JP2018165866A - 会計情報システム及び会計情報システムの設定方法 - Google Patents

会計情報システム及び会計情報システムの設定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】仮想サーバーの構築作業が容易になる会計情報システム及び会計情報システムの設定方法を提供する。【解決手段】会計情報システム10は、顧客が購入する商品の注文を受け付ける受付部59と、受け付けた注文に、仮想サーバーへのソフトウェアのインストールを依頼する設定注文が含まれているかどうかを判断する判断部61と、判断部61が、設定注文が含まれると判断した場合に、顧客の購入した商品の情報を記憶する顧客データベース71から顧客が購入済みの商品を特定する特定部63と、特定部63が特定した商品を仮想サーバーへインストールする設定部65と、を備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、会計情報システム及び会計情報システムの設定方法に関するものである。
従来、物理サーバーから仮想サーバーに移行する際には、これまで使用していたアプリケーション(ソフトウェア)のインストーラー一式を、ファイルコピー又はWebからダウンロードするなど何らかの方法で仮想サーバー上に置いた上で、1つずつインストール作業を行う必要があった。
財務・会計ソフトの分野でも、ソフトウェアのインストール先が物理サーバーから仮想サーバーへ移行しつつある。そのセットアップ・インストールに際し、ネットワーク経由で他のPC(パーソナルコンピューター)等からセットアップ等を実施する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2016−76134号公報
しかしながら、特許文献1では、ユーザー(顧客)が保有・購入した財務・会計ソフトを仮想サーバー上にインストールする際、人力により、個別に手作業でインストールを行っていた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係る会計情報システムは、顧客が購入する商品の注文を受け付ける受付部と、前記受け付けた注文に、仮想サーバーへのソフトウェアのインストールを依頼する設定注文が含まれているかどうかを判断する判断部と、前記判断部が、前記設定注文が含まれると判断した場合に、前記顧客の購入した商品の情報を記憶する顧客データベースから前記顧客が購入済みの商品を特定する特定部と、前記特定部が特定した商品を前記仮想サーバーへインストールする設定部と、を備えていることを特徴とする。
本適用例によれば、仮想サーバーにソフトウェアをインストールする際に、顧客データベースから顧客の保有している商品を参照し、インストールを行うことで、仮想サーバーへのインストール作業が容易になる。
[適用例2]上記適用例に記載の会計情報システムにおいて、前記受付部は、前記受け付けた注文を前記顧客データベースへ登録することが好ましい。
本適用例によれば、顧客が購入した商品を容易に特定できる。
[適用例3]上記適用例に記載の会計情報システムにおいて、前記顧客データベースは、前記顧客が前記仮想サーバーを利用しているかどうか示す利用情報を記憶していることが好ましい。
本適用例によれば、利用情報により仮想サーバーの構築作業が容易になる。
[適用例4]上記適用例に記載の会計情報システムにおいて、前記利用情報が、前記顧客が前記仮想サーバーを利用していないことを示していた場合、前記顧客用の前記仮想サーバーを新たに構築する構築部を備えていることが好ましい。
本適用例によれば、仮想サーバーの構築と合わせて、商品のインストールも実施することにより、現場での作業が大幅に軽減される。
[適用例5]上記適用例に記載の会計情報システムにおいて、前記商品は、財務又は会計を処理するソフトウェアであることが好ましい。
本適用例によれば、財務又は会計を処理するソフトウェアのインストールが容易になる。
[適用例6]本適用例に係る会計情報システムの設定方法は、顧客が購入する商品の注文を受け付けるステップと、前記受け付けた注文に、仮想サーバーへのソフトウェアのインストールを依頼する設定注文が含まれているかどうかを判断するステップと、前記設定注文が含まれると判断した場合に、前記顧客の購入した商品の情報を記憶する顧客データベースから前記顧客が購入済みの商品を特定するステップと、前記特定した商品を前記仮想サーバーへインストールするステップと、を備えていることを特徴とする。
本適用例によれば、仮想サーバーにソフトウェアをインストールする際に、顧客データベースから顧客の保有している商品を参照し、インストールを行うことで、仮想サーバーへのインストール作業が容易になる。
本実施形態に係る会計情報システムの概要構成を示す模式図。 本実施形態に係る会計情報システムを示すブロック図。 本実施形態に係る代理店端末での注文入力を示すフローチャート。 本実施形態に係る会計情報システムの注文明細入力画面を示す図。 本実施形態に係るコンピューターシステムの概観図。 本実施形態に係るコンピューターシステムのブロック図。
以下、本発明を具体化した実施形態について図面に従って説明する。なお、使用する図面は、説明する部分が認識可能な状態となるように、適宜拡大又は縮小して表示している。
図1は、本実施形態に係る会計情報システム10の概要構成を示す図である。
会計情報システム10は、図1に示すように、サーバー装置12と、通信網18を介してサーバー装置12に接続された各代理店端末16A,16Bと、専用通信網14を介してサーバー装置12に接続された各ユーザー端末20A〜20Dと、を備えている。
ここで、専用通信網14は、電気通信事業者により設置される専用線、インターネット等のオープンな通信網においてVPN(Virtual Private Network)技術により実現される仮想的な専用線、あるいは公衆交換電話網等を利用した通信回線であり、衛星通信回線や移動体通信回線等を含んでいてもよいし、回線交換装置や各種サーバー装置を含んでいてもよく、具体的態様は特に限定されない。
また、通信網18は、専用線、公衆交換電話網、衛星通信回線等の各種通信回線や図示しない各種サーバー装置等を含んで構成され、各種データを送受信可能な通信網であり、具体的な例としてはインターネットが挙げられる。
上記の専用通信網14又は通信網18と、これら専用通信網14又は通信網18に接続される各装置との間には、通信事業者が提供するサーバーやファイアーウォール、ゲートウェイ装置等の各種機器が介在する構成としても良いが、ここでは図示しない。
会計情報システム10は、各ユーザー端末20A〜20Dの固有のハブ接続情報に基づいて接続されるVPNハブとしての各仮想ハブ50A〜50Dと、各仮想ハブ50A〜50Dに接続する各仮想サーバー48A〜48Dと、を備えている。以下では、各仮想ハブ50A〜50Dを区別する場合は、それぞれ、「仮想ハブ50A」、「仮想ハブ50B」、「仮想ハブ50C」、「仮想ハブ50D」と表記し、区別する必要がない場合は、それぞれ、「仮想ハブ50」と表記する。なお、「仮想サーバー48」、「代理店端末16」、及び「ユーザー端末20」も同様である。
また、サーバー装置12は、代理店端末16との間で情報を送受信する代理店端末対応部22と、ユーザー端末20との間で情報を送受信するユーザー端末対応部24と、を備えている。サーバー装置12は、通常、クラウドサーバーであるが、クラウドサーバー以外の装置でも良い。サーバー装置12は、代理店端末16やユーザー端末20と、通信可能であれば良い。
代理店端末16は、会計情報システム10が提供するサービスを販売する代理店に設置され、この代理店のオペレーターが操作する端末装置である。代理店端末16は、各種画面を表示する表示装置及び文字等の入力が可能な入力装置を備え、具体的には、パーソナルコンピューターや、タブレット端末等である。代理店端末16は、通信網18を介してサーバー装置12との間で通信を実行する。代理店とは、通常、ユーザー(顧客)に会計情報システム10を導入する者である。また、代理店は、通常、ユーザーが会計情報システム10を利用可能にするために各種のセットアップを行う者である。代理店は、例えば、ユーザーへの会計情報システム10の販売、運用、又はメンテナンスなどを行う企業又は個人等である。
ユーザー端末20は、会計情報システム10のサービスの提供を受けるユーザーが使用する端末装置である。ユーザー端末20は、各種画面を表示する表示装置及び文字等の入力が可能な入力装置を備え、具体的には、パーソナルコンピューターやタブレット端末等である。ユーザー端末20は、会計情報システム10のサービスの提供を受けるためにサーバー装置12との間で通信を実行する。ユーザーとは、会計情報処理のサービスを享受するユーザーである。ユーザーとは、会計情報システム10を利用し、会計情報を処理する者である。ユーザーは、例えば、税理士、公認会計士、企業の経理部門の者、個人事業主等である。
具体的には、図1に示すように、ユーザーA、B、C、及びDには、ユーザー端末20がそれぞれ設けられ、同一のIPアドレス、例えば「192.168.88.99」を指定してリモートアプリケーションを実行する。なお、リモートアプリケーションでは、リモートデスクトップサービス経由でリモートアクセスされるプログラムを、ユーザーのローカルコンピューター上で実行されるかのように見せることができる。
ユーザー端末対応部24は、VPNサーバー46と、仮想サーバー48と、を備えている。
VPNサーバー46には、ユーザーA用の仮想ハブ50A、ユーザーB用の仮想ハブ50B、ユーザーC用の仮想ハブ50C、及びユーザーD用の仮想ハブ50Dが設けられている。仮想ハブ50は、ソフトウェアによる仮想化技術を用いて、ハブをエミュレーションする。なお、仮想ハブ50の代わりにハードウェアで構成された物理的なハブを使用してもよい。
仮想サーバー48は、コンピューター名とグローバルアクセス情報(グローバルID)とを備えている。コンピューター名とグローバルアクセス情報とは、仮想サーバー48毎に異なっている。仮想サーバー48は、仮想LANカード対応のアクセス情報を備えている。
例えば、仮想サーバー48には、ユーザーA用の仮想サーバー48A、ユーザーB用の仮想サーバー48B、ユーザーC用の仮想サーバー48C、及びユーザーD用の仮想サーバー48Dが設けられている。具体的には、仮想サーバー48Aは、コンピューター名「ServerA」、グローバルID「XX.XXX.XXX.001」、及び仮想LANカードIP「192.168.88.99」に各設定されている。
また、仮想サーバー48Bは、コンピューター名「ServerB」、グローバルID「XX.XXX.XXX.002」、及び仮想LANカードIP「192.168.88.99」に各設定されている。
また、仮想サーバー48Cは、コンピューター名「ServerC」、グローバルID「XX.XXX.XXX.003」、及び仮想LANカードIP「192.168.88.99」に各設定されている。
また、仮想サーバー48Dは,コンピューター名「ServerD」、グローバルID「XX.XXX.XXX.004」、及び仮想LANカードIP「192.168.88.99」に各設定されている。
図2は、本実施形態に係る会計情報システム10を示すブロック図である。
代理店端末16は、格納部26と、入力部28と、処理部35と、出力部30と、受信部32と、送信部34と、を備えている。
代理店端末16は、ユーザーの注文情報を入力することができる。注文情報は、例えば、仮想サーバー、インストールオプション等の注文の情報である。
代理店端末16を構成する格納部26は、各種の情報を記憶することができる。各種情報とは、例えば、画面情報である。画面情報は、例えば、ソフトセットアップ画面情報である。
入力部28は、代理店から指示や情報等を受け付ける。指示や情報等とは、例えば、ソフトセットアップ情報である。指示や情報等の入力手段は、テンキーやキーボードやマウスやメニュー画面によるもの等、何でも良い。入力部28は、テンキーやキーボード等の入力手段のデバイスドライバーや、メニュー画面の制御ソフトウェア等で実現することができる。
処理部35は、各種の処理を行う。各種の処理とは、例えば、入力部28が受け付けた情報から、サーバー装置12に送信する情報を構成する処理である。
出力部30は、各種の情報を出力する。各種の情報とは、各種の画面、ショートカットファイル等である。また、ここで、出力とは、ディスプレイへの表示、プロジェクターを用いた投影、プリンターでの印字、音出力、外部の装置への送信、記録媒体への蓄積、他の処理装置や他のプログラムなどへの処理結果の引渡しなどを含む概念である。
受信部32は、各種の情報をサーバー装置12から受信する。各種の情報とは、例えば、シュートカットファイル、画面情報、ソフトセットアップ画面情報、税金申告関連情報等である。
送信部34は、各種の情報をサーバー装置12等に送信する。指示や情報等とは、例えば、ユーザー設定情報、署名済税金申告関連情報等である。
代理店端末対応部22は、注文処理部(受付部)59と、インストール判断部(判断部)61と、商品特定部(特定部)63と、インストール設定部(設定部)65と、を備えている。
代理店端末対応部22は、仮想サーバー構築処理部(構築部)67を備えている。
代理店端末対応部22は、サーバー格納部58を備えている。
サーバー格納部58は、注文情報格納部69と、ユーザー保有商品情報格納部(顧客データベース(DB))71と、インストーラー格納部72と、を備えている。
注文処理部59は、ユーザーが購入する商品の注文を受け付ける。注文処理部59は、注文内容を代理店端末16から受信する。注文処理部59は、代理店端末16から受信した注文内容を注文情報格納部69及びユーザー保有商品情報格納部71に記憶する。注文処理部59は、注文情報、保有商品情報を注文情報格納部69及びユーザー保有商品情報格納部71に記憶する。
商品は、財務又は会計を処理するソフトウェアである。これによれば、財務又は会計を処理するソフトウェアのインストールが容易になる。
注文処理部59は、受け付けた注文をユーザー保有商品情報格納部71へ登録(記憶)する。これによれば、ユーザーが購入した商品を容易に特定できる。
インストール判断部61は、受け付けた注文に、仮想サーバー48(図1参照)へのソフトウェアのインストールを依頼する設定注文が含まれているかどうかを判断する。インストール判断部61は、ユーザー保有商品情報格納部71を参照して、インストールオプション(設定注文)の有無を判断する。インストール判断部61は、当該ユーザーの仮想サーバー48にソフトウェアのインストールが必要か、注文内容(設定注文の有無)から判断する。
商品特定部63は、インストール判断部61が、インストール判断部61で注文に設定注文が含まれると判断した場合に、ユーザーの購入した商品の情報を記憶するユーザー保有商品情報格納部71からユーザーが購入済みの商品を特定する。商品特定部63は、注文情報格納部69及びユーザー保有商品情報格納部71からインストールすべきソフトウェアを特定する。
インストール設定部65は、商品特定部63が特定したソフトウェアを仮想サーバー48へインストールする。インストール設定部65は、商品特定部63が特定したソフトウェアをプログラムダウンロードサイトからダウンロードする。
注文情報格納部69は、ユーザーの注文情報を記憶することができる。注文情報は、例えば、仮想サーバー、インストールオプション等の注文の情報である。
ユーザー保有商品情報格納部71は、顧客データベースである。ユーザー保有商品情報格納部71は、ユーザーが保有する保有商品情報を記憶することができる。保有商品情報は、例えば、財務システム、給与計算システム、法人税H29年度対応版等の保有商品の情報である。
ユーザー保有商品情報格納部71は、ユーザーが仮想サーバー48を利用しているかどうか示す利用情報を記憶している。これによれば、利用情報により仮想サーバー48の構築作業が容易になる。
仮想サーバー構築処理部67は、利用情報が、ユーザーが仮想サーバー48を利用していないことを示していた場合、ユーザー用の仮想サーバー48を新たに設定する。これによれば、仮想サーバーにソフトウェアをインストールする際に、ユーザー保有商品情報格納部71からユーザーの保有しているソフトウェアを参照し、インストールを行うことで、仮想サーバー48へのインストール作業が容易になる。仮想サーバー構築処理部67は、ユーザーの仮想サーバー48が既にサーバー装置12内に存在するか確認する。ユーザーの仮想サーバー48がサーバー装置12内に存在しない場合、仮想サーバー構築処理部67は、サーバー装置12内に仮想サーバー48を構築する。
インストーラー格納部72は、格納しているインストーラーを用いて商品特定部63が特定したソフトウェアを仮想サーバー48へインストールする。インストーラー格納部72は、2以上のソフトウェアのセットアップを行うインストーラーを記憶することができる。なお、ソフトウェアは、通常、会計情報処理を実現するソフトウェアである。
図3は、本実施形態に係る代理店端末16での注文入力を示すフローチャートである。図4は、本実施形態に係る会計情報システム10の注文明細入力画面を示す図である。
本実施形態に係る会計情報システム10の設定方法は、ユーザーが購入する商品の注文を受け付けるステップS10と、受け付けた注文に、仮想サーバー48へのソフトウェアのインストールを依頼する設定注文が含まれているかどうかを判断するステップS30と、設定注文が含まれると判断した場合に、ユーザーの購入した商品の情報を記憶する顧客データベースからユーザーが購入済みの商品を特定するステップS50と、特定した商品を仮想サーバー48へインストールするステップS60と、を備えている。
先ず、ステップS10において、代理店は代理店端末16から、仮想サーバー、ソフトウェア、保有商品インストールなどを注文する。具体的には、代理店は代理店端末16から、図4に示すような注文明細入力画面で、ユーザー番号、ユーザー名、受発注情報、注文選択の各フィールドに情報を入力する。注文選択では、選択、商品型番、商品名、契約開始日、契約終了日、年月数、受注数量の各フィールドに情報を入力する。各情報入力後、代理店は、「この内容で確定する」ボタン73を押下して注文内容を確定する。代理店は、確定した注文内容を代理店端末16からサーバー装置12へ送信する。なお、注文は、代理店を経由せず、ユーザーが自ら入力してもかまわない。
サーバー装置12の注文処理部59は、ユーザーの購入する商品の注文を受け付ける。注文処理部59は、注文内容を代理店端末16から受信する。
次に、ステップS20において、注文処理部59は、代理店端末16から受信した注文内容をサーバー格納部58の注文情報格納部69及びユーザー保有商品情報格納部(DB)71に記憶する。注文処理部59は、注文情報、保有商品情報を注文情報格納部69及びユーザー保有商品情報格納部71に記憶する。
次に、ステップS30において、サーバー装置12のインストール判断部61は、受け付けた注文に、仮想サーバー48へのソフトウェアのインストールを依頼する設定注文が含まれているかどうかを判断する。インストール判断部61は、当該ユーザーの仮想サーバー48にソフトウェアのインストールが必要か、注文内容(保有商品インストールの有無)から判断する。インストールが必要な場合、「YES」としてステップS40に進む。インストールが必要ない場合、「NO」としてステップS80に進む。
次に、ステップS40において、サーバー装置12の仮想サーバー構築処理部67は、当該ユーザーの仮想サーバー48が既にサーバー装置12内に存在するか確認する。仮想サーバー48が既に存在する場合、「YES」としてステップS50に進む。仮想サーバー48が存在しない場合、「NO」としてステップS70に進む。
次に、ステップS50において、サーバー装置12の商品特定部63は、インストール判断部61で注文に設定注文が含まれると判断した場合に、ユーザーの購入した商品の情報を記憶するユーザー保有商品情報格納部(DB)71からユーザーが購入済みの商品を特定する。商品特定部63は、注文情報格納部69及びユーザー保有商品情報格納部71からインストールすべきソフトウェアを特定する。
次に、ステップS60において、サーバー装置12のインストール設定部65は、商品特定部63で特定された商品を仮想サーバー48へインストールする。インストール設定部65は、商品特定部63で特定されたソフトウェアをサーバー格納部58のインストーラー格納部72のインストーラーを用いて仮想サーバー48へインストールする。そして、注文入力を終了する。
次に、ステップS70において、仮想サーバー構築処理部67は、サーバー装置12内に仮想サーバー48を構築する。そして、ステップS50に進む。
次に、ステップS80において、サーバー装置12は、仮想サーバー48に手動でのインストールの依頼内容を手動インストールを担当する担当者へ発注する。そして、注文入力を終了する。
なお、会計情報システム10が設定された後、ユーザーの操作によってユーザー端末20が仮想サーバー48にアクセスし、会計情報サービスを開始するためのユーザーIDとパスワードとを送信すると、ユーザー端末20と仮想サーバー48との間で認証処理が行われる。この認証処理で、仮想サーバー48は、ユーザー端末20が正規のユーザーが使用する端末であることを確認し、このユーザーに対応付けて顧客データベースに記憶されたデータを特定する。認証処理が完了すると、仮想サーバー48からユーザー端末20に対し、動作を開始するための初期動作用データが送信される。この初期動作用データは、ユーザーインターフェイスとしての画面を表示するための情報を含み、例えば、現在サーバー格納部58に記憶されているデータの名称やアップロードされた時期を示す情報、あるいはデータのアップロードや削除等の指示を行うための情報を含んでいる。
ユーザー端末20は、仮想サーバー48から送信された初期動作用データに基づいて初期画面を表示するとともに、会計情報サービスに係る動作を開始する。この動作では、例えば、ユーザー端末20において、仮想サーバー48に保存するデータの作成等の入力操作が行われ、入力されたデータの保存が指示され、作成・更新又は指定されたデータが仮想サーバー48に送信される。
仮想サーバー48は、ユーザー端末20から送信されたデータを受信して、仮想サーバー48に記憶する。ここで、仮想サーバー48は、既に記憶されたデータの削除等を示す制御データがユーザー端末20から送信された場合、この制御データに従ってデータの削除等を実行させる。
ユーザー端末20は、必要な処理が完了するまで動作を繰り返し実行し、処理が完了すると、仮想サーバー48との間で処理終了に関するデータを送受信して、リモートアプリケーションの利用が終了する。
サービスは、リモートアプリケーションの提供期間中は、ユーザー端末20の操作により何度でも実行可能である。リモートアプリケーションがどのように動作するかは周知であり、詳細な説明を省略する。
本実施形態によれば、仮想サーバー48にソフトウェアをインストールする際に、ユーザー保有商品情報格納部71からユーザーの保有しているソフトウェアを参照し、インストールを行うことで、仮想サーバー48へのインストール作業が容易になる。
また、仮想サーバー48を注文する際に、インストールするソフトウェアを合わせて購入することにより、ユーザー番号により仮想サーバー48とユーザーが既に保有しているソフトウェアの一覧が紐付けられ、その情報を参照することにより、インストール設定部65がソフトウェアのインストールも併せて行うことができるようになり、仮想サーバー構築作業が大幅に軽減される。
また、図5は、本明細書で述べたプログラムを実行して、上述した種々の実施形態のサーバー装置等を実現するコンピューターの外観を示す。上述の実施形態は、コンピューターハードウェア及びその上で実行されるコンピュータープログラムで実現することができる。
図5は、本実施形態に係るコンピューターシステム100の概観図であり、図6は、本実施形態に係るコンピューターシステム100のブロック図である。
図5において、コンピューターシステム100は、CD−ROMドライブ112を含むコンピューター102と、キーボード104と、マウス106と、モニター108と、を含む。
図6において、コンピューター102は、CD−ROMドライブ112に加えて、MPU114と、MPU114、CD−ROMドライブ112に接続されたバス116と、ブートアッププログラム等のプログラムを記憶するためのROM118と、MPU114に接続され、アプリケーションプログラムの命令を一時的に記憶するとともに一時記憶空間を提供するためのRAM120と、アプリケーションプログラム、システムプログラム、及びデータを記憶するためのハードディスク122と、を含む。ここでは、図示しないが、コンピューター102は、さらに、LANへの接続を提供するネットワークカードを含んでも良い。
コンピューターシステム100に、上述した実施形態のサーバー装置等の機能を実行させるプログラムは、CD−ROM124に記憶されて、CD−ROMドライブ112に挿入され、さらにハードディスク122に転送されても良い。これに代えて、プログラムは、図示しないネットワークを介してコンピューター102に送信され、ハードディスク122に記憶されても良い。プログラムは実行の際にRAM120にロードされる。プログラムは、CD−ROM124又はネットワークから直接、ロードされても良い。
プログラムは、コンピューター102に、上述した実施形態のサーバー装置等の機能を実行させるオペレーティングシステム(OS)、又はサードパーティープログラム等は、必ずしも含まなくても良い。プログラムは、制御された態様で適切な機能(モジュール)を呼出し、所望の結果が得られるようにする命令の部分のみを含んでいれば良い。コンピューターシステム100がどのように動作するかは周知であり、詳細な説明は省略する。
なお、上記プログラムにおいて、情報を送信するステップや、情報を受信するステップなどでは、ハードウェアによって行われる処理、例えば、送信ステップにおけるモデムやインターフェイスカードなどで行われる処理(ハードウェアでしか行われない処理)は含まれない。
また、上記プログラムを実行するコンピューターは、単数であってもよく、複数であってもよい。すなわち、集中処理を行ってもよく、あるいは分散処理を行ってもよい。具体的には、代理店端末対応部22、ユーザー端末対応部24、VPNサーバー46、及び仮想サーバー48は、サーバー装置12に付加機能として実装されたプログラムであってもよいし、代理店端末対応部22、ユーザー端末対応部24、VPNサーバー46、及び仮想サーバー48各々の機能専用に特化したコンピューターシステムであってもよい。当然、代理店端末対応部22、ユーザー端末対応部24、VPNサーバー46、及び仮想サーバー48各々は、分散配置された複数のコンピューターによって構成されている場合もあるし、1台あるいは互いに連携して動作する複数台のコンピューターが一か所に集約された形態であってもよい。
また、上記会計情報システム10の設定方法において、ステップS30とステップS40との順番を入れ替えてもよい。具体的には、ステップS20の次にステップS40に進み、ステップS40において、仮想サーバー構築処理部67は、仮想サーバー48が既に存在する場合、「YES」としてステップS30に進み、ステップS30において、インストール判断部61は、インストールが必要な場合、「YES」としてステップS50に進んでもよい。これによれば、本設定方法を行うことで、各ユーザーが各々仮想サーバー48を構築することができる。
また、上記各実施形態において、一の装置に存在する2以上の通信手段は、物理的に一の媒体で実現されても良いことは言うまでもない。
また、上記各実施形態において、各処理は、単一の装置によって集中処理されることによって実現されてもよく、あるいは、複数の装置によって分散処理されることによって実現されてもよい。
本発明は、以上の実施形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
10…会計情報システム 12…サーバー装置 14…専用通信網 16,16A,16B…代理店端末 18…通信網 20,20A,20B,20C,20D…ユーザー端末 22…代理店端末対応部 24…ユーザー端末対応部 26…格納部 28…入力部 30…出力部 32…受信部 34…送信部 35…処理部 46…VPNサーバー 48,48A,48B,48C,48D…仮想サーバー 50,50A,50B,50C,50D…仮想ハブ 58…サーバー格納部 59…注文処理部(受付部) 61…インストール判断部(判断部) 63…商品特定部(特定部) 65…インストール設定部(設定部) 67…仮想サーバー構築処理部(構築部) 69…注文情報格納部 71…ユーザー保有商品情報格納部(顧客データベース) 72…インストーラー格納部 73…ボタン 100…コンピューターシステム 102…コンピューター 104…キーボード 106…マウス 108…モニター 112…CD−ROMドライブ 114…MPU 116…バス 118…ROM 120…RAM 122…ハードディスク 124…CD−ROM。

Claims (6)

  1. 顧客が購入する商品の注文を受け付ける受付部と、
    前記受け付けた注文に、仮想サーバーへのソフトウェアのインストールを依頼する設定注文が含まれているかどうかを判断する判断部と、
    前記判断部が、前記設定注文が含まれると判断した場合に、前記顧客の購入した商品の情報を記憶する顧客データベースから前記顧客が購入済みの商品を特定する特定部と、
    前記特定部が特定した商品を前記仮想サーバーへインストールする設定部と、
    を備えていることを特徴とする会計情報システム。
  2. 請求項1に記載の会計情報システムにおいて、
    前記受付部は、前記受け付けた注文を前記顧客データベースへ登録することを特徴とする会計情報システム。
  3. 請求項1又は2に記載の会計情報システムにおいて、
    前記顧客データベースは、前記顧客が前記仮想サーバーを利用しているかどうか示す利用情報を記憶していることを特徴とする会計情報システム。
  4. 請求項3に記載の会計情報システムにおいて、
    前記利用情報が、前記顧客が前記仮想サーバーを利用していないことを示していた場合、前記顧客用の前記仮想サーバーを新たに構築する構築部を備えていることを特徴とする会計情報システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の会計情報システムにおいて、
    前記商品は、財務又は会計を処理するソフトウェアであることを特徴とする会計情報システム。
  6. 顧客が購入する商品の注文を受け付けるステップと、
    前記受け付けた注文に、仮想サーバーへのソフトウェアのインストールを依頼する設定注文が含まれているかどうかを判断するステップと、
    前記設定注文が含まれると判断した場合に、前記顧客の購入した商品の情報を記憶する顧客データベースから前記顧客が購入済みの商品を特定するステップと、
    前記特定した商品を前記仮想サーバーへインストールするステップと、
    を備えていることを特徴とする会計情報システムの設定方法。
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