JP2018106586A - 営業活動支援システム、情報処理装置、営業活動支援システムの制御方法、およびプログラム - Google Patents

営業活動支援システム、情報処理装置、営業活動支援システムの制御方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】営業員から活動予定を収集することにより営業活動の効率的な管理を行うできる仕組みを提供すること。【解決手段】営業員の活動報告と、該活動報告に対応して設定される活動予定とを取得する取得手段304と、取得手段304が取得した活動予定に関する情報であって、特定の期間において活動報告に対応する活動予定が設定された比率を示す情報を表示部に表示する表示制御手段313と、を有することを特徴とする営業活動支援システム10。【選択図】図8

Description

本発明は、営業活動支援システム、情報処理装置、営業活動支援システムの制御方法、およびプログラムに関する。
一般に、営業員による顧客への各種営業活動を行う企業は数多い。また、このような営業活動は、営業員個々の経験や才能、ノウハウといった属人的な事象により成果が左右される傾向にある。このため、営業活動に伴う成果を効率的に向上させるように、営業員を育成することは各企業によって重要な課題の一つである。そして、営業活動においては、所定の計画に沿って担当者が的確に活動できているか否かを管理者が把握することが、効率的な営業活動を実現させる上で重要である。
特許文献1には、個々の担当者の売上データを担当者ごとに集計することで、業績評価を行うシステムが開示されている。
特開2003−22361号公報
しかしながら、特許文献1の記載のシステムは、売上データを用いて、販売活動を事後的に評価するものであるため、営業員が個々の営業活動を計画的に遂行できているか否かを判断することは困難である。特に、営業員が次の段階に進めるような効果的な営業活動を継続的に行えているか否かを判断することが困難であった。
そこで、本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、営業員から活動予定を収集することにより営業活動の効率的な管理を行うできる仕組みを提供することを目的とする。
本発明の営業活動支援システムは、営業員の活動報告と、該活動報告に対応して設定される活動予定とを取得する取得手段と、前記取得手段が取得した活動予定に関する情報であって、特定の期間において前記活動報告に対応する活動予定が設定された比率を示す情報を表示部に表示する表示制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によると、営業員から活動予定を収集することにより営業活動の効率的な管理を行うできる仕組みを提供することができる。
本実施形態における営業活動支援システムの構成の一例を示すシステム構成図である。 本実施形態における情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である 本実施形態における営業活動支援システムの機能図を示す。 本実施形態における訪問予定画面の一例である。 本実施形態における訪問予定の詳細入力画面の一例である。 本実施形態における活動結果入力画面の一例である。 本実施形態における営業プロセス情報および関係構築情報の一例である。 本実施形態における営業活動支援システムの制御を示すフローチャートである。 本実施形態における次回活動予定情報と訪問件数との対応関係を示す図の一例である。 本実施形態における所定期間毎の営業プロセス情報の対応関係を示す図の一例である。 本実施形態における所定期間毎の関係構築ステージの関係を示す図の一例である。 本実施形態における営業スキル評価結果を示す図の一例である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下説明する実施形態は、本発明を具体的に実施した場合の一例を示すもので、特許請求の範囲に記載した構成の具体的な実施形態の1つである。
図1は本実施形態のサーバ101、クライアント端末102、サーバ103を含む営業活動支援システム10の構成の一例を示すシステム構成図である。
サーバ101は、種々のデータ(データやファイル)を管理するサーバであり、クラウド環境を想定した仕組みである。そのため、ネットワーク100はLANやWANで構成されたネットワークであるものとして説明する。なお、本実施形態では、クラウド環境を想定しているが、企業内のイントラネット上での環境であってもよい。サーバ101は、データベースを有し、営業活動支援システムを利用するユーザに関する情報や取引先企業に関する情報等、様々なデータを管理している。
また、サーバ101は、営業活動支援システムの各種画面を生成し、クライアント端末102に送信する。
クライアント端末102はブラウザを記憶し、ブラウザからネットワーク100を介して、サーバ101にアクセスおよびログインする。そして、クライアント端末102は、サーバ101からサーバ101が管理するデータを表示するWeb画面を受信して表示する。
なお、クライアント端末102とサーバ101との間には、インターネット上で通信するための各種機器が備わっていることは言うまでもない。
なお、サーバ101は、Webアプリケーションサーバとして動作するとともに、データベースを管理するサーバとして動作する。また、Webアプリケーションサーバと、データベースサーバは別筐体として動作することも可能である。更に、Webアプリケーションサーバも冗長化構成として複数台あってもよい。
次に、図2を用いて、図1に示したサーバ101、クライアント端末102に適用可能な情報処理装置のハードウェア構成について説明する。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ212からRAM203にロードして、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、ディスプレイ210(液晶、ブラウン管を問わない)等の表示器への表示を制御する。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワークを介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本実施形態を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる設定ファイル等も外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
次に、図3を用いて、本実施形態における営業活動支援システム10における、クライアント端末100およびサーバ101の機能構成の一例について説明する。尚、図3に示す機能構成はあくまで一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があるため、これに限定されない。
サーバ101は、制御部300を有する。制御部300は、通信制御部301と、管理制御部302と、解析制御部303とを備える。制御部300の各制御は、図2で説明したサーバ101のCPUと各種メモリにより実行される。
クライアント端末102は、制御部310を有する。制御部310は、入力制御部311と、通信制御部312と、表示制御部313とを備える。制御部310の各制御は、図2で説明したクライアント端末102のCPUと各種メモリにより実行される。
通信制御部301は、サーバ101とクライアント端末102との間のLAN100による通信を制御する。
管理制御部302は、営業員の情報、各種顧客の情報を管理する。更に、管理制御部302は、図7の各データベースを管理する。
解析制御部303は、管理制御部302で管理される営業員の情報のうち、クライアント端末102で選択された営業員の活動情報を解析する。そして、解析制御部303は、設定された解析期間および解析内容に応じて、当該営業員の活動情報を解析する。解析する条件は、例えば、解析期間および解析内容である。ここで、解析期間は、例えば、特定の期間内において、所定期間毎の解析内容を比較する場合における、特定の期間および所定期間に対応する。例えば、図9の次回活動予定情報と訪問件数との対応関係を示す図の場合には、該所定期間は、前々期、前期および当期に対応し、特定の期間は、3つの合計の期間に対応する。ここで、解析内容は、次回活動予定情報と訪問件数との対応関係、所定期間毎の営業プロセス情報の対応関係、所定期間毎の関係構築ステージの関係、営業スキル評価結果のうちの選択された1または複数の内容を含む。
取得制御部304は、クライアント端末102の入力制御部311で入力された各種情報および管理制御部302で管理する情報の取得を制御する。具体的に、取得制御部304は、クライアント端末102から、営業員の活動報告、活動報告に対応して設定される活動予定を取得する。更に、取得制御部304は、営業員の販売実績を示す情報を取得可能である。
入力制御部311は、クライアント端末102に対してユーザが入力した内容を取得する。本実施形態において、入力制御部311は、図4〜6の各画面に対して行われる操作入力を取得する。
通信制御部312は、サーバ101とクライアント端末102との間のLAN100による通信を制御する。
表示制御部313は、クライアント端末102のディスプレイ210への表示内容を制御する。本実施形態において、表示制御部313は、図4〜6に示す各画面の表示および図9〜12に示す解析結果の表示の制御を行う。
次に、図4〜図6を用いて本実施形態における営業活動支援システムの、クライアント端末102のディスプレイ210に表示される営業活動支援システムの画面について説明する。
まず、ユーザ操作に従ってクライアント端末102から、営業活動支援システムにログインすると、サーバ101は、営業活動支援システムのホーム画面をクライアント端末102のディスプレイ210に表示させる。
そしてユーザ操作に従って、訪問予定タブ401が選択されると、サーバ101は、図4に示す訪問予定画面400をクライアント端末102のディスプレイ210に表示させる。
図4は、本実施形態における、クライアント端末102のディスプレイ210に表示される訪問予定入力画面の一例を示す図である。
図4の訪問予定入力画面400は、取引先企業欄402と、予定表欄403で構成されている。なお、取引先企業は、ユーザである営業員の顧客の一例である。
取引先企業欄402は、取引先の名称を示す取引先名404、取引先企業に最後に訪問した日付を示す「最終訪問日」で構成される。
取引先企業欄402から、ユーザ操作に従って訪問する予定の取引先企業の行がドラッグされ、予定表欄403の訪問する予定の日時にドロップされると、訪問予定405に示す通り、対応する日付にドラッグ元の取引先名が自動で入力される。
また、取引先企業がドロップされたことに応じて、図5に示す訪問予定の詳細画面500がクライアント端末102のディスプレイ210に表示される。ここで、訪問予定の詳細画面500は、図4の訪問予定入力画面400に、重畳して表示される。
次に、図5を用いて訪問予定の詳細画面500について説明する。
訪問予定の日時501は、ユーザが自身で設定した訪問日時を入力するための入力欄である。訪問予定の日時501は、訪問の日付、訪問の開始時間、訪問の終了時間の情報を含む。
関係構築ステージ502は、顧客との関係構築ステージを入力するための入力欄である。なお、関係構築ステージの詳細については、図7(b)を用いて後述する。
訪問の目的を入力する目的欄503は、訪問予定先に訪問する目的を入力するための入力欄である。目的欄503は、営業プロセス情報を選択可能な状態で表示する営業プロセス欄5031を含む。営業プロセス欄5031のアイテム表示におけるタブがユーザ操作に従って選択された場合に、図7(a)の営業プロセス情報701が、一覧で表示されつつ、一の営業プロセスが選択可能な状態で表示される。
件名欄504は、予定表欄403に表示させる件名を入力するための入力欄である。該件名欄504に件名が入力されることで、図4の画面上で、全ての訪問予定の件名を把握することができる。
コメント欄505は、各営業員が個別にコメントを入力するための入力欄である。
保存ボタン506は、日時501〜コメント欄505の情報の入力内容を保存する処理を受け付ける。
キャンセルボタン507は、訪問予定の詳細画面500を閉じる処理を受け付ける。
次に、図6を用いて活動結果入力画面600について説明する。
活動結果入力画面600は、訪問先への活動報告(訪問実績)および次回活動予定を入力可能な画面である。また、活動結果入力画面600は、当該活動報告および次回のアクションに関して、上司が閲覧し、コメントをすることができる。
活動実績の日時601は、ユーザが自身で訪問日時を入力するための入力欄である。活動実績の日時601は、訪問の日付、訪問の開始時間、訪問の終了時間の情報を含みうる。
目的欄602は、訪問予定の詳細画面500の目的欄503で選択した内容が表示される。更に、目的欄602は、訪問予定の詳細画面500の関係構築ステージ502も同時に表示させてもよい。なお、目的欄602は、ユーザの操作に従って表示される項目を変更される。
活動結果記入欄603は、ユーザ本人が活動内容に関する内容を記入するための入力欄である。
次回活動予定記入欄604は、今回訪問した企業に対し、次回どういった活動を行うかを記入するための入力欄である。
上司記入欄605は、営業員が入力した訪問結果記入欄603および次回活動予定記入欄604に関してコメントを記入するための入力欄である。ここで、上司記入欄605が設定されている場合に、該上司記入欄が記載されていることを条件として、活動報告および活動予定を管理者に提出可能となる。換言すると、サーバ101の制御部300は、上司記入欄605が記載されていることを条件として、活動報告および活動予定を取得可能であると言える。上司記入欄605を設けることにより、形式のみ活動結果記入欄603と次回活動予定記入欄604が入力されることを抑制し、図9から図12で示す各統計情報の精度を向上することができる。
保存ボタン606は、各入力内容を保存する処理を受け付ける。
提出ボタン607は、入力欄601から604を記入したユーザが、上司に対して提出する処理を受け付ける。提出ボタン607が押下されると、上司が利用するクライアント端末102は、入力内容のチェック依頼を受信する。その後上司が、上司記入欄605に対してコメントを記入する。
次に、図7(a)、図7(b)を用いて、営業プロセス情報および関係構築情報(関係構築ステージ)について説明する。まず、図7(a)を用いて、各営業プロセスに関する情報を管理する営業プロセステーブルの一例について説明する。営業プロセステーブル700は、サーバ101の外部メモリ211に保存されている。営業プロセス701は、取引先企業に対するユーザの営業活動の段階を示し、図5の営業プロセス503に対応する。内容702は、営業プロセス701に示す各営業プロセスの内容を示す。推奨販促ツール703は、営業プロセス701に示す各営業プロセスにおいて、ユーザが利用すべき当該ユーザが属する企業独自の販促ツールを示す。
次に、図7(b)を用いて、関係構築ステージテーブル710について説明する。関係構築ステージテーブル710は、サーバ101の外部メモリ211で管理される。関係構築ステージ711は、取引先企業(顧客)に対する関係構築の段階を示す。内容712は、関係構築ステージ711に到達する基準を示すものである。
なお、営業プロセステーブル700および関係構築ステージテーブル710は、営業支援システムの管理者により営業支援システムを介して予め登録されるものとする。
次に、図8を用いて、本実施形態における営業活動支援システムの制御を示すフローチャートを説明する。なお、図8のフローチャートの各ステップは、サーバ101における制御部300により実行される。
S801において、制御部300は、解析する営業員の情報を取得する。例えば、管理者が、管理者用のクライアント端末により1人の営業員を選択する。ここで、制御部300は、当該選択された営業員の情報を取得する。営業員の情報は、例えば、営業員の名前、識別番号、所属会社等である。
S802において、制御部300は、解析条件を取得する。
S803において、制御部300は、営業員毎の訪問結果情報を取得する。ここで、訪問結果情報は、各営業員における図6の活動予定記入欄604の記載内容および記載自体の有無を示す情報である。
S804において、制御部300は、営業員毎の販売実績を取得する。
S805において、制御部300は、解析結果を出力する際に、出力条件としてグラフの種類および形式を取得する。サーバ101は、管理者用のクライアント端末を用いてユーザにより設定された当該出力条件を取得する。
S806において、制御部300は、解析結果を出力する。出力結果の例は、図9から図12を用いて後述する。
次に、図9から図12を用いて、解析結果の出力内容の一例について説明する。なお、当該出力内容は、クライアント端末102のディスプレイ210に表示される。
図9は、次回活動予定情報と訪問件数との対応関係を示す図である。図9は、活動結果入力画面600における、各訪問結果603の記載に対して、活動予定記入欄604の記載内容が記入されている比率と、所定期間毎の訪問件数との関係が示されている。つまり、図9では、営業員の活動報告に対応して設定される活動予定に関する情報であり、特定の期間において活動報告に対応する活動予定が設定された比率を示す情報を示している。
ここで、訪問結果603が記入されているにも関わらず、活動予定記入欄604が設定されていないということは、営業活動により次回に繋がる成果が得られなかったことを示す。そのため、訪問結果603に対して活動予定記入欄604が継続的に設定されているということは、効果的な営業活動が実施されていると言える。図9では、活動予定記入欄604の記載内容が記入されている比率が高くなるに従い、営業員が訪問した件数および友好訪問件数が上昇している例を示している。有効訪問件数とは、訪問件数のうち、商談が成立する方向に向かって前進したと営業員が判断した件数である。管理者は、クライアント端末により図9を閲覧することによって、営業員の成長を容易に把握することができる。
図10は、所定期間毎の営業プロセスの対応関係を示す図である。図10は、入力された営業プロセスの所定期間毎の推移を示している。ここで、営業プロセスは、活動結果入力画面600の目的欄602に記載された内容に対応する。管理者は、クライアント端末により図10を閲覧することによって、営業員の営業プロセスがどのように推移しているかを容易に把握することができる。
図11は、所定期間毎の関係構築ステージの対応関係を示す図である。図11は、入力された関係構築ステージの所定期間毎の推移を示している。ここで、関係構築ステージは、活動結果入力画面600の目的欄602に記載された内容に対応する。管理者は、クライアント端末により図11を閲覧することによって、営業員の関係構築ステージがどのように推移しているかを容易に把握することができる。
図12は、営業スキル評価結果を示す図である。図12(a)は、営業スキル評価結果を示すレーダーチャートであり、図12(b)は、営業スキル評価結果を示す表である。ここでは、S801で選択された営業員の種々の情報における前記指数と当期指数とを比較して結果をレーダーチャートで示している。管理者は、クライアント端末により図12を閲覧することによって、営業員を評価することができる。また、営業スキル評価結果は、トップの営業員と各指数を比較するように表示するものであってもよい。
上述した本実施の形態によれば、営業活動支援システム10は、営業員の活動報告と、該活動報告に対応して設定される活動予定とを取得し、取得した活動予定に関する情報であって、特定の期間において活動報告に対応する活動予定が設定された比率を示す情報(図9に示す情報)をクライアント端末102の表示部に表示する。これにより、営業活動支援システム10は、営業員から活動予定を収集することにより営業活動の効率的な管理を行うできる仕組みを提供している。
また、上述した本実施の形態によれば、営業活動支援システム10は、特定の期間における所定の期間毎の活動報告に対応する活動予定が設定された比率の推移を示す情報を表示する(図9等)。これにより、管理者は、営業員が次回に繋がるような営業活動を継続して行っているか否かを判断できる。
また、上述した本実施の形態によれば、営業活動支援システム10は、特定の期間における所定の期間毎の活動予定と、活動件数とを並べて表示する(図9等)。これにより、管理者は、活動予定と活動件数を容易に対比することが可能となる。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
10 営業活動支援システム
100 サーバ100
101 クライアント端末
304 取得制御部
313 表示制御部

Claims (12)

  1. 営業員の活動報告と、該活動報告に対応して設定される活動予定とを取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した活動予定に関する情報であって、特定の期間において前記活動報告に対応する活動予定が設定された比率を示す情報を表示部に表示する表示制御手段と、
    を有することを特徴とする営業活動支援システム。
  2. 前記表示制御手段は、前記特定の期間における所定の期間毎の前記活動報告に対応する活動予定が設定された比率の推移を示す情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の営業活動支援システム。
  3. 前記取得手段は、前記活動予定を取得した営業員の活動件数を示す情報を更に取得し、
    前記表示制御手段は、前記特定の期間における所定の期間毎の前記活動予定と、前記取得手段が取得した活動件数とを並べて表示することを特徴とする請求項1または2に記載の営業活動支援システム。
  4. 前記表示制御手段は、前記活動報告と前記活動予定を入力可能な活動結果入力画面を表示させ、
    前記取得手段は、前記活動結果入力画面に入力された内容に基づいて、前記活動報告および前記活動予定を取得することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の営業活動支援システム。
  5. 前記表示制御手段は、前記活動結果入力画面に、更に上司記入欄を更に表示させ、
    前記取得手段は、前記上司記入欄が記載されていることを条件の1つとして、前記活動報告および活動予定を取得することを特徴とする請求項4に記載の営業活動支援システム。
  6. 前記表示制御手段は、顧客に対する営業員の営業活動の段階を示す営業プロセス情報を更に表示させることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の営業活動支援システム。
  7. 前記表示制御手段は、前記特定の期間における所定の期間毎の前記営業プロセス情報の推移を更に表示させることを特徴とする請求項6に記載の営業活動支援システム。
  8. 前記表示制御手段は、顧客に対する関係構築の段階を示す関係構築情報を更に表示させることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の営業活動支援システム。
  9. 前記表示制御手段は、前記特定の期間における所定の期間毎の前記関係構築情報の推移を更に表示させることを特徴とする請求項8に記載の営業活動支援システム。
  10. 営業員の活動報告と、該活動報告に対応して設定される活動予定とを取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した活動予定に関する情報であって、特定の期間において前記活動報告に対応する活動予定が設定された比率を示す情報を表示部に表示する表示制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  11. 営業員の活動報告と、該活動報告に対応して設定される活動予定とを取得する取得工程と、
    前記取得手段が取得した活動予定に関する情報であって、特定の期間において前記活動報告に対応する活動予定が設定された比率を示す情報を表示部に表示する表示制御工程と、
    を有することを特徴とする営業活動支援システムの制御方法。
  12. 請求項11に記載の営業活動支援システムの制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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CN111681023A (zh) * 2020-04-16 2020-09-18 上海淇玥信息技术有限公司 附加资源分配方法及其装置、电子设备、计算机可读存储介质

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111681023A (zh) * 2020-04-16 2020-09-18 上海淇玥信息技术有限公司 附加资源分配方法及其装置、电子设备、计算机可读存储介质

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