JP2018144787A - 差し枠パネル固定具 - Google Patents

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Abstract

【課題】軽トラックの荷台のあおりに載置される差し枠パネルを確実に固定して安定的に立設させると共に、現場での取り付け取り外しが容易にできる差し枠パネル固定具の提供を図る。【解決手段】本発明の差し枠パネル固定具は、軽トラックのあおりの上端面に載置される差し枠パネル20と、該差し枠パネル20の上下端部を狭持して固定する上端パネル固定具31とあおりパネル固定具34とからなる固定具30と、で構成され、使用時において、あおりパネル固定具34のあおりパネル狭持部35を軽トラックのあおりの上端部に差し込んで固定すると共に、あおりパネル固定具34の差し枠パネル狭持部37に側面差し枠パネル21ならびに後面差し枠パネル22の下端部を差し込んで固定し、さらに、対向する側面差し枠パネル21の上端部に少なくとも1以上の上端パネル固定具31を差し込んで固定する手段を採る。【選択図】図1

Description

本発明は、軽トラックの荷台のあおりに載置される差し枠パネルを確実に固定して安定的に立設させると共に、現場での取り付け取り外しが容易にできる差し枠パネル固定具に関する。
従来より、軽トラックが利用されている農業、漁業、林業の分野においては、日常的な交通手段としてはもとより生産物、資材、肥料、土壌など多様な積載物の運搬手段として広く使用されている。一方、機械や食品製造業の分野においては、梱包製品や箱詰めされた商品の流通移動手段として広く使用されている。他方、サービス業、運送業、販売業の分野においては、書類、什器、宅配品、販売品などの配達手段の一つとして多様に使用されている。以上のように、従来における軽トラックの活用方法は、各産業分野に亘って多様に利用され、その利用目的に合わせて荷台の積載手段も各メーカーや専門業者によって多様な形状を以って提供されている。
上記における具体的な提案例としては、荷崩れ防止構造物を構成する支柱部材等の立設部材を、車両荷台のあおりの上部に、簡易なボルト固定手段によって安全且つ簡易に固定することができる「車両荷台のあおりに対する立設部材の固定装置及び該固定装置を構成する固定枠部材の装着方法」(特許文献1)が提案され、公知技術となっている。
しかしながら、係る「車両荷台のあおりに対する立設部材の固定装置及び該固定装置を構成する固定枠部材の装着方法」の提案は、立設部材の下端に固定される固定枠部材と、固定枠部材に螺合される水平固定ボルトと、垂直固定ボルトを具える。固定枠部材は、あおりの上部の水平板部に載置される水平片部と、その内外端で下方に突出する内側垂下片部と外側垂下片部と、外側垂下片部の下端で内方に突出する突出片部を具える。外側垂下片部の下側部分に前記水平固定ボルトが螺合され、突出片部に前記垂直固定ボルトが螺合されている。内側垂下片部と外側垂下片部との間にあおりの上部を嵌入し、この嵌入状態で水平固定ボルト及び垂直固定ボルトを締め付けることにより固定枠部材をあおりの上部に固定できるようにして、車両荷台のあおりの上部に対する支柱部材等の立設部材の固定を、簡易なボルト固定手段によって安全に固定することを目的とするあおりの提案であって、該提案を実施するにあたっては固定枠部材を車両のあおりの上部に直接固定する手段を採用していることから、車両のあおりが上げられていることが前提条件となるもので、あおりを上げた状態でトラックの側面からの積載物の出し入れができないといった構造上の問題があるものであった。
また、トラック本体に対する振動を抑えることが可能な「トラックのあおり補助部材」が(特許文献2)が提案され、公知技術となっている。
しかしながら、係る「トラックのあおり補助部材」の提案は、あおり補助部材を構成する側用部材は、側あおりに沿ってその上側に設けられる平板状の枠体と、当該枠体に取り付けられた2つの支柱とを備える。支柱は、その先端に、第1平板部、第2平板部及び第3平板部からなるクランク状のステーを備える。側用部材は、第2平板部の下面が荷台の上面に当接すると共に、第3平板部の裏面が荷台の側面に当接するように、荷台の周縁に取り付けられる。側あおりが閉じている状態では、側あおりの下面が第2平板部の上面に当接し、第2平板部が側あおりと荷台とに挟み込まれるように構成される。これにより、側用部材は、側あおり及び荷台により固定できるようにした提案であって、該提案は、側用部材に取り付けられている支柱が単に側あおりと荷台との間に挟み込まれる手段を採っていることによって、補助部材自体があおりを利用して自立する構造(両側の側用部材と後用部材が組み立てられた状態において初めて自立する構造)を採用していることから、あおり補助部材を組み立てる際は一人作業が困難なものであると共に、支柱が積載物の外側にかかる荷重をまともに受けるため支柱自体の剛性を高めなければならずその結果、荷台の内側にその剛性手段を構築しなければならないことから、結果的に荷台容量を減らすことになると共に、そのリブ等で形成される剛性手段に流動物や箱物が引っ掛かって作業がやりづらいといった構造上の問題があるものであった。
また、雪運びや堆肥運びに利用できるように積載量を増大させることができる「軽トラックのコンパネ用コーナーブラケット」が(特許文献3)が提案され、公知技術となっている。
しかしながら、係る「軽トラックのコンパネ用コーナーブラケット」の提案は、コンパネ用コーナーブラケットは、開口側が外向きになるように互いに90°の角度で背中向きに配置した断面U字形鋼材からなるコンパネ支持ブラケットと、該コンパネ支持ブラケットの上下端を連結固定する正三角形の上板及び正方形の底板と、一方のコンパネ支持ブラケットの中間位置及び下端位置で閉鎖端の外側側壁から他方のコンパネ支持ブラケットの幅を越えて平行に延長した取付固定片と、他方のコンパネ支持ブラケットの中間位置及び下端位置で閉鎖端の外側側壁から前記取付固定片へ突き当って支持する支持固定片とから構成されることから、コンパネ用コーナーブラケットを軽トラックの荷台にボルト等で固着しなければならず、さらに、荷台の四隅にコーナーブラケットが立設していることによって積載物の積み込みならびに積み下ろし作業のやり辛さならびに作業効率が極めて悪いといった問題があると共に、コンパネ用コーナーラックに脱落防止手段が設けられていないことから、コンパネの交差部を固定するコンパネ用コーナーラックが走行中の振動などでコンパネから外れてから脱落する可能性があるものであった。
本出願人は、上記における軽トラックのあおりを利用した差し枠パネルの構造上の問題点に着目し、従来の差し枠パネルに、積載作業の効率化、固定構造の簡易化ならびに軽量化を図り、さらに現場での取り付け取り外しが容易にできる共に、天候に左右されず、多様な目的に即対応できる軽トラックの差し枠パネルの固定具ならびに幌の提供ができないものかという着想の下、軽トラックの荷台のあおりに載置される差し枠パネルを確実に固定して安定的に立設させると共に、現場での取り付け取り外しが容易にできる差し枠パネル固定具とそれを利用した幌を開発し、本発明における「差し枠パネル固定具」の提案に至るものである。
特開2007−83850号公報 実用新案登録第3208263号公報 実用新案登録第3176414号公報
本発明は上記問題点を鑑み、軽トラックの荷台のあおりに載置される差し枠パネルを確実に固定して安定的に立設させると共に、現場での取り付け取り外しが容易にできる差し枠パネル固定具の提供を図ることを課題とする。
本発明は上記課題を解決するためになされるもので、本発明の差し枠パネル固定具は、軽トラックのあおりの上端面に載置される差し枠パネルと、該差し枠パネルの上下端部を狭持して固定する固定具と、で構成される差し枠パネル固定具であって、前記差し枠パネルは、軽トラックのあおりの上端面に載置される形状で形成されると共に、脱落防止手段を備える二枚の側面差し枠パネルと、一枚の後面差し枠パネルと、から成り、前記固定具は、前記側面差し枠パネル間に配置される所定の長さを有する連結ロッドの両端に前記側面差し枠パネルの上端部を横架する脱落防止手段を備える略L字状の差し込み部を形成して成る複数の上端パネル固定具と、垂直に立設する略コの字状のアングル構造材の高さ方向の所定の位置に略コの字状の凹部を塞いで一側方向に延設して軽トラックのあおりの上端面に安定的に載置される平板状の載置板を固着すると共に、該載置板を境に上方に差し枠パネル狭持部が形成され、下方にあおりパネル狭持部が形成され、さらに該あおりパネル狭持部の側壁面に軽トラックのあおりが差し込まれる切り欠け部が形成されるあおりパネル固定具と、から成り、使用時において、前記あおりパネル固定具のあおりパネル狭持部を軽トラックのあおりの上端部に差し込んで固定すると共に、前記あおりパネル固定具の差し枠パネル狭持部に前記側面差し枠パネルならびに前記後面差し枠パネルの下端部を差し込んで固定し、さらに、対向する前記側面差し枠パネルの上端部に少なくとも1以上の前記上端パネル固定具を差し込んで固定する手段を採る。
また、本発明は、軽トラックのあおりの上端面に載置される差し枠パネルと、該差し枠パネルの上下端部を狭持して固定する固定具と、で構成される差し枠パネル固定具であって、前記差し枠パネルは、軽トラックのあおりの上端面に載置される形状で形成されると共に、脱落防止手段を備える二枚の側面差し枠パネルと、一枚の後面差し枠パネルと、から成り、前記固定具は、前記側面差し枠パネル間に配置される所定の長さを有する連結ロッドの両端に前記側面差し枠パネルの上端部を狭持する脱落防止手段を備える略U字状の狭持部を形成して成る複数の上端パネル固定具と、軽トラックのあおりの上端部を狭持する開口部が下向きの略コの字状のあおりパネル狭持部を形成すると共に、前記差し枠パネルの下端部を狭持する開口部が上向きの略コの字状の差し枠パネル狭持部を形成し、さらに前記あおりパネル狭持部と前記差し枠パネル狭持部の中間に軽トラックのあおりの上端面に安定的に載置される平板状の載置板を備えるあおりパネル固定具と、前記側面差し枠パネルと、前記後面差し枠パネルの上端部を同時に狭持して固定することができる脱落防止手段を備えて直交する略コの字状の狭持部を形成して成る少なくとも2以上のコーナーパネル固定具と、から成り、使用時において、前記あおりパネル固定具のあおりパネル狭持部を軽トラックのあおりの上端部に差し込んで固定すると共に、前記あおりパネル固定具の差し枠パネル狭持部に前記側面差し枠パネルならびに前記後面差し枠パネルの下端部を差し込んで固定し、さらに、対向する前記側面差し枠パネルの上端部に少なくとも1以上の前記上端パネル固定具を差し込んで固定し、さらにまた、前記コーナーパネル固定具を前記側面差し枠パネルと前記後面差し枠パネルの交差部に差し込んで固定する手段を採る。
また、本発明は、前記上端パネル固定具の連結ロッドの中間位置に、分解・組立手段若しくは折り畳み手段を設けた手段を採る。
また、本発明は、前記請求項1または請求項2記載の差し枠パネル固定具を軽トラックの荷台に装着した状態で幌カバーを被覆させた手段を採る。
本発明の差し枠パネル固定具によれば、あおりパネル固定具が軽トラックのあおりを利用して固定される手段を採用していることによって、走行中における差し枠パネル固定具の移動(ずれ込み)ならびに脱落防止手段が確実に図れるといった優れた効果を奏する。
また、本発明の差し枠パネル固定具によれば、差し枠パネルをコンパネまたは金属製の足場板とすることで製品自体のコストダウンが図れると共に、市販されているコンパネまたは金属製の足場板をユーザー自身が購入することで流通段階の製品供給が廉価にできるといった優れた効果を奏する。
また、本発明の差し枠パネル固定具によれば、構成部品がコンパネまたは金属製の足場板と固定具で構成されると共に、それぞれの構成部品が連結されていない簡易構造であるため、分解組み立てが容易にでき、さらに現場での取り付け取り外し作業が容易であるといった優れた効果を奏する。
また、本発明の差し枠パネル固定具によれば、新たにトラックの荷台の前方を覆うコンパネとコーナーパネル固定具を使用することで、軽トラックの荷台の四方をコンパネまたは金属製の足場板で囲むことができることによって、土砂、肥料などの流動物を容易に運搬ならびに積載することができるといった優れた効果を奏する。
また、本発明の差し枠パネル固定具によれば、固定具の連結ロッドまたは連結ブレードの中間位置に分解・組立手段若しくは折り畳み手段を設けることによって、使用時においては、格納並びに運搬・組み立て作業が容易にできると共に、販売時においては商品の運搬、販売が容易にでき、さらに販売・在庫管理場所の省スペース化が図れるといった優れた効果を奏する。
また、本発明の差し枠パネル固定具によれば、軽トラックの荷台に差し枠パネル固定具を装着することで差し枠パネル固定具自体が骨組みとなり、その状態で上方から幌カバーを被覆させることで容易に幌カバー付き軽トラックとすることができるといった優れた効果を奏する。
本発明の差し枠パネル固定具における実施形態を示す説明図である。(実施例1) 本発明の差し枠パネル固定具におけるその他の実施形態を示す説明図である。(実施例2) 本発明の差し枠パネル固定具における装着状態を示す全体斜視図である。 本発明の差し枠パネル固定具における組み立て・設置手順を示す説明図である。 本発明の差し枠パネル固定具における脱落防止手段を示す断面説明図である。 本発明の差し枠パネル固定具におけるその他の実施形態を示す説明図である。(実施例3) 本発明の差し枠パネル固定具におけるその他の実施形態を示す全体斜視図である。(実施例4)
発明を実施するため形態
本発明における差し枠パネル固定具10は、軽トラックKのあおりDの上端面に載置される差し枠パネル20と、該差し枠パネル20の上下端部を狭持して固定する固定具30と、で構成され、使用時において、あおりパネル固定具34のあおりパネル狭持部35を軽トラックKのあおりDの上端部に差し込んで固定すると共に、あおりパネル固定具34の差し枠パネル狭持部37に側面差し枠パネル21ならびに後面差し枠パネル22の下端部を差し込んで固定する手段を採ったことを最大の特徴とする。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
尚、本発明の差し枠パネル固定具10は、以下に述べる実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内、すなわち同一の作用効果を発揮できる形状及び寸法の範囲内で、適宜変更することができる。
図1は、本発明の差し枠パネル固定具における実施形態を示す説明図である。
図1(a)は、本発明の差し枠パネル固定具10の装着状態を示す全体斜視図である。
図1(b)は、本発明の差し枠パネル固定具10の分解斜視図である。
本発明の差し枠パネル固定具10は、軽トラックKのあおりDの上端面に載置される差し枠パネル20と、該差し枠パネル20の上下端部を狭持して固定する固定具30と、で構成される差し枠パネル固定具10であって、該差し枠パネル20は、軽トラックKのあおりDの上端面に載置される形状で形成されると共に、脱落防止手段40を備える二枚の側面差し枠パネル21と、一枚の後面差し枠パネル22と、から成り、固定具30は、側面差し枠パネル21間に配置される所定の長さを有する連結ロッド33の両端に側面差し枠パネル21の上端部を横架する脱落防止手段40を備える略L字状の差し込み部32aを形成して成る複数の上端パネル固定具31と、垂直に立設する略コの字状のアングル構造材の高さ方向の所定の位置に略コの字状の凹部を塞いで一側方向に延設して軽トラックKのあおりDの上端面に安定的に載置される平板状の載置板36を固着すると共に、該載置板36を境に上方に差し枠パネル狭持部37が形成され、下方にあおりパネル狭持部35が形成され、さらに該あおりパネル狭持部35の側壁面35aに軽トラックKのあおりDが差し込まれる切り欠け部35bが形成されるあおりパネル固定具34と、から成る。
差し枠パネル20は、軽トラックKの荷台N内に収まる寸法で形成される二枚の側面差し枠パネル21と、一枚の後面差し枠パネル22とから成り、市販されている金属製の足場板を所定の寸法に切断加工して形成される。差し枠パネル20が市販されている金属製の足場板を加工して利用することで、ユーザーが差し枠パネル20自体を自前で調達することができるため、購入単価の節減ならびに消耗、破損による交換が容易にできると共に、その差し枠高さは、ユーザーの使用目的に合わせてDIY等によって自由に設定することができる。
固定具30は、側面差し枠パネル21の上端を固定する上端パネル固定具31と、差し枠パネル20の下端と軽トラックKのあおりDの上端部を狭持するあおりパネル固定具34と、で構成される。
上端パネル固定具31は、対向するに二つの側面差し枠パネル21の上端を横架して固定する構造で形成されるもので、例えば、構造用の鉄筋(ロッド)ならびに鉄板(ブレード)を加工して制作される。
また、連結ロッド33は、差し枠パネル20が積載物の重量によって荷台Nの外側方向に広がらないようにする目的で設けられることから、ブレード状の金属板を加工して形成することもできる。
また、図示はしていないが、雨水対策として連結ロッド33の全体形状を山形またはR状に湾曲させた仕様とすることや、さらに複数本配設することもできる。
差し込み部32aは、連結ロッド33の両端をL字状に曲げて側面差し枠パネル21の上端部の差し込み穴40aに差し込まれる形状に形成されるもので、その形状は特に限定するものではない。
あおりパネル固定具34は、垂直に立設する略コの字状のアングル構造材の高さ方向の所定の位置に略コの字状の凹部を塞いで一側方向に延設して軽トラックKのあおりDの上端面に安定的に載置される平板状の載置板36を固着すると共に、該載置板36を境に上方に差し枠パネル狭持部37が形成され、下方にあおりパネル狭持部35が形成され、さらに該あおりパネル狭持部35の側壁面35aに軽トラックKのあおりDが差し込まれる切り欠け部35bを設けて形成される。
あおりパネル狭持部35は、あおりパネル固定具34の載置板36を境に下方に形成され、軽トラックKのあおりDの上端部を狭持することができる略コの字状の形状に形成される。
載置板36は、垂直に立設する略コの字状のアングル構造材の高さ方向の所定の位置に略コの字状の凹部を塞いで一側方向に延設して軽トラックKのあおりDの上端面に安定的に載置される平板状に形成される。
差し枠パネル狭持部37は、あおりパネル狭持部35の載置板36を境に上方に形成され、差し枠パネル20の下端部を狭持することができる略コの字状に形成されるもので、差し枠パネル20の厚みが差し込まれる略コの字状の隙間が形成され、さらに後述する脱落防止手段40が設けられているもので先端の内側が外側に向かって広がって差し枠パネル20が差し込みやすいテーパ状に形成されることが望ましい。
脱落防止手段40は、側面差し枠パネル21と後面差し枠パネル22の上端ならびに下端に設けられる通し穴40cにボルト40eを差し込んで固定することができる形状に形成されるもので、側面差し枠パネル21と後面差し枠パネル22が積載物の重量によって外側に倒れ込む状態を防止すると共に、走行中の脱落を防止する役目を果たす。
以上で構成される本発明の差し枠パネル固定具10は、軽トラックKの荷台NのあおりDの上端部に載置される差し枠パネル20を確実に固定して安定的に立設させると共に、現場での取り付け取り外しが容易にできる差し枠パネル固定具10の提供を可能にする。
図2は、本発明の差し枠パネル固定具における実施形態を示す説明図である。
図2(a)は本発明の差し枠パネル固定具10の装着状態を示す全体斜視図である。
図2(b)は本発明の差し枠パネル固定具10の分解斜視図である。
本発明の差し枠パネル固定具10は、軽トラックKのあおりDの上端面に載置される差し枠パネル20と、該差し枠パネル20の上下端部を狭持して固定する固定具30と、で構成され、該差し枠パネル20は、軽トラックKのあおりDの上端面に載置される形状で形成されると共に、脱落防止手段40を備える二枚の側面差し枠パネル21と、一枚の後面差し枠パネル22と、から成り、固定具30は、側面差し枠パネル21間に配置される所定の長さを有する連結ロッド33の両端に側面差し枠パネル21の上端部を狭持する脱落防止手段40を備える略U字状の狭持部32を形成して成る複数の上端パネル固定具31と、軽トラックKのあおりDの上端部を狭持する開口部が下向きの略コの字状のあおりパネル狭持部35を形成すると共に、差し枠パネル20の下端部を狭持する開口部が上向きの略コの字状の差し枠パネル狭持部37を形成し、さらにあおりパネル狭持部35と差し枠パネル狭持部37の中間に軽トラックKのあおりDの上端面に安定的に載置される平板状の載置板36を備えるあおりパネル固定具34と、側面差し枠パネル21と、後面差し枠パネル22の上端部を同時に狭持して固定することができる脱落防止手段40を備えて直交する略コの字状の狭持部32を形成して成る少なくとも2以上のコーナーパネル固定具38と、から成る。
差し枠パネル20は、軽トラックKの荷台N内に収まる寸法で形成される二枚の側面差し枠パネル21と、一枚の後面差し枠パネル22とから成り、市販されているコンパネまたは金属製の足場板を所定の寸法に切断加工して形成される。差し枠パネル20が市販されているコンパネまたは金属製の足場板を加工して利用することで、ユーザーが差し枠パネル20自体を自前で調達することができるため、購入単価の節減ならびに消耗、破損による交換が容易にできると共に、その差し枠高さは、ユーザーの使用目的に合わせてDIY等によって自由に設定することができる。
固定具30は、差し枠パネル20の上端を固定する上端パネル固定具31と、差し枠パネル20の下端と軽トラックKのあおりDの上端部を狭持するあおりパネル固定具34と、側面差し枠パネル21と後面差し枠パネル22の上端部を同時に狭持して固定するコーナーパネル固定具38と、で構成される。
上端パネル固定具31は、側面差し枠パネル21の上端を狭持した状態で固定する構造で形成されるもので、例えば、構造用の鉄筋(ロッド)ならびに鉄板(ブレード)を加工して制作される。
また、連結ロッド33は、側面差し枠パネル21が積載物の重量によって荷台Nの外側方向に広がらないようにする目的で設けられることから、ブレード状の金属板を加工して図示されているような脱落防止手段40を備える上端パネル固定具31とすることも可能である。
また、図示はしていないが、雨水対策として連結ロッド33の全体形状を山形またはR状に湾曲させた仕様とすることや、さらに複数本配設することもできる。
狭持部32は、連結ロッド33の両端に側面差し枠パネル21の上端部の厚みが差し込まれる隙間を形成すると共に、先端がやや解放され、さらに内側にやや付勢して側面差し枠パネル21が差し込みやすい末広がり状に形成されることが望ましい。
あおりパネル固定具34は、軽トラックKのあおりDの上端部を狭持する開口部が下向きの略コの字状のあおりパネル狭持部35を形成すると共に、差し枠パネル20の下端部を狭持する開口部が上向きの略コの字状の差し枠パネル狭持部37を形成し、さらにあおりパネル狭持部35と差し枠パネル狭持部37の中間に軽トラックKのあおりDの上端面に安定的に載置される平板状の載置板36を備えて、あおりパネル狭持部35を軽トラックKのあおりDの上端部に差し込み、差し枠パネル狭持部37に差し枠パネル20の下端部を差し込んで脱落防止手段40によって固定する形状に形成される。尚、図示はしていないが、固定具30の外側に固定具自体の補強を目的としてリブを設けることもできる。
あおりパネル狭持部35は、軽トラックKのあおりDの上端部を狭持する開口部が下向きの略コの字状に形成され、差し枠をコンパネとした場合はスペーサーを介在させることで幅狭とし、金属製の足場板とした場合は幅大に形成される。
載置板36は、あおりパネル狭持部35と差し枠パネル狭持部37の中間に軽トラックKのあおりDの上端面に安定的に載置される平板状に形成される。
差し枠パネル狭持部37は、差し枠パネル20の下端部を狭持することができる略コの字状に形成されるもので、差し枠パネル20の厚みが差し込まれる略コの字状の隙間が形成され、さらに後述する脱落防止手段40が設けられているもので先端の内側が外側に向かって広がって差し枠パネル20が差し込みやすいテーパ状に形成されることが望ましい。
脱落防止手段40は、側面差し枠パネル21と後面差し枠パネル22の上端ならびに下端に設けられる通し穴40cにボルト40eを差し込んで固定することができる形状に形成されるもので、側面差し枠パネル21と後面差し枠パネル22が積載物の重量によって外側に倒れ込む状態を防止すると共に、走行中の脱落を防止する役目を果たす。
コーナーパネル固定具38における脱落防止手段40は、側面差し枠パネル21と後面差し枠パネル22が直交する上端箇所の通し穴40cにボルト40eと固定ピン40fを差し込むことで固定ならび跳ね上げ式とすることができる。
コーナーパネル固定具38は、側面差し枠パネル21と、後面差し枠パネル22の上端部を同時に狭持して固定することができる後述する脱落防止手段40を備えて直交する略コの字状の狭持部39を形成して成る。
狭持部39は、後面差し枠パネル22と側面差し枠パネル21の上端部を同時に狭持することができる略コの字状に直交する形状に形成されるもので、先端の内側が外側に向かって広がって差し枠パネル20が差し込みやすいテーパ状に形成されることが望ましい。
以上で構成される本発明の差し枠パネル固定具10は、軽トラックKの荷台NのあおりDの上端部に載置される差し枠パネル20を確実に固定して安定的に立設させると共に、現場での取り付け取り外しが容易にできる差し枠パネル固定具10の提供を可能にする。
図3は、本発明の差し枠パネル固定具における装着状態を示す全体斜視図である。
本発明の差し枠パネル固定具10が軽トラックKの荷台Nに装着された際は、軽トラックKの荷台NのあおりDに載置される差し枠パネル20を確実に固定して安定的に立設させると共に、現場での取り付け取り外しが容易にできる手段を採用していることで、走行中の差し枠のずれ込みならびに脱落防止手段40が阻止されると共に、差し枠パネル20を金属製の足場板とすることで製品自体のコストダウンが図れ、さらに市販されているコンパネをユーザー自身が購入することで流通段階の製品供給を固定具30のみで販売することができ、さらにまた、構成部品が金属製の足場板と固定具30で構成される簡易構造であるため、取り付け取り外し作業が容易であると共に、広い収納スペースを必要としないといった数多くの利点を有する差し枠パネル固定具10の提供を可能にする。
図4は、本発明の差し枠パネル固定具における組み立て・設置手順を示す説明図である。
(1)軽トラックKの荷台Nの側面及び後面あおりDを立てる。
(2)軽トラックKの荷台Nの側面及び後面あおりDの上端部にあおりパネル固定具34のあおりパネル狭持部35を差し込んで固定する。
(3)側面及び後面あおりDの上端部に固定されたあおりパネル固定具34の差し枠パネル狭持部37に金属製の足場板で形成される側面差し枠パネル21及び後面差し枠パネル22の下端部を其々差し込んで固定する。
(4)対向する側面差し枠パネル21の上端部に上端パネル固定具31の差し込み部32aを差し込む。(図5(a)参照)
(5)組み立て・設置作業終了(積載物を積み下ろしする作業に移る)
以上で構成される本発明の差し枠パネル固定具10の組み立て・設置作業は、構成部品が少なく設置作業も単に軽トラックKの荷台NのあおりDの上端部に固定するだけで済むことから、使用者における農作業の効率化ならびに設置労力の軽減化が容易に図られる。
図5は、本発明の差し枠パネル固定具における脱落防止手段を示す断面説明図である。
本発明の差し枠パネル固定具10は、差し枠パネル20と固定具30とが当接する箇所に、脱落防止手段40を設けて走行中の差し枠パネル固定具10の脱落を防止することができる。
脱落防止手段40としては、例えば、下記の構造が考えられる。
図5(a)は通し穴40cとボルト40eによる構造。
差し枠パネル20には、あおりパネル固定具34の当接位置に任意形状の通し穴40cを空け、あおりパネル固定具34には、通し穴40cとボルトねじ穴40dを設け、あおりパネル固定具34と差し枠パネル20の通し穴40cにボルト40eを通すことによって差し枠パネル20の脱落防止手段40が図られる。
軽トラックKの側面あおりDに装着する際は、さらにボルト40eをボルトねじ穴40dにねじ込んでボルト40eの先端を軽トラックKの側面あおりDに当接させることによって、差し枠パネル固定具10を軽トラックKに強固に固定することができる。
図5(b)は差し込み穴40aに差し込む構造。
上端パネル固定具31のL字状の差し込み部32aを側面差し枠パネル21の差し込み穴40aに差し込むことによって側面差し枠パネル21の脱落防止が図られる。
図5(c)は落とし込み穴40gに落とし込む構造。
上端パネル固定具31の狭持部32の内側に膨らむ付勢部を側面差し枠パネル21の落とし込み穴40gに落とし込むことによって側面差し枠パネル21の脱落防止が図られる。
図6は、本発明の差し枠パネル固定具におけるその他の実施形態を示す説明図である。
本発明の差し枠パネル固定具10は、固定具30の連結ロッド33の中間位置に、分解・組立手段41若しくは折り畳み手段42を設けて、部品のコンパクト化ならびに収納スペースの縮小化を図ることができる。
分解・組立手段41ならびに折り畳み手段42としては、例えば、下記の構造が考えられる。
図6(a)は分解・組立手段41による構造。
連結ロッド33の中間位置にボルト連結部41aを設けて、二分割に分解できる構造とすることができる。
図6(b)は折り畳み手段42による構造。
連結ロッド33をブレード状に形成した場合、該ブレードの中間位置に丁番42aや差し込み式のピン等を設けて二分割に折り畳む構造とすることができる。
図7は、本発明の差し枠パネル固定具におけるその他の実施形態を示す全体斜視図である。
本発明の差し枠パネル固定具10は、差し枠パネル固定具10を軽トラックKの荷台Nに装着した状態で幌カバーFを被覆させることによって、差し枠パネル固定具10自体が幌カバーFの骨組みの役割を果たすことで簡便且つ容易に幌カバーF付き軽トラックKとすることができるもので、例えば、一枚の防水シートの端部を軽トラックKの荷台Nと差し枠パネル20の間に差し込んで簡易的な幌カバーF付き軽トラックKとすることができる。また、簡易縫製のボックス状の幌カバーFを用いることによって安価な幌カバーF付き軽トラックKとすることができる。
本発明の差し枠パネル固定具は、積載作業の効率化、固定構造の簡易化ならびに軽量化に加えて現場での取り付け取り外しが容易であると共に、天候に左右されず、多様な目的に対応できる固定手段を軽トラックの荷台のあおりに載置する構造で形成されるもので、従来のあおりパネル固定具と比して、取扱いならびに運搬の容易性、製品価格の経済性、農事作業のやり易さなど第一次産業から第三次産業に跨る各ユーザーの多様な要求を満たすことができることから、本発明の「差し枠パネル固定具」の産業上の利用可能性は極めて大であるものと思料する。
10 差し枠パネル固定具
20 差し枠パネル
21 側面差し枠パネル
22 後面差し枠パネル
30 固定具
31 上端パネル固定具
32 狭持部
32a 差し込み部
33 連結ロッド
34 あおりパネル固定具
35 あおりパネル狭持部
35a 側壁面
35b 切り欠き部
36 載置板
37 差し枠パネル狭持部
38 コーナーパネル固定具
39 狭持部
40 脱落防止手段
40a 差し込み穴
40c 通し穴
40d ボルトねじ穴
40e ボルト
40f 固定ピン
40g 落とし込み穴
41 分解・組立手段
41a ボルト連結部
42 折り畳み手段
42a 丁番
K 軽トラック
N 荷台
D あおり
F 幌カバー

Claims (4)

  1. 軽トラックのあおりの上端面に載置される差し枠パネルと、該差し枠パネルの上下端部を狭持して固定する固定具と、で構成される差し枠パネル固定具であって、
    前記差し枠パネルは、軽トラックのあおりの上端面に載置される形状で形成されると共に、脱落防止手段を備える二枚の側面差し枠パネルと、一枚の後面差し枠パネルと、から成り、
    前記固定具は、前記側面差し枠パネル間に配置される所定の長さを有する連結ロッドの両端に前記側面差し枠パネルの上端部を横架する脱落防止手段を備える略L字状の差し込み部を形成して成る複数の上端パネル固定具と、
    垂直に立設する略コの字状のアングル構造材の高さ方向の所定の位置に略コの字状の凹部を塞いで一側方向に延設して軽トラックのあおりの上端面に安定的に載置される平板状の載置板を固着すると共に、該載置板を境に上方に差し枠パネル狭持部が形成され、下方にあおりパネル狭持部が形成され、さらに該あおりパネル狭持部の側壁面に軽トラックのあおりが差し込まれる切り欠け部が形成されるあおりパネル固定具と、から成り、
    使用時において、前記あおりパネル固定具のあおりパネル狭持部を軽トラックのあおりの上端部に差し込んで固定すると共に、前記あおりパネル固定具の差し枠パネル狭持部に前記側面差し枠パネルならびに前記後面差し枠パネルの下端部を差し込んで固定し、さらに、対向する前記側面差し枠パネルの上端部に少なくとも1以上の前記上端パネル固定具を差し込んで固定することを特徴とする差し枠パネル固定具。
  2. 軽トラックのあおりの上端面に載置される差し枠パネルと、該差し枠パネルの上下端部を狭持して固定する固定具と、で構成される差し枠パネル固定具であって、
    前記差し枠パネルは、軽トラックのあおりの上端面に載置される形状で形成されると共に、脱落防止手段を備える二枚の側面差し枠パネルと、一枚の後面差し枠パネルと、から成り、
    前記固定具は、前記側面差し枠パネル間に配置される所定の長さを有する連結ロッドの両端に前記側面差し枠パネルの上端部を狭持する脱落防止手段を備える略U字状の狭持部を形成して成る複数の上端パネル固定具と、
    軽トラックのあおりの上端部を狭持する開口部が下向きの略コの字状のあおりパネル狭持部を形成すると共に、前記差し枠パネルの下端部を狭持する開口部が上向きの略コの字状の差し枠パネル狭持部を形成し、さらに前記あおりパネル狭持部と前記差し枠パネル狭持部の中間に軽トラックのあおりの上端面に安定的に載置される平板状の載置板を備えるあおりパネル固定具と、
    前記側面差し枠パネルと、前記後面差し枠パネルの上端部を同時に狭持して固定することができる脱落防止手段を備えて直交する略コの字状の狭持部を形成して成る少なくとも2以上のコーナーパネル固定具と、から成り、
    使用時において、前記あおりパネル固定具のあおりパネル狭持部を軽トラックのあおりの上端部に差し込んで固定すると共に、前記あおりパネル固定具の差し枠パネル狭持部に前記側面差し枠パネルならびに前記後面差し枠パネルの下端部を差し込んで固定し、さらに、対向する前記側面差し枠パネルの上端部に少なくとも1以上の前記上端パネル固定具を差し込んで固定し、さらにまた、前記コーナーパネル固定具を前記側面差し枠パネルと前記後面差し枠パネルの交差部に差し込んで固定することを特徴とする差し枠パネル固定具。
  3. 前記上端パネル固定具の連結ロッドの中間位置に、分解・組立手段若しくは折り畳み手段を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の差し枠パネル固定具。
  4. 前記請求項1〜請求項3の何れか記載の差し枠パネル固定具を軽トラックの荷台に装着した状態で幌カバーを被覆させたことを特徴とする幌カバー付き軽トラック。
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