JP2018181148A - 情報出力プログラム、情報出力方法および情報処理装置 - Google Patents

情報出力プログラム、情報出力方法および情報処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】検索精度を高めることができる情報出力プログラム、情報出力方法および情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報出力プログラムは、以下の処理をコンピュータに実行させる。コンピュータは、検索条件を受け付ける。コンピュータは、複数の文書を記憶する記憶部を参照して、複数の文書のうち、受け付けた検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得する。コンピュータは、取得した文書に含まれる複数の単語を抽出する。コンピュータは、受け付けた検索条件に含まれる単語との類似度が低い単語を優先的に選択するアルゴリズムを用いて、抽出した複数の単語のうち、一または複数の単語を選択する。コンピュータは、記憶部を参照して、複数の文書のうち、選択した一または複数の単語が含まれる文書を取得する。コンピュータは、取得した文書に関する情報を出力する。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報出力プログラム、情報出力方法および情報処理装置に関する。
従来、単語の入力を受け付ける検索システムでは、一つまたは複数の単語の入力を受け付け、受け付けた単語に対してAND検索等を用いることで、検索結果を出力する。また、コミュニティを検索する際に、コミュニティを代表するシードとなる代表語句でコンテンツ検索を行い、検索結果のうち代表語句と関連性の高い関連語句を抽出してコンテンツ検索を行い、それぞれの検索結果を結合することが提案されている。
特開2007−094552号公報 特開平9−101969号公報 特開平2−245971号公報
しかしながら、検索する単語、および、検索する単語と関連性の高い単語を用いて検索を行うと、検索する単語に重要な単語が含まれていない場合、検索を行うユーザが所望する検索結果を得ることが難しい。このため、ユーザが所望する検索結果が得られず、検索精度が低下することになる。
一つの側面では、検索精度を高めることができる情報出力プログラム、情報出力方法および情報処理装置を提供することにある。
一つの態様では、情報出力プログラムは、検索条件を受け付ける処理をコンピュータに実行させる。情報出力プログラムは、複数の文書を記憶する記憶部を参照して、前記複数の文書のうち、受け付けた前記検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得する処理をコンピュータに実行させる。情報出力プログラムは、取得した前記文書に含まれる複数の単語を抽出する処理をコンピュータに実行させる。情報出力プログラムは、受け付けた前記検索条件に含まれる単語との類似度が低い単語を優先的に選択するアルゴリズムを用いて、抽出した前記複数の単語のうち、一または複数の単語を選択する処理をコンピュータに実行させる。情報出力プログラムは、前記記憶部を参照して、前記複数の文書のうち、選択した前記一または複数の単語が含まれる文書を取得する処理をコンピュータに実行させる。情報出力プログラムは、取得した前記文書に関する情報を出力する処理をコンピュータに実行させる。
検索精度を高めることができる。
図1は、実施例1の検索の一例を示す図である。 図2は、実施例1の情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図3は、1回目の検索条件および検索結果の一例を示す図である。 図4は、形態素解析の一例を示す図である。 図5は、各単語のIDFの一例を示す図である。 図6は、IDFの高い単語の一例を示す図である。 図7は、ベクトル変換および類似度算出の一例を示す図である。 図8は、単語を類似度の低い順に並び替えた一例を示す図である。 図9は、検索結果の表示画面の一例を示す図である。 図10は、重要語を含む検索条件に対する検索結果の表示画面の一例を示す図である。 図11は、実施例1の検索の詳細な一例を示す図である。 図12は、類似度の高い単語を表示した場合の応対の一例を示す図である。 図13は、類似度の低い単語を表示した場合の応対の一例を示す図である。 図14は、実施例1の情報出力処理の一例を示すフローチャートである。 図15は、実施例2の情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図16は、検索結果の表示画面の他の一例を示す図である。 図17は、実施例2の情報出力処理の一例を示すフローチャートである。 図18は、情報出力プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下、図面に基づいて、本願の開示する情報出力プログラム、情報出力方法および情報処理装置の実施例を詳細に説明する。なお、本実施例により、開示技術が限定されるものではない。また、以下の実施例は、矛盾しない範囲で適宜組みあわせてもよい。
まず、図1を用いて、実施例1に係る検索における検索条件に着目した流れについて説明する。図1は、実施例1の検索の一例を示す図である。図1に示すように、情報処理装置100は、検索条件の入力に基づいて、検索結果を出力する情報処理装置の一例である。情報処理装置100は、例えば、据置型や可搬型のパーソナルコンピュータを用いることができる。また、情報処理装置100は、可搬型の端末としては、上記の可搬型のパーソナルコンピュータの他にも、例えば、タブレット端末を採用することもできる。なお、以下の説明では、文書には文章を含むものとし、文書に代えて文章で説明を行う場合がある。
情報処理装置100は、例えば、ユーザから検索条件として「Q._」(複数の単語を含む検索語)の入力を受け付ける。情報処理装置100は、入力された検索条件に基づいて、複数の文書を記憶する記憶部を参照して、検索結果を取得する。情報処理装置100は、検索条件および検索結果について、形態素解析を行って単語を抽出する。図1の例では、抽出した単語のうち、検索条件に基づく単語は、「QW1」〜「QW3」の3つであるとする。また、検索結果に基づく単語は、「AW1」〜「AW6」の6つであるとする。
次に、情報処理装置100は、抽出した単語のIDF(Inverse Document Frequency:逆文書頻度)を算出し、IDFが閾値以上の単語を抽出する。図1の例では、単語「QW1」、「AW1」、「AW4」、「AW6」を抽出する。情報処理装置100は、抽出した単語をベクトル変換し、「VQW1」、「VAW1」、「VAW4」、「VAW6」を求める。情報処理装置100は、検索条件の単語「VQW1」と、検索結果の単語「VAW1」、「VAW4」、「VAW6」それぞれとの類似度を算出する。図1の例では、類似度は、「VAW1」=−0.85、「VAW4」=0.5、「VAW6」=0.98であったとする。情報処理装置100は、類似度の最も低い「VAW1」に対応する単語「AW1」を重要語としてユーザに提示するとともに、検索条件として「Q._」+「AW1」の入力を受け付ける。情報処理装置100は、検索条件「Q._」+「AW1」の複数の検索結果「A._」をユーザに提示する。
すなわち、情報処理装置100は、検索条件を受け付ける。情報処理装置100は、複数の文書を記憶する記憶部を参照して、複数の文書のうち、受け付けた検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得する。情報処理装置100は、取得した文書に含まれる複数の単語を抽出する。情報処理装置100は、受け付けた検索条件に含まれる単語との類似度が低い単語を優先的に選択するアルゴリズムを用いて、抽出した複数の単語のうち、一または複数の単語を選択する。情報処理装置100は、記憶部を参照して、複数の文書のうち、選択した一または複数の単語が含まれる文書を取得する。情報処理装置100は、取得した文書に関する情報を出力する。これにより、情報処理装置100は、検索精度を高めることができる。
次に、情報処理装置100の構成について説明する。図2は、実施例1の情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。情報処理装置100は、通信部110と、表示部111と、操作部112と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、情報処理装置100は、図2に示す機能部以外にも既知のコンピュータが有する各種の機能部、例えば各種の入力デバイスや音声出力デバイス等の機能部を有することとしてもかまわない。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。通信部110は、図示しないネットワークを介して他の情報処理装置と有線または無線で接続され、他の情報処理装置との間で情報の通信を司る通信インタフェースである。通信部110は、他の情報処理装置から、例えば学習モデル生成用の事前学習データ等を受信する。通信部110は、受信した事前学習データ等を制御部130に出力する。
表示部111は、各種情報を表示するための表示デバイスである。表示部111は、例えば、表示デバイスとして液晶ディスプレイ等によって実現される。表示部111は、制御部130から入力された表示画面等の各種画面を表示する。
操作部112は、情報処理装置100のユーザから各種操作を受け付ける入力デバイスである。操作部112は、例えば、入力デバイスとして、キーボードやマウス等によって実現される。操作部112は、ユーザによって入力された操作を操作情報として制御部130に出力する。なお、操作部112は、入力デバイスとして、タッチパネル等によって実現されるようにしてもよく、表示部111の表示デバイスと、操作部112の入力デバイスとは、一体化されるようにしてもよい。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、ハードディスクや光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、学習モデル記憶部121と、文書記憶部122とを有する。また、記憶部120は、制御部130での処理に用いる情報を記憶する。
学習モデル記憶部121は、事前学習データに基づいて機械学習された学習モデルを記憶する。学習モデル記憶部121に記憶される学習モデルは、例えば、あるシステムのマニュアルや、コールセンターの一般用語集等を事前学習データとして受け付けて機械学習された学習モデルである。つまり、学習モデル記憶部121に記憶される学習モデルは、情報処理装置100が提供する情報出力処理、すなわち検索処理において対象となる分野について機械学習が行われた学習モデルである。
文書記憶部122は、検索対象の複数の文書を記憶する。文書記憶部122は、例えば、事前学習に用いた、あるシステムのマニュアルや、コールセンターの一般用語集等を文書として記憶する。また、文書記憶部122は、その他の文書を記憶するようにしてもよい。また、文書記憶部122は、検索について外部の検索エンジンを用いる場合には、当該検索エンジンが有する構成としてもよい。
制御部130は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、内部の記憶装置に記憶されているプログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現されるようにしてもよい。
制御部130は、受付部131と、取得部132と、抽出部133と、選択部134と、出力制御部135とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。すなわち、制御部130の各処理部は、情報出力処理を実行する。なお、制御部130の内部構成は、図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
受付部131は、例えばユーザによる操作部112の操作に基づいて入力された検索条件を受け付ける。受付部131は、受け付けた検索条件を取得部132に出力する。また、受付部131は、出力制御部135によりユーザに対して指定可能に表示部111に表示された重要語について、指定を受け付けたか否かを判定する。受付部131は、重要語の指定を受け付けた場合には、受け付けた重要語を検索条件に追加し、新たな検索条件として取得部132に出力する。受付部131は、重要語の指定を受け付けない場合には、検索に係る情報出力処理を終了する。
取得部132は、受付部131から検索条件が入力されると、文書記憶部122に記憶されている文書を対象として検索条件を用いて検索を行い、検索結果として検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得する。すなわち、取得部132は、複数の文書を記憶する文書記憶部122を参照して、複数の文書のうち、受け付けた検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得する。なお、取得部132は、検索条件に重要語が追加されている場合には、重要語が含まれる文書を取得する。すなわち、取得部132は、文書記憶部122を参照して、複数の文書のうち、選択した一または複数の単語が含まれる文書を取得する。取得部132は、取得した文書、つまり検索結果を検索条件とともに抽出部133および出力制御部135に出力する。なお、取得部132は、第1取得部および第2取得部の一例である。
また、取得部132は、表示した一または複数の単語のうち、いずれかの単語の指定を受け付けると、文書記憶部122を参照して、複数の文書のうち、指定された単語が含まれる文書を取得するようにしてもよい。また、取得部132は、表示した一または複数の単語のうち、いずれかの単語の指定を受け付けると、文書記憶部122を参照して、複数の文書のうち、検索条件に含まれる複数の単語と、指定された単語とが含まれる文書を取得するようにしてもよい。
ここで、図3を用いて検索条件および検索結果について説明する。図3は、1回目の検索条件および検索結果の一例を示す図である。図3の表20は、例えば、「No.」、「検索条件、検索結果」、「分類」といった項目を有する。「No.」欄は、検索条件または検索結果のそれぞれを識別する番号を示す。「検索条件、検索結果」欄は、検索条件または検索結果を示す。「分類」欄は、検索条件および検索結果のうち、どちらであるかを示す。分類欄が「質問」である場合には、検索条件を示し、「回答」である場合には、検索結果を示す。図3の例では、1回目の検索であるので、検索条件は「空の色は何色ですか」という1つの文章となる。また、検索結果は、例えば「昼間の空は青い」、「朝や夕方の空は赤い」、「夜の空は黒い」の3つが得られたものとする。
図2の説明に戻って、抽出部133は、取得部132から検索条件および検索結果が入力されると、例えば、形態素解析を用いて検索条件および検索結果から単語を抽出する。抽出部133は、抽出した単語のIDFを、例えば下記の式(1)を用いて算出する。
Figure 2018181148
ここで、IDFは単語iのIDFを示し、Dは総文書数を示し、DFは単語iが出現する文書の数を示す。
抽出部133は、抽出した各単語のうち、IDFが閾値以上の単語をさらに抽出する。すなわち、抽出部133は、取得した文書に含まれる複数の単語を抽出する。抽出部133は、抽出した単語をIDFの高い単語として、検索条件または検索結果のいずれであるかを示す分類情報とともに選択部134に出力する。
ここで、図4から図6を用いて、IDFの高い単語の抽出について説明する。図4は、形態素解析の一例を示す図である。図4に示す表21の例では、図3の表20の検索条件および検索結果が、それぞれ形態素解析により抽出された単語群を示す。抽出部133は、単語群の各単語を抽出し、各単語のIDFを算出する。
図5は、各単語のIDFの一例を示す図である。図5の表22は、例えば、「No.」、「単語」、「IDF」、「分類」といった項目を有する。「No.」欄は、各単語のそれぞれを識別する番号を示す。「単語」欄は、形態素解析により抽出された単語を示す。「IDF」欄は、各単語のIDFを示す。「分類」欄は、検索条件および検索結果のうち、どちらに含まれる単語であるかを示す。分類欄が「質問」である場合には、検索条件に含まれる単語を示し、「回答」である場合には、検索結果に含まれる単語を示す。図5の例では、単語「空」は、図3に示す表20の検索条件および検索結果の全ての行に含まれるので、IDF=0となる。一方、単語「色」は、検索条件の行(No.1の行)には含まれるが、検索結果の行(No.2〜4の行)には含まれない。このため、単語「色」はIDF=0.6となる。
図6は、IDFの高い単語の一例を示す図である。図6の表23は、図5の表22の各単語のうち、例えば、IDFが「0.5」以上の単語を抽出した場合における、IDFの高い単語の一例である。表23は、例えば、「No.」、「単語群」、「分類」といった項目を有する。「No.」欄は、単語群の分類の番号を示す。「単語群」欄は、検索条件または検索結果のそれぞれに含まれるIDFの高い単語を示す。「分類」欄は、検索条件および検索結果のうち、どちらに含まれる単語であるかを示す。分類欄が「質問」である場合には、検索条件に含まれる単語を示し、「回答」である場合には、検索結果に含まれる単語を示す。
図2の説明に戻って、選択部134は、事前学習データに基づいて学習モデルを生成する。また、選択部134は、生成した学習モデルを用いて、検索条件のIDFの高い単語と、検索結果のIDFの高い単語との類似度を算出する。
まず、学習モデルの生成について説明する。選択部134は、情報出力処理の実行前に、通信部110を介して、図示しない他の情報処理装置から事前学習データ等を取得する。選択部134は、取得した事前学習データに基づいて機械学習を行って学習モデルを生成する。選択部134は、生成した学習モデルを学習モデル記憶部121に記憶する。すなわち、選択部134は、情報処理装置100が提供する情報出力処理において対象となる分野について機械学習を行って学習モデルを生成する。
次に、類似度の算出について説明する。選択部134には、抽出部133からIDFの高い単語および分類情報が入力される。選択部134は、入力されたIDFの高い単語をベクトル変換する。選択部134は、分類情報に基づいて、検索条件のIDFの高い単語と検索結果のIDFの高い単語との類似度を算出する。ベクトル変換および類似度の算出には、例えば、単語をベクトル変換してコサイン類似度を算出する方法や、単語をベクトル化して類似度を出力するWord2Vecを用いる方法等を適用することができる。
ここで、図7を用いてコサイン類似度を用いた場合の類似度算出について説明する。図7は、ベクトル変換および類似度算出の一例を示す図である。図7の例では、選択部134は、単語「か」、「や」をそれぞれ[1,0,1]、[1,0,0]とベクトル化する。選択部134は、[1,0,1]=A、[1,0,0]=Bとして、コサイン類似度を算出すると、0.70となる。つまり、図7の例では、単語「か」と「や」とのコサイン類似度は、0.70となる。
選択部134は、算出した類似度を各単語に対応付けて類似度付きの単語とする。選択部134は、類似度付きの単語を類似度の低い順に並び替える。図8は、単語を類似度の低い順に並び替えた一例を示す図である。図8の表24は、図6の表23の各単語のうち、分類が「回答」である単語を類似度の低い順に並び替えた表である。表24は、例えば、「No.」、「単語」、「類似度」、「分類」といった項目を有する。「No.」欄は、各単語のそれぞれを識別する番号を示す。「単語」欄は、類似度付きの単語を示す。「類似度」欄は、単語に対応付けられた類似度を示す。「分類」欄は、検索条件および検索結果のうち、どちらに含まれる単語であるかを示す。分類欄が「回答」である場合には、検索結果に含まれる単語を示す。なお、分類欄は、「質問」である場合には、検索条件に含まれる単語を示すが、図8の例では、検索条件の単語(分類欄が「質問」)に対する検索結果の単語(分類欄が「回答」)の類似度を求めているので、分類欄が「質問」である単語は含まれない。
選択部134は、類似度の低い順に並び替えた類似度付きの単語の一覧表、例えば図8に示す表24に基づいて、類似度が低い単語を1つまたは複数個選択する。選択部134は、選択した単語を重要語として出力制御部135に出力する。
すなわち、選択部134は、受け付けた検索条件に含まれる単語との類似度が低い単語を優先的に選択するアルゴリズムを用いて、抽出した複数の単語のうち、一または複数の単語を選択する。ここで、アルゴリズムは、IDF、つまり逆文書頻度が高い単語を優先的に選択するアルゴリズムである。
図2の説明に戻って、出力制御部135には、取得部132から検索条件および検索結果が入力される。出力制御部135は、選択部134から重要語が入力されると、検索条件および検索結果とともに、重要語をユーザが指定可能な表示画面を生成する。出力制御部135は、生成した表示画面を表示部111に表示させる。すなわち、選択部134は、類似度の低い単語を重要語とし、出力制御部135は、重要語を指定可能に検索結果とともに表示する表示画面を生成する。また、出力制御部135は、検索条件が重要語を含む場合には、検索条件に重要語を含んだ検索結果に応じた表示画面を生成する。
すなわち、出力制御部135は、取得した文書に関する情報を出力する。また、出力制御部135は、選択した一または複数の単語を表示部111に表示する。
ここで、図9および図10を用いて検索結果の表示画面について説明する。図9は、検索結果の表示画面の一例を示す図である。図9に示す表示画面30は、ユーザから検索条件を受け付けて検索結果を取得した状態、つまり、1回目の検索を行った状態である。表示画面30は、検索欄31と、検索ボタン32と、重要語欄33と、検索結果欄34とを有する。検索欄31には、ユーザから入力された検索条件が表示される。検索ボタン32は、検索欄31に検索条件が入力された後に押下される、検索を実行するためのボタンである。重要語欄33は、検索欄31に入力された検索条件に含まれる単語に対して類似度が低い単語を重要語として表示する。検索結果欄34は、検索欄31に入力された検索条件に対する検索結果を表示する。表示画面30では、例えば、検索欄31に「空の色は何色ですか」と入力されて検索ボタン32が押下されると、重要語欄33に「昼間」、「朝」、「夕方」、「夜」が表示される。また、検索結果欄34には、検索結果の上位から順に、「昼間の空は青い」、「朝や夕方の空は赤い」、「夜の空は黒い」といった検索結果が表示される。
図10は、重要語を含む検索条件に対する検索結果の表示画面の一例を示す図である。図10に示す表示画面40は、図9の表示画面30の状態から重要語欄33の「朝」がユーザによって選択された場合における表示画面である。表示画面40は、検索欄41と、検索ボタン42と、重要語欄43と、検索結果欄44とを有する。検索欄41には、ユーザから入力された検索条件と、表示画面30で選択された重要語とが表示される。検索ボタン42は、検索欄41に検索条件と重要語とが表示された後に押下される、検索を実行するためのボタンである。重要語欄43は、検索欄41に入力された重要語を含む検索条件に含まれる単語に対して類似度が低い単語を重要語として表示する。検索結果欄44は、検索欄41に入力された重要語を含む検索条件に対する検索結果を表示する。表示画面40では、例えば、検索欄41に「空の色は何色ですか 朝」と表示されて検索ボタン42が押下されると、重要語欄43に「天気」、「曇り」、「雨」、「雪」が表示される。また、検索結果欄44には、検索結果の上位から順に、「朝や夕方の空は赤い」、「夜の空は黒い」、「昼間の空は青い」といった検索結果が表示される。つまり、表示画面40では、表示画面30で選択された重要語「朝」を反映した検索結果が表示される。
また、図11を用いて上述の検索の流れを説明する。図11は、実施例1の検索の詳細な一例を示す図である。図11に示すように、情報処理装置100は、検索条件として「空の色は何色ですか」を受け付けると、通常の検索(1回目の検索)を実行する(ステップS1)。検索結果は、「昼間の空は青い」、「朝や夕方の空は赤い」、「夜の空は黒い」であったとする。次に、情報処理装置100は、IDFの高い単語を抽出する(ステップS2)。情報処理装置100は、検索結果のIDFの高い単語について、検索条件のIDFの高い単語との類似度を算出する(ステップS3A)。情報処理装置100は、類似度が低い単語を重要語45として抽出し(ステップS4)、ユーザに対して指定可能に表示する。重要語45は、例えば「昼間」、「朝」、「夕方」、「夜」であったとする。
また、ステップS3Aに代えて、情報処理装置100は、抽出したIDFの高い単語について、類似する単語をクラスに分類してグループ化してもよい(ステップS3B)。図11の例では、「時間」でグループ化されるグループ46、「色」でグループ化されるグループ47、「その他」でグループ化されるグループ48が挙げられる。この場合、情報処理装置100は、例えば、検索条件の単語が含まれていないグループ46に属する単語を重要語45として抽出してもよい(ステップS4)。
なお、クラスでの分類について、情報処理装置100の対応する機能部は、取得部132および選択部134となる。選択部134は、抽出した複数の単語のうち、類似する単語をクラスに分類して、分類したクラスを選択する。取得部132は、文書記憶部122を参照して、複数の文書のうち、選択したクラスに分類された単語が含まれる文書を取得する。
情報処理装置100は、重要語45のうち、例えば「朝」がユーザにより指定されると、重要語を選択して、つまり検索条件に「朝」を付加して再検索を実行する(ステップS5)。情報処理装置100は、再検索の結果、「朝や夕方の空は赤い」という検索結果を取得する。なお、この場合に、検索結果の上位から順に複数の検索結果を取得するようにしてもよい。
続いて、図12および図13を用いて、コールセンターにおいて重要語として類似度の高い単語を表示した場合と、類似度の低い単語を表示した場合との比較について説明する。図12は、類似度の高い単語を表示した場合の応対の一例を示す図である。図12に示すように、表示画面50は、検索欄51と、検索ボタン52と、重要語欄53と、検索結果欄54とを有する。検索欄51には、ユーザから入力された検索条件が表示される。検索ボタン52は、検索欄51に検索条件が入力された後に押下される、検索を実行するためのボタンである。重要語欄53は、検索欄51に入力された検索条件に含まれる単語に対して類似度が高い単語を重要語として表示する。検索結果欄54は、検索欄51に入力された検索条件に対する検索結果を表示する。
コールセンターのオペレータは、例えば、応対例55に示すように、顧客からサーバが停止した旨の問合せを受け付けると、表示画面50の検索欄51に「サーバ 停止」を入力し、検索ボタン52を押下する。すると、重要語欄53には、「ホスト」、「止まる」、「動かない」といった、検索欄51に入力した単語と類似度が高い単語が表示される。また、検索結果欄54には、「サーバ 停止」に対応する「電源コードが抜けている」、「再起動の方法を教えてください・・・」、「異常トラフィックの見方・・・」といった検索結果が表示される。オペレータは、重要語欄53の内容を参考にして、顧客に対してさらに質問をしようとするが、重要語欄53の各単語は、検索欄51の各単語と類似度が高いため、重要語欄53を参考に新たな質問をすることが困難となる。
図13は、類似度の低い単語を表示した場合の応対の一例を示す図である。図13に示すように、表示画面60は、検索欄61と、検索ボタン62と、重要語欄63と、検索結果欄64とを有する。検索欄61には、ユーザから入力された検索条件が表示される。検索ボタン62は、検索欄61に検索条件が入力された後に押下される、検索を実行するためのボタンである。重要語欄63は、検索欄61に入力された検索条件に含まれる単語に対して類似度が低い単語を重要語として表示する。検索結果欄64は、検索欄61に入力された検索条件に対する検索結果を表示する。
コールセンターのオペレータは、例えば、応対例65に示すように、顧客からサーバが停止した旨の問合せを受け付けると、表示画面60の検索欄61に「サーバ 停止」を入力し、検索ボタン62を押下する。すると、重要語欄63には、「電源コード」、「再起動」、「異常トラフィック」といった、検索欄61に入力した単語と類似度が低い単語が表示される。また、検索結果欄64には、「サーバ 停止」に対応する「電源コードが抜けている」、「再起動の方法を教えてください・・・」、「異常トラフィックの見方・・・」といった検索結果が表示される。オペレータは、重要語欄63の内容を参考にして、顧客に対してさらに質問をする際に、例えば重要語欄63の「再起動」に着目し、「再起動はしましたか?」と問いかけることができる。このように、重要語として類似度の低い単語を表示した場合には、類似度の高い単語を表示した場合よりも、異なる観点からの質問を行うことができ、問題の解決に資することができる。
次に、実施例1の情報処理装置100の動作について説明する。図14は、実施例1の情報出力処理の一例を示すフローチャートである。
受付部131は、例えばユーザによる操作部112の操作に基づいて入力された検索条件を受け付ける(ステップS11)。受付部131は、受け付けた検索条件を取得部132に出力する。
取得部132は、受付部131から検索条件が入力されると、文書記憶部122に記憶されている文書を対象として検索条件を用いて検索を行い、検索結果を取得する(ステップS12)。取得部132は、取得した検索結果を検索条件とともに抽出部133および出力制御部135に出力する。
抽出部133は、取得部132から検索条件および検索結果が入力されると、例えば、形態素解析を用いて検索条件および検索結果から単語を抽出する(ステップS13)。抽出部133は、抽出した単語のIDFを算出する(ステップS14)。抽出部133は、抽出した各単語のうち、IDFが閾値以上の単語をさらに抽出する(ステップS15)。抽出部133は、抽出した単語をIDFの高い単語として、分類情報とともに選択部134に出力する。
選択部134は、抽出部133からIDFの高い単語および分類情報が入力されると、入力されたIDFの高い単語をベクトル変換する。選択部134は、分類情報に基づいて、検索条件のIDFの高い単語と検索結果のIDFの高い単語との類似度を算出する(ステップS16)。選択部134は、算出した類似度を各単語に対応付けて類似度付きの単語とする。選択部134は、類似度付きの単語を類似度の低い順に並び替える(ステップS17)。選択部134は、類似度の低い順に並び替えた類似度付きの単語の一覧表に基づいて、類似度が低い単語を1つまたは複数個選択する。選択部134は、選択した単語を重要語として出力制御部135に出力する。
つまり、選択部134は、類似度の低い単語を重要語とする。出力制御部135は、選択部134から重要語が入力されると、重要語を指定可能に検索結果とともに表示する表示画面を生成する。出力制御部135は、生成した表示画面を表示部111に表示させる(ステップS18)。
受付部131は、出力制御部135によりユーザに対して指定可能に表示部111に表示された重要語について、指定を受け付けたか否かを判定する(ステップS19)。受付部131は、重要語の指定を受け付けたと判定した場合には(ステップS19:肯定)、受け付けた重要語を検索条件に追加し(ステップS20)、新たな検索条件として取得部132に出力してステップS11に戻る。受付部131は、重要語の指定を受け付けないと判定した場合には(ステップS19:否定)、情報出力処理を終了する。これにより、情報処理装置100は、検索精度を高めることができる。また、情報処理装置100は、検索における絞り込みにかかる時間を短縮することができる。
なお、上記実施例1では、情報処理装置100の文書記憶部122に記憶されている文書を検索の対象としたが、これに限定されない。例えば、情報処理装置100は、複数の文書を検索して検索結果を出力する検索エンジンに対して、受け付けた検索条件を送信し、検索条件に対する検索結果として、検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得するようにしてもよい。この場合、検索エンジンは、例えば、外部の検索エンジンや検索サービスを用いることができる。また、重要語が指定された場合の検索についても同様に、外部の検索エンジンを用いることができる。例えば、情報処理装置100は、検索エンジンに対して、選択した一または複数の単語を送信し、複数の文書のうち、選択した一または複数の単語が含まれる文書を取得する。これにより、情報処理装置100は、自身の文書記憶部122に記憶されている文書だけでなく、外部の検索エンジンが有する文書も検索対象とすることができる。
このように、情報処理装置100は、検索条件を受け付ける。また、情報処理装置100は、複数の文書を記憶する文書記憶部122を参照して、複数の文書のうち、受け付けた検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得する。また、情報処理装置100は、取得した文書に含まれる複数の単語を抽出する。また、情報処理装置100は、受け付けた検索条件に含まれる単語との類似度が低い単語を優先的に選択するアルゴリズムを用いて、抽出した複数の単語のうち、一または複数の単語を選択する。また、情報処理装置100は、文書記憶部122を参照して、複数の文書のうち、選択した一または複数の単語が含まれる文書を取得する。また、情報処理装置100は、取得した文書に関する情報を出力する。その結果、情報処理装置100は、検索精度を高めることができる。
また、情報処理装置100は、選択した一または複数の単語を表示部111に表示する。また、情報処理装置100は、表示した一または複数の単語のうち、いずれかの単語の指定を受け付けると、文書記憶部122を参照して、複数の文書のうち、指定された単語が含まれる文書を取得する。その結果、情報処理装置100は、ユーザの単語の指定を反映しつつ、検索精度を高めることができる。
また、情報処理装置100は、表示した一または複数の単語のうち、いずれかの単語の指定を受け付けると、文書記憶部122を参照して、複数の文書のうち、検索条件に含まれる複数の単語と、指定された単語とが含まれる文書を取得する。その結果、情報処理装置100は、ユーザの単語の指定を反映しつつ、検索精度を高めることができる。
また、情報処理装置100は、抽出した複数の単語のうち、類似する単語をクラスに分類して、分類したクラスを選択する。また、情報処理装置100は、文書記憶部122を参照して、複数の文書のうち、選択したクラスに分類された単語が含まれる文書を取得する。その結果、情報処理装置100は、ユーザからのクラスの指定を反映しつつ、検索精度を高めることができる。
また、情報処理装置100では、単語を選択するアルゴリズムは、逆文書頻度が高い単語を優先的に選択するアルゴリズムである。その結果、情報処理装置100は、検索精度を高めることができる。
また、情報処理装置100は、検索条件を受け付ける。また、情報処理装置100は、複数の文書を検索して検索結果を出力する検索エンジンに対して、受け付けた検索条件を送信し、検索条件に対する検索結果として、検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得する。また、情報処理装置100は、取得した文書に含まれる複数の単語を抽出する。また、情報処理装置100は、受け付けた検索条件に含まれる単語との類似度が低い単語を優先的に選択するアルゴリズムを用いて、抽出した複数の単語のうち、一または複数の単語を選択する。また、情報処理装置100は、検索エンジンに対して、選択した一または複数の単語を送信し、複数の文書のうち、選択した一または複数の単語が含まれる文書を取得する。また、情報処理装置100は、取得した文書に関する情報を出力する。その結果、情報処理装置100は、外部の検索エンジンを活用しつつ、検索精度を高めることができる。
上記実施例1では、重要語の指定をユーザから受け付けたが、例えば、選択部134が、類似度の低い単語を重要語として1つ以上選択し、検索条件に追加して再検索を行ってもよく、この場合の実施の形態につき、実施例2として説明する。図15は、実施例2の情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。なお、実施例1の情報処理装置100と同一の構成には同一符号を付すことで、その重複する構成および動作の説明については省略する。
実施例2の情報処理装置200は、実施例1の情報処理装置100と比較して、制御部130に代えて制御部230を有する。また、制御部230は、実施例1の制御部130と比較して、受付部131、取得部132、選択部134および出力制御部135に代えて、受付部231、取得部232、選択部234および出力制御部235を有する。
受付部231は、例えばユーザによる操作部112の操作に基づいて入力された検索条件を受け付ける。受付部231は、受け付けた検索条件を取得部232に出力する。また、受付部231は、選択部234から重要語が追加された検索条件が入力されると、入力された検索条件を受け付け、重要語が追加された検索条件を取得部232に出力する。
取得部232は、受付部231から検索条件が入力されると、文書記憶部122に記憶されている文書を対象として検索条件を用いて検索を行い、検索結果として検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得する。なお、取得部232は、検索条件に重要語が追加されている場合には、重要語が含まれる文書を取得する。
取得部232は、検索条件に重要語を追加して検索したか否かを判定する。取得部232は、重要語を追加して検索していないと判定した場合には、取得した文書、つまり検索結果を検索条件とともに第1の検索結果として、抽出部133および出力制御部235に出力する。また、取得部232は、検索条件を選択部234に出力する。取得部232は、重要語を追加して検索したと判定した場合には、取得した文書、つまり検索結果を検索条件とともに第2の検索結果として、出力制御部235に出力する。
選択部234には、抽出部133からIDFの高い単語および分類情報が入力される。また、選択部234には、取得部232から検索条件が入力される。選択部234は、入力されたIDFの高い単語をベクトル変換する。選択部234は、分類情報に基づいて、検索条件のIDFの高い単語と検索結果のIDFの高い単語との類似度を算出する。ベクトル変換および類似度の算出には、実施例1と同様に、例えば、単語をベクトル変換してコサイン類似度を算出する方法や、単語をベクトル化して類似度を出力するWord2Vecを用いる方法を適用することができる。
選択部234は、算出した類似度を各単語に対応付けて類似度付きの単語とする。選択部234は、類似度付きの単語を類似度の低い順に並び替える。選択部234は、類似度の低い順に並び替えた類似度付きの単語の一覧表に基づいて、類似度が低い単語を重要語として1つ以上選択し、検索条件に追加する。選択部234は、重要語が追加された検索条件を受付部231に出力する。
出力制御部235には、取得部232から第1の検索結果および第2の検索結果が入力される。出力制御部235は、取得部232から第2の検索結果が入力されると、第1の検索結果および第2の検索結果に基づいて、ユーザから受け付けた検索条件の検索結果と、重要語が追加された検索条件の検索結果とを比較可能な表示画面を生成する。すなわち、出力制御部235は、第1の検索結果と第2の検索結果とを比較可能な表示画面を生成する。出力制御部235は、生成した表示画面を表示部111に表示させる。
なお、実施例2に実施例1を適用してもよく、出力制御部235は、ユーザによって指定された重要語を含む検索条件の検索結果を第2の検索結果として第1の検索結果と比較可能に表示してもよい。
言い換えると、出力制御部235は、複数の文書のうち、検索条件に含まれる単語が含まれる文書に関する情報と、一または複数の単語が含まれる文書に関する情報、または、指定された単語が含まれる文書に関する情報とを、比較可能に出力する。
ここで、図16を用いて検索結果が比較可能な表示画面について説明する。図16は、検索結果の表示画面の他の一例を示す図である。図16に示す表示画面70は、ユーザから受け付けた検索条件に関する第1の検索結果を表示する領域70aと、重要語を追加した検索条件に関する第2の検索結果を表示する領域70bとを有する。領域70aは、検索欄71と、検索ボタン72と、検索結果欄73とを有する。検索欄71には、ユーザから入力された検索条件が表示される。検索ボタン72は、検索欄71に検索条件が入力された後に押下される、検索を実行するためのボタンである。検索結果欄73は、検索欄71に入力された検索条件に対する検索結果を表示する。
領域70bは、検索欄74と、検索ボタン75と、検索結果欄76とを有する。検索欄74には、重要語が追加された検索条件が表示される。検索ボタン75は、検索欄74に重要語が追加された検索条件が表示された後に押下される、検索を実行するためのボタンである。検索結果欄76は、検索欄74に表示された重要語が追加された検索条件に対する検索結果を表示する。表示画面70では、検索結果欄73と検索結果欄76とを比較することで、重要語が追加されたか否かによる検索結果の違いが容易に比較できることがわかる。また、領域70bには、実施例1と同様に、ユーザが指定可能に重要語を表示するようにしてもよい。さらに、領域70bには、検索条件に追加された重要語を選択可能に表示し、当該重要語がユーザによって選択されることで、追加された重要語を削除できるようにしてもよい。
次に、実施例2の情報処理装置200の動作について説明する。図17は、実施例2の情報出力処理の一例を示すフローチャートである。以下の説明では、情報出力処理のステップS11〜S17の処理は、実施例1と同様であるので、その説明を省略する。
取得部232は、ステップS12の処理に続いて、次の処理を実行する。取得部232は、検索条件に重要語を追加して検索したか否かを判定する(ステップS51)。取得部232は、重要語を追加して検索していないと判定した場合には(ステップS51:否定)、第1の検索結果を抽出部133および出力制御部235に出力し、検索条件を選択部234に出力してステップS13に進む。取得部232は、重要語を追加して検索したと判定した場合には(ステップS51:肯定)、第2の検索結果を出力制御部235に出力し、ステップS53に進む。
選択部234は、ステップS17の処理に続いて、次の処理を実行する。選択部234は、類似度の低い順に並び替えた類似度付きの単語の一覧表に基づいて、類似度が低い単語を重要語として1つ以上選択し、検索条件に追加する(ステップS52)。選択部234は、重要語を追加した検索条件を受付部231に出力し、ステップS11に進む。
出力制御部235には、ステップS51が肯定の場合、取得部232から第2の検索結果が入力される。出力制御部235は、第1の検索結果および第2の検索結果に基づいて、ユーザから受け付けた検索条件の検索結果と、重要語が追加された検索条件の検索結果とを比較可能な表示画面を生成する。出力制御部235は、生成した表示画面を表示部111に表示させ(ステップS53)、情報出力処理を終了する。これにより、情報処理装置200は、検索条件に重要語を含む場合と含まない場合とを比較可能に表示できるので、より検索精度を高めることができる。
このように、情報処理装置200は、複数の文書のうち、検索条件に含まれる単語が含まれる文書に関する情報と、一または複数の単語が含まれる文書に関する情報、または、指定された単語が含まれる文書に関する情報とを、比較可能に出力する。その結果、情報処理装置200は、検索条件に重要語を含む場合と含まない場合とを比較可能に表示できるので、より検索精度を高めることができる。
なお、上記各実施例では、検索条件および検索結果に含まれる単語について類似度を算出したが、これに限定されない。例えば、単語を含む文章や、文章を含む文書同士を比較して類似度を求めるようにしてもよい。なお、文章や文書の類似度の算出には、例えば、Doc2Vecを用いることができる。
また、図示した各部の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、受付部131と取得部132とを統合してもよい。また、図示した各処理は、上記の順番に限定されるものでなく、処理内容を矛盾させない範囲において、同時に実施してもよく、順序を入れ替えて実施してもよい。
さらに、各装置で行われる各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよい。また、各種処理機能は、CPU(またはMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行されるプログラム上、またはワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部または任意の一部を実行するようにしてもよいことは言うまでもない。
ところで、上記の各実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することで実現できる。そこで、以下では、上記の各実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図18は、情報出力プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図18に示すように、コンピュータ300は、各種演算処理を実行するCPU301と、データ入力を受け付ける入力装置302と、モニタ303とを有する。また、コンピュータ300は、記憶媒体からプログラム等を読み取る媒体読取装置304と、各種装置と接続するためのインタフェース装置305と、他の情報処理装置等と有線または無線により接続するための通信装置306とを有する。また、コンピュータ300は、各種情報を一時記憶するRAM307と、ハードディスク装置308とを有する。また、各装置301〜308は、バス309に接続される。
ハードディスク装置308には、図2に示した受付部131、取得部132、抽出部133、選択部134および出力制御部135の各処理部と同様の機能を有する情報出力プログラムが記憶される。また、ハードディスク装置308には、図15に示した受付部231、取得部232、抽出部133、選択部234および出力制御部235の各処理部と同様の機能を有する情報出力プログラムが記憶されるようにしてもよい。また、ハードディスク装置308には、学習モデル記憶部121、文書記憶部122、および、情報出力プログラムを実現するための各種データが記憶される。入力装置302は、例えば、コンピュータ300のユーザから操作情報等の各種情報の入力を受け付ける。モニタ303は、例えば、コンピュータ300のユーザに対して表示画面等の各種画面を表示する。インタフェース装置305は、例えば印刷装置等が接続される。通信装置306は、例えば、図2または図15に示した通信部110と同様の機能を有し図示しないネットワークと接続され、他の情報処理装置等と各種情報をやりとりする。
CPU301は、ハードディスク装置308に記憶された各プログラムを読み出して、RAM307に展開して実行することで、各種の処理を行う。また、これらのプログラムは、コンピュータ300を図2に示した受付部131、取得部132、抽出部133、選択部134および出力制御部135として機能させることができる。また、これらのプログラムは、コンピュータ300を図15に示した受付部231、取得部232、抽出部133、選択部234および出力制御部235として機能させることができる。
なお、上記の情報出力プログラムは、必ずしもハードディスク装置308に記憶されている必要はない。例えば、コンピュータ300が読み取り可能な記憶媒体に記憶されたプログラムを、コンピュータ300が読み出して実行するようにしてもよい。コンピュータ300が読み取り可能な記憶媒体は、例えば、CD−ROMやDVDディスク、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、ハードディスクドライブ等が対応する。また、公衆回線、インターネット、LAN等に接続された装置にこの情報出力プログラムを記憶させておき、コンピュータ300がこれらから情報出力プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
100,200 情報処理装置
110 通信部
111 表示部
112 操作部
120 記憶部
121 学習モデル記憶部
122 文書記憶部
130,230 制御部
131,231 受付部
132,232 取得部
133 抽出部
134,234 選択部
135,235 出力制御部

Claims (11)

  1. 検索条件を受け付け、
    複数の文書を記憶する記憶部を参照して、前記複数の文書のうち、受け付けた前記検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得し、
    取得した前記文書に含まれる複数の単語を抽出し、
    受け付けた前記検索条件に含まれる単語との類似度が低い単語を優先的に選択するアルゴリズムを用いて、抽出した前記複数の単語のうち、一または複数の単語を選択し、
    前記記憶部を参照して、前記複数の文書のうち、選択した前記一または複数の単語が含まれる文書を取得し、
    取得した前記文書に関する情報を出力する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする情報出力プログラム。
  2. 選択した前記一または複数の単語を表示部に表示し、
    表示した前記一または複数の単語のうち、いずれかの単語の指定を受け付けると、前記記憶部を参照して、前記複数の文書のうち、指定された前記単語が含まれる文書を取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報出力プログラム。
  3. 表示した前記一または複数の単語のうち、いずれかの単語の指定を受け付けると、前記記憶部を参照して、前記複数の文書のうち、前記検索条件に含まれる複数の単語と、指定された前記単語とが含まれる文書を取得する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報出力プログラム。
  4. 前記複数の文書のうち、前記検索条件に含まれる単語が含まれる文書に関する情報と、前記一または複数の単語が含まれる文書に関する情報、または、指定された前記単語が含まれる文書に関する情報とを、比較可能に出力する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報出力プログラム。
  5. 前記選択する処理は、抽出した前記複数の単語のうち、類似する単語をクラスに分類して、分類した前記クラスを選択し、
    前記記憶部を参照して、前記複数の文書のうち、選択した前記クラスに分類された単語が含まれる文書を取得する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報出力プログラム。
  6. 前記アルゴリズムは、逆文書頻度が高い単語を優先的に選択するアルゴリズムである、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の情報出力プログラム。
  7. 検索条件を受け付け、
    複数の文書を検索して検索結果を出力する検索エンジンに対して、受け付けた前記検索条件を送信し、前記検索条件に対する検索結果として、前記検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得し、
    取得した前記文書に含まれる複数の単語を抽出し、
    受け付けた前記検索条件に含まれる単語との類似度が低い単語を優先的に選択するアルゴリズムを用いて、抽出した前記複数の単語のうち、一または複数の単語を選択し、
    前記検索エンジンに対して、選択した前記一または複数の単語を送信し、前記複数の文書のうち、選択した前記一または複数の単語が含まれる文書を取得し、
    取得した前記文書に関する情報を出力する、
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする情報出力プログラム。
  8. 検索条件を受け付け、
    複数の文書を記憶する記憶部を参照して、前記複数の文書のうち、受け付けた前記検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得し、
    取得した前記文書に含まれる複数の単語を抽出し、
    受け付けた前記検索条件に含まれる単語との類似度が低い単語を優先的に選択するアルゴリズムを用いて、抽出した前記複数の単語のうち、一または複数の単語を選択し、
    前記記憶部を参照して、前記複数の文書のうち、選択した前記一または複数の単語が含まれる文書を取得し、
    取得した前記文書に関する情報を出力する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする情報出力方法。
  9. 検索条件を受け付け、
    複数の文書を検索して検索結果を出力する検索エンジンに対して、受け付けた前記検索条件を送信し、前記検索条件に対する検索結果として、前記検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得し、
    取得した前記文書に含まれる複数の単語を抽出し、
    受け付けた前記検索条件に含まれる単語との類似度が低い単語を優先的に選択するアルゴリズムを用いて、抽出した前記複数の単語のうち、一または複数の単語を選択し、
    前記検索エンジンに対して、選択した前記一または複数の単語を送信し、前記複数の文書のうち、選択した前記一または複数の単語が含まれる文書を取得し、
    取得した前記文書に関する情報を出力する、
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする情報出力方法。
  10. 検索条件を受け付ける受付部と、
    複数の文書を記憶する記憶部を参照して、前記複数の文書のうち、受け付けた前記検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得する第1取得部と、
    取得した前記文書に含まれる複数の単語を抽出する抽出部と、
    受け付けた前記検索条件に含まれる単語との類似度が低い単語を優先的に選択するアルゴリズムを用いて、抽出した前記複数の単語のうち、一または複数の単語を選択する選択部と、
    前記記憶部を参照して、前記複数の文書のうち、選択した前記一または複数の単語が含まれる文書を取得する第2取得部と、
    取得した前記文書に関する情報を出力する出力制御部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  11. 検索条件を受け付ける受付部と、
    複数の文書を検索して検索結果を出力する検索エンジンに対して、受け付けた前記検索条件を送信し、前記検索条件に対する検索結果として、前記検索条件に含まれる単語が含まれる文書を取得する第1取得部と、
    取得した前記文書に含まれる複数の単語を抽出する抽出部と、
    受け付けた前記検索条件に含まれる単語との類似度が低い単語を優先的に選択するアルゴリズムを用いて、抽出した前記複数の単語のうち、一または複数の単語を選択する選択部と、
    前記検索エンジンに対して、選択した前記一または複数の単語を送信し、前記複数の文書のうち、選択した前記一または複数の単語が含まれる文書を取得する第2取得部と、
    取得した前記文書に関する情報を出力する出力制御部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
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