい。この操作部55は、押下可能に構成されており、操作部55の内側には、タッチパネルディスプレイ15に対面して操作可能なスタイラス(ポインティングデバイス)の先端部(接触部)が装着されている。この場合には、情報端末10の制御部11は、タッチパネルディスプレイ15上で、各操作部55に対応する位置に、選択アイコンを出力する。これにより、作業時に、手袋等を装着し、タッチパネルディスプレイ15の操作が困難な場合にも、操作部55を押下することにより、情報端末10に入力を行なうことができる。
10…情報端末、11…制御部、12…カメラ、13…スピーカ、14…マイク、15…タッチパネルディスプレイ、16…操作ボタン、17…HMD、20…アタッチメント装置、21…端末収納部、21a…側面開口部、21b…操作ボタン開口部、21c…カメラ開口部、22…光学部品収納部、22a…前面開口部、23a,23b…支持部、25…端末収納開口部、26…蓋部、27…バンド通し部、30…直角プリズム、45…バンド、50…頭部、55…操作部。
Claims (5)
- 背面にカメラを備え、正面にタッチパネルディスプレイを備えた携帯可能な情報端末を着脱可能に固定する端末保持部と、
前記情報端末の側面から光路を前記カメラに誘導する光学部材と、
前記端末保持部を人間の頭部に固定する固定部とを備えたことを特徴とするアタッチメント装置。 - 前記光学部材を、前記端末保持部と固定部との間に配置したことを特徴とする請求項1に記載のアタッチメント装置。
- 前記端末保持部は、固定した前記情報端末のタッチパネルディスプレイの少なくとも一部を外部に露出させる開口部を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のアタッチメント装置。
- 前記端末保持部は、人頭形状に応じた湾曲部を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のアタッチメント装置。
- 前記端末保持部は、固定した前記情報端末のタッチパネルディスプレイの対面に操作部を備え、前記操作部にタッチパネルディスプレイに接触する接触部を設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のアタッチメント装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017099097A JP2018196019A (ja) | 2017-05-18 | 2017-05-18 | アタッチメント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017099097A JP2018196019A (ja) | 2017-05-18 | 2017-05-18 | アタッチメント装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018196019A true JP2018196019A (ja) | 2018-12-06 |
Family
ID=64571633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017099097A Pending JP2018196019A (ja) | 2017-05-18 | 2017-05-18 | アタッチメント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018196019A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020080062A1 (ja) | 2018-10-17 | 2020-04-23 | 株式会社神戸製鋼所 | 硬化層の積層方法及び積層造形物の製造方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060256090A1 (en) * | 2005-05-12 | 2006-11-16 | Apple Computer, Inc. | Mechanical overlay |
US20140171150A1 (en) * | 2012-12-19 | 2014-06-19 | Covr Llc | Image redirection system for mobile devices |
EP2814252A2 (en) * | 2013-06-03 | 2014-12-17 | John T. Murray | Head mounted display with remote control |
JP2016005125A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 株式会社ネクストシステム | ヘッドマウント型装置及びヘッドマウント型情報表示システム |
US20160063290A1 (en) * | 2013-01-31 | 2016-03-03 | Denson Wave Incorporated | Portable information code reader |
WO2016170854A1 (ja) * | 2015-04-22 | 2016-10-27 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
US20160378176A1 (en) * | 2015-06-24 | 2016-12-29 | Mediatek Inc. | Hand And Body Tracking With Mobile Device-Based Virtual Reality Head-Mounted Display |
JP2017003979A (ja) * | 2014-06-04 | 2017-01-05 | クリップ エー フォーン エルエルシーClip A Phone LLC | ハンズフリーのビデオ及び画像の記録システムのための取り付け装置、システム及び方法 |
-
2017
- 2017-05-18 JP JP2017099097A patent/JP2018196019A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060256090A1 (en) * | 2005-05-12 | 2006-11-16 | Apple Computer, Inc. | Mechanical overlay |
US20140171150A1 (en) * | 2012-12-19 | 2014-06-19 | Covr Llc | Image redirection system for mobile devices |
US20160063290A1 (en) * | 2013-01-31 | 2016-03-03 | Denson Wave Incorporated | Portable information code reader |
EP2814252A2 (en) * | 2013-06-03 | 2014-12-17 | John T. Murray | Head mounted display with remote control |
JP2017003979A (ja) * | 2014-06-04 | 2017-01-05 | クリップ エー フォーン エルエルシーClip A Phone LLC | ハンズフリーのビデオ及び画像の記録システムのための取り付け装置、システム及び方法 |
JP2016005125A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 株式会社ネクストシステム | ヘッドマウント型装置及びヘッドマウント型情報表示システム |
WO2016170854A1 (ja) * | 2015-04-22 | 2016-10-27 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
US20160378176A1 (en) * | 2015-06-24 | 2016-12-29 | Mediatek Inc. | Hand And Body Tracking With Mobile Device-Based Virtual Reality Head-Mounted Display |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020080062A1 (ja) | 2018-10-17 | 2020-04-23 | 株式会社神戸製鋼所 | 硬化層の積層方法及び積層造形物の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9678536B2 (en) | Flip-open wearable computer | |
US11257143B2 (en) | Method and device for simulating a virtual out-of-box experience of a packaged product | |
US11570340B2 (en) | Mobile device case and techniques for multi-view imaging | |
US20160180594A1 (en) | Augmented display and user input device | |
US10108832B2 (en) | Augmented reality vision barcode scanning system and method | |
US20160042241A1 (en) | Interactive indicia reader | |
US9129174B2 (en) | Mobile computing unit for reducing usage fatigue | |
JP6439566B2 (ja) | 多言語表示装置、多言語表示システム、多言語表示方法及び多言語表示プログラム | |
WO2015049866A1 (ja) | インターフェース装置、モジュール、制御部品、制御方法およびプログラム記憶媒体 | |
CN107533627B (zh) | 图像处理装置和图像处理方法 | |
JP2020077209A (ja) | 画像読取り装置及び方法 | |
US20140002343A1 (en) | Device and method for eye tracking data trigger arrangement | |
KR100929162B1 (ko) | 제스쳐를 이용한 인터렉티브 홀로그램 정보 서비스 장치 및 방법 | |
JP2018196019A (ja) | アタッチメント装置 | |
US20230288723A1 (en) | Input device | |
JP4997264B2 (ja) | コードシンボル読取装置 | |
JP2011191817A (ja) | 携帯型端末装置 | |
US20180244087A1 (en) | Segmented enclosure | |
CN107818276B (zh) | 读取装置以及便携式设备 | |
WO2018201276A1 (en) | Attachment apparatus for electronic device | |
JP5349646B2 (ja) | スキャナ | |
JP2019036824A (ja) | アタッチメント装置 | |
JP6879329B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及び、プログラム | |
EP3893088A1 (en) | Modifying displayed content | |
US10210366B2 (en) | Imaging scanner with positioning and display |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200413 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210209 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20210914 |