JP2018194480A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. カセット本体の底面部に検体を包埋したパラフィンが付着してなるパラフィンブロックを作製する方法において、
   カセット本体の底面上に両面粘着性の台紙を貼着し、該両面粘着性の台紙上に検体を貼着し、
   水洗及び薬液処理した後、検体を貼着した前記両面粘着性の台紙をカセット本体から剥離しトレイの底面上に貼着し、
   トレイ上にカセット本体を載置し、
   液状パラフィンを前記カセット本体が浸るまで注ぐことを特徴とするパラフィンブロックの作製方法。
2. 検体が短冊状であることを特徴とする請求項１記載のパラフィンブロックの作製方法。
3. 検体が微小検体であることを特徴とする請求項１記載のパラフィンブロックの作製方法。
4. 両面粘着性の台紙が液透過性であることを特徴とする請求項１から３のいずれかに記載のパラフィンブロックの作製方法。
5. 両面粘着性の台紙が多数の透孔を有することを特徴とする請求項４記載のパラフィンブロックの作製方法。
6. 両面粘着性の台紙の周縁にタブを有することを特徴とする請求項１から５のいずれかに記載のパラフィンブロックの作製方法。