JP2018148847A - Dna検体採取具 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送中及び保管中に雑菌が繁殖するのを抑制でき、しかも、搬送中にDNA検体が損なわれるのを防止できる、DNA検体採取具の、提供。【解決手段】容器1と、容器1の内部空間13を密閉する蓋部2と、蓋部2に取り付けられており、先端に採取部32を有している、棒体3と、内部空間13の先端部に充填されている乾燥剤4と、を備えており、乾燥剤4が、覆い部材5で基端側から塞がれることによって、内部空間13の先端部に固定されており、覆い部材5は、先端側の紙片51と基端側のパッキン52とからなる2層構造を有しており、パッキン52が紙片51の角部を容器1の内面14に押し付けることによって、容器1に固定されており、パッキン52は、通気孔を有しているDNA検体採取具。【選択図】図2

Description

本発明は、DNA検体を採取して搬送及び保管するためのDNA検体採取具に関する。
現在、民間におけるDNA検査は、次のような方法で行われている。すなわち、まず、検査具が被験者に郵送される。次に、被験者は、検査具を用いて口腔粘膜等からDNA検体を採取する。そして、被験者は、採取したDNA検体を検査機関に郵送する。
特開2016−158614号公報
ところで、郵送の場合、DNA検体は、採取されてから1〜2日後に、検査機関へ到達する。すなわち、DNA検体は、採取された後に、搬送され、検査されるまで保管されることとなる。しかるに、この搬送及び保管が、長期間に渡って行われたり、高温や多湿の環境下で行われたりすると、DNA検体に付着している唾液等に雑菌が繁殖してしまう。そうなると、正確なDNA検査が困難となる。また、搬送が雑に行われると、DNA検体が損なわれてしまい、この点からも、正確なDNA検査が困難となる。
本発明は、搬送中及び保管中に雑菌が繁殖するのを抑制でき、しかも、搬送中にDNA検体が損なわれるのを防止できる、DNA検体採取具を、提供することを目的としている。
本発明は、DNA検体を採取して搬送及び保管するためのDNA検体採取具であって、細長い筒状の容器と、前記容器の内部空間を密閉するように前記容器の基端の開口を着脱自在に塞いでいる蓋部と、前記蓋部に取り付けられている棒体であって、先端に採取部を有しており、前記蓋部が前記開口を塞いでいる状態で前記内部空間内に保持されている、棒体と、前記容器の前記内部空間の先端部に充填されている乾燥剤と、を備えており、前記乾燥剤は、覆い部材で基端側から塞がれることによって、前記内部空間の前記先端部に固定されており、前記覆い部材は、先端側の紙片と基端側のパッキンとからなる2層構造を有しており、前記パッキンが前記紙片の周縁の一部を前記容器の内面に押し付けることによって、前記容器に固定されており、前記パッキンは、通気孔を有している、ことを特徴としている。
本発明によれば、内部空間を蓋部によって密閉でき、内部空間内の空気を、通気孔を通して循環させて乾燥剤に接触させることによって乾燥させることができる。それ故、DNA検体を採取して容器に戻された棒体の採取部を、迅速且つ確実に乾燥させることができる。したがって、搬送中及び保管中に採取部に雑菌が繁殖するのを抑制でき、よって、DNA検査の正確性を向上できる。
また、本発明によれば、覆い部材によって乾燥剤を内部空間の先端部に固定できるので、保管中、特に搬送中に、乾燥剤が内部空間内に散らばるのを防止できる。それ故、採取部のDNA検体が乾燥剤によって損なわれるのを、防止できる。したがって、DNA検体の保管や搬送を安定して行うことができる。
本発明の第1実施形態のDNA検体採取具の正面図である。 図1のDNA検体採取具の縦断面図である。 図1のDNA検体採取具の分解正面図である。 蓋部を先端側から見た図である。 棒体が取り付けられた蓋部を示す正面図である。 覆い部材の紙片の斜視図である。 覆い部材のパッキンの斜視図である。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態のDNA検体採取具の正面図である。図2は、図1のDNA検体採取具の縦断面図である。図3は、図1のDNA検体採取具の分解正面図である。なお、図1は、DNA検体採取具の、使用前の状態及び使用後の状態(すなわち搬送中の状態及び保管中の状態)を、示している。このDNA検体採取具10は、容器1、蓋部2、棒体3、及び乾燥剤4を、備えている。乾燥剤4は、紙片51とパッキン52とからなる覆い部材5で基端側から塞がれることによって、内部空間13の先端部に固定されている。
容器1は、細長い円筒状の透明な部材であり、先端は閉じており、基端に開口11を有しており、基端部の外面にねじ構造12を有している。容器1の内部空間13は、先端に行くに連れて狭くなっている。容器1は、ポリプロピレンでできている。通常、容器1としては、試験管が用いられる。
蓋部2は、円筒状の部材であり、内部に、棒体3の基端部31を把持する把持機構21を有しており、先端部の内面に、容器1のねじ構造12に螺合するねじ構造22を有している。図4は、蓋部2を先端側から見た図である。把持機構21は、図2及び図4に示されるように、内周壁211と6個の突片212とを有している。6個の突片212は、内周壁211において周方向に等間隔に位置しており、内周壁211から中心に向けて同じ長さだけ延びており、その結果、内周壁211の中心に、棒体3の基端部31を差し込むための差し込み空間213を、構成している。差し込み空間213は、棒体3の基端部31が窮屈に差し込まれる径を、有している。これにより、図5に示されるように、棒体3は、蓋部2に取り付けられて、蓋部2と一体となる。蓋部2は、ポリエチレンでできている。
棒体3は、先端に、DNA検体の採取に使用する採取部32を、有している。通常、棒体3としては、綿棒が使用され、採取部32は綿球である。棒体3は、図1の状態においては、容器1の内面14及び覆い部材5に接触することなく、内部空間13内の平面視中央に保持されている。
乾燥剤4は、粒状の乾燥用薬剤である。通常、乾燥剤4としては、粒状のシリカゲルが使用される。乾燥剤4は、内部空間13の先端部に、密な状態で、充填されている。
覆い部材5は、先端側の紙片51と基端側のパッキン52とからなる2層構造を、有している。紙片51は、平面視四角形を有しており、図6に示されるように、内部空間13内では、4つの角部511が基端側に折れ曲がっている。パッキン52は、図7に示されるように、円板状の部材であり、中央の通気孔521と本体522とからなっている。パッキン52は、内部空間13の先端部に窮屈に嵌まり込むような径を有している。そして、覆い部材5は、乾燥剤4を先端側へ押し付けた状態において、パッキン52が紙片51の折れ曲がった角部511を容器1の内面14に押し付けることによって、すなわち、紙片51の角部511がパッキン52と容器1の内面14との間に挟まれることによって、容器1に固定されている。これにより、覆い部材5は、容器1内において、すなわち、内部空間13において、不動となっており、乾燥剤4を内部空間13の先端部に固定している。通常、紙片51としては、濾紙が使用され、また、パッキン52は、ポリウレタンでできている。
本実施形態のDNA検体採取具10は、次のようにして製作する。
(1)まず、所定長さの棒体3を用意する。次に、棒体3の基端部31を蓋部2の差し込み空間213に差し込んで、蓋部2と棒体3との一体物(図5参照)を得る。
(2)一方、所定量の乾燥剤4を容器1内に投入する。次に、紙片51とパッキン52とを重ねて覆い部材5を構成し、該覆い部材5を開口11から容器1内に押し込む。このとき、紙片51の4つの角部511は、押し込む前に基端側に折り曲げられていてもよく、又は、押し込む際に基端側に折れ曲がってもよい。
(3)次に、覆い部材5を、乾燥剤4に接触する位置まで、押し込んでいく。その結果、覆い部材5は、紙片51の角部511がパッキン52と容器1の内面14との間に挟まれた状態で、容器1内に固定される。これにより、乾燥剤4が、内部空間13の先端部に固定される。
(4)次に、棒体3を容器1内に挿入しながら蓋部2で容器1の開口11を塞ぎ、蓋部2のねじ構造22を容器1のねじ構造12に螺合させる。これにより、内部空間13が密閉された図1の構成のDNA検体採取具10が、得られる。
(5)そして、DNA検体採取具10は、複数個がまとめて包装され、その状態でγ線の照射を受けて滅菌される。これにより、製品としてのDNA検体採取具10が完成する。
本実施形態のDNA検体採取具10は、次のように使用する。
(a)図1の状態において、棒体3と一体となっている蓋部2を、容器1から取り外す。
(b)次に、蓋部2を把持して棒体3の採取部32を口腔粘膜等に擦りつけて、DNA検体を採取する。
(c)そして、図1の状態に戻す。
本実施形態のDNA検体採取具10の具体的寸法は、次のとおりである。
・容器1の全長L1:74〜76mm
・容器1のねじ構造12の長さL2:11〜12mm
・容器1の開口11の径D1:15〜17mm
・容器1の先端の径D2:13.5〜14.5mm
・容器1の壁厚T1:1〜2mm
・蓋部2の全長L3:39〜40mm
・蓋部2の径D3:18〜19mm
・棒体3の全長L4:59〜61mm
・棒体3の採取部32の長さL5:9〜10mm
・乾燥剤4の粒径D4:約1mm
・乾燥剤4の量:0.9〜1.1g
・紙片51の一辺の長さL6:12〜14mm
・パッキン52の外径D5:14.4〜14.6mm
・パッキン52の通気孔521の径D6:4.2〜4.4mm
・パッキン52の厚さT2:4.9〜5.1mm
・乾燥剤4の充填部の長さL7:13〜14mm
本実施形態のDNA検体採取具10によれば、次のような作用効果を発揮できる。
(i)内部空間13を蓋部2によって密閉でき、内部空間13内の空気を、通気孔521を通して循環させて乾燥剤4に接触させることによって乾燥させることができる。その結果、内部空間13を強力な乾燥空間とすることができる。それ故、DNA検体を採取して容器1に戻された棒体3の採取部32を、迅速且つ確実に乾燥させることができる。したがって、搬送中及び保管中に採取部32に雑菌が繁殖するのを抑制でき、よって、DNA検査の正確性を向上できる。
(2)覆い部材5によって乾燥剤4を内部空間13の先端部に固定できるので、保管中、特に搬送中に、乾燥剤4が内部空間13内に散らばるのを防止できる。それ故、採取部32のDNA検体が乾燥剤4によって損なわれるのを、防止できる。したがって、DNA検体の保管や搬送を安定して行うことができる。
(3)特に、覆い部材5は、紙片51の角部511がパッキン52と容器1の内面14との間に挟まれた状態で、容器1内に固定されている。よって、容器1に対して覆い部材5を強固に固定できる。したがって、この点からも、乾燥剤4を内部空間13の先端部に強固に固定できる。
(4)しかも、内部空間13は、先端に行くに連れて狭くなっている。それ故、覆い部材5は、押し込むほどに、容器1に対して強固に固定される。したがって、この点からも、乾燥剤4を内部空間13の先端部に強固に固定できる。
(5)図5に示されるように蓋部2と棒体3とは一体化しているので、棒体3を、容器1から取り出してDNA検体の採取に使用して容器1内に戻すまでの作業を、蓋部2を把持して行うことができる。したがって、その作業の間に、棒体3が汚染されるのを防止できる。
(6)通気孔521がパッキン52の中央に位置しているので、内部空間13の空気の循環を中央から効果的に行うことができ、それ故、中央に位置している採取部32を効果的に乾燥できる。
(7)パッキン52は、通気孔521の径が大きすぎると、剛性が弱くなり、容器1の内面14に対して紙片51の角部511を押し付ける力が弱くなるが、通気孔521の径が小さすぎると、内部空間13内の空気の循環が不足して、空気の乾燥が不十分となる。しかしながら、パッキン52は、上記寸法D5及びD6を有しているので、剛性の確保と循環の確保とを両立できる。
(8)覆い部材5は、紙片51を先端側に有しているので、乾燥剤4がパッキン52の通気孔521を通って基端側に漏れるのを防止できる。よって、採取されたDNA検体が乾燥剤4によって損なわれるのを、防止できる。
(9)容器1は、ポリプロピレンでできているので、耐衝撃性が優れている。よって、搬送の安全性を向上できる。
(10)蓋部2は、ポリエチレンでできているので、ねじ構造22を有する先端部の弾力性が優れている。よって、容器1の公差を吸収して、容器1に気密的に取り付けることができ、内部空間13の密閉性を向上できる。
(11)棒体3が綿棒であるので、棒体3を容易に用意できる。
(12)乾燥剤4がシリカゲルであるので、乾燥剤4を容易に用意できる。
(13)紙片51として濾紙を使用しているので、製作作業性、通気性、コスト面等で、有利である。
[第2実施形態]
本実施形態のDNA検体採取具10は、第1実施形態と同じ構成を有しているが、具体的寸法が以下のとおりであり、所謂ロングサイズのものである。
・容器1の全長L1:149〜151mm
・容器1のねじ構造12の長さL2:11〜12mm
・容器1の開口11の径D1:15〜17mm
・容器1の先端の径D2:13.5〜14.5mm
・容器1の壁厚T1:1〜2mm
・蓋部2の全長L3:39〜40mm
・蓋部2の径D3:18〜19mm
・棒体3の全長L4:119〜121mm
・棒体3の採取部32の長さL5:9〜10mm
・乾燥剤4の粒径D4:約1mm
・乾燥剤4の量:1.4〜1.6g
・紙片51の一辺の長さL6:12〜14mm
・パッキン52の外径D5:13.6〜13.8mm
・パッキン52の通気孔521の径D6:4.2〜4.4mm
・パッキン52の厚さT2:4.9〜5.1mm
・乾燥剤4の充填部の長さL7:20〜21mm
本実施形態のDNA検体採取具10によれば、第1実施形態と同じ作用効果を発揮できるとともに、身体の奥深い箇所からDNA検体を採取できる。
[変形構成]
本発明のDNA検体採取具は、次のような変形構成を、任意に採用できる。
(1)容器1が平面視角型の筒状を有する。この場合、蓋部2及びパッキン52も平面視角型を有し、紙片51は平面視円形又は平面視楕円形を有する。
(2)容器1が不透明である。
(3)容器1が、ポリプロピレン以外の樹脂、例えば、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート等でできている。
(4)蓋部2の把持機構21が、棒体3の先端部31を挟持できる他の把持機構である。
(5)蓋部2が、ポリエチレン以外の樹脂、例えば、ポリプロピレン、熱可塑性エラストマー等でできている。
(6)棒体3が、採取部を有する、綿棒以外の細長部材である。
(7)乾燥剤4が、シリカゲル以外の粒状乾燥薬剤である。
(8)パッキン52が、ポリウレタン以外の樹脂、例えば、ポリエチレンフォーム等でできている。
(9)パッキン52の通気孔521が、中央以外の箇所に形成されている。
(10)上記実施形態の具体的寸法以外の具体的寸法であって、搬送方法、保管方法、保管場所、又は身体の使用部位に、適した具体的寸法を、有している。
本発明のDNA検体採取具は、搬送中及び保管中に雑菌が繁殖するのを抑制でき、しかも、搬送中にDNA検体が損なわれるのを防止できるので、産業上の利用価値が大である。
10 DNA検体採取具 1 容器 11 開口 13 内部空間 2 蓋部
3 棒体 32 採取部 4 乾燥剤 5 覆い部材 51 紙片 511 角部
52 パッキン 521 通気孔

Claims (12)

  1. DNA検体を採取して搬送及び保管するためのDNA検体採取具であって、
    細長い筒状の容器と、
    前記容器の内部空間を密閉するように前記容器の基端の開口を着脱自在に塞いでいる蓋部と、
    前記蓋部に取り付けられている棒体であって、先端に採取部を有しており、前記蓋部が前記開口を塞いでいる状態で前記内部空間内に保持されている、棒体と、
    前記容器の前記内部空間の先端部に充填されている乾燥剤と、
    を備えており、
    前記乾燥剤は、覆い部材で基端側から塞がれることによって、前記内部空間の前記先端部に固定されており、
    前記覆い部材は、先端側の紙片と基端側のパッキンとからなる2層構造を有しており、前記パッキンが前記紙片の周縁の一部を前記容器の内面に押し付けることによって、前記容器に固定されており、
    前記パッキンは、通気孔を有している、
    ことを特徴とするDNA検体採取具。
  2. 前記容器の前記内部空間は、先端に向かって狭くなった形状を有している、
    請求項1記載のDNA検体採取具。
  3. 前記紙片は、四角形を有しており、4つの角部が前記容器の内面と前記パッキンとの間に挟まれている、
    請求項1又は2に記載のDNA検体採取具。
  4. 前記通気孔は、前記パッキンの中央に設けられている、
    請求項1〜3の何れか一つに記載のDNA検体採取具。
  5. 前記棒体は、綿棒であり、前記採取部は、綿球である、
    請求項1〜4の何れか一つに記載のDNA検体採取具。
  6. 前記紙片は、濾紙である、
    請求項1〜5の何れか一つに記載のDNA検体採取具。
  7. 前記パッキンは、ポリウレタンでできている、
    請求項1〜6の何れか一つに記載のDNA検体採取具。
  8. 前記乾燥剤は、シリカゲルである、
    請求項1〜7に何れか一つに記載のDNA検体採取具。
  9. 前記蓋部は、ポリエチレンでできている、
    請求項1〜8の何れか一つに記載のDNA検体採取具。
  10. 前記容器は、ポリプロピレンでできている、
    請求項1〜9の何れか一つに記載のDNA検体採取具。
  11. 前記容器は、径15〜17mm及び長さ74〜76mmの丸底試験管であり、
    前記棒体は、全長59〜61mm及び綿球3.5〜4.5mmの綿棒であり、
    前記乾燥剤は、0.9〜1.1gのシリカゲルであり、
    前記紙片は、一辺12〜14mmの正方形の濾紙であり、
    前記パッキンは、外径14.4〜14.6mm及び内径4.2〜4.4mmの環状のポリウレタンからなっている、
    請求項1記載のDNA検体採取具。
  12. 前記容器は、径15〜17mm及び長さ149〜151mmの丸底試験管であり、
    前記棒体は、全長119〜121mm及び綿球3.5〜4.5mmの綿棒であり、
    前記乾燥剤は、1.4〜1.6gのシリカゲルであり、
    前記紙片は、一辺12〜14mmの正方形の濾紙であり、
    前記パッキンは、外径13.6〜13.8mm及び内径4.2〜4.4mmの環状のポリウレタンからなっている、
    請求項1記載のDNA検体採取具。
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