JP2018179737A - 経路案内装置 - Google Patents

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智景 久保
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Abstract

【課題】先行車両と車両との距離によらず、適正に追従案内を行うことができる経路案内装置を提供する。
【解決手段】目的地までの経路を案内するナビゲーション装置を有する先行車両に追従する車両に搭載される経路案内装置10であって、車両を先行車両のナビゲーション装置とペアリングするペアリング部11と、先行車両のナビゲーション装置から、先行車両に案内される経路に関する経路情報を取得する経路情報取得部12と、経路情報取得部によって取得された経路情報を、車両の情報出力部に出力させる情報制御部16と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、経路案内装置に関する。
従来より、先行車両と先行車両に追従する車両との距離が所定距離未満である場合には、先行車両の動作に関する先行車両動作情報に基づいて追従案内を行い、先行車両と先行車両に追従する車両との距離が所定距離以上である場合には、先行車両の位置に関する先行車両位置情報に基づいて追従案内を行うナビゲーションシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。以下、特に断らない限り、車両とは、先行車両に追従する車両のことを指す。
特開2013−113673号公報
しかしながら、従来のナビゲーションシステムでは、先行車両動作情報に基づいて追従案内を行っている場合に、先行車両がこの先どのような経路を通って目的地に到達するかを把握していない。そのため、先行車両が交差点で急に曲がる等、突然の動作が生じたときに、車両の運転者が追従案内に対応できなくなる恐れがある。
そこで、先行車両と車両との距離によらず、適正に追従案内を行うことができる経路案内装置を提供することを目的とする。
本発明の実施の形態の経路案内装置は、目的地までの経路を案内するナビゲーション装置を有する先行車両に追従する車両に搭載される経路案内装置であって、車両を先行車両のナビゲーション装置とペアリングするペアリング部と、先行車両のナビゲーション装置から、先行車両に案内される経路に関する経路情報を取得する経路情報取得部と、経路情報取得部によって取得された経路情報を、車両の情報出力部に出力させる情報制御部と、を備える。
このように、先行車両の経路情報を取得するので、確実に先行車両の経路情報を把握することができる。
したがって、先行車両と車両との距離によらず、適正に追従案内を行うことができる経路案内装置を提供することができる。
また、他の形態の経路案内装置では、先行車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、先行車両と車両との距離を算出する距離算出部と、をさらに備え、情報制御部は、先行車両と車両との距離が予め定められた閾値未満である場合には、先行車両の目的地までの経路を情報出力部に出力させ、先行車両と車両との距離が閾値以上である場合には、車両から先行車両までの経路を情報出力部に出力させてもよい。
このように、先行車両と車両との距離が予め定められた閾値未満である場合に、先行車両の経路情報を取得することができる。
したがって、先行車両と車両との距離が予め定められた閾値未満である場合に、適正に追従案内を行うことができる。
また、さらに他の形態の経路案内装置では、情報制御部は、先行車両の目的地までの経路を情報出力部に出力させる場合に、先行車両を、車両と併せて情報出力部に画像表示させてもよい。
このように、先行車両と車両との距離が予め定められた閾値未満である場合に、画像表示で先行車両の経路情報を取得することができる。
したがって、先行車両と車両との距離が予め定められた閾値未満である場合に、より適正に追従案内を行うことができる。
先行車両と車両との距離によらず、適正に追従案内を行うことができる経路案内装置を提供することができる。
実施の形態に係る経路案内装置の機能ブロック図である。 実施の形態に係る経路案内装置の処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の経路案内装置を適用した実施の形態について説明する。
<実施の形態>
図1は、実施の形態に係る経路案内装置の機能ブロック図である。なお、実施の形態に係る経路案内装置は、先行車両に追従する車両に搭載される装置である。また、先行車両は、目的地までの経路を案内するナビゲーション装置を有している。
図1において、経路案内装置10は、ペアリング部11、経路情報取得部12、位置情報取得部13、GPS(Global Positioning System)受信部14、距離算出部15および情報制御部16を備えている。また、経路案内装置10には、情報出力部20であるディスプレイ21およびスピーカ22が接続されている。なお、経路案内装置10は、ナビゲーションECU(Electronic Control Unit)により実現されている。
ここで、経路案内装置10は、図示しないバスを介して互いに接続されたCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random access memory)、補助記憶装置等を含むマイクロコンピュータとして構成されてよい。ROMまたは補助記憶装置には、CPUが実行する各種プログラムや地図データが格納されてよい。ペアリング部11、経路情報取得部12、位置情報取得部13、GPS受信部14、距離算出部15および情報制御部16は、経路案内装置10が実行するプログラムの機能(ファンクション)を機能ブロックとして表したものである。
ペアリング部11は、例えば先行車両のナビゲーション装置と車両の経路案内装置10との間で、WiFi(Wireless-Fidelity)、4G(Generation)、5G等の通信方式によって通信を行い、車両を先行車両のナビゲーション装置とペアリングする。なお、車両と先行車両のナビゲーション装置とのペアリングは、車両と先行車両とが互いに通信可能な状態であれば、上記の方法に限定されない。
経路情報取得部12は、目的地までの経路を案内するナビゲーション装置を有する先行車両から、先行車両に案内される経路に関する経路情報を取得する。
なお、先行車両に案内される経路に関する経路情報とは、先行車両がこれまでに走行してきた経路の情報、および先行車両に設定された目的地に基づいて、先行車両に案内されている目的地までの経路の情報である。これらの情報は、先行車両のナビゲーション装置のルート探索機能により生成された情報である。
位置情報取得部13は、先行車両のナビゲーション装置により検出される先行車両の位置情報を取得する。
GPS受信部14は、図示しないGPS衛星から送信された信号を受信し、車両の位置情報を出力する。
距離算出部15は、先行車両の位置情報と車両の位置情報とに基づいて、先行車両と車両との距離Lを算出する。
情報制御部16は、先行車両と車両との距離Lが予め定められた閾値未満である場合には、先行車両の目的地までの経路を情報出力部20に出力させ、先行車両と車両との距離Lが閾値以上である場合には、車両から先行車両までの経路を情報出力部20に出力させる。
ここで、閾値は、例えば200mや300m等、車両から先行車両を視認することが困難となる距離として予め定めることができる。
具体的には、情報制御部16は、先行車両と車両との距離Lが予め定められた閾値未満である場合には、先行車両の目的地までの経路を、地図データとともにディスプレイ21に出力させる。このとき、情報制御部16は、スピーカ22を用いて音声案内をさせてもよい。
これにより、車両の利用者は、先行車両がこの先どのような経路を通って目的地に到達するかを把握することができ、先行車両が交差点を曲がるか、または車線を変更する場合であっても、速やかに先行車両に追従することができる。
なお、先行車両の運転者によるハンドル操作、方向指示器の操作、アクセル操作、ブレーキ操作等、先行車両が走行経路を変更するきっかけとなる動作を車両が取得し、車両の利用者に報知することにより、より速やかに先行車両に追従することができる。
また、情報制御部16は、先行車両の目的地までの経路をディスプレイ21に出力させる場合に、先行車両を、車両と併せて画像表示させてよい。これにより、車両の利用者は、先行車両の目的地までの経路を、車両の位置と照らし合わせて把握することができる。
また、情報制御部16は、先行車両と車両との距離Lが予め定められた閾値以上である場合には、先行車両がこれまでに走行してきた経路の情報に基づいて、車両から先行車両までの経路を、地図データとともにディスプレイ21に出力させる。このとき、情報制御部16は、スピーカ22を用いて音声案内をさせてもよい。
これにより、車両の利用者は、先行車両を視認できない場合であっても、先行車両と同様の経路を通って、先行車両に追従することができる。
なお、経路案内装置10が、例えば情報制御部16の機能として、車両の目的地までの経路を案内するナビゲーション機能を有している場合が考えられる。
このとき、情報制御部16は、先行車両と車両との距離Lが予め定められた閾値未満である場合に、先行車両に設定された目的地および先行車両の位置情報に基づいて、先行車両かた先行車両の目的地までの経路を演算し、この経路を地図データとともにディスプレイ21に出力させることができる。
また、情報制御部16は、先行車両と車両との距離Lが予め定められた閾値以上である場合に、先行車両の位置情報に基づいて、車両から先行車両までの経路を演算し、この経路を地図データとともにディスプレイ21に出力させることができる。
なお、情報制御部16は、先行車両と車両との距離Lによらず、経路情報取得部12によって取得された先行車両の経路情報を、車両の情報出力部20に出力させてもよい。
この場合であっても、車両の利用者は、報知された先行車両の経路情報に基づいて、先行車両に追従する準備をすることができる。
図2は、実施の形態に係る経路案内装置の処理を示すフローチャートである。
まず、処理が開始すると(スタート)、ステップS100において、ペアリング部11は、車両を先行車両のナビゲーション装置とペアリングする。
次に、ステップ101において、経路情報取得部12は、先行車両から、先行車両に案内される経路に関する経路情報を取得する。
続いて、ステップS102において、位置情報取得部13は、先行車両の位置情報を取得する。
次に、ステップS103において、距離算出部15は、先行車両の位置情報と車両の位置情報とに基づいて、先行車両と車両との距離Lを算出する。
続いて、ステップS104において、情報制御部16は、先行車両と車両との距離Lが、予め定められた閾値未満であるか否かを判定する。
ステップS104において、先行車両と車両との距離Lが、予め定められた閾値未満である(すなわち、Yes)と判定された場合には、ステップS105において、情報制御部16は、先行車両の目的地までの経路を情報出力部20に出力させる。
一方、ステップS104において、先行車両と車両との距離Lが、予め定められた閾値以上である(すなわち、No)と判定された場合には、ステップS106において、情報制御部16は、車両から先行車両までの経路を情報出力部20に出力させる。
次に、ステップS107において、ペアリング部11は、車両のイグニッションがオフされているか否かを判定する。
ステップS107において、イグニッションがオフされている(すなわち、Yes)と判定された場合には、ペアリングが解消されて処理が終了する(エンド)。
一方、ステップS107において、イグニッションがオフされていない(すなわち、No)と判定された場合には、再度ステップS101の処理が実行される。
実施の形態に係る経路案内装置によれば、先行車両から、先行車両に案内される経路に関する経路情報を取得し、これらの情報を車両の情報出力部に出力させることにより、先行車両と車両との距離によらず、適正に追従案内を行うことができる。
なお、上記実施の形態では、車両が先行車両および車両の2台である場合について説明したが、車両が3台以上列になっているときにも、この実施の形態を適用することができる。
このとき、車両が2台目であれば、先行車両を1台目としてよい。また、車両が3台目以降であれば、先行車両を1台目としてもよいし、車両に近い車両としてもよい。
以上、本発明の例示的な実施の形態の経路案内装置について説明したが、本発明は、具体的に開示された実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
10 経路案内装置
11 ペアリング部
12 経路情報取得部
13 位置情報取得部
14 GPS受信部
15 距離算出部
16 情報制御部
20 情報出力部
21 ディスプレイ
22 スピーカ

Claims (3)

  1. 目的地までの経路を案内するナビゲーション装置を有する先行車両に追従する車両に搭載される経路案内装置であって、
    前記車両を前記先行車両の前記ナビゲーション装置とペアリングするペアリング部と、
    前記先行車両の前記ナビゲーション装置から、前記先行車両に案内される経路に関する経路情報を取得する経路情報取得部と、
    前記経路情報取得部によって取得された前記経路情報を、前記車両の情報出力部に出力させる情報制御部と、
    を備える経路案内装置。
  2. 前記先行車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記先行車両と前記車両との距離を算出する距離算出部と、をさらに備え、
    前記情報制御部は、前記先行車両と前記車両との距離が予め定められた閾値未満である場合には、前記先行車両の目的地までの経路を前記情報出力部に出力させ、前記先行車両と前記車両との距離が前記閾値以上である場合には、前記車両から前記先行車両までの経路を前記情報出力部に出力させる
    請求項1に記載の経路案内装置。
  3. 前記情報制御部は、前記先行車両の目的地までの経路を前記情報出力部に出力させる場合に、前記先行車両を、前記車両と併せて前記情報出力部に画像表示させる
    請求項2に記載の経路案内装置。
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