JP2018139359A - 端末装置、処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、画像ファイルを用いた処理を実行させる操作を簡便にすることを課題とする。
【解決手段】本発明によれば、スクリーンショット機能により画像ファイルを生成する生成部12と、カメラアプリがアクティブな状態で生成部12により画像ファイルが生成された場合、第1の処理を実行する第1の実行部11と、を備える端末装置10が実現される。第1の処理は、カメラ機能による撮影操作に応じて行われる処理と異なる処理である。
【選択図】図2

Description

本発明は、端末装置、処理方法及びプログラムに関する。
カメラアプリにより実現されるカメラ機能を備えた端末装置(例:スマートフォン)がある。カメラアプリを起動すると、端末装置は、例えばファインダーや撮影ボタン等をディスプレイに表示する。ファインダーには、撮像素子により生成された画像がリアルタイムに表示される。そして、カメラ機能の撮影操作(例:ディスプレイに表示された撮影ボタンのタッチ)を受付けると、端末装置は、ファインダー内の画像からなる画像ファイルを生成する。そして、端末装置は、画像ファイルの生成に応じて、自動的に当該画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存する処理を実行したり、保存するか破棄するかをユーザに問い合わせて、回答に応じた処理を実行したりする。
また、スクリーンショット機能(例:OS(operating system)に搭載されたスクリーンショット機能)を備えた端末装置がある。スクリーンショット機能の撮影操作を行うと、端末装置は、例えばその時点でディスプレイ全体に表示されている画像からなる画像ファイルを生成する。そして、端末装置は、画像ファイルの生成に応じて、自動的に当該画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存する処理を実行したり、保存するか破棄するかをユーザに問い合わせて、回答に応じた処理を実行したりする。
特許文献1には、画像キャプチャ機能を備える携帯電話機が開示されている。携帯電話機は、放送信号を受信すると、ディスプレイに放送コンテンツを表示する。そして、携帯電話機は、ディスプレイに表示した画像キャプチャボタンを押下されると、映像信号から画像をキャプチャし、フラッシュメモリ等に記録する。
次いで、携帯電話機は、生成したキャプチャ画像をディスプレイに表示する。また、携帯電話機は、キャプチャ画像を基にした画像検索機能を呼び出すための検索ボタンと、キャプチャ画像の表示及び画像検索処理を終了させるためのボタンとを、ディスプレイに表示する。そして、携帯電話機は、画像検索機能を呼び出すための検索ボタンを押下されると、インターネット上で画像検索を行うための処理を実行する。
特許文献2には、キャプチャされた画像から検索語を導出し、当該検索語を検索エンジンに提出する装置が開示されている。
WO2008/016031 特開2014−241151
カメラ機能やスクリーンショット機能で生成され、不揮発性の記憶装置に保存された画像ファイルを用いて、様々な処理を行うことができる。例えば、検索エンジンでの画像検索や、電子メールでの画像ファイルの送信や、所定のサーバ(例:SNS(social networking service)サーバ)への画像ファイルのアップロード等が例示されるが、これらに限定されない。
しかし、撮影後、所定のアプリを立ち上げて、そのアプリの機能を利用して不揮発性の記憶装置に保存された画像ファイルの中から今撮影した画像のファイルを探し出し、それを指定して所定の処理を実行させる指示を行うのは、操作が多く面倒である。本発明は、当該不都合を軽減することを課題とする。
本発明によれば、
スクリーンショット機能により画像ファイルを生成する生成手段と、
カメラアプリがアクティブな状態で前記生成手段により画像ファイルが生成された場合、第1の処理を実行する実行手段と、
を備え、
前記第1の処理は、カメラ機能による撮影操作に応じて行われる処理と異なる処理である端末装置が提供される。
また、本発明によれば、
コンピュータが、
スクリーンショット機能により画像ファイルを生成する生成工程と、
カメラアプリがアクティブな状態で前記生成工程により画像ファイルが生成された場合、第1の処理を実行する実行工程と、
を実行し、
前記第1の処理は、カメラ機能による撮影操作に応じて行われる処理と異なる処理である処理方法が提供される。
また、本発明によれば、
スクリーンショット機能により画像ファイルを生成する生成手段、
カメラアプリがアクティブな状態で前記生成手段により画像ファイルが生成された場合、第1の処理を実行する実行手段、
として機能させ、
前記第1の処理は、カメラ機能による撮影操作に応じて行われる処理と異なる処理であるプログラムが提供される。
本発明によれば、画像ファイルを用いた処理を実行させる操作が簡便になる。
本実施形態の端末装置のハードウエア構成の一例を概念的に示す図である。 本実施形態の端末装置の機能ブロック図の一例である。 本実施形態の端末装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態の端末装置の外観の一例を概念的に示す図である。 本実施形態の端末装置の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態の端末装置の機能ブロック図の一例である。 本実施形態の端末装置の機能ブロック図の一例である。
<第1の実施形態>
まず、本実施形態の端末装置の概要を説明する。端末装置は、カメラアプリにより実現されるカメラ機能、及び、スクリーンショット機能(例:OSに搭載されたスクリーンショット機能、所定のアプリにより実現されるスクリーンショット機能)を備える。端末装置は、例えば、スマートフォン等の携帯端末であるが、これに限定されない。
カメラ機能及びスクリーンショット機能は、いずれも、撮影操作が行われたタイミングでディスプレイに表示されている画像の画像ファイルを生成する機能を有する点で共通する。しかし、撮影操作や、上記画像ファイルを生成するディスプレイ内の範囲等は各々に対応して定められる事項であり、互いに相違し得る。
違いの一例を説明する。カメラ機能の撮影操作は例えばディスプレイに表示された撮影ボタンのタッチであるのに対し、スクリーンショット機能の撮影操作は例えば物理ボタンの押下(例:複数の物理ボタンの同時押下)である。また、カメラ機能で撮影した場合、例えばディスプレイに表示されているファインダー内の画像からなる画像ファイルが生成されるのに対し、スクリーンショット機能で撮影した場合、例えばディスプレイ全体に表示されている画像からなる画像ファイルが生成される。このように、カメラ機能の撮影及びスクリーンショット機能の撮影は、明らかに相違する機能である。端末装置内には、このような互いに異なる2つの撮影機能が共存する。
例えば、カメラアプリを起動すると、端末装置は、ディスプレイにファインダーや撮影ボタン等を表示する。ファインダーには、撮像素子により生成された画像がリアルタイムに表示される。この状態を、カメラアプリがアクティブな状態という。そして、カメラ機能の撮影操作(例:ディスプレイに表示された撮影ボタンのタッチ)を受付けると、端末装置は、例えばファインダー内の画像からなる画像ファイルを生成する。そして、端末装置は、予め定められた所定の処理(以下、「第2の処理」)を自動的に実行する。すなわち、第2の処理は、カメラ機能による撮影操作に応じて行われる処理である。第2の処理は、例えば、当該撮影操作に応じて生成された画像ファイル(以下、第2の画像ファイル)を不揮発性の記憶装置に保存する処理、又は、第2の画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存するか否かを問い合わせる処理である。後者の場合、問い合わせの結果に応じた処理(第2の画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存、又は、破棄)を行ってもよい。なお、ここで例示した撮影操作、撮影範囲、第2の処理の詳細等はあくまで一例であり、これらに限定されない。
また、カメラアプリがアクティブでない状態で、スクリーンショット機能の撮影操作(例:複数の物理ボタンの同時押下)を行うと、端末装置は、例えばその時点でディスプレイ全体に表示されている画像からなる画像ファイルを生成する。そして、端末装置は、予め定められた所定の処理(以下、「第3の処理」)を自動的に実行する。すなわち、第3の処理は、カメラアプリがアクティブでない状態でのスクリーンショット機能による撮影操作に応じて行われる処理である。以下、カメラアプリがアクティブでない状態でスクリーンショット機能により生成された画像ファイルを、第3の画像ファイルという。第3の処理は、例えば、第3の画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存する処理、又は、第3の画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存するか否かを問い合わせる処理である。後者の場合、問い合わせの結果に応じた処理(第3の画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存、又は、破棄)を行ってもよい。なお、第2の処理及び第3の処理は、同じ処理であってもよいし、異なる処理であってもよい。なお、ここで例示した撮影操作、撮影範囲、第3の処理の詳細等はあくまで一例であり、これらに限定されない。また、第2の処理及び第3の処理は、同じ処理であってもよいし、異なる処理であってもよい。
また、カメラアプリがアクティブな状態で、スクリーンショット機能の撮影操作(例:複数の物理ボタンの同時押下)を行うと、端末装置は、例えばその時点でディスプレイ全体に表示されている画像からなる画像ファイルを生成する。そして、端末装置は、予め定められた所定の処理(以下、「第1の処理」)を実行する。第1の処理は、第2の処理及び第3の処理と異なる処理である。なお、ここで例示した撮影操作、撮影範囲等はあくまで一例であり、これらに限定されない。
カメラ機能での撮影、及び、カメラアプリがアクティブでない状態でのスクリーンショット機能での撮影は、広く利用されている操作である。これらの撮影に応じて行われる第2の処理や第3の処理は、例えばメーカ毎にほぼ標準化されており、当該処理の大きな変更はユーザに混乱を起こさせる。しかし、カメラアプリがアクティブなときに、わざわざスクリーンショット機能で画像ファイルを生成することは稀である。このため、このような操作がなされた場合に、上記第2の処理や第3の処理と異なる処理を実行しても、ユーザに大きな混乱を引き起こさせないと考えられる。
そこで、本実施形態の端末装置は、「カメラアプリがアクティブなときに、スクリーンショット機能で撮影する」という操作がなされると、上記第2の処理や第3の処理と異なる第1の処理を実行する。例えば、端末装置は、「カメラアプリがアクティブなときに、スクリーンショット機能で撮影する」という操作を受付け、画像ファイルを生成すると、当該撮影で新たに生成された画像ファイルを用いた所定の処理を実行する。このような本実施形態の端末装置によれば、画像ファイルを用いて所定の処理を実行させる操作が簡便になる。
次に、端末装置の構成を詳細に説明する。まず、端末装置のハードウエア構成の一例について説明する。本実施形態の端末装置が備える各機能部は、任意のコンピュータのCPU(Central Processing Unit)、メモリ、メモリにロードされるプログラム、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット(あらかじめ装置を出荷する段階から格納されているプログラムのほか、CD(Compact Disc)等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムをも格納できる)、ネットワーク接続用インターフェイスを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
図1は、本実施形態の端末装置のハードウエア構成を例示するブロック図である。図1に示すように、端末装置は、プロセッサ1A、メモリ2A、入出力インターフェイス3A、周辺回路4A、バス5Aを有する。周辺回路4Aには、様々なモジュールが含まれる。
バス5Aは、プロセッサ1A、メモリ2A、周辺回路4A及び入出力インターフェイス3Aが相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ1Aは、例えばCPU(Central Processing Unit) やGPU(Graphics Processing Unit)などの演算処理装置である。メモリ2Aは、例えばRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリである。入出力インターフェイス3Aは、入力装置(例:キーボード、マウス、マイク、物理キー、タッチパネルディスプレイ、コードリーダ等)、外部装置、外部サーバ、外部センサ等から情報を取得するためのインターフェイスや、出力装置(例:ディスプレイ、スピーカ、プリンター、メーラ等)、外部装置、外部サーバ等に情報を出力するためのインターフェイスなどを含む。プロセッサ1Aは、各モジュールに指令を出し、それらの演算結果をもとに演算を行うことができる。
次に、端末装置の機能構成を説明する。図2に、端末装置10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、端末装置10は、第1の実行部11(実行部の1つの実施形態)と、生成部12とを有する。図示しないが、上述したカメラ機能を実現するカメラ部を有してもよい。
生成部12は、スクリーンショット機能により画像ファイルを生成する。すなわち、生成部12は、スクリーンショットの操作がなされると、画像ファイルを生成する。例えば、生成部12は、スクリーンショットの操作がなされると、その時点でディスプレイ全体に表示されている画像からなる画像ファイルを生成してもよい。
第1の実行部11は、アクティブなアプリを特定する手段を有する。そして、第1の実行部11は、特定した結果に基づき、カメラアプリがアクティブな状態か否かを判断する。また、第1の実行部11は、生成部12により画像ファイルが生成されたことを特定する手段(例:スクリーンショットの操作がなされたことを検出する手段)を有する。第1の実行部11が有するこれらの手段は、任意の技術で実現できる。
そして、第1の実行部11は、カメラアプリがアクティブな状態で生成部12により画像ファイルが生成された場合、第1の処理を実行する。以下、カメラアプリがアクティブな状態で生成部12により生成された画像ファイルを、第1の画像ファイルという。
第1の処理は、第2の処理及び第3の処理と異なる処理であり、かつ、撮影された画像を用いる処理であればよく、本実施形態ではその詳細は特段制限されない。
上述のように、カメラアプリがアクティブな状態では、ディスプレイにファインダーや撮影ボタン等が表示され、ファインダーには、撮像素子により生成された画像がリアルタイムに表示される。第1の実行部11は、カメラアプリによりディスプレイにファインダーが表示されている状態か否かを特定する手段を備えてもよい。そして、第1の実行部11は、その結果に基づき第1の処理を実行するか否かを決定してもよい。例えば、各種設定を行う設定画面等がディスプレイに表示されている際には、ディスプレイにファインダーが表示されない場合がある。
次に、図3のフローチャートを用いて、本実施形態の端末装置10の処理の流れの一例を説明する。
第1の実行部11は、端末装置10におけるアクティブなアプリを特定し、特定した結果に基づき、カメラアプリがアクティブな状態か否かを判断する処理を継続する(S10)。アクティブなアプリがカメラアプリと判断した場合(S10のYes)、生成部12により第1の画像ファイルが生成された否かの判断を行う(S11)。カメラアプリがアクティブな状態である間、S11の判断を継続する。
カメラアプリがアクティブな状態で、生成部12により第1の画像ファイルが生成された場合(S11のYes)、第1の実行部11は、第1の処理を実行する(S12)。以降、処理を終了させる指示がなければ(S13のNo)、S10に戻って同様の処理を繰り返す。
ちなみに、アクティブなアプリがカメラアプリである状態で(S10のYes)、カメラ機能による撮影操作がなされた場合、当該撮影操作に応じて第2の処理が実行される。また、アクティブなアプリがカメラアプリでない状態で(S10のNo)、スクリーンショット機能による撮影操作がなされた場合、当該撮影操作に応じて第3の処理が実行される。第2の処理及び第3の処理は、上述の通りである。
以上説明した本実施形態の端末装置10は、「カメラアプリがアクティブなときに、スクリーンショット機能で撮影する」という操作がなされると、新たに生成した画像ファイルを用いた所定の処理を実行する。所定の処理は、カメラ機能による撮影操作に応じて行われる処理や、カメラアプリがアクティブでない状態でのスクリーンショット機能による撮影操作に応じて行われる処理と異なる処理である。このような本実施形態の端末装置によれば、画像ファイルを用いた処理を実行させる操作が簡便になるほか、操作の幅が広がり好ましい。
<第2の実施形態>
本実施形態の端末装置10は、「カメラアプリがアクティブなときに、スクリーンショット機能で撮影する」という操作がなされると、画像ファイルを生成し、次いで新たに生成された画像ファイルを編集し、そして編集後の画像ファイルを用いて上記第1の処理を実行する点で、第1の実施形態と異なる。以下、詳細に説明する。
端末装置10のハードウエア構成の一例は、第1の実施形態と同様である。
次に、端末装置の機能構成を説明する。図6に、端末装置10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、端末装置10は、第2の実行部13(実行部の1つの実施形態)と、生成部12とを有する。図示しないが、上述したカメラ機能を実現するカメラ部を有してもよい。生成部12の機能は、第1の実施形態と同様である。第2の実行部13は、第1の実行部11の機能を有してもよい。
第2の実行部13は、「生成部12により生成された第1の画像ファイルを編集し、編集後の画像ファイル(以下、「編集後画像ファイル」)を用いて第1の処理を実行する機能」を有する。
第1の画像ファイルは、例えば、撮影操作があった時点でディスプレイ全体に表示されている画像からなる画像ファイルである。カメラアプリがアクティブなときには、ディスプレイには、ファインダーのみならず、その他の画像も表示される。
図4を用いて説明する。端末装置10は、タッチパネルディスプレイTDを備える。カメラアプリがアクティブな状態のときには、例えば図示するように、タッチパネルディスプレイTDに、ファインダーF、及び、カメラアプリに属する撮影ボタンSB等が表示される。ファインダーFには、撮像素子により生成された画像がリアルタイムに表示される。
図4に示す状態で、スクリーンショット機能による撮影操作(例:物理ボタンB1及びB2の同時押下)がなされると、例えばタッチパネルディスプレイTD全体に表示されている画像からなる第1の画像ファイルが生成される。すなわち、第1の画像ファイルは、ファインダーF及びファインダーFに表示された画像のみならず、撮影ボタンSB等のその他の画像をも含む。ちなみに、図4に示す状態で、カメラ機能による撮影操作(例:撮影ボタンSBのタッチ)がなされると、例えばファインダーFに表示されている画像からなる画像ファイルが生成される。当該画像ファイルには、撮影ボタンSB等のその他の画像が含まれない。
第2の実行部13は、上述のような第1の画像ファイルから、カメラアプリによりディスプレイに表示されるファインダーF内の画像からなる編集後画像ファイルを生成することができる。すなわち、第2の実行部13は、第1の画像ファイルから、カメラアプリによりディスプレイに表示されるファインダーF内の画像のみを抽出し、その他の画像を消去した編集後画像ファイルを生成することができる。
第1の画像ファイルの画像内でファインダーFの位置を特定する手段は設計的事項であり、特段制限されない。例えば、カメラアプリごとに、ファインダーFやその他の部品(例:撮影ボタンSB)等の配置パターンは予め定まっている。第2の実行部13は、この配置パターンに基づき、第1の画像ファイルの画像内のファインダーFの位置を特定してもよい。
次に、図5のフローチャートを用いて、本実施形態の端末装置10の処理の流れの一例を説明する。
第2の実行部13は、端末装置10におけるアクティブなアプリを特定し、特定した結果に基づき、カメラアプリがアクティブな状態か否かを判断する処理を継続する(S20)。アクティブなアプリがカメラアプリと判断した場合(S20のYes)、生成部12により画像ファイルが生成された否かの判断を行う(S21)。カメラアプリがアクティブな状態である間、S21の判断を継続する。
カメラアプリがアクティブな状態で、生成部12により第1の画像ファイルが生成された場合(S21のYes)、第2の実行部13は、第1の画像ファイルから、カメラアプリによりディスプレイに表示されるファインダー内の画像のみを抽出し、その他の画像を消去した編集後画像ファイルを生成する(S22)。その後、第2の実行部13は第1の処理を実行する(S23)。以降、処理を終了させる指示がなければ(S24のNo)、S20に戻って同様の処理を繰り返す。
ちなみに、アクティブなアプリがカメラアプリである状態で(S20のYes)、カメラ機能による撮影操作がなされた場合、当該撮影操作に応じて第2の処理が実行される。また、アクティブなアプリがカメラアプリでない状態で(S20のNo)、スクリーンショット機能による撮影操作がなされた場合、当該撮影操作に応じて第3の処理が実行される。第2の処理及び第3の処理は、上述の通りである。
以上説明した本実施形態の端末装置10によれば、第1の実施形態と同様の作用効果を実現できる。
また、本実施形態によれば、「カメラアプリがアクティブなときに、スクリーンショット機能で撮影する」という操作がなされると、生成された画像ファイルから不要な部分を除去した編集後画像ファイルを生成し、当該編集後画像ファイルを用いた所定の処理を実行することができる。
このような本実施形態の端末装置によれば、カメラアプリがアクティブなときに、スクリーンショット機能で撮影した際に生じる不都合(画像ファイルに、フレーム以外の部分も含まれる)を解消した上で、画像ファイルを用いた処理の処理を実行することができる。このため、本実施形態の処理がより有益なものとなる。例えば第1の処理が画像検索処理である場合、不要な部分を除去した編集後画像ファイルを用いて画像検索処理を実行することにより、検索の精度が向上する。
<第3の実施形態>
本実施形態の端末装置10は、「カメラアプリがアクティブなときに、スクリーンショット機能で撮影する」という操作がなされると、所定のアプリに、第1の画像ファイル又は編集後画像ファイルを用いた所定の処理を実行させる点で、第1及び第2の実施形態と異なる。以下、詳細に説明する。
端末装置10のハードウエア構成の一例は、第1及び第2の実施形態と同様である。
次に、端末装置の機能構成を説明する。図7に、端末装置10の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、端末装置10は、第3の実行部14(実行部の1つの実施形態)と、生成部12とを有する。図示しないが、上述したカメラ機能を実現するカメラ部を有してもよい。生成部12の機能は、第1及び第2の実施形態と同様である。第3の実行部14は、第1の実行部11及び/又は第2の実行部13の機能を有してもよい。
第3の実行部14は、カメラアプリがアクティブな状態で生成部12により第1の画像ファイルが生成された場合、第1の処理を実行する。第1の処理は、第1の画像ファイル又は第1の画像ファイルから生成された編集後画像ファイルを用いた所定の処理を所定のアプリに実行させる処理である。
例えば、所定のアプリはウェブブラウザであってもよい。そして、第3の実行部14は、ウェブブラウザに、第1の画像ファイル又は編集後画像ファイルを検索キーとした検索のリクエストを、予め登録されている検索エンジンに送信させてもよい。
なお、予め複数の検索エンジンが登録されている場合、第3の実行部14は、第1の画像ファイルの生成後、かつ、ウェブブラウザによるリクエストの送信前に、複数の検索エンジンの中のいずれかの選択をユーザから受付けてもよい。そして、第3の実行部14は、ウェブブラウザに、選択された検索エンジンに向けて上記リクエストを送信させてもよい。例えば、第3の実行部14は、「いずれの検索エンジンで検索しますか?」等の質問と共に、登録されている複数の検索エンジンを一覧表示し、その中の何れかの選択をユーザから受付けてもよい。
その他、所定のアプリはメーラであってもよい。そして、第3の実行部14は、メーラに、第1の画像ファイル又は編集後画像ファイルを電子メールで所定の送信先(予め登録されている1つまたは複数のメールアドレス)に送信させてもよい。
その他、所定のアプリはSNS(social networking service)アプリであってもよい。そして、第3の実行部14は、SNSアプリに、第1の画像ファイル又は編集後画像ファイルを所定のサーバ(SNSサーバ)にアップロード(画像の投稿)させてもよい。この場合、第3の実行部14は、予め、SNSのサイトにログインするための情報(例:ID及びパスワード)の登録を受付けておいてもよい。そして、第3の実行部14は、SNSアプリに、当該情報を用いて所定の処理を実行させてもよい。すなわち、当該情報に含まれる所定のID及びパスワードでSNSのサイトにログインさせ、第1の画像ファイル又は編集後画像ファイルのアップロードを行わせてもよい。
なお、第3の実行部14は、所定のアプリに所定の処理を実行させた後、第1の画像ファイル、又は、編集後画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存するか否かの選択を、ユーザから受付けてもよい。そして、第3の実行部14は、選択に応じた処理を実行してもよい。保存の他に、例えば破棄等の処理が選択肢に含まれてもよい。
以上説明した本実施形態によれば、第1及び第2の実施形態と同様の作用効果を実現できる。
また、本実施形態によれば、「カメラアプリがアクティブなときに、スクリーンショット機能で撮影する」という操作がなされると、例えば、生成された画像ファイルや編集後画像ファイルを用いた画像検索を行うことができる。
また、本実施形態によれば、「カメラアプリがアクティブなときに、スクリーンショット機能で撮影する」という操作がなされると、例えば、生成された画像ファイルや編集後画像ファイルを予め登録された送信先に電子メールで送信することができる。
また、本実施形態によれば、「カメラアプリがアクティブなときに、スクリーンショット機能で撮影する」という操作がなされると、例えば、生成された画像ファイルや編集後画像ファイルを予め登録されたサーバにアップロードさせることができる。
このような本実施形態によれば、「撮影後、所定のアプリを立ち上げて、そのアプリの機能を利用して不揮発性の記憶装置に保存された画像ファイルの中から今撮影した画像のファイルを探し出し、それを指定して所定の処理を実行させる指示を行う」という、多くのステップからなる面倒な操作を行うことなく、簡便な操作で、画像ファイルを用いた所定の処理を実行させることができる。このように、本実施形態によれば、ユーザフレンドリーな装置を実現できる。
また、本実施形態によれば、画像ファイルを用いた所定の処理を実行させた後に、当該処理に用いた画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存するか否かの選択を受付け、それに応じた処理を実行することができる。このような本実施形態によれば、必要な画像ファイルのみを不揮発性の記憶装置に保存し、単に画像検索等を行うためだけに一時的に必要だった画像ファイルの保存を回避できる。結果、不要な画像ファイルの保存により記憶容量が増える不都合を回避できる。また、不揮発性の記憶装置に保存されてしまった不要な画像ファイルを削除するという面倒な作業を回避できる。
ここで、本実施形態の端末装置10の利用場面の一例を説明する。例えば、店舗やオンラインで買物中のユーザは、店舗に陳列されている商品や、オンラインで画像表示された商品の詳細情報を、インターネットで検索する場合がある。例えば、他の店舗における販売価格を調べたり、より詳細なスペックを調べたり、他のユーザによる口コミ情報を調べたりする場合がある。
このような場面で、本実施形態の端末装置10が利用できる。ユーザは、カメラアプリをアクティブな状態にし、対象の商品をフレームに表示させた状態で、スクリーンショット機能で撮影を行う。端末装置10は、当該撮影操作に応じて、ウェブブラウザに、新たに生成された画像ファイル、又は、当該画像ファイルから生成された編集後画像ファイルを検索キーとした検索のリクエストを、予め登録されている検索エンジンに送信させる。その後、ウェブブラウザは、検索の結果を検索エンジンから受信すると、当該結果をディスプレイに表示する。
このように、「カメラアプリがアクティブなときに、スクリーンショット機能で撮影する」という操作のみで、撮影した商品に対する所定の検索エンジンでの検索を行わせることができる。
ここで、本実施形態の端末装置10の利用場面の他の一例を説明する。例えば、日常生活の中で頻繁に様々な被写体を撮影し、SNSに投稿するユーザがいる。本実施形態の端末装置10は、このようなユーザにとって便利なものである。
当該ユーザは、SNSに投稿する画像を撮影する際、カメラアプリをアクティブな状態にし、被写体をフレームに表示させた状態で、スクリーンショット機能で撮影を行う。端末装置10は、当該撮影操作に応じて、SNSアプリに、新たに生成された画像ファイル、又は、当該画像ファイルから生成された編集後画像ファイルをSNSサーバにアップロードさせる。結果、新たに撮影された画像が投稿される。
このように、「カメラアプリがアクティブなときに、スクリーンショット機能で撮影する」という操作のみで、撮影した画像をSNSサーバにアップロードさせることができる。
ここで、本実施形態の端末装置10の利用場面の他の一例を説明する。例えば、日常生活の中で頻繁に様々な被写体を撮影し、所定の送信先に電子メールで送信するユーザがいる。例えば、孫の写真を祖父母に送信する父母(ユーザ)等が該当する。本実施形態の端末装置10は、このようなユーザにとって便利なものである。
当該ユーザは、所定の送信先に送信する画像を撮影する際、カメラアプリをアクティブな状態にし、被写体をフレームに表示させた状態で、スクリーンショット機能で撮影を行う。端末装置10は、当該撮影操作に応じて、メーラに、新たに生成された画像ファイル、又は、当該画像ファイルから生成された編集後画像ファイルを所定の送信先に送信させる。結果、新たに撮影された画像が所定の送信先に送信される。
このように、「カメラアプリがアクティブなときに、スクリーンショット機能で撮影する」という操作のみで、撮影した画像を電子メールで所定の送信先に送信させることができる。
以下、参考形態の例を付記する。
1. スクリーンショット機能により画像ファイルを生成する生成手段と、
カメラアプリがアクティブな状態で前記生成手段により第1の画像ファイルが生成された場合、第1の処理を実行する実行手段と、
を備え、
前記第1の処理は、カメラ機能による撮影操作に応じて行われる処理と異なる処理である端末装置。
2. 1に記載の端末装置において、
前記カメラ機能による撮影操作に応じて行われる処理は、当該撮影操作に応じて生成された第2の画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存する処理、又は、前記第2の画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存するか否かを問い合わせる処理である端末装置。
3. 1又は2に記載の端末装置において、
前記第1の処理は、前記カメラアプリがアクティブでない状態でのスクリーンショット機能による撮影操作に応じて行われる処理と異なる端末装置。
4. 3に記載の端末装置において、
前記カメラアプリがアクティブでない状態でのスクリーンショット機能による撮影操作に応じて行われる処理は、当該撮影操作に応じて生成された第3の画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存する処理、又は、前記第3の画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存するか否かを問い合わせる処理である端末装置。
5. 1から4のいずれかに記載の端末装置において、
前記カメラアプリがアクティブな状態では、撮像素子により生成された画像が表示されるファインダーが前記カメラアプリによりディスプレイに表示され、
前記実行手段は、前記ファインダーが表示されている状態で前記生成手段により画像ファイルが生成された場合に前記第1の処理を実行する端末装置。
6. 5に記載の端末装置において、
前記実行手段は、前記第1の画像ファイルから、前記ファインダー内に表示されている画像からなる編集後画像ファイルを生成し、前記編集後画像ファイルを用いて前記第1の処理を実行する端末装置。
7. 1から6のいずれかに記載の端末装置において、
前記第1の処理は、前記第1の画像ファイル又は前記第1の画像ファイルから生成された編集後画像ファイルを用いた所定の処理を所定のアプリに実行させる処理である端末装置。
8. 7に記載の端末装置において、
前記所定のアプリに実行させる前記所定の処理は、前記第1の画像ファイル又は前記編集後画像ファイルを検索キーとした検索のリクエストを、予め登録されている検索エンジンに送信する処理である端末装置。
9. 8に記載の端末装置において、
予め複数の前記検索エンジンが登録されている場合、前記実行手段は、前記第1の画像ファイルの生成後、かつ、前記リクエストの送信前に、複数の前記検索エンジンの中のいずれかの選択を受付ける端末装置。
10. 7に記載の端末装置において、
前記所定のアプリに実行させる前記所定の処理は、前記第1の画像ファイル又は前記編集後画像ファイルを電子メールで所定の送信先に送信する処理である端末装置。
11. 7に記載の端末装置において、
前記所定のアプリに実行させる前記所定の処理は、前記第1の画像ファイル又は前記編集後画像ファイルを所定のサーバにアップロードする処理である端末装置。
12. 7から11のいずれかに記載の端末装置において、
前記実行手段は、前記所定のアプリに所定の処理を実行させた後、前記第1の画像ファイル、又は、前記編集後画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存するか否かの選択を受付け、選択に応じた処理を実行する端末装置。
13. コンピュータが、
スクリーンショット機能により画像ファイルを生成する生成工程と、
カメラアプリがアクティブな状態で前記生成工程により画像ファイルが生成された場合、第1の処理を実行する実行工程と、
を実行し、
前記第1の処理は、カメラ機能による撮影操作に応じて行われる処理と異なる処理である処理方法。
14. コンピュータを、
スクリーンショット機能により画像ファイルを生成する生成手段、
カメラアプリがアクティブな状態で前記生成手段により画像ファイルが生成された場合、第1の処理を実行する実行手段、
として機能させ、
前記第1の処理は、カメラ機能による撮影操作に応じて行われる処理と異なる処理であるプログラム。
1A プロセッサ
2A メモリ
3A 入出力I/F
4A 周辺回路
5A バス
10 端末装置
11 第1の実行部
12 生成部
13 第2の実行部
14 第3の実行部
F ファインダー
TD タッチパネルディスプレイ
SB 撮影ボタン
B1 物理ボタン
B2 物理ボタン

Claims (14)

  1. スクリーンショット機能により画像ファイルを生成する生成手段と、
    カメラアプリがアクティブな状態で前記生成手段により第1の画像ファイルが生成された場合、第1の処理を実行する実行手段と、
    を備え、
    前記第1の処理は、カメラ機能による撮影操作に応じて行われる処理と異なる処理である端末装置。
  2. 請求項1に記載の端末装置において、
    前記カメラ機能による撮影操作に応じて行われる処理は、当該撮影操作に応じて生成された第2の画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存する処理、又は、前記第2の画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存するか否かを問い合わせる処理である端末装置。
  3. 請求項1又は2に記載の端末装置において、
    前記第1の処理は、前記カメラアプリがアクティブでない状態でのスクリーンショット機能による撮影操作に応じて行われる処理と異なる端末装置。
  4. 請求項3に記載の端末装置において、
    前記カメラアプリがアクティブでない状態でのスクリーンショット機能による撮影操作に応じて行われる処理は、当該撮影操作に応じて生成された第3の画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存する処理、又は、前記第3の画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存するか否かを問い合わせる処理である端末装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の端末装置において、
    前記カメラアプリがアクティブな状態では、撮像素子により生成された画像が表示されるファインダーが前記カメラアプリによりディスプレイに表示され、
    前記実行手段は、前記ファインダーが表示されている状態で前記生成手段により画像ファイルが生成された場合に前記第1の処理を実行する端末装置。
  6. 請求項5に記載の端末装置において、
    前記実行手段は、前記第1の画像ファイルから、前記ファインダー内に表示されている画像からなる編集後画像ファイルを生成し、前記編集後画像ファイルを用いて前記第1の処理を実行する端末装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の端末装置において、
    前記第1の処理は、前記第1の画像ファイル又は前記第1の画像ファイルから生成された編集後画像ファイルを用いた所定の処理を所定のアプリに実行させる処理である端末装置。
  8. 請求項7に記載の端末装置において、
    前記所定のアプリに実行させる前記所定の処理は、前記第1の画像ファイル又は前記編集後画像ファイルを検索キーとした検索のリクエストを、予め登録されている検索エンジンに送信する処理である端末装置。
  9. 請求項8に記載の端末装置において、
    予め複数の前記検索エンジンが登録されている場合、前記実行手段は、前記第1の画像ファイルの生成後、かつ、前記リクエストの送信前に、複数の前記検索エンジンの中のいずれかの選択を受付ける端末装置。
  10. 請求項7に記載の端末装置において、
    前記所定のアプリに実行させる前記所定の処理は、前記第1の画像ファイル又は前記編集後画像ファイルを電子メールで所定の送信先に送信する処理である端末装置。
  11. 請求項7に記載の端末装置において、
    前記所定のアプリに実行させる前記所定の処理は、前記第1の画像ファイル又は前記編集後画像ファイルを所定のサーバにアップロードする処理である端末装置。
  12. 請求項7から11のいずれか1項に記載の端末装置において、
    前記実行手段は、前記所定のアプリに所定の処理を実行させた後、前記第1の画像ファイル、又は、前記編集後画像ファイルを不揮発性の記憶装置に保存するか否かの選択を受付け、選択に応じた処理を実行する端末装置。
  13. コンピュータが、
    スクリーンショット機能により画像ファイルを生成する生成工程と、
    カメラアプリがアクティブな状態で前記生成工程により画像ファイルが生成された場合、第1の処理を実行する実行工程と、
    を実行し、
    前記第1の処理は、カメラ機能による撮影操作に応じて行われる処理と異なる処理である処理方法。
  14. コンピュータを、
    スクリーンショット機能により画像ファイルを生成する生成手段、
    カメラアプリがアクティブな状態で前記生成手段により画像ファイルが生成された場合、第1の処理を実行する実行手段、
    として機能させ、
    前記第1の処理は、カメラ機能による撮影操作に応じて行われる処理と異なる処理であるプログラム。
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