JP2018133649A - 光回線管理装置、光回線管理方法及び光回線管理プログラム - Google Patents

光回線管理装置、光回線管理方法及び光回線管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】光回線の回線開通処理の遅延が防止される光回線管理装置、光回線管理方法及び光回線管理プログラムを提供する。【解決手段】光回線管理装置10は、光回線終端装置60を特定する情報及び光回線終端装置60が設置される基地局50aを特定する情報を、ユーザ端末装置20から受信する受信部と、光回線終端装置60を特定する情報に基づいて、光回線終端装置60が接続された光回線の物理的開通処理を実行させる物理開通部と、基地局50aを特定する情報に基づいて、光回線の論理的開通処理を実行させる論理開通部と、少なくとも物理的開通処理及び論理的開通処理が完了したことを、ユーザ端末装置20に通知する通知部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、光回線管理装置、光回線管理方法及び光回線管理プログラムに関する。
従来、通信事業者は、使用されていない光回線(以下、ダークファイバという。)の使用を開始するにあたって、基地局に新たな光回線終端装置を設置し、光回線終端装置と上位ノード(例えばMSAN(Multi-Service Access Node))との間の回線開通処理を行っている。
光回線の開通処理に関して、例えば、特許文献1には、回線終端装置が有するアドレス取得機能によって動的に割り当てられた動的通信アドレスを取得する動的通信アドレス取得部と、動的通信アドレスを用いて回線終端装置との通信を確立して初期設定を行う通信設定部と、回線終端装置に対して設定すべき固定通信アドレスを含む設定情報を回線終端装置に送信することにより、アドレス取得機能を無効にする設定及び固定通信アドレスを有効にする設定を回線終端装置に対して行う回線終端装置設定部と、を備える認定支援システムが記載されている。
特開2009−225374号公報
回線開通処理は、回線を管理する通信事業者によって行われるが、処理にあたっては、いずれの光回線終端装置がいずれの基地局あるいは所定設置個所に設置されたかを特定する必要がある。そのため、光回線終端装置を基地局に設置する施工業者は、いずれの光回線終端装置をいずれの基地局に設置するかをまとめた一覧表を作成し、通信事業者に報告して、通信事業者は、施工業者から受け取った光回線終端装置と基地局の対応関係に基づいて、光回線終端装置と上位ノードとの間の回線開通処理を行う場合があった。
しかしながら、光回線終端装置と基地局の対応関係の記録間違いや光回線終端装置の結線に関する不具合等、光回線終端装置の設置に関してトラブルが発生することがある。トラブルは、通信事業者が回線開通処理を試みることで発覚し、施工業者は、通信事業者からの指摘を受けた後に光回線終端装置の再設置を行うことになるため、通信事業者がトラブルを認識するまでの期間と、施工業者が再設置を完了するまでの期間とが積み重なり、回線開通処理が数営業日にわたって遅延することがあった。
そこで、本発明は、光回線の回線開通処理の遅延が防止される光回線管理装置、光回線管理方法及び光回線管理プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る光回線管理装置は、光回線終端装置を特定する情報及び光回線終端装置が設置される基地局を特定する情報を、ユーザ端末装置から受信する受信部と、光回線終端装置を特定する情報に基づいて、光回線終端装置が接続された光回線の物理的開通処理を実行させる物理開通部と、基地局を特定する情報に基づいて、光回線の論理的開通処理を実行させる論理開通部と、少なくとも物理的開通処理及び論理的開通処理が完了したことを、ユーザ端末装置に通知する通知部と、を備える。
この態様によれば、ユーザ端末装置を用いる施工業者が光回線終端装置を基地局に設置した際に、物理的開通処理及び論理的開通処理を実行させることができ、回線開通処理の完了がユーザ端末装置に通知されるため、施工業者は、回線開通処理の成否を設置現場で確認することができる。そのため、回線開通処理の遅延が防止される。
上記態様において、受信部は、光回線終端装置を特定する情報及び基地局を特定する情報を含む画像を、ユーザ端末装置から受信し、画像から光回線終端装置を特定する情報及び基地局を特定する情報を抽出する抽出部をさらに備えてもよい。
この態様によれば、光回線終端装置と基地局の対応関係を施工業者が手入力する必要が無くなり、施工業者の作業負担が軽減され、光回線終端装置を特定する情報及び基地局を特定する情報の入力間違いが防止される。
上記態様において、受信部は、光回線終端装置を特定する情報及び基地局を特定する情報と併せて、ユーザ端末装置の位置情報を、ユーザ端末装置から受信し、基地局を特定する情報と位置情報を比較して、光回線終端装置の設置場所が正しいか否かを判定する第1判定部をさらに備え、通知部は、第1判定部により光回線終端装置の設置場所が正しくないと判定された場合に、光回線終端装置の設置場所が正しくないことを、ユーザ端末装置に通知してもよい。
この態様によれば、光回線終端装置が正しい基地局に設置されたか否かを、施工業者が設置現場で確認することができる。そのため、光回線終端装置と設置場所の関係が正しくなかった場合であっても、すぐに是正することができ、回線開通処理の遅延が防止される。
上記態様において、物理開通部が実行させた物理的開通処理が完了したか否かを判定する第2判定部をさらに備え、通知部は、第2判定部により物理的開通処理が完了していないと判定された場合に、物理的開通処理が完了していないことを、ユーザ端末装置に通知してもよい。
この態様によれば、施工業者は、回線開通処理が完了していない場合に、物理的開通処理にトラブルが発生していることが分かり、取るべき対策を絞り込むことができる。そのため、トラブルの迅速な解決が図られ、回線開通処理の遅延が防止される。
上記態様において、論理開通部が実行させた論理的開通処理が完了したか否かを判定する第3判定部をさらに備え、通知部は、第3判定部により論理的開通処理が完了していないと判定された場合に、論理的開通処理が完了していないことを、ユーザ端末装置に通知してもよい。
この態様によれば、施工業者は、回線開通処理が完了していない場合に、論理的開通処理にトラブルが発生していることが分かり、取るべき対策を絞り込むことができる。そのため、トラブルの迅速な解決が図られ、回線開通処理の遅延が防止される。
上記態様において、第2判定部により物理的開通処理が完了していないと判定された場合又は第3判定部により論理的開通処理が完了していないと判定された場合に、光回線の開通処理の混雑に起因して物理的開通処理又は論理的開通処理が完了していないのか否かを判定する第4判定部をさらに備え、通知部は、第4判定部により光回線の開通処理の混雑に起因して物理的開通処理又は論理的開通処理が完了していないと判定された場合に、光回線の開通処理の混雑に起因して物理的開通処理又は論理的開通処理が完了していないことを、ユーザ端末装置に通知してもよい。
この態様によれば、施工業者は、回線開通処理が完了していない場合に、光回線の開通処理の混雑に起因して回線開通処理が完了していないことを認識することができ、取るべき対策を絞り込むことができる。そのため、トラブルの迅速な解決が図られ、回線開通処理の遅延が防止される。
本発明の他の態様に係る光回線管理方法は、光回線終端装置を特定する情報及び光回線終端装置が設置される基地局を特定する情報を、ユーザ端末装置から受信するステップと、光回線終端装置を特定する情報に基づいて、光回線終端装置が接続された光回線の物理的開通処理を実行させるステップと、基地局を特定する情報に基づいて、光回線の論理的開通処理を実行させるステップと、少なくとも物理的開通処理及び論理的開通処理が完了したことを、ユーザ端末装置に通知するステップと、を含む。
この態様によれば、ユーザ端末装置を用いる施工業者が光回線終端装置を基地局に設置した際に、物理的開通処理及び論理的開通処理を実行させることができ、回線開通処理の完了がユーザ端末装置に通知されるため、施工業者は、回線開通処理の成否を設置現場で確認することができる。そのため、回線開通処理の遅延が防止される。
本発明の他の態様に係る光回線管理プログラムは、コンピュータを、光回線終端装置を特定する情報及び光回線終端装置が設置される基地局を特定する情報を、ユーザ端末装置から受信する受信部と、光回線終端装置を特定する情報に基づいて、光回線終端装置が接続された光回線の物理的開通処理を実行させる物理開通部と、基地局を特定する情報に基づいて、光回線の論理的開通処理を実行させる論理開通部と、及び少なくとも物理的開通処理及び論理的開通処理が完了したことを、ユーザ端末装置に通知する通知部として機能させる。
この態様によれば、ユーザ端末装置を用いる施工業者が光回線終端装置を基地局に設置した際に、物理的開通処理及び論理的開通処理を実行させることができ、回線開通処理の完了がユーザ端末装置に通知されるため、施工業者は、回線開通処理の成否を設置現場で確認することができる。そのため、回線開通処理の遅延が防止される。
本発明によれば、光回線の回線開通処理の遅延が防止される光回線管理装置、光回線管理方法及び光回線管理プログラムが提供される。
本発明の実施形態に係る光回線管理装置のネットワーク構成図である。 本発明の実施形態に係る光回線管理装置の機能ブロック図である。 光回線終端装置をユーザ端末装置によって撮影する様子を示す図である。 本発明の実施形態に係る光回線管理装置に記憶される第1情報を示す図である。 本発明の実施形態に係る光回線管理装置に記憶される第2情報を示す図である。 本発明の実施形態に係る光回線管理装置に記憶される第3情報を示す図である。 本発明の実施形態に係る光回線管理装置に記憶される第4情報を示す図である。 本発明の実施形態に係る光回線管理装置により実行される処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る光回線管理装置により実行される処理を示すフローチャートである。
添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
図1は、本発明の実施形態に係る光回線管理装置10のネットワーク構成図である。光回線管理装置10は、MSAN40と光回線終端装置60の接続を管理する装置であり、通信ネットワークNに接続される。光回線管理装置10は、少なくとも演算部と、記憶部と、通信部とを備えるものであり、例えば専用のサーバ装置であったり、汎用のパーソナルコンピュータであったりしてよい。光回線管理装置10は、コンピュータ可読記憶媒体である光回線管理装置10の記憶部に格納された光回線管理プログラムを、演算部によって実行する。
ユーザ端末装置20は、光回線終端装置60を基地局に設置する施工業者によって用いられる装置である。ユーザ端末装置20は、少なくとも演算部と、記憶部と、入力部と、表示部と、通信部とを備えるものであり、例えばスマートフォンやタブレット端末で構成されてよい。ユーザである施工業者は、光回線終端装置60を基地局に設置する際に、ユーザ端末装置20を用いて、光回線管理装置10に対して光回線の開通処理を実行するよう要求したり、光回線の開通を確認したりする。
プロビジョニング装置30は、光回線管理装置10からの指令に基づいて、MSAN40と光回線終端装置60の間の開通処理を実行する。開通処理は、物理的開通処理と論理的開通処理の二段階で行われる。物理的開通処理は、MSAN40と光回線終端装置60を光回線で物理的に接続した後に行われる処理であり、MSAN40によって光回線終端装置60を検出する処理である。論理的開通処理は、所定の処理方法によって、MSAN40と特定の光回線終端装置60の通信を確立する処理である。なお、本実施形態では、光回線の物理的開通処理と論理的開通処理を単一のプロビジョニング装置30により実行する場合を示しているが、物理的開通処理を行う装置と論理的開通処理を行う装置は別体であってもよい。
MSAN40は、各種の通信回線と接続される通信機器であり、例えば通信事業者の局舎内に設置される。MSAN40には、1又は複数の光回線が接続され、1又は複数の光回線は、光回線終端装置60を介して1又は複数の無線通信機器が接続される。MSAN40には、1又は複数の無線通信機器が直列的に接続されてもよいし、並列的に接続されてもよい。また、MSAN40には、無線通信機器以外の機器、例えばPCやATM等の通信機器が接続されてもよい。通信事業者は、MSAN40に光回線が接続された後に回線開通に関する処理を行う。MSAN40に接続される光回線は、ダークファイバとして使用申し込みを行って調達したものであってもよいし、自社にて構築したものであってもよく、調達の形態によって本発明が制限されるものではない。
第1基地局50a、第2基地局50b及び第3基地局50cは、所定の周波数帯をカバーする無線通信機器が設置された基地局である。同図では、3つの基地局を示しているが、MSAN40に接続される機器の数や種類は任意であり、4以上の無線通信機器が接続されてもよいし、無線通信機器以外の機器が接続されてもよい。施工業者は、例えば第1基地局50aに光回線終端装置60を設置して、特定のダークファイバと接続することで、MSAN40と光回線終端装置60の物理的な接続を行う。
光回線終端装置60は、ONT(Optical Network Terminal)であってよく、無線通信機器から受信した電気信号を光信号に変換してMSAN40に送信したり、MSAN40から受信した光信号を電気信号に変換して送信したりする。光回線終端装置60は、製造業者によって製造され、製造業者から通信事業者に販売された後、通信事業者から施工業者に配送され、施工業者によって基地局に設置される。
図2は、本発明の実施形態に係る光回線管理装置10の機能ブロック図である。光回線管理装置10は、受信部11と、抽出部12と、開通部13と、通信設定記憶部14と、判定部15と、通知部16と、を備える。
受信部11は、光回線終端装置60を特定する情報及び光回線終端装置60が設置される基地局を特定する情報を、ユーザ端末装置20から受信する。本実施形態において、光回線終端装置60を特定する情報は、「個品ID」であり、光回線終端装置60が設置される基地局を特定する情報は、「サイトID」である。これらの情報については、次図を用いて具体的に説明する。受信部11は、光回線終端装置60を特定する情報及び基地局を特定する情報を含む画像を、ユーザ端末装置20から受信してもよい。本実施形態において、光回線終端装置60を特定する情報及び基地局を特定する情報を含む画像とは、個品ID及びサイトIDが識別可能な画像である。また、受信部11は、光回線終端装置60を特定する情報及び基地局を特定する情報と併せて、ユーザ端末装置20の位置情報を、ユーザ端末装置20から受信してもよい。ユーザ端末装置20の位置情報は、GPS(Global Positioning System)を用いて計測されたユーザ端末装置20の緯度、経度、高度に関する数値を含む情報であってよく、いわゆるジオタグであってよい。ジオタグは、ユーザ端末装置20によって画像に付加されてもよい。
抽出部12は、受信部11によって画像を受信した場合に、画像から光回線終端装置60を特定する情報及び基地局を特定する情報を抽出する。本実施形態の場合、抽出部12は、画像をOCR(Optical Character Recognition)解析し、画像から個品ID及びサイトIDを示す文字列を抽出する。なお、個品ID及びサイトIDの読み取りと識別の方法は、画像のOCR解析に限定されず、バーコードやQRコード(登録商標)等によって実現されてもよい。
開通部13は、物理開通部13aと、論理開通部13bとを含む。物理開通部13aは、光回線終端装置60を特定する情報に基づいて、光回線終端装置60が接続された光回線の物理的開通処理を、プロビジョニング装置30に実行させる。論理開通部13bは、基地局を特定する情報に基づいて、光回線の論理的開通処理を、プロビジョニング装置30に実行させる。
通信設定記憶部14は、光回線終端装置60に対応する通信設定を記憶する。具体的には、通信設定記憶部14は、受信部11により受信した(又は抽出部12により抽出した)個品ID、サイトID及び位置情報を含む第1情報を記憶する。また、通信設定記憶部14は、個品ID及び光回線終端装置60のシリアル番号を含む第2情報を記憶する。また、通信設定記憶部14は、サイトID及びダークファイバを特定する物理回線IDを含む第3情報を記憶する。また、通信設定記憶部14は、物理回線ID及び通信設定を特定する論理回線IDを含む第4情報を記憶する。第1〜4情報については、後に詳細に説明する。
判定部15は、第1判定部15aと、第2判定部15bと、第3判定部15cと、第4判定部15dと、を含む。第1判定部15aは、基地局を特定する情報と位置情報を比較して、光回線終端装置60の設置場所が正しいか否かを判定する。第2判定部15bは、物理開通部13aが実行させた物理的開通処理が完了したか否かを判定する。第3判定部15cは、論理開通部13bが実行させた論理的開通処理が完了したか否かを判定する。第4判定部15dは、第2判定部15bにより物理的開通処理が完了していないと判定された場合又は第3判定部15cにより論理的開通処理が完了していないと判定された場合に、光回線の開通処理の混雑に起因して物理的開通処理又は論理的開通処理が完了していないのか否かを判定する。
通知部16は、少なくとも物理的開通処理及び論理的開通処理が完了したことを、ユーザ端末装置20に通知する。通知の方法は任意であり、例えば、光回線の開通処理が完了したことを示すメッセージをユーザ端末装置20の表示部に表示させることにより行ってよい。また、通知部16は、第1判定部15aにより光回線終端装置60の設置場所が正しくないと判定された場合に、光回線終端装置60の設置場所が正しくないことを、ユーザ端末装置20に通知する。また、通知部16は、第2判定部15bにより物理的開通処理が完了していないと判定された場合に、物理的開通処理が完了していないことを、ユーザ端末装置20に通知する。また、通知部16は、第3判定部15cにより論理的開通処理が完了していないと判定された場合に、論理的開通処理が完了していないことを、ユーザ端末装置20に通知する。また、通知部16は、第4判定部15dにより光回線の開通処理の混雑に起因して物理的開通処理又は論理的開通処理が完了していないと判定された場合に、光回線の開通処理の混雑に起因して物理的開通処理又は論理的開通処理が完了していないことを、ユーザ端末装置20に通知する。
図3は、光回線終端装置60をユーザ端末装置20によって撮影する様子を示す図である。ユーザである施工業者は、光回線終端装置60を基地局に設置した後、光回線終端装置60をユーザ端末装置20によって撮影する。同図では、ユーザ端末装置20がスマートフォンであり、スマートフォンのカメラ機能を用いて光回線終端装置60を撮影する様子を示している。ただし、ユーザ端末装置20をスマートフォンに限定するものではない。なお、同図では、光回線終端装置60に接続される光回線や光回線終端装置60を収容するラックの図示を省略している。
光回線終端装置60の前面(図3において正面に図示している面)には、個品IDラベルID1と、サイトIDラベルID2とが貼付されている。個品IDは、通信事業者が光回線終端装置60を管理するために付与するIDであり、光回線終端装置60を特定する情報である。個品IDラベルID1は、光回線終端装置60を施工業者に配送する前に、通信事業者によって貼付される。サイトIDは、通信事業者が、光回線終端装置60が設置される基地局を管理するために付与するIDであり、光回線終端装置60が設置される基地局を特定する情報である。サイトIDラベルID2は、施工業者が光回線終端装置60を基地局に設置した後に、施工業者によって設置現場で貼付される。施工業者は、光回線終端装置60を設置する基地局に応じたサイトIDラベルID2を選択し、設置現場で貼付する。このような作業手順とすることで、個品IDとサイトIDの対応関係を予めまとめる必要が無くなり、施工業者の業務負担が軽減され、個品IDとサイトIDの対応関係の錯綜が防止される。
ユーザ端末装置20によって撮影された画像は、光回線管理装置10の受信部11によって受信され、抽出部12によってOCR解析されて、個品ID及びサイトIDが抽出される。このように、光回線管理装置10が抽出部12を備えることで、光回線終端装置60と基地局の対応関係を施工業者が手入力する必要が無くなり、施工業者の作業負担が軽減され、光回線終端装置60を特定する情報及び基地局を特定する情報の入力間違いが防止される。
図4は、本発明の実施形態に係る光回線管理装置10に記憶される第1情報INF1を示す図である。第1情報INF1は、サイトID、個品ID、緯度、経度及び高度を含む。第1情報INF1に含まれるサイトID及び個品IDは、受信部11により受信した画像から抽出部12により抽出された文字列である。第1情報INF1に含まれる緯度、経度及び高度は、受信部11により受信したユーザ端末装置20の位置情報である。
本例の場合、サイトIDは「S123456789」であり、個品IDは「V4868844953」であり、それぞれ図3に示す個品IDラベルID1及びサイトIDラベルID2から読み取られた情報である。また、本例の場合、緯度は「139.32」(度)であり、経度は「35.41」(度)であり、高度は「114」(メートル)である。サイトID、個品ID、緯度、経度及び高度は、関連付けられて通信設定記憶部14に記憶される。
図5は、本発明の実施形態に係る光回線管理装置10に記憶される第2情報INF2を示す図である。第2情報INF2は、個品IDと、光回線終端装置60のシリアル番号の対応関係を示す情報であり、光回線終端装置60が製造業者から通信事業者に納品された後、施工業者に配送される前に通信事業者によって設定され、通信設定記憶部14に記憶される。
第2情報INF2は、個品ID、光回線終端装置60の機種名、型式、シリアル番号及びMACアドレスを含む。ここで、機種名、型式、シリアル番号及びMACアドレスの一部は、光回線終端装置60の製造業者によって付与される情報である。一方、個品IDは、通信事業者によって付与される。本例の場合、個品IDは「V4868844953」であり、機種名は「ONT」であり、型式は「H650」であり、シリアル番号は「DSNW50B1BB3F」であり、MACアドレスは「00D0CBB1BB3F」である。なお、個品ID、シリアル番号及びMACアドレスは、それぞれ光回線終端装置60を特定する情報であり、光回線管理装置10は、光回線終端装置60を特定する情報として、個品ID、シリアル番号及びMACアドレスのうちいずれか1つを用いることとしてもよい。本実施形態では、光回線管理装置10は、個品IDに対応するシリアル番号によって、光回線終端装置60の物理的構成を特定する。個品IDとシリアル番号を別々に付与することで、通信事業者と製造業者がそれぞれ独自の情報によって光回線終端装置60を管理することができ、管理の自由度が確保されて、管理が円滑となる。
図6は、本発明の実施形態に係る光回線管理装置10に記憶される第3情報INF3を示す図である。第3情報INF3は、サイトIDと、ダークファイバを特定する物理回線IDとの対応関係を示す情報であり、通信事業者がダークファイバの使用申し込みを行った際に通信事業者によって設定され、通信設定記憶部14に記憶される。
第3情報INF3は、サイトID、物理回線ID、基地局名、住所及び収容MSANホスト名を含む。本例の場合、サイトIDは「S123456789」であり、物理回線IDは「SBM-P-12345678」であり、基地局名は「銀座局」であり、住所は「東京…」であり、収容MSANホスト名は「TK000-123AN-01」である。なお、同図では住所の記載を省略している。基地局名及び住所は、基地局を特定する情報となり得る。第1判定部15aは、第3情報INF3に含まれる基地局名又は基地局の住所と、受信部11によって受信した位置情報とを比較することで、光回線終端装置60の設置場所が正しいか否かを判定することができる。
図7は、本発明の実施形態に係る光回線管理装置10に記憶される第4情報INF4を示す図である。第4情報INF4は、物理回線IDと、光回線の論理回線を特定する論理回線IDとの対応関係を表す情報であり、第3情報INF3と併せて通信事業者によって設定され、通信設定記憶部14に記憶される。
第4情報INF4は、物理回線ID、論理回線ID、IPアドレス及びMSAN収容情報を含む。本例の場合、物理回線IDは「SBM-P-12345678」であり、当該物理回線IDに対応する論理回線IDが2つあり、「SBM-P-12345678-01」と「SBM-P-12345678-02」である。また、IPアドレスは「address1」と「address2」であり、MSAN収容情報は「1-2-13」である。なお、同図ではIPアドレスの記載を省略しているが、IPアドレスは、32ビット又は128ビットの数値であってよい。
図8及び9は、本発明の実施形態に係る光回線管理装置10により実行される処理を示すフローチャートである。光回線管理装置10は、ユーザ端末装置20から画像及び位置情報を受信する(S10)。光回線管理装置10は、抽出部12によって、画像からサイトID及び個品IDを抽出する(S11)。抽出されたサイトID及び個品IDと、受信した位置情報とは、関連付けられて第1情報INF1として通信設定記憶部14に記憶される。
光回線管理装置10は、通信設定記憶部14に記憶された第2情報INF2を参照して、個品IDに対応するシリアル番号を特定する(S12)。また、第1判定部15aは、基地局を特定する情報と位置情報を比較して、光回線終端装置60の設置場所が正しいか否かを判定する(S13)。ここで、光回線終端装置60の設置場所が正しいか否かは、適切な光回線終端装置60が適切な設置場所に設置されているか否か、すなわち光回線終端装置60と設置場所の関係が正しいか否かによって判定される。光回線終端装置60の設置場所が正しくないと判定された場合(S13:No)、通知部16は、光回線終端装置60の設置場所が正しくないことを、ユーザ端末装置20に通知する(S14)。光回線管理装置10の第1判定部15a及び通知部16によれば、施工業者は、光回線終端装置60を基地局に設置した現場で、光回線終端装置60が正しい基地局に設置されたか否かを確認することができる。そのため、光回線終端装置60と設置場所の関係が正しくなかった場合であっても、すぐに是正することができ、回線開通処理の遅延が防止される。
光回線終端装置60の設置場所が正しいと判定された場合(S13:Yes)、物理開通部13aは、光回線終端装置60を特定する情報に基づいて、光回線終端装置60が接続された光回線の物理的開通処理を、プロビジョニング装置30に実行させる(S15)。第2判定部15bは、物理開通部13aが実行させた物理的開通処理が完了したか否かを判定する(S16)。物理的開通処理が完了していないと判定された場合(S16:No)、通知部16は、物理的開通処理が完了していないことを、ユーザ端末装置20に通知する(S17)。ここで、第2判定部15bが、物理的開通処理を未完了と判断する方法は限定しないが、例えば、所定の時間が経過しても物理的開通処理が完了しない場合に、物理的開通処理が完了していないと判定してもよいし、所定の回数だけ物理的開通処理を試行させても物理的開通処理が完了しない場合に、物理的開通処理が完了していないと判定してもよい。光回線管理装置10の第2判定部15b及び通知部16によれば、施工業者は、回線開通処理が完了していない場合に、物理的開通処理にトラブルが発生していることが分かり、取るべき対策を絞り込むことができる。そのため、トラブルの迅速な解決が図られ、回線開通処理の遅延が防止される。なお、物理的開通処理が完了していないことをユーザ端末装置20に通知した後に行う処理(図8の「A」で示す処理)については、図9を用いて詳細に説明する。
物理的開通処理が完了したと判定された場合(S16:Yes)、光回線管理装置10は、通信設定記憶部14に記憶された第3情報INF3を参照して、サイトIDに対応する物理回線IDを特定する(S18)。また、光回線管理装置10は、通信設定記憶部14に記憶された第4情報INF4を参照して、物理回線IDに対応する論理回線IDを特定する。論理回線IDは、論理回線の設定に関する情報である。すなわち、光回線管理装置10は、基地局を特定する情報に基づいて、論理回線の設定に関する情報を特定する。論理開通部13bは、論理回線IDで特定される論理回線の設定に従って、光回線の論理的開通処理を、プロビジョニング装置30に実行させる(S19)。
第3判定部15cは、論理開通部13bが実行させた論理的開通処理が完了したか否かを判定する(S20)。論理的開通処理が完了していないと判定された場合(S20:No)、通知部16は、論理的開通処理が完了していないことを、ユーザ端末装置20に通知する(S21)。光回線管理装置10の第3判定部15c及び通知部16によれば、施工業者は、回線開通処理が完了していない場合に、論理的開通処理にトラブルが発生していることが分かり、取るべき対策を絞り込むことができる。そのため、トラブルの迅速な解決が図られ、回線開通処理の遅延が防止される。なお、論理的開通処理が完了していないことをユーザ端末装置20に通知した後に行う処理(図8の「A」で示す処理)については、図9を用いて詳細に説明する。
論理的開通処理が完了したと判定された場合(S20:Yes)、通知部16は、物理的開通処理及び論理的開通処理が完了したことを、ユーザ端末装置20に通知する(S21)。光回線管理装置10によってユーザ端末装置20から個品ID及びサイトIDを受け付けることで、施工業者が光回線終端装置60を基地局に設置した際に、物理的開通処理及び論理的開通処理を実行させることができる。また、光回線管理装置10の通知部16によれば、回線開通処理の完了がユーザ端末装置20に通知されるため、施工業者は、回線開通処理の成否を設置現場で確認することができる。そのため、回線開通処理の遅延が防止される。以上により、回線開通処理が完了した場合における処理が終了する。
図9は、第2判定部15bにより物理的開通処理が完了していないと判定された場合又は第3判定部15cにより論理的開通処理が完了していないと判定された場合に行われる処理を示すフローチャートである。第4判定部15dは、第2判定部15bにより物理的開通処理が完了していないと判定された場合又は第3判定部15cにより論理的開通処理が完了していないと判定された場合に、光回線の開通処理の混雑に起因して物理的開通処理又は論理的開通処理が完了していないのか否かを判定する(S25)。
光回線の開通処理の混雑に起因して物理的開通処理又は論理的開通処理が完了していないと判定された場合(S25:Yes)、通知部16は、光回線の開通処理の混雑に起因して物理的開通処理又は論理的開通処理が完了していないことを、ユーザ端末装置20に通知する(S26)。ここで、通知部16は、物理的開通処理及び論理的開通処理のいずれが完了していないかを併せて通知してもよい。光回線管理装置10の第4判定部15d及び通知部16によれば、施工業者は、回線開通処理が完了していない場合に、光回線の開通処理の混雑に起因して回線開通処理が完了していないことを認識することができ、取るべき対策を絞り込むことができる。そのため、トラブルの迅速な解決が図られ、回線開通処理の遅延が防止される。以上により、回線開通処理が完了していない場合における処理が終了する。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。実施形態が備える各要素並びにその配置、材料、条件、形状及びサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、異なる実施形態で示した構成同士を部分的に置換し又は組み合わせることが可能である。
10…光回線管理装置、11…受信部、12…抽出部、13…開通部、13a…物理開通部、13b…論理開通部、14…通信設定記憶部、15…判定部、15a…第1判定部、15b…第2判定部、15c…第3判定部、15d…第4判定部、16…通知部、20…ユーザ端末装置、30…プロビジョニング装置、40…MSAN、50a…第1基地局、50b…第2基地局、50c…第3基地局、60…光回線終端装置、ID1…個品IDラベル、ID2…サイトIDラベル、INF1…第1情報、INF2…第2情報、INF3…第3情報、INF4…第4情報。

Claims (8)

  1. 光回線終端装置を特定する情報及び前記光回線終端装置が設置される基地局を特定する情報を、ユーザ端末装置から受信する受信部と、
    前記光回線終端装置を特定する情報に基づいて、前記光回線終端装置が接続された光回線の物理的開通処理を実行させる物理開通部と、
    前記基地局を特定する情報に基づいて、前記光回線の論理的開通処理を実行させる論理開通部と、
    少なくとも前記物理的開通処理及び前記論理的開通処理が完了したことを、前記ユーザ端末装置に通知する通知部と、
    を備える光回線管理装置。
  2. 前記受信部は、前記光回線終端装置を特定する情報及び前記基地局を特定する情報を含む画像を、前記ユーザ端末装置から受信し、
    前記画像から前記光回線終端装置を特定する情報及び前記基地局を特定する情報を抽出する抽出部をさらに備える、
    請求項1に記載の光回線管理装置。
  3. 前記受信部は、前記光回線終端装置を特定する情報及び前記基地局を特定する情報と併せて、前記ユーザ端末装置の位置情報を、前記ユーザ端末装置から受信し、
    前記基地局を特定する情報と前記位置情報を比較して、前記光回線終端装置の設置場所が正しいか否かを判定する第1判定部をさらに備え、
    前記通知部は、前記第1判定部により前記光回線終端装置の設置場所が正しくないと判定された場合に、前記光回線終端装置の設置場所が正しくないことを、前記ユーザ端末装置に通知する、
    請求項1又は2に記載の光回線管理装置。
  4. 前記物理開通部が実行させた前記物理的開通処理が完了したか否かを判定する第2判定部をさらに備え、
    前記通知部は、前記第2判定部により前記物理的開通処理が完了していないと判定された場合に、前記物理的開通処理が完了していないことを、前記ユーザ端末装置に通知する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の光回線管理装置。
  5. 前記論理開通部が実行させた前記論理的開通処理が完了したか否かを判定する第3判定部をさらに備え、
    前記通知部は、前記第3判定部により前記論理的開通処理が完了していないと判定された場合に、前記論理的開通処理が完了していないことを、前記ユーザ端末装置に通知する、
    請求項4に記載の光回線管理装置。
  6. 前記第2判定部により前記物理的開通処理が完了していないと判定された場合又は前記第3判定部により前記論理的開通処理が完了していないと判定された場合に、前記光回線の開通処理の混雑に起因して前記物理的開通処理又は前記論理的開通処理が完了していないのか否かを判定する第4判定部をさらに備え、
    前記通知部は、前記第4判定部により前記光回線の開通処理の混雑に起因して前記物理的開通処理又は前記論理的開通処理が完了していないと判定された場合に、前記光回線の開通処理の混雑に起因して前記物理的開通処理又は前記論理的開通処理が完了していないことを、前記ユーザ端末装置に通知する、
    請求項5に記載の光回線管理装置。
  7. 光回線終端装置を特定する情報及び前記光回線終端装置が設置される基地局を特定する情報を、ユーザ端末装置から受信するステップと、
    前記光回線終端装置を特定する情報に基づいて、前記光回線終端装置が接続された光回線の物理的開通処理を実行させるステップと、
    前記基地局を特定する情報に基づいて、前記光回線の論理的開通処理を実行させるステップと、
    少なくとも前記物理的開通処理及び前記論理的開通処理が完了したことを、前記ユーザ端末装置に通知するステップと、
    を含む光回線管理方法。
  8. コンピュータを、
    光回線終端装置を特定する情報及び前記光回線終端装置が設置される基地局を特定する情報を、ユーザ端末装置から受信する受信部と、
    前記光回線終端装置を特定する情報に基づいて、前記光回線終端装置が接続された光回線の物理的開通処理を実行させる物理開通部と、
    前記基地局を特定する情報に基づいて、前記光回線の論理的開通処理を実行させる論理開通部と、
    少なくとも前記物理的開通処理及び前記論理的開通処理が完了したことを、前記ユーザ端末装置に通知する通知部
    として機能させる光回線管理プログラム。
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