JP2018121766A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018121766A5 JP2018121766A5 JP2017014874A JP2017014874A JP2018121766A5 JP 2018121766 A5 JP2018121766 A5 JP 2018121766A5 JP 2017014874 A JP2017014874 A JP 2017014874A JP 2017014874 A JP2017014874 A JP 2017014874A JP 2018121766 A5 JP2018121766 A5 JP 2018121766A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- period
- game
- predetermined
- state
- game state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 29
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 8
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 claims description 6
Description
パチンコ機等の遊技機において、当たりに当選した場合に、当たり終了後に有利度合いが高い遊技状態へと移行可能に構成されているものがある。
しかしながら、更なる興趣向上が求められていた。
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであり、遊技者の遊技に対する興趣を向上できる遊技機を提供することを目的とする。
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、遊技球が入球可能な第1状態と、その第1状態よりも遊技球が入球困難になる第2状態と、に可変可能な可変入球手段と、判別条件の成立に基づいて、判別を実行する判別手段と、その判別手段による判別結果を示す識別情報が表示される表示手段と、その表示手段に、特定の判別結果を示す識別情報が表示された場合に、前記可変入球手段が所定期間、前記第2状態から前記第1状態に可変される可変遊技を実行する可変遊技実行手段と、を有し、前記可変遊技が終了した後の遊技状態として、第1遊技状態と、その第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態と、を少なくとも含む複数の中から1の遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、その遊技状態設定手段により前記第2遊技状態が設定されるかを示唆することが可能な特定演出を実行する特定演出実行手段と、を備え、前記特定演出実行手段は、前記特定の判別結果を示す前記識別情報が表示される期間のうち少なくとも一部と、当該特定の判別結果に基づく前記可変遊技が実行される期間のうち少なくとも一部と、において所定の前記特定演出を実行することが可能であり、前記遊技機は、前記第2遊技状態が設定される場合に、前記特定演出の実行中に所定の表示領域に特定の表示態様を表示させる手段と、前記特定演出の演出期間に含まれる期間であって前記特定の判別結果を示す前記識別情報が表示される期間のうち少なくとも一部である第1期間において、前記所定の表示領域に対して前記特定の判別結果に対応する所定図柄を表示させる手段と、前記第1期間において表示された前記所定図柄に対応する情報を、前記可変遊技が実行される期間のうち少なくとも一部である第2期間において前記所定の表示領域に表示させる手段と、を有し、前記所定の表示領域とは少なくとも異なる所定位置において前記特定の判別結果となったことを示すための所定演出を実行可能な構成であり、前記第2遊技状態で前記判別手段の判別結果を示すために実行される演出の実行中において、前記所定の表示領域で表示動作が行われている間に、前記第2期間の間は少なくとも変位しない所定の変位部材の変位動作が行われ得る構成である。
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、遊技球を発射可能な発射手段を備える。
本発明の遊技機によれば、遊技球が入球可能な第1状態と、その第1状態よりも遊技球が入球困難になる第2状態と、に可変可能な可変入球手段と、判別条件の成立に基づいて、判別を実行する判別手段と、その判別手段による判別結果を示す識別情報が表示される表示手段と、その表示手段に、特定の判別結果を示す識別情報が表示された場合に、前記可変入球手段が所定期間、前記第2状態から前記第1状態に可変される可変遊技を実行する可変遊技実行手段と、を有し、前記可変遊技が終了した後の遊技状態として、第1遊技状態と、その第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態と、を少なくとも含む複数の中から1の遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、その遊技状態設定手段により前記第2遊技状態が設定されるかを示唆することが可能な特定演出を実行する特定演出実行手段と、を備え、前記特定演出実行手段は、前記特定の判別結果を示す前記識別情報が表示される期間のうち少なくとも一部と、当該特定の判別結果に基づく前記可変遊技が実行される期間のうち少なくとも一部と、において所定の前記特定演出を実行することが可能であり、前記遊技機は、前記第2遊技状態が設定される場合に、前記特定演出の実行中に所定の表示領域に特定の表示態様を表示させる手段と、前記特定演出の演出期間に含まれる期間であって前記特定の判別結果を示す前記識別情報が表示される期間のうち少なくとも一部である第1期間において、前記所定の表示領域に対して前記特定の判別結果に対応する所定図柄を表示させる手段と、前記第1期間において表示された前記所定図柄に対応する情報を、前記可変遊技が実行される期間のうち少なくとも一部である第2期間において前記所定の表示領域に表示させる手段と、を有し、前記所定の表示領域とは少なくとも異なる所定位置において前記特定の判別結果となったことを示すための所定演出を実行可能な構成であり、前記第2遊技状態で前記判別手段の判別結果を示すために実行される演出の実行中において、前記所定の表示領域で表示動作が行われている間に、前記第2期間の間は少なくとも変位しない所定の変位部材の変位動作が行われ得る構成である。
これにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上できるという効果がある。
Claims (2)
- 遊技球が入球可能な第1状態と、その第1状態よりも遊技球が入球困難になる第2状態と、に可変可能な可変入球手段と、
判別条件の成立に基づいて、判別を実行する判別手段と、
その判別手段による判別結果を示す識別情報が表示される表示手段と、
その表示手段に、特定の判別結果を示す識別情報が表示された場合に、前記可変入球手段が所定期間、前記第2状態から前記第1状態に可変される可変遊技を実行する可変遊技実行手段と、を有した遊技機において、
前記可変遊技が終了した後の遊技状態として、第1遊技状態と、その第1遊技状態よりも遊技者に有利な第2遊技状態と、を少なくとも含む複数の中から1の遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、
その遊技状態設定手段により前記第2遊技状態が設定されるかを示唆することが可能な特定演出を実行する特定演出実行手段と、を備え、
前記特定演出実行手段は、前記特定の判別結果を示す前記識別情報が表示される期間のうち少なくとも一部と、当該特定の判別結果に基づく前記可変遊技が実行される期間のうち少なくとも一部と、において所定の前記特定演出を実行することが可能であり、
前記遊技機は、
前記第2遊技状態が設定される場合に、前記特定演出の実行中に所定の表示領域に特定の表示態様を表示させる手段と、
前記特定演出の演出期間に含まれる期間であって前記特定の判別結果を示す前記識別情報が表示される期間のうち少なくとも一部である第1期間において、前記所定の表示領域に対して前記特定の判別結果に対応する所定図柄を表示させる手段と、
前記第1期間において表示された前記所定図柄に対応する情報を、前記可変遊技が実行される期間のうち少なくとも一部である第2期間において前記所定の表示領域に表示させる手段と、を有し、
前記所定の表示領域とは少なくとも異なる所定位置において前記特定の判別結果となったことを示すための所定演出を実行可能な構成であり、
前記第2遊技状態で前記判別手段の判別結果を示すために実行される演出の実行中において、前記所定の表示領域で表示動作が行われている間に、前記第2期間の間は少なくとも変位しない所定の変位部材の変位動作が行われ得る構成であることを特徴とする遊技機。 - 遊技球を発射可能な発射手段を備えることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017014874A JP6841058B2 (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017014874A JP6841058B2 (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020201555A Division JP2021035644A (ja) | 2020-12-04 | 2020-12-04 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018121766A JP2018121766A (ja) | 2018-08-09 |
JP2018121766A5 true JP2018121766A5 (ja) | 2021-02-12 |
JP6841058B2 JP6841058B2 (ja) | 2021-03-10 |
Family
ID=63110574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017014874A Active JP6841058B2 (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6841058B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5305530B2 (ja) * | 2009-12-04 | 2013-10-02 | サミー株式会社 | 弾球遊技機 |
JP6226045B2 (ja) * | 2016-08-30 | 2017-11-08 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
2017
- 2017-01-30 JP JP2017014874A patent/JP6841058B2/ja active Active