JP2018098625A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】孤立通信装置の状況を取得するのに要する人の工数を低減し得る通信装置等の提供。【解決手段】通信装置は、通信部と処理部とを備える。前記処理部は、ネットワークを管理する管理装置との間で所定の通信が行えない状況にあるという判定結果を得た場合に当該状況に係る状況情報を作成する。前記通信部は、前記判定結果を得ない場合に、前記管理装置との間で前記所定の通信が行える他の通信装置との間で無線による通信を行う。前記通信装置は、また、前記判定結果を得た場合に、前記状況情報を含む無線信号の送出を行う。【選択図】 図1

Description

本発明は、あるネットワークに属することが想定された通信装置に関する。
各地に設置された計測機能を持つ複数の無線端末によりネットワーク(NW)を形成し、各無線端末の計測データを収集することが、行われている。
当該NWにおいて、本来は当該NWに属すべきある無線端末に何らかの不都合が生じて、当該無線端末が当該NWから外れた孤立端末(孤立通信装置)になることが生じ得る。当該不都合は、例えば、その無線端末の故障や電池切れ、又は、その無線端末と前記NWを形成している他の無線端末との間の電波を届きにくくする環境変化(例えば電波遮蔽物が形成された等)が生じたことである。
孤立端末は当該孤立端末が属すべきNWに属さない状況なので、当該孤立端末の不都合の状態や計測データは、当該NW経由では収集することができない。そのため、検査員が前記NWに属する各無線端末を巡回して目視により孤立端末の不都合の有無及びその状況を確認する方法が一般に行われている。
ここで、特許文献1は、データを無線通信により中継して上位装置に送信するための複数の無線検針装置と、前記複数の無線検針装置と無線通信を行ってデータを取得するための移動端末とを備える無線検針システムを開示する。
また、特許文献2は、ゲートウェイの故障を検出した場合、検出したゲートウェイに接続中の通信ユニットと直接通信が可能なゲートウェイに接続中の通信ユニットを介して、故障したゲートウェイの識別情報を含む信号を送信する、通信システムを開示する。
特開2014−064155号公報 特開2012−253554号公報
しかしながら、背景技術の項で述べた、検査員が各無線端末を巡回し各無線端末の不具合状況を目視により確認する方法は、検査員の多くの工数を必要とする。
本発明は、孤立通信装置の状況を取得するのに要する人の工数を低減し得る通信装置等の提供を目的とする。
本発明の通信装置は、通信部と処理部とを備える。前記処理部は、ネットワークを管理する管理装置との間で所定の通信が行えない状況にあるという判定結果を得た場合に当該状況に係る状況情報を作成する。前記通信部は、前記判定結果を得ない場合に、前記管理装置との間で前記所定の通信が行える他の通信装置との間で無線による通信を行い、前記判定結果を得た場合に、前記状況情報を含む無線信号の送出を行う。
本発明の通信装置等は、孤立通信装置の状況を取得するのに要する人の工数を低減し得る。
第一実施形態の通信システムの構成例と動作例を表す概念図である。 第一実施形態の通信システムが行う動作例を表すシーケンス図である。 端末A乃至C、I、及びMの例である端末110の構成を表す概念図である。 端末A乃至C及びIの各々が行う処理の処理フロー例を表す概念図である。 S205−2の処理の第一の処理フロー例を表す図である。 S205−2の処理の第二の処理フロー例を表す図である。 端末Mが行う故障情報等の受信に係る処理の処理フロー例を表す概念図である。 端末Mが行う故障情報等の転送処理の処理フロー例を表す概念図である。 第二実施形態の通信システムの構成例と動作例を表す概念図である。 端末Mが各孤立端末から取得した情報の一覧例を表す図である。 図4に表す処理の一部を置き換える処理を表す概念図である。 図7に表す処理の一部を置き換える処理を表す概念図である。 本発明の最小限の通信装置の構成を表すブロック図である。
<第一実施形態>
第一実施形態は、孤立端末が一つの場合を想定した通信システムに関する実施形態である。なお、当該通信システムにおける各端末は、IEEE 802.11標準に準拠したものである。ここで、IEEEは、The Institute of Electrical and Electronic Engineersの略である。
[構成と動作]
図1は、第一実施形態の通信システムの例である通信システム151aの構成と動作例を表す概念図である。
通信システム151aは、NW501と、端末Iと、端末Mとを備える。ここで、NWはNetworkの略である。
NW501は、端末A乃至Cと、サーバHとを備える。
サーバHは、NW501を管理する管理サーバ(管理装置)である。
端末A乃至Cは、サーバHの管理下において無線による通信を行う通信端末である。端末A乃至Cの各々は、直接、又は、端末A乃至Cのうちの他の端末を介して、サーバHとの間で通信を行い得る。
当該通信は、より具体的には、例えば、所定のデータを計測により取得し、取得したデータ(計測データ)をサーバHに対して送る、データ通信である。そして、端末A乃至Cは、例えば、当該データ通信を行うデータ通信端末である。
当該データ通信端末は、さらに具体的には、例えば、電力メータや環境計測機器等である。当該データ通信端末が電力メータの場合は、前記計測データには例えば使用電力量や発電量が含まれる。また、当該データ通信端末が環境計測機器である場合には、前記計測データには、例えば、気温、気圧、湿度、公害物質の量等が含まれる。
端末A及びCはサーバHと直接無線による通信を行い得るとともに、NW501に属する他の端末と通信を行い得る。
ここで、ある「NWに属する」は、当該NWを管理する管理装置と直接又は間接に通信を行い得る状況にあることをいう。また、管理装置と「間接に通信を行い得る状況」は、当該管理装置と直接又は間接に通信を行い得る他の端末を介して、当該管理装置と通信を行い得ることをいう。
端末Bは、サーバHと直接は無線による通信を行わない。端末Bは、端末A及びCとは無線による通信を行う。そして、端末Bは、端末A、C又はAとCの双方、を介してサーバHと通信を行い得る。
端末Iは、本来は、サーバHと直接又は間接に通信を行い得ることからNW501に属することが想定されている端末である。そして、端末Iは、例えば、前述の端末A乃至Cの機能と同様の機能を有することが想定されている端末である。しかしながら、端末Iは、何らかの事情により、端末A乃至C及びサーバHのいずれとも通信を行わなくなり、NW501に属さなくなっている。当該事情としては、例えば、端末Iの故障や電池切れ又は無線環境の変化が想定される。当該無線環境の変化としては、例えば、端末Iの移動や遮蔽物の設置による無線電波の減衰等が想定される。
本来はあるNWに属することが想定されており、当該NWに属さなくなっている端末(通信装置)を「孤立端末(孤立通信装置)」という。端末Iは孤立端末である。
端末Mは、移動しながら孤立端末を通信により探し、見つけた孤立端末の故障情報等の取得を試みる捜索端末である。ここで、「故障情報等」は、故障情報及び後述の計測データをいう。
端末Mは、例えば、矢印199aに沿って移動する。当該移動は、端末Mが備える図示しない移動手段によって行ってもよいし、外部の移動手段により行われてもよい。当該移動が外部により行われる場合の当該外部は、例えば、人や車等である。
そして、端末Mは、位置198aにおいて孤立端末である端末Iと無線による通信を行い、端末Iから、端末Iに係る故障情報や故障に関連することが想定される故障情報等を取得する。
そして、端末Mは、位置198bにおいて、端末Aと無線による通信を行い、上述の故障情報等を端末Aに送る。
その後、端末Aは、前記故障情報等をサーバHに送付する。
こうして、サーバHは、本来NW501に属すべき端末Iの故障情報等を取得する。
そして、サーバHの利用者は、端末Iの故障情報等により、端末Iに対する処置を行うことができる。当該処置は、例えば、端末Iの修理や電池交換、又は、端末Iの補修の断念等である。
端末Mの移動ルートを矢印199aに表すようにNW501の範囲を通過するように設定した場合には、端末Mは、端末Iから取得した端末Iの故障情報等を確実にサーバHに送付することができる。そのため、当該場合には、端末Iの故障情報等をサーバHに送付できる確率を顕著に向上させることができる。
しかしながら、端末Iは、端末Iの故障情報を単に送出するだけでも、当該送出により、端末Iの故障情報をサーバHに送付する場合があり得る端末Mが当該故障情報を取得する確率を向上させることができる。そのため、端末Iは、当該場合にも、端末Iの故障情報等をサーバHに送付できる確率を向上させることがある程度はできる。そして、当該場合において、端末Mは、移動することで、取得した端末Iの故障情報等をサーバHに送付できる確率を一層向上させることができる。
図2は、通信システム151aが行う上述の動作を表すシーケンス図である。
まずA101の動作として、端末Iは、端末Iが取得した故障情報等を端末Mに送付する。
そして、A102の動作として、端末Mは端末Aに対して、A101の動作により取得した前記故障情報等を端末Aに送付する。
そして、A103の動作として、端末Aは、A102の動作により取得した前記故障情報等をサーバHに送付する。
なお、図2は、端末Iの故障情報等を、端末Mが端末Aを介してサーバHに送付する例である。
しかしながら、端末Mは、端末Bとの間で通信が可能であれば、当該故障情報等を端末Bに送付し、端末Bが、当該故障情報等を端末A、端末C、又は、端末A及びCの双方、を経由してサーバHに送付してもよい。
また、端末Mは、端末Cとの間で通信が可能であれば、当該故障情報等を端末Cに送付し、端末Cが、当該故障情報等を端末A、又は、端末B及びAの双方、を経由してサーバHに送付してもよい。
さらには、端末Mは、サーバHとの間で通信が可能であれば、当該故障情報等をサーバHに対し、直接送付してもよい。
図3は、図1に表す端末A乃至C、I、及びMの例である端末110の構成を表す概念図である。
端末110は、通信部101と、通信処理部102と、孤立監視部103と、故障監視部104と、計測部105と、記録部106とを備える。
通信部101は、通信処理部102からの指示により、他の端末や図1に表すサーバHとの間で無線による通信を行う。
通信処理部102は、通信部101が行う通信に係る制御や、通信部101による受信情報に係る処理及び通信部101が送信する送信情報の生成等を行う。当該送信データの生成には、孤立監視部103、故障監視部104及び計測部105が取得又は生成し、記録部106に記録した情報に基づく送信データの生成が含まれる。通信処理部102は、それらの情報を記録部106から読み込むことにより、当該送信情報を生成する。
通信処理部102は、さらに、通信部101に行わせる送受信処理に係る情報を取得し、ログ情報として、記録部106に記録させる。当該ログ情報は、例えば、送受信に係る処理の成否、送受信に係る情報の情報量、受信の際の無線電波強度に関する情報等である。
孤立監視部103は、所定の場合に、端末110が孤立端末であるかについての判定を行う。孤立監視部103は、当該判定を、例えば、次のように行う。
孤立監視部103は、まず、記録部106から、直近の所定の時間内の前記ログ情報を取得する。そして、端末110が孤立端末であることを表すことが想定された所定のキーワードにより、取得したログ情報のパターンマッチングを行う。当該キーワードは、端末110の製造元やユーザ等において、端末110が孤立端末である場合にログ情報に含まれることが想定されたものである。端末110の製造元やユーザ等は、当該キーワードに合わせてログ情報の表現を設定しても構わない。
端末110が孤立端末である場合には、情報の送信を試みても当該情報が他の端末やサーバに受信されないことや、他の端末やサーバからの情報の受信が長時間行われていないなどの特徴が、取得したログ情報に現れる。孤立監視部103は、それらの特徴をログ情報から見出すことにより、端末110が孤立端末であるか否かを判定することができる。
孤立監視部103は、端末110が孤立端末であるかについての判定を行った場合は、当該判定結果を記録部106に記録させる。
なお、孤立監視部103がどのような場合に端末110が孤立端末であるかについての判定を行うかの例は、[処理フロー]の項において後述する。
故障監視部104は、あるタイミングごとに、端末110に故障が発生しているかについての判定を行う。当該タイミングは、一定間隔ごとでも、可変の間隔ごとでも構わない。故障監視部104は、当該判定を、例えば、次のように行う。
故障監視部104は、まず、記録部106から、直近の所定の時間内の前記ログ情報を取得する。そして、端末110に故障が発生していることを表すことが想定された所定のキーワードにより、取得したログ情報のパターンマッチングを行う。当該キーワードは、端末110の製造元やユーザ等において、端末110に故障が発生している場合にログ情報に含まれることが想定されたものである。端末110の製造元やユーザ等は、当該キーワードに合わせてログ情報の表現を設定しても構わない。
端末110に故障が発生している場合には、例えば、受信電波強度が十分に大きいのに情報の受信ができないなどの特徴が、取得したログ情報に現れる。故障監視部104は、それらの特徴をログ情報から見出すことにより、端末110に故障が発生しているか否かを判定することができる。
故障監視部104は、端末110に故障が発生しているか否かの判定を行った場合は、当該判定結果を記録部106に記録させる。故障監視部104は、さらに、当該判定結果が端末110に故障が発生しているという内容の場合は、例えば故障の種類を表す情報等の、故障に関する情報を記録部106に記録させる。
計測部105は、端末110に割り当てられた計測動作の結果得られた情報を取得し、記録部106に記録させる。当該情報は、端末110が電力メータの場合は、例えば使用電力量や発電量が含まれる。また、端末110が環境計測機器である場合には、前記データには、例えば、気温、気圧、湿度、公害物質の量等である。
なお、端末110は、孤立監視部103、故障監視部104及び計測部105のうちの二つ以下を備えない場合も想定され得る。
[処理フロー]
図4は、図1に表す端末A乃至C及びIの各々が行う処理の処理フロー例を表す概念図である。図4の説明において、端末A乃至C及びIの各々を「端末V」ということにする。また、図4の説明において、「対象端末」は、端末Mをいうこととする。
図4に表す処理は次の事項を前提とする。
まず、端末Vはタイマー機能を備える。端末Vが図3に表す端末110である場合は、例えば、通信処理部102が当該タイマー機能を備える。
また、端末Vは通信に係るログ情報の記録を逐次行っている。端末Vが端末110である場合は、通信処理部102が当該ログ情報の取得を逐次行い、記録部106に記録させる。
また、端末Vは故障情報の記録を逐次行っている。端末Vが端末110である場合は、故障監視部104が故障情報の取得を逐次行い、記録部106に記録させる。
さらに、端末Vは、前述の計測データを逐次取得し、記録している。端末Vが端末110である場合は、計測部105が、計測データを逐次取得し、記録部106に記録させる。
図4に表す処理の前提は以上である。次に、図4に表す処理について説明する。
まず、端末Vは、S201の処理として、時刻tをゼロに設定し、時刻t=0からの経過時間の測定を開始する。端末Vが図3に表す端末110である場合は、S201の処理を、通信処理部102が行う。
次に、端末Vは、S202の処理として、経過時間が、予め定められた所定の時間を超えたかについての判定を行う。端末Vが端末110である場合は、S202の処理を、通信処理部102が行う。
そして、端末Vは、S203の処理として、所定の期間の故障情報等をNW501に属する端末やサーバに向けて送信する。故障情報がない場合は、故障情報等は計測データである。端末Vが端末110である場合は、S203の処理は、記録部106に記録された情報を用いて、通信部101及び通信処理部102が行う。
そして、端末Vは、S204の処理として、S203の処理により送信した故障情報等がNW501に属するいずれかの端末及びサーバにより受信されたかについての判定を行う。端末Vは、当該判定を、例えば、S203の処理による故障情報等の受信についての確認応答がNW501に属する端末やサーバのいずれかからあったかを判定することにより行う。端末Vが端末110である場合は、S204の処理は、通信部101及び通信処理部102が行う。
端末Vは、S204の処理による判定結果がyesの場合は、図4に表すS212の処理を行う。
一方、端末Vは、S204の処理による判定結果がnoの場合は、S205の処理を行う。
端末Vは、S205の処理を行う場合は、S205の処理として、端末Vが孤立端末であるかについての判定を行う。端末Vが端末110である場合は、S205の処理を、孤立監視部103が行う。
端末Vは、S205の処理による判定結果がyesの場合は、S205−2の処理を行う。
一方、端末Vは、S205の処理による判定結果がnoの場合は、S212の処理を行う。
端末Vは、S205−2の処理を行う場合は、同処理として、対象端末等(対象とする端末又はサーバ)との接続準備処理を行う。接続準備処理は、対象端末等との接続のために対象端末等を無線により探す処理である。S205−2の処理の例は、図5及び図6を参照して後述する。
そして、端末Vは、S210の処理として、対象端末等との接続処理を行う。端末Vが端末110である場合は、S210の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。
そして、端末Vは、S211の処理として、対象端末等に宛てて、所定の期間における故障情報等を送付する。端末Vが端末110である場合は、当該故障情報等は、記録部106が保持する情報に基づき、通信処理部102が作成したものである。作成後の故障情報等の対象端末等への送付を、通信部101及び通信処理部102が行う。
なお、端末Vは、対象端末等への当該故障情報の送付についての対象端末等における受信が確認された場合等において、当該故障情報等やその関連情報の削除を行っても構わない。端末Vが端末110である場合は、当該削除は、通信処理部102が記録部106に行わせる。
そして、端末Vは、S212の処理を行う。
端末Vは、S212の処理を行う場合は、同処理として、図4に表す処理を終了するかについての判定を行う。端末Vは、当該判定を、例えば、外部からの終了情報の入力の有無を判定することにより行う。端末Vが端末110である場合は、S212の処理は、例えば、通信処理部102が行う。
端末Vは、S212の処理による判定結果がyesの場合は、図4に表す処理を終了する。
一方、端末Vは、S212の処理による判定結果がnoの場合は、S201の処理を再度行う。
図4に表す処理フローにおいて端末Vが図1に表す端末A乃至Cの場合には、S204の処理による判定結果がyesになるか、S205の処理による判定結果がnoになることが想定される。従い、その場合、S205−2乃至S211の処理は行われないことが想定される。
一方、端末Vが図1に表す端末Iの場合には、S204の処理による判定結果がnoになり、S205の処理による判定結果がyesになることが想定される。従い、その場合、S205−2乃至S211の処理が行われることが想定される。
図5は、図4に表すS205−2の処理の第一の処理フロー例を表す図である。なお、図5の説明において記述される「対象端末等」は端末Mである。
図4に表すS205のyesの次に、端末Vは、S206の処理として、ビーコンを無線空間に向けて送信する。当該ビーコンには、端末Vが属する又は属すべきNWの識別情報、及び端末Vの識別情報が含まれる。NWの識別情報は、例えば、SSIDである。ここで、SSIDはService Set Identifierの略である。SSIDについては、IEEE 802.11標準に定められている。また、端末Vの識別情報は、例えば、端末VのBSSIDである。ここで、BSSIDは、Basic Service Set Identifierの略である。BSSIDについては、IEEE 802.11標準に定められている。端末Vが端末110である場合は、S206の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。
そして、端末Vは、S207の処理として、いずれかの端末等(端末、サーバ等の接続要求の送付元)から接続要求を受信したかについての判定を行う。端末Vが端末110である場合は、S207の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。
端末Vは、S207の処理による判定結果がyesの場合は、S207−2の処理を行う。
一方、端末Vは、S207の処理による判定結果がnoの場合は、S208の処理を行う。
端末Vは、S207−2の処理を行う場合は、同処理として、受信したことを判定した接続要求が対象端末等からの要求かについての判定を行う。端末Vは、当該判定を、例えば、接続要求の送付元の識別情報が対象端末等のものであるかを判定することにより行う。当該識別情報は、例えば、対象端末等のBSSIDである。ここで、端末Vは、対象端末等の識別情報(BSSID)を予め保持しているものとする。端末Vが端末110である場合は、S207−2の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。そして、対象端末等の識別情報(BSSID)は、記録部106が予め保持している。
端末Vは、S207−2の処理による判定結果がyesの場合は、図4に表すS210の処理を行う。
一方、端末Vは、S207−2の処理による判定結果がnoの場合は、前述のS206の処理を再度行う。
端末Vは、S208の処理を行う場合は、同処理として、いずれかの端末等からビーコンを受信したかについての判定を行う。端末Vが端末110である場合は、S208の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。
端末Vは、S208の処理による判定結果がyesの場合はS208−2の処理を行う。
一方、端末Vは、S208の処理による判定結果がnoの場合は、前述のS206の処理を再度行う。
端末Vは、S208−2の処理を行う場合は、同処理として、S208の処理により受信したことを判定したビーコンが対象端末等からのものかについての判定を行う。当該ビーコンには、対象端末等の識別情報が含まれる。対象端末等の識別情報は、例えば、対象端末等のBSSIDである。
端末Vは、当該判定を、例えば、当該ビーコンの送付元の識別情報が対象端末等のものであるかを判定することにより行う。当該識別情報は、例えば、対象端末等のBSSIDである。端末Vが端末110である場合は、S208−2の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。そして、対象端末等の識別情報(BSSID)は、記録部106が予め保持している。
端末Vは、S208−2の処理による判定結果がyesの場合は、S209の処理を行う。
一方、端末Vは、S208−2の処理による判定結果がnoの場合は、前述のS206の処理を再度行う。
端末Vは、S209の処理を行う場合は、同処理として、対象端末等に接続要求を送付する。当該接続要求には、端末Vが属する又は属すべきNWの識別情報、及び端末Vの識別情報が含まれる。NWの識別情報は、例えば、SSIDである。また、端末Vの識別情報は、例えば、端末VのBSSIDである。
端末Vが端末110である場合は、S209の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。
図6は、図4に表すS205−2の処理の第二の処理フロー例を表す図である。図6の説明において記述される「対象端末等」は端末Mである。
図4に表すS205のyesの次に、端末Vは、S208の処理として、いずれかの端末等からビーコンを受信したかについての判定を行う。端末Vが端末110である場合は、S208の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。
端末Vは、S208の処理による判定結果がyesの場合はS208−2の処理を行う。
一方、端末Vは、S208の処理による判定結果がnoの場合は、S206の処理を行う。
端末Vは、S208−2の処理を行う場合は、同処理として、S208の処理により受信したことを判定したビーコンが対象端末等からのものかについての判定を行う。当該ビーコンには、対象端末等の識別情報が含まれる。対象端末等の識別情報は、例えば、対象端末等のBSSIDである。
端末Vは、当該判定を、例えば、当該ビーコンの送付元の識別情報が対象端末等のものであるかを判定することにより行う。当該識別情報は、例えば、対象端末等のBSSIDである。端末Vが端末110である場合は、S208−2の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。そして、対象端末等の識別情報(BSSID)を、記録部106が予め保持している。
端末Vは、S208−2の処理による判定結果がyesの場合は、S209の処理を行う。
一方、端末Vは、S208−2の処理による判定結果がnoの場合は、前述のS208の処理を再度行う。
端末Vは、S209の処理を行う場合は、同処理として、対象端末等に接続要求を送付する。当該接続要求には、端末Vが属する又は属すべきNWの識別情報、及び端末Vの識別情報が含まれる。NWの識別情報は、例えば、SSIDである。また、端末Vの識別情報は、例えば、端末VのBSSIDである。
端末Vが端末110である場合は、S209の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。
端末Vは、S206の処理を行う場合は、同処理として、ビーコンを無線空間に向けて送信する。当該ビーコンには、端末Vが属する又は属すべきNWの識別情報、及び端末Vの識別情報が含まれる。NWの識別情報は、例えば、前述のSSIDである。また、端末Vの識別情報は、例えば、端末Vの前述のBSSIDである。端末Vが端末110である場合は、S206の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。
そして、端末Vは、S207の処理として、いずれかの端末等から接続要求を受信したかについての判定を行う。端末Vが端末110である場合は、S207の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。
端末Vは、S207の処理による判定結果がyesの場合は、S207−2の処理を行う。
一方、端末Vは、S207の処理による判定結果がnoの場合は、前述のS208の処理を再度行う。
端末Vは、S207−2の処理を行う場合は、同処理として、受信した接続要求が対象端末等からの要求かについての判定を行う。端末Vは、当該判定を、例えば、接続要求の送付元の識別情報が対象端末等のものであるかを判定することにより行う。当該識別情報は、例えば、対象端末等のBSSIDである。ここで、端末Vは、対象端末等の識別情報(BSSID)を予め保持しているものとする。端末Vが端末110である場合は、S207−2の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。そして、対象端末等の識別情報(BSSID)は、記録部106が予め保持している。
端末Vは、S207−2の処理による判定結果がyesの場合は、図4に表すS210の処理を行う。
一方、端末Vは、S207−2の処理による判定結果がnoの場合は、前述のS208の処理を再度行う。
図7は、図1に表す端末Mが行う故障情報等の受信に係る処理の処理フロー例を表す概念図である。
図7の説明において、「対象端末等」と記述されたものは、端末A乃至C及びIのいずれかであることとする。
端末Mは、まず、S301−2の処理として、対象端末等との接続準備処理を行う。対象端末等との接続準備処理は、対象端末等との接続のために対象端末等を無線により探す処理である。
S301−2の処理の詳細例は、前述の図5及び図6に表す処理フローと同じである。ただし、「図4に表すS205のyes」は「図7のスタート」と、「図4に表すS210」は、「図7のS307」と、それぞれ、読み替える。また、図5及び図6の説明中における「端末V」は「端末M」と読み替える。また、「対象端末等」は端末Mではなく、端末A乃至C及びIのいずれかである。
そして、端末Mは、S307の処理として、S301−2の処理により対象端末等であることを判定した端末との間で接続処理を行う。端末Mが端末110である場合は、S307の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。
そして、端末Mは、S308の処理として、所定時間内に、S307の処理により接続処理を行った端末から当該端末の故障情報等が届いたかについての判定を行う。当該所定の時間は、接続処理を行った端末が孤立端末である場合に、当該端末が故障情報等を送ることが想定された時間である。端末Mが端末110である場合は、S308の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。
端末Mは、S308の処理による判定結果がyesの場合は、S309の処理を行う。
一方、端末Mは、S308の処理による判定結果がnoの場合は、S310の処理を行う。所定の時間内に故障情報等が送られない場合は、S307の処理により接続された端末は孤立端末ではないことが想定される。判定結果がnoの場合にS310の処理を行うのは、接続された端末は孤立端末ではないことが想定される場合に、前記所定の時間を超えて故障情報が届くのを待たない趣旨である。
端末Mは、S309の処理を行う場合は、同処理として、S308の処理により届いたことを判定した故障情報等の受信処理を行う。当該受信処理には、受信した故障情報等と当該故障情報を送付した端末の識別情報とを組み合わせた情報の記録が含まれる。当該識別情報は、例えば、当該故障情報を送付した端末についてのSSIDとBSSIDである。
端末Mが端末110である場合は、S309の処理を、通信部101及び通信処理部102が行う。また、受信した情報の記録を、通信処理部102の指示により記録部106が行う。
そして、端末Mは、S310の処理を行う。
端末Mは、S310の処理を行う場合は、同処理として、図7に表す処理を終了するかについての判定を行う。端末Mは、当該判定を、例えば、外部からの終了情報の入力の有無を判定することにより行う。端末Mが端末110である場合は、S310の処理を、例えば、通信処理部102が行う。
端末Mは、S310の処理による判定結果がyesの場合は、図7に表す処理を終了する。
一方、端末Mは、S310の処理による判定結果がnoの場合は、S301の処理を再度行う。
図8は、図1に表す端末Mが行う、故障情報等のNW501に属する端末への転送処理の処理フロー例を表す概念図である。図8の説明において、「対象端末等」は、端末A乃至C及びサーバHのいずれかである。
端末Mは、まず、S401の処理として、孤立端末の故障情報等を受信したかについての判定を行う。端末Mが端末110である場合は、S401の処理を、通信処理部102が行う。通信処理部102は、当該判定を、例えば、記録部106への当該故障情報等の記録の有無を判定することにより行う。
端末Mは、S401の処理による判定結果がyesの場合は、S401−2の処理を行う。
一方、端末Mは、S401の処理による判定結果がnoの場合は、S401の処理を再度行う。
端末Mは、S401−2の処理を行う場合は、同処理として、対象端末等との接続準備処理を行う。接続準備処理は、対象端末等との接続のために対象端末等を無線により探す処理である。
S401−2の処理の詳細例は、前述の図5及び図6に表す処理フローと同じである。ただし、図5及び図6に表す「図4に表すS205のyes」は「図8のS401のyes」と、「図4に表すS210」は「図8のS408」と、それぞれ、読み替える。また、図5及び図6の説明中における「端末V」は「端末M」と読み替える。また、「対象端末等」は端末Mではなく、端末A乃至C及びサーバHのいずれかである。
以上説明したように、通信システム151aにおいては、端末Mは孤立端末を通信により探し、孤立端末を見つけた場合には当該孤立端末からの故障情報を取得する。一方、NW501に属することが想定されたある端末は、当該端末(端末I)がその端末が孤立端末であることを判定すると、端末Mへの端末Iの故障情報等の送付を試行する。そのため、通信システム151aは、孤立端末からその孤立端末についての故障情報等を通信システム151aの利用者等が取得できる確率を向上させることができる。孤立端末の故障情報等を取得した場合には、取得した利用者等は、当該孤立端末についての修理等の措置を行うことが可能になる。すなわち、通信システム151aは、利用者等が、孤立端末について何らかの措置を行うことができる可能性を向上する。
[効果]
本実施形態の通信システムにおいては、孤立端末を捜索する捜索端末は、移動しながら孤立端末を通信により捜索し、孤立端末を見つけた場合には当該孤立端末からの故障情報を取得する。一方、前記通信システムに属することが想定されたある端末は、当該端末がその端末が孤立端末であることを判定すると、前記捜索端末への当該端末の故障情報等の送付を試行する。そのため、前記通信システムは、孤立端末からその孤立端末についての故障情報等を前記通信システムの利用者等が取得できる確率を向上させることができる。孤立端末の故障情報等を取得した場合には、取得した利用者等は、当該孤立端末についての修理等の措置を行うことが可能になる。すなわち、前記通信システムは、利用者等が、孤立端末について何らかの措置を行うことができる可能性を向上する。
<第二実施形態>
第二実施形態は、複数の孤立端末が存在し、当該孤立端末のそれぞれが、異なるNWに属すべきものである場合についての実施形態である。
[構成と動作]
図9は、第二実施形態の通信システムの例である通信システム151bの構成と動作例を表す概念図である。
通信システム151bは、NW501乃至503と、端末I乃至Lと、端末Mとを備える。
NW501は、端末A乃至Cと、サーバHとを備える。NW502は、端末X乃至Zと、サーバSとを備える。NW503は、端末D乃至Fと、サーバTとを備える。
サーバHは、NW501を管理する管理サーバである。サーバSは、NW502を管理する管理サーバである。サーバTは、NW503を管理する管理サーバである。
端末A乃至Cは、サーバHの管理下において無線による通信を行う通信端末である。端末X乃至Zは、サーバSの管理下において無線による通信を行う通信端末である。端末D乃至Fは、サーバTの管理下において無線による通信を行う通信端末である。
端末Iは、本来は、NW501に属することが想定されている孤立端末である。端末Jは、本来は、NW502に属することが想定されている孤立端末である。端末K及びLは、本来は、NW503に属することが想定されている孤立端末である。
端末Mは、移動しながら孤立端末を通信により探し、見つけた孤立端末の故障情報等の取得を試みる捜索端末である。
端末A乃至C、X乃至Z、D乃至F、I乃至L及びMの構成例は、図3に表す端末110である。
端末Mは、例えば、矢印199bに沿って移動する。当該移動は、端末Mが備える図示しない移動手段によって行ってもよいし、外部の移動手段により行われてもよい。当該移動が外部により行われる場合の当該外部は、例えば、人や車等である。
そして、端末Mは、位置198Aにおいて端末Kと無線による通信を行い、端末Kから、端末Kに係る故障情報等、端末Kが属すべきNWの識別情報及び端末Kの識別情報を取得する。端末Mは、また、位置198Bにおいて端末Lと無線による通信を行い、端末Lから、端末Lに係る故障情報等、端末Lが属すべきNWの識別情報及び端末Lの識別情報を取得する。
その後、端末Mは、位置198Cにおいて、端末Dと無線による通信を行い、端末K及びLに係る、故障情報等、属すべきNWの識別情報及び端末の識別情報を、端末Dに送る。
その後、端末Dは、前記故障情報等をサーバTに送付する。
こうして、サーバTは、本来NW503に属すべき端末K及びLの故障情報等を取得する。
その後、端末Mは、位置198Dにおいて端末Jと無線による通信を行い、端末Jから、端末Jに係る故障情報等、端末Jが属すべきNWの識別情報及び端末Jの識別情報を取得する。
そして、端末Mは、位置198Eにおいて、端末Xと無線による通信を行い、端末Jに係る故障情報等、端末Jが属すべきNWの識別情報及び端末Jの識別情報を端末Xに送る。
その後、端末Xは、前記故障情報等をサーバSに送付する。
こうして、サーバSは、本来NW502に属すべき端末Jの故障情報等を取得する。
その後、端末Mは、位置198Fにおいて端末Iと無線による通信を行い、端末Iから、端末Iに係る故障情報等、端末Iが属すべきNWの識別情報及び端末Iの識別情報を取得する。
そして、端末Mは、位置198Gにおいて、端末Aと無線による通信を行い、端末Iに係る故障情報等、端末Iが属すべきNWの識別情報及び端末Iの識別情報を端末Aに送る。
その後、端末Aは、前記故障情報等、端末Iが属すべきNWの識別情報及び端末Iの識別情報をサーバHに送付する。
こうして、サーバHは、本来NW501に属すべき端末Iの故障情報等を取得する。
端末Mの移動ルートを矢印199bに表すようにNW501乃至503の範囲を通過するように設定した場合には、端末Mは、各端末から取得した当該端末の故障情報等を確実に送付対象のサーバH、S、Tに送付することができる。しかしながら、各端末は、当該端末の故障情報を単に送出するだけでも、当該送出により、端末Mが当該故障情報を取得する確率を向上させることができる。そして、端末Mは、単に移動するだけでも、当該移動により、取得した故障情報等を送付対象のサーバに送付できる確率を向上させることができる。
図10は、端末Mが図9に表す矢印199bに沿って移動した結果、位置198Gに到達した時点までに各孤立端末から取得した情報の一覧例を表す図である。
端末Mは、端末K、L、J及びIの各々について、SSID、BSSID及び故障情報の組合せを取得している。
ただし、端末Mは位置198Gに到達した時点において図10に表す情報のすべてを保持している必要はない。端末Mは、所定の端末に転送した情報については削除しても構わない。当該所定の端末は、図10に表すNo.1及び2の情報に関しては端末Dであり、No.3の情報に関しては端末Xであり、No.4の情報に関しては端末Aである。
[処理フロー]
図9に表す端末A乃至C、X乃至Z、D乃至F及びI乃至Lの各々が行う処理の処理フロー例は、図4に表すものである。ただし、図4の説明における、端末A乃至C及びIは、端末A乃至C、X乃至Z、D乃至F及びI乃至Lと読み替える。
図9に表す端末Mが行う故障情報等の受信に係る処理の処理フロー例は、図7に表すものと同じである。ただし、図7の説明におけるNW1は、NW1乃至3のいずれかと、端末A乃至C及びIは、端末A乃至C、X乃至Z、D乃至F及びI乃至Lと、それぞれ、読み替える。
図9に表す端末Mが行う故障情報等の転送処理の処理フロー例は図8に表すものである。
[効果]
第二実施形態の通信システムは、第一実施形態の通信システムと同様の構成を備え、第一実施形態の通信システムと同様の効果を奏する。
それに加えて、第二実施形態の通信システムは、複数の孤立端末が存在し、当該孤立端末のそれぞれが、異なるNWに属すべきものである場合についても適用可能である。
<第三実施形態>
第三実施形態は、本発明の、Bluetooth(登録商標)標準規格による通信を行う通信システムへの適用例である。
[構成及び動作]
第三実施形態の通信システムの例は、図1に表す通信システム151aである。また、第三実施形態の通信システム151aの動作は図2に表す通りである。また、図1に表す各端末の構成例は図3に表す端末110の構成である。
[処理フロー]
第三実施形態の図1に表す端末A乃至C及びIの各々(端末V)が行う処理の処理フロー例は、図4に表す処理である。そして、図4に表すS205−2の処理の詳細例は、図11及び図12のいずれかに表す処理である。
まず、図11に表す処理について説明する。
端末Vは、図4に表すS205のyesの次に、S206の処理として、無線空間に向けてベアリング要求を送信する。ベアリング要求についてはBluetooth(登録商標)標準規格に記述されている。
そして、端末Vは、S207の処理として、いずれかの端末からベアリング応答を受信したかについての判定を行う。ベアリング応答についてはBluetooth(登録商標)標準規格に記述されている。
端末Vは、S207の処理による判定結果がyesの場合は、S207−2の処理を行う。
一方、端末Vは、S207の処理による判定結果がnoの場合は、S208の処理を行う。
端末Vは、S207−2の処理を行う場合は、同処理として、S207の処理により受信したことを判定したベアリング応答が端末Mからのものであるかについての判定を行う。
端末Vは、S207−2の処理による判定結果がyesの場合は、図4に表すS210の処理を行う。
一方、端末Vは、S207−2の処理による判定結果がnoの場合は、S206の処理を再度行う。
端末Vは、S208の処理を行う場合は、同処理として、いずれかの端末からベアリング要求を受信したかについての判定を行う。
端末Vは、S208の処理による判定結果がyesの場合は、S208−2の処理を行う。
一方、端末Vは、S208の処理による判定結果がnoの場合は、S206の処理を再度行う。
端末Vは、S208−2の処理を行う場合は、同処理として、S208の処理により受信したことを判定したベアリング要求が端末Mからのものかについての判定を行う。
端末Vは、S208−2の処理による判定結果がyesの場合は、S209の処理を行う。
一方、端末Vは、S208bの処理による判定結果がnoの場合は、S206の処理を再度行う。
端末Vは、S209の処理を行う場合は、同処理として端末Mにベアリング応答を行う。
そして、端末Vは、図4に表すS210の処理を行う。
次に、図12に表す処理について説明する。
端末Vは、図4に表すS205のyesの次に、S208の処理として、いずれかの端末からベアリング要求を受信したかについての判定を行う。
端末Vは、S208の処理による判定結果がyesの場合は、S208−2の処理を行う。
一方、端末Vは、S208の処理による判定結果がnoの場合は、S206の処理を行う。
端末Vは、S208−2の処理を行う場合は、同処理として、S208の処理により受信したことを判定したベアリング要求が端末Mからのものかについての判定を行う。
端末Vは、S208−2の処理による判定結果がyesの場合は、S209の処理を行う。
一方、端末Vは、S208−2の処理による判定結果がnoの場合は、S208の処理を再度行う。
端末Vは、S209の処理を行う場合は、同処理として端末Mにベアリング応答を行う。
そして端末Vは、図4に表すS210の処理を行う。
端末Vは、S206の処理を行う場合は、同処理として、無線空間に向けてベアリング要求を送信する。
そして、端末Vは、S207の処理として、いずれかの端末からベアリング応答を受信したかについての判定を行う。
端末Vは、S207の処理による判定結果がyesの場合は、S207−2の処理を行う。
一方、端末Vは、S207の処理による判定結果がnoの場合は、S208の処理を再度行う。
端末Vは、S207−2の処理を行う場合は、同処理として、S207の処理により受信したことを判定したベアリング応答が対象端末等からのものであるかについての判定を行う。
端末Vは、S207−2の処理による判定結果がyesの場合は、図4に表すS210の処理を行う。
一方、端末Vは、S207−2の処理による判定結果がnoの場合は、S208の処理を再度行う。
第三実施形態の図1に表す端末Mが行う故障情報等の受信に係る処理の処理フロー例は、図7に表す処理と同じである。そして、S301−2の処理の詳細例は、前述の図11及び図12に表す処理フローである。ただし、「図4に表すS205のyes」は「図7のスタート」と、「図4に表すS210」は「図7のS307」と、それぞれ、読み替える。また、図7、図11及び図12の説明中における「端末V」は「端末M」と読み替える。また、「対象端末等」は端末Mではなく、端末A乃至C及びIのいずれかである。
第三実施形態の端末Mが行う故障情報等のNW501に属する端末への転送処理の処理フロー例は、図8に表す処理と同じである。そして、図8に表すS401−2の処理の詳細例は、前述の図5及び図6に表す処理フローと同じである。ただし、「図4に表すS205のyes」は「図8のS401のyes」と、「図4に表すS210」は「図8のS408」と、それぞれ、読み替える。また、図5及び図6及び図8の説明中における「端末V」は「端末M」と読み替える。また、「対象端末等」は端末Mではなく、端末A乃至C及びサーバHのいずれかである。
[効果]
第三実施形態の通信システムは、Bluetooth(登録商標)標準規格に準拠する端末を備える場合において、第一実施形態の通信システムと同様の効果を奏する。
以上において、各端末は他の端末や管理装置との間で電波による無線による通信を行う場合を例に説明した。しかしながら、本発明の端末は、光等の、電波以外の電磁波により通信を行う端末であっても構わない。さらに、本発明の通信装置は、端末以外の通信装置であっても構わない。
図13は、本発明の最小限の通信装置である通信装置111xの構成を表すブロック図である。
通信装置111xは、通信部101xと、処理部102xとを備える。
処理部102xは、図示しないネットワークを管理する図示しない管理装置との間で所定の通信が行えない状況にあるという判定結果を得た場合に当該状況に係る状況情報を作成する。
通信部101xは、前記判定結果を得ない場合に、前記管理装置との間で前記所定の通信が行える他の通信装置との間で無線による通信を行い、前記判定結果を得た場合に、前記状況情報を含む無線信号の送出を行う。
通信装置111xは、通信装置111xが前記判定結果を得た場合は、前記状況情報を含む前記無線信号の送出を行う。
そのため、前記無線信号を受けた場合に、前記無線信号に含まれる前記状況情報を利用者等に対し出力するものが前記無線信号を受けた場合には、前記利用者等は、前記状況情報を取得する。そして、前記利用者等は、前記状況情報に応じた措置を端末111に対して講じることができる。
そのため、通信装置111xは、前記構成により、[発明の効果]の項に記載した効果を奏する。
以上、本発明の各実施形態を説明したが、本発明は、前記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の基本的技術的思想を逸脱しない範囲で更なる変形、置換、調整を加えることができる。例えば、各図面に示した要素の構成は、本発明の理解を助けるための一例であり、これらの図面に示した構成に限定されるものではない。
また、前記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記述され得るが、以下には限られない。
(付記A1)
ネットワークを管理する管理装置との間で所定の通信が行えない状況にあるという判定結果を得た場合に当該状況に係る状況情報を作成する処理部と、
前記判定結果を得ない場合に、前記管理装置との間で前記所定の通信が行える他の通信装置との間で無線による通信を行い、前記判定結果を得た場合に、前記状況情報を含む無線信号の送出を行う、通信部と、
を備える、通信装置。
(付記A2)
前記状況が、直接、及び、前記管理装置との間で通信可能ないずれの通信装置を介して、のいずれにおいても前記所定の通信が行えないことである、付記A1に記載された通信装置。
(付記A3)
前記状況情報が自己の識別情報を含む、付記A1又は付記A2に記載された通信装置。
(付記A4)
前記状況情報が前記ネットワークの識別情報を含む、付記A1乃至付記A3のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記A5)
前記状況情報が自己の故障に関する故障情報を含む、付記A1乃至付記A4のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記A6)
前記故障情報を、前記通信部が取得したログ情報から導出する、付記A5に記載された通信装置。
(付記A7)
前記ログ情報が、前記通信部が試みた通信に係るログ情報を含む、付記A6に記載された通信装置。
(付記A8)
前記状況情報が自己についてのデータを含む、付記A1乃至付記A7のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記A9)
前記データが自己の部分について計測した計測データを含む、付記A8に記載された通信装置。
(付記A10)
前記計測データが、自己の電源電圧、前記部分の温度及び前記部分の湿度のうちの少なくとも一つを含む、付記A9に記載された通信装置。
(付記A11)
前記送出が電波の放出である、付記A1乃至付記A10のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記A12)
前記送出が光の放出である、付記A1乃至付記A10のうちのいずれか一に記載された通信装置
(付記A13)
自己が端末である付記A1乃至付記A12のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記B1)
他の通信装置が属すべきネットワークを管理する管理装置との間で所定の通信が行えない状況にある他の通信装置が放出する、前記状況についての状況情報を含む無線信号を受け取り得る通信部と、
前記無線信号に含まれる前記状況情報を取得する処理部と、
前記状況情報の出力を行う出力部と
を備える通信装置。
(付記B2)
前記状況が、直接、及び、前記管理装置との間で通信可能ないずれの通信装置を介して、のいずれにおいても前記所定の通信が行えないことである、付記B1に記載された通信装置。
(付記B3)
前記出力が、前記通信部を介しての前記管理装置に対する前記状況情報の送付である、付記B1又は付記B2に記載された通信装置。
(付記B4)
前記状況情報の送付が、前記管理装置に対する、直接、又は、前記ネットワークに属するいずれかの通信装置を介しての、送付である、付記B3に記載された通信装置。
(付記B5)
前記いずれかの通信端末との間で通信を行い得る位置において、前記送付を行う、付記B3又は付記B4に記載された通信装置。
(付記B6)
移動により、前記通信部が前記無線信号を受け取る、付記B1乃至付記B5のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記B7)
前記移動のための移動手段をさらに備える、付記B6に記載された通信装置。
(付記B8)
前記ネットワークの範囲外において前記無線信号を受け取る、付記B1乃至付記B7のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記B9)
前記いずれの通信装置との間でも通常の通信が行えない位置において、前記通信部が前記無線信号を受け取る、付記B1乃至付記B8のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記B10)
前記状況情報が前記他の通信装置の識別情報を含む、付記B1乃至付記B9のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記B11)
前記状況情報が前記ネットワークの識別情報を含む、付記B1乃至付記B10のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記B12)
前記状況情報が前記他の通信装置の故障に関する故障情報を含む、付記B1乃至付記B11のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記B13)
前記故障情報を、前記他の通信装置が、前記他の通信装置が取得したログ情報から導出する、付記B12に記載された通信装置。
(付記B14)
前記ログ情報が、前記通信装置が試みた通信に係るログ情報である、付記B13に記載された通信装置。
(付記B15)
前記状況情報が前記他の通信装置についてのデータを含む、付記B1乃至付記B14のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記B16)
前記データが前記他の通信装置の部分について計測された計測データを含む、付記B15に記載された通信装置。
(付記B17)
前記計測データが、前記他の通信装置の電源電圧、前記部分の温度及び前記部分の湿度のうちの少なくとも一つを含む、付記B16に記載された通信装置。
(付記B18)
前記送出が電波の放出である、付記B1乃至付記B17のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記B19)
前記送出が光の放出である、付記B1乃至付記B17のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記B20)
自己が端末である付記B1乃至付記B19のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記B21)
前記他の通信装置が端末である付記B1乃至付記B20のうちのいずれか一に記載された通信装置。
(付記C1)
ネットワークを管理する管理装置との間で所定の通信が行えない状況にあるという判定結果を得た場合に当該状況に係る状況情報を作成する第一の処理部と、前記判定結果を得ない場合に、前記管理装置との間で前記所定の通信が行える他の通信装置との間で無線による通信を行い、前記状況判定を行った場合に、前記状況情報を含む無線信号の送出を行う通信部と、を備える、第一の通信装置と、
前記無線信号を受け取り得る通信部と、前記無線信号に含まれる前記状況情報を取得する第二の処理部と、前記状況情報の出力を行う出力部と、を備える第二の通信装置と、
を備える通信システム。
(付記D1)
ネットワークを管理する管理装置との間で所定の通信が行えない状況にあるという判定結果を得た場合に当該状況に係る状況情報を作成し、前記状況情報を含む無線信号を送出する、
無線信号送出方法。
(付記E1)
ネットワークを管理する管理装置との間で所定の通信が行えない状況にあるという状況結果を得た場合に当該状況に係る状況情報を作成する処理と、前記状況情報を含む無線信号の送出を行う処理と、
をコンピュータに実行させる無線信号送出プログラム。
(付記F1)
通信装置が属すべきネットワークを管理する管理装置との間で所定の通信が行えない状況にある前記通信装置が放出する、前記状況についての状況情報を含む無線信号を受け取り、
前記無線信号に含まれる前記状況情報を取得し、
前記状況情報を出力する
出力方法。
(付記G1)
通信装置が属すべきネットワークを管理する管理装置との間で所定の通信が行えない状況にある前記通信装置が放出する、前記状況についての状況情報を含む無線信号を受け取る処理と、
前記無線信号に含まれる前記状況情報を取得する処理と、
前記状況情報を出力する処理と
をコンピュータに実行させる、出力プログラム。
101、101x 通信部
102 通信処理部
102x 処理部
103 孤立監視部
104 故障監視部
105 計測部
106 記録部
111x 通信装置
151a、151b 通信システム
198a、198b、198A、198B、198C、198D、198E、198F、198G 位置
199a、199b 矢印
501、502、503 NW
110、A、B、C、D、E、F、I、M、X、Y、Z 端末
H、S、T サーバ

Claims (10)

  1. ネットワークを管理する管理装置との間で所定の通信が行えない状況にあるという判定結果を得た場合に当該状況に係る状況情報を作成する処理部と、
    前記判定結果を得ない場合に、前記管理装置との間で前記所定の通信が行える他の通信装置との間で無線による通信を行い、前記判定結果を得た場合に、前記状況情報を含む無線信号の送出を行う、通信部と、
    を備える、通信装置。
  2. 前記状況が、直接、及び、前記管理装置との間で通信可能ないずれの通信装置を介して、のいずれにおいても前記所定の通信が行えないことである、請求項1に記載された通信装置。
  3. 前記状況情報が自己の識別情報を含む、請求項1又は請求項2に記載された通信装置。
  4. 前記状況情報が前記ネットワークの識別情報を含む、請求項1乃至請求項3のうちのいずれか一に記載された通信装置。
  5. 前記状況情報が自己の故障に関する故障情報を含む、請求項1乃至請求項4のうちのいずれか一に記載された通信装置。
  6. 前記故障情報を、前記通信部が取得したログ情報から導出する、請求項5に記載された通信装置。
  7. 前記状況情報が自己の部分について計測した計測データを含む、請求項1乃至請求項6のうちのいずれか一に記載された通信装置。
  8. 他の通信装置が属すべきネットワークを管理する管理装置との間で所定の通信が行えない状況にある他の通信装置が放出する、前記状況についての状況情報を含む無線信号を受け取り得る通信部と、
    前記無線信号に含まれる前記状況情報を取得する処理部と、
    前記状況情報の出力を行う出力部と
    を備える通信装置。
  9. 前記出力が、前記通信部を介しての前記管理装置に対する前記状況情報の送付である、請求項8に記載された通信装置。
  10. 前記状況情報の送付が、前記管理装置に対する、直接、又は、前記ネットワークに属するいずれかの通信装置を介しての、送付である、請求項9に記載された通信装置。
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