JP2018178595A - 緊急遮断弁故障発生時のバックアップ - Google Patents

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Abstract

【課題】フロートの浮力を利用して機械的に動作するフロート弁を組合せて本来の遮断弁が機能を喪失した場合の予備手段とする。
【解決手段】1槽又は2槽の配水池において、2槽の配水池の各貯水槽を連通管により直列に接続して或いは各貯水槽からの流出管を並列に接続して配水管へ流出するとともに、地震等の災害や建設工事における事故によって水道の配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置、制御信号により作動する駆動装置、駆動装置によりスピンドルを回転動作させ配水管内の水流を遮断する遮断弁を有する緊急遮断弁を1槽又は2槽の配水池の何れか一方の貯水槽に配置し、緊急遮断弁とは別体に、水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁を緊急遮断弁に直列接続したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、地震等の災害や建設工事における事故によって水道の配水管が破損した際、貯水槽と配水管とを遮断し、水道水の流出や地盤の陥没などの2次災害を防止する緊急遮断弁において、該緊急遮断弁が停電等の故障により遮断機能を喪失した場合の予備手段となる緊急遮断弁故障発生時のバックアップに関する。
水道の貯水槽に設置される緊急遮断弁としては、配水管内の水流を遮断するための遮断弁と、遮断弁を作動させる駆動力を発生する駆動装置と、駆動力を遮断弁に伝達するスピンドルと、配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知し、駆動装置を作動させるための制御信号を送信する制御装置とから構成されている(特許文献1参照)。
貯水槽に設置される従来の緊急遮断弁は、1つの配水池に対し、1台の緊急遮断弁を設置している。図13は、貯水槽100の中に遮断弁200を設置する例(特許文献1)を示し、配水管300内の水流を遮断するための遮断弁200と、遮断弁200を作動させる駆動力を発生する駆動装置400と、駆動力を遮断弁200に伝達するスピンドル500と、配水管300の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知し、駆動装置400を作動させるための制御信号を送信する制御装置600とから構成される。
図14は、貯水槽100の外に遮断弁200を設置する例を示し、配水管300内の水流を遮断するための遮断弁200と、遮断弁200を作動させる駆動力を発生する駆動装置400と、駆動力を遮断弁200に伝達するスピンドル500と、配水管300の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知し、駆動装置400を作動させるための制御信号を送信する制御装置600とから構成される。
遮断弁のメンテナンスに際して、遮断弁を配水管から取外す場合、貯水槽100の中に遮断弁200を設置すると貯水槽100の中にもぐる潜水作業が必要になるが、遮断弁を取外しても配水を継続することが可能である。一方、貯水槽100の外に遮断弁200を設置すると貯水槽100の中にもぐる潜水作業の必要はないが、貯水槽からの配水を継続して、断水を避けるためのバイパス管を設ける必要があり、遮断弁200の設置スペースに加えてバイパス管の設置スペースも確保する必要がある。また、貯水槽100が屋外の場合には、配水管路が地中埋設となるために、遮断弁200はピットを設けて設置する必要があり、貯水槽100の周囲に大きな設置スペースを確保する必要がある。設置工事の際は断水工事となるが、断水できない場合には経費のかかる不断水工事を余儀なくされる。貯水槽100の周囲に設置スペースが確保できない場合には、遮断弁200の設置を断念せざるを得ず、遮断弁200を貯水槽100の外に設置するには制約が多い。
それに対して、貯水槽100の中に遮断弁200を設置する場合は、貯水槽の周囲に設置スペースを確保する必要がなく、また遮断弁200のメンテナンスを行う際は潜水作業が必要になるもののバイパス管を設ける必要がない。また、既設の貯水槽への設置工事の場合でも、貯水槽が運転状態のまま潜水作業で対応することで断水する必要がなく、導入のための制約が少ないため、緊急遮断弁としては、貯水槽内に遮断弁を水没させて設置することが好ましい。
一方、緊急遮断弁は制御盤や駆動装置が故障すると動作しなくなり機能を喪失する。図15は、この様なリスクを軽減するための方策であり、規模の大きい配水池では槽内を2層に分割し、貯水槽110、120に同じ機能の遮断弁210、220、駆動装置410、420、スピンドル510、520、制御装置610、620を各々の配水管310、320に並列に設け、一方の緊急遮断弁が故障した場合は他方の緊急遮断弁で動作を保障しているが設置コストは倍増する。
更に、農業用水タンクへの水の流入量が一定となるように調整されるフロート弁が知られている(特許文献2)。このようなフロート弁は、フロートの浮力を利用して機械的に動作するので、制御盤や駆動装置を必要としない。
特許第3740192号公報 特開平11−344149号公報
緊急遮断弁は動作させるための駆動力として電気の供給が必要であり、停電時には駆動装置や制御盤内に設けられたバッテリーで電気の供給を行なっている。しかし停電が長時間にわたる場合はバッテリーの放電によって起電力が低下し、やがては緊急遮断弁が動作しなくなる。本発明は、フロートの浮力を利用して機械的に動作するフロート弁を組合せて接続して本来の遮断弁が機能を喪失した場合の予備手段とすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の緊急遮断弁故障発生時のバックアップは、1槽又は2槽の配水池において、2槽の配水池の各貯水槽を連通管により直列に接続して或いは各貯水槽からの流出管を並列に接続して配水管へ流出するとともに、地震等の災害や建設工事における事故によって水道の配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置、制御信号により作動する駆動装置、駆動装置によりスピンドルを回転動作させ配水管内の水流を遮断する遮断弁を有する緊急遮断弁を1槽又は2槽の配水池の何れか一方の貯水槽に配置し、緊急遮断弁とは別体に、水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁を緊急遮断弁に直列接続したことを特徴とするものである。
また、請求項2の緊急遮断弁故障発生時のバックアップは、2槽の配水池において、各貯水槽を連通管により直列に接続して配水管へ流出するとともに、地震等の災害や建設工事における事故によって水道の配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置、制御信号により作動する駆動装置、駆動装置によりスピンドルを回転動作させ配水管内の水流を遮断する遮断弁を有する緊急遮断弁又は水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁を直列接続した緊急遮断弁を2槽の配水池の一方の貯水槽に配置し、フロート弁とは別体のフロート弁を2槽の配水池の他方の貯水槽に配置したことを特徴とするものである。
また、請求項3の緊急遮断弁故障発生時のバックアップは、2槽の配水池において、各貯水槽からの流出管を並列に接続して配水管へ流出するとともに、地震等の災害や建設工事における事故によって水道の配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置、制御信号により作動する駆動装置、駆動装置によりスピンドルを回転動作させ配水管内の水流を遮断する遮断弁を有する緊急遮断弁を2槽の配水池の一方の貯水槽に配置し、水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁を2槽の配水池の他方の貯水槽に配置したことを特徴とするものである。
また、請求項4の緊急遮断弁故障発生時のバックアップは、2槽の配水池において、各貯水槽からの流出管を並列に接続して配水管へ流出するとともに、地震等の災害や建設工事における事故によって水道の配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置、制御信号により作動する駆動装置、駆動装置によりスピンドルを回転動作させ配水管内の水流を遮断する遮断弁を有する緊急遮断弁に水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁を追加接続して2槽の配水池の一方の貯水槽に配置し、フロート弁とは別体のフロート弁を2槽の配水池の他方の貯水槽に配置したことを特徴とするものである。
本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップによれば、1槽又は2槽の配水池において、2槽の配水池の各貯水槽を連通管により直列に接続して或いは各貯水槽からの流出管を並列に接続して配水管へ流出するとともに、地震等の災害や建設工事における事故によって水道の配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置、制御信号により作動する駆動装置、駆動装置によりスピンドルを回転動作させ配水管内の水流を遮断する遮断弁を有する緊急遮断弁を1槽又は2槽の配水池の何れか一方の貯水槽に配置し、緊急遮断弁とは別体に、水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁を緊急遮断弁に直列接続したので、緊急遮断弁に故障が発生し動作できない状況においても、万一の災害発生時にはフロート弁が水位低下によって閉動作となり、1槽又は2槽の配水池の少なくとも一方の貯水槽の水量を確保することが出来る。
また、本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップによれば、2槽の配水池において、各貯水槽を連通管により直列に接続して配水管へ流出するとともに、地震等の災害や建設工事における事故によって水道の配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置、制御信号により作動する駆動装置、駆動装置によりスピンドルを回転動作させ配水管内の水流を遮断する遮断弁を有する緊急遮断弁又は水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁を直列接続した緊急遮断弁を2槽の配水池の一方の貯水槽に配置し、フロート弁とは別体のフロート弁を2槽の配水池の他方の貯水槽に配置したので、緊急遮断弁に故障が発生し動作できない状況においても、万一の災害発生時には各フロート弁により各貯水槽の水量を同じ水位で確保することが出来る。
また、本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップによれば、2槽の配水池において、各貯水槽からの流出管を並列に接続して配水管へ流出するとともに、地震等の災害や建設工事における事故によって水道の配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置、制御信号により作動する駆動装置、駆動装置によりスピンドルを回転動作させ配水管内の水流を遮断する遮断弁を有する緊急遮断弁を2槽の配水池の一方の貯水槽に配置し、水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁を2槽の配水池の他方の貯水槽に配置したので、緊急遮断弁に故障が発生し動作できない状況においても、万一の災害発生時にはフロート弁が水位低下によって閉動作となり、2槽の配水池の少なくとも一方の貯水槽の水量を確保することが出来る。
また、本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップによれば、2槽の配水池において、各貯水槽からの流出管を並列に接続して配水管へ流出するとともに、地震等の災害や建設工事における事故によって水道の配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置、制御信号により作動する駆動装置、駆動装置によりスピンドルを回転動作させ配水管内の水流を遮断する遮断弁を有する緊急遮断弁に水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁を追加接続して2槽の配水池の一方の貯水槽に配置し、フロート弁とは別体のフロート弁を2槽の配水池の他方の貯水槽に配置したので、緊急遮断弁に故障が発生し動作できない状況においても、万一の災害発生時には各フロート弁により各貯水槽の水量を確保することが出来る。
本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを1槽の配水池に適用した第1の模式図である。 本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを直列接続した2槽の配水池に適用した第2の模式図である。 本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを直列接続した2槽の配水池に適用した第3の模式図である。 本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを並列接続した2槽の配水池に適用した第4の模式図である。 本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを直列接続した2槽の配水池に適用した第5の模式図である。 本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを直列接続した2槽の配水池に適用した第6の模式図である。 図5における他の模式図である。 図6における他の模式図である。 図7又は図8における他の模式図である。 本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを並列接続した2槽の配水池に適用した第7の模式図である。 図10における他の模式図である。 本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを並列接続した2槽の配水池に適用した第8の模式図である。 配水池の中に1台の緊急遮断弁を設置する従来の模式図である。 配水池の外に1台の緊急遮断弁を設置する従来の模式図である。 2槽の配水池の外に2台の緊急遮断弁を設置する従来の模式図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを1槽の配水池に適用した第1の模式図であって、緊急遮断弁11は、貯水槽90の中に遮断弁21を設置し、配水管81内の水流を遮断するための遮断弁21、遮断弁21を作動させる駆動力を発生する駆動装置31、駆動力を遮断弁21に伝達するスピンドル41と、配水管81の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知し、駆動装置31を作動させるための制御信号を送信する制御装置51とから構成される。
貯水槽90の下部に設けられた配水管81に接続する配水網に、地震等の災害や建設工事における事故によって破損又は破損する恐れのような緊急事態が発生した場合に、制御装置51は緊急事態発生の制御信号を駆動装置31に発信する。貯水槽90の下部内側に設置された遮断弁21は弁体の回転動作により流路を開閉するものであって、制御装置51からの制御信号を受けた駆動装置31からスピンドル41に加えられた回転トルクにより弁体を回転動作させ流路を閉鎖し配水管81の水流を遮断する。
一方、遮断弁21とは別に水位の低下に応じてバルブの開度を調整するフロート弁61が遮断弁21とは別体に接続されている。フロート弁61はフロートの浮力を利用して水位の変化に応じてバルブの開度を調整する機能を持つだけで、地震の震度や過大流量による動作は期待できないが、構造が簡単で安価であるので、緊急遮断弁を2台設置する場合と比較して安価に信頼性の向上を図ることができる。
遮断弁21は、動作させるための駆動力として電気の供給が必要であり、停電時には制御装置51や駆動装置31内に設けられたバッテリーで電気の供給を行なっている。しかし停電が長時間にわたる場合はバッテリーの放電によって起電力が低下し、やがては遮断弁21が動作しなくなり、その時に地震や災害、事故などで配水管路が破損すると、配水池内部に貯留された水はすべて流失し、災害時に必要となる飲料水が確保できなくなる。また、配水管破損箇所周辺に浸水や地盤の陥没といった2次災害を引き起こす。さらに、配水池底部に堆積した沈殿物の配水管への流出により濁水が発生する。さらに又、破損箇所修繕後も広範囲な洗管作業が必要となり、早期復旧給水開始の妨げとなる等の弊害が発生する。
停電が長時間に及び制御装置51や駆動装置31内に設けられたバッテリーが消耗し配水池内部に貯留された水が流出しても、フロート弁61が水位低下によって閉動作となるため、配水池の水が流出することはなく、上述した弊害を防止することが出来る。
図2は、本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを直列接続した2槽の配水池に適用した第2の模式図であって、配水池が2つの貯水槽91、92に分かれている場合、1次側の貯水槽91と2次側の貯水槽92は連結管71により配水管81に直列に接続される。2次側の貯水槽92内には、水流を遮断する遮断弁21、遮断弁21を作動させる駆動力を発生する駆動装置31、駆動力を遮断弁21に伝達するスピンドル41、配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置51から構成される緊急遮断弁11が設置され、緊急遮断弁11とは別体に、水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁61を緊急遮断弁11に直列接続する。
2次側の貯水槽92の下部に設けられた配水管81に接続する配水網に、地震等の災害や建設工事における事故によって破損又は破損する恐れのような緊急事態が発生した場合に、制御装置51は緊急事態発生の制御信号を駆動装置31に発信する。2次側の貯水槽92内に設置される緊急遮断弁11は、制御装置51からの制御信号を受けた駆動装置31からスピンドル41に加えられた回転トルクにより弁体を回転動作させ流路を閉鎖し配水管81への水流を遮断する。
一方、停電によって電気の供給がストップした場合、バッテリーによって制御装置51や駆動装置31は動作を保たれるが、停電が長時間にわたる場合はバッテリーの放電によって起電力が低下し、やがては遮断弁21が動作しなくなり、その時に地震や災害、事故などで配水網が破損すると、配水管81から流出する水流を遮断できず、1次側の貯水槽91と2次側の貯水槽92に貯留された水はすべて流失し、災害時に必要となる飲料水が確保できなくなるが、2次側の貯水槽92内に設置されたフロート弁61が水位の低下によって閉動作となるので水の流出を止めることが出来る。1次側の貯水槽91及び2次側の貯水槽92の水位は同じレベルとなり、ともに水量を確保することが出来る。
図3は、本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを直列接続した2槽の配水池に適用した第3の模式図であって、配水池が2つの貯水槽91、92に分かれている場合、1次側の貯水槽91と2次側の貯水槽92は連結管71により配水管81に直列に接続される。1次側の貯水槽91内には、水流を遮断する遮断弁21、遮断弁21を作動させる駆動力を発生する駆動装置31、駆動力を遮断弁21に伝達するスピンドル41、配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置51から構成される緊急遮断弁11が設置され、緊急遮断弁11とは別体に、水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁61を緊急遮断弁11に直列接続する。
2次側の貯水槽92の下部に設けられた配水管81に接続する配水網に、地震等の災害や建設工事における事故によって破損又は破損する恐れのような緊急事態が発生した場合に、制御装置51は緊急事態発生の制御信号を駆動装置31に発信する。1次側の貯水槽91内に設置される緊急遮断弁11は、制御装置51からの制御信号を受けた駆動装置31からスピンドル41に加えられた回転トルクにより弁体を回転動作させ流路を閉鎖し連結管71への水流を遮断する。
一方、停電によって電気の供給がストップした場合、バッテリーによって制御装置51や駆動装置31は動作を保たれるが、停電が長時間にわたる場合はバッテリーの放電によって起電力が低下し、やがては遮断弁21が動作しなくなり、その時に地震や災害、事故などで配水網が破損すると、配水管81から流出する水流を遮断できず、1次側の貯水槽91と2次側の貯水槽92に貯留された水はすべて流失し、災害時に必要となる飲料水が確保できなくなるが、1次側の貯水槽91内に設置されたフロート弁61が水位の低下によって閉動作となるので連結管71への水の流出を止めることが出来る。2次側の貯水槽92の水量は確保できないが、1次側の貯水槽91の水量は確保することが出来る。
図4は、本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを並列接続した2槽の配水池に適用した第4の模式図であって、配水池が2つの貯水槽91、92に分かれている場合、一方の貯水槽91からの流出管72と他方の貯水槽92からの流出管73を並列に接続して配水管81に接続される。一方の貯水槽91内には、水流を遮断する遮断弁21、遮断弁21を作動させる駆動力を発生する駆動装置31、駆動力を遮断弁21に伝達するスピンドル41、配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置51から構成される緊急遮断弁11が設置され、緊急遮断弁11とは別体に、水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁61を緊急遮断弁11に直列接続する。
2つの貯水槽91、92の下部に設けられた配水管81に接続する配水網に、地震等の災害や建設工事における事故によって破損又は破損する恐れのような緊急事態が発生した場合に、制御装置51は緊急事態発生の制御信号を駆動装置31に発信する。一方の貯水槽91内に設置される緊急遮断弁11は、制御装置51からの制御信号を受けた駆動装置31からスピンドル41に加えられた回転トルクにより弁体を回転動作させ流路を閉鎖し流出管72への水流を遮断する。
一方、停電によって電気の供給がストップした場合、バッテリーによって制御装置51や駆動装置31は動作を保たれるが、停電が長時間にわたる場合はバッテリーの放電によって起電力が低下し、やがては遮断弁21が動作しなくなり、その時に地震や災害、事故などで配水網が破損すると、配水管81から流出する水流を遮断できず、一方の貯水槽91と他方の貯水槽92に貯留された水はすべて流失し、災害時に必要となる飲料水が確保できなくなるが、一方の貯水槽91内に設置されたフロート弁61が水位の低下によって閉動作となるので流出管72への水の流出を止めることが出来る。他方の貯水槽92の水量は確保できないが、一方の貯水槽91の水量は確保することが出来る。
図5は、本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを直列接続した2槽の配水池に適用した第5の模式図であって、配水池が2つの貯水槽91、92に分かれている場合、1次側の貯水槽91と2次側の貯水槽92は連結管71により配水管81に直列に接続される。1次側の貯水槽91内には、水流を遮断する遮断弁21、遮断弁21を作動させる駆動力を発生する駆動装置31、駆動力を遮断弁21に伝達するスピンドル41、配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置51から構成される緊急遮断弁11が配置され、2次側の貯水槽92内には、水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁61が配置される。
2次側の貯水槽92の下部に設けられた配水管81に接続する配水網に、地震等の災害や建設工事における事故によって破損又は破損する恐れのような緊急事態が発生した場合に、制御装置51は緊急事態発生の制御信号を駆動装置31に発信する。1次側の貯水槽91内に設置される緊急遮断弁11は、制御装置51からの制御信号を受けた駆動装置31からスピンドル41に加えられた回転トルクにより弁体を回転動作させ流路を閉鎖し配水管81への水流を遮断する。
一方、停電によって電気の供給がストップした場合、バッテリーによって制御装置51や駆動装置31は動作を保たれるが、停電が長時間にわたる場合はバッテリーの放電によって起電力が低下し、やがては遮断弁21が動作しなくなり、その時に地震や災害、事故などで配水網が破損すると、配水管81から流出する水流を遮断できず、1次側の貯水槽91と2次側の貯水槽92に貯留された水はすべて流失し、災害時に必要となる飲料水が確保できなくなるが、2次側の貯水槽92内に設置されたフロート弁61が水位の低下によって閉動作となるので配水管81からの水の流出を止めることが出来る。1次側の貯水槽91及び2次側の貯水槽92の水位は同じレベルとなり、ともに水量を確保することが出来る。
図6は、本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを直列接続した2槽の配水池に適用した第6の模式図であって、配水池が2つの貯水槽91、92に分かれている場合、1次側の貯水槽91と2次側の貯水槽92は連結管71により配水管81に直列に接続される。1次側の貯水槽91内には、水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁61が配置され、2次側の貯水槽92内には、水流を遮断する遮断弁21、遮断弁21を作動させる駆動力を発生する駆動装置31、駆動力を遮断弁21に伝達するスピンドル41、配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置51から構成される緊急遮断弁11が配置される。
2次側の貯水槽92の下部に設けられた配水管81に接続する配水網に、地震等の災害や建設工事における事故によって破損又は破損する恐れのような緊急事態が発生した場合に、制御装置51は緊急事態発生の制御信号を駆動装置31に発信する。2次側の貯水槽92内に設置される緊急遮断弁11は、制御装置51からの制御信号を受けた駆動装置31からスピンドル41に加えられた回転トルクにより弁体を回転動作させ流路を閉鎖し配水管81への水流を遮断する。
一方、停電によって電気の供給がストップした場合、バッテリーによって制御装置51や駆動装置31は動作を保たれるが、停電が長時間にわたる場合はバッテリーの放電によって起電力が低下し、やがては遮断弁21が動作しなくなり、その時に地震や災害、事故などで配水網が破損すると、配水管81から流出する水流を遮断できず、1次側の貯水槽91と2次側の貯水槽92に貯留された水はすべて流失し、災害時に必要となる飲料水が確保できなくなるが、1次側の貯水槽91内に設置されたフロート弁61が水位の低下によって閉動作となるので連結管71への水の流出を止めることが出来る。2次側の貯水槽92の水量は確保できないが、1次側の貯水槽91の水量は確保することが出来る。
図7は、図5に示した第5の模式図において、1次側の貯水槽91内に設置される遮断弁21に、貯水槽91の水位の低下に応じて閉動作をするフロート弁62を直列に追加接続した他の模式図であり、その構成及び作用は第5の模式図で説明した内容と同じである。第5の模式図と異なる内容は、停電によって電気の供給がストップした場合、1次側の貯水槽91及び2次側の貯水槽92を異なる水位でともに水量を確保することが出来る点でありその詳細は省略する。
図8は、図6に示した第6の模式図において、2次側の貯水槽92内に設置される遮断弁21に、貯水槽92の水位の低下に応じて閉動作をするフロート弁62を直列に追加接続した他の模式図であり、その構成及び作用は第6の模式図で説明した内容と同じである。第6の模式図と異なる内容は、停電によって電気の供給がストップした場合、1次側の貯水槽91及び2次側の貯水槽92を異なる水位でともに水量を確保することが出来る点でありその詳細は省略する。
図9は、図7又は図8に示したそれぞれの模式図における他の実施例であり、1次側の貯水槽91内又は2次側の貯水槽92内に遮断弁21の配置が難しい場合に、それを省略してフロート弁62のみを配置した模式図で、停電によって電気の供給がストップした場合、1次側の貯水槽91及び2次側の貯水槽92を異なる水位でともに水量を確保することが出来る。
図10は、本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを並列接続した2槽の配水池に適用した第7の模式図であって、配水池が2つの貯水槽91、92に分かれている場合、一方の貯水槽91からの流出管72と他方の貯水槽92からの流出管73を並列に接続して配水管81に接続される。一方の貯水槽91内には、水流を遮断する遮断弁21、遮断弁21を作動させる駆動力を発生する駆動装置31、駆動力を遮断弁21に伝達するスピンドル41、配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置51から構成される緊急遮断弁11が配置され、他方の貯水槽92内には、水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁61が配置される。
2つの貯水槽91、92の下部に設けられた配水管81に接続する配水網に、流地震等の災害や建設工事における事故によって破損又は破損する恐れのような緊急事態が発生した場合に、制御装置51は緊急事態発生の制御信号を駆動装置31に発信する。一方の貯水槽91内に設置される緊急遮断弁11は、制御装置51からの制御信号を受けた駆動装置31からスピンドル41に加えられた回転トルクにより弁体を回転動作させ流路を閉鎖し配水管81への水流を遮断する。
一方、停電によって電気の供給がストップした場合、バッテリーによって制御装置51や駆動装置31は動作を保たれるが、停電が長時間にわたる場合はバッテリーの放電によって起電力が低下し、やがては遮断弁21が動作しなくなり、その時に地震や災害、事故などで配水網が破損すると、配水管81から流出する水流を遮断できず、2つの貯水槽91、92に貯留された水はすべて流失し、災害時に必要となる飲料水が確保できなくなるが、他方の貯水槽92内に設置されたフロート弁61が水位の低下によって閉動作となるので配水管81への水の流出を止めることが出来る。一方の貯水槽91の水量は確保できないが、他方の貯水槽92の水量は確保することが出来る。
図11は、図10に示した第7の模式図における他の実施例であり、一方の貯水槽91内に遮断弁21の配置が難しい場合に、それを省略して他方の貯水槽92内に配置したフロート弁61とは別体のフロート弁62を配置した模式図で、停電によって電気の供給がストップした場合、2つの貯水槽91、92の水量を異なる水位でともに確保することが出来る。
図12は、本発明による緊急遮断弁故障発生時のバックアップを並列接続した2槽の配水池に適用した第8の模式図であって、配水池が2つの貯水槽91、92に分かれている場合、一方の貯水槽91からの流出管72と他方の貯水槽92からの流出管73を並列に接続して配水管81に接続される。一方の貯水槽91内には、水流を遮断する遮断弁21、遮断弁21を作動させる駆動力を発生する駆動装置31、駆動力を遮断弁21に伝達するスピンドル41、配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置51から構成される緊急遮断弁11に一方の貯水槽91の水位の低下に応じて閉動作をするフロート弁62が直列に追加接続され、他方の貯水槽92内には、フロート弁62とは別体のフロート弁61が配置される。
2つの貯水槽91、92の下部に設けられた配水管81に接続する配水網に、流地震等の災害や建設工事における事故によって破損又は破損する恐れのような緊急事態が発生した場合に、制御装置51は緊急事態発生の制御信号を駆動装置31に発信する。一方の貯水槽91内に設置される緊急遮断弁11は、制御装置51からの制御信号を受けた駆動装置31からスピンドル41に加えられた回転トルクにより弁体を回転動作させ流路を閉鎖し配水管81への水流を遮断する。
一方、停電によって電気の供給がストップした場合、バッテリーによって制御装置51や駆動装置31は動作を保たれるが、停電が長時間にわたる場合はバッテリーの放電によって起電力が低下し、やがては遮断弁21が動作しなくなり、その時に地震や災害、事故などで配水網が破損すると、配水管81から流出する水流を遮断できず、2つの貯水槽91、92に貯留された水はすべて流失し、災害時に必要となる飲料水が確保できなくなるが、2つの貯水槽91、92内に設置されたフロート弁62、61が水位の低下によって閉動作となるので配水管81への水の流出を止めることが出来、2つの貯水槽91、92の水量を異なる水位でともに確保することが出来る。
なお、本発明は、緊急遮断弁が各貯水槽内に配置した実施例で説明したが、従来の技術で説明したように、各貯水槽外に配置する場合もあるが、その詳細は省略する。
また、本発明は、緊急遮断弁又はフロート弁が2槽の配水池に配置する実施例で説明したが、2槽の配水池の代わりに2つの配水池に実施する場合も同様に考えることが出来る。
以上説明したように、本発明によれば、フロートの浮力を利用して機械的に動作するフロート弁を組合せて本来の遮断弁が機能を喪失した場合の予備手段としたので、万一の災害発生時にはフロート弁が水位低下によって閉動作となり配水池の水量を確保することが出来る。
11 緊急遮断弁
21 遮断弁
31 駆動装置
41 スピンドル
51 制御装置
61、62 フロート弁
71 連結管
72、73 流出管
81 配水管
90、91、92 貯水槽

Claims (4)

  1. 1槽又は2槽の配水池において、前記2槽の配水池の各貯水槽を連通管により直列に接続して或いは各貯水槽からの流出管を並列に接続して配水管へ流出するとともに、地震等の災害や建設工事における事故によって水道の配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置、前記制御信号により作動する駆動装置、前記駆動装置によりスピンドルを回転動作させ配水管内の水流を遮断する遮断弁を有する緊急遮断弁を前記1槽又は2槽の配水池の何れか一方の貯水槽に配置し、前記緊急遮断弁とは別体に、水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁を前記緊急遮断弁に直列接続したことを特徴とする緊急遮断弁故障発生時のバックアップ。
  2. 2槽の配水池において、各貯水槽を連通管により直列に接続して配水管へ流出するとともに、地震等の災害や建設工事における事故によって水道の配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置、前記制御信号により作動する駆動装置、前記駆動装置によりスピンドルを回転動作させ配水管内の水流を遮断する遮断弁を有する緊急遮断弁又は水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁を直列接続した緊急遮断弁を前記2槽の配水池の一方の貯水槽に配置し、前記フロート弁とは別体のフロート弁を前記2槽の配水池の他方の貯水槽に配置したことを特徴とする緊急遮断弁故障発生時のバックアップ。
  3. 2槽の配水池において、各貯水槽からの流出管を並列に接続して配水管へ流出するとともに、地震等の災害や建設工事における事故によって水道の配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置、前記制御信号により作動する駆動装置、前記駆動装置によりスピンドルを回転動作させ配水管内の水流を遮断する遮断弁を有する緊急遮断弁を前記2槽の配水池の一方の貯水槽に配置し、水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁を前記2槽の配水池の他方の貯水槽に配置したことを特徴とする緊急遮断弁故障発生時のバックアップ。
  4. 2槽の配水池において、各貯水槽からの流出管を並列に接続して配水管へ流出するとともに、地震等の災害や建設工事における事故によって水道の配水管の破損又は破損する恐れのような緊急事態を感知して制御信号を送信する制御装置、前記制御信号により作動する駆動装置、前記駆動装置によりスピンドルを回転動作させ配水管内の水流を遮断する遮断弁を有する緊急遮断弁に水位の低下に応じてバルブの開度を調整して配水管内の水流を遮断するフロート弁を追加接続して前記2槽の配水池の一方の貯水槽に配置し、前記フロート弁とは別体のフロート弁を前記2槽の配水池の他方の貯水槽に配置したことを特徴とする緊急遮断弁故障発生時のバックアップ。
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