JP7347340B2 - 走行制御装置および車両 - Google Patents

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Description

本開示は、走行制御装置および車両に関する。
例えば特許文献1には、先行車両と無線通信を行う車両が開示されている。この車両は、先行車両に搭載されたナビゲーション装置から、先行車両に案内される経路に関する経路情報を受信し、その経路を車室内のディスプレイに出力する。これにより、車両の運転者は、予め先行車両の進路を把握することができる。
特開2018-179737号公報
しかしながら、特許文献1の車両では、その運転者が、先行車両からの経路情報を視認して、運転操作の判断に活用するものであるので、安全性や利便性の点で改善の余地がある。
本開示の一態様の目的は、安全性および利便性の向上を実現することができる走行制御装置および車両を提供することである。
本開示の一態様に係る走行制御装置は、自動運転により走行する車両に搭載される走行制御装置であって、前記車両と先行車両との車間距離の情報、前記車両と前記先行車両との相対速度の情報、前記車両に対する前記先行車両の相対位置の情報、前記先行車両の進路の情報を取得する取得部と、前記先行車両が進路を変更しようとした場合、前記取得部により取得された各情報に基づいて、前記先行車両との衝突を回避するように前記車両の挙動を制御する制御部と、前記各情報に基づいて、前記車両が現在の速度を維持したまま走行を継続した場合、進路を変更しようとする前記先行車両に前記車両が衝突するおそれがあるか否かを判定し、前記車両が前記先行車両に衝突するおそれがあると判定した場合、前記各情報に基づいて、前記車両が走行中の車線に隣接するスペースに進入可能であるか否かを判定する判定部と、を有し、前記制御部は、前記車両が前記スペースに進入可能である場合、前記車両を前記スペースへ進入させる操舵を前記車両のアクチュエータ群に実行させ、前記車両が前記スペースに進入可能ではない場合、前記車両の速度の減速を前記車両のアクチュエータ群に実行させる。
本開示の一態様に係る車両は、本開示の一態様に係る走行制御装置を備える。
本開示によれば、安全性および利便性の向上を実現することができる。
本開示の実施の形態に係る車両に搭載される各種装置の一例を示すブロック図 本開示の実施の形態に係る走行制御装置の動作の流れを示すフローチャート 本開示の実施の形態に係る車両と先行車両の走行状況の第1例を示す模式図 本開示の実施の形態に係る車両と先行車両の走行状況の第2例を示す模式図 本開示の実施の形態に係る車両と先行車両の走行状況の第3例を示す模式図
以下、本開示の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、各図において共通する構成要素については同一の符号を付し、それらの説明は適宜省略する。
まず、本実施の形態に係る車両1に搭載される各種装置について、図1を用いて説明する。図1は、本実施の形態の車両1に搭載される各種装置の一例を示すブロック図である。
本実施の形態では、車両1がトラックである場合(図3~図5参照)を例に挙げて説明するが、これに限定されない。すなわち、車両1は、トラック以外の商用車であってもよいし、乗用車であってもよい。
また、車両1は、自動運転により走行することが可能な車両である。なお、以下の説明において「走行」とは、自動運転による走行を意味するものとする。また、自動運転とは、車両の乗員による運転操作(例えば、加減速操作、操舵操作、および制動操作)によらずに、車両の加減速、操舵、および制動が制御される動作を言う。本実施の形態では、車両1の自動運転レベルが、SAE J3016に定義されているレベル3である場合を想定するが、これに限定されない。
図1に示すように、車両1は、走行制御装置100、検知装置200、通信装置300、アクチュエータ群400を有する。
走行制御装置100は、検知装置200、通信装置300、およびアクチュエータ群400と電気的に接続されている。
検知装置200は、車両1の走行中において、例えば、車両1の周辺に存在する他車両(例えば、図3~図5に示す先行車両2を含む。以下同様)との車間距離、車両1と他車両との相対速度、車両1に対する他車両の相対位置、車両1が走行している車線に隣接するスペースの有無を随時検知する。そして、検知装置200は、車間距離、相対速度、相対位置、および空きスペースの有無を示す検知結果情報を随時走行制御装置100へ出力する。
例えば、検知装置200は、車両1に搭載された各種デバイス(図示略)による検知結果に基づいて、検知結果情報を生成する。各種デバイスとしては、例えば、車両1の周辺(前方、後方、左方、右方。以下同様)に電波を送信し、その反射波を受信するレーダデバイス(例えば、ミリ波レーダ、レーザレーダ等)、車両1の周辺に音波を送信し、その反射波を受信する超音波ソナー、車両の周辺を撮影するカメラ、車両1の速度を検知するセンサ、車両1の位置および向きを検知するセンサ等が挙げられる。
通信装置300は、車両1の走行中において、随時、車車間通信により先行車両(より具体的には、先行車両に搭載された通信装置)から進路情報を受信し、その進路情報を走行制御装置100へ出力する。
進路情報とは、先行車両の進路を示す情報である。例えば、進路情報は、先行車両に搭載されたカーナビゲーションシステムにおいて設定された経路情報(先行車両に案内される経路を示す情報)や、先行車両が車線変更を行うときの変更先の車線の方向(例えば、右方、左方)を示す情報を含む。
アクチュエータ群400は、車両1の加速、減速、制動、操舵等を実行するアクチュエータ群である。アクチュエータ群400は、例えば、加速および減速を実行するモータアクチュエータ、制動を実行するブレーキアクチュエータ、操舵を実行するステアリングアクチュエータ等の各種アクチュエータを含む。
走行制御装置100は、車両1の走行を制御する装置である。
図示は省略するが、走行制御装置100は、ハードウェアとして、例えば、CPU(Central Processing Unit)、コンピュータプログラムを格納したROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)を有する。以下に説明する走行制御装置100の各機能は、CPUがROMから読み出したコンピュータプログラムを、RAMを用いて実行することにより実現される。
図1に示すように、走行制御装置100は、取得部110、判定部120、および制御部130を有する。
取得部110は、検知装置200から検知結果情報を随時取得する。
また、取得部110は、通信装置300から進路情報を随時取得する。
判定部120は、検知結果情報および進路情報に基づいて、現在の速度を維持したまま車両1が走行を継続した場合、車両1が先行車両に衝突するおそれがあるか否かを判定する。
さらに、判定部120は、車両1が先行車両に衝突するおそれがあると判定した場合、検知結果情報および進路情報に基づいて、車両1が走行している車線に隣接するスペース(以下、隣接スペースという)に進入可能であるか否かを判定する。
隣接スペースとしては、例えば、車両1が走行中の車線に隣接する車線が挙げられるが、これに限定されず、車両1が走行中の車線に隣接する空きスペースであればよい。
制御部130は、判定部120により車両1が隣接スペースに進入可能であると判定された場合、操舵制御を実行する。
操舵制御とは、車両1を隣接スペースへ進入させる操舵をアクチュエータ群400に実行させる動作である。
制御部130は、判定部120により車両1が隣接スペースに進入可能ではないと判定された場合、減速制御を実行する。
減速制御とは、車両1の速度の減速をアクチュエータ群400に実行させる動作である。減少させる速度は、予め設定されている。
以上、車両1に搭載される各種装置について説明した。
次に、走行制御装置100の動作の流れについて、図2を用いて説明する。図2は、走行制御装置100の流れを示すフローチャートである。
図2に示すフローは、例えば、車両1の走行中、検知装置200により先行車両が検知されたときに開始され、その先行車両が検知されている間、繰り返し行われる。
まず、判定部120は、取得部110により取得された検知結果情報および進路情報に基づいて、現在の速度を維持したまま車両1が走行を継続した場合、車両1が先行車両に衝突するおそれがあるか否かを判定する(ステップS1)。
車両1が先行車両に衝突するおそれがない場合(ステップS1:NO)、フローは終了する。この場合、車両1は、走行中の車線を現在の速度で走行し続ける。
一方、車両1が先行車両に衝突するおそれがある場合(ステップS1:YES)、判定部120は、車両1が隣接スペースに進入可能であるか否かを判定する(ステップS2)。
車両1が隣接スペースに進入可能ではない場合(ステップS2:NO)、制御部130は、減速制御を実行する(ステップS3)。
これにより、車両1は、走行中の車線を変更することなく、速度を落として走行する。
一方、車両1が隣接スペースに進入可能である場合(ステップS2:YES)、制御部130は、操舵制御を実行する(ステップS4)。
これにより、車両1は、走行中の車線から隣接スペースへ進入する。
以上、走行制御装置100の動作の流れについて説明した。
次に、走行制御装置100が行う制御の具体例について、図3~図5を用いて説明する。図3~図5は、それぞれ、車両1と先行車両2の走行状況の第1例~第3例を示す模式図である。図3~図5は、車両1および先行車両2を真上から見た状態を示している。また、図3~図5において、車両1および先行車両2は、矢印aが示す方向に走行している。
<第1例>
図3に示すように、車両1および先行車両2は、片側一車線の道路Aを走行している。
まず、例えば、走行制御装置100が、先行車両2の進路が左折であること(先行車両2が道路Bに進入しようとしていること)を示す進路情報を取得した場合について説明する。
走行制御装置100は、検知結果情報に示される先行車両2との車間距離、相対速度、および相対位置に基づいて、車両1が現在の速度を維持したまま走行したとしても、車両1が先行車両2に衝突するおそれがないと判定した場合(図2のステップS1:NO)、減速制御および操舵制御のいずれも実行しない。よって、車両1は、現在の速度を維持したまま道路Aを走行する。
一方、走行制御装置100(判定部120)は、検知結果情報に示される先行車両2との車間距離、相対速度、および相対位置に基づいて、車両1が現在の速度を維持したまま走行したとすると、車両1が先行車両2に衝突するおそれがあると判定した場合(図2のステップS1:YES)、続けて、車両1が隣接スペースに進入可能であるか否かを判定する(図2のステップS2)。
ここで、検知結果情報に示される車線の種類は一車線であり、隣接スペースが存在しないため、走行制御装置100(判定部120)は、車両1が隣接スペースに進入可能ではないと判定する(図2のステップS2:NO)。
そして、走行制御装置100(制御部130)は、減速制御を実行する(図2のステップS3)。よって、車両1は、現在の速度を落として道路Aを走行する。
次に、例えば、走行制御装置100が、先行車両2の進路が右折であること(先行車両2が道路Cに進入しようとしていること)を示す進路情報を取得した場合について説明する。
走行制御装置100は、検知結果情報に示される先行車両2との車間距離、相対速度、および相対位置に基づいて、車両1が現在の速度を維持したまま走行したとしても、車両1が先行車両2に衝突するおそれがないと判定した場合(図2のステップS1:NO)、減速制御および操舵制御のいずれも実行しない。よって、車両1は、現在の速度を維持したまま道路Aを走行する。
一方、走行制御装置100(判定部120)は、検知結果情報に示される先行車両2との車間距離、相対速度、および相対位置に基づいて、車両1が現在の速度を維持したまま走行したとすると、車両1が先行車両2に衝突するおそれがあると判定した場合(図2のステップS1:YES)、続けて、車両1が隣接スペースに進入可能であるか否かを判定する(図2のステップS2)。
ここで、検知結果情報に示される車線の種類は一車線であり、隣接スペースが存在しないため、走行制御装置100は、車両1が隣接スペースに進入可能ではないと判定する(図2のステップS2:NO)。
そして、走行制御装置100(制御部130)は、減速制御を実行する(図2のステップS3)。よって、車両1は、現在の速度を落として道路Aを走行する。
<第2例>
図4に示すように、車両1および先行車両2は、片側二車線の道路Dにおける左車線D1を走行している。
まず、例えば、走行制御装置100が、先行車両2の進路が左折であること(先行車両2が道路Eに進入しようとしていること)を示す進路情報を取得した場合について説明する。
走行制御装置100は、検知結果情報に示される先行車両2との車間距離、相対速度、および相対位置に基づいて、車両1が現在の速度を維持したまま走行したとしても、車両1が先行車両2に衝突するおそれがないと判定した場合(図2のステップS1:NO)、減速制御および操舵制御のいずれも実行しない。よって、車両1は、現在の速度を維持したまま道路Dの左車線D1を走行する。
一方、走行制御装置100(判定部120)は、検知結果情報に示される先行車両2との車間距離、相対速度、および相対位置に基づいて、車両1が現在の速度を維持したまま走行したとすると、車両1が先行車両2に衝突するおそれがあると判定した場合(図2のステップS1:YES)、続けて、車両1が隣接スペースに進入可能であるか否かを判定する(図2のステップS2)。
ここで、検知結果情報に示される車線の種類は二車線であり、隣接スペースとしての右車線D2が存在するため、走行制御装置100(判定部120)は、隣接スペースが存在することを認識する。
そして、検知結果情報に、右車線D2を走行する他車両(図示略)との車間距離、相対速度、および相対位置が含まれていない場合、車両1の周辺に右車線D2を走行する他車両が存在しないため、走行制御装置100(判定部120)は、車両1が右車線D2に進入可能であると判定する(図2のステップS2:YES)。
そして、走行制御装置100(制御部130)は、操舵制御を実行する(図2のステップS4)。よって、車両1は、左車線D1から右車線D2へ車線変更を行い、右車線D2を走行する。
一方、検知結果情報に、右車線D2を走行する他車両(図示略)との車間距離、相対速度、および相対位置が含まれている場合、車両1の周辺に右車線D2を走行する他車両が存在するため、続けて、走行制御装置100(判定部120)は、車両1が右車線D2へ進入したときにその他車両と衝突するおそれがあるか否かを判定する。
車両1が右車線D2へ進入したときに他車両と衝突するおそれがない場合、走行制御装置100(判定部120)は、車両1が右車線D2に進入可能であると判定する(図2のステップS2:YES)。
そして、走行制御装置100(制御部130)は、操舵制御を実行する(図2のステップS4)。よって、車両1は、左車線D1から右車線D2へ車線変更を行い、右車線D2を走行する。
車両1が右車線D2へ進入したときに他車両と衝突するおそれがある場合、走行制御装置100(判定部120)は、車両1が右車線D2に進入可能ではないと判定する(図2のステップS2:NO)。
そして、走行制御装置100(制御部130)は、減速制御を実行する(図2のステップS3)。よって、車両1は、現在の速度を落として左車線D1を走行する。
次に、例えば、走行制御装置100が、先行車両2の進路が右折であること(先行車両2が右車線D2に進入しようとしていること)を示す進路情報を取得した場合について説明する。
この場合、走行制御装置100は、車両1が先行車両2に衝突するおそれがないと判定し(図2のステップS1:NO)、減速制御および操舵制御のいずれも実行しない。よって、車両1は、現在の速度を維持したまま道路Dの左車線D1を走行する。
<第3例>
図5に示すように、車両1は、片側二車線の道路Dにおける右車線D2を走行している。一方、先行車両2は、片側二車線の道路Dにおける左車線D1を走行している。
まず、例えば、走行制御装置100が、先行車両2の進路が左折であること(先行車両2が道路Eに進入しようとしていること)を示す進路情報を取得した場合について説明する。
この場合、走行制御装置100は、車両1が先行車両2に衝突するおそれがないと判定し(図2のステップS1:NO)、減速制御および操舵制御のいずれも実行しない。よって、車両1は、現在の速度を維持したまま道路Dの右車線D2を走行する。
次に、例えば、走行制御装置100が、先行車両2の進路が右折であること(先行車両2が右車線D2に進入しようとしていること)を示す進路情報を取得した場合について説明する。
走行制御装置100は、検知結果情報に示される先行車両2との車間距離、相対速度、および相対位置に基づいて、車両1が現在の速度を維持したまま走行したとしても、車両1が先行車両2に衝突するおそれがないと判定した場合(図2のステップS1:NO)、減速制御および操舵制御のいずれも実行しない。よって、車両1は、現在の速度を維持したまま道路Dの右車線D2を走行する。
一方、走行制御装置100(判定部120)は、検知結果情報に示される先行車両2との車間距離、相対速度、および相対位置に基づいて、車両1が現在の速度を維持したまま走行したとすると、車両1が先行車両2に衝突するおそれがあると判定した場合(図2のステップS1:YES)、続けて、車両1が隣接スペースに進入可能であるか否かを判定する(図2のステップS2)。
ここで、検知結果情報に示される車線の種類は二車線であり、隣接スペースとしての左車線D1が存在するため、走行制御装置100(判定部120)は、隣接スペースが存在することを認識する。
そして、検知結果情報に、左車線D1を走行する他車両(図示略)との車間距離、相対速度、および相対位置が含まれていない場合、車両1の周辺に左車線D1を走行する他車両が存在しないため、走行制御装置100(判定部120)は、車両1が左車線D1に進入可能であると判定する(図2のステップS2:YES)。
そして、走行制御装置100(制御部130)は、操舵制御を実行する(図2のステップS4)。よって、車両1は、右車線D2から左車線D1へ車線変更を行い、左車線D1を走行する。
一方、検知結果情報に、左車線D1を走行する他車両(図示略)との車間距離、相対速度、および相対位置が含まれている場合、車両1の周辺に左車線D1を走行する他車両が存在するため、続けて、走行制御装置100(判定部120)は、車両1が左車線D1へ進入したときにその他車両と衝突するおそれがあるか否かを判定する。
車両1が左車線D1へ進入したときに他車両と衝突するおそれがない場合、走行制御装置100(判定部120)は、車両1が左車線D1に進入可能であると判定する(図2のステップS2:YES)。
そして、走行制御装置100(制御部130)は、操舵制御を実行する(図2のステップS4)。よって、車両1は、右車線D2から左車線D1へ車線変更を行い、左車線D1を走行する。
車両1が左車線D1へ進入したときに他車両と衝突するおそれがある場合、走行制御装置100(判定部120)は、車両1が左車線D1に進入可能ではないと判定する(図2のステップS2:NO)。
そして、走行制御装置100(制御部130)は、減速制御を実行する(図2のステップS3)。よって、車両1は、現在の速度を落として右車線D2を走行する。
以上、走行制御装置100が行う制御の具体例について説明した。
以上説明したように、本実施の形態の走行制御装置100は、車両1の自動運転中、先行車両2が進路を変更しようとした場合に、先行車両2から得られた進路情報と、検知装置200から得られた検知結果情報とに基づいて、先行車両2との衝突を回避するように車両1の挙動を制御することを特徴とする。
これにより、本実施の形態では、車両1が、左折または右折により減速する先行車両2と衝突することを回避できるため、安全性を向上させることができる。
また、本実施の形態では、先行車両2からの進路情報は自動運転の制御に用いられるため、車両1の乗員が進路情報を視認して運転操作の判断を行う必要がなく、利便性を向上させることができる。
なお、本開示は、上記実施の形態の説明に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本開示の走行制御装置および車両は、自動運転中に先行車両が存在する場合に有用である。
1 車両
2 先行車両
100 走行制御装置
110 取得部
120 判定部
130 制御部
200 検知装置
300 通信装置
400 アクチュエータ群

Claims (4)

  1. 自動運転により走行する車両に搭載される走行制御装置であって、
    前記車両と先行車両との車間距離の情報、前記車両と前記先行車両との相対速度の情報、前記車両に対する前記先行車両の相対位置の情報、前記先行車両の進路の情報を取得する取得部と、
    前記先行車両が進路を変更しようとした場合、前記取得部により取得された各情報に基づいて、前記先行車両との衝突を回避するように前記車両の挙動を制御する制御部と
    前記各情報に基づいて、前記車両が現在の速度を維持したまま走行を継続した場合、進路を変更しようとする前記先行車両に前記車両が衝突するおそれがあるか否かを判定し、
    前記車両が前記先行車両に衝突するおそれがあると判定した場合、前記各情報に基づいて、前記車両が走行中の車線に隣接するスペースに進入可能であるか否かを判定する判定部と、を有し、
    前記制御部は、
    前記車両が前記スペースに進入可能である場合、前記車両を前記スペースへ進入させる操舵を前記車両のアクチュエータ群に実行させ、
    前記車両が前記スペースに進入可能ではない場合、前記車両の速度の減速を前記車両のアクチュエータ群に実行させる、
    走行制御装置。
  2. 前記スペースは、前記車両が走行中の車線に隣接する車線である、
    請求項に記載の走行制御装置。
  3. 前記先行車両の進路の情報は、
    前記先行車両に搭載されたカーナビゲーションシステムにおいて設定された経路の情報、および、前記先行車両が車線変更を行うときの変更先の車線の方向の情報を含む、
    請求項1又は2に記載の走行制御装置。
  4. 請求項1からのいずれか1項に記載の走行制御装置を備えた車両。
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