JP2018147214A - サービス提供システム、サービス提供方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、複数のサービス提供サーバが提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツを容易かつ確実にホスト端末に提供することが可能なサービス提供システムの提供を課題とする。【解決手段】本発明のサービス提供システムは、サービス選択サーバが、サービスコードをサービス提供サーバの識別情報と関連付けて登録するサービスコード登録手段と、サービスコード提供端末からホスト端末が受信したサービスコードをホスト端末から受信するサービスコード受信手段と、上記サービスコード受信手段で受信したサービスコードと上記サービスコード登録手段で関連付けられたサービス提供サーバの識別情報を、上記サービスコード受信手段で受信したサービスコードを送信したホスト端末に送信するサービス提供サーバ識別情報送信手段とを備える。【選択図】図1
Description
本発明は、サービス提供システム、サービス提供方法及びプログラムに関する。
今日、携帯端末等のホスト端末に特定のサービスコンテンツを提供するサービス提供システムが普及している。一般に、このサービス提供システムは、ホスト端末が特定のサービス提供サーバに接続することで、このサービス提供サーバが提供するサービスコンテンツをホスト端末に使用可能とするものである。このようなサービス提供システムとして、例えば「サービス提供方法、サーバおよび携帯通信装置」(特開2010−11058号公報参照)が発案されている。
上記公報に記載のサービス提供方法は、飲食店等に設置されるリーダライタとの近距離通信に基づいて携帯端末(携帯電話)を所定のサービスを提供するサービス提供サーバ(CCP運営サーバ)に接続できるよう構成されている。このサービス提供方法は、携帯端末に接続されたサービス提供サーバが、この携帯端末にデジタルコンテンツ(例えば店舗の特別なクーポン情報等)をダウンロードするためのリンク情報を送信し、このリンクに接続された携帯端末に上記デジタルコンテンツをダウンロードさせるものである。
このように、従来のサービス提供システムは、ホスト端末をサービス提供サーバに直接接続させることで、このサービス提供サーバが提供する特定のサービスコンテンツをホスト端末に取得させるものである。この従来の枠組みにあっては、ホスト端末側でサービス提供サーバを特定しないと、意図しないサービスが起動したり、特定のサービスを利用するためのウェブページ等に接続できないおそれがある。そのため、従来のサービス提供システムは、ホスト端末側でサービス提供サーバを特定することで、このホスト端末をサービス提供サーバに接続している。
しかしながら、この構成によると、サービス毎にサービス提供システムを構築することが必要であるため、1つのサービス提供システムで複数のサービスコンテンツを取り扱うことができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、複数のサービス提供サーバが提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツを容易かつ確実にホスト端末に提供することが可能なサービス提供システム、サービス提供方法及びプログラムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた本発明に係るサービス提供システムは、サービスコード提供端末からサービスコードを受信可能なホスト端末とネットワーク通信可能なサービス選択サーバを備え、複数のサービス提供サーバが提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツをホスト端末に提供可能に構成されるサービス提供システムであって、上記サービス選択サーバが、上記サービスコードを上記サービス提供サーバの識別情報と関連付けて登録するサービスコード登録手段と、上記サービスコード提供端末から上記ホスト端末が受信したサービスコードを上記ホスト端末から受信するサービスコード受信手段と、上記サービスコード受信手段で受信したサービスコードと上記サービスコード登録手段で関連付けられたサービス提供サーバの識別情報を、上記サービスコード受信手段で受信したサービスコードを送信したホスト端末に送信するサービス提供サーバ識別情報送信手段とを備える。
当該サービス提供システムは、サービスコード提供端末からホスト端末が受信したサービスコードをサービス選択サーバが受信し、このサービス選択サーバが上記サービスコードを基に特定のサービス提供サーバの識別情報をホスト端末に送信することができる。そのため、当該サービス提供システムによると、サービス選択サーバから受信したサービス提供サーバの識別情報に基づいて、上記ホスト端末を特定のサービス提供サーバに接続させることができる。これにより、当該サービス提供システムは、複数のサービス提供サーバが提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツを容易かつ確実にホスト端末に提供することができる。
上記サービスコード受信手段が、上記サービスコード提供端末との近距離無線通信によって上記ホスト端末が受信したサービスコードを受信するとよい。このように、上記サービスコード受信手段が、上記サービスコード提供端末との近距離無線通信によって上記ホスト端末が受信したサービスコードを受信することによって、上記ホスト端末にサービスコンテンツをより容易かつ確実に提供することができる。
上記サービスコード提供端末が、超音波によって上記近距離無線通信可能な超音波送信装置であるとよい。超音波による近距離無線通信によると、用途や設置場所に応じて無線通信範囲を所望の範囲に制御しやすいので、種々の分野のサービスコンテンツを提供しやすい。
上記サービスコードが、サービスコード提供端末の識別情報及び上記サービスコンテンツに固有のサービス識別情報を含むとよい。このように、上記サービスコードが、サービスコード提供端末の識別情報及び上記サービスコンテンツに固有のサービス識別情報を含むことによって、例えば1つのサービスコード提供端末に複数のサービス識別情報を記憶させておき、必要なサービスコンテンツをユーザが選択することが可能となる。
上記サービス選択サーバが、上記サービス提供サーバ識別情報送信手段で識別情報を送信したサービス提供サーバ側にサービス提供仲介料徴収手続きを行う仲介料徴収手段をさらに備えるとよい。このように、上記サービス選択サーバが、上記サービス提供サーバ識別情報送信手段で識別情報を送信したサービス提供サーバ側にサービス提供仲介料徴収手続きを行う仲介料徴収手段をさらに備えることによって、当該サービス提供システムの使用状況に応じた仲介料を容易かつ確実に徴収することができる。
また、上記課題を解決するためになされた本発明に係るサービス提供方法は、サービスコード提供端末からサービスコードを受信可能なホスト端末とネットワーク通信可能なサービス選択サーバを用い、複数のサービス提供サーバが提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツをホスト端末に提供可能に構成されるサービス提供方法であって、上記サービス選択サーバが、上記サービスコードを上記サービス提供サーバの識別情報と関連付けて登録するサービスコード登録ステップと、上記サービスコード提供端末から上記ホスト端末が受信したサービスコードを上記ホスト端末から受信するサービスコード受信ステップと、上記サービスコード受信ステップで受信したサービスコードと上記サービスコード登録ステップで関連付けられたサービス提供サーバの識別情報を、上記サービスコード受信ステップで受信したサービスコードを送信したホスト端末に送信するサービス提供サーバ識別情報送信ステップとを備える。
当該サービス提供方法は、サービスコード提供端末からホスト端末が受信したサービスコードをサービス選択サーバが受信し、このサービス選択サーバが上記サービスコードを基に特定のサービス提供サーバの識別情報をホスト端末に送信することができる。そのため、当該サービス提供方法によると、サービス選択サーバから受信したサービス提供サーバの識別情報に基づいて、上記ホスト端末を特定のサービス提供サーバに接続させることができる。これにより、当該サービス提供方法は、複数のサービス提供サーバが提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツを容易かつ確実にホスト端末に提供することができる。
さらに、上記課題を解決するためになされた本発明に係るプログラムは、サービスコード提供端末からサービスコードを受信可能なホスト端末とネットワーク通信可能なサービス選択サーバを用い、複数のサービス提供サーバが提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツをホスト端末に提供可能に構成されるサービス提供方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、上記サービス選択サーバを、上記サービスコードを上記サービス提供サーバの識別情報と関連付けて登録するサービスコード登録手段と、上記サービスコード提供端末から上記ホスト端末が受信したサービスコードを上記ホスト端末から受信するサービスコード受信手段と、上記サービスコード受信手段で受信したサービスコードと上記サービスコード登録手段で関連付けられたサービス提供サーバの識別情報を、上記サービスコード受信手段で受信したサービスコードを送信したホスト端末に送信するサービス提供サーバ識別情報送信手段として機能させる。
当該プログラムによると、サービスコード提供端末からホスト端末が受信したサービスコードをサービス選択サーバが受信し、このサービス選択サーバが上記サービスコードを基に特定のサービス提供サーバの識別情報をホスト端末に送信することができる。そのため、当該プログラムによると、サービス選択サーバから受信したサービス提供サーバの識別情報に基づいて、上記ホスト端末を特定のサービス提供サーバに接続させることができる。これにより、当該プログラムは、複数のサービス提供サーバが提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツを容易かつ確実にホスト端末に提供することができる。
以上説明したように、本発明のサービス提供システム、サービス提供方法及びプログラムは、複数のサービス提供サーバが提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツを容易かつ確実にホスト端末に提供することができる。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を詳説する。
[第一実施形態]
<サービス提供システム>
図1のサービス提供システム1は、サービスコード提供端末2と、ホスト端末3と、サービス選択サーバ4と、サービス提供サーバ5とを備える。サービス選択サーバ4は、サービスコード提供端末2からサービスコードを受信可能なホスト端末3とネットワーク通信可能に構成されている。当該サービス提供システム1は、複数のサービス提供サーバ5(図1では1つのサービス提供サーバ5のみを図示)が提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツをホスト端末3に提供可能に構成されている。なお、当該サービス提供システム1は、実際には複数のサービスコード提供端末2及び複数のホスト端末3を有する。ホスト端末3は、例えばスマートフォン、携帯電話、ノートパソコン、タブレット端末等である。複数のサービスコード提供端末2は、例えば飲食店等の店舗や、その他ホスト端末3を所持するユーザが立ち寄る場所に設置される。
<サービス提供システム>
図1のサービス提供システム1は、サービスコード提供端末2と、ホスト端末3と、サービス選択サーバ4と、サービス提供サーバ5とを備える。サービス選択サーバ4は、サービスコード提供端末2からサービスコードを受信可能なホスト端末3とネットワーク通信可能に構成されている。当該サービス提供システム1は、複数のサービス提供サーバ5(図1では1つのサービス提供サーバ5のみを図示)が提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツをホスト端末3に提供可能に構成されている。なお、当該サービス提供システム1は、実際には複数のサービスコード提供端末2及び複数のホスト端末3を有する。ホスト端末3は、例えばスマートフォン、携帯電話、ノートパソコン、タブレット端末等である。複数のサービスコード提供端末2は、例えば飲食店等の店舗や、その他ホスト端末3を所持するユーザが立ち寄る場所に設置される。
(サービスコード提供端末)
サービスコード提供端末2は、演算処理部と、スピーカ及びマイクを含む通信部と、スピーカから発信する超音波の出力の大きさに関する情報を入力する入力部と、スピーカから発信される超音波の進行方向を制御する進行方向制御部と、固定ディスク、リムーバルディスク等から構成される記憶部とを有する。サービスコード提供端末2は、主として通信部によって実現される通信手段11と、主として演算処理部、入力部及び進行方向制御部によって実現される超音波制御手段12と、主として記憶部によって実現される記憶手段13とを有する。サービスコード提供端末2は、超音波によってホスト端末3と近距離無線通信可能な超音波送信装置として構成されている。サービスコード提供端末2は、例えばホスト端末3を所持するユーザによってサービスコード提供端末2の所定のボタンが押された場合に超音波を送信可能に構成されていてもよく、ホスト端末3を所持するユーザの操作にかかわらず常時超音波を送信可能に構成されてもよい。
サービスコード提供端末2は、演算処理部と、スピーカ及びマイクを含む通信部と、スピーカから発信する超音波の出力の大きさに関する情報を入力する入力部と、スピーカから発信される超音波の進行方向を制御する進行方向制御部と、固定ディスク、リムーバルディスク等から構成される記憶部とを有する。サービスコード提供端末2は、主として通信部によって実現される通信手段11と、主として演算処理部、入力部及び進行方向制御部によって実現される超音波制御手段12と、主として記憶部によって実現される記憶手段13とを有する。サービスコード提供端末2は、超音波によってホスト端末3と近距離無線通信可能な超音波送信装置として構成されている。サービスコード提供端末2は、例えばホスト端末3を所持するユーザによってサービスコード提供端末2の所定のボタンが押された場合に超音波を送信可能に構成されていてもよく、ホスト端末3を所持するユーザの操作にかかわらず常時超音波を送信可能に構成されてもよい。
〔通信手段〕
通信手段11は、送信手段及び受信手段を有する。上記送信手段は、上記スピーカによって超音波信号を発信する。また、上記受信手段は、上記マイクによって超音波信号を受信する。さらに、通信手段11は、アンテナによってホスト端末3、サービス選択サーバ4等と通信可能に構成されていてもよい。
通信手段11は、送信手段及び受信手段を有する。上記送信手段は、上記スピーカによって超音波信号を発信する。また、上記受信手段は、上記マイクによって超音波信号を受信する。さらに、通信手段11は、アンテナによってホスト端末3、サービス選択サーバ4等と通信可能に構成されていてもよい。
〔超音波制御手段〕
超音波制御手段12は、入力部から入力される情報に従いサービスコード提供端末2から送信される超音波の出力の大きさを制御する。また、超音波制御手段12は、上記進行方向制御部によってサービスコード提供端末2から送信される超音波の進行方向を制御する。超音波制御手段12は、用途に応じて超音波の出力及び進行方向を制御可能に構成されており、例えばサービスコード提供端末2から一方向側に5cm以下、又は10cm以下程度離れた位置に存在するホスト端末3に超音波信号を送信可能なように超音波の出力及び進行方向を制御する。
超音波制御手段12は、入力部から入力される情報に従いサービスコード提供端末2から送信される超音波の出力の大きさを制御する。また、超音波制御手段12は、上記進行方向制御部によってサービスコード提供端末2から送信される超音波の進行方向を制御する。超音波制御手段12は、用途に応じて超音波の出力及び進行方向を制御可能に構成されており、例えばサービスコード提供端末2から一方向側に5cm以下、又は10cm以下程度離れた位置に存在するホスト端末3に超音波信号を送信可能なように超音波の出力及び進行方向を制御する。
〔記憶手段〕
記憶手段13は、サービスコード提供端末2の演算処理部が実行する各種動作プログラムや、この動作プログラムの処理に必要となるデータ等を記憶する。また、記憶手段13は、サービスコンテンツを識別するためのサービスコードを記憶する。このサービスコードとしては、サービスコード提供端末2毎に固有の識別情報(例えばサービスコード提供端末ID)、各サービスコンテンツに固有のサービス識別情報(例えばサービスコンテンツに固有の文字列)、サービス提供サーバ5の識別情報(例えばサービス提供サーバID)等を用いることができる。
記憶手段13は、サービスコード提供端末2の演算処理部が実行する各種動作プログラムや、この動作プログラムの処理に必要となるデータ等を記憶する。また、記憶手段13は、サービスコンテンツを識別するためのサービスコードを記憶する。このサービスコードとしては、サービスコード提供端末2毎に固有の識別情報(例えばサービスコード提供端末ID)、各サービスコンテンツに固有のサービス識別情報(例えばサービスコンテンツに固有の文字列)、サービス提供サーバ5の識別情報(例えばサービス提供サーバID)等を用いることができる。
(ホスト端末)
ホスト端末3は、演算処理部と、アンテナ、スピーカ及びマイクを含む通信部と、プッシュボタン、カーソルキー等の各種ボタン又はタッチパネル等から構成される入力部と、液晶パネル等から構成される表示部と、固定ディスク、リムーバルディスク等から構成される記憶部とを有する。また、ホスト端末3は、主として通信部によって実現される通信手段14と、主として入力部によって実現される入力手段15と、主として表示部によって実現される表示手段16と、主として記憶部によって実現される記憶手段17とを有する。ホスト端末3は、サービスコード提供端末2と近距離無線通信可能に構成されている。また、ホスト端末3は、サービス選択サーバ4及びサービス提供サーバ5とネットワーク通信可能に構成されている。
ホスト端末3は、演算処理部と、アンテナ、スピーカ及びマイクを含む通信部と、プッシュボタン、カーソルキー等の各種ボタン又はタッチパネル等から構成される入力部と、液晶パネル等から構成される表示部と、固定ディスク、リムーバルディスク等から構成される記憶部とを有する。また、ホスト端末3は、主として通信部によって実現される通信手段14と、主として入力部によって実現される入力手段15と、主として表示部によって実現される表示手段16と、主として記憶部によって実現される記憶手段17とを有する。ホスト端末3は、サービスコード提供端末2と近距離無線通信可能に構成されている。また、ホスト端末3は、サービス選択サーバ4及びサービス提供サーバ5とネットワーク通信可能に構成されている。
〔通信手段〕
通信手段14は、送信手段及び受信手段を有している。通信手段14は、アンテナを介してサービス選択サーバ5及びサービス提供サーバ5とのネットワーク通信を行う。また、通信手段14は、サービスコード提供端末2から発信される超音波信号をマイクによって受信する。
通信手段14は、送信手段及び受信手段を有している。通信手段14は、アンテナを介してサービス選択サーバ5及びサービス提供サーバ5とのネットワーク通信を行う。また、通信手段14は、サービスコード提供端末2から発信される超音波信号をマイクによって受信する。
〔入力手段〕
入力手段15は、ホスト端末3を所持するユーザからの入力を受けて、入力内容をホスト端末3の演算処理部に通知する。
入力手段15は、ホスト端末3を所持するユーザからの入力を受けて、入力内容をホスト端末3の演算処理部に通知する。
〔表示手段〕
表示手段16は、ホスト端末3の演算処理部が実行する処理に応じて文字情報や映像・画像情報、操作・動作等に関する情報等を表示する。
表示手段16は、ホスト端末3の演算処理部が実行する処理に応じて文字情報や映像・画像情報、操作・動作等に関する情報等を表示する。
〔記憶手段〕
記憶手段17は、ホスト端末3に予めインストールされたアプリケーションプログラムを記憶する。また、記憶手段17は、必要に応じてサービス選択サーバ4、サービス提供サーバ5等が提供するアプリケーションプログラムを記憶する。さらに、記憶手段17は、ホスト端末3の演算処理部が実行する各種動作プログラムや、この動作プログラムの処理に必要となるデータ等を記憶する。
記憶手段17は、ホスト端末3に予めインストールされたアプリケーションプログラムを記憶する。また、記憶手段17は、必要に応じてサービス選択サーバ4、サービス提供サーバ5等が提供するアプリケーションプログラムを記憶する。さらに、記憶手段17は、ホスト端末3の演算処理部が実行する各種動作プログラムや、この動作プログラムの処理に必要となるデータ等を記憶する。
(サービス選択サーバ)
サービス選択サーバ4は、ホスト端末3及びサービス提供サーバ5とネットワーク通信可能に構成されている。サービス選択サーバ4は、演算処理部と、通信部と、固定ディスク、リムーバルディスク等の記憶部とを有する。サービス選択サーバ4は、主として通信部によって実現される通信手段22と、主として演算処理部によって実現される登録手段23及び仲介料徴収手段24と、主として記憶部によって実現される記憶手段25とを有する。
サービス選択サーバ4は、ホスト端末3及びサービス提供サーバ5とネットワーク通信可能に構成されている。サービス選択サーバ4は、演算処理部と、通信部と、固定ディスク、リムーバルディスク等の記憶部とを有する。サービス選択サーバ4は、主として通信部によって実現される通信手段22と、主として演算処理部によって実現される登録手段23及び仲介料徴収手段24と、主として記憶部によって実現される記憶手段25とを有する。
通信手段22は、送信手段及び受信手段を有しており、図2に示すように、サービスコード受信手段31と、サービス提供サーバ識別情報送信手段32とを含む。登録手段23は、図3に示すように、サービス提供サーバ識別情報登録手段33と、サービスコード登録手段34とを含む。サービスコード受信手段31、サービス提供サーバ識別情報送信手段32、サービス提供サーバ識別情報登録手段33、サービスコード登録手段34及び仲介料徴収手段24は、コンピュータプログラムによって実装可能である。サービス選択サーバ4は、1つのコンピュータから構成されてもよく、複数のコンピュータから構成されてもよい。
〔サービス提供サーバ識別情報登録手段〕
サービス提供サーバ識別情報登録手段33は、後述する複数のサービス提供サーバ5の識別情報(例えばサービス提供サーバID、アドレス、プロトコル情報等)を登録する。サービス提供サーバ識別情報登録手段33は、例えばサービス提供サーバ5から送信され、通信手段22によって受信されたサービス提供サーバ5の識別情報をサービス提供サーバ5毎に整理して記憶部に格納する。
サービス提供サーバ識別情報登録手段33は、後述する複数のサービス提供サーバ5の識別情報(例えばサービス提供サーバID、アドレス、プロトコル情報等)を登録する。サービス提供サーバ識別情報登録手段33は、例えばサービス提供サーバ5から送信され、通信手段22によって受信されたサービス提供サーバ5の識別情報をサービス提供サーバ5毎に整理して記憶部に格納する。
〔サービスコード登録手段〕
サービスコード登録手段34は、サービスコンテンツを識別するためのサービスコードをサービス提供サーバ識別情報登録手段に登録されたサービス提供サーバ5の識別情報と関連付けて登録する。サービスコード登録手段34は、例えばサービス提供サーバ5から送信され、通信手段22によって受信したサービスコードを、図4に示すように、サービス提供サーバ5の識別情報と対応するサービスコードとして記憶部に格納する。サービスコード登録手段34は、例えばサービス提供サーバ5から、このサービス提供サーバ5の識別情報及びサービスコードが関連付けられたサービス情報を受信することで、上記サービスコードをサービス提供サーバ5の識別情報と関連付けて登録してもよい。この場合、当該サービス提供システム1では、サービスコード登録手段34がサービス提供サーバ識別情報登録手段33を含んでいてもよい。なお、上記サービスコードとしては、上述のようにサービスコード提供端末2毎に固有の識別情報(例えばサービスコード提供端末ID)、各サービスコンテンツに固有のサービス識別情報(例えばサービスコンテンツに固有の文字列)、サービス提供サーバ5の識別情報(例えばサービス提供サーバID)等を用いることができる。
サービスコード登録手段34は、サービスコンテンツを識別するためのサービスコードをサービス提供サーバ識別情報登録手段に登録されたサービス提供サーバ5の識別情報と関連付けて登録する。サービスコード登録手段34は、例えばサービス提供サーバ5から送信され、通信手段22によって受信したサービスコードを、図4に示すように、サービス提供サーバ5の識別情報と対応するサービスコードとして記憶部に格納する。サービスコード登録手段34は、例えばサービス提供サーバ5から、このサービス提供サーバ5の識別情報及びサービスコードが関連付けられたサービス情報を受信することで、上記サービスコードをサービス提供サーバ5の識別情報と関連付けて登録してもよい。この場合、当該サービス提供システム1では、サービスコード登録手段34がサービス提供サーバ識別情報登録手段33を含んでいてもよい。なお、上記サービスコードとしては、上述のようにサービスコード提供端末2毎に固有の識別情報(例えばサービスコード提供端末ID)、各サービスコンテンツに固有のサービス識別情報(例えばサービスコンテンツに固有の文字列)、サービス提供サーバ5の識別情報(例えばサービス提供サーバID)等を用いることができる。
〔サービスコード受信手段〕
サービスコード受信手段31は、サービスコード提供端末2からホスト端末3が受信したサービスコードをホスト端末3から受信する。具体的には、当該サービス提供システム1にあっては、まずサービスコード提供端末2とホスト端末3との近距離無線通信(超音波通信)によって、ホスト端末3がサービスコード提供端末2からサービスコードを受信する。サービスコード受信手段31は、上記近距離無線通信によってホスト端末3が受信したサービスコードをホスト端末3から受信する。なお、通常サービスコード受信手段31は、上記サービスコードと関連付けてホスト端末3の識別情報を受信する。当該サービス提供システム1は、サービスコード受信手段31が、サービスコード提供端末2との近距離無線通信によってホスト端末3が受信したサービスコードを受信することによって、ホスト端末3にサービスコンテンツをより容易かつ確実に提供することができる。また、超音波による近距離無線通信によると、用途や設置場所に応じて無線通信範囲を所望の範囲に制御しやすい。そのため、当該サービス提供システム1は、サービス提供端末2が超音波によって近距離無線通信可能な超音波送信装置であることによって、種々の分野のサービスコンテンツを取り扱いやすい。
サービスコード受信手段31は、サービスコード提供端末2からホスト端末3が受信したサービスコードをホスト端末3から受信する。具体的には、当該サービス提供システム1にあっては、まずサービスコード提供端末2とホスト端末3との近距離無線通信(超音波通信)によって、ホスト端末3がサービスコード提供端末2からサービスコードを受信する。サービスコード受信手段31は、上記近距離無線通信によってホスト端末3が受信したサービスコードをホスト端末3から受信する。なお、通常サービスコード受信手段31は、上記サービスコードと関連付けてホスト端末3の識別情報を受信する。当該サービス提供システム1は、サービスコード受信手段31が、サービスコード提供端末2との近距離無線通信によってホスト端末3が受信したサービスコードを受信することによって、ホスト端末3にサービスコンテンツをより容易かつ確実に提供することができる。また、超音波による近距離無線通信によると、用途や設置場所に応じて無線通信範囲を所望の範囲に制御しやすい。そのため、当該サービス提供システム1は、サービス提供端末2が超音波によって近距離無線通信可能な超音波送信装置であることによって、種々の分野のサービスコンテンツを取り扱いやすい。
〔サービス提供サーバ識別情報送信手段〕
サービス提供サーバ識別情報送信手段32は、サービスコード受信手段31で受信したサービスコードとサービスコード登録手段34で関連付けられたサービス提供サーバ5の識別情報を、サービスコード受信手段31で受信したサービスコードの送信元であるホスト端末3に送信する。具体的には、サービス提供サーバ識別情報送信手段32では、サービス提供サーバ5又はサービス提供サーバ5が提供するサービスコンテンツにアクセスするためのアドレス及びプロトコル情報を含むサービス提供サーバ5の識別情報をホスト端末3に送信する。
サービス提供サーバ識別情報送信手段32は、サービスコード受信手段31で受信したサービスコードとサービスコード登録手段34で関連付けられたサービス提供サーバ5の識別情報を、サービスコード受信手段31で受信したサービスコードの送信元であるホスト端末3に送信する。具体的には、サービス提供サーバ識別情報送信手段32では、サービス提供サーバ5又はサービス提供サーバ5が提供するサービスコンテンツにアクセスするためのアドレス及びプロトコル情報を含むサービス提供サーバ5の識別情報をホスト端末3に送信する。
〔仲介料徴収手段〕
仲介料徴収手段24は、サービス提供サーバ識別情報送信手段32で識別情報を送信したサービス提供サーバ5側にサービス提供仲介料徴収手続きを行う。具体的には、仲介料徴収手段24は、サービス提供サーバ識別情報送信手段23でホスト端末3にサービス提供サーバ5の識別情報を送信すると、この識別情報を有するサービス提供サーバ5に対して仲介料徴収手続きを行う。また、仲介料徴収手段24は、サービスコード受信手段31でホスト端末3からサービスコードを受信した際に、サービスコード登録手段34によってこのサービスコードと関連付けられたサービス提供サーバ5に対して仲介料徴収手続きを行ってもよい。仲介料徴収手段24は、例えばサービス提供サーバ識別情報送信手段33でホスト端末3にサービス提供サーバ5の識別情報を送信する都度仲介料徴収手続きを行ってもよく、1か月に1回等、一定の間隔で仲介料徴収手続きを行ってもよい。なお、仲介料徴収手段24が一定の間隔で仲介料徴収手続きを行う場合、仲介料徴収手段24はサービス提供サーバ識別情報送信手段32で識別情報を送信した回数にかかわりなくサービス提供サーバ5から一律の仲介料を徴収してもよい。一方、仲介料徴収手段24は、サービス提供サーバ識別情報送信手段32で識別情報を送信した回数又はサービスコード受信手段31でサービスコードを受信した回数に応じて仲介料を徴収してもよい。この場合、例えばサービスコード受信手段31が、ホスト端末3からのサービスコードの受信情報を、受信の都度サービス提供サーバ5の識別情報と関連付けて記憶し、仲介料徴収手段24が一定期間における受信回数に応じて仲介料徴収手続きを行えばよい。当該サービス提供システム1は、仲介料徴収手段24を備えることによって、当該サービス提供システム1の使用状況に応じた仲介料を容易かつ確実に徴収することができる。
仲介料徴収手段24は、サービス提供サーバ識別情報送信手段32で識別情報を送信したサービス提供サーバ5側にサービス提供仲介料徴収手続きを行う。具体的には、仲介料徴収手段24は、サービス提供サーバ識別情報送信手段23でホスト端末3にサービス提供サーバ5の識別情報を送信すると、この識別情報を有するサービス提供サーバ5に対して仲介料徴収手続きを行う。また、仲介料徴収手段24は、サービスコード受信手段31でホスト端末3からサービスコードを受信した際に、サービスコード登録手段34によってこのサービスコードと関連付けられたサービス提供サーバ5に対して仲介料徴収手続きを行ってもよい。仲介料徴収手段24は、例えばサービス提供サーバ識別情報送信手段33でホスト端末3にサービス提供サーバ5の識別情報を送信する都度仲介料徴収手続きを行ってもよく、1か月に1回等、一定の間隔で仲介料徴収手続きを行ってもよい。なお、仲介料徴収手段24が一定の間隔で仲介料徴収手続きを行う場合、仲介料徴収手段24はサービス提供サーバ識別情報送信手段32で識別情報を送信した回数にかかわりなくサービス提供サーバ5から一律の仲介料を徴収してもよい。一方、仲介料徴収手段24は、サービス提供サーバ識別情報送信手段32で識別情報を送信した回数又はサービスコード受信手段31でサービスコードを受信した回数に応じて仲介料を徴収してもよい。この場合、例えばサービスコード受信手段31が、ホスト端末3からのサービスコードの受信情報を、受信の都度サービス提供サーバ5の識別情報と関連付けて記憶し、仲介料徴収手段24が一定期間における受信回数に応じて仲介料徴収手続きを行えばよい。当該サービス提供システム1は、仲介料徴収手段24を備えることによって、当該サービス提供システム1の使用状況に応じた仲介料を容易かつ確実に徴収することができる。
〔記憶手段〕
記憶手段25は、サービス選択サーバ4の演算処理部が実行する各種動作プログラムや、この動作プログラムの処理に必要となるデータ等を記憶する。
記憶手段25は、サービス選択サーバ4の演算処理部が実行する各種動作プログラムや、この動作プログラムの処理に必要となるデータ等を記憶する。
(サービス提供サーバ)
サービス提供サーバ5は、サービス選択サーバ4とネットワーク通信可能に構成されている。サービス提供サーバ5は、演算処理部と、通信部と、固定ディスク、リムーバルディスク等の記憶部とを有する。また、サービス提供サーバ5は、入力部を有していてもよい。サービス提供サーバ5は、主として通信部によって実現される通信手段26と、主として記憶部によって実現される記憶手段27とを有する。また、サービス提供サーバ5は、主として入力部によって実現される入力手段を有していてもよい。記憶手段27は、サービス提供サーバ5の演算処理部が実行する各種動作プログラムや、この動作プログラムの処理に必要となるデータ等を記憶する。また、記憶手段27は、サービス提供サーバ5が提供するサービスコンテンツ情報を記憶する。
サービス提供サーバ5は、サービス選択サーバ4とネットワーク通信可能に構成されている。サービス提供サーバ5は、演算処理部と、通信部と、固定ディスク、リムーバルディスク等の記憶部とを有する。また、サービス提供サーバ5は、入力部を有していてもよい。サービス提供サーバ5は、主として通信部によって実現される通信手段26と、主として記憶部によって実現される記憶手段27とを有する。また、サービス提供サーバ5は、主として入力部によって実現される入力手段を有していてもよい。記憶手段27は、サービス提供サーバ5の演算処理部が実行する各種動作プログラムや、この動作プログラムの処理に必要となるデータ等を記憶する。また、記憶手段27は、サービス提供サーバ5が提供するサービスコンテンツ情報を記憶する。
〔通信手段〕
通信手段26は、送信手段及び受信手段を有している。当該サービス提供システム1にあっては、サービス提供サーバ識別情報送信手段32によってサービス提供サーバ32の識別情報を受信したホスト端末3は、別途インストールしたアプリケーションプログラム等からサービス提供サーバ識別情報送信手段32で送信されたプロトコル情報に合わせたデータセットを作成し、サービス提供サーバ5にサービスコンテンツの送信要求情報を送信する。サービス提供サーバ5の上記受信手段は、このサービスコンテンツの送信要求情報を受信する。また、サービス提供サーバ5は、上記受信手段で受信したデータセットに応じた処理を行い、上記サービスコンテンツの送信要求情報に対応したサービスコンテンツをホスト端末3に送信する。これにより、当該サービス提供システム1は、特定のサービス提供サーバ5が提供する特定のサービスコンテンツを、ホスト端末3からの要求に基づいて、このホスト端末3に提供可能とされている。
通信手段26は、送信手段及び受信手段を有している。当該サービス提供システム1にあっては、サービス提供サーバ識別情報送信手段32によってサービス提供サーバ32の識別情報を受信したホスト端末3は、別途インストールしたアプリケーションプログラム等からサービス提供サーバ識別情報送信手段32で送信されたプロトコル情報に合わせたデータセットを作成し、サービス提供サーバ5にサービスコンテンツの送信要求情報を送信する。サービス提供サーバ5の上記受信手段は、このサービスコンテンツの送信要求情報を受信する。また、サービス提供サーバ5は、上記受信手段で受信したデータセットに応じた処理を行い、上記サービスコンテンツの送信要求情報に対応したサービスコンテンツをホスト端末3に送信する。これにより、当該サービス提供システム1は、特定のサービス提供サーバ5が提供する特定のサービスコンテンツを、ホスト端末3からの要求に基づいて、このホスト端末3に提供可能とされている。
<サービス提供方法>
次に、図5を参照して、図1のサービス提供システム1を用いたサービス提供方法について説明する。当該サービス提供方法は、サービスコード提供端末2からサービスコードを受信可能なホスト端末3とネットワーク通信可能なサービス選択サーバ4を用い、複数のサービス提供サーバ5が提供するサービスコンテンツのうち特定のサービスコンテンツをホスト端末3に提供可能に構成されている。
次に、図5を参照して、図1のサービス提供システム1を用いたサービス提供方法について説明する。当該サービス提供方法は、サービスコード提供端末2からサービスコードを受信可能なホスト端末3とネットワーク通信可能なサービス選択サーバ4を用い、複数のサービス提供サーバ5が提供するサービスコンテンツのうち特定のサービスコンテンツをホスト端末3に提供可能に構成されている。
(サービス提供サーバ識別情報登録ステップ)
上記サービス提供サーバ識別情報登録ステップ(STEP1)は、サービス提供サーバ識別情報登録手段33によって行われる。STEP1では、複数のサービス提供サーバ5の識別情報を登録する。STEP1では、例えばサービス提供サーバ5から送信され、通信手段22によって受信されたサービス提供サーバ5の識別情報をサービス提供サーバ5毎に整理して記憶部に格納する。
上記サービス提供サーバ識別情報登録ステップ(STEP1)は、サービス提供サーバ識別情報登録手段33によって行われる。STEP1では、複数のサービス提供サーバ5の識別情報を登録する。STEP1では、例えばサービス提供サーバ5から送信され、通信手段22によって受信されたサービス提供サーバ5の識別情報をサービス提供サーバ5毎に整理して記憶部に格納する。
(サービスコード登録ステップ)
上記サービスコード登録ステップ(STEP2)は、サービスコード登録手段34によって行われる。STEP2では、サービスコンテンツを識別するためのサービスコードをサービス提供サーバ5の識別情報と関連付けて登録する。STEP2では、例えばサービス提供サーバ5から送信され、通信手段22によって受信したサービスコードを、サービス提供サーバ5の識別情報と対応するサービスコードとして記憶部に格納する。STEP2では、例えばサービス提供サーバ5から、このサービス提供サーバ5の識別情報及びサービスコードが関連付けられたサービス情報を受信することで、上記サービスコードをサービス提供サーバ5の識別情報と関連付けて登録してもよい。この場合、STEP2は、必ずしもSTEP1と別個に行われる必要はなく、STEP1と同時に行われてもよい。
上記サービスコード登録ステップ(STEP2)は、サービスコード登録手段34によって行われる。STEP2では、サービスコンテンツを識別するためのサービスコードをサービス提供サーバ5の識別情報と関連付けて登録する。STEP2では、例えばサービス提供サーバ5から送信され、通信手段22によって受信したサービスコードを、サービス提供サーバ5の識別情報と対応するサービスコードとして記憶部に格納する。STEP2では、例えばサービス提供サーバ5から、このサービス提供サーバ5の識別情報及びサービスコードが関連付けられたサービス情報を受信することで、上記サービスコードをサービス提供サーバ5の識別情報と関連付けて登録してもよい。この場合、STEP2は、必ずしもSTEP1と別個に行われる必要はなく、STEP1と同時に行われてもよい。
(サービスコード受信ステップ)
上記サービスコード受信ステップ(STEP3)は、サービスコード受信手段31によって行われる。STEP3では、サービスコード提供端末2からホスト端末3が受信したサービスコードをホスト端末3から受信する。具体的には、当該サービス提供方法にあっては、まずサービスコード提供端末2とホスト端末3との近距離無線通信(超音波通信)によって、ホスト端末3がサービスコード提供端末2からサービスコードを受信する(近距離無線通信ステップ)。この近距離無線通信ステップは、ホスト端末3を所持するユーザによってサービスコード提供端末2の所定のボタンが押された場合に行われてもよく、サービスコード提供端末2から所定の範囲内に存在するホスト端末3に対して自動的に行われてもよい。STEP3では、上記近距離無線通信によってホスト端末3が受信したサービスコードをホスト端末3から受信する。なお、STEP3では、上記サービスコードと関連付けてホスト端末3の識別情報を受信する。
上記サービスコード受信ステップ(STEP3)は、サービスコード受信手段31によって行われる。STEP3では、サービスコード提供端末2からホスト端末3が受信したサービスコードをホスト端末3から受信する。具体的には、当該サービス提供方法にあっては、まずサービスコード提供端末2とホスト端末3との近距離無線通信(超音波通信)によって、ホスト端末3がサービスコード提供端末2からサービスコードを受信する(近距離無線通信ステップ)。この近距離無線通信ステップは、ホスト端末3を所持するユーザによってサービスコード提供端末2の所定のボタンが押された場合に行われてもよく、サービスコード提供端末2から所定の範囲内に存在するホスト端末3に対して自動的に行われてもよい。STEP3では、上記近距離無線通信によってホスト端末3が受信したサービスコードをホスト端末3から受信する。なお、STEP3では、上記サービスコードと関連付けてホスト端末3の識別情報を受信する。
(サービス提供サーバ識別情報送信ステップ)
上記サービス提供サーバ識別情報送信ステップ(STEP4)は、サービス提供サーバ識別情報送信手段32によって行われる。STEP4では、STEP3で受信したサービスコードとSTEP2で関連付けられたサービス提供サーバ5の識別情報を、STEP3で受信したサービスコードを送信したホスト端末3に送信する。具体的には、STEP4では、サービス提供サーバ5の識別情報として、サービス提供サーバ5又はサービス提供サーバ5が提供するサービスコンテンツにアクセスするためのアドレス及びプロトコル情報を含むサービス提供サーバ5の識別情報をホスト端末3に送信する。
上記サービス提供サーバ識別情報送信ステップ(STEP4)は、サービス提供サーバ識別情報送信手段32によって行われる。STEP4では、STEP3で受信したサービスコードとSTEP2で関連付けられたサービス提供サーバ5の識別情報を、STEP3で受信したサービスコードを送信したホスト端末3に送信する。具体的には、STEP4では、サービス提供サーバ5の識別情報として、サービス提供サーバ5又はサービス提供サーバ5が提供するサービスコンテンツにアクセスするためのアドレス及びプロトコル情報を含むサービス提供サーバ5の識別情報をホスト端末3に送信する。
(仲介料徴収ステップ)
上記仲介料徴収ステップ(STEP5)は、仲介料徴収手段24によって行われる。STEP5では、STEP4で識別情報を送信したサービス提供サーバ5側にサービス提供仲介料徴収手続きを行う。具体的には、STEP5では、STEP4でホスト端末3にサービス提供サーバ5の識別情報を送信すると、この識別情報を有するサービス提供サーバ5に対して仲介料徴収手続きを行う。また、STEP5では、STEP3でホスト端末3からサービスコードを受信した際に、STEP2によってこのサービスコードと関連付けられたサービス提供サーバ5に対して仲介料徴収手続きを行ってもよい。STEP5では、例えばSTEP4でホスト端末3にサービス提供サーバ5の識別情報を送信する都度仲介料徴収手続きを行ってもよく、1か月に1回等、一定の間隔で仲介料徴収手続きを行ってもよい。なお、STEP5が一定の間隔で仲介料徴収手続きを行う場合、STEP4で識別情報を送信した回数にかかわりなくサービス提供サーバ5から一律の仲介料を徴収してもよい。一方、STEP5では、STEP4で識別情報を送信した回数又はSTEP3でサービスコードを受信した回数に応じて仲介料を徴収してもよい。この場合、例えばSTEP3で、ホスト端末3からのサービスコードの受信情報を、受信の都度サービス提供サーバ5の識別情報と関連付けて記憶し、STEP5で一定期間における受信回数に応じて仲介料徴収手続きを行えばよい。
上記仲介料徴収ステップ(STEP5)は、仲介料徴収手段24によって行われる。STEP5では、STEP4で識別情報を送信したサービス提供サーバ5側にサービス提供仲介料徴収手続きを行う。具体的には、STEP5では、STEP4でホスト端末3にサービス提供サーバ5の識別情報を送信すると、この識別情報を有するサービス提供サーバ5に対して仲介料徴収手続きを行う。また、STEP5では、STEP3でホスト端末3からサービスコードを受信した際に、STEP2によってこのサービスコードと関連付けられたサービス提供サーバ5に対して仲介料徴収手続きを行ってもよい。STEP5では、例えばSTEP4でホスト端末3にサービス提供サーバ5の識別情報を送信する都度仲介料徴収手続きを行ってもよく、1か月に1回等、一定の間隔で仲介料徴収手続きを行ってもよい。なお、STEP5が一定の間隔で仲介料徴収手続きを行う場合、STEP4で識別情報を送信した回数にかかわりなくサービス提供サーバ5から一律の仲介料を徴収してもよい。一方、STEP5では、STEP4で識別情報を送信した回数又はSTEP3でサービスコードを受信した回数に応じて仲介料を徴収してもよい。この場合、例えばSTEP3で、ホスト端末3からのサービスコードの受信情報を、受信の都度サービス提供サーバ5の識別情報と関連付けて記憶し、STEP5で一定期間における受信回数に応じて仲介料徴収手続きを行えばよい。
なお、当該サービス提供方法では、STEP4の後に、ホスト端末3からサービス提供サーバ5にサービスコンテンツの送信要求情報を送信するサービスコンテンツ送信要求ステップと、上記サービスコンテンツ送信要求ステップで送信されたサービスコンテンツ送信要求情報をサービス提供サーバ5が受信するサービスコンテンツ送信要求情報受信ステップと、上記サービスコンテンツ送信要求情報受信ステップで受信したサービスコンテンツ送信要求情報に基づいてサービス提供サーバ5からホスト端末3にサービスコンテンツを送信するサービスコンテンツ送信ステップとを備える。
<利点>
当該サービス提供システム1は、サービスコード提供端末2からホスト端末3が受信したサービスコードをサービス選択サーバ4が受信し、このサービス選択サーバ4が上記サービスコードを基に特定のサービス提供サーバ5の識別情報をホスト端末3に送信することができる。そのため、当該サービス提供システム1によると、サービス選択サーバ4から受信したサービス提供サーバ5の識別情報に基づいて、ホスト端末3を特定のサービス提供サーバ5に接続させることができる。これにより、当該サービス提供システム1は、複数のサービス提供サーバ5が提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツを容易かつ確実にホスト端末3に提供することができる。
当該サービス提供システム1は、サービスコード提供端末2からホスト端末3が受信したサービスコードをサービス選択サーバ4が受信し、このサービス選択サーバ4が上記サービスコードを基に特定のサービス提供サーバ5の識別情報をホスト端末3に送信することができる。そのため、当該サービス提供システム1によると、サービス選択サーバ4から受信したサービス提供サーバ5の識別情報に基づいて、ホスト端末3を特定のサービス提供サーバ5に接続させることができる。これにより、当該サービス提供システム1は、複数のサービス提供サーバ5が提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツを容易かつ確実にホスト端末3に提供することができる。
当該サービス提供方法は、サービスコード提供端末2からホスト端末3が受信したサービスコードをサービス選択サーバ4が受信し、このサービス選択サーバ4が上記サービスコードを基に特定のサービス提供サーバ5の識別情報をホスト端末3に送信することができる。そのため、当該サービス提供方法によると、サービス選択サーバ4から受信したサービス提供サーバ5の識別情報に基づいて、ホスト端末3を特定のサービス提供サーバ5に接続させることができる。これにより、当該サービス提供方法は、複数のサービス提供サーバ5が提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツを容易かつ確実にホスト端末3に提供することができる。
当該プログラムによると、サービスコード提供端末2からホスト端末3が受信したサービスコードをサービス選択サーバ4が受信し、このサービス選択サーバ4が上記サービスコードを基に特定のサービス提供サーバ5の識別情報をホスト端末3に送信することができる。そのため、当該プログラムによると、サービス選択サーバ4から受信したサービス提供サーバ5の識別情報に基づいて、ホスト端末3を特定のサービス提供サーバ5に接続させることができる。これにより、当該プログラムは、複数のサービス提供サーバ5が提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツを容易かつ確実にホスト端末3に提供することができる。
<サービス提供システム>
図6のサービス提供システム41は、サービスコード提供端末42と、ホスト端末3と、サービス選択サーバ4と、サービス提供サーバ5とを備える。サービス選択サーバ4は、サービスコード提供端末42からサービスコードを受信可能なホスト端末3とネットワーク通信可能に構成されている。当該サービス提供システム41は、複数のサービス提供サーバ5(図6では1つのサービス提供サーバ5のみを図示)が提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツをホスト端末3に提供可能に構成されている。当該サービス提供システム41は、上記サービスコードが、サービスコード提供端末42の識別情報及び上記サービスコンテンツに固有のサービス識別情報を含む。具体的には、当該サービス提供システム41は、上記サービスコードが、サービスコード提供端末42に固有のサービスコード提供端末ID及び上記サービスコンテンツを特定する文字列を含む。当該サービス提供システム41におけるホスト端末3、サービス選択サーバ4及びサービス提供サーバ5としては、図1のサービス提供システム1と同様のため、同一符号を付して説明を省略する。
図6のサービス提供システム41は、サービスコード提供端末42と、ホスト端末3と、サービス選択サーバ4と、サービス提供サーバ5とを備える。サービス選択サーバ4は、サービスコード提供端末42からサービスコードを受信可能なホスト端末3とネットワーク通信可能に構成されている。当該サービス提供システム41は、複数のサービス提供サーバ5(図6では1つのサービス提供サーバ5のみを図示)が提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツをホスト端末3に提供可能に構成されている。当該サービス提供システム41は、上記サービスコードが、サービスコード提供端末42の識別情報及び上記サービスコンテンツに固有のサービス識別情報を含む。具体的には、当該サービス提供システム41は、上記サービスコードが、サービスコード提供端末42に固有のサービスコード提供端末ID及び上記サービスコンテンツを特定する文字列を含む。当該サービス提供システム41におけるホスト端末3、サービス選択サーバ4及びサービス提供サーバ5としては、図1のサービス提供システム1と同様のため、同一符号を付して説明を省略する。
(サービスコード提供端末)
サービスコード提供端末42は、演算処理部と、スピーカ及びマイクを含む通信部と、スピーカから発信される超音波の出力の大きさに関する情報を入力する第1入力部と、特定のサービスコンテンツを選択するための第2入力部と、スピーカから発信される超音波の進行方向を制御する進行方向制御部と、固定ディスク、リムーバルディスク等から構成される記憶部とを有する。サービスコード提供端末42は、主として通信部によって実現される通信手段11と、主として演算処理部、第1入力部及び進行方向制御部によって実現される超音波制御手段12と、主として第2入力部及び演算処理部によって実現されるサービス選択手段43と、主として記憶部によって実現される記憶手段44とを有する。サービスコード提供端末42は、超音波によってホスト端末3と近距離無線通信可能な超音波送信装置として構成されている。サービスコード提供端末42における通信手段11及び超音波制御手段12としては、図1のサービス提供システム1と同様のため、同一符号を付して説明を省略する。
サービスコード提供端末42は、演算処理部と、スピーカ及びマイクを含む通信部と、スピーカから発信される超音波の出力の大きさに関する情報を入力する第1入力部と、特定のサービスコンテンツを選択するための第2入力部と、スピーカから発信される超音波の進行方向を制御する進行方向制御部と、固定ディスク、リムーバルディスク等から構成される記憶部とを有する。サービスコード提供端末42は、主として通信部によって実現される通信手段11と、主として演算処理部、第1入力部及び進行方向制御部によって実現される超音波制御手段12と、主として第2入力部及び演算処理部によって実現されるサービス選択手段43と、主として記憶部によって実現される記憶手段44とを有する。サービスコード提供端末42は、超音波によってホスト端末3と近距離無線通信可能な超音波送信装置として構成されている。サービスコード提供端末42における通信手段11及び超音波制御手段12としては、図1のサービス提供システム1と同様のため、同一符号を付して説明を省略する。
〔記憶手段〕
記憶手段44は、サービスコード提供端末42の演算処理部が実行する各種動作プログラムや、この動作プログラムの処理に必要となるデータ等を記憶する。また、記憶手段44は、サービスコード提供端末42に固有の識別情報と、複数のサービスコンテンツのサービス識別情報とを関連付けて記憶する。換言すると、記憶手段44は、複数のサービスコンテンツのサービス識別情報がそれぞれサービスコード提供端末42の識別情報と関連付けられた複数セットのサービスコードを記憶する。
記憶手段44は、サービスコード提供端末42の演算処理部が実行する各種動作プログラムや、この動作プログラムの処理に必要となるデータ等を記憶する。また、記憶手段44は、サービスコード提供端末42に固有の識別情報と、複数のサービスコンテンツのサービス識別情報とを関連付けて記憶する。換言すると、記憶手段44は、複数のサービスコンテンツのサービス識別情報がそれぞれサービスコード提供端末42の識別情報と関連付けられた複数セットのサービスコードを記憶する。
〔サービス選択手段〕
サービス選択手段43は、記憶手段44に記憶された複数セットのサービスコードから特定のサービスコードを選択可能に構成されている。例えばサービスコード提供端末42は、上記第2入力部として上記サービスコードと1対1で対応する複数の入力ボタンを有する。サービスコード提供端末42は、この入力ボタンがホスト端末3を所持するユーザ等によって押下されると、この入力ボタンに対応するサービスコードを通信手段11によってホスト端末3に送信可能に構成されている。
サービス選択手段43は、記憶手段44に記憶された複数セットのサービスコードから特定のサービスコードを選択可能に構成されている。例えばサービスコード提供端末42は、上記第2入力部として上記サービスコードと1対1で対応する複数の入力ボタンを有する。サービスコード提供端末42は、この入力ボタンがホスト端末3を所持するユーザ等によって押下されると、この入力ボタンに対応するサービスコードを通信手段11によってホスト端末3に送信可能に構成されている。
<利点>
当該サービス提供システム41は、上記サービスコードが、サービスコード提供端末42の識別情報及び上記サービスコンテンツに固有のサービス識別情報を含むので、1つのサービスコード提供端末42に複数のサービス識別情報を記憶させておき、必要なサービスコンテンツをユーザに選択させることができる。
当該サービス提供システム41は、上記サービスコードが、サービスコード提供端末42の識別情報及び上記サービスコンテンツに固有のサービス識別情報を含むので、1つのサービスコード提供端末42に複数のサービス識別情報を記憶させておき、必要なサービスコンテンツをユーザに選択させることができる。
[その他の実施形態]
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本考案の範囲に属するものと解釈されるべきである。
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本考案の範囲に属するものと解釈されるべきである。
例えば上記サービスコード受信手段は、必ずしもサービスコード提供端末との近距離無線通信によってホスト端末が受信したサービスコードを受信する必要はなく、例えばQRコード(登録商標)を用いてホスト端末が受信したサービスコードを受信してもよい。また、上記サービスコード受信手段が、サービスコード提供端末との近距離無線通信によってホスト端末が受信したサービスコードを受信する場合でも、例えば光無線通信、Bluetooth(登録商標)、Beacon、Wi−Fi、RFID等によってホスト端末が受信したサービスコードを受信してもよい。
上記サービスコード提供端末は、必ずしも超音波送信装置である必要はなく、例えばスマートフォン、携帯電話、ノートパソコン、タブレット端末等であってもよい。上記サービスコード提供端末がスマートフォンである場合、例えばアプリケーションプログラムのインストール時にサービスコード提供端末の識別情報を確定し、かつこのアプリケーションプログラムによってサービスコンテンツに固有のサービス識別情報を確定することが可能である。
当該サービス提供システムは、必ずしも上記仲介料徴収手段を備えなくてもよい。また、上記仲介料徴収手段を備える場合であっても、具体的な仲介料徴収手順は上記実施形態の構成に限定されるものではない。当該サービス提供システムは、例えば上記サービス選択サーバにサービスコードを登録した際にサービス提供サーバから仲介料を徴収してもよく、サービス選択サーバにサービスコードを登録しているサービス提供サーバから月ごとに一律の仲介料を徴収してもよい。
当該サービス提供システムは、1つのサービス提供サーバが複数のサービスコンテンツを提供可能に構成されていてもよい。この場合、例えばサービス提供サーバ識別情報として、サービスコンテンツ毎のアドレス、プロトコル情報等を設定しておけばよい。
以上のように、本発明のサービス提供システムは、複数のサービス提供サーバが提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツを容易かつ確実にホスト端末に提供することができるので、複数のサービスコンテンツを提供可能なシステムとして適している。
1,41 サービス提供システム
2,42 サービスコード提供端末
3 ホスト端末
4 サービス選択サーバ
5 サービス提供サーバ
11,14,22,26 通信手段
12 超音波制御手段
13,17,25,27,44 記憶手段
15 入力手段
16 表示手段
23 登録手段
24 仲介料徴収手段
31 サービスコード受信手段
32 サービス提供サーバ識別情報送信手段
33 サービス提供サーバ識別情報登録手段
34 サービスコード登録手段
43 サービス選択手段
2,42 サービスコード提供端末
3 ホスト端末
4 サービス選択サーバ
5 サービス提供サーバ
11,14,22,26 通信手段
12 超音波制御手段
13,17,25,27,44 記憶手段
15 入力手段
16 表示手段
23 登録手段
24 仲介料徴収手段
31 サービスコード受信手段
32 サービス提供サーバ識別情報送信手段
33 サービス提供サーバ識別情報登録手段
34 サービスコード登録手段
43 サービス選択手段
Claims (7)
- サービスコード提供端末からサービスコードを受信可能なホスト端末とネットワーク通信可能なサービス選択サーバを備え、複数のサービス提供サーバが提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツをホスト端末に提供可能に構成されるサービス提供システムであって、
上記サービス選択サーバが、
上記サービスコードを上記サービス提供サーバの識別情報と関連付けて登録するサービスコード登録手段と、
上記サービスコード提供端末から上記ホスト端末が受信したサービスコードを上記ホスト端末から受信するサービスコード受信手段と、
上記サービスコード受信手段で受信したサービスコードと上記サービスコード登録手段で関連付けられたサービス提供サーバの識別情報を、上記サービスコード受信手段で受信したサービスコードを送信したホスト端末に送信するサービス提供サーバ識別情報送信手段と
を備えるサービス提供システム。 - 上記サービスコード受信手段が、上記サービスコード提供端末との近距離無線通信によって上記ホスト端末が受信したサービスコードを受信する請求項1に記載のサービス提供システム。
- 上記サービスコード提供端末が、超音波によって上記近距離無線通信可能な超音波送信装置である請求項2に記載のサービス提供システム。
- 上記サービスコードが、サービスコード提供端末の識別情報及び上記サービスコンテンツに固有のサービス識別情報を含む請求項1、請求項2又は請求項3に記載のサービス提供システム。
- 上記サービス選択サーバが、上記サービス提供サーバ識別情報送信手段で識別情報を送信したサービス提供サーバ側にサービス提供仲介料徴収手続きを行う仲介料徴収手段をさらに備える請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のサービス提供システム。
- サービスコード提供端末からサービスコードを受信可能なホスト端末とネットワーク通信可能なサービス選択サーバを用い、複数のサービス提供サーバが提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツをホスト端末に提供可能に構成されるサービス提供方法であって、
上記サービス選択サーバが、
上記サービスコードを上記サービス提供サーバの識別情報と関連付けて登録するサービスコード登録ステップと、
上記サービスコード提供端末から上記ホスト端末が受信したサービスコードを上記ホスト端末から受信するサービスコード受信ステップと、
上記サービスコード受信ステップで受信したサービスコードと上記サービスコード登録ステップで関連付けられたサービス提供サーバの識別情報を、上記サービスコード受信ステップで受信したサービスコードを送信したホスト端末に送信するサービス提供サーバ識別情報送信ステップと
を備えるサービス提供方法。 - サービスコード提供端末からサービスコードを受信可能なホスト端末とネットワーク通信可能なサービス選択サーバを用い、複数のサービス提供サーバが提供する複数のサービスコンテンツのうちの特定のサービスコンテンツをホスト端末に提供可能に構成されるサービス提供方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
上記サービス選択サーバを、
上記サービスコードを上記サービス提供サーバの識別情報と関連付けて登録するサービスコード登録手段と、
上記サービスコード提供端末から上記ホスト端末が受信したサービスコードを上記ホスト端末から受信するサービスコード受信手段と、
上記サービスコード受信手段で受信したサービスコードと上記サービスコード登録手段で関連付けられたサービス提供サーバの識別情報を、上記サービスコード受信手段で受信したサービスコードを送信したホスト端末に送信するサービス提供サーバ識別情報送信手段と
して機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013046279A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Video Research:Kk | データ表示システム及び方法及びプログラム、調査システム及び方法及びプログラム、受信機、端末 |
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