JP2018123547A - 仮囲い - Google Patents

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智博 米川
Tomohiro Yonekawa
智博 米川
正典 金高
Masanori Kanetaka
正典 金高
和弘 高山
Kazuhiro Takayama
和弘 高山
壽則 河村
Hisanori Kawamura
壽則 河村
弘一朗 小林
Koichiro Kobayashi
弘一朗 小林
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Shimizu Construction Co Ltd
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Abstract

【課題】面状部材の連結部分で外観上の見栄えを損ねることがない仮囲いを提供する。
【解決手段】建設現場Cの周囲に仮設され、複数の面状部材12を横方向に連結してなる仮囲い10であって、面状部材12の横方向の端部において裏面側に折り曲げられた折り曲げ部38と、横方向に隣接する面状部材12の連結部分Zにおいて、対向する折り曲げ部38どうしを密着して面状部材12の裏面側で連結する連結部材40とを備えるようにする。
【選択図】図6

Description

本発明は、建設現場などにおいて用いられる仮囲いに関し、特にリアルなビジュアル効果を発揮可能な仮囲いに関するものである。
従来、建設現場においては、現場内外の危険防止や関係者以外の現場への侵入防止を図るため、現場の周囲に仮囲いを仮設する場合がある(例えば、特許文献1、2を参照)。一般に仮囲いは横方向へ並ぶ多数のシートやパネルなどの面状部材から形成されており、工事着手前に建設現場を内側としてその周囲を取り囲むように、面状部材を紐や支柱などで横方向に連結して組み立てられる。また、仮囲いは、その内側で建設工事が行われていることを建設現場の周辺に居る人に知らしめる機能を有している。
特開2003−176631号公報 特開2012−191860号公報
ところで、神社、寺院、歴史的建造物などの改修工事を行う場合の仮囲いは、その寺社や歴史的建造物の持つ元来の印象や景観を損なわないように演出したデザインのものを用いることが望ましい。この場合、仮囲いを構成する面状部材として、例えば改修工事を行う前の建造物の景観をプリントしたものを用いることが考えられる。このようにすれば、仮囲いによってリアルなビジュアル効果を与えることができる。しかし、各面状部材は紐や支柱などで横方向に連結しているので、紐や支柱などの連結部分が見えると、このリアルなビジュアル効果を減殺するおそれがある。このため、連結部分で外観上の見栄えを損ねることがない仮囲いが求められていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、面状部材の連結部分で外観上の見栄えを損ねることがない仮囲いを提供することを目的とする。
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る仮囲いは、建設現場の周囲に仮設され、複数の面状部材を横方向に連結してなる仮囲いであって、面状部材の横方向の端部において裏面側に折り曲げられた折り曲げ部と、横方向に隣接する面状部材の連結部分において、対向する折り曲げ部どうしを密着して面状部材の裏面側で連結する連結部材とを備えることを特徴とする。
また、本発明に係る他の仮囲いは、上述した発明において、折り曲げ部は、面状部材の横方向の端部が裏面側に巻き付けられる被巻き付け部材を含んで構成されており、連結部材は、横方向に隣接する面状部材の連結部分において、対向する被巻き付け部材に巻き付けられた端部どうしを密着して面状部材の裏面側で連結することを特徴とする。
また、本発明に係る他の仮囲いは、上述した発明において、連結部材は、対向する折り曲げ部を貫通する貫通孔に挿通固定されることを特徴とする。
また、本発明に係る他の仮囲いは、上述した発明において、面状部材の裏面側で連結部分に沿って縦方向に延びる支柱をさらに備え、対向する折り曲げ部はこの支柱に固定されていることを特徴とする。
また、本発明に係る他の仮囲いは、上述した発明において、面状部材の表面側には所定の修景デザインが施されていることを特徴とする。
本発明に係る仮囲いによれば、建設現場の周囲に仮設され、複数の面状部材を横方向に連結してなる仮囲いであって、面状部材の横方向の端部において裏面側に折り曲げられた折り曲げ部と、横方向に隣接する面状部材の連結部分において、対向する折り曲げ部どうしを密着して面状部材の裏面側で連結する連結部材とを備えるので、建設現場外部から面状部材の表面側を見た場合、連結部分は面状部材の折り曲げ部どうしが裏面側で密着した態様のため目立たないものとなり、面状部材の表面側に施された修景デザインなどの見栄えが損なわれることはない。したがって、連結部分で外観上の見栄えを損ねることがない仮囲いを提供することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る他の仮囲いによれば、折り曲げ部は、面状部材の横方向の端部が裏面側に巻き付けられる被巻き付け部材を含んで構成されており、連結部材は、横方向に隣接する面状部材の連結部分において、対向する被巻き付け部材に巻き付けられた端部どうしを密着して面状部材の裏面側で連結するので、外観上の見栄えを損ねることなく連結部分の連結強度を高めることができるという効果を奏する。
また、本発明に係る他の仮囲いによれば、連結部材は、対向する折り曲げ部を貫通する貫通孔に挿通固定されるので、外観上の見栄えを損ねることなく折り曲げ部どうしを連結部材で連結することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る他の仮囲いによれば、面状部材の裏面側で連結部分に沿って縦方向に延びる支柱をさらに備え、対向する折り曲げ部はこの支柱に固定されているので、外観上の見栄えを損ねることなく連結部分を固定することができるという効果を奏する。
また、本発明に係る他の仮囲いによれば、面状部材の表面側には所定の修景デザインが施されているので、景観に配慮した仮囲いを提供することができるという効果を奏する。
図1は、本発明に係る仮囲いの実施の形態を示す概略全体図である。 図2は、本発明に係る仮囲いの実施の形態を示す概略側面図である。 図3は、図2のA部分拡大図である。 図4は、図2のB部分拡大図である。 図5は、図2のC部分拡大図である。 図6は、本発明に係る仮囲いの連結部分を裏面側から見た概略斜視図である。 図7は、本発明に係る仮囲いの連結部分の概略平断面図である。
以下に、本発明に係る仮囲いの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1に示すように、本実施の形態に係る仮囲い10は、改修工事中の建造物C(建設現場)を内側に収容する略筒箱状のものである。仮囲い10の外面は建設現場の外側に面し、内面は建設現場に面して建造物Cの周囲を取り囲んでいる。仮囲い10は、横方向へ並ぶ多数のシート部材12(面状部材)により形成されている。景観に配慮するために、シート部材12の外表面には、建設現場の外側から視認可能な修景デザインDが施されている。
シート部材12は、上下方向へ長い矩形を呈しており、横方向へ隣り合うシート部材12どうしは連結部分Zで互いに連結している。シート部材12は、容易に破損しない堅固な材質のものであり、例えばプラスチック製、樹脂製、木製、金属製などやこれらを組み合わせた材質で構成することができる。シート部材12としては、例えば可撓性を有する非伸縮性のプラスチックフィルムや、プリント写真を表示可能なプリントメッシュシートなどで構成してもよい。シート部材12の大きさや個数は特に限定はなく、建設現場の規模によって適宜選択することができる。
シート部材12の外表面に施される修景デザインDは、例えば改修工事前の建造物Cの外観を撮影したプリント写真などによって形成されており、シート部材12のほぼ全面に描かれている。なお、シート部材12の外表面に表示される要素はプリント写真などの修景デザインDに限るものではなく、文字、図形、記号、模様、色彩やこれらを組み合わせたデザインであってもよい。
この仮囲い10では、その外表面に改修工事前の建造物Cの外観を撮影したプリント写真などの修景デザインDが施されているので、改修工事中において改修工事前の建造物Cが呈する元来の景観を疑似的に再現することができる。仮囲い10が改修工事中の建造物Cのもつ景観を疑似的に再現することで、リアルなビジュアル効果が発揮され、建設現場を周囲の景観に溶け込ませることが可能となり、工事による景観の悪化を回避することができる。
図2に示すように、仮囲い10の内側に沿った位置には、仮囲い10と同程度の高さの枠組足場14が立設されており、仮囲い10はこの枠組足場14によって安定した状態で設置されている。なお、枠組足場14の代わりに単管足場、架台あるいは枠組等によって安定した状態で設置するようにしてもよい。
枠組足場14は、一対の縦材16と縦材16の上端部を連結する横材18とからなる門型の足場用建枠20を縦方向に連設するとともに、横方向に所定の間隔を開けて立設し、横方向に対向する足場用建枠20の縦材16間に図示しない筋交いを取り付け、両方の横材18どうしの間に足場板22を架け渡して設置したものである。
図3に示すように、シート部材12の上端部は、縦材16に固定されたクランプ24と固定治具26を介して連結される。固定部材26の係合リング28には下方に垂れる案内用のワイヤーロープ30が取り付けられている。一方、図4に示すように、シート部材12の中間部などにおいては、縦材16に固定されたクランプ32とワイヤーロープ30は鋼製の固定治具34を介して連結されており、この固定治具34はシート部材12の裏面側に貼付固定した図示しないマグネットに磁気固定される。他方、図5に示すように、シート部材12の下側の出入口ゲートG(図1を参照)の高さに対応する裏面側には、パネル36が設けられる。
図6はシート部材12の横方向の連結部分Zを裏面側から見た斜視図、図7は平断面図である。これらの図に示すように、本実施の形態の仮囲い10は、シート部材12の横方向の端部において裏面側に折り曲げられた折り曲げ部38と、連結部材40と、連結部分Zに沿って縦方向に立設した支柱42とを備える。
折り曲げ部38は、シート部材12の横方向の端部が裏面側に巻き付けられる被巻き付け部材44を含んで構成される。被巻き付け部材44によって、外観上の見栄えを損ねることなく連結部分Zの連結強度を高めることができる。被巻き付け部材44としては例えば軽量で剛性を有する薄板(例えば2mm厚さのアルミ板など)を用いて構成することができる。折り曲げ部38と被巻き付け部材44によって、連結部分Zはシート部材12の裏面に対して略直角方向に突出した態様となる。
連結部材40は、対向する被巻き付け部材44に巻き付けられた端部どうしを密着してシート部材12の裏面側で連結するものであり、対向する折り曲げ部38を貫通する貫通孔46に挿通固定されるボルトとこれを締結するナットからなる。このようにすることで、シート部材12の外観上の見栄えを損ねることなく折り曲げ部38どうしを連結部材40で連結することができる。
折り曲げ部38には、シート部材12の裏面から最も遠い位置において帯状の縁部材48が取り付けられている。縁部材48には縦方向に所定の間隔を開けて係合孔50が設けられている。折り曲げ部38はこの係合孔50に通された紐材52が支柱42に巻き付くことで支柱42に固定されている。このようにすることで、シート部材12の外観上の見栄えを損ねることなく連結部分Zを支柱42に固定することができる。
本実施の形態によれば、建設現場外部からシート部材12の外面側(表面側)を見た場合、連結部分Zは折り曲げ部38どうしが裏面側で密着した態様のため目立たないものとなり、シート部材12の外面側に施された修景デザインDなどの見栄えが損なわれることはない。したがって、連結部分Zで外観上の見栄えを損ねることがない仮囲い10を提供することができる。
以上説明したように、本発明に係る仮囲いによれば、建設現場の周囲に仮設され、複数の面状部材を横方向に連結してなる仮囲いであって、面状部材の横方向の端部において裏面側に折り曲げられた折り曲げ部と、横方向に隣接する面状部材の連結部分において、対向する折り曲げ部どうしを密着して面状部材の裏面側で連結する連結部材とを備えるので、建設現場外部から面状部材の表面側を見た場合、連結部分は面状部材の折り曲げ部どうしが裏面側で密着した態様のため目立たないものとなり、面状部材の表面側に施された修景デザインなどの見栄えが損なわれることはない。したがって、連結部分で外観上の見栄えを損ねることがない仮囲いを提供することができる。
また、本発明に係る他の仮囲いによれば、折り曲げ部は、面状部材の横方向の端部が裏面側に巻き付けられる被巻き付け部材を含んで構成されており、連結部材は、横方向に隣接する面状部材の連結部分において、対向する被巻き付け部材に巻き付けられた端部どうしを密着して面状部材の裏面側で連結するので、外観上の見栄えを損ねることなく連結部分の連結強度を高めることができる。
また、本発明に係る他の仮囲いによれば、連結部材は、対向する折り曲げ部を貫通する貫通孔に挿通固定されるので、外観上の見栄えを損ねることなく折り曲げ部どうしを連結部材で連結することができる。
また、本発明に係る他の仮囲いによれば、面状部材の裏面側で連結部分に沿って縦方向に延びる支柱をさらに備え、対向する折り曲げ部はこの支柱に固定されているので、外観上の見栄えを損ねることなく連結部分を固定することができる。
また、本発明に係る他の仮囲いによれば、面状部材の表面側には所定の修景デザインが施されているので、景観に配慮した仮囲いを提供することができる。
以上のように、本発明に係る仮囲いは、建設現場などにおいて用いられる仮囲いに有用であり、特にリアルなビジュアル効果を発揮する仮囲いに適している。
10 仮囲い
12 シート部材(面状部材)
14 枠組足場
16 縦材
18 横材
20 足場用建枠
22 足場板
24,32 クランプ
26,34 固定治具
28 係合リング
30 ワイヤーロープ
36 パネル
38 折り曲げ部
40 連結部材
42 支柱
44 被巻き付け部材
46 貫通孔
48 縁部材
50 係合孔
52 紐材
C 建造物(建設現場)
D 修景デザイン
G 出入口ゲート
Z 連結部分

Claims (5)

  1. 建設現場の周囲に仮設され、複数の面状部材を横方向に連結してなる仮囲いであって、
    面状部材の横方向の端部において裏面側に折り曲げられた折り曲げ部と、
    横方向に隣接する面状部材の連結部分において、対向する折り曲げ部どうしを密着して面状部材の裏面側で連結する連結部材とを備えることを特徴とする仮囲い。
  2. 折り曲げ部は、面状部材の横方向の端部が裏面側に巻き付けられる被巻き付け部材を含んで構成されており、
    連結部材は、横方向に隣接する面状部材の連結部分において、対向する被巻き付け部材に巻き付けられた端部どうしを密着して面状部材の裏面側で連結することを特徴とする請求項1に記載の仮囲い。
  3. 連結部材は、対向する折り曲げ部を貫通する貫通孔に挿通固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の仮囲い。
  4. 面状部材の裏面側で連結部分に沿って縦方向に延びる支柱をさらに備え、対向する折り曲げ部はこの支柱に固定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の仮囲い。
  5. 面状部材の表面側には所定の修景デザインが施されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の仮囲い。
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