JP2018176120A - 電気集塵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電極切片から見て電極シートの長手方向に離れた位置の電極シートの電位が低くならない電気集塵装置を提供する。【解決手段】電気集塵装置1は、放電により塵埃を帯電させる荷電部4aと、荷電部4aにおいて帯電された塵埃を静電界により捕集する集塵部4bとを備え、集塵部4bは、平行に配置された複数の電極シート4b1、4b2を有し、電極シート4b1、4b2は高抵抗の導電性材料で形成され、電極シート4b1、4b2の一端には電極シート4b1、4b2を折り曲げて形成された電極切片4b21が設けられ電極シート4b1、4b2の幅は電極切片4b21の幅と等しいか大きい。【選択図】図5

Description

本発明は、電気集塵装置、特に空気調和機又は空気清浄機に用いられる電気集塵装置に関する。
電気集塵機には塵や埃などを帯電させる荷電部と、帯電した塵や埃などを集塵する集塵部を備えたものがある。集塵部は平行に配置された複数のシート状の電極を有し、隣り合う電極間に電圧を印加する。これにより隣り合う電極間には静電界が発生し、この静電界により塵埃を吸着し集塵する。しかし電極間で放電が発生すると、電極間の電位差が低下し、これに伴い集塵性能も低下する。電極を金属で形成すると電極から放電し易くなるため、異極間に塵埃がブリッジしたときに異常放電を起こす。それを避けるために電極を高抵抗の導電性樹脂で形成する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図6(a)は上記の集塵部の電極のうち高抵抗の導電性樹脂で形成された高圧電極4b2を示したものである。図6(b)は高圧電極4b2を切断線A−A線で切断した断面図である。高圧電極4b2は図中左側の一端に、図示しない高電圧供給端子と接し高圧電極4b2に電力を供給する高圧電極切片4b21が設けられる。この高圧電極切片4b21より供給される電圧により高圧電極4b2に電流が流れる。高圧電極4b2は高抵抗であるため、電流は微小電流である。高圧電極4b2のうち高圧電極切片4b21の近傍には切欠き部4b202が設けられ、この切欠き部4b202にケース固定リブ4b32が配置される。ケース固定リブ4b32は集塵部の図示しないケースに備えられている。ケース固定リブ4b32にこの切欠き部4b202を差し込むことで高圧電極4b2を集塵部の図示しないケースに固定できる。この切り欠き部4b202により高圧電極4b2が切り取られて形成された連結部4b200の幅は高圧電極4b2の他の部分よりも細く形成される。このため連結部4b200は他の部分より電流が流れる経路が狭く高抵抗の部分となっている。この連結部4b200を通過した電流は高圧電極4b2の表面を広がって流れる。また、高圧電極4b2の短手方向の端部のうち、連結部4b200よりも図中右側には、複数の切欠きが設けられる。この各切欠きには図示しない捕集電極を挟んで保持する捕集電極固定リブ4b12が配置され、この捕集電極固定リブ4b12と高圧電極4b2が接触しないようになっている。図6に示す点線で囲んだ部分(4b100)は電流が流れる経路が狭くなり、他の部分より高抵抗となっている。よって、これらの高抵抗な部分(4b100、4b200)で電圧降下が生じ、高圧電極切片4b21から見て高圧電極4b2の長手方向に離れるにしたがって電極シートの電位が低い状態となり、隣り合う高圧電極4b2と捕集電極の間に必要な大きさの電界を生じさせられないという問題があった。
特開平8ー173847号公報
本発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであって、電極シートのうちの高圧電極4b2の表面において高圧電極切片4b21から見た電位の低下を抑えることができる電気集塵装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、以下の構成によって把握される。
(1)本発明の第1の観点は、放電により塵埃を帯電させる荷電部と、前記荷電部において帯電された前記塵埃を静電界により捕集する集塵部、とを備え、前記集塵部は、平行に配置された複数の電極シートを有し、前記電極シートは、高抵抗の導電性材料で形成され、前記電極シートの一端には前記電極シートを折り曲げて形成された電極切片が設けられ、前記電極シートの幅は前記電極切片の幅と等しいか大きいことを特徴とする。
本発明によれば、集塵部捕集電極切片から見た電位の低下を抑えることができる電気集塵装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る空気清浄機の概略構成図である。 本発明の実施形態に係る電気集塵装置の構成図である。 本発明の実施形態に係る電気集塵装置の集塵部の斜視図である。 本発明の実施形態に係る電気集塵装置の集塵部の電極シートの組立図である。 本発明の実施形態に係る電気集塵装置の集塵部の電極シートの斜視図である。 従来の電気集塵装置の集塵部の電極シートと保持部品の位置関係図である。 本発明の実施形態に係る電気集塵装置の集塵部の電極シートと保持部品の位置関係の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電気集塵装置の集塵部の電極シートと保持部品の位置関係の他の一例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
(空気清浄機)
まず、本実施形態に係る空気清浄機1の概要について、図1を参照して説明する。空気清浄機1では、吸込み口2から吸い込まれた空気は、プレフィルタ3によって大きなゴミが除かれ、電気集塵装置4によって細かい塵が捕集され、脱臭フィルタ5によって臭いの原因物質が吸着される。この過程により清浄化された空気は、ファン6によって吹出し口8から吹き出される。
空気清浄機1には、これらのほか、吸込み口2の上部にホコリセンサ13が、空気清浄機1の天面に操作表示基板12が、ファン6の下方に電源制御基板9が設けられている。また、電気集塵装置4の近傍には荷電部用高圧電源10と集塵部用高圧電源11が設けられている。
(電気集塵装置)
次に、電気集塵装置4の構造について説明する。電気集塵装置4は、図2に示すように、荷電部4aと集塵部4bを有する。プレフィルタ3によって空気は大きなゴミが取り除かれる。そして、大きなゴミが取り除かれた空気に含まれる塵埃は荷電部4aで帯電され、集塵部4bで捕集される。より詳しくは、荷電部4aが放電極4a1と対向電極4a2を、集塵部4bは捕集電極4b1(コレクタシート)と高圧電極4b2を備えており、荷電部4aは、コロナ放電により空気に含まれる塵埃を帯電させ、帯電された塵埃は集塵部4bの捕集電極4b1と集塵部4bの高圧電極4b2の間に生じた静電界により、集塵部4bの捕集電極4b1に捕集される。なお、以下では、集塵部4bの捕集電極4b1と集塵部4bの高圧電極4b2を合わせたものを電極シートと呼んでいる。この電極シートは板状の高抵抗の導電性樹脂で形成される。
ここでは、荷電部4aと集塵部4bを1つの組としたとき、3つの組を有している例を図示しているが、この組数に限られるものではない。それぞれの荷電部4aに対し、荷電部用高圧電源10から高圧の電圧が供給される。集塵部4bに対し1つの集塵部用高圧電源11から高圧の電圧が供給される。荷電部用高圧電源10及び集塵部用高圧電源11は電源制御基板9によって制御されており、電源制御基板9には、荷電部4aへの電力の供給/遮断を行う荷電部スイッチ9a1,9a2,9a3と、集塵部4bへの電力の供給/遮断を行う集塵部スイッチ9bが設けられている。電源制御基板9は、商用電源14と接続されている。
(集塵部)
引き続いて、電気集塵装置4の集塵部4bについて説明する。図3は、1つの集塵部4bの外観を示している。集塵部4bは集塵部ケース4b3及び集塵部カバー4b4によって囲われており、その内部には捕集電極4b1と高圧電極4b2が交互に配されている。集塵部ケース4b3の前面にはセパレータ4b5が、集塵部カバー4b4の短手方向の端部で両側には高電圧供給端子4b6aと接地端子4b6bがそれぞれ設けられている。
集塵部4bの内部構造を、図4の組立分解図を用いてさらに説明する。図4に示すように、集塵部ケース4b3の内側に集塵部ケースガイド4b31が設けられている。捕集電極4b1と高圧電極4b2の両端部の間には両電極の間隙を一定に保つスペーサ4b7が配置され、スペーサ4b7は集塵部ケースガイド4b31に嵌合されるようになっている。集塵部カバー4b4の下方には、捕集電極4b1と高圧電極4b2がスペーサ4b7を挟んで交互に配置されている。また、捕集電極4b1と高圧電極4b2に、電極同士の間隔を一定に保ち、また構造的強度を図るため、3つのセパレータ4b5が嵌挿されている。
(電極シート<集塵部捕集電極、集塵部高圧電極>)
本実施形態に係る集塵部4bの捕集電極4b1及び高圧電極4b2は、次のように構成される。以下では高圧電極4b2を代表させて説明する。図5は、本実施形態に係る高圧電極4b2と、高電圧供給端子4b7の位置関係を示している。高圧電極切片4b21は高圧電極4b2の幅をそのままに高圧電極4b2を屈曲して形成したもので、高圧電極切片4b21は高電圧供給端子4b7に面で接触している。ここで、高電圧供給端子4b7の幅(図中における高さ)は図示したものに限らず、高圧電極4b2の高圧電極切片4b21の幅W1(図中における高さ)と同じであってもよい。
ここで、電極シートと電極シートを保持する保持部品の平面視における位置関係について、説明する。まず、図6を用いて、従来について説明する。図6に示すように、従来の集塵部4bの高圧電極4b2は、高圧電極4b2の一端(図中左端)に向かって延在する連結部4b200を有する。連結部4b200より図中左側には高圧電極切片4b21が高圧電極4b2を90°屈曲して形成されている。高圧電極4b2は、保持部品としての高圧固定リブ4b22に固定されている。2つの高圧固定リブ4b22の間には図示していない捕集電極4b1を固定する捕集電極固定リブ4b12が配置されている。捕集電極固定リブ4b12は高圧電極4b2との絶縁を確保するために接触しないよう高圧電極4b2に切欠き部4b201が設けられている。また、高圧電極4b2のうち高圧電極切片4b21の近傍には切欠き部4b202が設けられ、この切欠き部4b202にケース固定リブ4b32が配置される。ケース固定リブ4b32は集塵部の図示しないケースに備えられている。ケース固定リブ4b32にこの切欠き部4b202を差し込むことで高圧電極4b2を集塵部の図示しないケースに固定できる。
このような構成では、図6に示したように、図中左側の点線内で示した連結部4b200は電流が流れる経路が高圧電極4b2の幅W2よりも狭くなり、高圧電極4b2の幅広の部分よりも高抵抗となる。
これに対し、本実施形態に係る集塵部4bの高圧電極4b2について、図7及び図8を参照して説明する。図7(a)は集塵部4bの高圧電極4b2を示したものである。図7(b)は高圧電極4b2を切断線B−B線で切断した断面図である。まず、図7に示すように、高圧電極4b2は、高圧電極固定リブ4b22に加えて捕集電極リブ4b12の先端にあるコの字の保持部4b22aに差し込まれて固定されている。よって、従来のように高圧電極4b2に連結部4b200や切欠き部4b201を設けていない。そして、捕集電極固定リブ4b12と接触している周辺(点線内)は絶縁材で被覆された絶縁被覆領域4b205である。高圧電極4b2は、長方形の平板で構成され、高圧電極4b2の一端(図中左端)を90°屈曲させて形成した高圧電極切片4b21を高電圧供給端子4b7に接触させる(図4、図5参照)。高圧電極切片4b21がある一端側とは反対の他端側の高圧電極4b2の幅W1は、高圧電極切片4b21の幅W3よりも等しいかそれ以上の大きさである。
次に、図8に示すように、集塵部4bの高圧電極4b2に、高圧電極切片4b21以外の領域(点線内)を絶縁材で被覆した絶縁被覆領域4b205を設けている。その他の点は、図7に示した高圧電極4b2と同じである。
このように、高圧電極4b2の外側を絶縁材で被覆することにより、捕集電極4b1の保持部品である捕集電極固定リブ4b12との接触を避ける必要がなくなり、ひいては、高抵抗を生じる切欠き部4b201を設ける必要もない。この被覆は、図7に示すように高圧電極4b2と極性の異なる電極固定リブ(捕集電極4b1であれば高圧電極固定リブ4b22、高圧電極4b2であれば捕集電極固定リブ4b12)と接触する部分だけに行ってもよい。また、図8のように、捕集電極4b1であればグランド端子1b6と接触する捕集電極切片4b11以外のすべての部分に対してと、高圧電極4b2であれば高電圧供給端子4b7と接触する高圧電極切片4b21以外のすべての部分に対して被覆を行ってもよい。
ここで、図6と図8に示した高圧電極4b2の電圧降下を対比すると次のとおりである。図6に示した従来の集塵部4bの高圧電極4b2では、例えば、連結部4b200の電気抵抗が100GΩ、高電圧供給端子4b7の印加電圧が5kV、高圧電極4b2の高圧電極切片4b21とは反対側の高圧電極他端部4b2bを経由してリーク電流が0.01μA流れたとすると、連結部4b200での電圧降下は100GΩ*0.01μA=1kVとなる。よって、集塵に寄与する面のうち連結部4b200と高圧電極他端部4b2bの接続点での電位は5kV−1kV=4kVとなる。さらに、切り欠き部4b201でも高圧電極4b2の幅が狭くなり、電圧降下が生じるため、高圧電極切片4b21から見て高圧電極4b2の長手方向に離れるにしたがって電極シートの電位が低い状態となる。
これに対し、図8のように連結部4b200をなくし、高圧電極4b2のシート幅を均一にした場合の集塵に寄与する電界面の端の位置での電位について検討する。高電圧供給端子4b7と接する箇所の高圧電極4b2の電気抵抗が10GΩであれば、電圧降下は10GΩ*0.01μA=0.1kVとなる。よって、集塵に寄与する面での電位は5kV−0.1kV=4.9kVとなる。このように、高圧電極4b2の電位の低下を最小限に抑えられるため、集塵性能の低下を最小限に抑えることができる。また、高圧電極4b2の幅が均一であるため、高圧電極4b2の全面にわたって捕集電極との間に必要な電位が確保できる。
(実施形態の効果)
上記のような構成としたことから、本実施形態は、以下の効果を奏する。
(1)電極シート(集塵部捕集電極4b1、集塵部高圧電極4b2)の幅が一定で、この幅全体に高電圧供給端子4b7と接しているため、電流が集中して流れる箇所がないため大幅な電圧降下が生じない。これにより、集塵部捕集電極切片4b11又は集塵部高圧電極切片4b21から見て電位の低下を抑えることができ、必要な電界を生じることができる。
(2)電極シート(集塵部捕集電極4b1、集塵部高圧電極4b2)の集塵部捕集電極切片4b11又は集塵部高圧電極切片4b21以外の領域を絶縁部材で被覆することから、集塵部分での放電を抑えることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。
1…空気清浄機
2…吸込み口
3…プレフィルタ
4…電気集塵装置
4a…荷電部
4a1…荷電部放電極
4b2…荷電部対向電極
4b…集塵部
4b1…集塵部捕集電極(電極シート)
4b100…高抵抗部分
4b101…切欠き(背景技術の)
4b105…絶縁被覆領域
4b11…集塵部捕集電極切片
4b12…捕集電極固定リブ
4b2…集塵部高圧電極(電極シート)
4b200…連結部(背景技術の)
4b21…集塵部高圧電極切片
4b22…高圧電極固定リブ
4b3…集塵部ケースシート固定リブ
4b300…電流の経路
4b301…高抵抗領域
4b5…セパレータ
4b6…高電圧供給端子
5…脱臭フィルタ
6…ファン
7…ファンモータ
8…吹出し口
9…電源制御基板
9a1〜9a3…荷電部スイッチ
9b…集塵部スイッチ
10…荷電部用高圧電源
11…集塵部用高圧電源
12…操作表示基板
13…ホコリセンサ
14…商用電極

Claims (1)

  1. 放電により塵埃を帯電させる荷電部と、
    前記荷電部において帯電された前記塵埃を静電界により捕集する集塵部、とを備え、
    前記集塵部は、平行に配置された複数の電極シートを有し、
    前記電極シートは、高抵抗の導電性材料で形成され、
    前記電極シートの一端には前記電極シートを折り曲げて形成された電極切片が設けられ前記電極シートの幅は前記電極切片の幅と等しいか大きいことを特徴とする電気集塵装置。
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