JP2018121314A - 平面画像から立体画像を作成する立体化方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の平面画像から立体画像を作成する方法では、平面動画を分岐した画像の先行後行を制御するが、先行後行の制御に時間がかかり、被写体像の変化に対する追従性が悪いことである。発明が解決しようとする課題は、制御時間の短縮と被写体像の変化に対する追従性を改善することである。【解決手段】平面動画を分岐した画像を常に遅延または先行させた状態で、立体用画像対として出力する毎に、被写体像の移動方向に応じて、元画像と分岐したの一方を立体画像の左目用、他方を右目用とする。これにより、被写体像の左右変化が急激に起こった場合の追従性が改善される。【選択図】図7

Description

本発明は、立体テレビジョン方式における、平面画像から立体画像を作成する方法に関するものである。
一般に動画は平面画像であり、立体画像は極めて少ない。また、過去の膨大な画像はほとんど平面画像である。立体画像は、左右のレンズを有する高価な立体カメラにより得られた一対の画像より作成される。そして、立体感は立体カメラによる左右のレンズ間距離により決まってしまう。
その為、平面画像から立体画像を生成する各種方式が提案されてきている。これにより、低価格で、立体感を自由にコントロールできる立体画像が得られ、過去の膨大な動画を立体画像として見られる。特に撮影機器や被写体が一定速度で移動する場合は、左右の撮影機器誤差がある立体撮影機による立体画像に比べ遜色がない立体映像を実現できる。
本明細書の特許文献1では、「2次元画像の3次元化方法として、2次元画像をフレーム単位で時間軸方向に遅らせるかまたは進ませることによって実現する方法が知られている」と述べている。以下、この方法の原理を整理しておく。
図1はビデオカメラが右方向(1⇒2)に移動しながら被写体を撮影している場合の原理を説明する図である。
図1の101は被写体、102はカメラ、103は撮影位置1、104は撮影位置2、105はカメラ移動、106は撮影範囲、107は立体角、108は画像A、109は画像B、110は左目用撮影画面、111は右目用撮影画面、112は重ね合わせ像、113は像移動を表す。
図1に示すように、ビデオカメラが右方向(1⇒2)に移動105しながら被写体101を撮影している場合を撮影CRとする。図3に示すように、ビデオカメラ102が左方向に移動105しながら被写体101を撮影している場合を撮影CLとする。
また、図4に示すように、ビデオカメラ102固定で左方向(1⇒2)に移動401する被写体101を撮影する場合を撮影OLとする。図5に示すように、被写体が右方向に移動401する被写体を撮影する場合を撮影ORとする。
図1の場合を考える。図1は、ビデオカメラ102が右方向(1⇒2)に移動105しながら被写体101を撮影している様子を示す。カメラ102が左側での撮影画像Aが撮影順が先の画像であり、カメラ102が右側での撮影画像Bが後の画像である。この場合、画面112、113上では被写体像が右から左に移動113する。
被写体像が右から左に移動113する場合、撮影順が先の画像(画像A)を左目用の左画像、後の画像(画像B)を右目用の右画像とする。
左側の画像A108は被写体が右側に寄り被写体を左斜め方向から見た画像となる。ここでは、レンズを通して反転した画像を元に戻して表現している。以下同様である。右側の画像B109は被写体が左側に寄り被写体を右斜め方向から見た画像となる。従って、画像Aと画像Bより立体像が得られる。
図1でカメラ102の移動105の距離を底辺とし2等辺三角形の頂点を被写体101とする場合の頂点の角度を立体角θ107とよび、立体感のレベルを表す指標とする。
図2は再生時を説明する図である。
図2の201は左目用モニター画面、202は右目用モニター画面、203はレンズ、204は左目、205は右目、206は合成立体画、207は被写体虚像距離、208は立体角を表す。
図2に示すように、左側の左目用の撮影画像A108をレンズ203を通して左目204で見、右側の右目用の撮影画像B109をレンズ203を通して右目205で見た場合を示す。前方には左目で見た虚像101と右目で見た虚像101(以下虚像を単に像と略す)が見えるのでこれを一致させる。このとき、左側の撮影画像A108は被写体像が右側に寄り被写体を左斜め方向から見た画像となり、右側の撮影画像B109は被写体像が左側に寄り被写体を右斜め方向から見た画像となる。従って、左右の目でみた像は立体感が得られる。
ここで、両目204、205の間の距離を底辺とし2等辺三角形の頂点を被写体像とした場合の頂点の角度を立体角θm208とよび、立体感のレベルを表す指標とする。この立体角θmは、撮影時の立体角θ107とは一般に異なる。また、左目の像の画面は左に、右目の像の画面は右にずれる。
図3は撮影CLの場合の原理を説明する図である。
図3は、ビデオカメラ102が左方向(1⇒2)に移動105しながら被写体101を撮影している様子を示す。カメラ102が右側での撮影画像Bが撮影順が先の画像であり、カメラ102が左側での撮影画像Aが後の画像である。この場合、画面112、113上では被写体像が左から右に移動113する。
被写体像が左から右に移動113する場合、撮影順が先の画像(画像B)を右目用の右画像、後の画像(画像A)を左目用の左画像とする。
左側の画像A108は被写体が右側に寄り被写体を左斜め方向から見た画像となる。右側の画像B109は被写体が左側に寄り被写体を右斜め方向から見た画像となる。従って、画像Aと画像Bより立体像が得られる。
カメラ102の移動105の距離を底辺とし2等辺三角形の頂点を被写体101とする場合の頂点の角度を立体角θ107とよび、立体感のレベルを表す指標とする。
再生時はCRの場合と同じであり、図2での説明となる。
図4は撮影OLの場合の原理を説明する図である。
図4の401は被写体移動を表す。
図4は、ビデオカメラ固定で左方向(1⇒2)に移動401する被写体101をビデオカメラ102で撮影する様子を示す。被写体101が右側にある撮影画像Aが撮影順が先の画像であり、被写体101が左側の撮影画像である撮影画像Bが後の画像である。この場合、CRの場合と同じく画面12、113上では被写体像が右から左に移動113する。
被写体像が右から左に移動113する場合、撮影順が先の画像(画像A)を左目用の左画像、後の画像(画像B)を右目用の右画像とする。
左側の画像A108は被写体が右側に寄り被写体を左斜め方向から見た画像となる。右側の画像B109は被写体が左側に寄り被写体を右斜め方向から見た画像となる。従って、画像Aと画像Bより立体像が得られる。
被写体101の移動距離を底辺とし逆2等辺三角形の頂点をカメラ102とする場合の頂点の角度もCRの場合と同様に立体角θ107とよび、立体感のレベルを表す指標とする。
再生時はCRの場合と同じであり、図2での説明となる。
図5は撮影ORの場合の原理を説明する図である。
図5では、ビデオカメラ固定で右方向(1⇒2)に移動401する被写体101をビデオカメラ102で撮影している様子を示す。被写体101が左側にある撮影画像Bが撮影順が先の画像であり、被写体101が右側の撮影画像である撮影画像Aが後の画像である。この場合、CLの場合と同じく画面上では被写体像が左から右(1⇒2)に移動する。
被写体像が左から右に移動113する場合、撮影順が先の画像(画像B)を右目用の右画像、後の画像(画像A)を左目用の左画像とする。
左側の画像A108は被写体が右側に寄り被写体を左斜め方向から見た画像となる。右側の画像B109は被写体が左側に寄り被写体を右斜め方向から見た画像となる。従って、画像Aと画像Bより立体像が得られる。
被写体101の移動距離を底辺とし逆2等辺三角形の頂点をカメラ102とする場合の頂点の角度もCRの場合と同様に立体角θ107とよび、立体感のレベルを表す指標とする。
再生時はCRの場合と同じであり、図2での説明となる。
以上より以下の結果が得られる。
結果1 :画面上の像移動方向が左方向の場合は、撮影が先の画像を左目用の左画像(画像A)、後の画像を右目用の右画像(画像B)とする。像移動方向が左方向の場合は、撮影機移動が右方向または被写体移動が左方向の場合である。
結果2 :画面上の像移動方向が右方向の場合は、撮影が先の画像を右目用の右画像(画像B)、後の画像を左目用の左画像(画像A)とする。像移動方向が右方向の場合は撮影機移動が左方向または被写体移動が右方向の場合である。
結果3 :画像Aは左側(左目用)の画像で被写体像が右側に寄る場合であり、被写体を左斜め方向から見た画像となる。また、画像Bは右側(右目用)の画像で被写体像が左側に寄る場合であり、被写体を右斜め方向から見た画像となる。従って、画像Aと画像Bより立体像が得られる。
特開平07−222201
背景技術では、2次元画像から3次元画像への変換方法の原理を示した。ここではまず、変換方法の例である図6を用いて示しその課題を明らかにする。動画は連続的な画像信号であり、四角のブロックは主としてメモリー等を含む電子回路である。以下の同様な図は同じである。
図6の601は入力動画、602は動画A、603は動画B、604は立体左右画像生成、605は画像Bの先行後行制御、606は動画A、607は動画B、608は動画B、609は遅延、610は進ませる、611は画像A群、612は画像B群、613は画像B群、614は画像A、615は画像B、616は撮影順2、617は撮影順1、618は撮影順3、619は立体画像処理、620は出力画像を表す。
入力動画601は一対かつ同一の平面動画であり、一方を動画A602、他方を動画B603とする。入力動画は外部から直接入力するかファイル等の記録媒体の再生により得られる。一対の動画は例えば、入力動画を2つに分岐するか、複製することにより得られる。平面動画としては、放送用動画、インタ-ネット経由の動画、配信された動画、カメラ機器により撮影された動画像等々、種々の動画がある。
この入力動画を「立体左右画像生成ブロック」604に入力する。ここではまず、動画A602を立体画像の左目用、動像B603を右目用とする。
次に、「画像Bの先行後行制御ブロック」605に入力する。ここでは、動画A602の画像Aと画像Aの前後画像を比較し、被写体像の移動方向と量を算出する。例えば、画像Aと画像Aの前後画像を画像認識でとらえて比較し、被写体像が画面上をどの方向にどれだけ動いたかを算出する。画像認識技術は従来技術である。
次に、これをもとに、画像Bの先行後行の制御をおこなう。
「背景技術」のところで述べたように、画面上の像移動方向が左方向の場合は、撮影が先の画像が左目用の左画像(画像A)、後の画像が右目用の右画像(画像B)となる。そのために動画B607を先行(進ませる)。実際には動画A606を遅延させることになる。
画面上の像移動方向が右方向の場合は、撮影が先の画像を右目用の右画像(画像B)、後の画像を左目用の左画像(画像A)とする。そのために動画B607を後行(遅らせる、遅延)。
ここで、動画A、Bの同期の一対画像である画像A614と画像B615は、「背景技術」のところで述べたように、立体画像の左右の撮影画面となる。
次に、画像A614と画像B615を「立体画像処理ブロック」619に入力する。ここでは立体画像化の処理をおこなう。立体画像化する方式は種々知られており、方式に応じて立体画像処理がなされる。
次に、「立体画像処理ブロック」から立体画像処理された「出力画像」620が出力される。
最後に、図示しないが、立体画像処理に応じた立体画像再生装置により、立体画像が再生される。
この方法での課題は、画像Bの先行後行の制御に時間がかかり、被写体像の左右変化が急激に起こった場合の追従性が悪いことである。
同一の平面動画の一方を動画A、他方を動像Bとし、動画Aに対して動画Bを再生中は常に遅延または先行させた状態で、動画Aの画像Aと動画Bの画像Bの対を立体用画像対として出力する毎に、被写体像の移動方向に応じて、画像Aと画像Bの一方を立体画像の左目用、他方を右目用とするように制御する。
これにより、被写体像の移動方向の左右変化が急激に起こった場合の立体化処理の追従性が改善される。
図1はビデオカメラが右方向に移動しながら被写体を撮影している場合を説明する図である。(背景技術) 図2は再生時を説明する図である。(背景技術) 図3はビデオカメラが左方向に移動しながら被写体を撮影している場合を説明する図である。(背景技術) 図4はビデオカメラ固定で左方向に移動する被写体を撮影している場合の原理を説明する図である。(背景技術) 図5はビデオカメラ固定で右方向に移動する被写体を撮影している場合の原理を説明する図である。(背景技術) 図6は課題を明らかにする為の変換方法の例のブロック図である。(発明が解決しようとする課題) 図7は実施例1を説明するブロック図である。(実施例1) 図8は実施例1を説明するブロック図である。(実施例1) 図9は実施例2を説明するブロック図である。(実施例2) 図10は実施例2を説明するブロック図である。(実施例2) 図11は実施例3を説明するブロック図である。(実施例3) 図12は実施例3を説明するブロック図である。(実施例3) 図13は実施例4を説明するブロック図である。(実施例4) 図14は実施例4を説明するブロック図である。(実施例4)
同一の平面動画対の一方を動画A、他方を動画Bとし、動画Aに対して動画Bを再生中は常に遅延または先行させた状態で、動画Aの画像Aと動画Bの画像Bの対を立体用画像対として出力する毎に、被写体像の移動方向に応じて、画像Aと画像Bの一方を立体画像の左目用、他方を右目用とする。
これにより、被写体像の移動方向の左右変化が急激に起こった場合の立体化処理の追従性が改善される。
図7は発明の実施例1を説明するブロック図である。
図7の701は左右画像の制御、702は画像B0を表す。
図7の入力動画601は一対かつ同一の平面動画であり、一方を動画A602、他方を動画B603とする。
この入力動画601を「立体左右画像生成ブロック」604に入力する。ここでは、まず動画B608を先行(進ませる)610させる。実際には画像Aを遅延させる。再生中はこの状態が固定される。
次に、動画A、Bの同期の一対画像である画像A614と画像B615を「左右画像の制御ブロック」701に入力する。はじめに、画像Aと画像Bを比較し被写体像移動方向と量を算出する。
次に、画面上の像移動方向が左方向の場合は、撮影が先の画像が左目用の左画像、後の画像が右目用の右画像とする。ここで、動画B607を先行(進ませる)させた場合、左目用の左画像は画像Aとなり、右目用の右画像は画像Bとなる。従って、左目用の左画像を画像A、右目用の右画像を画像Bとする。
画面上の像移動方向が右方向の場合は、撮影が先の画像を右目用の右画像、後の画像を左目用の左画像とする。ここで、動画B607を先行(進ませる)させた場合、左目用の左画像は画像Bとなり、右目用の右画像は画像Aとなる。従って、左目用の左画像を画像Bとし、右目用の右画像を画像Aとする。
ここで、動画A、Bの同期の一対画像である画像A614と画像B615は、「背景技術」のところで述べたように、立体画像の左右の撮影画面となる。
この制御は、画像Aと画像Bの対を立体用画像対として出力する毎におこなう。
次に、画像Aと画像Bを「立体画像処理ブロック」619で立体画像化の処理をおこなう。立体画像化する方式は種々知られており、方式に応じて立体画像処理がなされる。次に、「立体画像処理ブロック」から立体画像処理された「出力画像」620が出力される。
最後に、図示しないが、立体画像処理に応じた立体画像再生装置により、立体画像が再生される。
本発明は、同一の平面動画対の一方を動画A他方を動画Bとし、動画Aの画像Aと、再生中は常に画像Aと同一の動画Bの画像B0の後または前のいずれか一方の画像Bとを選択して、この画像Aと画像Bの対を立体用画像対とし、被写体像の移動方向に応じて、画像Aと画像Bの一方を立体画像の左目用、他方を右目用とすることを特徴とする。
従って、被写体像の左右変化が急激に起こった場合の立体化処理の追従性が改善される。また、変化点での左右の画像選択が正確に行える。
以上では、図7を用いて動画B608を先行(進ませる)610させた場合について述べたが、図8は動画B608を後行(遅らせる、遅延)610させた場合の説明図である。図8の場合のプロセスは、図7の場合と同様であるが、結果は逆となる。
すなわち、被写体像が左方向に移動する場合は、画像A614を右目用とし画像B615を左目用画像とする。また、被写体像が右方向に移動する場合は、画像Aを左目用とし画像Bを右目用画像とする。
図9は実施例2を説明するブロック図である。
図9の901は動画ファイルA、902は動画ファイルB、903は動画ファイルA、904は動画ファイルB、905はスタート、906はスタート、907は左右画像の制御を表す。
入力動画601は一対かつ同一の平面動画ファイルであり、一方を動画ファイルA901、他方を動画ファイルB902とする。
この入力動画601を「立体左右画像生成ブロック」604に入力する。ここではまず、動画ファイルB904を先行(進ませる)スタート906させる。その後動画ファイルA903が後行スタート905となる。再生中はこの状態が固定される。
次に、動画A、Bの同期の一対画像である画像A614と画像B615を「左右画像の制御ブロック」907に入力する。はじめに、画像Aと画像Bを比較し被写体像移動方向と量を算出する。
次に、画面上の像移動方向が左方向の場合は、撮影が先の画像が左目用の左画像、後の画像が右目用の右画像とする。ここで、動画B607を先行(進ませる)させた場合、左目用の左画像は画像Aとなり、右目用の右画像は画像Bとなる。従って、左目用の左画像を画像A、右目用の右画像を画像Bとする。
画面上の像移動方向が右方向の場合は、撮影が先の画像を右目用の右画像、後の画像を左目用の左画像とする。ここで、動画B607を先行(進ませる)させた場合、左目用の左画像は画像Bとなり、右目用の右画像は画像Aとなる。従って、左目用の左画像を画像Bとし、右目用の右画像を画像Aとする。
ここで、動画A、Bの同期の一対画像である画像A614と画像B615は、「背景技術」のところで述べたように、立体画像の左右の撮影画面となる。
この制御は、画像Aと画像Bの対を立体用画像対として出力する毎におこなう。
次に、画像Aと画像Bを「立体画像処理ブロック」619で立体画像化の処理をおこなう。立体画像化する方式は種々知られており、方式に応じて立体画像処理がなされる。次に、「立体画像処理ブロック」から立体画像処理された「出力画像」620が出力される。
最後に、図示しないが、立体画像処理に応じた立体画像再生装置により、立体画像が再生される。
本発明は、同一の平面動画対の一方を動画A他方を動画Bとし、動画Aの画像Aと、再生中は常に画像Aと同一の動画Bの画像B0の後または前のいずれか一方の画像Bとを選択して、この画像Aと画像Bの対を立体用画像対とし、被写体像の移動方向に応じて、画像Aと画像Bの一方を立体画像の左目用、他方を右目用とすることを特徴とする。
従って、被写体像の左右変化が急激に起こった場合の立体化処理の追従性が改善される。また、変化点での左右の画像選択が正確に行える。
本発明はまた、動画Aは動画ファイルA、動画Bは動画ファイルBより再生されたものであり、動画ファイルAに対して動画ファイルBの再生のスタートを遅延または先行させることにより、立体用画像対用の画像Aと画像Bを選択することを特徴とする。
従って、動画Bを回路的に進めるまたは遅延させる場合に比べ、簡単な構成で立体化処理ができる。
以上では、図9を用いて動画Bファイル904を先行(進ませる)スタート906させる場合について述べたが、図10は動画ファイルB904を後行(遅らせる、遅延)スタート906させた場合の説明図である。図10の場合のプロセスは、図9の場合と同様であるが、結果は逆となる。
すなわち、被写体像が左方向に移動する場合は、画像Aを右目用とし画像Bを左目用画像とする。また、被写体像が右方向に移動する場合は、画像Aを左目用とし画像Bを右目用画像とする。
図11は実施例3を説明するブロック図である。
図11の1101は画像BBを表す。
図11の入力動画601は一対かつ同一の平面動画であり、一方を動画A602、他方を動画B603とする。
この入力動画601を「立体左右画像生成ブロック」604内の「画像BB作成ブロック」に入力する。
ここではまず、動画Aの画像A614をメモリーに保存する。同時に、画像Aと同じ動画Bの画像B0と後一定範囲の画像B群を「画像B群ブロック」613内のメモリーに保存する。
次に画像B群から任意の画像Bを選択して画像BB1101とする。
次に、「左右画像の制御ブロック」907に画像A614と画像BB1101の対を同期させて入力する。ここではまず、画像Aと画像BBを比較し、画像内の被写体の移動方向と移動量(絶対値)を計算する。
次に、画面上の像移動方向が左方向の場合は、撮影が先の画像が左目用の左画像、後の画像が右目用の右画像とする。ここで、左目用の左画像は画像Aとなり、右目用の右画像は画像BBとなる。従って、左目用の左画像を画像A、右目用の右画像を画像BBとする。
画面上の像移動方向が右方向の場合は、撮影が先の画像を右目用の右画像、後の画像を左目用の左画像とする。ここで、左目用の左画像は画像BBとなり、右目用の右画像は画像Aとなる。従って、左目用の左画像を画像BB、右目用の右画像を画像Aとする。
ここで、動画A、Bの同期の一対画像である画像A614と画像BB1101は、「背景技術」のところで述べたように、立体画像の左右の撮影画面となる。
「左右画像生成ブロック」での入力から出力の作業は、動画Aの各画像の順に順次実行される。「左右画像生成ブロック」に入力する画像は、初回は画像Aで1ヶ、画像Bで複数個であるが、次回からは画像Aと画像Bが1ヶづつ入力され押し出される形で順次入れ替わる。
次に、画像A、画像BBを同期させて「左右画像の制御ブロック」907から出力する。
次に、「立体画像処理ブロック」619に左目用画像Aと右目用画像BBを入力する。ここで、立体画像化の処理をおこなう。立体画像化する方式は種々知られており、方式に応じて立体画像処理がなされる。次に、「立体画像処理ブロック」619から立体画像処理された「出力画像」620が出力される。
最後に、図示しないが、立体画像処理に応じた立体画像再生装置により、立体画像が再生される。
本発明は、同一の平面動画対の一方を動画A他方を動画Bとし、動画Aの画像Aと、再生中は常に画像Aと同一の動画Bの画像B0の後または前のいずれか一方の画像B(実施例では画像BB)とを選択して、この画像Aと画像Bの対を立体用画像対とし、被写体像の移動方向に応じて、画像Aと画像Bの一方を立体画像の左目用、他方を右目用とすることを特徴とする。
従って、被写体像の左右変化が急激に起こった場合の立体化処理の追従性が改善される。また、変化点での左右の画像選択が正確に行える。
本発明はまた、動画Aの画像Aと同一の動画Bの画像Bの後または前の一群の画像をメモリに保存することにより、立体用画像対用の画像Aと画像B(実施例では画像BB)を選択することを特徴とする。
従って、動画Bを回路的に進めるまたは遅延させる場合に比べ、簡単な構成で立体化処理ができる。
以上では、図11用いて画像B0とその後一定範囲の画像B群613を考えた場合について述べたが、図12は画像B0とその前一定範囲の画像B群613を考えた場合の説明図である。図12の場合のプロセスは、図11の場合と同様であるが、結果は逆となる。
すなわち、被写体像が左方向に移動する場合は、画像A614を右目用とし画像BB1101を左目用画像とする。また、被写体像が右方向に移動する場合は、画像A614を左目用とし画像BB1101を右目用画像とする。
図13は実施例4を説明するブロック図である。
図13の1301はAB比較、1302は評価選択を表す。
図13の入力動画601は一対かつ同一の平面動画であり、一方を動画A602、他方を動画B603とする。
この入力動画601を「立体左右画像生成ブロック」604内の「画像BB作成ブロック」に入力する。
ここではまず、動画Aの画像A614をメモリーに保存する。同時に、画像Aと同じ動画Bの画像B0と後一定範囲の画像B群を「画像B群ブロック」613内のメモリーに保存する。
次に、「AB比較ブロック」1301で画像Aと画像B群613の画像Bを順に比較し、画像内の被写体の移動量(絶対値)と移動方向を計算する。
次に、画像内の被写体の移動量(絶対値)が一定範囲内で最大値の画像Bを選択して画像BB1101とし、すべて一定範囲外の場合は画像Aと同一の画像B0を選択して画像BB1101とする。下限距離や上限距離は画面の大きさに対する割合で定める。基準は立体感や不自然さ等を考慮して定める。
次に、「左右画像の制御ブロック」907に画像A614と画像BB1101の対を同期させて入力する。
ここで、画面上の像移動方向が左方向の場合は、撮影が先の画像が左目用の左画像、後の画像が右目用の右画像とする。ここで、左目用の左画像は画像Aとなり、右目用の右画像は画像BBとなる。従って、左目用の左画像を画像A、右目用の右画像を画像BBとする。
画面上の像移動方向が右方向の場合は、撮影が先の画像を右目用の右画像、後の画像を左目用の左画像とする。ここで、左目用の左画像は画像BBとなり、右目用の右画像は画像Aとなる。従って、左目用の左画像を画像BB、右目用の右画像を画像Aとする。
ここで、動画A、Bの同期の一対画像である画像A614と画像BB1101は、「背景技術」のところで述べたように、立体画像の左右の撮影画面となる。
「左右画像生成ブロック」での入力から出力の作業は、動画Aの各画像の順に順次実行される。「左右画像生成ブロック」に入力する画像は、初回は画像Aで1ヶ、画像Bで複数個であるが、次回からは画像Aと画像Bが1ヶづつ入力され押し出される形で順次入れ替わる。
次に、画像A、画像BBを同期させて「左右画像の制御ブロック」907から出力する。
次に、「立体画像処理ブロック」619に左目用画像Aと右目用画像BBを入力する。ここで、立体画像化の処理をおこなう。立体画像化する方式は種々知られており、方式に応じて立体画像処理がなされる。次に、「立体画像処理ブロック」619から立体画像処理された「出力画像」620が出力される。
最後に、図示しないが、立体画像処理に応じた立体画像再生装置により、立体画像が再生される。
本発明は、同一の平面動画対の一方を動画A他方を動画Bとし、動画Aの画像Aと、再生中は常に画像Aと同一の動画Bの画像B0の後または前のいずれか一方の画像B(実施例では画像BB)とを選択して、この画像Aと画像Bの対を立体用画像対とし、被写体像の移動方向に応じて、画像Aと画像Bの一方を立体画像の左目用、他方を右目用とすることを特徴とする。
従って、被写体像の左右変化が急激に起こった場合の立体化処理の追従性が改善される。また、変化点での左右の画像選択が正確に行える。
本発明はまた、動画Aの画像Aと同一の動画Bの画像Bの後または前の一群の画像をメモリに保存し、画像Aと画像Bの比較することにより、立体用画像対用の画像Aと画像B(実施例では画像BB)を選択することを特徴とする。
従って、動画Bを回路的に進めるまたは遅延させる場合に比べ、簡単な構成で立体化処理ができる。また、適切な立体感を管理することができる。
以上では、図13用いて画像B0とその後一定範囲の画像B群613を考えた場合について述べたが、図14は画像B0とその前一定範囲の画像B群613を考えた場合の説明図である。図14の場合のプロセスは、図13の場合と同様であるが、結果は逆となる。
すなわち、被写体像が左方向に移動する場合は、画像A614を右目用とし画像BB1101を左目用画像とする。また、被写体像が右方向に移動する場合は、画像A614を左目用とし画像BB1101を右目用画像とする。
実施例1、2、3、4において、実施例の初期設定やコントロールに対して、マニュアルでコントロールできるようにする。
例えば実施例1の初期設定としては、動画Bを先行(進ませる)または後行(遅らせる、遅延)させる場合の大きさがある。ここで、大きさは視差量の大きさに略比例する。従って、この大きさのマニュアルコントロールは立体感の指標である視差量のマニュアルコントロールとなる。以下同様である。
例えば実施例2の初期設定としては、動画Bファイルを先行(進ませる)スタートまたは後行(遅らせる、遅延)スタートさせる場合の大きさがある。ここで、大きさは視差量の大きさに略比例する。
例えば実施例3の初期設定としては、画像B群の範囲がある。
例えば実施例3で、画像BBの選択をマニュアルできるようにする。ここで、画像BBの位置は視差量の大きさに略比例する。
例えば実施例4の初期設定としては、画像B群の範囲がある。
例えば実施例4で、画像BBの選択のコントロールをマニュアルできるようにする。ここで、画像BBの位置は視差量の大きさに略比例する。
例えば実施例1、2、3、4の初期設定としては、制御に用いる主被写体像の選択がある。
例えば実施例1、2、3、4で、画像Aを右目用画像とするか左目用画像とするかのコントロールをマニュアルできるようにする。また、調整した場合、動画にマニュアルコントロールの履歴を加えて出力、記録して、次回の再生からこの履歴に従うようにする。これにより画像を確認しながら不自然なところを調整することができ、これを繰り返すことにより、精度の高い立体動画が作れる。
実施例1、2、3、4に、各種機能を追加する。
例えば、画像Aと画像Bの対により立体視するときに、画像Aと画像Bは必ずしも一致しない。その場合の対応としては、画面の拡大縮小、画面からはみ出した部分のトリミング等をほどこして対応する。
また上記で、画面内の複数の被写体像は必ずしも移動方向が一致しない。その場合は制御に用いる被写体像として主被写体像を選択して対応することができる。画面分割してその中心位置あるいは特定位置の被写体像を主被写体像として選択することもでき、また人物等の特別な被写体像を主被写体像として選択することもできる。この場合の主被写体像と逆の動きをする被写体は、画像Aと画像Bで同じとすることもできる。
これは上記実施例すべてに共通であるが,本特許は、カメラ機器に搭載すれば単レンズの立体画像撮像装置となり、立体再生機器に搭載すれば平面画像入力の立体表示装置となる。本特許を搭載した単独の装置は、平面画像信号を入力し立体画像信号に変換して出力する立体画像変換機器となる。入力は、カメラ機器でも再生装置でも良く、出力先は再生機器でも記録機器でも良い。
立体画像は、左右のレンズを有する高価な立体カメラにより得られた一対の画像より作成されるため高価となる。また、一般に動画は平面画像であり、立体画像は極めて少ない。これに対して平面画像から立体画像を作成する方法により、安価に立体画像を製作できる。また、膨大な平面動画遺産を立体画像化することができる。本発明は、この平面画像から立体画像を作成する方法の性能改善、装置の簡素化等に寄与する。
101 被写体
102 カメラ
103 撮影順1
104 撮影順2
105 カメラ移動
106 撮影範囲
107 立体角
108 画像A
109 画像B
110 左目用撮影画面
111 右目用撮影画面
112 重ね合わせ像
113 像移動
201 左目用モニター画面
202 右目用モニター画面
203 レンズ
204 左目
205 右目
206 合成立体画
207 被写体虚像距離
208 立体角
401 被写体移動
601 入力動画
602 動画A
603 動画B
604 立体左右画像生成
605 画像Bの先行後行制御
606 動画A
607 動画B
608 動画B
609 遅延
610 進ませる
611 画像A群
612 画像B群
613 画像B群
614 画像A
615 画像B
616 撮影順2
617 撮影順1
618 撮影順3
619 立体画像処理
620 出力画像
701 左右画像の制御
702 画像B0
901 動画ファイルA
902 動画ファイルB
903 動画ファイルA
904 動画ファイルB
905 スタート
906 スタート
907 左右画像の制御
1101 画像BB
1301 AB比較
1302 評価選択

Claims (4)

  1. 同一の平面動画対の一方を動画A他方を動画Bとし、動画Aの画像Aと、再生中は常に画像Aと同一の動画Bの画像B0の後または前のいずれか一方の画像Bとを選択して、この画像Aと画像Bの対を立体用画像対とし、被写体像の移動方向に応じて、画像Aと画像Bの一方を立体画像の左目用、他方を右目用とすることを特徴とする立体画像作成方法。
  2. 請求項1において、動画Aは動画ファイルA、動画Bは動画ファイルBより再生されたものであり、動画ファイルAに対して動画ファイルBの再生のスタートを遅延または先行させることにより、立体用画像対用の画像Aと画像Bを選択することを特徴とする立体画像作成方法。
  3. 請求項1において、動画Aの画像Aと同一の動画Bの画像Bの後または前の一群の画像をメモリに保存することにより、立体用画像対用の画像Aと画像B(実施例では画像BB)を選択することを特徴とする立体画像作成方法。
  4. 請求項1において、動画Aの画像Aと同一の動画Bの画像Bの後または前の一群の画像をメモリに保存し、画像Aと画像Bの比較することにより、立体用画像対用の画像Aと画像B(実施例では画像BB)を選択することを特徴とする立体画像作成方法。
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