JP2018123699A - 蒸発燃料処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】封鎖弁の開弁開始位置の学習処理において誤学習を抑制できる蒸発燃料処理装置を提供する。【解決手段】蒸発燃料処理装置12は、外気の導入によってキャニスタ13から分離されたパージガスを内燃機関2の吸気通路7に供給するパージ処理を実施可能なパージ装置17を備えている。蒸発燃料処理装置12は、封鎖弁15の開方向の動作量を増加しながら開弁開始位置を燃料タンク3内の圧力及びキャニスタ13内の圧力の少なくともいずれか一方の変化に基づいて検出し開弁開始位置を記憶する学習処理を行うとともに、その学習処理の実行中にはパージ処理の実施が禁止されるようにパージ装置17を制御する。【選択図】図1
Description
本発明は、内燃機関を備えた車両に設けられた燃料タンク内で発生する蒸発燃料を処理する蒸発燃料処理装置に関する。
蒸発燃料処理装置として、燃料タンクの内圧が圧力センサの測定範囲を超えている場合には、蒸発燃料を導くベーパ通路に設けられた封鎖弁の開弁開始位置を燃料タンクの内圧に基づいて学習する学習処理を禁止し、燃料タンクの内圧が圧力センサの測定範囲内に収まるまで封鎖弁を開弁方向に徐々に変化させることによって学習処理の誤学習を防止するものが知られている(特許文献1参照)。
封鎖弁の学習処理における誤学習が生じる原因は、特許文献1の装置のように燃料タンクの内圧が圧力センサの測定範囲を超えることに限らない。キャニスタから分離されたパージガスを内燃機関に供給するパージ処理を行うとキャニスタに外気が導入されるためキャニスタ及び燃料タンクの圧力が変化する場合がある。そのため、学習処理中にパージ処理を行うと、パージ処理による圧力変化と学習処理による圧力変化とが判別できずにキャニスタや燃料タンクの圧力に基づく学習処理で誤学習が生じるおそれがある。
そこで、本発明は、封鎖弁の開弁開始位置の学習処理において、パージ処理に起因する誤学習を抑制できる蒸発燃料処理装置を提供することを目的とする。
本発明の蒸発燃料処理装置は、内燃機関を備えた車両に設けられた燃料タンク内で発生した蒸発燃料を吸着するキャニスタと、前記キャニスタと前記燃料タンクとを接続するベーパ通路と、前記ベーパ通路に設けられ、前記ベーパ通路を閉鎖及び開通可能であり、かつ前記ベーパ通路を閉鎖した状態において開方向の不感帯が存在する封鎖弁と、外気の導入によって前記キャニスタから分離されたパージガスを前記内燃機関の吸気通路に供給するパージ処理を実施可能なパージ装置と、前記封鎖弁の開方向の動作量を増加しながら、前記不感帯を超えて前記ベーパ通路の開通が許容される開弁開始位置を前記燃料タンク内の圧力及び前記キャニスタ内の圧力の少なくともいずれか一方の変化に基づいて検出し、前記開弁開始位置を記憶する学習処理を行う制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記学習処理の実行中には前記パージ処理の実施が禁止されるように前記パージ装置を制御するものである。
この蒸発燃料処理装置によれば、学習処理の実行中にはキャニスタや燃料タンクの圧力変化を伴うパージ処理の実施が禁止されるため、学習処理におけるこれらの圧力変化を正しく検出できる。これにより、学習処理においてパージ処理に起因する誤学習を抑制できる。
図1に示すように、車両1は、走行用駆動源として設けられガソリンエンジンとして構成された内燃機関2と、内燃機関2の燃料であるガソリンを貯留する燃料タンク3とを備えている。燃料タンク3に貯留された燃料Fは燃料ポンプ4にて吸い上げられてフィードパイプ5及び燃料噴射弁6を介して内燃機関2の吸気通路7に供給される。吸気通路7には空気濾過用のエアフィルタ8と吸入空気量を調整するスロットルバルブ9とが設けられている。燃料タンク3には給油用のインレットパイプ10が設けられている。燃料Fの残量はフロート式の残量センサ11にて検出される。
車両1には燃料タンク3内で発生した蒸発燃料を処理するための蒸発燃料処理装置12が設けられている。蒸発燃料処理装置12は蒸発燃料を吸着する吸着材13aを内蔵するキャニスタ13と、キャニスタ13と燃料タンク3とを接続するベーパ通路14と、ベーパ通路14に設けられていてベーパ通路14を閉鎖及び開通可能な封鎖弁15と、キャニスタ13に設けられ大気に解放する大気連通管16と、大気連通管16を介してキャニスタ13に導入された外気によってキャニスタ13から分離されたパージガスを内燃機関2の吸気通路7に供給するパージ処理を実施するパージ装置17とを備えている。
ベーパ通路14と燃料タンク3との接続部にはORVRバルブ20及びOCVバルブ21が設けられている。ORVRバルブ20及びOCVバルブ21は燃料タンク3内の燃料Fの液面がこれらの高さまで達した場合にベーパ通路14と燃料タンク3との連通を遮断するように構成されている。パージ装置17は、キャニスタ13と内燃機関2の吸気通路7とを接続してパージガスを内燃機関2に導くためのパージ通路23と、パージ通路23に設けられたパージコントロールバルブ24とを備えている。パージコントロールバルブ24はパージ通路23を閉鎖してパージガスの供給を遮断する全閉位置とパージ通路23を開放する全開位置との間で動作するバルブ装置として、例えば電磁アクチュエータ等により駆動される電磁制御式のバルブとして構成されている。もっとも、パージコントロールバルブ24として全閉位置から全開位置まで開度を自在に調整できるバルブ装置を採用することもできる。パージコントロールバルブ24が開弁すると、大気連通管16を介してエアフィルタ16aにて濾過された外気がキャニスタ13に導かれる。これにより、キャニスタ13から分離されたパージガスが内燃機関2の吸気通路7に供給される。パージコントロールバルブ24が全閉位置に操作されてパージ通路23が閉鎖された場合、内燃機関2に吸入される全ガス量に占めるパージガスの割合であるパージ率は0%となり、パージ処理が禁止された状態となる。
大気連通管16とキャニスタ13との接続部にはキーオフポンプ25が設けられている。キーオフポンプ25はキャニスタ13や燃料タンク3等の検査対象の穴あき等の異常を検出する検査を行うために設けられている。キーオフポンプ25はその検査時に駆動されるポンプの他にキャニスタ13内の圧力を測定する圧力センサ26を内蔵している。以下、この圧力センサ26が測定する圧力をシステム圧力と称する場合がある。また、燃料タンク3内の圧力は燃料タンク3に設けられた圧力センサ27にて測定される。この圧力センサ27が測定する圧力をタンク圧力と称する場合がある。
図2に詳細を示した封鎖弁15は、閉状態でベーパ通路14を閉鎖するとともに、開状態でベーパ通路14の開通を許容しかつ開状態での開度を変化させることにより蒸発燃料の流量を制御可能な流量制御弁として構成されている。図2に示すように、封鎖弁15は、ケーシング30と、ケーシング30に収められた弁体31と、弁体31を駆動するステッピングモータ32とを備えている。
ケーシング30には、蒸発燃料が流入する流入路41と、蒸発燃料が流出する流出路42と、流入路41及び流出路42のそれぞれと通じていて弁体31が収納される弁室43とが形成されている。弁体31は流入路41を閉鎖可能な内側弁部51と、内側弁部51を囲むように配置され、図2の上側が閉鎖されかつ下側が開放されたガイド部52とを含んでいる。内側弁部51とガイド部52とは、互いに軸線Axの方向に相対移動可能な状態で軸線Axを中心として同心状に組み合わされている。内側弁部51の下端には例えば合成ゴムで構成されたシール部材54が設けられており、シール部材54は流入路41の開口位置に設けられたケーシング30の弁座60に密着して流入路41を閉鎖できる。
内側弁部51とガイド部52との間には、内側弁部51を弁座60側に付勢するコイルばね55が圧縮状態で設けられている。ガイド部52は軸線Axの方向に移動可能な状態で、かつ軸線Axの回りを回転不能な状態でケーシング30に設けられている。また、ガイド部52とケーシング30との間にはコイルばね56が圧縮状態で設けられている。このコイルばね56の弾性力により、ガイド部52は弁座60から離れる方向に付勢されている。ガイド部52の上部には雌ねじ部57が設けられている。雌ねじ部57に形成された雌ねじ57aはステッピングモータ32の出力軸58に形成された雄ねじ58aと噛み合っている。これにより、ステッピングモータ32の動作量に応じて弁体31のガイド部52は矢印Xで示した開方向及びその反対方向の閉方向に移動する。
図2の状態は、弁体31のガイド部52の下端が弁座60に接触する閉方向の限界に位置しかつベーパ通路14が閉鎖される初期位置の状態である。この初期位置では、内側弁部51のシール部材54がコイルばね55の弾性力によって弁座60に押し付けられていて封鎖弁15は閉状態にある。初期位置からガイド部52が開方向に移動するようにステッピングモータ32が駆動されるとガイド部52の下端が弁座60から離れ始める。そして、さらに開方向の動作量が増加するとガイド部52に設けられて内向きに突出する突出部52aと、内側弁部51に設けられて外向きに突出する突出部51aとが突き当たる。これらの突出部52a、51aが互いに突き当るまでは、内側弁部51のシール部材54が弁座60に押し付けられた閉状態に維持される。さらに、これらの突出部52a、51aが互いに突き当たった状態でガイド部52が開方向に動作すると、ガイド部52と内側弁部51とが一緒に開方向に移動し、内側弁部51のシール部材54が弁座60から離れる。これにより流入路41が開放されるので、流入路41と流出路42とが弁室43を介して互いに連通し、ベーパ通路14の開通が許容される。
このように、封鎖弁15が初期位置から開方向に動作してガイド部52の突出部52aと内側弁部51の突出部51aとが互いに突き当たるまでは閉状態に維持される。そのため、初期位置から開方向に動作して突出部52a、51aが互いに突き当たるまでの封鎖弁15の動作範囲が閉弁範囲であり、本発明に係る不感帯の一例に相当する。そして、これらの突出部52a、51aが互いに突き当たった状態でガイド部52が開方向に動作して内側弁部51のシール部材54が弁座60から離れる位置が本発明に係る開弁開始位置の一例に相当する。
蒸発燃料処理装置1の制御は、一例として図1に示した内燃機関2の運転状態を制御するコンピュータとして構成されたエンジンコントロールユニット(ECU)70にて行われる。ECU70は本発明に係る制御手段の一例として機能する。ECU70は、内燃機関2の運転状態や燃料タンク3の内圧の状態等を考慮して、上述したパージ処理の禁止及び許可並びにパージ率を制御するとともに燃料タンク3内の蒸発燃料を処理するために封鎖弁15の動作を制御する。また、図2に詳細を示した封鎖弁15の開弁開始位置は封鎖弁15のガイド部52や内側弁部51等の公差やこれらの経年変化によってばらつきが生じるため、封鎖弁15に固有の開弁開始位置を検出して記憶する学習処理がECU70にて実施される。ECU70はキーオフポンプ25に内蔵された圧力センサ26の出力信号と燃料タンク3に設けられた圧力センサ27の出力信号とに基づいてシステム圧力及びタンク圧力の測定値を監視しながら封鎖弁25のステッピングモータ32を操作して開弁開始位置の学習処理を行う。例えば、ECU70は、封鎖弁15の開方向の動作量を図2に示した初期位置から徐々に増加させ、その開方向の動作によってシステム圧力の規定圧以上の上昇又はタンク圧力の規定圧以上の降下を検出した時の封鎖弁15の位置を開弁開始位置の学習値として記憶する。
このように学習処理はシステム圧力やタンク圧力の変化に基づいて行われる。そのため、これらの圧力の変化を伴うパージ処理が学習処理中に行われるとパージ処理による圧力変化と学習処理による圧力変化とが判別できずに誤学習を招くおそれがある。そこで、ECU70は例えば図3に示す制御ルーチンを実行して、封鎖弁15の開弁開始位置の学習処理中にパージ処理の実施を禁止する。図3の制御ルーチンのプログラムはECU70に保持されており、適時に読み出されて所定間隔で繰り返し実行される。
図3に示すように、ステップS1において、ECU70は、封鎖弁15の開弁開始位置の学習処理の実施要求すなわち開弁開始位置の学習要求があるか否かを判定する。この要求は内燃機関2の積算運転時間が所定時間に達した場合など当該処理の実施の必要性に応じてECU70にて生成される。学習要求がある場合はステップS2に進み、そうでない場合は以後の処理をスキップして今回のルーチンを終了する。
ステップS2において、ECU70はパージ処理の禁止を管理するためのパージ禁止フラグFをセットする。パージ禁止フラグFはECU70に含まれる記憶装置の所定の記憶領域に割り当てられた変数である。パージ禁止フラグFがセットされる場合は1が代入され、パージ禁止フラグFがクリアされる場合は0がそれぞれ代入される。パージ禁止フラグFは図3の制御ルーチンと並行してECU70にて実行される不図示のパージ制御ルーチンの実行時に参照される。このパージ制御ルーチンでは、ECU70は、パージ禁止フラグFがクリアされている場合に限りパージ処理が実施されるようにパージ装置17に設けられたパージコントロールバルブ24を制御し、パージ禁止フラグFがセットされている場合にはパージ処理の実施が禁止されるようにパージ装置17に設けられたパージコントロールバルブ24を制御する。
ステップS3において、ECU70は上述したパージ率が0%であるか、つまりパージコントロールバルブ24が全閉位置に制御されてパージガスの吸気通路7への供給が遮断された状態にあるか否かを判定する。パージ率が0%である場合はステップS4に進み、そうでない場合は処理をステップS2に戻す。パージ禁止フラグFがクリアされている状態でパージ処理の実施が開始された後に学習処理の実施要求があるとパージ率が0%でなくなる。このため、処理がステップS2に戻されて、ECU70はパージ禁止フラグFをセットする。これにより、開弁開始位置の学習要求があった時点で実施中であったパージ処理は中断される。
ステップS4において、ECU70は封鎖弁15の開弁開始位置の学習処理を実施する。続くステップS5では、ECU70は学習処理が完了したか否かを判定し、当該処理が完了するまで学習処理の実施が継続される。学習処理が完了した場合はステップS6に進み、ECU70はパージ禁止フラグFをクリアする。そして今回のルーチンを終了する。
本形態によれば、開弁開始位置の学習処理の実行中にはキャニスタ13や燃料タンク3の圧力変化を伴うパージ処理の実施が禁止される。このため、学習処理におけるこれらの圧力変化を正しく検出できる。これにより、学習処理においてパージ処理に起因する誤学習を抑制できる。
本発明は上記形態に限定されず、本発明の要旨の範囲内において種々の形態にて実施できる。上記形態の封鎖弁15は一例にすぎない。例えば、封鎖弁15と同様に、ベーパ通路を閉鎖する初期位置からの開方向の動作量が閉弁範囲を超えるまでベーパ通路を閉鎖する閉状態が維持されるように構成された封鎖弁の他の一例として、貫通流路が形成された球状の弁体と、その弁体を回転可能に保持しベーパ通路に通じている弁座とを有し、弁体をモータで回転させることにより開度調整可能であるボールバルブを採用できる。さらに、これらの形態のように閉弁範囲が構造的に不感帯として意図的に設けられたものに限らず、ねじ部のバックラッシなどによって開方向の不感帯が存在する弁装置であれば、開弁開始位置の学習処理の対象となり得るので、本発明に係る封鎖弁として採用できる。
上記形態の車両1は内燃機関2が走行用駆動源として設けられた車両であるが、内燃機関2に加えてモータを走行用駆動源として備えたハイブリッド車両に変更することもできる。内燃機関2はガソリンエンジンであるが、本発明の対象となり得る内燃機関はディーゼルエンジンやガソリンとアルコールとの混合燃料を使用可能なバイフューエルエンジンであってもよい。
1 車両
2 内燃機関
3 燃料タンク
12 蒸発燃料処理装置
13 キャニスタ
14 ベーパ通路
15 封鎖弁
17 パージ装置
70 ECU(制御手段)
2 内燃機関
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12 蒸発燃料処理装置
13 キャニスタ
14 ベーパ通路
15 封鎖弁
17 パージ装置
70 ECU(制御手段)
Claims (1)
- 内燃機関を備えた車両に設けられた燃料タンク内で発生した蒸発燃料を吸着するキャニスタと、
前記キャニスタと前記燃料タンクとを接続するベーパ通路と、
前記ベーパ通路に設けられ、前記ベーパ通路を閉鎖及び開通可能であり、かつ前記ベーパ通路を閉鎖した状態において開方向の不感帯が存在する封鎖弁と、
外気の導入によって前記キャニスタから分離されたパージガスを前記内燃機関の吸気通路に供給するパージ処理を実施可能なパージ装置と、
前記封鎖弁の開方向の動作量を増加しながら、前記不感帯を超えて前記ベーパ通路の開通が許容される開弁開始位置を前記燃料タンク内の圧力及び前記キャニスタ内の圧力の少なくともいずれか一方の変化に基づいて検出し、前記開弁開始位置を記憶する学習処理を行う制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記学習処理の実行中には前記パージ処理の実施が禁止されるように前記パージ装置を制御することを特徴とする蒸発燃料処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017014453A JP2018123699A (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 蒸発燃料処理装置 |
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JP2017014453A JP2018123699A (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 蒸発燃料処理装置 |
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JP2017014453A Pending JP2018123699A (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 蒸発燃料処理装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11542897B2 (en) | 2020-06-16 | 2023-01-03 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Evaporated fuel processing device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016050540A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | 愛三工業株式会社 | 蒸発燃料処理装置 |
-
2017
- 2017-01-30 JP JP2017014453A patent/JP2018123699A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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