JP2018173460A - 定着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子部材の小型化や、端子部材の設計の自由度の向上を図ることができる定着装置を提供する。【解決手段】定着装置1は、第1ヒーター5Aと、第2ヒーター5Bと、端子部材6と、支持フレーム4と、押さえ部材7とを備える。端子部材6には、第1ヒーター5Aの第1リードピン13、および、第2ヒーター5Bの第2リードピン23が固定されている。端子部材6は、支持フレーム4の突起10が挿入される貫通穴32を有する。押さえ部材7は、端子部材6を押さえる。【選択図】図2

Description

本発明は、定着装置に関する。
従来、画像形成装置に備えられる定着装置において、複数のヒーターを備える定着装置が知られている。例えば、定着装置は、第1ヒーターと、第2ヒーターと、端子部材とを備える。端子部材には、第1ヒーターのリードと、第2ヒーターのリードとが接触する。端子部材は、ネジにより、定着装置のフレームに固定される(下記特許文献1参照。)。
特開2011−112796号公報
しかし、上記した特許文献1に記載の定着装置では、ネジにより、端子部材をフレームに対して押さえている。そのため、端子部材をフレームに対して安定に押さえることを考慮すると、ネジの径を小さくすることが困難である。そのため、ネジが挿入される穴を小さくすることも困難であり、端子部材の小型化を図ることが困難である。
そこで、本開示の目的は、端子部材の小型化や、端子部材の設計の自由度の向上を図ることができる定着装置を提供することにある。
本発明の定着装置は、第1ヒーターと、第2ヒーターと、端子部材と、支持フレームと、押さえ部材とを備える。第1ヒーターは、第1ガラス管と、第1発熱体と、第1リードピンとを有する。第1発熱体は、第1ガラス管の内部に位置する。第1リードピンは、第1発熱体に電気的に接続される。第1リードピンは、第1ガラス管の端部から突出する。第2ヒーターは、第2方向において、第1ヒーターと並ぶ。第2方向は、第1ガラス管が延びる第1方向と直交する。第2ヒーターは、第2ガラス管と、第2発熱体と、第2リードピンとを有する。第2ガラス管は、第1方向に延びる。第2発熱体は、第2ガラス管の内部に位置する。第2リードピンは、第2発熱体に電気的に接続される。第2リードピンは、第2ガラス管の端部から突出する。端子部材は、第1リードピンおよび第2リードピンに電気的に接続される。端子部材には、第1リードピンおよび第2リードピンが固定されている。端子部材は、板形状を有する。端子部材は、貫通穴を有する。支持フレームは、端子部材の第1面を支持する。支持フレームは、貫通穴に挿入される突起を有する。押さえ部材は、端子部材の第1面の反対面である第2面を押さえる。押さえ部材は、端子部材に対して支持フレームの反対側に位置する。
このような構成によれば、端子部材は、貫通穴に支持フレームの突起が挿入されることによって、支持フレームに対して位置決めされている。この状態で、端子部材は、押さえ部材によって、支持フレームに対して押えられる。
そのため、端子部材にネジが挿入される穴を設けて、端子部材を支持フレームに対してネジで固定する場合に比べて、端子部材における貫通穴が占める面積を低減することができる。
その結果、端子部材の小型化や、端子部材の設計の自由度の向上を図ることができる。
本発明の定着装置によれば、端子部材の小型化や、端子部材の設計の自由度の向上を図ることができる。
図1は、画像形成装置の概略構成図である。 図2は、本発明の定着装置を示し、図1のA−A線に沿う断面図である。 図3は、図2のB−B線に沿う断面図である。 図4Aは、図3に示す押さえ部材の斜視図である。図4Bは、図3に示す押さえ部材を端子部材側から見た平面図である。 図5Aは、第2実施形態を説明する説明図である。図5Bは、図5AのC−C線に沿う断面図である。 図6は、第3実施形態を説明する説明図である。 図7は、第4実施形態を説明する説明図である。
1.画像形成装置の概略
本発明の定着装置1は、図1に示すように、画像形成装置100に設けられる。以下、画像形成装置100の概略について説明する。
画像形成装置100は、感光ドラム101と、帯電器102と、レーザースキャンユニット103と、現像ローラ104と、転写ローラ105と、定着装置1と、給紙部106と、給紙トレイ107と、排紙トレイ108とを備える。
帯電器102は、感光ドラム101の表面を帯電する。レーザースキャンユニット103は、帯電器102によって帯電された感光ドラム101の表面を露光する。これにより、感光ドラム101の表面には、静電潜像が形成される。現像ローラ104は、静電潜像が形成された感光ドラム101の表面にトナーを供給する。これにより、感光ドラム101の表面には、トナー像が形成される。給紙部106は、給紙トレイ107内の用紙を、感光ドラム101と転写ローラ105との間に供給する。転写ローラ105は、感光ドラム101の表面に形成されたトナー像を用紙に転写する。定着装置1は、トナー像が転写された用紙を加熱および加圧して、用紙にトナー像を定着させる。定着装置1を通過した用紙は、排紙トレイ108に排紙される。
2.定着装置の詳細
図1から図3に示すように、定着装置1は、加熱ローラ2と、加圧ローラ3と、支持部材の一例としての支持フレーム4と、第1ヒーター5Aと、第2ヒーター5Bと、端子部材6と、当接部材の一例としての押さえ部材7と、ネジ8とを備える。
2.1 加熱ローラ
図1に示すように、加熱ローラ2は、トナー像が転写された用紙が加熱ローラ2と加圧ローラ3との間を通過するときに、その用紙を加熱する。加熱ローラ2は、第1方向に延びる回転軸線について回転可能である。
2.2 加圧ローラ
図1に示すように、加圧ローラ3は、トナー像が転写された用紙が加熱ローラ2と加圧ローラ3との間を通過するときに、その用紙を加圧する。加圧ローラ3は、加熱ローラ2と接触する。加圧ローラ3は、第1方向に延びる回転軸線について回転可能である。
2.3 支持フレーム
図2に示すように、支持フレーム4は、定着装置1の外装を構成するフレームである。支持フレーム4は、加熱ローラ2および加圧ローラ3を収容する。支持フレーム4は、第1方向に延びる。支持フレーム4は、第1方向において、一端部4Aと、他端部4Bとを有する。他端部4Bは、第1方向において、一端部4Aから離れて位置する。支持フレーム4は、端子部材6を支持する。詳しくは、支持フレーム4の一端部4Aは、端子部材6を支持する。図3に示すように、支持フレーム4は、端子部材6の第1面6Aを支持する。言い換えると、支持フレーム4は、端子部材6の第1面6Aに接触する。支持フレーム4は、突起10を有する。
突起10は、端子部材6の第1面6Aと交差する方向に延びる。好ましくは、突起10は、端子部材6の第1面6Aと直交する方向に延びる。突起10は、第3方向に沿って延びる。第3方向は、端子部材6の厚み方向である。第3方向は、第1方向、および、後述する第2方向の両方と交差する方向に延びる。好ましくは、第3方向は、第1方向、および、後述する第2方向の両方と直交する方向に延びる。突起10は、後述する端子部材6の貫通穴32に挿入される。言い換えると、突起10は、後述する端子部材6の貫通穴32に嵌まる。
2.4 第1ヒーター
図2に示すように、第1ヒーター5Aは、加熱ローラ2を加熱する。第1ヒーター5Aは、ハロゲンヒーターである。第1ヒーター5Aは、加熱ローラ2の内部に位置する。第1ヒーター5Aは、第1方向に延びる。第1ヒーター5Aは、第1ガラス管11と、第1発熱体12と、第1リード部の一例としての第1リードピン13とを有する。
第1ガラス管11は、内部に第1発熱体12を収容する。第1ガラス管11は、第1方向に延びる。第1ガラス管11は、第1方向において、一端部11Aを有する。なお、第1ガラス管11の一端部11Aは、実際には、矩形状に潰されたピンチシール部であるが、本実施形態では、その形状を省略している。
第1発熱体12は、第1ガラス管11の内部に位置する。第1発熱体12は、フィラメントである。第1発熱体12は、第1方向に延びる。
第1リードピン13は、第1発熱体12に電気的に接続される。第1リードピン13は、第1ガラス管11の一端部11Aから突出する。第1リードピン13は、第1方向に延びる。
2.5 第2ヒーター
図2に示すように、第2ヒーター5Bは、第1ヒーター5Aとともに、加熱ローラ2を加熱する。第2ヒーター5Bは、第1ヒーター5Aと発熱領域が異なるハロゲンヒーターである。第2ヒーター5Bは、加熱ローラ2の内部に位置する。第2ヒーター5Bは、第1方向に延びる。第2ヒーター5Bは、第2方向において、第1ヒーター5Aと並ぶ。第2方向は、第1方向と交差する。好ましくは、第2方向は、第1方向と直交する。第2ヒーター5Bは、第2ガラス管21と、第2発熱体22と、第2リード部の一例としての第2リードピン23とを有する。
第2ガラス管21は、内部に第2発熱体22を収容する。第2ガラス管21は、第1方向に延びる。第2ガラス管21は、第1方向において、一端部21Aを有する。なお、第2ガラス管11の一端部21Aは、実際には、矩形状に潰されたピンチシール部であるが、本実施形態では、その形状を省略している。
第2発熱体22は、第2ガラス管21の内部に位置する。第2発熱体22は、フィラメントである。第2発熱体22は、第1方向に延びる。
第2リードピン23は、第2発熱体22に電気的に接続される。第2リードピン23は、第2ガラス管21の端部から突出する。第2リードピン23は、第1方向に延びる。
2.6 端子部材
図2に示すように、端子部材6は、第1ヒーター5Aおよび第2ヒーター5Bに電力を供給するために設けられる。端子部材6は、第1リードピン13および第2リードピン23に電気的に接続される。また、端子部材6は、図示しない外部のコネクタに電気的に接続される。端子部材6は、金属から作られる。端子部材6は、板形状を有する。端子部材6には、第1リードピン13および第2リードピン23が固定される。詳しくは、第1リードピン13および第2リードピン23は、端子部材6に溶接される。第1リードピン13は、端子部材6に固定された状態で、第2方向において、後述する貫通穴32に対して一方側に位置する。第2リードピン23は、端子部材6に固定された状態で、第2方向において、貫通穴32に対して他方側に位置する。端子部材6は、穴の一例としての貫通穴32を有する。また、端子部材6は、接続部31を備える。
貫通穴32には、支持フレーム4の突起10(図3参照)が嵌まる。これにより、端子部材6は、支持フレーム4に対して、第1方向および第2方向において位置決めされる。貫通穴32は、第1リードピン13および第2リードピン23が溶接された部分Wから離れて位置する。より詳しくは、貫通穴32は、第1方向において、第1リードピン13の先端E1に対して、第1ガラス管11とは反対側に位置し、かつ、第2リードピン23の先端E2に対して、第2ガラス管21とは反対側に位置する。また、貫通穴32は、第1方向において、第1リードピン13の先端E1に対して、第1発熱体12とは反対側に位置し、かつ、第2リードピン23の先端E2に対して、第2発熱体22とは反対側に位置する。また、貫通穴32は、第2方向において、第1ガラス管11の中心軸線A1と、第2ガラス管21の中心軸線A2との間に位置する。貫通穴32の径は、ネジ8の軸8A(図3参照)の径よりも小さい。
接続部31は、図示しない外部のコネクタに電気的に接続される。接続部31は、第1方向において、貫通穴32に対して、第1ヒーター5Aおよび第2ヒーター5Bの反対側に位置する。
2.7 押さえ部材
押さえ部材7は、図3に示すように、端子部材6を支持フレーム4に対して、突起10が延びる方向において、位置決めする。詳しくは、押さえ部材7は、突起10が延びる方向において、端子部材6の第1面6Aの反対面である第2面6Bを押さえる。押さえ部材7は、突起10が延びる方向において、端子部材6に対して支持フレーム4の反対側に位置する。押さえ部材7は、端子部材6を覆う。押さえ部材7は、端子部材6が、突起10が延びる方向において、支持フレーム4から離れる方向に移動したときに、端子部材6と当たる。図4Aに示すように、押さえ部材7は、第2方向に延びる。第2方向は、第1ヒーター5Aと第2ヒーター5Bとが並ぶ方向である。第2方向は、第1方向と交差する。好ましくは、第2方向は、第1方向と直交する。押さえ部材7は、ネジ8によって、支持フレーム4に固定される。図3および図4Bに示すように、押さえ部材7は、第1接触部41と、第2接触部42とを有する。また、押さえ部材7は、挿入穴43を有する。
第1接触部41は、端子部材6に接触する。詳しくは、第1接触部41は、端子部材6の第2面6Bに接触する。第1接触部41は、押さえ部材7から端子部材6に向かって突出する。第1接触部41は、図2に示すように、第2方向において、貫通穴32に対して一方側に位置する。
第2接触部42は、図3および図4Bに示すように、端子部材6に接触する。詳しくは、第2接触部42は、端子部材6の第2面6Bに接触する。第2接触部42は、押さえ部材7から端子部材6に向かって突出する。第2接触部42は、図2に示すように、第2方向において、第1接触部41に対して間隔を隔てて位置する。第2接触部42は、第2方向において、貫通穴32に対して他方側に位置する。
図3に示すように、挿入穴43には、後述するネジ8の軸8Aが挿入される。挿入穴43は、端子部材6の外側に位置する。挿入穴43の径は、端子部材6の貫通穴32の径よりも大きい。
2.8 ネジ
図3に示すように、ネジ8は、押さえ部材7を支持フレーム4に対して固定する。ネジ8は、軸8Aと、頭8Bとを有する。軸8Aの径は、端子部材6の貫通穴32の径よりも大きい。頭8Bの径は、軸8Aの径よりも大きく、かつ、挿入穴43の径よりも大きい。
3.作用効果
定着装置1によれば、図3に示すように、端子部材6は、貫通穴32に支持フレーム4の突起10が挿入されることによって、支持フレーム4に対して位置決めされている。この状態で、端子部材6は、押さえ部材7によって、支持フレーム4に対して押えられる。
そのため、端子部材6にネジが挿入される穴を設けて、端子部材6を支持フレーム4に対してネジで固定する場合に比べて、端子部材6における貫通穴32が占める面積を低減することができる。
その結果、端子部材6の小型化や、端子部材6の設計の自由度の向上を図ることができる。
4.第2実施形態
図5Aおよび図5Bを参照して、第2実施形態について説明する。第2実施形態において、上記した第1実施形態と同様の部材には同様の符号を付し、その説明を省略する。
第2実施形態では、押さえ部材7は、第1接触部51と、第2接触部52と、第3接触部53とを有する。第1接触部51、第2接触部52および第3接触部53は、第2方向において、互いに間隔を隔てて並ぶ。
第1接触部51は、端子部材6に接触する。第1接触部51は、端子部材6の第2面6Bに接触する。第1接触部51は、押さえ部材7から端子部材6に向かって突出する。第1接触部51は、第2方向において、第1リードピン13と第2リードピン23との間に位置する。
第2接触部52は、端子部材6に接触する。第2接触部52は、端子部材6の第2面6Bに接触する。第2接触部52は、押さえ部材7から端子部材6に向かって突出する。第2接触部52は、第2方向において、第1リードピン13に対して第1接触部51の反対側に位置する。
第3接触部53は、端子部材6に接触する。第3接触部53は、端子部材6の第2面6Bに接触する。第3接触部53は、押さえ部材7から端子部材6に向かって突出する。第3接触部53は、第2方向において、第2リードピン23に対して第1接触部51の反対側に位置する。
第2実施形態においても、上記した第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
5.第3実施形態
図6を参照して、第3実施形態について説明する。第3実施形態において、上記した第1実施形態と同様の部材には同様の符号を付し、その説明を省略する。
第3実施形態では、押さえ部材7は、接触部61を有する。
接触部61は、端子部材6に接触する。接触部61は、端子部材6の第2面6B(図3参照)に接触する。接触部61は、押さえ部材7から端子部材6に向かって突出する。接触部61は、第1方向において、第1リードピン13と貫通穴32との間に位置し、かつ、第2リードピン23と貫通穴32との間に位置する。
第3実施形態においても、上記した第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
6.第4実施形態
図7を参照して、第4実施形態について説明する。第4実施形態において、上記した第1実施形態と同様の部材には同様の符号を付し、その説明を省略する。
第4実施形態では、貫通穴71は、端子部材6の周縁部に位置する。詳しくは、貫通穴71は、第2方向において、第2ガラス管21の中心軸線A2に対して、第1ガラス管11の中心軸線A1の反対側に位置する。すなわち、貫通穴71は、第2方向において、第1ガラス管11の中心軸線A1と、第2ガラス管21の中心軸線A2との間に位置しない。また、貫通穴71は、第2方向において、押さえ部材7の接触部72と並ぶ。
第4実施形態においても、上記した第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
7.変形例
貫通穴32は、第2方向において、第1リードピン13と、第2リードピン23との間に位置してもよい。
また、端子部材6は、突起10が嵌まる部分を有していればよい。突起10が嵌まる部分は、貫通穴32でなくてもよい。端子部材6は、貫通穴32の代わりに、例えば、切欠きや、貫通していない穴を有してもよい。
また、押さえ部材7を支持フレーム4に固定する手段は、ネジ8に限らない。押さえ部材7は、例えば、スナップフィットなどの手段により、支持フレーム4に固定されてもよい。
1 定着装置
4 支持フレーム
5A 第1ヒーター
5B 第2ヒーター
6 端子部材
6A 第1面
6B 第2面
7 押さえ部材
10 突起
11 第1ガラス管
12 第1発熱体
13 第1リードピン
21 第2ガラス管
22 第2発熱体
23 第2リードピン
32 貫通穴
41 第1接触部
42 第2接触部
51 第1接触部
52 第2接触部
53 第3接触部
61 接触部
71 貫通穴
72 接触部
A1 中心軸線
A2 中心軸線
E1 先端
E2 先端
W 溶着部分

Claims (17)

  1. 第1ガラス管と、前記第1ガラス管の内部に位置する第1発熱体と、前記第1発熱体に電気的に接続される第1リードピンであって、前記第1ガラス管の端部から突出する第1リードピンとを有する第1ヒーターと、
    前記第1ガラス管が延びる第1方向と直交する第2方向において、前記第1ヒーターと並ぶ第2ヒーターであり、前記第1方向に延びる第2ガラス管と、前記第2ガラス管の内部に位置する第2発熱体と、前記第2発熱体に電気的に接続される第2リードピンであって、前記第2ガラス管の端部から突出する第2リードピンとを有する第2ヒーターと、
    前記第1リードピンおよび前記第2リードピンに電気的に接続される端子部材であって、前記第1リードピンおよび前記第2リードピンが固定された端子部材であり、板形状を有する端子部材であり、貫通穴を有する端子部材と、
    前記端子部材の第1面を支持する支持フレームであって、前記貫通穴に挿入される突起を有する支持フレームと、
    前記端子部材の前記第1面の反対面である第2面を押さえる押さえ部材であって、前記端子部材に対して前記支持フレームの反対側に位置する押さえ部材と、
    を備えることを特徴とする、定着装置。
  2. 前記第1リードピンは、前記第2方向において、前記貫通穴に対して一方側に位置し、
    前記第2リードピンは、前記第2方向において、前記貫通穴に対して他方側に位置することを特徴とする、請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記貫通穴は、前記第2方向において、前記第1ガラス管の中心軸線と、前記第2ガラス管の中心軸線との間に位置することを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の定着装置。
  4. 前記貫通穴は、前記第1方向において、前記第1リードピンの先端に対して、前記第1ガラス管とは反対側に位置し、かつ、前記第2リードピンの先端に対して、前記第2ガラス管とは反対側に位置することを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の定着装置。
  5. 前記押さえ部材は、
    前記端子部材に接触する第1接触部であって、前記第2方向において、前記貫通穴に対して一方側に位置する第1接触部と、
    前記端子部材に接触する第2接触部であって、前記第2方向において、前記貫通穴に対して他方側に位置する第2接触部と
    を有することを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の定着装置。
  6. 前記押さえ部材は、
    前記端子部材に接触する第1接触部であって、前記第2方向において、前記第1リードピンと前記第2リードピンとの間に位置する第1接触部と、
    前記端子部材に接触する第2接触部であって、前記第2方向において、前記第1リードピンに対して前記第1接触部の反対側に位置する第2接触部と、
    前記端子部材に接触する第3接触部であって、前記第2方向において、前記第2リードピンに対して前記第1接触部の反対側に位置する第3接触部と
    を有することを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の定着装置。
  7. 前記押さえ部材は、前記端子部材に接触する接触部であって、前記第1方向において、前記第1リードピンと前記貫通穴との間に位置し、かつ、前記第2リードピンと前記貫通穴との間に位置する接触部を有することを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の定着装置。
  8. 前記第1リードピンおよび前記第2リードピンは、前記端子部材に溶接され、
    前記貫通穴は、前記第1リードピンおよび前記第2リードピンが溶接された部分から離れて位置することを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の定着装置。
  9. 前記貫通穴は、前記第2方向において、前記第1リードピンと、前記第2リードピンとの間に位置することを特徴とする、請求項1に記載の定着装置。
  10. 第1方向に延びる第1発熱体と、前記第1発熱体に電気的に接続される第1リード部とを有する第1ヒーターと、
    第2方向において、前記第1ヒーターと並ぶ第2ヒーターであり、前記第1方向に延びる第2発熱体と、前記第2発熱体に電気的に接続される第2リード部とを有する第2ヒーターと、
    前記第1リード部および前記第2リード部に電気的に接続される端子部材であって、前記第1リード部および前記第2リード部が固定された端子部材であり、切欠き、または、穴を有する端子部材と、
    前記端子部材を支持する支持部材であって、前記切欠き、または、前記穴に嵌まる突起を有する支持部材と、
    前記端子部材を覆う当接部材であって、前記端子部材に対して前記支持部材の反対側に位置する当接部材であり、前記端子部材が前記支持部材から離れる方向に移動したときに前記端子部材と当たるように構成される当接部材と
    を備えることを特徴とする、定着装置。
  11. 前記第1リード部は、前記第2方向において、前記切欠き、または、前記穴に対して一方側に位置し、
    前記第2リード部は、前記第2方向において、前記切欠き、または、前記穴に対して他方側に位置することを特徴とする、請求項10に記載の定着装置。
  12. 前記切欠き、または、前記穴は、前記第1方向において、前記第1リード部の先端に対して、前記第1発熱体とは反対側に位置し、かつ、前記第2リード部の先端に対して、前記第2発熱体とは反対側に位置することを特徴とする、請求項10から請求項11のいずれか一項に記載の定着装置。
  13. 前記当接部材は、
    前記端子部材に接触する第1接触部であって、前記第2方向において、前記切欠き、または、前記穴に対して一方側に位置する第1接触部と、
    前記端子部材に接触する第2接触部であって、前記第2方向において、前記切欠き、または、前記穴に対して他方側に位置する第2接触部と
    を有することを特徴とする、請求項10から請求項12のいずれか一項に記載の定着装置。
  14. 前記当接部材は、
    前記端子部材に接触する第1接触部であって、前記第2方向において、前記第1リード部と前記第2リード部との間に位置する第1接触部と、
    前記端子部材に接触する第2接触部であって、前記第2方向において、前記第1リード部に対して前記第1接触部の反対側に位置する第2接触部と、
    前記端子部材に接触する第3接触部であって、前記第2方向において、前記第2リード部に対して前記第1接触部の反対側に位置する第3接触部と
    を有することを特徴とする、請求項10から請求項13のいずれか一項に記載の定着装置。
  15. 前記当接部材は、前記端子部材に接触する接触部であって、前記第1方向において、前記第1リード部と、前記切欠き、または、前記穴との間に位置し、かつ、前記第2リード部と、前記切欠き、または、前記穴との間に位置する接触部を有することを特徴とする、請求項10から請求項14のいずれか一項に記載の定着装置。
  16. 前記第1リード部および前記第2リード部は、前記端子部材に溶接され、
    前記切欠き、または、前記穴は、前記第1リード部および前記第2リード部が溶接された部分から離れて位置することを特徴とする、請求項10から請求項15のいずれか一項に記載の定着装置。
  17. 前記切欠き、または、前記穴は、前記第2方向において、前記第1リード部と、前記第2リード部との間に位置することを特徴とする、請求項10に記載の定着装置。
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