JP2018125269A - 燃料電池装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エネルギーの利用効率を改善しつつ、使い勝手の良い燃料電池装置を提供する。【解決手段】発電ユニットと、前記発電ユニットの発電にともなって排出される排ガスからの熱により温水を生成する温水生成ユニットと、前記温水を貯湯装置へ送る温水供給ユニットと、前記貯湯装置の貯湯量の水位を前記貯湯装置から受信する第1の受信ユニットと、前記貯湯装置から出された温水使用量を前記貯湯装置から受信する第2の受信ユニットと、前記貯湯装置へ供給する温水供給量を検出する検出ユニットと、前記貯湯量と前記第温水使用量と前記温水供給量に応じて、複数の動作のなかから1つの動作を選択して制御する、少なくとも1つのプロセッサと、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池装置に関する。
近年、次世代エネルギーとして、水素含有ガス(燃料ガス)と酸素含有ガス(通常は空気)とを用いて電力を得ることができる燃料電池装置の開発が進められている。燃料電池装置においては、発電に伴って発生する排熱を利用して生成した温水を貯湯槽に蓄積し、温水需要に対する供給を行っている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2002−280006号公報
しかしながら、貯湯槽に蓄積する温水がその上限に達した場合は、燃料電池装置における発電を停止するか、発電を維持する(すなわち、燃料電池発電に付随する熱交換を維持する)ために、貯湯槽から温水を廃棄する必要があった。
また、発電の停止および再稼動には数時間から半日程度を要し、その間は、温水需要への対応が不十分となる。このため、燃料電池装置においては、エネルギーの利用効率の点および使い勝手の点でさらなる改善が求められている。
そこで、本発明は、エネルギーの利用効率を改善しつつ、使い勝手の良い燃料電池装置を提供することを目的とする。
本開示の燃料電池装置は、発電ユニットと、前記発電ユニットの発電にともなって排出される排ガスからの熱により温水を生成する温水生成ユニットと、前記温水を貯湯装置へ送る温水供給ユニットと、前記貯湯装置の貯湯量の水位を前記貯湯装置から受信する第1の受信ユニットと、前記貯湯装置から出された温水使用量を前記貯湯装置から受信する第2の受信ユニットと、前記貯湯装置へ供給する温水供給量を検出する検出ユニットと、前記貯湯量と前記第温水使用量と前記温水供給量に応じて、複数の動作のなかから1つの動作を選択して制御する、少なくとも1つのプロセッサと、を有することを特徴とする。
本開示の燃料電池装置によれば、エネルギーの利用効率を改善しつつ、使い勝手のよい燃料電池装置を提供することが可能となる。
第1の実施形態に係る燃料電池装置の構成例の概略を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る制御装置の構成の一例を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る給湯状況モデルの一例を示すチャートである。 第1の実施形態に係る燃料電池装置における制御の流れの一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態に係る燃料電池装置における制御の流れの一例を示すフローチャートである。
本実施形態に係る燃料電池装置について、添付の図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る燃料電池装置の構成例の概略を示すブロック図である。
燃料電池装置100は、燃料電池による発電時に発生する熱量を利用して給湯を行う装置であり、少なくとも、貯湯量と温水使用量と温水供給量のうちの1つに基づいて、温水の廃棄を抑制するとともに、給湯需要に好適に対応し得る発電給湯システムである。燃料電池装置100は、燃料電池ユニット10、貯湯ユニット20、センサユニット30、ヒートポンプ40および制御装置50を備える。なお、ヒートポンプ40を備えずに本装置100を構成することも可能である。
燃料電池ユニット10は、セルスタック11、熱交換器12および燃料電池(Fuel Cell)制御部(以下、「FC制御部」で略称する)13等を備えるユニットであり、発電時に生成される排熱を利用して温水を生成して貯湯ユニット20に供給する。セルスタック11は、都市ガス等の燃料ガスを利用する電気化学反応に基づいて発電を行う発電ユニットである。熱交換器12は、燃料電池セルから排出される排ガスと熱媒体(例えば、水)との間で熱交換を行う。FC制御部13は、燃料電池ユニット10における全体の動作を制御する。具体的には、燃料電池ユニット10における発電または給湯についての制御を行う。
燃料電池装置100は、以下にさらに詳細に述べられるように、種々の機能を実行するための制御および処理能力を提供するために、少なくとも1つのプロセッサ(FC制御部13)を含む。種々の実施形態によれば、少なくとも1つのプロセッサは、単一の集積回路(IC)として、又は複数の通信可能に接続された集積回路IC及び/又はディスクリート回路(discrete circuits)として実行されてもよい。少なくとも1つのプロセッサは、種々の既知の技術に従って実行されることが可能である。
ある実施形態において、プロセッサは、1以上のデータ計算手続又は処理を実行するために構成された1以上の回路又はユニットを含む。例えば、プロセッサは、1以上のプロセッサ、コントローラ、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、デジタル信号処理装置、プログラマブルロジックデバイス、フィールドプログラマブルゲートアレイ、又はこれらのデバイス若しくは構成の任意の組み合わせ、又は他の既知のデバイスおよび構成の組み合わせを含み、以下に説明される機能を実行してもよい。
なお、上記のセルスタック11は、例えば、固体酸化物形燃料電池(Solid Oxide Fuel Cell:SOFC)のセルスタックであるが、必ずしもスタック構造でなくてもよい。
貯湯ユニット20は、燃料電池ユニット10またはヒートポンプ40によって生成された温水を保持する給湯装置であり、貯湯タンク21等を備える。なお、貯湯ユニット20は、本開示に係る貯湯装置の一例である。
センサユニット30は、本装置100の給湯に関する各種のセンサを備えている。具体例としては、汎用の流量センサ31(例えば、超音波式流量センサ)によって、貯湯タンク21から出された温水の使用量を検出してもよい。なお、他の流量センサ(図示せず)では、燃料電池ユニット10,ヒートポンプ40から貯湯タンク21に供給される温水の供給量を検出してもよい。流量センサは、温水が流れている流量を検出し、流量の合計量は制御装置50で算出してもよい。さらに、水位センサ32(例えば、圧力式水位センサ)によって貯湯タンク21における貯湯量を検出するとともに、温度センサ33によって貯湯タンク21における水温を検出する。さらに、センサユニット30は、これらの各センサにおいて計測されたアナログデータをデジタルデータに変換(以下、「A/D変換」と略称する)して制御装置50に送信する。なお、センサユニット30は、上記の各センサが個別にA/D変換を行い、制御装置50に送信する構成としてもよい。なお、センサユニット30は、本開示に係る検出ユニットの一例である。なお、図1としてセンサユニット30は、貯湯ユニットおよび燃料電池ユニットとは別体として記載されているが、貯湯ユニットおよび燃料電池ユニットのいずれか又はいずれにも含まれていてもよい。
ヒートポンプ40は、FC制御部13または制御装置50の指示によって稼動して温水を生成し、生成した温水を貯湯ユニット20に供給する。
制御装置50は、当該装置100における各装置の動作を制御する装置であり、プロセッサ、マイクロコンピュータ、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)等を備える。プロセッサは前述した内容と同等でよい。制御装置50は、上記の流量センサ、水位センサまたは温度センサ等のデータに基づいて、予め規定した期間に一定量の給湯の需要がない場合は本装置における発電を停止し(または低出力の発電を行う)、また燃料電池ユニット10の給湯能力を超える給湯の需要がある場合は、ヒートポンプ40を稼動して温水の生成を行う。
図2は、本実施形態に係る制御装置の構成の一例を示すブロック図である。制御装置50は、コンバータ51、インバータ52、第1リレースイッチ53、第2リレースイッチ54、電力計測部55、通信部56、操作部57、システム制御部58を備える。
コンバータ51は、燃料電池ユニット10において発電された直流電圧(例えば、40V)を昇圧する(例えば、350V)DC/DCコンバータである。
インバータ52は、コンバータ51において変換された直流電圧を交流電圧(例えば、100Vまたは200V)に変換するDC/ACコンバータである。
第1リレースイッチ53は、システム制御部58の指示によって、インバータ52において変換された交流電力または系統電源の電力の何れかをヒートポンプ40に供給するように切換えを行う。なお、ヒートポンプ40には、インバータを通さずに電力が供給されてもよい。
第2リレースイッチ54は、システム制御部58の指示によって、インバータ52において変換された交流電圧を切り換える。
電力計測部55は、予め規定した箇所(例えば、ヒートポンプ40)の消費電力を計測し、システム制御部58に送信する。
通信部56は、センサユニット30等から受信したデータをシステム制御部58に送信する。
操作部57は、ボタンまたはタッチパネル等を備え、ユーザからの指示を受け付け、その指示を表すデータをシステム制御部58に送信する。
システム制御部58は、本装置100における各ユニットまたは装置の動作を制御する制御回路であり、例えば、ROMおよびRAM等を備えるマイクロコンピュータ、または少なくとも1つのプロセッサである。この場合、マイクロコンピュータなどにおけるCPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサは、ROMに格納されている制御プログラムに基づいて、上記の制御を実行する。さらに、システム制御部58は、本装置100における複数の動作モード(例えば、高出力モード、定格モード、低出力モード、保温モードおよび待機モード)間の遷移、および各動作モードにおける各ユニットなどの動作を制御する。
さらに、システム制御部58は、電力計測部55またはFC制御部13から受信した消費電力を示すデータを受信し、これらのデータに基づいて系統電源を制御する。ここで、燃料電池ユニット10において計測された補機(図示せず)の消費電力を、FC制御部13を介してシステム制御部58が受信してもよい。なお、通信部56は、本開示に係る第1の受信ユニットおよび第2の受信ユニットの一例である。
図3は、本実施形態に係る給湯状況モデルの一例を示すチャートである。図3には、1週間における貯湯タンク21内の温水の貯蓄量の変化を実線で示し、温度の変化を破線で示している。
図3に示されるモデルの場合は、1日目の「6時−9時の間に30%」、「18時−21時の間に50%」および「21時−24時の間に10%」の温水を使用し、2日目の「6時−9時の間に25%」、「6時−9時の間に5%」の温水を使用している。さらに、「2日目の12時−6日目の18時」の間は温水の使用がなく、7日目の「6時−9時の間に30%」の温水を使用している。そして、温水の温度の変化がこの時間経過に従って変化する様子が示されている。なお、4日目の12時(全体では84時間目)においては、発電を停止して各センサによる監視のみを行う「待機モード」に遷移している。この待機モードでは、保温も行わないため、徐々に温水の温度が下がり、4日目の21時頃(全体では93時間目頃)には30[℃]になっている。
本実施形態における前提条件(初期状態)は、満蓄状態の75℃の温水が貯湯タンク21に保持され、温水の保温のみを行う「保温モード」(ヒートポンプ40は停止)で本装置100が運用されているものとする。
図4Aおよび図4Bは、システム制御部58における制御の内容を示すフローチャートである。なお、以下はシステム制御部58による制御を記載しているが、本発明はこれに限定されず、例えば、FC制御部13により以下が制御されてもよい。最初に、システム制御部58は、初期設定を行い(S100)、計時および各センサによる計測を開始する(S102)。
初期設定としては、以下の各値が設定される。例えば、制御開始後の第1の経過時間T=10[s]、同じく第2の経過時間T=2[min]、同じく第3の経過時間T=48[h]、貯湯タンク21における第1の水位H=(貯湯タンク21における満蓄状態の高さを100%とした場合の)40%、貯湯タンクにおける第2の水位H=60%、貯湯タンクにおける第3の水位H=80%、第1の給湯量L=0.5[L/10s]、第2の給湯量L=2[L/10s]、給湯能力に関する係数A=1.5および給湯能力に関する係数B=0.5とする。
システム制御部58は、予め規定した時間Tおよび時間Tが経過しておらず(ステップS(以下、「S」で略称する)104およびS106でいずれもNo)、時間Tが経過した時点(S108でYes)で温水の使用量Vおよび水位Wを計測し(S110)、使用量Vが0か否かを判定する(S112)。ここで、「温水の使用量」とは、所定時間における温水の流量の積算値をいう。
ここで、水位Wが高さ「H」未満で(S114でYes)、使用量Vが、給湯量「L」を超える場合は(S116でYes)、「大量の給湯需要あり」と判定して、ヒートポンプ40を稼動して(S120)、本装置100における最大の給湯量を生成する「高出力モード」で運用する(S122)。ここで、システム制御部58は、燃料電池ユニット10による発電だけでは、電力量が不足する場合は、系統電源も使用するように、第1リレースイッチ53および第2リレースイッチ54を制御してもよい。
一方、システム制御部58は、上記の水位Wが、高さ「H」以上で(S114でNo)、「H」未満の場合は(S124でYes)、「一定の給湯需要あり」と判定し、ヒートポンプ40を稼動して(S128)、本装置100における定格の給湯量を生成する「定格モード」で運用する(S130)。
さらに、上記の水位Wが高さ「H」以上で(S124でNo)、上記の使用量Vが給湯量「L」未満の場合(S132でYes)、かつ、水位Wが、高さ「H」以上の場合は(S133でYes)、「給湯需要は小さく貯湯量に余裕がある」と判定し、ヒートポンプ40を停止して(S136)、本装置100における最低の給湯量を生成する「低出力モード」で運用する(S138)。一方、上記の使用量Vが給湯量「L」未満であるが(S132でYes)、水位Wが、高さ「H」未満の場合は(S133でNo)、「給湯需要は小さいが、貯湯量に大きな余裕はない」と判定し、ヒートポンプ40を停止して(S137)、「定格モード」で運用する(S139)。なお、上記の使用量Vが給湯量「L」以上の場合は(S132でNo)、「一定の給湯需要がある」と判定して、上述の「定格モード」で運用する(S130)。
その後、システム制御部58は、時間Tが経過した時点で(S106でYes)、温水の使用量Vおよび水位Wを計測し(S140)、使用量Vが0か否かを判定する(S142)。使用量Vが0の場合は(S142でYes)、S104に戻る。
一方、使用量Vが0以外で(S142でNo)、水位Wが高さH以上の場合は(S144でYes)、保温モード(S156)で運用し、水位Wが高さH3未満であり(S144でNo)、使用量Vが、燃料電池ユニット10の給湯能力のA倍を超える場合は(S146でYes)、高出力モード(S122)で運用し、給湯能力のB倍未満の場合は(S148でYes)、低出力モード(S138)で運用し、給湯能力のB倍以上の場合は(S148でNo)、定格モード(S130)で運用する。
さらにまた、システム制御部58は、時間Tが経過した時点で(S104でYes)、温水の使用量Vおよび水位Wを計測し(S150)、使用量Vが、0か否かを判定する(S152)。使用量Vが0の場合は(S152でYes)、待機モードで運用する(S160)。
一方、使用量Vが0以外で(S152でNo)、水位Wが高さ「H」以上の場合は(S154でYes)、保温モード(S156)で運用し、水位Wが高さ「H」未満の場合は(S154でNo)、低出力モード(S138)で運用する。
上記の構成により、ユーザの給湯需要に応じて燃料電池装置の運用モードを変更しつつ、長期間の給湯需要がない場合は燃料電池装置の発電を停止するので、エネルギーの利用効率を改善し得る燃料電池装置を実現することが可能となる。
以上、各実施形態について詳細に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更、改良等が可能である。
10 燃料電池ユニット
11 セルスタック
12 熱交換器
13 FC制御部
20 貯湯ユニット
21 貯湯タンク
30 センサユニット
40 ヒートポンプ
50 制御装置
51 コンバータ
52 インバータ
53 第1リレースイッチ
54 第2リレースイッチ
55 電力計測部
56 通信部
57 操作部
58 システム制御部
100 燃料電池装置

Claims (5)

  1. 発電ユニットと、
    前記発電ユニットの発電にともなって排出される排ガスからの熱により温水を生成する温水生成ユニットと、
    前記温水を貯湯装置へ送る温水供給ユニットと、
    前記貯湯装置の貯湯量の水位を前記貯湯装置から受信する第1の受信ユニットと、
    前記貯湯装置から出された温水使用量を前記貯湯装置から受信する第2の受信ユニットと、
    前記貯湯装置へ供給する温水供給量を検出する検出ユニットと、
    少なくとも、前記貯湯量と前記温水使用量と前記温水供給量のうちの1つに応じて、複数の温水供給に関連する動作のなかから1つの動作を選択して制御する、少なくとも1つのプロセッサと、
    を有する、燃料電池装置。
  2. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    第一の期間内に前記温水使用量の変化がないと判断された場合に、前記複数の動作のなかから、前記発電ユニットの稼動を停止させる待機モードを選択して制御する、請求項1記載の燃料電池装置。
  3. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    第一の期間よりも短い第二の期間内に、前記温水使用量が所定以上であり且つ前記水位が所定未満である場合に、前記複数の動作のなかで最も温水を生成する高出力モードを選択して制御する、請求項1または2記載の燃料電池装置。
  4. さらにヒートポンプを含み、
    前記高出力モードにて制御する場合は、前記ヒートポンプを稼働させる、請求項3記載の燃料電池装置。
  5. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    第一の期間内に前記温水使用量の変化がないと判断された場合に、前記複数の動作のなかから、前記発電ユニットの発電を停止させ、前記検出ユニットは稼働させる待機モードを選択して制御する、請求項1記載の燃料電池装置。
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