JP2018154000A - 画像形成装置及びジョブ管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】特定のユーザーが画像形成装置を優先的に使用し続けることを抑制することが可能な画像形成装置及びジョブ管理方法を提供すること。【解決手段】受付処理部161は、ジョブを受け付ける。判定処理部162は、優先度情報D1に基づいて前記ジョブに対応するユーザーの優先度を判定する。設定処理部163は、判定処理部162により判定される前記ユーザーの優先度が予め定められた期間における前記ユーザーの使用量に基づいて変更された結果を前記ジョブの優先度として設定する。実行処理部164は、設定処理部163により設定される優先度に応じた順番でジョブ実行部に前記ジョブを実行させる。【選択図】図1
Description
本発明は、画像形成装置及びジョブ管理方法に関する。
複数の印刷要求を受け付け、前記複数の印刷要求を、各印刷要求に割り当てられた優先度に応じた順番で印刷処理することが可能な印刷装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、特定のユーザーからの印刷要求に対して高い優先度が割り当てられる場合には、前記特定のユーザーからの印刷要求が短い時間間隔で断続的に受け付けられると、他のユーザーからの印刷要求がいつまで経っても処理されないという問題がある。
本発明の目的は、特定のユーザーが画像形成装置を優先的に使用し続けることを抑制することが可能な画像形成装置及びジョブ管理方法を提供することにある。
本発明の一の局面に係る画像形成装置は、受付処理部と、判定処理部と、設定処理部と、実行処理部とを備える。前記受付処理部は、ジョブを受け付ける。前記判定処理部は、予め定められた優先度情報に基づいて前記ジョブに対応するユーザーの優先度を判定する。前記設定処理部は、前記判定処理部により判定される前記ユーザーの優先度が予め定められた期間における前記ユーザーの使用量に基づいて変更された結果を前記ジョブの優先度として設定する。前記実行処理部は、前記設定処理部により設定される優先度に応じた順番でジョブ実行部に前記ジョブを実行させる。
本発明の他の局面に係るジョブ管理方法は、受付ステップと、判定ステップと、設定ステップと、実行ステップとを含む。前記受付ステップでは、ジョブが受け付けられる。前記判定ステップでは、予め定められた優先度情報に基づいて前記ジョブに対応するユーザーの優先度が判定される。前記設定ステップでは、前記判定ステップにおいて判定される前記ユーザーの優先度が予め定められた期間における前記ユーザーの使用量に基づいて変更された結果が前記ジョブの優先度として設定される。前記実行ステップでは、前記設定ステップにおいて設定される優先度に応じた順番でジョブ実行部により前記ジョブが実行される。
本発明によれば、特定のユーザーが画像形成装置を優先的に使用し続けることを抑制することが可能な画像形成装置及びジョブ管理方法が提供される。
以下添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[画像形成装置の構成]
図1及び図2に示されるように、本発明の実施形態に係る画像形成装置1は、操作表示部10、ADF(Auto Document Feeder)11、画像読取部12、画像形成部13、通信I/F14、記憶部15、及び制御部16などを備える。具体的に、画像形成装置1は、プリンター機能、スキャナー機能、コピー機能、及びファクシミリ機能などを有する複合機である。なお、本発明は、複合機に限らず、コピー機、プリンター、ファクシミリ装置のような任意の画像形成装置に適用可能である。
図1及び図2に示されるように、本発明の実施形態に係る画像形成装置1は、操作表示部10、ADF(Auto Document Feeder)11、画像読取部12、画像形成部13、通信I/F14、記憶部15、及び制御部16などを備える。具体的に、画像形成装置1は、プリンター機能、スキャナー機能、コピー機能、及びファクシミリ機能などを有する複合機である。なお、本発明は、複合機に限らず、コピー機、プリンター、ファクシミリ装置のような任意の画像形成装置に適用可能である。
操作表示部10は、情報を表示する液晶ディスプレーなどの表示部と、ユーザー操作を受け付けるタッチパネル及び操作ボタンなどの操作部とを備える。
ADF11は、原稿セット部、搬送ローラー、原稿押さえ、及び排紙部を備え、画像読取部12の読み取り対象となる原稿を搬送する自動原稿搬送装置である。
画像読取部12は、原稿台、光源、ミラー、光学レンズ、及びCCD(Charge Coupled Device)を備え、原稿の画像を読み取って画像データとして出力することが可能である。
画像形成部13は、電子写真方式又はインクジェット方式で画像データに基づく印刷処理を実行することが可能であり、前記画像データに基づいてシート上に画像を形成する。例えば、画像形成部13が電子写真方式の画像形成部である場合、画像形成部13は感光体ドラム、帯電器、露光装置、現像装置、転写装置、及び定着装置などを備える。
通信I/F14は、電話回線、インターネット、又はLANなどの通信網を介して、外部のファクシミリ装置又はパーソナルコンピューターなどの情報処理装置との間で所定の通信プロトコルに従った通信処理を実行することが可能な通信インターフェイスである。
記憶部15は、ハードディスク又はEEPROM(登録商標)などの不揮発性の記憶部である。記憶部15には、制御部16によって実行される各種の制御プログラム、及び各種のデータなどが記憶される。記憶部15には、例えば、優先度情報D1(図2)、ユーザー情報D2(図3)、使用履歴情報D3(図4)、未完了ジョブ情報D4(図5)などが記憶される。
優先度情報D1には、予め定められた役職ごとに、優先度(すなわち、その役職に就ついているユーザーの優先度)を示す情報が含まれている。すなわち、優先度情報D1は、ユーザーの役職と優先度との対応関係を示す情報である。例えば、図2に示される優先度情報D1には、「上級管理職」、「下級管理職」、「一般社員」の3種類の役職について、それぞれの優先度が登録されている。具体的に、「上級管理職」には、最高レベルの優先度(ここでは、「高」)が割り当てられており、「一般社員」には、最低レベルの優先度(ここでは、「低」)が割り当てられている。「下級管理職」には、「上級管理職」よりも低く、且つ、「一般社員」よりも高い優先度(ここでは、「中」)が割り当てられている。
ユーザー情報D2には、画像形成装置1を使用するユーザーごとに、前記ユーザーを識別するためのユーザーIDと前記ユーザーの役職とを示す情報が含まれている。例えば、図3に示されるユーザー情報D2には、ユーザーA〜ユーザーGの7人のユーザーについて、それぞれのユーザーID及び役職が登録されている。
使用履歴情報D3には、画像形成装置1が使用された日時と画像形成装置1を使用したユーザーとを示す情報が含まれる。使用履歴情報D3には、画像形成装置1においてジョブが実行されるごとに、新たな情報が追加されていく。なお、使用履歴情報D3に、例えば、使用時間、印刷枚数、消費トナー量などの他の情報も含まれてもよい。
未完了ジョブ情報D4には、画像形成装置1で受け付けられたジョブのうち、未完了のジョブ(すなわち、実行中のジョブ及び待機中のジョブ)に関する情報が含まれる。未完了ジョブ情報D4には、未完了のジョブごとに、実行順序、受付時刻、ジョブ種類、ジョブ名、ユーザーID、優先度、及び状態を示す情報が含まれる。前記実行順序は、前記ジョブが実行される順番を示している。前記実行順序は、前記受付時刻と前記優先度とに基づいて決定される。前記受付時刻は、前記ジョブが受け付けられた時刻を示している。前記ジョブ種類は、前記ジョブの種類(例えば、プリントジョブ、スキャンジョブ、ファックスジョブ、コピージョブなど)を示している。前記ジョブ名は、前記ジョブを識別するために前記ジョブに付与された名前である。前記ユーザーIDは、前記ジョブに対応するユーザーのユーザーIDである。前記ジョブに対応するユーザーとは、前記ジョブの実行を要求しているユーザーである。例えば、前記ジョブが、通信I/F14を通じて印刷ホスト装置から受け付けられたプリントジョブである場合は、画像形成装置1は、前記印刷ホスト装置から印刷データと共に受信されるユーザーIDを、前記ジョブに対応するユーザーのユーザーIDとして取得する。一方、前記ジョブが、操作表示部10を通じて受け付けられたジョブである場合は、画像形成装置1は、画像形成装置1にログイン中のユーザーのユーザーIDを、前記ジョブに対応するユーザーのユーザーIDとして取得する。前記優先度は、前記ジョブの優先度を示している。前記ジョブの優先度は、優先度情報D1及びユーザー情報D2に基づいて判定される優先度(ユーザーの優先度)と、使用履歴情報D3とに基づいて設定される。例えば、ユーザーC(一般社員)の優先度は通常は「低」であるが、図5に示される「ジョブ5」の優先度は、「低」よりも1段階上の優先度である「中」に設定されている。また、ユーザーB(下級管理職)の優先度は通常は「中」であるが、図5に示される「ジョブ4」の優先度は、「中」よりも1段階下の優先度である「低」に設定されている。前記優先度(ジョブの優先度)の設定方法については後述する。前記状況は、前記ジョブの現在の状態(実行中又は待機中)を示している。
制御部16は、CPU、ROM、及びRAMなどの制御機器を備える。前記CPUは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。前記ROMは、前記CPUに各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶部である。前記RAMは、前記CPUが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される揮発性又は不揮発性の記憶部である。
ところで、特定のユーザーからの印刷要求に対して高い優先度が割り当てられる場合には、前記特定のユーザーからの印刷要求が短い時間間隔で断続的に受け付けられると、他のユーザーからの印刷要求がいつまで経っても処理されないという問題がある。これに対して、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、特定のユーザーが画像形成装置を優先的に使用し続けることを抑制することが可能である。
具体的に、制御部16は、受付処理部161、判定処理部162、設定処理部163、及び実行処理部164を含む。なお、制御部16は、前記制御プログラムに従って各種の処理を実行することによりこれらの各処理部として機能する。また、制御部16は、これらの各処理部の一部又は複数の処理機能を実現する電子回路を備えるものであってもよい。
受付処理部161は、ジョブを受け付けることが可能である。具体的に、受付処理部161は、通信I/F14又は操作表示部10を通じて、プリントジョブ、スキャンジョブ、ファックスジョブ、コピージョブなどのジョブを受け付ける。
判定処理部162は、優先度情報D1に基づいて前記ジョブに対応するユーザーの優先度を判定することが可能である。具体的に、判定処理部162は、前記ジョブに対応するユーザーのユーザーIDとユーザー情報D2とに基づいて、前記ユーザーの役職を判定する。そして、判定処理部162は、前記ユーザーの役職と優先度情報D1とに基づいて、前記ユーザーの優先度を判定する。例えば、前記ジョブに対応するユーザーがユーザーAである場合は、判定処理部162は、ユーザー情報D2に基づいて、ユーザーAの役職が「上級管理職」であると判定する。そして、判定処理部162は、優先度情報D1において「上級管理職」に割り当てられている優先度(ここでは、「高」)を、ユーザーAの優先度として判定する。また、例えば、前記ジョブに対応するユーザーがユーザーBである場合は、判定処理部162は、ユーザー情報D2に基づいて、ユーザーBの役職が「下級管理職」であると判定する。そして、判定処理部162は、優先度情報D1において「下級管理職」に割り当てられている優先度(ここでは、「中」)を、ユーザーBの優先度として判定する。
設定処理部163は、判定処理部162により判定される前記ユーザーの優先度が予め定められた期間における前記ユーザーの使用量に基づいて変更された結果を前記ジョブの優先度として設定することが可能である。なお、前記使用量は、例えば、合計使用回数(ジョブの合計実行回数)、合計使用時間(合計占有時間)、合計印刷枚数、合計消費トナー量などである。設定処理部163は、使用履歴情報D3に基づいて前記使用量を算出することができる。
具体的に、設定処理部163は、予め定められた期間(例えば、過去30分、過去1時間、過去2時間など)における前記ユーザーの使用量が予め定められた閾値を超えている場合に、前記ジョブの優先度を、判定処理部162により判定される前記ユーザーの優先度よりも低くしてもよい。例えば、図6に示されるように、設定処理部163は、過去1時間における使用量が多い場合の優先度を、通常時の優先度よりも1段階だけ低くしてもよい。この場合、「上級管理職」のユーザー(ここでは、ユーザーA、ユーザーG)に対応するジョブの優先度は、通常時の優先度(すなわち、前記ユーザーの優先度である「高」)から1段階低くなり、「中」に設定される。また、「下級管理職」のユーザー(ここでは、ユーザーB、ユーザーD)に対応するジョブの優先度は、通常時の優先度(すなわち、前記ユーザーの優先度である「中」)から1段階低くなり、「低」に設定される。なお、「一般社員」のユーザー(ここでは、ユーザーC、ユーザーE、ユーザーF)に対応するジョブの優先度は、通常時の優先度(すなわち、前記ユーザーの優先度である「低」)と同じく、最低レベルの優先度(ここでは、「低」)に設定される。これにより、「上級管理職」のユーザーに対応するジョブが短い時間間隔で断続的に受け付けられた場合でも、「下級管理職」のユーザーに対応するジョブがいつまで経っても処理されないという事態の発生を回避することができる。また、「下級管理職」のユーザーに対応するジョブが短い時間間隔で断続的に受け付けられた場合でも、「一般社員」のユーザーに対応するジョブがいつまで経っても処理されないという事態の発生を回避することができる。なお、前記期間及び前記閾値が、ユーザー操作に応じて変更可能であってもよい。
また、設定処理部163は、予め定められた期間(例えば、過去1週間、過去2週間、過去1か月間など)における前記ユーザーの使用量が予め定められた閾値を超えている場合に、前記ジョブの優先度を、判定処理部162により判定される前記ユーザーの優先度よりも高くしてもよい。例えば、図7に示されるように、設定処理部163は、過去1か月間における使用量が多い場合の優先度を、通常時の優先度よりも1段階だけ高くしてもよい。この場合、「一般社員」のユーザー(ここでは、ユーザーC、ユーザーE、ユーザーF)に対応するジョブの優先度は、通常時の優先度(すなわち、前記ユーザーの優先度である「低」)から1段階高くなり、「中」に設定される。また、「下級管理職」のユーザー(ここでは、ユーザーB、ユーザーD)に対応するジョブの優先度は、通常時の優先度(すなわち、前記ユーザーの優先度である「中」)から1段階高くなり、「高」に設定される。これにより、「上級管理職」のユーザーに対応するジョブが短い時間間隔で断続的に受け付けられた場合でも、画像形成装置1を日常的に頻繁に使用している「下級管理職」のユーザーに対応するジョブがいつまで経っても処理されないという事態の発生を回避することができる。また、「下級管理職」のユーザーに対応するジョブが短い時間間隔で断続的に受け付けられた場合でも、画像形成装置1を日常的に頻繁に使用している「一般社員」のユーザーに対応するジョブがいつまで経っても処理されないという事態の発生を回避することができる。なお、前記期間及び前記閾値が、ユーザー操作に応じて変更可能であってもよい。
また、設定処理部163は、予め定められた第1期間(例えば、過去1週間、過去2週間、過去1か月間など)における前記ユーザーの使用量が予め定められた第1閾値を超えている場合には、前記ジョブの優先度を、判定処理部162により判定される前記ユーザーの優先度よりも高くしてもよい。そして、設定処理部163は、前記第1期間よりも短い予め定められた第2期間(例えば、過去30分、過去1時間、過去2時間など)における前記ユーザーの使用量が予め定められた第2閾値を超えている場合には、前記ジョブの優先度を、判定処理部162により判定される前記ユーザーの優先度よりも低くしてもよい。例えば、設定処理部163は、或るユーザについて、過去1か月間における使用量が多く、且つ、過去1時間における使用量が多くない場合は、前記ユーザに対応するジョブの優先度を、通常時の優先度よりも1段階だけ高くしてもよい。また、設定処理部163は、或るユーザについて、過去1か月間における使用量が多くなく、且つ、過去1時間における使用量が多い場合は、前記ユーザに対応するジョブの優先度を、通常時の優先度よりも1段階だけ低くしてもよい。また、設定処理部163は、或るユーザについて、過去1か月間における使用量が多く、且つ、過去1時間における使用量も多い場合は、前記ユーザに対応するジョブの優先度を、通常時の優先度と同じ優先度に設定してもよい。なお、前記第1期間、前記第2期間、前記1閾値、及び前記第2閾値が、ユーザー操作に応じて変更可能であってもよい。
実行処理部164は、設定処理部163により設定される優先度に応じた順番でジョブ実行部(例えば、画像読取部12、画像形成部13など)に前記ジョブを実行させることが可能である。
[ジョブ管理処理]
次に、図8を参照しつつ、制御部16によって実行されるジョブ管理処理の手順の一例について説明する。ここで、ステップS1,S2,・・・は、制御部16により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。なお、前記ジョブ管理処理は、例えば、画像形成装置1の電源がオンされたことに応じて開始され、その後、画像形成装置1の電源がオフされたことに応じて終了される。
次に、図8を参照しつつ、制御部16によって実行されるジョブ管理処理の手順の一例について説明する。ここで、ステップS1,S2,・・・は、制御部16により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。なお、前記ジョブ管理処理は、例えば、画像形成装置1の電源がオンされたことに応じて開始され、その後、画像形成装置1の電源がオフされたことに応じて終了される。
<ステップS1>
まず、ステップS1(本発明の受付ステップの一例)において、制御部16は、通信I/F14又は操作表示部10を通じて、プリントジョブ、スキャンジョブ、ファックスジョブ、コピージョブなどのジョブが新たに受け付けられたか否かを判断する。そして、ジョブが新たに受け付けられたと判断されると(S1:Yes)、処理がステップS2に移行する。一方、ジョブが新たに受け付けられていないと判断されると(S1:No)、ジョブが新たに受け付けられたと判断されるまで、ステップS1の処理が繰り返される。
まず、ステップS1(本発明の受付ステップの一例)において、制御部16は、通信I/F14又は操作表示部10を通じて、プリントジョブ、スキャンジョブ、ファックスジョブ、コピージョブなどのジョブが新たに受け付けられたか否かを判断する。そして、ジョブが新たに受け付けられたと判断されると(S1:Yes)、処理がステップS2に移行する。一方、ジョブが新たに受け付けられていないと判断されると(S1:No)、ジョブが新たに受け付けられたと判断されるまで、ステップS1の処理が繰り返される。
<ステップS2>
ステップS2において、制御部16は、前記ジョブに対応するユーザーのユーザーIDを取得する。例えば、前記ジョブが、通信I/F14を通じて受け付けられたジョブである場合は、制御部16は、前記ジョブのデータと共に受信されるユーザーIDを、前記ジョブに対応するユーザーのユーザーIDとして取得する。一方、前記ジョブが、操作表示部10を通じて受け付けられたジョブである場合は、制御部16は、画像形成装置1にログイン中のユーザーのユーザーIDを、前記ジョブに対応するユーザーのユーザーIDとして取得する。
ステップS2において、制御部16は、前記ジョブに対応するユーザーのユーザーIDを取得する。例えば、前記ジョブが、通信I/F14を通じて受け付けられたジョブである場合は、制御部16は、前記ジョブのデータと共に受信されるユーザーIDを、前記ジョブに対応するユーザーのユーザーIDとして取得する。一方、前記ジョブが、操作表示部10を通じて受け付けられたジョブである場合は、制御部16は、画像形成装置1にログイン中のユーザーのユーザーIDを、前記ジョブに対応するユーザーのユーザーIDとして取得する。
<ステップS3>
ステップS3において、制御部16は、前記ジョブに対応するユーザーの役職を判定する。具体的に、制御部16は、前記ステップS2で取得されたユーザーIDとユーザー情報D2とに基づいて、前記ユーザーの役職を判定する。
ステップS3において、制御部16は、前記ジョブに対応するユーザーの役職を判定する。具体的に、制御部16は、前記ステップS2で取得されたユーザーIDとユーザー情報D2とに基づいて、前記ユーザーの役職を判定する。
<ステップS4>
ステップS4(本発明の判定ステップの一例)において、制御部16(判定処理部162)は、前記ジョブに対応するユーザーの優先度を判定する。具体的に、制御部16は、前記ステップS3で判定された前記ユーザーの役職と優先度情報D1とに基づいて、前記ユーザーの優先度を判定する。
ステップS4(本発明の判定ステップの一例)において、制御部16(判定処理部162)は、前記ジョブに対応するユーザーの優先度を判定する。具体的に、制御部16は、前記ステップS3で判定された前記ユーザーの役職と優先度情報D1とに基づいて、前記ユーザーの優先度を判定する。
<ステップS5>
ステップS5において、制御部16は、使用履歴情報D3に基づいて、前記ジョブに対応するユーザーの過去1か月間における使用量(例えば、ジョブの合計実行回数)が多いか否かを判断する。例えば、制御部16は、前記ユーザーの過去1か月間におけるジョブの合計実行回数が予め定められた第1閾値(例えば、40回)を超えている場合に、過去1か月間における前記ユーザーの使用量が多いと判断する。そして、過去1か月間における前記ユーザーの使用量が多いと判断されると(S5:Yes)、処理がステップS6に移行する。一方、過去1か月間における前記ユーザーの使用量が多くないと判断されると(S5:No)、処理がステップS7に移行する。
ステップS5において、制御部16は、使用履歴情報D3に基づいて、前記ジョブに対応するユーザーの過去1か月間における使用量(例えば、ジョブの合計実行回数)が多いか否かを判断する。例えば、制御部16は、前記ユーザーの過去1か月間におけるジョブの合計実行回数が予め定められた第1閾値(例えば、40回)を超えている場合に、過去1か月間における前記ユーザーの使用量が多いと判断する。そして、過去1か月間における前記ユーザーの使用量が多いと判断されると(S5:Yes)、処理がステップS6に移行する。一方、過去1か月間における前記ユーザーの使用量が多くないと判断されると(S5:No)、処理がステップS7に移行する。
<ステップS6>
ステップS6(本発明の設定ステップの一例)において、制御部16(設定処理部163)は、前記ジョブの優先度を1段階上げる。例えば、前記ステップS4で判定された優先度が「低」である場合は、制御部16は、前記ジョブの優先度を「低」から「中」に上げる。また、前記ステップS4で判定された優先度が「中」である場合は、制御部16は、前記ジョブの優先度を「中」から「高」に上げる。なお、前記ステップS4で判定された優先度が「高」(最高レベル)である場合は、制御部16は、前記ジョブの優先度を変更することなく、「高」のままにする。
ステップS6(本発明の設定ステップの一例)において、制御部16(設定処理部163)は、前記ジョブの優先度を1段階上げる。例えば、前記ステップS4で判定された優先度が「低」である場合は、制御部16は、前記ジョブの優先度を「低」から「中」に上げる。また、前記ステップS4で判定された優先度が「中」である場合は、制御部16は、前記ジョブの優先度を「中」から「高」に上げる。なお、前記ステップS4で判定された優先度が「高」(最高レベル)である場合は、制御部16は、前記ジョブの優先度を変更することなく、「高」のままにする。
<ステップS7>
ステップS7において、制御部16は、使用履歴情報D3に基づいて、前記ジョブに対応するユーザーの過去1時間における使用量(例えば、ジョブの合計実行回数)が多いか否かを判断する。例えば、制御部16は、前記ユーザーの過去1時間におけるジョブの合計実行回数が予め定められた第2閾値(例えば、10回)を超えている場合に、過去1時間における前記ユーザーの使用量が多いと判断する。そして、過去1時間における前記ユーザーの使用量が多いと判断されると(S7:Yes)、処理がステップS8に移行する。一方、過去1時間における前記ユーザーの使用量が多くないと判断されると(S7:No)、処理がステップS9に移行する。
ステップS7において、制御部16は、使用履歴情報D3に基づいて、前記ジョブに対応するユーザーの過去1時間における使用量(例えば、ジョブの合計実行回数)が多いか否かを判断する。例えば、制御部16は、前記ユーザーの過去1時間におけるジョブの合計実行回数が予め定められた第2閾値(例えば、10回)を超えている場合に、過去1時間における前記ユーザーの使用量が多いと判断する。そして、過去1時間における前記ユーザーの使用量が多いと判断されると(S7:Yes)、処理がステップS8に移行する。一方、過去1時間における前記ユーザーの使用量が多くないと判断されると(S7:No)、処理がステップS9に移行する。
<ステップS8>
ステップS8(本発明の設定ステップの一例)において、制御部16(設定処理部163)は、前記ジョブの優先度を1段階下げる。例えば、前記ステップS4で判定された優先度(又は前記ステップS6で変更された後の優先度)が「高」である場合は、制御部16は、前記ジョブの優先度を「高」から「中」に下げる。また、前記ステップS4で判定された優先度(又は前記ステップS6で変更された後の優先度)が「中」である場合は、制御部16は、前記ジョブの優先度を「中」から「低」に下げる。なお、前記ステップS4で判定された優先度(又は前記ステップS6で変更された後の優先度)が「低」(最低レベル)である場合は、制御部16は、前記ジョブの優先度を変更することなく、「低」のままにする。
ステップS8(本発明の設定ステップの一例)において、制御部16(設定処理部163)は、前記ジョブの優先度を1段階下げる。例えば、前記ステップS4で判定された優先度(又は前記ステップS6で変更された後の優先度)が「高」である場合は、制御部16は、前記ジョブの優先度を「高」から「中」に下げる。また、前記ステップS4で判定された優先度(又は前記ステップS6で変更された後の優先度)が「中」である場合は、制御部16は、前記ジョブの優先度を「中」から「低」に下げる。なお、前記ステップS4で判定された優先度(又は前記ステップS6で変更された後の優先度)が「低」(最低レベル)である場合は、制御部16は、前記ジョブの優先度を変更することなく、「低」のままにする。
<ステップS9>
ステップS9(本発明の実行ステップの一例)において、制御部16は、前記ジョブに関する情報を、未完了ジョブ情報D4に新たに追加する。具体的に、制御部16は、前記ステップS4〜S8を通じて最終的に決定された前記ジョブの優先度と、未完了ジョブ情報D4にすでに登録されている他のジョブの優先度とを比較して、新たに追加されるジョブの実行順序を設定する。例えば、図5に示される未完了ジョブ情報D4に対して優先度が「高」であるジョブが新たに追加される場合は、制御部16は、前記新たなジョブを、優先度が「高」のジョブの最後尾(すなわち、「ジョブ6」の直後)に追加する。図5に示される未完了ジョブ情報D4に対して優先度が「中」であるジョブが新たに追加される場合は、制御部16は、前記新たなジョブを、優先度が「中」のジョブの最後尾(すなわち、「ジョブ5」の直後)に追加する。図5に示される未完了ジョブ情報D4に対して優先度が「低」であるジョブが新たに追加される場合は、制御部16は、前記新たなジョブを、優先度が「低」のジョブの最後尾(すなわち、「ジョブ4」の直後)に追加する。そして、処理が前記ステップS1に戻る。
ステップS9(本発明の実行ステップの一例)において、制御部16は、前記ジョブに関する情報を、未完了ジョブ情報D4に新たに追加する。具体的に、制御部16は、前記ステップS4〜S8を通じて最終的に決定された前記ジョブの優先度と、未完了ジョブ情報D4にすでに登録されている他のジョブの優先度とを比較して、新たに追加されるジョブの実行順序を設定する。例えば、図5に示される未完了ジョブ情報D4に対して優先度が「高」であるジョブが新たに追加される場合は、制御部16は、前記新たなジョブを、優先度が「高」のジョブの最後尾(すなわち、「ジョブ6」の直後)に追加する。図5に示される未完了ジョブ情報D4に対して優先度が「中」であるジョブが新たに追加される場合は、制御部16は、前記新たなジョブを、優先度が「中」のジョブの最後尾(すなわち、「ジョブ5」の直後)に追加する。図5に示される未完了ジョブ情報D4に対して優先度が「低」であるジョブが新たに追加される場合は、制御部16は、前記新たなジョブを、優先度が「低」のジョブの最後尾(すなわち、「ジョブ4」の直後)に追加する。そして、処理が前記ステップS1に戻る。
以上のように、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、或るユーザーに対応するジョブの優先度が、予め定められた期間における前記ユーザーの使用量に基づいて変更される。よって、特定のユーザーが画像形成装置を優先的に使用し続けることを抑制することが可能である。
[変形例]
なお、本実施形態では、優先度情報D1、ユーザー情報D2、使用履歴情報D3、及び未完了ジョブ情報D4が記憶部15に記憶されるが、本発明はこれに限定されない。例えば、他の実施形態では、これらの情報の一部又は全部が、画像形成装置1と通信可能に接続されたサーバー装置に記憶されてもよい。
なお、本実施形態では、優先度情報D1、ユーザー情報D2、使用履歴情報D3、及び未完了ジョブ情報D4が記憶部15に記憶されるが、本発明はこれに限定されない。例えば、他の実施形態では、これらの情報の一部又は全部が、画像形成装置1と通信可能に接続されたサーバー装置に記憶されてもよい。
また、本実施形態では、ユーザー又はジョブの優先度が「高」、「中」、「低」のいずれかのレベルに設定されるが、本発明はこれに限定されない。他の実施形態では、ユーザー又はジョブの優先度が、「高」又は「低」のいずれかに設定されてもよい。さらに他の実施形態では、ユーザー又はジョブの優先度が、予め定められた4つ以上のレベルのいずれかに設定されてもよい。
また、本実施形態では、使用履歴情報D3に基づいて優先度が1段階変更(上げる又は下げる)されるが、本発明はこれに限定されない。他の実施形態では、使用履歴情報D3に基づいて優先度が2段階以上変更されてもよい。例えば、過去30分間における使用量が予め定められた閾値Aを超えており、且つ、過去1時間における使用量が予め定められた閾値Bを超えている場合に、優先度が2段階下げられてもよい。
また、本実施形態では、ユーザーの役職に応じてユーザーごとの優先度(通常時の優先度)が設定されるが、本発明はこれに限定されない。他の実施形態では、ユーザーIDごとに優先度が設定されていてもよい。さらに他の実施形態では、役職以外のユーザー属性(例えば、所属部署、勤務年数、勤務している部屋、使用している印刷ホスト装置と画像形成装置1との間の距離など)に基づいてユーザーの優先度が設定されてもよい。
また、本実施形態では、過去1か月間におけるユーザーの使用量に基づいて、前記ユーザーが画像形成装置1を日常的に頻繁に使用しているか否かを判断しているが、本発明はこれに限定されない。他の実施形態では、複数台の画像形成装置1が設けられている場合において、過去1か月間における前記ユーザによる各画像形成装置1の使用量を比較して、もっとも多く使用されている画像形成装置1を、前記ユーザーが主に使用している画像形成装置1であると判断してもよい。そして、前記ユーザーが主に使用している画像形成装置1においてのみ、前記ユーザーに対応するジョブの優先度を1段階上げるように構成してもよい。
1 画像形成装置
10 操作表示部
11 ADF
12 画像読取部
13 画像形成部
14 通信I/F
15 記憶部
16 制御部
161 受付処理部
162 判定処理部
163 設定処理部
164 実行処理部
10 操作表示部
11 ADF
12 画像読取部
13 画像形成部
14 通信I/F
15 記憶部
16 制御部
161 受付処理部
162 判定処理部
163 設定処理部
164 実行処理部
Claims (7)
- ジョブを受け付ける受付処理部と、
予め定められた優先度情報に基づいて前記ジョブに対応するユーザーの優先度を判定する判定処理部と、
前記判定処理部により判定される前記ユーザーの優先度が予め定められた期間における前記ユーザーの使用量に基づいて変更された結果を前記ジョブの優先度として設定する設定処理部と、
前記設定処理部により設定される優先度に応じた順番でジョブ実行部に前記ジョブを実行させる実行処理部と、
を備える画像形成装置。 - 前記設定処理部は、前記期間における前記ユーザーの使用量が予め定められた閾値を超えている場合に、前記ジョブの優先度を、前記判定処理部により判定される前記ユーザーの優先度よりも低くする、
請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記設定処理部は、前記期間における前記ユーザーの使用量が予め定められた閾値を超えている場合に、前記ジョブの優先度を、前記判定処理部により判定される前記ユーザーの優先度よりも高くする、
請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記設定処理部は、予め定められた第1期間における前記ユーザーの使用量が予め定められた第1閾値を超えている場合には、前記ジョブの優先度を、前記判定処理部により判定される前記ユーザーの優先度よりも高くし、前記第1期間よりも短い予め定められた第2期間における前記ユーザーの使用量が予め定められた第2閾値を超えている場合には、前記ジョブの優先度を、前記判定処理部により判定される前記ユーザーの優先度よりも低くする、
請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記優先度情報は、ユーザーの役職と優先度との対応関係を示す情報である、
請求項1〜4のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記使用量が、合計使用回数、合計使用時間、合計印刷枚数、及び合計消費トナー量のいずれかである、
請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。 - ジョブを受け付ける受付ステップと、
予め定められた優先度情報に基づいて前記ジョブに対応するユーザーの優先度を判定する判定ステップと、
前記判定ステップにおいて判定される前記ユーザーの優先度が予め定められた期間における前記ユーザーの使用量に基づいて変更された結果を前記ジョブの優先度として設定する設定ステップと、
前記設定ステップにおいて設定される優先度に応じた順番でジョブ実行部に前記ジョブを実行させる実行ステップと、
を含むジョブ管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017052168A JP2018154000A (ja) | 2017-03-17 | 2017-03-17 | 画像形成装置及びジョブ管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017052168A JP2018154000A (ja) | 2017-03-17 | 2017-03-17 | 画像形成装置及びジョブ管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018154000A true JP2018154000A (ja) | 2018-10-04 |
Family
ID=63715996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017052168A Pending JP2018154000A (ja) | 2017-03-17 | 2017-03-17 | 画像形成装置及びジョブ管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2018154000A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018192294A (ja) * | 2018-08-20 | 2018-12-06 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP7424075B2 (ja) | 2020-01-29 | 2024-01-30 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
2017
- 2017-03-17 JP JP2017052168A patent/JP2018154000A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018192294A (ja) * | 2018-08-20 | 2018-12-06 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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