JP2018175782A5 - - Google Patents

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JP2018175782A5
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(A) 遊技を行う遊技機において、
プログラムを記憶可能な記憶領域を有する記憶手段と、
記憶手段に記憶されたプログラムに基づいて制御を行う制御手段と、
データを一時的に記憶可能な記憶領域を有する一時記憶手段と、
を備え、
前記制御手段は、命令毎に指定される上位アドレスと下位アドレスから、呼出対象のプログラムが格納されたアドレスを特定し、特定したアドレスのプログラムを呼び出す第1呼出命令と、特定アドレスを上位アドレスとし、命令毎に指定されるアドレスを下位アドレスとして、呼出対象のプログラムが格納されたアドレスを特定し、特定したアドレスのプログラムを呼び出す第2呼出命令と、を用いてプログラムを呼び出すことが可能であり、
前記記憶手段の記憶領域は、
第1プログラムが記憶される第1プログラム領域と、
前記第1プログラムによって呼び出されるプログラムであり、第2プログラムが記憶される第2プログラム領域と、
を含み、
前記一時記憶手段の記憶領域は、
前記第1プログラムが用いる第1データが読み出し及び書き込み可能に記憶される第1データ領域と、
前記第2プログラムが用いる第2データが読み出し及び書き込み可能に記憶される第2データ領域と、
を含み、
前記第1プログラムでは、前記第2呼出命令を用いてプログラムを呼び出すことが可能であり、
前記第2プログラムでは、前記第2呼出命令を用いずに前記第1呼出命令を用いてプログラムを呼び出し、
前記第2プログラムにおいて異常判定を行うとともに、異常判定の結果に基づいて前記第2データ領域に記憶されている第1異常データを更新し、
前記第1プログラムでは、前記第2プログラムから前記第1プログラムに復帰したときに、前記第2データ領域に記憶されている第1異常データを参照して、該第1異常データに基づいて前記第1データ領域に記憶されている第2異常データを更新可能であり、
前記第1プログラムでは、前記第1データ領域に記憶されている第2異常データを参照して、エラー状態に移行させるか否かを判断するものであり、
前記第2プログラムにおいて異常判定を行う場合に、一旦前記第2データ領域に記憶されている第1異常データを初期化した後、異常判定の結果に基づいて前記第2データ領域に記憶されている第1異常データを更新し、
前記第1プログラムでは、前記第2プログラムから前記第1プログラムに復帰したときに、前記第2データ領域に記憶されている第1異常データを参照して、該第1異常データから異常の発生が特定される場合には前記第2異常データを更新し、該第1異常データから異常の発生が特定されない場合には前記第2異常データを更新しない。
段1の遊技機は、
遊技を行う遊技機(スロットマシン1)において、
プログラムを記憶可能な記憶領域を有する記憶手段(ROM41b)と、
記憶手段に記憶されたプログラムに基づいて制御を行う制御手段(メインCPU41a
)と、
データを一時的に記憶可能な記憶領域を有する一時記憶手段(RAM41c)と、
を備え、
前記記憶手段(ROM41b)の記憶領域は、
遊技の進行に係る遊技プログラムが記憶される遊技プログラム領域と、
前記遊技プログラムによって呼び出されるプログラムであり、遊技の進行に係わらない
非遊技プログラムが記憶される非遊技プログラム領域と、
を含み、
前記一時記憶手段(RAM41c)の記憶領域は、
前記遊技プログラムが用いる遊技データが読み出し及び書き込み可能に記憶される遊技
データ領域(遊技RAM領域)と、
前記非遊技プログラムが用いる非遊技データが読み出し及び書き込み可能に記憶される
非遊技データ領域(非遊技RAM領域)と、
を含み、
前記非遊技プログラム(非遊技関連処理)において異常判定(メダルの払い出しに関す
る異常の判定、メダルの投入に関する異常の判定)を行うとともに、異常判定の結果に基
づいて前記非遊技データ領域(非遊技RAM領域)に記憶されている第1異常データ(セ
ンサエラー参照データ)を更新し、
前記遊技プログラムでは、前記非遊技プログラム(非遊技関連処理)から前記遊技プロ
グラムに復帰したときに、前記非遊技データ領域(非遊技RAM領域)に記憶されている
第1異常データ(センサエラー参照データ)を参照して、該第1異常データに基づいて前
記遊技データ領域(遊技RAM領域)に記憶されている第2異常データ(センサエラーフ
ラグ)を更新可能であり、
前記遊技プログラムでは、前記遊技データ領域(遊技RAM領域)に記憶されている第
2異常データ(センサエラーフラグ)を参照して、遊技の進行を不能化するエラー状態に
移行させるか否かを判断する
ことを特徴としている。
この特徴によれば、遊技の進行に係る遊技プログラムが記憶される遊技プログラム領域
と、遊技プログラムによって呼び出されるプログラムであり、遊技の進行に係わらない非
遊技プログラムが記憶される非遊技プログラム領域と、が別個に割り当てられ、さらに遊
技プログラムが用いる遊技データが読み出し及び書き込み可能に記憶される遊技データ領
域と、非遊技プログラムが用いる非遊技データが読み出し及び書き込み可能に記憶される
非遊技データ領域と、が別個に割り当てられた構成において、遊技プログラムでは、非遊
技プログラムから遊技プログラムに復帰したときに、非遊技データ領域に記憶されている
第1異常データを参照して、該第1異常データに基づいて遊技データ領域に記憶されてい
る第2異常データを更新し、さらに遊技プログラムでは、遊技データ領域に記憶されてい
る第2異常データを参照して、遊技の進行を不能化するエラー状態に移行させるか否かを
判断するので、一度非遊技データ領域の第1異常データを参照し、遊技データ領域の第2
異常データを更新することで、遊技プログラムから何度も非遊技データ領域の第1異常デ
ータにアクセスすることなく、非遊技プログラムによる異常判定の結果を参照することが
可能となるため、遊技プログラムから非遊技データ領域を参照する頻度を極力減らすこと
ができる。

Claims (1)

  1. 遊技を行う遊技機において、
    プログラムを記憶可能な記憶領域を有する記憶手段と、
    記憶手段に記憶されたプログラムに基づいて制御を行う制御手段と、
    データを一時的に記憶可能な記憶領域を有する一時記憶手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、命令毎に指定される上位アドレスと下位アドレスから、呼出対象のプログラムが格納されたアドレスを特定し、特定したアドレスのプログラムを呼び出す第1呼出命令と、特定アドレスを上位アドレスとし、命令毎に指定されるアドレスを下位アドレスとして、呼出対象のプログラムが格納されたアドレスを特定し、特定したアドレスのプログラムを呼び出す第2呼出命令と、を用いてプログラムを呼び出すことが可能であり、
    前記記憶手段の記憶領域は、
    第1プログラムが記憶される第1プログラム領域と、
    前記第1プログラムによって呼び出されるプログラムであり、第2プログラムが記憶される第2プログラム領域と、
    を含み、
    前記一時記憶手段の記憶領域は、
    前記第1プログラムが用いる第1データが読み出し及び書き込み可能に記憶される第1データ領域と、
    前記第2プログラムが用いる第2データが読み出し及び書き込み可能に記憶される第2データ領域と、
    を含み、
    前記第1プログラムでは、前記第2呼出命令を用いてプログラムを呼び出すことが可能であり、
    前記第2プログラムでは、前記第2呼出命令を用いずに前記第1呼出命令を用いてプログラムを呼び出し、
    前記第2プログラムにおいて異常判定を行うとともに、異常判定の結果に基づいて前記第2データ領域に記憶されている第1異常データを更新し、
    前記第1プログラムでは、前記第2プログラムから前記第1プログラムに復帰したときに、前記第2データ領域に記憶されている第1異常データを参照して、該第1異常データに基づいて前記第1データ領域に記憶されている第2異常データを更新可能であり、
    前記第1プログラムでは、前記第1データ領域に記憶されている第2異常データを参照して、ラー状態に移行させるか否かを判断するものであり、
    前記第2プログラムにおいて異常判定を行う場合に、一旦前記第2データ領域に記憶されている第1異常データを初期化した後、異常判定の結果に基づいて前記第2データ領域に記憶されている第1異常データを更新し、
    前記第1プログラムでは、前記第2プログラムから前記第1プログラムに復帰したときに、前記第2データ領域に記憶されている第1異常データを参照して、該第1異常データから異常の発生が特定される場合には前記第2異常データを更新し、該第1異常データから異常の発生が特定されない場合には前記第2異常データを更新しない、遊技機。
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