JP2018118642A - Steering device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ステアリングホイール本体に付属部品が取り付けられるステアリング装置に関する。 The present invention relates to a steering apparatus in which accessory parts are attached to a steering wheel body.
特許文献1には、ステアリングホイール本体に付属部品としてエアバック装置を取り付ける構成が開示されている。エアバック装置は、ホーンスイッチ機構に設けられる固定ピンを利用してステアリングホイール本体の芯金に取り付けられる。固定ピンは芯金の貫通孔に挿入された状態で、芯金に取り付けてあるクリップが固定ピンの係止溝に係止することで、エアバック装置がステアリングホイール本体(芯金)に取り付けられる。 Patent Document 1 discloses a configuration in which an airbag device is attached to a steering wheel body as an accessory. The airbag device is attached to the mandrel of the steering wheel body using a fixing pin provided in the horn switch mechanism. With the fixing pin inserted into the through hole of the cored bar, the clip attached to the cored bar is locked in the locking groove of the fixed pin, so that the airbag device is mounted on the steering wheel body (core bar). .
特許文献1のステアリング装置において、エアバック装置をステアリングホイール本体(芯金)から取り外す際には、工具によりクリップを押し付けるようにして弾性変形させることで、クリップを固定ピンの係止溝から外している。ところが、クリップの工具によって押し付けられる部分は、直線状となっているために、押し付けたときに滑りやすく、取り外し作業が困難となる。 In the steering device of Patent Document 1, when removing the airbag device from the steering wheel body (core metal), the clip is removed from the locking groove of the fixing pin by elastically deforming the clip by pressing it with a tool. Yes. However, since the portion pressed by the tool of the clip is linear, it is slippery when pressed and the removal work becomes difficult.
そこで、本発明は、ステアリングホイール本体から付属部品を容易に取り外すことができるようにすることを目的としている。 Accordingly, an object of the present invention is to make it possible to easily remove an accessory from a steering wheel body.
本発明は、ステアリングホイール本体と、前記ステアリングホイール本体に取り付けられる付属部品と、前記ステアリングホイール本体と前記付属部品とのいずれか一方に設けられる係止片と、前記ステアリングホイール本体と前記付属部品とのいずれか他方に設けられ前記係止片に係止される弾性係止部材と、を備える。前記弾性係止部材は、前記係止片を弾性的に押圧して係止する係止部と、前記係止部を前記係止片から外す工具が位置決めされる引っ掛かり部と、を備える。 The present invention includes a steering wheel body, an accessory attached to the steering wheel body, a locking piece provided on one of the steering wheel body and the accessory, the steering wheel body, and the accessory. And an elastic locking member that is provided on the other side and that is locked to the locking piece. The elastic locking member includes a locking portion that elastically presses and locks the locking piece, and a hook portion that positions a tool that removes the locking portion from the locking piece.
本発明によれば、付属部品をステアリングホイール本体から外す際に、工具の先端で弾性係止部材を係止片から外れる方向に押し付ける。このとき、工具の先端が引っ掛かり部に引っ掛かるようにして位置決めされる。これにより、係止片に対する弾性係止部材の係止状態を容易に解除することができ、ステアリングホイール本体から付属部品を容易に取り外すことができる。 According to the present invention, when the accessory part is removed from the steering wheel body, the elastic locking member is pressed in the direction away from the locking piece at the tip of the tool. At this time, the tool is positioned so that the tip of the tool is caught by the catch portion. Thereby, the latching state of the elastic latching member with respect to the latching piece can be easily released, and the accessory part can be easily detached from the steering wheel body.
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
本発明の一実施形態に係る自動車のステアリング装置は、図1に示すように、ステアリングホイール1に金属製のブラケット3を介してエアバッグモジュール5を取り付けている。ステアリングホイール1とブラケット3とはステアリングホイール本体を構成し、エアバッグモジュール5は付属部品を構成している。エアバッグモジュール5には、ホーンスイッチ機構が含まれていてもよい。
As shown in FIG. 1, an automobile steering apparatus according to an embodiment of the present invention has an
ステアリングホイール1は、図示しないステアリングポストの上端部に支持されるボス部7と、ホイール状のリム部9と、ボス部7とリム部9とを連結する複数のスポーク部11とを備える。ボス部7及びスポーク部11は金属製であり、リム部9は、金属製の芯金を樹脂で覆っていて、芯金にスポーク部11の端部が接続される。ボス部7及びスポーク部11に、図示しないねじ等を利用してブラケット3を取り付ける。ブラケット3に、後述する方法によってエアバッグモジュール5を取り付ける。
The steering wheel 1 includes a
エアバッグモジュール5は、図2に示すように、樹脂製のエアバッグカバー13と金属製のインフレータハウジング15とを備え、内部に図示しないエアバッグ及びインフレータを収容している。インフレータハウジング15は、左右両側位置でブラケット3に対向する位置に、ブラケット3に向けて突出する係止片としての2本の固定ピン17を備えている。2本の固定ピン17は、互いに対向する側のやや下方部位において、固定ピン17の軸方向と直交する方向に切り欠かれた係止溝17aを備え、先端に先細のテーパ部17bを備えている。係止溝17aは、図3中で左側の固定ピン17については、図3中で右上と左下とを結ぶ直線上に沿って形成され、図3中で右側の固定ピン17については、図3中で左上と右下とを結ぶ直線上に沿って形成されている。各係止溝17aの底部には突起17a1を設けている。
As shown in FIG. 2, the
ブラケット3は、図3に示すように正面視で略四角形状の固定ばね取付面3aを備え、固定ばね取付面3aに、2本の固定ピン17に対応して2個の貫通孔3ahを備えている。ブラケット3の貫通孔3ahに固定ピン17を挿入すると、係止溝17aがブラケット3のエアバッグモジュール5と反対側に位置する。すなわち、図3では、固定ピン17の係止溝17aが固定ばね取付面3aよりも紙面の表側に位置している。この状態で、係止溝17aに弾性係止部材としての線状の固定ばね19を入り込ませて係止することによって、エアバッグモジュール5をブラケット3に固定する。
As shown in FIG. 3, the
固定ばね19は、2本の固定ピン17にそれぞれ対応して設けている。2個の固定ばね19は、図3に示すように左右対称形状であるため、以下の説明では図3中で左側の固定ばね19について主として説明する。図3中で右側の固定ばね19には、左側の固定ばね19と同様の符号を付している。固定ばね19は、環状部分19aを備え、環状部分19aから一方に延びる端部に、固定ばね取付面3aに向けて屈曲するピン部19b(図1、図2)を設けている。ピン部19bは、環状部分19aの下部近傍で、かつ、2個の固定ばね19の互いに対向する側に位置している。
The
固定ばね取付面3aには、固定ばね19に対応してねじ孔3as及びピン挿入孔3apを形成している。固定ばね19のピン部19bをピン挿入孔3apに挿入した状態で、ねじ21を環状部分19aに挿入してねじ孔3asに締結する。これにより、固定ばね19はブラケット3に取り付けられる。ねじ21は、ねじ部21aと偏平な頭部21bとの間に軸部21cを備えている。ねじ部21aをねじ孔3asに締結固定した状態で、軸部21cが固定ばね19の環状部分19aに挿入される。外径に関し、軸部21cはねじ部21aより大きく頭部21bより小さい。
A
図3に示すように左側の固定ばね19は、環状部分19aから他方に延びる端部が略水平な水平部19cとなっている。水平部19cは、図3中で左側の貫通孔3ahに向けて略水平に延びており、水平部19cの環状部分19aと反対側の端部から左斜め下方に向けて屈曲する係止部19dが形成されている。係止部19dは、図3中で右上と左下とを結ぶ斜めの直線上に位置している。したがって、右側の固定ばね19の係止部19dは、図3中で左上と右下とを結ぶ斜めの直線上に位置している。係止部19dは、固定ピン17の係止溝17aに入り込み突起17a1を押圧する。すなわち、係止部19dは、固定ピン17を弾性的に押圧して係止する。
As shown in FIG. 3, the left fixed
図3に示すように左側の固定ばね19は、係止部19dの水平部19cと反対側の端部から下方に向けて屈曲して延びるアーム部19eを備え、アーム部19eの先端(下端)側に、図3中で左側に向けて屈曲する屈曲部19fを形成している。屈曲部19fは、図3中で右上と左下とを結ぶ斜めの直線上に位置している。したがって、右側の固定ばね19の屈曲部19fは、図3中で左上と右下とを結ぶ斜めの直線上に位置している。屈曲部19fの基端部は、係止部19dを固定ピン17から外すための工具23(図4)が位置決めされる引っ掛かり部19gとなる。
As shown in FIG. 3, the left fixed
なお、図3で示す状態の固定ばね19は、係止部19dが固定ピン17を押圧して弾性変形した弾性変形状態となっている。弾性変形状態の左側の固定ばね19の係止部19dは、貫通孔3ahの中心に対し、右斜め下方に偏倚した位置で貫通孔3ahに臨んでいる。したがって、図3中で左側の固定ピン17を貫通孔3ahに挿入していない状態での固定ばね19は、ねじ21で保持された環状部分19aを中心として、図3の状態から時計回り方向に若干回転変位した状態(自然状態)となる。
Note that the fixed
自然状態の固定ばね19は、係止部19dの係止溝17a側の側縁が、貫通孔3ahの中心に対し弾性変形状態と同様に偏倚している。自然状態での係止部19dの係止溝17a側の側縁は、図3の正面視で、固定ピン17のテーパ部17bに対応する位置となっている。図3中で右側の固定ばね19の自然状態は、図3で示す弾性変形状態に対し、ねじ21で保持された環状部分19aを中心として、図3中で反時計回り方向に若干回転変位した状態となる。固定ばね19は、図3のようにしてブラケット3に保持されることにより、ブラケット3と一体の組立体として取り扱うことができる。
In the fixed
固定ばね19を取り付けた状態のブラケット3に、図2に示すエアバッグモジュール5を取り付ける際には、2本の固定ピン17をブラケット3の2個の貫通孔3ahにそれぞれ挿入する。このとき、固定ピン17の先端に形成されているテーパ部17bによって、貫通孔3ahに臨んでいる係止部19dを押圧しながら固定ばね19を弾性変形させる。図3中で左側の固定ばね19が弾性変形する際には、ねじ21で保持された環状部分19aを中心として図3中で反時計回り方向に回転変位する。図3中で右側の固定ばね19が弾性変形する際には、ねじ21で保持された環状部分19aを中心として図3中で時計回り方向に回転変位する。
When the
固定ピン17をさらに貫通孔3ahに挿入すると、係止部19dが係止溝17aに入り込み、突起17a1を押圧するようにして接触して図3の状態となる。これにより、固定ピン17が固定ばね19を介してブラケット3に固定され、エアバッグモジュール5をブラケット3に取り付けることができる。
When the fixing
エアバッグモジュール5を、ブラケット3を介してステアリングホイール1に取り付けた状態で、2個の固定ピン17は、ボス部7及びスポーク部11に対し、ステアリング中心軸方向から見てずれていて重ならない位置にある。エアバッグモジュール5を、ブラケット3を介してステアリングホイール1に取り付けた状態で、固定ばね19の少なくとも引っ掛かり部19g周辺は、ステアリングホイール1(ボス部7、リム部9、スポーク部11)に対し、車両側方から見てずれていて重ならない位置にある。
In a state where the
次に、エアバッグモジュール5をブラケット3から取り外す作業について説明する。
Next, an operation for removing the
図4(a)に示すように、図3中で左側の固定ばね19に対しては、ブラケット3の図3中で左側方から工具23を差し込み、先端23aを引っ掛かり部19gに当接させて押圧する。先端23aを引っ掛かり部19gに当接させる際には、先端23aが引っ掛かり部19gに引っ掛かるので、工具23は固定ばね19に対して滑りにくく外れにくい状態となる。このとき、ブラケット3の側部を覆う側部カバー等を備えている場合には、当該側部カバー等に工具23を差し込むための挿入孔を設けておく。
As shown in FIG. 4A, the
工具23により引っ掛かり部19gを押圧すると、図4(b)に示すように、固定ばね19は弾性変形し、係止部19dが固定ピン17の係止溝17aから外れる。係止部19dが係止溝17aから外れて固定ピン17の外周面から離反することで、固定ピン17は貫通孔3ahから引き抜くことができる。このとき工具23の先端23aを、例えば、図4中で紙面に直交する方向に、固定ばね19の線径より充分長く形成するか、あるいは、二股状に形成して二股の間に引っ掛かり部19gが入り込むようにすることで、より外れにくいものとなる。
When the
図3中で右側の固定ばね19を固定ピン17から外す際には、図4とは逆にブラケット3の図3中で右側方から工具23を差し込むことによって行う。2個の固定ばね19を固定ピン17から外した後、2本の固定ピン17を貫通孔3ahから引き抜くことで、エアバッグモジュール5をブラケット3から取り外すことができる。固定ばね19の係止部19dを固定ピン17の係止溝17aから外す際には、工具23の先端23aが引っ掛かり部19gに位置決めされて引っ掛かる。
When removing the
本実施形態は、エアバッグモジュール5をブラケット3に固定するための固定ばね19が、固定ピン17を弾性的に押圧して係止する係止部19dと、係止部19dを固定ピン17から外すための工具23が位置決めされる引っ掛かり部19gと、を備えている。このため、工具23の先端23aを引っ掛かり部19gに引っ掛かるようにして位置決めすることができる。位置決めした状態で、工具23により引っ掛かり部19gを押圧して弾性変形させることで、固定ばね19の固定ピン17に対する係止状態を、より少ないストロークかつより低荷重で容易に解除することができる。
In the present embodiment, a fixing
本実施形態は、固定ばね19の引っ掛かり部19gが、屈曲部19fを形成することによって構成されている。この場合、アーム部19eの先端側を単に折り曲げるだけで、引っ掛かり部19gを容易に形成することができる。
In the present embodiment, the
図5は、他の実施形態に係わる固定ばね19Aの図4に対応する作業工程図である。固定ばね19Aは、アーム部19Aeに、図4のような屈曲部19fを形成せずに、凹部19Agを形成して引っ掛かり部としている。固定ばね19Aのその他各部や他の構成部品については、図1〜図4に示した実施形態と同様であり、同様の構成要素には同一の符号を付してある。
FIG. 5 is a work process diagram corresponding to FIG. 4 of the fixing
図5に示す実施形態は、エアバッグモジュール5をブラケット3から取り外す際に、図5(a)のように工具23の先端23aを固定ばね19Aの凹部19Agに入り込ませて位置決めした状態で押圧する。これにより、図5(b)に示すように、係止部19dを固定ピン17の係止溝17aから外すことができる。その際、工具23の先端23aが凹部19Agに引っ掛かるようにして位置決めできるので、固定ばね19の固定ピン17に対する係止状態を、より少ないストロークかつより低荷重で容易に解除することができる。
In the embodiment shown in FIG. 5, when the
図5に示す固定ばね19Aは、引っ掛かり部を凹部19Agによって構成している。このため、アーム部19Aeの先端付近の側縁に対し、例えば機械加工によって引っ掛かり部を容易に形成することができる。
In the fixed
なお、図5の固定ばね19Aは、凹部19Agを形成した部位で、図4の固定ばね19のように屈曲部を形成してもよい。逆に言えば、図4の引っ掛かり部19gに図5のような凹部を形成してもよい。
The fixed
以上、本発明の実施形態について説明したが、これらの実施形態は本発明の理解を容易にするために記載された単なる例示に過ぎず、本発明は当該実施形態に限定されるものではない。本発明の技術的範囲は、上記実施形態で開示した具体的な技術事項に限らず、そこから容易に導きうる様々な変形、変更、代替技術なども含む。 As mentioned above, although embodiment of this invention was described, these embodiment is only the illustration described in order to make an understanding of this invention easy, and this invention is not limited to the said embodiment. The technical scope of the present invention is not limited to the specific technical matters disclosed in the above embodiment, but includes various modifications, changes, alternative techniques, and the like that can be easily derived therefrom.
例えば、上記した実施形態では、2本の固定ピン17に対して2個の固定ばね19または19Aを使用する例を説明したが、2本の固定ピン17に対して1個の固定ばねを使用してもよい。この場合の固定ばねは、例えば図3に示す左右の各固定ばね19の水平部19cを連続した1本の水平部とし、当該連続した1本の水平部をブラケット3の固定ばね取付面3aに取り付ければよい。水平部を固定ばね取付面3aに取り付ける方法としては、例えば固定ばね取付面3aから嵌合爪を突出させ、当該嵌合爪と固定ばね取付面3aとの間に水平部を嵌合させて固定する。上記のように固定ばねを1個のみ使用する場合は、固定ピンが2本に限ることはなく、3本以上あってもよい。この場合、ブラケット3には固定ピン17に対応した数の貫通孔3ahを設ける。
For example, in the above-described embodiment, the example in which the two fixing
上記した実施形態では、1個の固定ばね19に対して固定ピン17を1本設けているが、1個の固定ばね19に対して固定ピン17を2本以上設けてもよい。この場合、ブラケット3には固定ピン17に対応した数の貫通孔3ahを設ける。
In the embodiment described above, one fixing
上記した実施形態では、エアバッグモジュール5を、ブラケット3を介してステアリングホイール1に取り付けているが、ブラケット3を用いずに、ステアリングホイール1に直接取り付けるようにしてもよい。この場合、固定ピン17を挿入する貫通孔をステアリングホイール1のボス部7やスポーク部11に形成する。
In the embodiment described above, the
上記した実施形態では、固定ピン17をエアバッグモジュール5に設け、貫通孔3ahをブラケット3に設けているが、これとは逆に、固定ピンをブラケット3あるいはステアリングホール1に設け、貫通孔をエアバッグモジュール5に設けてもよい。この場合、固定ばね19,19Aは、エアバッグモジュール5側に取り付けることになる。
In the above-described embodiment, the fixing
上記した実施形態では、付属部品としてエアバッグモジュール5をブラケット3に取り付けるようにしているが、エアバッグモジュール5に代えて他の部品、例えばホーン機構を付属部品としてブラケット3に取り付ける構成でもよい。
In the above-described embodiment, the
1 ステアリングホイール(ステアリングホイール本体)
3 ブラケット(ステアリングホイール本体)
5 エアバッグモジュール(付属部品)
17 固定ピン(係止片)
19,19A 固定ばね(弾性係止部材)
19d 固定ばねの係止部
19g 固定ばねの引っ掛かり部
19Ag 固定ばねの凹部(引っ掛かり部)
23 工具
1 Steering wheel (steering wheel body)
3 Bracket (steering wheel body)
5 Airbag module (accessory)
17 Fixing pin (locking piece)
19, 19A Fixed spring (elastic locking member)
19d Locking part of fixed
23 tools
Claims (3)
前記ステアリングホイール本体に取り付けられる付属部品と、
前記ステアリングホイール本体と前記付属部品とのいずれか一方に設けられる係止片と、
前記ステアリングホイール本体と前記付属部品とのいずれか他方に設けられ前記係止片に係止される弾性係止部材と、を備え、
前記弾性係止部材は、
前記係止片を弾性的に押圧して係止する係止部と、
前記係止部を前記係止片から外す工具が位置決めされる引っ掛かり部と、を備えることを特徴とするステアリング装置。 The steering wheel body,
An accessory attached to the steering wheel body;
A locking piece provided on one of the steering wheel body and the accessory part;
An elastic locking member provided on the other of the steering wheel body and the accessory part and locked to the locking piece,
The elastic locking member is
A locking portion that elastically presses and locks the locking piece;
A steering device comprising: a hook portion for positioning a tool for removing the locking portion from the locking piece.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017011825A JP2018118642A (en) | 2017-01-26 | 2017-01-26 | Steering device |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20230067431A1 (en) * | 2021-08-27 | 2023-03-02 | Hyundai Mobis Co., Ltd. | Apparatus for coupling airbag module to steering wheel |
-
2017
- 2017-01-26 JP JP2017011825A patent/JP2018118642A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20230067431A1 (en) * | 2021-08-27 | 2023-03-02 | Hyundai Mobis Co., Ltd. | Apparatus for coupling airbag module to steering wheel |
US11648904B2 (en) * | 2021-08-27 | 2023-05-16 | Hyundai Mobis Co., Ltd. | Apparatus for coupling airbag module to steering wheel |
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