JP2018106485A5 - - Google Patents

Description

そこで、本発明は、無害化処理されたメールに対応する原本メールを容易に確認することが可能な情報処理装置、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
隔離メールを閲覧する仕組みが存在している。

上記課題を解決するための本発明は、コンピュータを、受信した電子メールに基づいて無害化処理された電子メールであって、前記無害化処理前の電子メールを取得するための取得情報が付された電子メールを作成する作成手段と、前記作成手段によって作成した電子メールを送信先へ送信する送信手段と、前記送信手段によって送信した電子メールを介して前記無害化処理前の電子メールの取得要求を受付ける受付手段と、して機能させるためのプログラムである。

本発明によれば、無害化処理されたメールに対応する原本メールを容易に確認することができる、という効果を奏する。

Claims (8)

1. コンピュータを、
   受信した電子メールに基づいて無害化処理された電子メールであって、前記無害化処理前の電子メールを取得するための取得情報が付された電子メールを作成する作成手段と、
   前記作成手段によって作成した電子メールを送信先へ送信する送信手段と、
   前記送信手段によって送信した電子メールを介して前記無害化処理前の電子メールの取得要求を受付ける受付手段と、
   して機能させるためのプログラム。
2. 前記作成手段を、前記無害化処理前の電子メールを取得するための取得情報としてＵＲＬが付された電子メールを作成するものとして機能させるための請求項１に記載のプログラム。
3. 前記作成手段を、前記無害化処理前の電子メールを取得するための取得情報を含む返信用の電子メールを作成するものとして機能させるための請求項１または２に記載のプログラム。
4. 前記作成手段を、電子メールのそれぞれのパートのうち、取得要求を行う無害化処理前のパートの情報を含む返信用の電子メールを作成するものとして機能させるための請求項１乃至３の何れか１項に記載のプログラム。
5. 前記作成手段を、電子メールのそれぞれのパートのうち、取得要求を行う無害化処理前のパートの選択を受け付ける情報を含む返信用の電子メールを作成するものとして機能させるための請求項１乃至４の何れか１項に記載のプログラム。
6. 前記送信手段を、前記受付手段によって受け付けた取得要求に基づいて、前記無害化処理前の電子メールの送信先を変更して当該電子メールを送信するものとして機能させるための請求項１乃至５の何れか１項に記載のプログラム。
7. 電子メールを無害化して送信先へ送信する情報処理装置であって、
   受信した電子メールに基づいて無害化処理された電子メールであって、前記無害化処理前の電子メールを取得するための取得情報が付された電子メールを作成する作成手段と、
   前記作成手段によって作成した電子メールを送信先へ送信する送信手段と、
   前記送信手段によって送信した電子メールを介して前記無害化処理前の電子メールの取得要求を受付ける受付手段と、
   を備えたことを特徴とする情報処理装置。
8. 電子メールを無害化して送信先へ送信する情報処理装置の制御方法であって、
   前記情報処理装置は、
   受信した電子メールに基づいて無害化処理された電子メールであって、前記無害化処理前の電子メールを取得するための取得情報が付された電子メールを作成する作成ステップと、
   前記作成ステップによって作成した電子メールを送信先へ送信する送信ステップと、
   前記送信ステップによって送信した電子メールを介して前記無害化処理前の電子メールの取得要求を受付ける受付ステップと、
   を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。