JP2018129165A - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2018129165A
JP2018129165A JP2017020904A JP2017020904A JP2018129165A JP 2018129165 A JP2018129165 A JP 2018129165A JP 2017020904 A JP2017020904 A JP 2017020904A JP 2017020904 A JP2017020904 A JP 2017020904A JP 2018129165 A JP2018129165 A JP 2018129165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
plug
receptacle
lock member
elastic deformation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017020904A
Other languages
English (en)
Inventor
春奈 高橋
Haruna Takahashi
春奈 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2017020904A priority Critical patent/JP2018129165A/ja
Priority to PCT/JP2018/001238 priority patent/WO2018147023A1/ja
Publication of JP2018129165A publication Critical patent/JP2018129165A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【課題】低背化及び小型化した状態であっても、十分な嵌合保持力を得ることができ、かつ、コネクタの挿入及び抜去の作業性に優れるコネクタを提供する。【解決手段】本発明に係るコネクタ10は、嵌合凸部33を有する第1インシュレータ30、及び第1インシュレータ30に保持された第1ロック部材50、を具備する第1コネクタ20と、嵌合凸部33に嵌合する嵌合凹部73を有する第2インシュレータ70、及び第2インシュレータ70に保持された第2ロック部材90a、を具備する第2コネクタ60と、を備え、第1ロック部材50及び第2ロック部材90aのうちの一方のロック部材は、弾性を有する弾性変形部92aと、弾性変形部92aを操作するための操作部93aと、を備え、他方のロック部材は、第1コネクタ20と第2コネクタ60との嵌合時に、弾性変形部92aと係合する係合部51を備える。【選択図】図17

Description

本発明は、コネクタに関する。
近年、電子機器の小型化が進んでいる。電子機器内に実装されるコネクタ自体にも低背化及び小型化が要求される。一方で、電子機器の落下などによる衝撃が加わった場合であっても、嵌合したコネクタ同士が不用意に外れないように、嵌合保持力(抜去力)を高めることが要求される。
特許文献1に記載のコネクタは、第1コネクタに取り付けた第1補強金具の接触腕部が第2コネクタに取り付けた第2補強金具の接触側板部と接触することによって、嵌合保持力を得ている。
特開2016−085994号公報
特許文献1に記載のコネクタは、低背化及び小型化した状態で、十分な嵌合保持力を得る点に鑑みて設計されている。しかしながら、一般的に、コネクタ自体の低背化及び小型化が進むと、コネクタ同士の嵌合保持力が低下する傾向にあり、不用意な作業に対して嵌合状態を維持できる程に十分な嵌合保持力を得ることは困難となってきている。よって、コネクタ同士を意図的に外す作業は必要となるが、外す作業を行わない限り抜去できないようなロック構造が必要とされる。一方で、コネクタ嵌合時に嵌合作業とは別のロック作業等が発生すると、作業性が低下する。
かかる観点に鑑みてなされた本発明の目的は、低背化及び小型化した状態であっても、十分な嵌合保持力を得ることができ、かつ、コネクタの挿入及び抜去の作業性に優れるコネクタを提供することにある。
上記課題を解決するために、第1の観点に係るコネクタは、
嵌合凸部を有する第1インシュレータ、及び
前記第1インシュレータに保持された第1ロック部材、
を具備する第1コネクタと、
前記嵌合凸部に嵌合する嵌合凹部を有する第2インシュレータ、及び
前記第2インシュレータに保持された第2ロック部材、
を具備する第2コネクタと、
を備え、
前記第1ロック部材及び前記第2ロック部材のうちの一方のロック部材は、
弾性を有する弾性変形部と、前記弾性変形部を操作するための操作部と、を備え、
他方のロック部材は、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合時に、前記弾性変形部と係合する係合部を備える。
第2の観点に係るコネクタでは、
前記弾性変形部は、外力が働かない自由状態で保持され、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合方向と垂直方向に弾性変形する。
第3の観点に係るコネクタは、
前記弾性変形部の表面を貫通するロック部をさらに備え、
前記ロック部は、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合時に、前記弾性変形部の他の部分が前記係合部を囲むように、前記係合部と係合する。
第4の観点に係るコネクタでは、
前記弾性変形部は、
前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合時に、前記他方のロック部材又は前記他方のロック部材を保持するインシュレータと当接して弾性変形し、
所定の嵌合位置まで挿入されると復元し、
前記ロック部と前記係合部とが係合してロック状態となる。
第5の観点に係るコネクタでは、
前記弾性変形部は、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの抜去時に、前記操作部に対する前記コネクタの内方への押圧により弾性変形し、
前記ロック部と前記係合部とが分離してアンロック状態となる。
第6の観点に係るコネクタでは、
前記操作部は、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合後において、最も外側に位置する。
本発明によれば、低背化及び小型化した状態であっても、十分な嵌合保持力を得ることができ、かつ、コネクタの挿入及び抜去の作業性に優れるコネクタを提供可能である。
一実施形態に係るコネクタを、リセプタクルコネクタとプラグコネクタとが分離した状態で上面視により示した斜視図である。 リセプタクルコネクタ単体を上面視により示した斜視図である。 リセプタクルコネクタの上面視による分解斜視図である。 リセプタクルインシュレータ単体を上面視により示した斜視図である。 図2のV部の拡大図である。 リセプタクルコンタクト単体を上面視により示した斜視図である。 図2のVII−VII矢線に沿う断面図である。 一対のリセプタクルロック部材を上面視により示した斜視図である。 プラグコネクタ単体を上面視により示した斜視図である。 図9のX部の拡大図である。 プラグコンタクト単体を上面視により示した斜視図である。 図9のXII−XII矢線に沿う断面図である。 プラグロック部材及びプラグ補強金具を上面視により示した斜視図である。 図1のコネクタを、リセプタクルコネクタとプラグコネクタとが嵌合した状態で上面視により示した斜視図である。 図14のXV−XV矢線に沿う断面図である。 リセプタクルコネクタとプラグコネクタとの嵌合時の様子を、図14のXVI−XVI矢線に沿って示した拡大断面図である。 リセプタクルコネクタとプラグコネクタとの抜去時の様子を示した、図16に対応する拡大断面図である。
以下、添付図面を参照しながら一実施形態について説明する。以下の説明中の前後、左右、及び上下の方向は、図中の矢印の方向を基準としている。以下の説明では、第1コネクタは、リセプタクルコネクタ20であり、第2コネクタは、プラグコネクタ60であるものとして説明する。しかしながら、これに限定されず、第1コネクタがプラグの役割を果たし、第2コネクタがリセプタクルの役割を果たしてもよい。
以下の説明では、リセプタクルコネクタ20及びプラグコネクタ60は、回路基板CB1及びCB2に対して、それぞれ垂直方向に嵌合されるものとして説明する。すなわち、リセプタクルコネクタ20及びプラグコネクタ60は、上下方向に沿って嵌合する。しかしながら、これに限定されず、リセプタクルコネクタ20及びプラグコネクタ60が、回路基板CB1及びCB2に対して、それぞれ平行方向に嵌合されてもよいし、一方が垂直方向、他方が平行方向による組み合わせで嵌合されてもよい。リセプタクルコネクタ20又はプラグコネクタ60は、リジッド基板以外の回路基板、例えば、フレキシブルプリント回路基板(FPC)に接続されてもよい。
図1は、一実施形態に係るコネクタ10を、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60とが分離した状態で上面視により示した斜視図である。
一実施形態に係るコネクタ10は、大きな構成要素として、リセプタクルコネクタ20(第1コネクタ)と、プラグコネクタ60(第2コネクタ)と、を具備している。
図2は、リセプタクルコネクタ20単体を上面視により示した斜視図である。図3は、リセプタクルコネクタ20の上面視による分解斜視図である。図4は、リセプタクルインシュレータ30単体を上面視により示した斜視図である。図5は、図2のV部の拡大図である。図6は、リセプタクルコンタクト40単体を上面視により示した斜視図である。図7は、図2のVII−VII矢線に沿う断面図である。図8は、一対のリセプタクルロック部材50を上面視により示した斜視図である。図7以外の上記の図において、回路基板CB1の図示は、省略されている。
リセプタクルコネクタ20の詳しい構造について主に図2乃至図8を参照しながら説明する。
図3に示すとおり、リセプタクルコネクタ20は、大きな構成要素としてリセプタクルインシュレータ30(第1インシュレータ)と、複数のリセプタクルコンタクト40と、一対のリセプタクルロック部材50(第1ロック部材)と、を具備している。
リセプタクルインシュレータ30は、絶縁性かつ耐熱性の合成樹脂料を射出成形した、左右方向に延びる部材である(図4参照)。リセプタクルインシュレータ30は、下部を構成する底板部31と、底板部31の上面の外周縁部から上方に突出する環状の外周壁32と、底板部31の中央部の上面から上方に突出し、環状の外周壁32に囲まれるように形成される嵌合凸部33と、を具備する。外周壁32から内側に離間する嵌合凸部33は、左右方向に直線的に延びている。外周壁32と嵌合凸部33との間に形成された空間は、環状の嵌合凹部34を構成している。
外周壁32は、左右方向に延びている。外周壁32の長手方向には、前壁32a及び後壁32bが形成される。外周壁32の前壁32aの前面、上面、及び後面とに跨る部分には、複数のリセプタクルコンタクト40を取り付けるための複数のコンタクト取付溝35が、左右方向に並んで凹設される(図4参照)。同様に、外周壁32の後壁32bの後面、上面、及び前面とに跨る部分には、複数のリセプタクルコンタクト40を取り付けるための複数のコンタクト取付溝35が、左右方向に並んで凹設される。コンタクト取付溝35の数は、リセプタクルコンタクト40の数と同一である。コンタクト取付溝35は、前壁32aの後面及び後壁32bの前面にそれぞれ形成され、前壁32a及び後壁32bの内側により深く凹設された変形許容溝35aを具備する(図7参照)。
外周壁32の左右両端部には、リセプタクルロック部材50を支持するための支持部36がコ字状に形成される(図4参照)。すなわち、支持部36は、前壁32a及び後壁32bの端部、並びに、外周壁32の短手部の3辺に沿って形成される。支持部36は、外周壁32の左右両端部に対称的に配置される。支持部36の前後幅は、前壁32aの外面と後壁32bの外面との間の前後幅と略同一である。支持部36は、外周壁32の短手方向の中央部に設けられた突部36aを有する。突部36aは、リセプタクルインシュレータ30の内側に突出する。
リセプタクルコンタクト40は、ばね弾性を備えた銅合金(例えば、リン青銅、ベリリウム銅、若しくはチタン銅)又はコルソン系銅合金の薄板を順送金型(スタンピング)を用いて図示形状に成形加工したものである(図6参照)。リセプタクルコンタクト40の表面には、ニッケルメッキで下地を形成した後に、金又は錫などによるメッキが施されている。
リセプタクルコンタクト40は、略L字状に外側に延出する実装部41を具備する。リセプタクルコンタクト40は、実装部41の内側端部の上方に連続する係止部42を具備する。リセプタクルコンタクト40は、係止部42の上端部と連続するように形成される略S字状の弾性接触片43と、弾性接触片43の先端部に内側に向いて形成される接触部44と、を具備する。
リセプタクルコンタクト40は、リセプタクルインシュレータ30の上方から圧入される。係止部42は、コンタクト取付溝35の外側部分に収容され、左右内壁面に係止する。これにより、リセプタクルコンタクト40は、コンタクト取付溝35に対して保持される。リセプタクルコンタクト40がコンタクト取付溝35に保持されると、弾性接触片43が変形許容溝35a内に配置される。弾性接触片43は、変形許容溝35a内において前後方向に弾性変形可能である(図7参照)。リセプタクルコンタクト40の実装部41は、外周壁32の外周側に位置する。すなわち、実装部41の先端は、外周壁32よりも外側に位置する。
リセプタクルロック部材50は、金属板(導電性材料)をプレス成形したものである(図8参照)。2つのリセプタクルロック部材50は、2つの支持部36に対して上方より係止することで、それぞれリセプタクルインシュレータ30に保持される(図2、図3、及び図5参照)。リセプタクルロック部材50は、リセプタクルインシュレータ30の支持部36に対応して、略コ字状に形成される。すなわち、リセプタクルロック部材50は、前壁32a及び後壁32bの端部、並びに、外周壁32の短手部の3辺を覆うように形成される。リセプタクルロック部材50は、各辺の上面と外面とを覆うように、それぞれの辺に沿って、上下方向の断面視で略L字状となるように形成される。すなわち、リセプタクルロック部材50は、各辺を2方向から覆う。リセプタクルロック部材50は、突部36aと対応する位置に設けられる係合部51を具備する。係合部51は、外周壁32の短手部を覆うリセプタクルロック部材50の上面の中央部から、リセプタクルインシュレータ30の内側に略L字状に突出する。すなわち、係合部51は、突部36aの上面と内面とを覆うように下向きに形成される。
以上構造のリセプタクルコネクタ20では、回路基板CB1(図7参照)の実装面に形成された回路パターンに対して、リセプタクルコンタクト40の実装部41をはんだ付けする。以上により、リセプタクルコネクタ20は、回路基板CB1に対して実装される。回路基板CB1の実装面には、リセプタクルコネクタ20とは別の電子部品(例えば、CPU、コントローラ、又はメモリ等)が実装される。
プラグコネクタ60の詳しい構造について主に図9乃至図13を参照しながら説明する。
図9は、プラグコネクタ60単体を上面視により示した斜視図である。図10は、図9のX部の拡大図である。図11は、プラグコンタクト80単体を上面視により示した斜視図である。図12は、図9のXII−XII矢線に沿う断面図である。図13は、プラグロック部材90a及びプラグ補強金具90bを上面視により示した斜視図である。図12以外の上記の図において、回路基板CB2の図示は、省略されている。
プラグコネクタ60は、大きな構成要素としてプラグ成形品65と、プラグロック部材90a(第2ロック部材)と、プラグ補強金具90bと、を具備している。プラグ成形品65は、プラグインシュレータ70(第2インシュレータ)と、複数のプラグコンタクト80とから構成される。
プラグ成形品65は、絶縁性かつ耐熱性の合成樹脂料を、複数のプラグコンタクト80とともにインサート成形した、左右方向に延びる板状部材である。プラグ成形品65を構成するプラグインシュレータ70は、下部を構成する底板部71と、底板部71の上面の周縁部全体から上方に突出する環状壁72と、を具備している(図9参照)。底板部71と環状壁72とによって形成された空間は嵌合凹部73を構成している。
環状壁72の前壁72a及び後壁72bには、前後両面及び上面に跨る断面視略U字状の複数のコンタクト保持溝74が、左右方向に並んで凹設される。複数のコンタクト保持溝74には、複数のプラグコンタクト80がそれぞれ保持される。複数のコンタクト保持溝74の数は、プラグコンタクト80の数と同一である。
環状壁72の左右両端部には、プラグロック部材90a及びプラグ補強金具90bをそれぞれ支持するための支持部75が設けられる。支持部75は、環状壁72の左右両端部において、プラグインシュレータ70を上下方向に貫通する。支持部75は、環状壁72の左右両端部に対称的に配置される。支持部75は、後述するプラグロック部材90aの係止部91a及びプラグ補強金具90bの係止部91bの形状に対応するように、下半部が上半部よりも幅狭になるように形成される。
プラグコンタクト80は、銅合金(例えば、リン青銅、ベリリウム銅、若しくはチタン銅)又はコルソン系銅合金の薄板を順送金型(スタンピング)を用いて図示形状に成形加工したものである(図11参照)。プラグコンタクト80の表面には、ニッケルメッキで下地を形成した後に、金又は錫などによるメッキが施されている。
プラグコンタクト80は、外側に延出する実装部81を具備する。プラグコンタクト80は、実装部81の内側端部の上方から連続し、外側に向いて形成される接触部82と、接触部82から内側に向かって略U字状に延出する延出部83と、を具備する。プラグコンタクト80は、延出部83の上面に形成される誘い込み部84をさらに具備する。
プラグコンタクト80は、実装部81を除いた他の部分の内面全体とコンタクト保持溝74とが接面することにより、コンタクト保持溝74に対して保持される(図12参照)。プラグコンタクト80がコンタクト保持溝74に保持されると、プラグコンタクト80の実装部81は、環状壁72の外周側に位置する。すなわち、プラグコンタクト80の実装部81の先端は、環状壁72よりも外側に位置する。
プラグロック部材90aは、金属板(導電性材料)をプレス成形したものである。プラグロック部材90aは、環状壁72の左右両端部に形成された支持部75のいずれか一方に対して上方より係止することで、プラグインシュレータ70に保持される(図9及び図10参照)。プラグロック部材90aは、支持部75と係止する係止部91aと、係止部91aの上端部から外側に向けて斜め下方に傾斜する弾性変形部92aと、弾性変形部92aの外側の端部から略L字状に上向きに形成される操作部93aと、を具備する(図13参照)。プラグロック部材90aは、弾性変形部92aの中央部を略矩形状に貫通するロック部94aをさらに具備する。
係止部91aは、プラグインシュレータ70を上下方向に貫通する支持部75に圧入される。係止部91aの上半部は、弾性変形部92aの前後幅よりも幅狭に形成される。係止部91aの下半部は、係止部91aの上半部よりもさらに幅狭に形成される。係止部91aの下半部は、幅狭に形成された支持部75の下半部に圧入される。係止部91aの上半部は、幅広に形成された支持部75の上半部に圧入される。
弾性変形部92aは、弾性を有する。弾性変形部92aは、プラグロック部材90aがプラグインシュレータ70に保持された際は、自由状態にある。自由状態とは、弾性変形部92aに対して外力が働いていない状態を意味する。すなわち、自由状態では、弾性変形部92aは、全く弾性変形していない。プラグロック部材90aは、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との嵌合方向と垂直方向、一例として左右方向に弾性変形する。
操作部93aは、弾性変形部92aを操作するために設けられる。操作部93aは、プラグコネクタ60の内方への押圧を受ける。例えば、操作部93aは、作業者の指によるプラグコネクタ60の内側に向けた押込みに起因する力を受ける。
ロック部94aは、後述するとおり、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との嵌合時に、リセプタクルロック部材50の係合部51と係合する。この時、ロック部94aが形成されていない弾性変形部92aの他の部分は、係合部51を囲む。
プラグ補強金具90bは、金属板(導電性材料)をプレス成形したものである。プラグ補強金具90bは、プラグロック部材90aが係止した一方の支持部75と異なる他方の支持部75に対して上方より係止することで、プラグインシュレータ70に保持される(図9参照)。プラグ補強金具90bは、支持部75と係止する係止部91bと、係止部91bの上端部から外側に向けて断面視で略S字状に形成される連結部92bと、連結部92bの外側の端部から略L字状に上向きに形成されるカバー部93bと、を具備する(図13参照)。
係止部91bは、プラグロック部材90aの係止部91aと同様に構成され、プラグインシュレータ70を上下方向に貫通する支持部75に圧入される。カバー部93bは、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との嵌合時に、対応する外周壁32の短手部の上面及び外面をリセプタクルロック部材50と共に、外側から覆う。
以上構造のプラグコネクタ60は、回路基板CB1と平行な板材である回路基板CB2(図12参照)の一方の面に形成した実装面に実装される。具体的には、プラグコンタクト80の実装部81を、回路基板CB2の実装面に形成された回路パターンに対してはんだ付けする。回路基板CB2の実装面には、プラグコネクタ60とは別の電子部品(例えば、高機能用モジュール、半導体、又は大容量メモリ等)が実装される。
リセプタクルコネクタ20に対してプラグコネクタ60を接続する要領について説明する。
図14は、図1のコネクタ10を、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60とが嵌合した状態で上面視により示した斜視図である。図15は、図14のXV−XV矢線に沿う断面図である。図16は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との嵌合時の様子を、図14のXVI−XVI矢線に沿って示した拡大断面図である。図15以外の上記の図において、回路基板CB1及び回路基板CB2の図示は、省略されている。
図1に示すように、プラグコネクタ60の上下方向の向きを逆にした状態で、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との前後位置及び左右位置を略一致させる。すなわち、互いを上下方向に対向させる。その後、プラグコネクタ60を下方に移動させる。
プラグコネクタ60を下方へと移動させると、互いの位置が例えば前後方向に多少ずれていても、プラグコンタクト80の誘い込み部84を含む前壁72a及び後壁72bの下端面が、前壁32a及び後壁32bの内縁部と接触する。従って、前壁72a及び後壁72bが嵌合凹部34に侵入する。すなわち、プラグコンタクト80の誘い込み部84が、嵌合凹部34内に侵入する(図15参照)。
この時、プラグコンタクト80の接触部82とリセプタクルコンタクト40の接触部44とが接触する。接触部82は、変形許容溝35a内において、弾性接触片43を外側へと弾性変形させる。プラグコンタクト80とリセプタクルコンタクト40との接触は、接触部82と接触部44との接触による一点のみである。以上により、プラグコンタクト80及びリセプタクルコンタクト40を介して、回路基板CB2と回路基板CB1とが電気的に導通可能になる。
嵌合凹部73は嵌合凸部33に嵌合し、環状壁72の前壁72a及び後壁72bは嵌合凹部34にそれぞれ嵌合する(図15参照)。プラグロック部材90aの操作部93aは、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との嵌合後において、コネクタ10の長手方向、すなわち左右方向の最も外側に位置する。
図16を用いて、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との嵌合時に、係合部51とロック部94aとが係合する様子を詳細に説明する。図16(a)は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60とが嵌合し始める状態を示す拡大断面図である。図16(b)は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との嵌合の途中段階を示す拡大断面図である。図16(c)は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との嵌合が完了した状態を示す拡大断面図である。
図16(a)に示すとおり、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との嵌合前では、弾性変形部92aは、自由状態にある。リセプタクルコネクタ20及びプラグコネクタ60を互いに上下方向に対向させた後、プラグコネクタ60を下方に移動させると、弾性変形部92aは、リセプタクルロック部材50又はリセプタクルインシュレータ30と当接して弾性変形する(図16(b)参照)。特に、弾性変形部92aは、係止部91a側の端部とリセプタクルロック部材50の係合部51とが当接して、弾性変形する。プラグコネクタ60を下方にさらに移動させると、弾性変形部92aは、所定の嵌合位置まで挿入される(図16(c)参照)。すなわち、弾性変形部92aの最下部が底板部31の上面と当接して、プラグコネクタ60の移動が規制される。この時、弾性変形部92aは、復元する。弾性変形部92aは、完全な自由状態にまで復元してもよいし、僅かに弾性変形した状態にまで復元してもよい。最終的に、弾性変形部92aが係合部51の周囲を囲むように、ロック部94aと係合部51とが係合してロック状態となる。すなわち、プラグコネクタ60の上方への移動が規制され、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との抜去が制限される。
図17は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との抜去時の様子を示した、図16に対応する拡大断面図である。図17を用いて、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との抜去時に、係合部51とロック部94aとの係合が解除される様子を詳細に説明する。図17(a)は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60とが抜去し始める状態を示す拡大断面図である。図17(b)は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との抜去の途中段階を示す拡大断面図である。図17(c)は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との抜去が完了した状態を示す拡大断面図である。
図17(a)に示すとおり、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との抜去前では、弾性変形部92aは、係合部51と係合している。この状態で、操作部93aに対してコネクタ10の内方への押圧が加わると、弾性変形部92aは、弾性変形する。すなわち、弾性変形部92aは、コネクタ10の内方へと弾性変形する。ロック部94aと係合部51とは、分離してアンロック状態となる。従って、プラグコネクタ60の上方への移動が可能となる(図17(b)参照)。プラグコネクタ60をさらに上方へと移動させると、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との抜去が完了する(図17(c)参照)。弾性変形部92aは、それ自体が有する弾性によって自然と自由状態に復元する。
以上のようなコネクタ10は、低背化及び小型化した状態であっても、十分な嵌合保持力を得ることができ、かつ、リセプタクルコネクタ20及びプラグコネクタ60同士の挿入及び抜去の作業性に優れる。
すなわち、ロック部94aと係合部51との係合により、コネクタ10は、高い嵌合保持力を実現できる。コネクタ10は、リセプタクルコネクタ20及びプラグコネクタ60のロックを意図的に外す作業を行わない限り抜去できないようなロック構造を提供できる。すなわち、コネクタ10は、低背化及び小型化した場合であっても、不用意な作業に対して嵌合状態を維持できる程に十分な嵌合保持力を提供できる。
コネクタ10は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との嵌合時においては、一方を他方に挿入する通常の嵌合作業によりロック状態を実現できる。すなわち、作業者等は、通常の嵌合作業とは別のロック作業等を行う必要がない。作業者等は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60とを嵌合する1つの作業のみでロック状態を実現できる。コネクタ10は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との抜去時においては、コネクタ10の内方に押圧を加えるという容易な抜去操作によって、アンロック状態を実現できる。これらの点から、コネクタ10は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との嵌合時及び抜去時の作業性に優れる。特に、コネクタ10は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60とのロック時及びアンロック時の作業性にも優れる。
コネクタ10は、リセプタクルインシュレータ30及びプラグインシュレータ70に補強金具として用いる部材をロック部材として兼用できる。従って、コネクタ10は、部品点数の増加を防止できる。
コネクタ10は、弾性変形部92aの位置によって嵌合状態を認識させることを可能とする。例えば、弾性変形部92aが内方に位置している場合、作業者等は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との嵌合状態が不完全であると認識できる。逆に、弾性変形部92aが復元していれば、作業者等は、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60とが完全に嵌合していると認識できる。
コネクタ10は、操作部93aを内方へと押込むというつまむ動作による抜去作業を可能とする。従って、コネクタ10は、治具等での作業を容易とする。すなわち、コネクタ10は、作業性に優れる。
コネクタ10は、操作部93aが嵌合後において最も外側に位置することで、操作性の向上に寄与する。特に、コネクタ10は、操作部93aがコネクタ10の長手方向、すなわち左右方向の最も外側に位置することで、つまむ動作による抜去作業を容易とする。
リセプタクルロック部材50は、3辺の上面と外面とを覆うように、それぞれの辺に沿って、上下方向の断面視で略L字状となるように形成される。従って、コネクタ10は、リセプタクルインシュレータ30の対応する部分を2方向より保護し、嵌合時のリセプタクルインシュレータ30の破損を防止できる。
リセプタクルコンタクト40及びプラグコンタクト80は、嵌合時に一点のみで互いに接触することで、高周波信号に対する電流の乱れを抑制し、伝送特性を向上できる。すなわち、回路基板CB1に実装した上記電子部品(例えば、CPU、コントローラ、又はメモリ等)と回路基板CB2に実装した上記電子部品(例えば、高機能用モジュール、半導体、又は大容量メモリ等)との間における伝送特性の良好な高速通信が可能になる。
本発明は、その精神又はその本質的な特徴から離れることなく、上述した実施形態以外の他の所定の形態で実現できることは当業者にとって明白である。従って、先の記述は例示的なものであり、これに限定されるものではない。発明の範囲は、先の記述によってではなく、付加した請求項によって定義される。あらゆる変更のうちその均等の範囲内にあるいくつかの変更は、その中に包含されるものとする。
例えば、リセプタクルコネクタ20及びプラグコネクタ60との間で、各ロック部材の構造が入れ替わってもよい。
プラグロック部材90aは、環状壁72に形成された一方の支持部75にのみ保持される構成に限定されない。2つのプラグロック部材90aが、環状壁72に形成された2つの支持部75にそれぞれ保持されてもよい。
プラグロック部材90aの弾性変形部92aは、コネクタ10の長手方向、すなわち左右方向における環状壁72の端部に保持され、同方向に弾性変形する構成に限定されない。弾性変形部92aは、コネクタ10の短手方向、すなわち前後方向における環状壁72の端部に保持され、同方向に弾性変形する構成であってもよい。
プラグロック部材90aの操作部93aが過剰に変位して塑性変形しないように、操作部93aは、所定の位置でリセプタクルコネクタ20の一部に当接するように構成されてもよい。例えば、操作部93aは、内方への押込み時に、その内面がリセプタクルロック部材50の対応する外面と当接するように構成されてもよい。
操作部93aの前後幅は、プラグコネクタ60の前後幅と同等であってもよい。これにより、コネクタ10は、操作部93aの操作性を向上できる。
係合部51は、弾性を有してもよい。すなわち、係合部51と対応する突部36aとの間に所定の空隙が設けられてもよい。係合部51は、プラグロック部材90aの弾性変形部92aとの当接時に、当該空隙において外方に弾性変形してもよい。
ロック部94aは、弾性変形部92aの中央部を略矩形状に貫通する構成に限定されない。例えば、ロック部94aは、弾性変形部92aの中央部を任意の形状により貫通してもよい。ロック部94aは、弾性変形部92aを貫通せずに、弾性変形部92aの表面に凹設されてもよい。ロック部94aは、貫通せず、かつ、凹設もされずに、弾性変形部92aの表面の一部として構成されてもよい。この場合、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との嵌合時に、弾性変形部92aの表面、すなわちロック部94aと係合部51の表面とが当接してもよい。すなわち、リセプタクルコネクタ20とプラグコネクタ60との嵌合保持力は、係合部51の表面に対して働く弾性変形部92aの弾性力に基づくものであってもよい。
10 コネクタ
20 リセプタクルコネクタ(第1コネクタ)
30 リセプタクルインシュレータ(第1インシュレータ)
31 底板部
32 外周壁
32a 前壁
32b 後壁
33 嵌合凸部
34 嵌合凹部
35 コンタクト取付溝
35a 変形許容溝
36 支持部
36a 突部
40 リセプタクルコンタクト
41 実装部
42 係止部
43 弾性接触片
44 接触部
50 リセプタクルロック部材(第1ロック部材)
51 係合部
60 プラグコネクタ(第2コネクタ)
65 プラグ成形品
70 プラグインシュレータ(第2インシュレータ)
71 底板部
72 環状壁
72a 前壁
72b 後壁
73 嵌合凹部
74 コンタクト保持溝
75 支持部
80 プラグコンタクト
81 実装部
82 接触部
83 延出部
84 誘い込み部
90a プラグロック部材(第2ロック部材)
90b プラグ補強金具
91a 係止部
91b 係止部
92a 弾性変形部
92b 連結部
93a 操作部
93b カバー部
94a ロック部
CB1 回路基板
CB2 回路基板

Claims (6)

  1. 嵌合凸部を有する第1インシュレータ、及び
    前記第1インシュレータに保持された第1ロック部材、
    を具備する第1コネクタと、
    前記嵌合凸部に嵌合する嵌合凹部を有する第2インシュレータ、及び
    前記第2インシュレータに保持された第2ロック部材、
    を具備する第2コネクタと、
    を備え、
    前記第1ロック部材及び前記第2ロック部材のうちの一方のロック部材は、
    弾性を有する弾性変形部と、前記弾性変形部を操作するための操作部と、を備え、
    他方のロック部材は、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合時に、前記弾性変形部と係合する係合部を備える、
    コネクタ。
  2. 前記弾性変形部は、外力が働かない自由状態で保持され、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合方向と垂直方向に弾性変形する、
    請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記弾性変形部の表面を貫通するロック部をさらに備え、
    前記ロック部は、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合時に、前記弾性変形部の他の部分が前記係合部を囲むように、前記係合部と係合する、
    請求項1又は2に記載のコネクタ。
  4. 前記弾性変形部は、
    前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合時に、前記他方のロック部材又は前記他方のロック部材を保持するインシュレータと当接して弾性変形し、
    所定の嵌合位置まで挿入されると復元し、
    前記ロック部と前記係合部とが係合してロック状態となる、
    請求項3に記載のコネクタ。
  5. 前記弾性変形部は、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの抜去時に、前記操作部に対する前記コネクタの内方への押圧により弾性変形し、
    前記ロック部と前記係合部とが分離してアンロック状態となる、
    請求項3又は4に記載のコネクタ。
  6. 前記操作部は、前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合後において、最も外側に位置する、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載のコネクタ。
JP2017020904A 2017-02-08 2017-02-08 コネクタ Pending JP2018129165A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017020904A JP2018129165A (ja) 2017-02-08 2017-02-08 コネクタ
PCT/JP2018/001238 WO2018147023A1 (ja) 2017-02-08 2018-01-17 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017020904A JP2018129165A (ja) 2017-02-08 2017-02-08 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2018129165A true JP2018129165A (ja) 2018-08-16

Family

ID=63107487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017020904A Pending JP2018129165A (ja) 2017-02-08 2017-02-08 コネクタ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2018129165A (ja)
WO (1) WO2018147023A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113922114B (zh) * 2021-09-30 2024-03-15 国光集团唯丞精密电子(昆山)有限公司 一种自锁式基板用连接器

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4789576B2 (ja) * 2005-10-13 2011-10-12 株式会社アイペックス 電気コネクタ
JP4613927B2 (ja) * 2007-04-24 2011-01-19 パナソニック電工株式会社 コネクタ
JP6144122B2 (ja) * 2013-06-14 2017-06-07 宏致電子股▲ふん▼有限公司Aces Electronics Co.,Ltd. 電気コネクタ
JP5716803B2 (ja) * 2013-09-20 2015-05-13 第一精工株式会社 電気コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
WO2018147023A1 (ja) 2018-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109565134B (zh) 连接器
JP6701345B2 (ja) コネクタ
US10236628B2 (en) Connector
US8092232B2 (en) Board-to-board connector
US9502815B2 (en) Electrical connector
CN109496377B (zh) 触头
US7794253B2 (en) Coaxial connector with a new type of contact
JP2015099694A (ja) リセプタクルコネクタ及びリセプタクルコネクタの製造方法
KR100532003B1 (ko) 로크 부분을 구비한 차폐 외피를 가지는 커넥터
CN106981754B (zh) 连接器
KR20120031246A (ko) 커넥터
KR101166230B1 (ko) 커넥터
JP4365422B2 (ja) コネクタ及びコネクタを備える携帯端末
JP6266734B1 (ja) コネクタ
WO2018147023A1 (ja) コネクタ
JP4795461B2 (ja) コネクタ
KR102239718B1 (ko) 커넥터용 접속핀 및 커넥터 및 커넥터용 접속핀 제조방법
WO2018221094A1 (ja) コネクタ
US10122104B2 (en) Connector for a flexible printed circuit
JP6814051B2 (ja) コネクタ
JP6055939B2 (ja) リセプタクルコネクタ及びリセプタクルコネクタの製造方法
KR102611053B1 (ko) 커넥터 및 전자기기
US20230006376A1 (en) Connector and electronic apparatus
JP6150854B2 (ja) リセプタクルコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20170524