JP2018132085A - ボールジョイント - Google Patents

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Abstract

【課題】嵌合作業だけで、ダストカバーをソケットに対して安定した姿勢で固定させることができ、かつソケットからのダストカバーの抜け落ちを抑制可能なボールジョイントを提供する。【解決手段】被嵌合部211は、嵌合部120の被嵌合部212に対する嵌合方向とは反対側の方が径の大きな段差を有する外周部分212を備えており、嵌合部120は、胴体部を有するダストカバー本体に備えられる環状の端部により構成されており、かつ該環状の端部の内部には金属製の補強環150が埋め込まれると共に、補強環150は、前記嵌合方向とは反対側に向かって縮径する縮径部152を有しており、縮径部152の先端が、被嵌合部212における前記段差に引っ掛かっていることを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、ダストカバーを備えるボールジョイントに関する。
従来、車両などの各種装置に備えられるボールジョイントにおいては、ジョイント部への水やダストなどの侵入を防止し、かつジョイント部からのグリースの流出を防止するためにダストカバーが備えられている。ボールジョイントは、軸部の一端に球形部を有するボールスタッドと、このボールスタッドを回転かつ揺動自在に支持するソケットとを備えている。
そして、ダストカバーは、その一端側がソケットに取付けられる。ダストカバーのソケットへの取付方法として、嵌合(圧入)によるものが知られている。この方法によれば、取り付け工程が少なくて済むという利点がある。この方法の場合、通常、弾性体製のダストカバー本体の端部の内部に、嵌合力を高めるために金属製の補強環が埋め込まれている。
しかしながら、単に、補強環を埋め込んだだけでは、ダストカバーがソケットから抜け落ちてしまうおそれがあるため、各種対策が取られている。例えば、補強環の先端に鉤状の部分を設ける技術が知られている(特許文献1参照)。ただし、この技術の場合には、ソケットからダストカバーが完全に抜け落ちてしまうことは抑制可能なものの、取り付け部分の位置ずれを抑制するのは困難である。
そこで、補強環の内周側の先端をソケットの外周面に食い込ませるようにすることが考えられる。しかしながら、この場合には、ダストカバーをソケットに取付ける際の位置決めを行うことが容易ではなく、ソケットに対するダストカバーの姿勢を安定させるのが難しくなってしまう。特に、ソケットにおいては、防触性や電蝕性が要求されることがあり、ソケットの表面にメッキ加工が施されることが多く、メッキの種類によっては、表面硬度が高くなる(例えば、Hv300以上)。そのため、補強環の内周側の先端をソケットに食い込ませるのが難しくなることもある。この対策として、ソケットの表面に粗し加工を施すことも考えられるが、粗さの管理が生じてしまい、加工工程数も増えてしまう。
その他、ソケットの外周面にネジ部を設けて、ソケットに対してダストカバーを螺合させることで固定させる技術も知られている(特許文献2参照)。しかしながら、この技術の場合には、ダストカバー全体をソケットに対してねじ込むような作業が必要になってしまう。
実開昭62−15655号公報 特開2008−240865号公報
本発明の目的は、嵌合作業だけで、ダストカバーをソケットに対して安定した姿勢で固定させることができ、かつソケットからのダストカバーの抜け落ちを抑制可能なボールジョイントを提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
すなわち、本発明のボールジョイントは、
軸部の一端に球形部を有するボールスタッドと、
前記球形部の軸受を有し、前記ボールスタッドを回転かつ揺動自在に支持するソケットと、
変形可能な弾性体製の胴体部と、該胴体部の一端側に設けられ、前記ソケットに形成された被嵌合部に嵌まる嵌合部と、を有するダストカバーと、
を備えるボールジョイントであって、
前記被嵌合部は、前記嵌合部の被嵌合部に対する嵌合方向とは反対側の方が径の大きな段差を有する外周部分を備えており、
前記嵌合部は、前記胴体部を有するダストカバー本体に備えられる環状の端部により構成されており、かつ該環状の端部の内部には金属製の補強環が埋め込まれると共に、
該補強環は、前記嵌合方向とは反対側に向かって縮径する縮径部を有しており、該縮径部の先端が、前記被嵌合部における前記段差に引っ掛かっていることを特徴とする。
本発明によれば、ダストカバーの嵌合部を、ソケットに形成された被嵌合部に嵌合させることにより、ダストカバーをソケットに固定させることができる。そして、嵌合部に備えられた金属製の補強環における縮径部の先端が、被嵌合部に設けられた段差に引っ掛かるため、補強環の先端をソケットの表面に食い込ませる構成に比べて、ソケットに対するダストカバーの姿勢を安定させることができる。また、ソケットからダストカバーが抜け落ちてしまうことも抑制することができる。
前記被嵌合部を構成する前記外周部分は、前記嵌合方向とは反対側の方ほど径が大きくなるように複数の段差が設けられており、前記縮径部の先端は、これら複数の段差のうちのいずれか一つに引っ掛かっているとよい。
これにより、段差を一つのみ設ける場合に比べて、寸法管理の負担を減らすことができる。
以上説明したように、本発明によれば、嵌合作業だけで、ダストカバーをソケットに対して安定した姿勢で固定させることができ、かつソケットからのダストカバーの抜け落ちを抑制することができる。
図1は本発明の実施例1に係るボールジョイントの模式的断面図である。 図2は本発明の実施例1に係るダストカバーの嵌合部を示す模式的断面図である。 図3は本発明の実施例1に係るダストカバーとソケットとの嵌合固定部分の構造を示す模式的断面図である。 図4は本発明の実施例2に係るダストカバーとソケットとの嵌合固定部分の構造を示す模式的断面図である。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(実施例1)
図1〜図3を参照して、本発明の実施例1に係るボールジョイントについて説明する。図1は本発明の実施例1に係るボールジョイントの模式的断面図である。なお、図1においては、ボールジョイントに備えられるボールスタッドの軸部の中心軸線を含む面で切断した断面図を示している。図2は本発明の実施例1に係るダストカバーの嵌合部を示す模式的断面図である。図3は本発明の実施例1に係るダストカバーとソケットとの嵌合固定部分の構造を示す模式的断面図である。なお、図2及び図3においては、ダストカバーが変形していない状態で、環状のダストカバーの中心軸線を含む面で切断した断面の一部を拡大した断面図を示している。
<ボールジョイント>
特に、図1を参照して、本実施例に係るダストカバーを適用可能なボールジョイントの一例を説明する。ボールジョイントは、ボールスタッド300と、ボールスタッド300を回転かつ揺動自在に支持するソケット200と、ボールスタッド300の軸部310と結合する結合部材としてのナックル400とを備えている。
ボールスタッド300は、軸部310の一端に球形部320を有している。ソケット200は、環状のケース210と、ケース210の底側に固定される底板220と、球形部320の軸受230とを備えている。軸受230は、球形部320の曲率半径と同径の球形状の面で構成された軸受面231を有している。ナックル400は、ナット500によって、軸部310と結合されている。
そして、本実施例に係るボールジョイントにおいては、ジョイント部への水やダストなどの侵入を防止し、かつジョイント部からのグリースの流出を防止するためにダストカバー100が備えられている。ダストカバー100は、ゴムなどの弾性体製のダストカバー本体を備えている。このダストカバー本体は、変形可能な環状かつ膜状の胴体部110と、胴体部110の一端側に設けられ、ソケット200に形成された被嵌合部211に嵌る嵌合部120を備えている。なお、被嵌合部211は、ソケット200のケース210の先端に設けられた環状の切欠きによって構成されている。
また、ダストカバー本体においては、胴体部110の他端側にシール部130が設けられている。これらの胴体部110,嵌合部120、及びシール部130は一体となっている。そして、ダストカバー本体の一端側に備えられる環状の端部により構成された嵌合部120の内部には、金属製の補強環150が埋め込まれている。また、シール部130の内部にも、金属製または樹脂製の補強環160が埋め込まれている。なお、本実施例では、シール部130の内部に補強環160が設けられているが、本発明に係るダストカバーは、シール部の内部に補強環が設けられない場合も含まれる。また、補強環150及び補強環160にそれぞれ接着剤を塗布した上で、これらを金型内にセットして、ゴム材料を金型内に射出し、ダストカバー本体を加硫成形することにより、ダストカバー100を得ることができる。
シール部130は、ボールスタッド300の軸部310の外周表面に対して摺動自在な内周シール部と、ナックル400の端面に対して摺動自在なダストシール部とを備えている。本実施例においては、内周シール部が、ボールスタッド300の軸部310の外周表面に対して直接摺動する場合の構成を示している。ただし、ボールジョイントにおいては、ボールスタッドの軸部にリテーナが固定されて、ダストカバーにおける内周シール部がリテーナに対して摺動する構成も知られている。本発明は、このような場合も含まれる。
以上のように構成されるダストカバー100においては、ソケット200に対してボー
ルスタッド300が揺動すると、胴体部110が変形する(図1参照)。また、ソケット200に対してボールスタッド300が回転すると、シール部130はボールスタッド300の軸部310及びナックル400に対して摺動する。これにより、ソケット200に対してボールスタッド300が揺動しても回転しても、ダストカバー100によりシール機能が発揮される。
<嵌合構造>
特に、図2及び図3を参照して、ダストカバー100とソケット200との嵌合構造について、より詳細に説明する。上記の通り、ダストカバー本体における嵌合部120の内部には、金属製の補強環150が埋め込まれている。この補強環150は、円筒部151と、円筒部151の一方の端部側から他方の端部側に向かって縮径する縮径部152とから構成されている。嵌合部120は、図3において、ソケット200におけるケース210の被嵌合部211に対して、図中下方に真っ直ぐに嵌合される。従って、縮径部152は、嵌合部120の被嵌合部211に対する嵌合方向とは反対側に向かって縮径するということができる。なお、本実施例においては、縮径部152の先端は、弾性体製のダストカバー本体の内部に隠れているが、その一部を露出するようにすることもできる。
ソケット200のケース210に設けられた被嵌合部211は、嵌合部120の被嵌合部211に対する嵌合方向とは反対側の方が径の大きな段差を有する外周部分212を備えている。つまり、外周部分212は、図3中上側の大径部212aと、図3中下側の小径部212bとから構成される。
以上の構成により、ダストカバー100の嵌合部120は、ソケット200のケース210に対して、図3中、上から下に向かって真っ直ぐに押されることで、嵌合により固定される。嵌合過程においては、補強環150の縮径部152の先端が拡径するように変形し、縮径部152の先端が段差(大径部212aと小径部212bとの段差)を乗り越えると、補強環150は元の形状に戻ろうとするため、縮径部152の先端は少し拡径するように変形する。これにより、図3に示すように、縮径部152の先端は、被嵌合部211における上記の段差に引っ掛かった状態となる。なお、嵌合部120の先端が、被嵌合部211における端面213に突き当たる位置において、縮径部152の先端が上記の段差に引っ掛かった状態となるように設計されている。また、嵌合過程において、補強環150が変形し過ぎないように、大径部212aと小径部212bとの段差の寸法tは、0.03mm以上0.07mm以下の範囲で設計するのが望ましい。
<本実施例に係るボールジョイントの優れた点>
本発明によれば、ダストカバー100の嵌合部120を、ソケット200(ケース210)に形成された被嵌合部211に嵌合させることにより、ダストカバー100をソケット200に固定させることができる。そして、嵌合部120に備えられた金属製の補強環150における縮径部152の先端が、被嵌合部211に設けられた段差に引っ掛かるため、補強環の先端をソケットの表面に食い込ませる構成に比べて、ソケット200に対するダストカバー100の姿勢を安定させることができる。また、ソケット200からダストカバー100が抜け落ちてしまうことも抑制することができる。
(実施例2)
図4には、本発明の実施例2が示されている。上記実施例1では、被嵌合部に設けられる段差が1箇所のみの場合の構成を示したが、本実施例では、当該段差が複数設けられる場合の構成を示す。その他の構成および作用については実施例1と同一なので、同一の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
図4は本発明の実施例2に係るダストカバーとソケットとの嵌合固定部分の構造を示す
模式的断面図である。なお、図4においては、ダストカバーが変形していない状態で、環状のダストカバーの中心軸線を含む面で切断した断面の一部を拡大した断面図を示している。ダストカバー100(嵌合部120)の構成については、上記実施例1の場合と同一の構成であるので、その説明は省略する。
本実施例に係るソケット200のケース210においても、上記実施例1の場合と同様に、被嵌合部211が設けられている。そして、本実施例に係る被嵌合部211においても、上記実施例1の場合と同様に、嵌合部120の被嵌合部211に対する嵌合方向とは反対側の方が径の大きな段差を有する外周部分212を備えている。
ここで、本実施例の場合には、被嵌合部211を構成する外周部分212は、上記の嵌合方向とは反対側の方ほど径が大きくなるように複数の段差が設けられている。本実施例においては、外径の異なる5つの外周面部212c,212d,212e,212f,212gにより外周部分212が構成されている。そして、これら5つの外周面部212c,212d,212e,212f,212gにおいては、上記嵌合方向とは反対側(図中、上側)ほど径が大きくなるように設計されている。これにより、段差が4か所設けられている。ただし、段差の数については、図示の例に限られるものではなく、適宜、設定できることは言うまでもない。
以上の構成により、本実施例においても、ダストカバー100の嵌合部120は、ソケット200のケース210に対して、図4中、上から下に向かって真っ直ぐに押されることで、嵌合により固定される。嵌合過程においては、補強環150の縮径部152の先端が拡径するように変形し、縮径部152の先端が段差を乗り越えると、補強環150は元の形状に戻ろうとするため、縮径部152の先端は少し拡径するように変形する。本実施例の場合には、縮径部152の先端は、複数の段差に対して、順次乗り越えていく。そして、嵌合部120の先端が、被嵌合部211における端面213に突き当たる位置において、縮径部152の先端は、複数の段差のうちのいずれか一つに引っ掛かった状態となる。
以上のように構成される本実施例に係るボールジョイントにおいても、上記実施例1の場合と同様の効果を得ることができる。また、本実施例においては、実施例1の場合に比べて、寸法管理の負担を減らすことができる。すなわち、上記実施例1の場合には、嵌合部120の先端が、被嵌合部211における端面213に突き当たる位置において、縮径部152の先端が段差に引っ掛かった状態となるように設計する必要がある。そのため、段差と端面213との距離及び段差の寸法tの精度を高める必要がある。これに対し、本実施例の場合には、縮径部152の先端は、複数設けられた段差のうちの一つに引っ掛かれば良いので、各部の寸法精度をそれほど高める必要がない。
100 ダストカバー
110 胴体部
120 嵌合部
130 シール部
150 補強環
151 円筒部
152 縮径部
160 補強環
200 ソケット
210 ケース
211 被嵌合部
212 外周部分
212a 大径部
212b 小径部
212c,212d,212e,212f,212g 外周面部
213 端面
220 底板
230 軸受
231 軸受面
300 ボールスタッド
310 軸部
320 球形部
400 ナックル
500 ナット

Claims (2)

  1. 軸部の一端に球形部を有するボールスタッドと、
    前記球形部の軸受を有し、前記ボールスタッドを回転かつ揺動自在に支持するソケットと、
    変形可能な弾性体製の胴体部と、該胴体部の一端側に設けられ、前記ソケットに形成された被嵌合部に嵌る嵌合部と、を有するダストカバーと、
    を備えるボールジョイントであって、
    前記被嵌合部は、前記嵌合部の被嵌合部に対する嵌合方向とは反対側の方が径の大きな段差を有する外周部分を備えており、
    前記嵌合部は、前記胴体部を有するダストカバー本体に備えられる環状の端部により構成されており、かつ該環状の端部の内部には金属製の補強環が埋め込まれると共に、
    該補強環は、前記嵌合方向とは反対側に向かって縮径する縮径部を有しており、該縮径部の先端が、前記被嵌合部における前記段差に引っ掛かっていることを特徴とするボールジョイント。
  2. 前記被嵌合部を構成する前記外周部分は、前記嵌合方向とは反対側の方ほど径が大きくなるように複数の段差が設けられており、前記縮径部の先端は、これら複数の段差のうちのいずれか一つに引っ掛かっていることを特徴とする請求項1に記載のボールジョイント。
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