JP2018165491A - 横軸ポンプ及び横軸ポンプ用ベース - Google Patents

横軸ポンプ及び横軸ポンプ用ベース Download PDF

Info

Publication number
JP2018165491A
JP2018165491A JP2017063236A JP2017063236A JP2018165491A JP 2018165491 A JP2018165491 A JP 2018165491A JP 2017063236 A JP2017063236 A JP 2017063236A JP 2017063236 A JP2017063236 A JP 2017063236A JP 2018165491 A JP2018165491 A JP 2018165491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper plate
pump
base
base body
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017063236A
Other languages
English (en)
Inventor
世ゴ 姜
Seigo Kyo
世ゴ 姜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp filed Critical Ebara Corp
Priority to JP2017063236A priority Critical patent/JP2018165491A/ja
Publication of JP2018165491A publication Critical patent/JP2018165491A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

【課題】ポンプの保守作業および/または部品の追加作業を容易にする、簡易な構成の横軸ポンプを提供する。【解決手段】羽根車と、羽根車に連結される回転軸と、羽根車を収容するポンプケーシング2Aと、を備えるポンプ部2と、ポンプ部の回転軸にカップリング部を介して連結される回転軸を含むモータ部3と、ポンプ部及びモータ部が固定されるベース部4と、を備える横軸ポンプ1であって、ベース部は、ポンプケーシングが固定されるベース本体4Aと、ベース本体の上面に配置され、ベース本体に対して軸方向に移動可能であり且つ互いに対して軸方向に移動可能である、第1上部プレート4B及び第2上部プレート4Cと、を備えており、ポンプ部の回転軸が第1上部プレートに対して軸方向に固定され、モータ部の回転軸が第2上部プレートに対して軸方向に固定されるように構成されている、横軸ポンプ。【選択図】図1

Description

本発明は、横軸ポンプ及びこれに使用されるベースに関する。
一般に、横軸ポンプは、設置面に固定されるベース上でポンプの主軸が略水平方向に維持されるように位置決めされ固定される。しかし、横軸ポンプのポンプ部とモータ部とが共通のベースに固定される場合、ポンプ部の内部を点検する際にポンプ部またはモータ部をベースから取り外す作業が必要であり、手間がかかる。また、取り外されたポンプ部またはモータ部を再度ベースに取り付ける際には、改めてベース上で位置調整を行う必要がある。
特許文献1及び特許文献2は、モータの回転軸に羽根車が固定された直動型横軸ポンプのベースを記載している。特許文献1は、ポンプケーシングが固定される共通ベースと共通ベース上に摺動可能に設けられるスライドベースとを備えるベース部を提案している。モータ及びモータの回転軸に取り付けられた羽根車が、スライドベースに軸方向に固定されており、ポンプケーシングに対して移動することができる。特許文献2は、ポンプケーシングが固定されるポンプベース上にガイドピンを設け、モータをポンプベース上に自立させる支持装置に、ガイドピンが通過する長穴を設けることにより、支持装置をポンプベースに対してスライド可能にすることを提案している。特許文献3は、キャンドモータポンプに関し、モータ脚の底面とベース上面との間の空間に転動体を設けて羽根車を含むモータ全体をポンプケーシングから分離することを記載している。
特に大型の横軸ポンプでは、ポンプの主軸が、モータ部の回転軸とポンプ部の回転軸(換言すれば、羽根車に固定される回転軸)とをカップリングを介して連結することにより構成される場合がある。ポンプ設置後にポンプの使用条件が変更される場合、例えば、より高速な運転が必要となる場合及び/または振動が激しくなる現場で使用される場合に、カップリングの交換が必要となる。しかし、従来のベースでは、モータ部とポンプ部の位置がベース上で軸方向に固定されるため、カップリングを交換するためにポンプ部またはモータ部をベースから取り外す必要が生じる。
また、ポンプ設置後、ポンプ側またはモータ側の振動や軸振れが激しい場合には、カップリングスペーサを使用することによって振動や軸振れが相手側に伝わることを抑制することができる。しかし、従来のベースでは、モータ部とポンプ部の位置がベース上で軸方向に固定されているため、カップリングスペーサを追加することができない。従って、新しく専用のベースを設計し製作する必要が生じる。
また、ポンプ設置後、ポンプに対して遠隔操作機能を追加する及びまたはモータの実性能を把握するため、カップリング部にトルク計を追加する場合がある。トルク計の追加により、モータの回転数、回転トルク等の回転状態を測定し、電気信号に変換することができ、これにより、ポンプの遠隔操作が可能になる。しかし、従来のベースでは、モータ部とポンプ部の位置がベース上で軸方向に固定されているため、トルク計を追加することができない。従って、この場合も、専用のベースを新たに設計し製作する必要が生じる。
特許文献4は、モータ部の回転軸とポンプ部の回転軸とを連結させるカップリングを備える横軸ポンプについて、軸封装置を交換する手段を記載している。軸封装置交換手段は、軸封装置の軸方向に対して平行な走行用レールと、軸封装置の両側に設けられた、走行用レール上を走行するためのころとを備える。軸封装置交換の際には、まずカップリング
を取り外し、次に、軸封装置をポンプケーシングから引き抜いて走行レール上をモータ側に移動させる。その後、軸封装置を走行レール上で上向きに反転させ軸封部を分解して交換を行う。
特開平3−59495号 実開平4−95699号 特開2001−115982号 特開平9−273496号
本発明の一実施形態は、ポンプの保守作業および/または部品の追加作業を容易にする、簡易な構成の横軸ポンプを提供することを目的とする。また、本発明の一実施形態は、ポンプの保守作業および/または部品の追加作業を容易にする、簡易な構成の横軸ポンプ用ベースを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態によれば、羽根車と、羽根車に連結される回転軸と、羽根車を収容するポンプケーシングと、を備えるポンプ部と、ポンプ部の回転軸にカップリング部を介して連結される回転軸を含むモータ部と、ポンプ部及びモータ部が固定されるベース部と、を備える横軸ポンプであって、ベース部は、ポンプケーシングが固定されるベース本体と、ベース本体の上面に配置され、ベース本体に対して軸方向に移動可能であり且つ互いに対して軸方向に移動可能である、第1上部プレート及び第2上部プレートと、を備えており、ポンプ部の回転軸が第1上部プレートに対して軸方向に固定され、モータ部の回転軸が第2上部プレートに対して軸方向に固定されるように構成されている、横軸ポンプが提供される。
また、本発明の一実施形態によれば、羽根車と、羽根車に連結される回転軸と、羽根車を収容するポンプケーシングと、を備えるポンプ部と、ポンプ部の回転軸にカップリング部を介して連結される回転軸を含むモータ部と、を備える横軸ポンプのためのベースであって、ポンプケーシングが固定されるベース本体と、ベース本体の上面に配置され、ベース本体に対して軸方向に移動可能であり且つ互いに対して軸方向に移動可能である、第1上部プレート及び第2上部プレートと、を備えており、ポンプ部の回転軸が第1上部プレートに対して軸方向に固定され、モータ部の回転軸が第2上部プレートに対して軸方向に固定されるように構成されている、ベースが提供される。
本発明の一実施形態による横軸ポンプの外観図である。 図1の横軸ポンプのベース部の組立て状態を示す上方斜視図である。 図2のベース部の組立て状態を示す上面図である。 図2のベース部の組立て状態を示す軸方向端面図である。 第1の上部プレートの上面図である。 第1の上部プレートの側面図である。 第2の上部プレートの上面図である。 第2の上部プレートの側面図である。 ベース本体の上面図である。 本発明の一実施形態によるベース部の動作方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態によるベース部の動作方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態によるベース部の動作方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態によるベース部の動作方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態によるベース部の動作方法を説明するための図である。
以下、本発明の一実施形態を添付図面とともに説明する。尚、以下の説明において、上、下等の方向を示す用語は、特に断りのない限り、横軸ポンプの設置状態における方向を意味する。また、軸方向とは、横軸ポンプの主軸に沿った方向を意味する。本実施形態において、横軸ポンプの主軸は、ポンプ部の回転軸とモータ部の回転軸により構成される。尚、添付図面では、ポンプ部の回転軸及びポンプ部の回転軸に取り付けられる羽根車は、図示を省略されている。
図1は、本発明の一実施形態による横軸ポンプ1の外観図を示す。横軸ポンプ1は、ポンプ部2と、モータ部3と、ポンプ部2及びモータ部3が固定されるベース部4と、を備えている。ポンプ部2のポンプケーシング2Aは、図示しない羽根車を収容するように構成されている。尚、図1中、21は羽根車の回転により移送される流体が吸い込まれる吸込口であり、22は、流体が吐出される吐出口である。ポンプ部2の回転軸は、軸受部を収容する軸受ハウジング2Bを通って配置され、モータ部3の回転軸にカップリング部を介して連結される。図1の例では、カップリング部はカップリングガード5内に位置しているので、図示されていない。また、図1中、6は軸受ハウジング2Bをベース部4に固定するための支柱である。しかし、ポンプ部2及びモータ部3の具体的構成は、図1に示すものに限られない。ポンプの主軸が略水平方向に維持されるように設置されるポンプ、すなわち、横軸ポンプであれば、いかなるポンプにも本発明の実施形態を適用することが可能である。
次に、図1〜図5Eを参照しつつ、ベース部4の構成について説明する。本実施形態において、ベース部4は、ベース本体4Aと、ベース本体4Aの上面に配置される第1上部プレート(換言すれば、板状部材)4B及び第2上部プレート4Cと、を備えている。図2と図3は、それぞれ、組立て状態におけるベース部4の上方斜視図と上面図である。図4は、組立て状態のベース部4を、図3の下方から見た軸方向端面図である。図5Aと図5Bは、それぞれ、第1の上部プレート4Bの上面図と側面図であり、図5Cと図5Dは、それぞれ、第2の上部プレート4Cの上面図と側面図である。図5Eは、ベース本体4Aの上面図である。
[ベース本体4Aについて]
ベース本体4Aは、その上面にポンプ部2のポンプケーシング2Aが固定されるように構成されている。具体的には、例えば図2に示すように、ベース本体4Aの上面に、ポンプケーシング2Aの脚部23(図1参照)が固定される複数(図示の例では4つ)のポンプケーシング取付座41が設けられている。ポンプケーシング2Aは、脚部23の取付穴(符号省略)及び各ポンプケーシング取付座41の取付穴41Aに通される締結ボルトにより、ベース本体4Aに固定されてよい。また、ベース本体4Aは、軸方向の側部に沿って配置される複数(図示の例では4つ)の締結部42を備えている。締結部42の取付穴42Aに通される締結ボルトを用いて、ベース本体4Aを設置面に固定することができる。
また、例えば図5Eに示すように、ベース本体4Aは、その上面で開口する複数(図示の例では2つ)の軸方向穴43を有している。図5Eに示すように、各軸方向穴43は、ベース本体4Aの軸方向端面の一方(図5Eの下方)で開口し、ポンプケーシング取付座41の手前で終端している。また、図4の軸方向端面図に示すように、各軸方向穴43は、実質的に凸状の断面形状を有する空間を形成する。具体的には、各軸方向穴43は、小
さい幅方向(図4の左右方向)寸法を有する上部穴43Aと上部穴43Aの下方で上部穴43Aに連通する下部穴43Bとを含んでいる。上部穴43Aと下部穴43Bには、後述する固定用の締結ボルト65が通される。下部穴43Bは、締結ボルト65の頭部を収容することができるように、上部穴43Aより大きい幅方向寸法を有する。これにより、各軸方向穴43には、幅方向における両側に段部(符号省略)が形成されている。
また、例えば図5Eに示すように、ベース本体4Aの上面には、軸方向の側部に沿って配置される複数対(図示の例では二対)のレール部44が設けられている。レール部44の一方の対は、第1上部プレート4Bのローラ50(後述)を受け入れるように構成されており、他方の対は、第2上部プレート4Cのローラ60(後述)を受け入れるように構成されている。図4に示すように、各レール部44は、ベース本体4Aの上面から上方に突出し、ベース本体4Aの幅方向内側に向けて開口する溝44Aを形成するように屈曲している。溝44Aに、第1上部プレート4Bのローラ50または第2上部プレート4Cのローラ60を受け入れることができる。しかし、レール部44の形態は図示の例に限られない。レール部44は、例えば、ローラ50、60の下部を受け入れる溝44Aを形成するように、ベース本体4Aの上面に上下方向の窪みを設けることにより形成されていてもよい。また、各レール部44の長さ及び数も、図示の例に限られない。
[第1上部プレート4Bについて]
図5Aに示すように、第1上部プレート4Bの上面には、軸受ハウジング2Bに連結された支柱6(図1参照)が固定される支柱取付座51が設けられている。図示の例では、支柱取付座51は、回転機構を備えている。これにより、ポンプ部2の回転軸を第1上部プレート4Bに対して水平方向に360度回転させることができる。具体的には、支柱取付座51は、回転テーブル51Aと、回転テーブル51Aの下部に連結される回転軸51Bと、回転軸51Bの回転を支持するように第1上部プレート4Bの下方に配置される玉軸受ユニット(図示せず)とにより構成することができる。玉軸受ユニットは、第1上部プレート4Bと一体化されていてもよい。回転テーブル51Aの周方向に沿って複数(図示の例では4つ)の取付穴51Cが設けられている。少なくとも1つの取付穴51Cに、支柱6を回転テーブル51Aに固定するための締結ボルトを通すことができる。また、少なくとも1つの取付穴51Cに、回転テーブル51Aを第1上部プレート4Bに固定するための締結ボルトを通すことができる。しかし、支柱取付座51は、回転機構を備えていなくてもよい。
また、第1上部プレート4Bの上面には、カップリングガード5が固定されるカップリングガード取付座52を設けることができる。本実施形態では、カップリングガード5は、固定のための締結ボルトが通過する長穴(図1参照)を有しており、長穴と、カップリングガード取付座52の取付穴52Aとに締結ボルトが通される。締結ボルトに対する長穴の位置を調整することにより、カップリングガード5の位置を軸方向で調整することができる。
また、図5Aに示すように、第1上部プレート4Bにおける、複数(図示の例では2つ)のカップリングガード取付座52の幅方向両側には、複数(図示の例では2つ)の第1の軸方向穴53が形成されている。第1の軸方向穴53は、第1上部プレート4Bを上下方向に貫通している。また、図5Aに示すように、第1の軸方向穴53は、第1上部プレート4Bの軸方向端面の一方(図5Aの下方)で開口している。
また、第1上部プレート4Bは、第1上部プレート4Bの側面に取り付けられるローラ機構を備えることができる。図示の例では、第1上部プレート4Bの側面と一体的に複数(図示の例では、軸方向に2つずつ)のローラ軸部50Aが形成されており、各ローラ軸部50Aにローラ50が回転可能に取り付けられている。ローラ軸部50Aは、第1上部
プレート4Bとは別個の部材であってもよい。この場合、ローラ50がローラ軸部50Aと一体化され、ローラ軸部50Aが第1上部プレート4Bの側面に回転可能に取り付けられていてよい。ローラ50は、ベース本体4Aの溝44Aに受け入れられて、軸方向に移動可能である。
また、第1上部プレート4Bは、第2上部プレート4Cに対する締結部を構成する締結部54を備えている。締結部54は、締結ボルトが挿通される取付穴54Aを有する。
[第2上部プレート4Cについて]
図5Cに示すように、第2上部プレート4Cの上面には、モータ部3の脚部が固定される複数(図示の例では、4つ)のモータ取付座61が設けられる。各モータ取付座61は、固定のための締結ボルトが通される取付穴61Aを有している。
また、図5Cに示すように、第2上部プレート4Cにおける、複数のモータ取付座61の幅方向両側には、複数(図示の例では2つ)の第2の軸方向穴63が形成されている。第2の軸方向穴63は、第2上部プレート4Cを上下方向に貫通している。また、図5Cに示すように、第2の軸方向穴63は、第2上部プレート4Cの軸方向端面の一方(図5Cの下方)で開口している。
また、第2上部プレート4Cは、第2上部プレート4Cの側面に取り付けられるローラ機構を備えることができる。図示の例では、第2上部プレート4Cの側面と一体的に複数(図示の例では、軸方向に2つずつ)のローラ軸部60Aが形成されており、各ローラ軸部60Aにローラ60が回転可能に取り付けられている。ローラ軸部60Aは、第2上部プレート4Cとは別個の部材であってもよい。この場合、ローラ60がローラ軸部60Aと一体化され、ローラ軸部60Aが第2上部プレート4Cの側面に回転可能に取り付けられていてよい。ローラ60は、ベース本体4Aの溝44Aに受け入れられて、軸方向に移動可能である。
また、第2上部プレート4Cは、第1上部プレート4Bに対する締結部を構成する締結部64を備えている。締結部64は、締結ボルトが挿通される取付穴64Aを有する。
[ベース部4の組立て状態について]
第1上部プレート4B及び第2上部プレート4Cは、例えば図3に示すように、ベース本体4Aの上面に配置することができる。すなわち、軸方向において、第1上部プレート4Bは、ポンプケーシング取付座41に近い側に配置され、第2上部プレート4Cは、ポンプケーシング取付座41から離れた側に配置される。また、第1上部プレート4B及び第2上部プレート4Cは、締結部54と締結部64が軸方向で互いに当接可能な向きで配置される。このとき、第1上部プレート4B及び第2上部プレート4Cのローラ50、60は、ベース本体4Aのレール部44の溝44Aに受け入れられる。第1の軸方向穴53は、二対の軸方向穴43の一方の対の上部穴43Aと整合する位置に配置され、第2の軸方向穴63は、軸方向穴43の他方の対の上部穴43Aと整合する位置に配置される。第1上部プレート4B及び第2上部プレート4Cは、締結部54、64の取付穴54A、64Aに挿通される締結ボルト70及びナット71により互いに固定されてよい。
ベース本体4Aに対する第1上部プレート4Bの固定は、ベース本体4Aの軸方向穴43及び第1上部プレート4Bの第1の軸方向穴53に挿通される複数組(図示の例では4つの組)の締結ボルト55及びナット56を用いて行われる。ベース本体4Aに対する第2上部プレート4Cの固定は、ベース本体4Aの軸方向穴43及び第2上部プレート4Cの第2の軸方向穴63に挿通される複数組(図示の例では4つの組)の締結ボルト65及びナット66を用いて行われる。図4は、ベース本体4Aに対する第2上部プレート4C
の固定方法を具体的に示している。図4に示すように、締結ボルト65は、ベース本体4Aの下部穴43Bから、上部穴43A及び第2の軸方向穴63に通される。締結ボルト65とナット66によって、第2上部プレート4Cがベース本体4Aに締め付け固定される。このとき、締結ボルト65の頭部は、軸方向穴43の段部に当接している。尚、締結ボルト65は、例えば、第2上部プレート4Cをベース本体4Aの上面に配置した後、ベース本体4A及び第2上部プレート4Cの軸方向端面の一方の開口から挿入することができる。
上記と実質的に同様の方法で、ベース本体4Aに対する第1上部プレート4Bの固定を行うことができる。すなわち、締結ボルト55を、ベース本体4Aの下部穴43Bから、上部穴43A及び第1の軸方向穴53に通し、締結ボルト55とナット56によって、第1上部プレート4Bをベース本体4Aに締め付け固定することができる。
こうして、本実施形態では、第1上部プレート4B及び第2上部プレート4Cを、複数の組の締結ボルト55、65及びナット56、66によってベース本体4Aに強固に締め付け固定することができる。従って、ポンプ運転時の振動によって第1上部プレート4B及び第2上部プレート4Cにがたつきが生じるおそれがない。
このようにして組立てられたベース部4に、ポンプ部2及びモータ部3が固定される。具体的には、ポンプ部2のポンプケーシング2Aが、ベース本体4Aのポンプケーシング取付座41に固定される。また、ポンプ部2の回転軸が、第1上部プレート4Bに対して軸方向に固定される。具体的には、図1に示されるように、ポンプ部2の回転軸が配置された軸受ハウジング2Bを、支柱6を介して第1上部プレート4Bの支柱取付座51に固定することができる。しかし、ポンプ部2の具体的な構成要素に応じて、ポンプ部2の回転軸は、軸受ハウジング2B及び支柱6以外の構成要素を介して第1上部プレート4Bに固定されてもよい。モータ部3は、第2上部プレート4Cのモータ取付座61に固定される。
[ベース部4の動作方法について]
図6A〜図6Eは、ベース部4の動作方法の一例を説明する図である。
図6Aは、第1上部プレート4B及び第2上部プレート4Cを同時に軸方向に移動させる例を示す。このような移動は、例えば、ポンプ部2の羽根車の点検を行う際に行うことができる。具体的には、軸受ハウジング2Bをポンプケーシング2Aに固定している締結具(図示せず)が緩められまたは取り外され、第1上部プレート4B及び第2上部プレート4Cをベース本体4Aに固定しているナット56、66が緩められる。そして、第1上部プレート4B及び第2上部プレート4Cを共に軸方向にポンプケーシング2Aから離れる方向に移動させる。この軸方向移動は、レール部44の溝44Aに沿ってローラ50、60を走行させることにより容易に行うことができる。尚、このときの移動距離は、可動部の重心がベース本体4Aの範囲内に収まるように決めることができる。こうして、羽根車をポンプケーシング2Aから離間させることができ、羽根車の点検を容易に行うことができる。
図6Bは、図6Aに示す移動後に、第1上部プレート4Bからカップリングガード5を取り外した状態を示す。従って、図6Bではカップリング部7が外部に露出されている。図6Bに示すように、カップリング部7は、モータ部3側のカップリング部材とポンプ部2側のカップリング部材とを連結させることにより構成されている。
図6Cは、第1上部プレート4Bと第2上部プレート4Cを互いに対して移動させる例を示す。図6Cの例では、第1上部プレート4Bが第2上部プレート4Cから離れるよう
に、図6Bの第1上部プレート4Bを軸方向にポンプケーシング2Aに向けて移動させている。具体的には、モータ部3側のカップリング部材とポンプ部2側のカップリング部材とを相互に固定している締結具(図示せず)が緩められまたは取り外され、締結部54、64の締結ボルト70及び/またはナット71が緩められまたは締結部54、64から取り外される。そして、レール部44に沿って第1上部プレート4Bがポンプケーシング2Aに向けて軸方向に移動される。こうして、モータ部3またはポンプ部2をベース部4から取り外すことなく、モータ部3の回転軸とポンプ部2の回転軸とを互いから離間させることができる。
本実施形態では、支柱取付座51が回転機構を備えている。この回転機構を用いて、図6Dに示すように、軸受ハウジング2B(従ってポンプ部2の回転軸)を水平方向に回転させることができる。具体的には、回転テーブル51Aを図6Cの位置で固定している締結ボルトが緩められまたは取り外され、回転テーブル51Aが回転軸51B周りに回転させられる。これにより、ポンプ部2の回転軸を横軸ポンプ1の側方に向けることができるので、カップリング部7の交換作業及び/または回転軸周りの保守点検作業を容易に行うことができる。作業終了後は、回転テーブル51Aを再び元の位置まで回転させ、その位置で、締結ボルトにより締め付け固定する。
しかし、上記したように、支柱取付座51は、回転機構を備えていなくてもよい。この場合でも、第1上部プレート4Bと第2上部プレート4Cを相対移動させることによって、モータ部3側のカップリング部材とポンプ部2側のカップリング部材との間の軸方向距離を十分大きくすることができる。従って、カップリング部7の交換作業及び/または回転軸周りの保守点検作業を容易に行うことができる。
また、本実施形態では、モータ部3またはポンプ部2をベース部4から取り外すことなく、カップリングスペーサ及び/またはトルク計等の部品を追加する作業を行うことができる。カップリングスペーサ及び/またはトルク計等の部品を追加した場合には、ベース本体4A及び第1上部プレート4Bに対する第2上部プレート4Cの位置が変更される(具体的には、モータ部3側にずれる)。この場合でも、変更後の位置で第2の軸方向穴63のナット66を締め付け、締結部54、64を締結ボルト70及びナット71で締め付けることにより、第2上部プレート4Cをベース本体4及び第1上部プレート4Bに固定することができる。
また、カップリング部7の交換作業及び/または回転軸周りの保守点検作業は、図6Eに示すように、第2上部プレート4Cのみを軸方向に移動させることによって行われてもよい。この場合、軸受ハウジング5がポンプケーシング2Aから取り外される必要がないので、予めポンプケーシング2A内の液体を排出しておく必要がない。
このように、本実施形態では、横軸ポンプ1のベース部4は、ポンプケーシング2Aが固定されるベース本体4Aと、ベース本体4Aの上面に配置され、ベース本体4Aに対して軸方向に移動可能であり且つ互いに対して軸方向に移動可能である、第1上部プレート4B及び第2上部プレート4Cと、を備えている。ポンプ部2の回転軸が第1上部プレート4Bに対して軸方向に固定されている。モータ部3の回転軸が第2上部プレート4Cに対して軸方向に固定されている。従って、ポンプ部2及びモータ部3を、それぞれ、ベース部4に固定された状態で軸方向に相対移動させることができる。従って、ポンプ部2またはモータ部3をベース部4から取り外す必要なく、カップリング部7の交換作業及び/または回転軸周りの保守点検作業を行うことができる。また、専用のベースを新たに設計し製作する必要なく、ポンプ部2とモータ部3との間にカップリングスペーサ及び/またはトルク計等の部品の追加を行うことができる。
[変形例]
横軸ポンプ1のモータ部3は、より小型または大型のモータ部3に交換される場合がある。モータ部3の寸法によって、モータ部3の回転軸の上下方向位置(換言すれば、高さ位置)が変化する。モータ部3の寸法変更に対応するため、横軸ポンプ1は、モータ取付座61と第2上部プレート4Cの上面との間に設置可能な取付スペーサを備えていてもよい。この場合、モータ取付座61には、第2上部プレート4Cの上面に対して脱着可能であるように、締結ボルト用の取付穴が形成されてよい。取付スペーサには、モータ取付座61の締結ボルトを受け入れる取付穴と、第2上部プレート4Cの上面に対して締結可能な締結ボルト用の取付穴とを形成することができる。または、横軸ポンプ1は、互いに交換可能な、異なる上下方向寸法を有する複数のモータ取付座61を備えていてもよい。
以上、いくつかの例に基づいて本発明の実施形態について説明してきたが、上記した発明の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明には、その均等物が含まれることはもちろんである。また、上述した課題の少なくとも一部を解決できる範囲、または、効果の少なくとも一部を奏する範囲において、特許請求の範囲および明細書に記載された各構成要素の任意の組み合わせ、または、省略が可能である。
本発明は、以下の実施形態を含む。
1.羽根車と、羽根車に連結される回転軸と、羽根車を収容するポンプケーシングと、を備えるポンプ部と、
ポンプ部の回転軸にカップリング部を介して連結される回転軸を含むモータ部と、
ポンプ部及びモータ部が固定されるベース部と、を備える横軸ポンプであって、
ベース部は、
ポンプケーシングが固定されるベース本体と、
ベース本体の上面に配置され、ベース本体に対して軸方向に移動可能であり且つ互いに対して軸方向に移動可能である、第1上部プレート及び第2上部プレートと、を備えており、
ポンプ部の回転軸が第1上部プレートに対して軸方向に固定され、モータ部の回転軸が第2上部プレートに対して軸方向に固定されるように構成されている、
横軸ポンプ。
2.ポンプ部は、ポンプ部の回転軸の回転を支持する軸受部を含み、ポンプ部の回転軸は、軸受部を収容する軸受ハウジングを介して、第1上部プレートに軸方向に固定される、上記1.に記載の横軸ポンプ。
3.ベース本体は、上面で開口する軸方向穴を有しており、
第1上部プレートは、上下方向に貫通する第1の軸方向穴を有しており、
第2上部プレートは、上下方向に貫通する第2の軸方向穴を有しており、
第1の軸方向穴及び第2の軸方向穴は、第1上部プレート及び第2上部プレートがベース本体の上面に配置されたとき、ベース本体の軸方向穴と上下方向に連通可能な位置に形成されている、上記1.または2.に記載の横軸ポンプ。
4.第1上部プレートは、ポンプ部の回転軸を第1上部プレートに対して水平方向に回転させる回転機構を備えている、上記1.〜3.のいずれかに記載の横軸ポンプ。
5.第2の上部プレートは、モータ部が取り付けられる取付座部、及び、第2の上部プレートの上面と取付座部との間に設置可能な取付スペーサと、を備えている、上記1.〜4.のいずれかに記載の横軸ポンプ。
6.第2の上部プレートは、モータ部が取り付けられるように構成されており且つ互いに交換可能な、複数の取付座部を備えており、複数の取付座部は、互いに異なる上下方向寸法を有している、上記1.〜4.のいずれかに記載の横軸ポンプ。
7.羽根車と、羽根車に連結される回転軸と、羽根車を収容するポンプケーシングと、を
備えるポンプ部と、ポンプ部の回転軸にカップリング部を介して連結される回転軸を含むモータ部と、を備える横軸ポンプのためのベースであって、
ポンプケーシングが固定されるベース本体と、
ベース本体の上面に配置され、ベース本体に対して軸方向に移動可能であり且つ互いに対して軸方向に移動可能である、第1上部プレート及び第2上部プレートと、を備えており、
ポンプ部の回転軸が第1上部プレートに対して軸方向に固定され、モータ部の回転軸が第2上部プレートに対して軸方向に固定されるように構成されている、ベース。
8.ベース本体は、上面で開口する軸方向穴を有しており、
第1上部プレートは、上下方向に貫通する第1の軸方向穴を有しており、
第2上部プレートは、上下方向に貫通する第2の軸方向穴を有しており、
第1の軸方向穴及び第2の軸方向穴は、第1上部プレート及び第2上部プレートがベース本体の上面に配置されたとき、ベース本体の軸方向穴と上下方向に連通可能な位置に形成されている、上記7.に記載のベース。
9.第1上部プレートは、ポンプ部の回転軸を第1上部プレートに対して水平方向に回転させる回転機構を備えている、上記7.または8.に記載のベース。
10.第2の上部プレートは、モータ部が取り付けられる取付座部、及び、第2の上部プレートの上面と取付座部との間に設置可能な取付スペーサと、を備えている、上記7.〜9.のいずれかに記載のベース。
11.第2の上部プレートは、モータ部が取り付けられるように構成されており且つ互いに交換可能な、複数の取付座部を備えており、複数の取付座部は、互いに異なる上下方向寸法を有している、上記7.〜9.のいずれかに記載のベース。
本発明は、横軸ポンプ及びこれに使用されるベースに広く適用することができる。
1 横軸ポンプ
2 ポンプ部
2A ポンプケーシング
2B 軸受ハウジング
21 吸込口
22 吐出口
23 脚部
3 モータ部
4 ベース部
4A ベース本体
4B 第1上部プレート
4C 第2上部プレート
5 カップリングガード
6 支柱
7 カップリング部
41 ポンプケーシング取付座
41A 取付穴
42 締結部
42A 取付穴
43 軸方向穴
43A 上部穴
43B 下部穴
44 レール部
44A 溝
50、60 ローラ
50A、60A ローラ軸部
51 支柱取付座
51A 回転テーブル
51B 回転軸
51C 取付穴
52 カップリングガード取付座
52A 取付穴
53 第1の軸方向穴
54 締結部
54A 取付穴
55 ボルト
56 ナット
61 モータ取付座
63 第2の軸方向穴
64 締結部
64A 取付穴
65 ボルト
66 ナット
70 ボルト
71 ナット

Claims (11)

  1. 羽根車と、前記羽根車に連結される回転軸と、前記羽根車を収容するポンプケーシングと、を備えるポンプ部と、
    前記ポンプ部の回転軸にカップリング部を介して連結される回転軸を含むモータ部と、
    前記ポンプ部及び前記モータ部が固定されるベース部と、を備える横軸ポンプであって、
    前記ベース部は、
    前記ポンプケーシングが固定されるベース本体と、
    前記ベース本体の上面に配置され、前記ベース本体に対して軸方向に移動可能であり且つ互いに対して軸方向に移動可能である、第1上部プレート及び第2上部プレートと、を備えており、
    前記ポンプ部の回転軸が前記第1上部プレートに対して軸方向に固定され、前記モータ部の回転軸が前記第2上部プレートに対して軸方向に固定されるように構成されている、横軸ポンプ。
  2. 前記ポンプ部は、前記ポンプ部の回転軸の回転を支持する軸受部を含み、前記ポンプ部の回転軸は、前記軸受部を収容する軸受ハウジングを介して、前記第1上部プレートに軸方向に固定される、請求項1に記載の横軸ポンプ。
  3. 前記ベース本体は、前記上面で開口する軸方向穴を有しており、
    前記第1上部プレートは、上下方向に貫通する第1の軸方向穴を有しており、
    前記第2上部プレートは、上下方向に貫通する第2の軸方向穴を有しており、
    前記第1の軸方向穴及び前記第2の軸方向穴は、前記第1上部プレート及び前記第2上部プレートが前記ベース本体の上面に配置されたとき、前記ベース本体の軸方向穴と上下方向に連通可能な位置に形成されている、請求項1または2に記載の横軸ポンプ。
  4. 前記第1上部プレートは、前記ポンプ部の回転軸を前記第1上部プレートに対して水平方向に回転させる回転機構を備えている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の横軸ポンプ。
  5. 前記第2の上部プレートは、前記モータ部が取り付けられる取付座部、及び、前記第2の上部プレートの上面と前記取付座部との間に設置可能な取付スペーサと、を備えている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の横軸ポンプ。
  6. 前記第2の上部プレートは、前記モータ部が取り付けられるように構成されており且つ互いに交換可能な、複数の取付座部を備えており、前記複数の取付座部は、互いに異なる上下方向寸法を有している、請求項1〜4のいずれか一項に記載の横軸ポンプ。
  7. 羽根車と、前記羽根車に連結される回転軸と、前記羽根車を収容するポンプケーシングと、を備えるポンプ部と、前記ポンプ部の回転軸にカップリング部を介して連結される回転軸を含むモータ部と、を備える横軸ポンプのためのベースであって、
    前記ポンプケーシングが固定されるベース本体と、
    前記ベース本体の上面に配置され、前記ベース本体に対して軸方向に移動可能であり且つ互いに対して軸方向に移動可能である、第1上部プレート及び第2上部プレートと、を備えており、
    前記ポンプ部の回転軸が前記第1上部プレートに対して軸方向に固定され、前記モータ部の回転軸が前記第2上部プレートに対して軸方向に固定されるように構成されている、ベース。
  8. 前記ベース本体は、前記上面で開口する軸方向穴を有しており、
    前記第1上部プレートは、上下方向に貫通する第1の軸方向穴を有しており、
    前記第2上部プレートは、上下方向に貫通する第2の軸方向穴を有しており、
    前記第1の軸方向穴及び前記第2の軸方向穴は、前記第1上部プレート及び前記第2上部プレートが前記ベース本体の上面に配置されたとき、前記ベース本体の軸方向穴と上下方向に連通可能な位置に形成されている、請求項7に記載のベース。
  9. 前記第1上部プレートは、前記ポンプ部の回転軸を前記第1上部プレートに対して水平方向に回転させる回転機構を備えている、請求項7または8に記載のベース。
  10. 前記第2の上部プレートは、前記モータ部が取り付けられる取付座部、及び、前記第2の上部プレートの上面と前記取付座部との間に設置可能な取付スペーサと、を備えている、請求項7〜9のいずれか一項に記載のベース。
  11. 前記第2の上部プレートは、前記モータ部が取り付けられるように構成されており且つ互いに交換可能な、複数の取付座部を備えており、前記複数の取付座部は、互いに異なる上下方向寸法を有している、請求項7〜9のいずれか一項に記載のベース。
JP2017063236A 2017-03-28 2017-03-28 横軸ポンプ及び横軸ポンプ用ベース Pending JP2018165491A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017063236A JP2018165491A (ja) 2017-03-28 2017-03-28 横軸ポンプ及び横軸ポンプ用ベース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017063236A JP2018165491A (ja) 2017-03-28 2017-03-28 横軸ポンプ及び横軸ポンプ用ベース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018165491A true JP2018165491A (ja) 2018-10-25

Family

ID=63921704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017063236A Pending JP2018165491A (ja) 2017-03-28 2017-03-28 横軸ポンプ及び横軸ポンプ用ベース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2018165491A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021042256A1 (en) * 2019-09-03 2021-03-11 Guangxi Liugong Machinery Co., Ltd. Driving arrangement for construction machine
WO2021249524A1 (zh) * 2020-06-11 2021-12-16 阿特拉斯•科普柯(无锡)压缩机有限公司 一种电机支撑装置和电机组件
CN113872387A (zh) * 2021-09-27 2021-12-31 无锡益盛汽车电机有限公司 一种高稳定性的电机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021042256A1 (en) * 2019-09-03 2021-03-11 Guangxi Liugong Machinery Co., Ltd. Driving arrangement for construction machine
WO2021249524A1 (zh) * 2020-06-11 2021-12-16 阿特拉斯•科普柯(无锡)压缩机有限公司 一种电机支撑装置和电机组件
CN113872387A (zh) * 2021-09-27 2021-12-31 无锡益盛汽车电机有限公司 一种高稳定性的电机
CN113872387B (zh) * 2021-09-27 2023-08-01 无锡益盛汽车电机有限公司 一种高稳定性的电机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2018165491A (ja) 横軸ポンプ及び横軸ポンプ用ベース
JP2009530525A (ja) 流体回転機械を据付ける装置と方法
CN102416566A (zh) 一种静压气浮直驱转台
CN100460304C (zh) 滚轮部件
KR20150122231A (ko) 절삭 공구용 터빈 구동식 파워 유닛
CN110566657B (zh) 一种辅助轴承更换的支撑工装
KR20190035685A (ko) 동적 균형 시험기
CN106950062B (zh) 磁悬浮轴承抗跌落性能的测试实验台
CN202764237U (zh) 高速冲床动平衡装置
CN205114375U (zh) 一种转轴快拆装置
CN109759956B (zh) 一种高精度抛光机床
JP2013136112A (ja) 軸受分解工具
CN111511538A (zh) 压力机
CN204575327U (zh) 油浴润滑轴承试验工装
CN209008593U (zh) 用于变轨距转向架的轴箱及变轨距转向架
CN219368791U (zh) 安装结构、转塔组件及工程机械
CN102650298B (zh) 轴流风扇转轴平衡装置
CN211073308U (zh) 一种异形薄板的定位装置
CN213438326U (zh) 一种差速器壳体周向定位的顶杆装置
CN104696372A (zh) 一种轴承座
JP4678165B2 (ja) 直動テーブル装置
CN205536032U (zh) 一种油烟机叶轮轴套
CN204213191U (zh) 轴承座
CN201526641U (zh) 一种用于旋转轴的减振装置
CN203343707U (zh) 压装轴承的调心装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200330

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210125

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210714