JP2018081663A - ポイントリターゲティング広告の配信方法 - Google Patents

ポイントリターゲティング広告の配信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが主に蓄積しているポイントを自動識別して、購買・申し込みなど広告主の指定アクションを行うと、当該ポイントがインセンティブとして還元されるポイントリターゲティング広告を配信する方法を提供する。【解決手段】ネット広告配信のコンピューティングシステムにおいて、ポイント会員サイトまたは広告主サイト訪問時にユーザ毎にユニークなユーザ識別IDを付与すること、前記ユーザ識別IDと広告購買システムのユーザIDと紐づけて記憶すること、ユーザがポイント会員サイトを閲覧するさいに、ユーザIDとポイントサイトのサイト識別IDと閲覧日時を少なくとも含む閲覧記録を記憶することにより、ポイント会員サイトの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、ポイント会員サイト毎に登録されてある当該ポイント付与広告を入札する。【選択図】図1

Description

この発明は、本発明は、インターネット広告の配信技術に関し、一つ以上のポイント会員サイトと連携してユーザが広告の指定アクションを行うと、ユーザが主に収集しているポイントがインセンティブとしてユーザに還元されるポイントリターゲティング広告を配信するための装置、方法及びプログラムに関する。
周知のように、インターネット広告の手法の一つとして、広告主のウェブサイトを訪問した利用者の履歴を元に、この利用者が一旦ウェブサイトを離れたのちに、リターゲティング広告サービスを提供する事業者のウェブサイトにアクセスした際に、広告主のウェブサイトへの再訪を促す広告を配信するリターゲティング広告(特許文献1、非特許文献1)が知られている。特許文献2では、リターゲティング広告により特定できたオーディエンスの数が少ない場合にも、類似のオーディエンスに対して広告を行う手法が開示されている。
リターゲティング広告は、商品の購入などの成約率が高くなる傾向にある、広告主に一定の興味を持つ利用者に、繰り返し広告主の情報を提示することができるというメリットを有する。しかしながら、リターゲティングの手法によると同じ広告が何度も繰り返し表示されてしまい飽きが生じ、ユーザによっては広告効果がかえって低くなってしまう可能性がある。 本発明は、広告主WEBサイトの閲覧者を、リターゲティングするのみでなく、ポイント会員サイトの会員(LOGIN)区間の閲覧者であれば、当該ポイントの収集者であると推定できることより、当該ポイント会員に購買・申し込みなど広告主の指定アクションを行うと、当該ポイントがインセンティブとしてユーザに還元される広告を配信する。 ユーザが収集しているポイントがインセンティブとして付与されることより、通常の広告や、一律に共通ポイント等を付与する広告よりクリック率ならびに成約率が高いポイントリターゲティング広告を配信することのできる広告配信装置、広告配信方法およびプログラムを提供することを目的とする。また、広告主の閲覧・購買履歴をポイント会員サイトの閲覧履歴とクロス照合することにより、購買者を除外してポイントコストを節減する、閲覧者を除外して完全新規ユーザのみをポイントリターゲティングする、閲覧者のうち通常のリターゲティング広告で成約しなかった会員をポイントリターゲティングして成約を促進することのできる広告配信装置、広告配信方法およびプログラムを提供することを目的とする。
特開2013−257724号公報 特開2012−094097号公報
グーグル株式会社、"リマーケティングについて"、[online]、[平成28年10月25日検索]、インターネット<URL:https://support.google.com/adwords/answer/2453998?hl=ja&ref_topic=3122875 >
===発明の目的===
この発明の目的は、ユーザが収集しているポイントを自動識別して、購買・申し込みなど広告主の指定アクションを行うと、当該ポイントがインセンティブとして還元されることが表示されているポイントリターゲティング広告を配信することにある。 また、広告主の購買者を除外する、広告主サイトの閲覧者を除外する、閲覧者のうち通常のリターゲティング広告で成約しなかった会員をポイントリターゲティングできる広告を配信できるようにすることにある。
===発明の核心となす技術事項===
上記目的を達成するために創作された本発明は、基本的に、つぎの事項(1)〜(5)により特定される方法として把握することができる(これを発明1とする)。
(1)ネット広告配信のコンピューティングシステムにおいて実施するコンピューティングの方法であること
(2)本システムはポイント会員サイトまたは広告主サイト訪問時にユーザ毎にユニークなユーザ識別IDを付与すること
(3)本システムは、前記ユーザ識別IDとSSP(サプライサイドプラットフォーム)等の広告購買システム(以下広告購買システム)のユーザIDと紐づけて記憶すること
(4)本システムは、ユーザがポイントサイト会員区間を閲覧するさいに、ユーザIDとポイント会員サイトのサイト識別IDと閲覧日時を少なくとも含む閲覧記録を記憶すること
(5)本システムは広告購買システムより、ポイント会員サイトへの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、ポイント会員サイト毎に登録されている当該ポイント付与広告を入札すること
また発明2は、発明1を前提として、つぎの事項(6)〜(8)により特定される方法である。
(6)本システムはユーザIDに紐づけて広告主サイトの閲覧履歴を記憶すること
(7)該広告主サイトの購買・申し込み完了ページの閲覧履歴を区分して記憶すること
(8)広告購買システムより、ポイント会員サイトへの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、広告主サイトの指定期間内の閲覧履歴を持つユーザを除外してポイント会員サイト毎に登録されている当該ポイント付与広告を入札すること
また発明3は、発明1または2を前提として、つぎの事項(9)〜(11)により特定される方法である。
(9)本システムはユーザIDに紐づけて広告主サイトの閲覧履歴を記憶すること
(10)該広告主サイトの購買・申し込み完了ページの閲覧履歴を区分して記憶すること
(11)広告購買システムより、ポイント会員サイトへの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、広告主ページの指定期間内または指定期間外の閲覧履歴があるユーザのみを対象として、ポイント会員サイト毎に登録されている当該ポイント付与広告を入札すること
また発明4は、発明1〜3のいずれかを前提として、つぎの事項(12)〜(14)により特定される方法である。
(12)本システムはユーザIDに紐づけて広告主サイトの閲覧履歴を記憶すること
(13)該広告主サイトの購買・申し込み完了ページの閲覧履歴を閲覧履歴と区分して記憶すること
(14)広告購買システムより、ポイント会員サイトの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、広告主の指定期間内の購入・申し込み完了ページの閲覧履歴があるユーザを除外して、ポイント会員サイト毎に登録されている当該ポイント付与広告を入札すること。
また発明5は、発明1〜4のいずれかを前提として、つぎの事項(15)により特定される方法である。
(15)広告購買システムより、ポイント会員サイトの閲覧履歴を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、同時に通知された該ユーザの位置情報が広告主の指定範囲にある際に、ポイント会員サイト毎に登録されてある当該ポイント付与広告を入札すること。
また発明6は、発明1〜5を前提として、つぎの事項(16)により特定される方法である。
(16)広告購買システムより、複数のポイントサイトの閲覧履歴を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、最も新しい閲覧履歴のあるポイント会員サイトのポイントを付与する広告を入札すること。
また発明7は、発明1〜5を前提として、つぎの事項(17)により特定される方法である。
(17)広告購買システムより、複数のポイント会員サイトの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、指定期間で最も閲覧回数が多いポイント会員サイトのポイントを付与する広告を入札すること。
また発明8は、発明1〜5を前提として、つぎの事項(18)により特定される方法。
(18)広告購買システムより、複数のポイント会員サイトの閲覧履歴を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、指定期間で最も閲覧時間が長いポイント会員サイトのポイントを付与する広告を入札すること。
また発明9は、発明1〜5を前提として、つぎの事項(19)により特定される方法。
(19)広告購買システムより、複数のポイント会員サイトの閲覧履歴を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、ユーザの閲覧履歴がある複数のポイント会員サイトよりポイント会員自身が付与するポイントを選択することのできる広告を入札すること。
ユーザが主に蓄積しているポイントを自動識別して、購買・申し込みなど広告主の指定アクションを行うと、当該ポイントがインセンティブとして還元されるポイントリターゲティング広告を配信する。 また、広告主の購買者を除外するか、広告主サイトの閲覧者を除外するか、閲覧者のうち、通常のリターゲティング広告で成約しなかった会員をポイントリターゲティングできる広告を配信できるようにすることにある。
この発明によれば、購買・申し込みなど広告主の指定アクションを行うと、ユーザが収集しているポイントがインセンティブとして付与されることより、通常の広告より、クリック率・成約率が高いポイントリターゲティング広告を配信できる。また、広告主の購買者を除外してポイントコストを節減する、広告主サイトの閲覧者を除外して完全新規ユーザのみをポイントリターゲティングして新規ユーザ獲得を促進する、広告主サイトの閲覧者のうち、通常のリターゲティング広告で成約しなかった会員のみをポイントリターゲティングして成約を促進する広告を配信できる。
全体システム構成図 広告主サイト・ポイント会員サイト閲覧ページ設置通知TAG例 広告主サイト注文完了ページ設置通知TAG例 広告主TAG設定ページ遷移例 ポイントリターゲティングユーザIDと連携するSSPのユーザIDの対応表 ポイントリターゲティングサーバ広告主管理画面設定例 ポイントリターゲティングサーバ広告主管理(ポイントサイト)画面設定例 ユーザID:1234567のポイントサイト閲覧履歴例 ユーザID:1234567のポイントサイト閲覧履歴例 広告入札・落札・配信フロー 広告バナー クリックページ遷移 携帯端末実店舗広告主管理画面入札条件設定例 携帯端末実店舗広告入札・落札・配信フロー 携帯通信端末広告バナー・クリック遷移 ユーザ選択ポイント広告バナー・クリック遷移
本発明は、広告主側広告プラットフォームである、DSP(デマンドサイドプラットフォーム以下DSP)の新機能としてポイントリターゲティングを以下により実現する。
図1に記載の全体システム構成図の説明を行う。
▲1▼ポイントリターゲティングサーバはDSPシステムにポイントリターゲテイング機能を拡張機能として実装する。
▲1▼−1 中央処理装置は各モジュールからの入出力を演算処理する。
▲1▼−2 閲覧履歴取得モジュールは▲2▼−1〜2のポイント会員サイトに設置されたTAG、▲2▼−3〜4の広告主ページに設置されたTAGより閲覧履歴を取得する。
▲1▼−3 閲覧履歴D/Bはポイント会員サイト・広告主サイトの閲覧履歴を記憶する。
▲1▼−4 広告D/Bは▲1▼−5の広告主管理画面から入力された広告の入札条件・広告バナー他各種情報を記憶する。
▲1▼−5 広告主管理画面は▲5▼広告主管理端末と通信して広告主がデータの入出力を行う。
▲1▼−6 広告入札モジュールは、▲3▼−1〜2のSSP_x、SSP_yより広告配信条件にマッチした広告入札要求が来たら、指定された金額で入札を行う。
▲1▼−7 広告配信モジュールは落札した広告スペースに広告を配信する。
▲2▼−1はポイント会員WEBページで閲覧通知TAGが設置されている
▲2▼−2はポイント会員ログイン済ページで閲覧通知TAGが設置されている。
▲2▼−3は広告主WEBページで閲覧通知TAGが設置されている。
▲3▼−4は広告主取引完了ページで閲覧通知TAGが設置されている。
▲3▼−1はSSP_xで▲4▼−1〜3のメディア1〜3に広告配信枠を持ち▲1▼−6広告入札モジュールと通信して広告スペースのオークションを行う。
▲3▼−2はSSP_yで▲4▼−4〜6のメディア4〜6に広告配信枠を持ち▲1▼−6広告入札モジュールと通信して広告スペースのオークションを行う
===ポイント会員サイトへのタグの設定===
本発明は、広告主サイトに加えて、一以上のポイント会員サイトの閲覧履歴を取得するために、ポイント会員サイトにポイントリターゲティングサーバと通信し閲覧履歴を通知する図2のJAVASCRIPT(以下JS)タグもしくは図3のIMGタグを設定する。 またログイン後会員専用ページにも同様にJSタグもしくはTMGタグを設置する。同様にポイント会員アプリの場合はSDKを組み込み端末識別IDにユニークなユーザIDがひもづけられる。 これらのタグ・SDKはポイント会員サイトが閲覧される際に、ユニークブラウザ(端末)毎にCOOKIEとして書き込まれるユーザIDを発行するか端末IDと紐づけて記憶される。 ポイント会員サイト・アプリが閲覧されるたびポイントリターゲティングサーバに、ユーザID毎にポイント会員ページの閲覧履歴が通知されデータベースに記憶される。
また、ログイン後の会員専用ページが閲覧される際には、ログイン後閲覧履歴として区分してユーザID毎に記憶される。
===広告主サイトへのタグの設定===
通常のDSPと同様に閲覧履歴を取得するために、広告主サイトにポイントリタゲ−ゲティングサーバと通信し閲覧履歴を通知する図2のJAVASCIRPT(以下JS)タグもしくは図3のIMGタグを設置する。 また取引完了ページにも同様にJSタグもしくはIMGタグを設置する。図4は広告主ページへの設置例である。同様に広告主アプリの場合は専用SDKを組み込まれる。これらのタグ・SDKは広告主サイト・アプリが閲覧される際に、ユニークブラウザ毎にCOOKIEとして書き込まれるユーザIDを発行するか端末IDと紐づけて記憶される。 広告主サイト・アプリが閲覧されるたびリタゲサーバに、ユーザID毎に広告主ページの閲覧履歴が通知されデータベースに記憶される。 また、取引完了ページが閲覧される際には、購入履歴として区分してユーザID毎に記憶される。
ポイントリターゲティングサーバユーザIDと連携するSSPのユーザIDを紐づけて記憶する。図5はリターゲティングサーバのユーザIDと連携するSSPのユーザIDの対応テーブル例である。 同期方法については、下記の非特許文献2,3に詳細な説明があるように周知である。
Supership株式会社,"いまさら聞けないCookie Syncの仕組み"[online]、[平成28年10月25日検索]、インターネットhttp://www.scaleout.jp/26992/ "DSPとSSPを連携するCookieSyncの流れ"[online]、[平成28年10月25日検索]、インターネットhttp://www.ever−rise.co.jp/adtech−blog/what−is−cookiesync.html
===広告主入札条件・広告設定管理画面===
ポイントリターゲティングサーバには広告主が入札金額と広告バナーとターゲットとする対象とするポイント会員 ランディングページURLならびに入札条件を、ネットを介して設定できる広告主管理画面が設定されている。
図5は広告主1の設定例である。
この事例では、
広告ID:AD1_001の場合は、Bカード会員で広告主サイト1を閲覧したが、商品購入をしていない離脱・非成約ユーザをターゲットとしている。
広告ID:AD1_002の場合は、Bカード会員で広告主サイト1の閲覧も商品購入もしていない、完全に新規のユーザをターゲットしている。
上記の2例とも、すでに商品購入を行っているユーザを除外しているので、ポイントコストが削減ができる。 商品購入をしているユーザであっても、直近の一定期間に購入が無いユーザをターゲットして再購入を促しても良い。 本事例では広告入札価格CPM(千回表示単位の価格Iで記載してあるが、CPC(1クリック単位の価格)であっても良い。
===ポイントサイト入札条件・広告設定管理画面===
Eコマースサイトや旅行予約サイト、その他各種申し込みサイトが通常は広告主として、1以上のポイント付与広告を登録し入札を行うが、ポイント会員サイト自身が自社サイトの利用促進策として、自社会員をターゲットして広告入札を行う場合もある。
その場合は、広告主管理画面に自社のポイントが付与される広告バナーとランディングページURLが登録され、リターゲットされるのは、当該ポイント会員サイトの閲覧履歴のあるユーザとなる。
図6はA航空会社のポイント会員サイトの設定例である。
この事例では、
広告ID:PT1_007の場合は、A航空会社会員で広告主サイト1を閲覧したが、商品購入をしていない離脱・非成約ユーザをターゲットとしている。
広告ID:PT1_008の場合は、A航空会社会員で広告主サイト1の閲覧も商品購入もしていない、広告主1の新規のユーザをターゲットしている。
広告ID:PT1_009の場合は、A航空会社会員で広告主サイト1を閲覧して、商品購入をおこなっている、広告主1の既存客であるユーザをターゲットしている。
本事例では広告入札価格CPM(千回表示単位の価格Iで記載してあるが、CPC(1クリック単位の価格)であっても良い。
===ポイント会員サイト閲覧履歴===
図7は1ユーザ(ユーザID:12345678)のポイント会員サイトの閲覧履歴例である。 本ユーザは過去1年間にA,B,Cの3つポイント会員サイトへの閲覧履歴がある。
請求項6の発明によれば、最も直近に閲覧されたBカード会社ポイントがユーザ1の主に収集しているポイントとして選択される。
請求項7の発明によれば、過去3カ月間で最も閲覧回数(4回)が多いA航空会社ポイントがユーザ1の主に収集しているポイントとして選択される。
請求項8の発明によれば、過去3カ月間で最も滞在時間(8分)が長いCカード会社ポイントがユーザ1の主に収集しているポイントとして選択される。
===広告主サイト閲覧履歴===
図8は1ユーザ(ユーザID:12345678)のの広告主サイト閲覧履歴例である。
本ユーザは過去1年間に広告主1,広告主2,広告主3サイトへの閲覧履歴がある。
広告主2は商品購入完了ページの閲覧履歴があることより商品購入実績有と推定する。
商品広告主4サイトの閲覧履歴は無い。
広告主1がポイントリターゲティング広告を実施する事例につき説明する。
請求項6の発明によれば、ユーザ1はBカード会社が最も直近の閲覧があり、主に収集するポイントとなる。 ユーザ1は広告主1の閲覧履歴はあるが、購買履歴は無いので、広告ID:AD1_001のBカード閲覧有・広告主1閲覧有・購入無のグループリストが適用され、入札価格は¥120が適用される。
請求項7の発明によれば、 ユーザ1は、A航空会社の閲覧回数(4回)が最も多く、主に収集するポイントとなる。ユーザ1は広告主1の閲覧履歴はあるが、購買履歴は無いので、広告ID:AD1_003のA航空閲覧有・広告主1閲覧有・購入無のグループリストが適用され、入札価格は¥150が適用される。
請求項8の発明によれば、 ユーザ1は、Cカード会社の滞在時間(8分)が最も長く、主に収集するポイントとなる。 ユーザ1は広告主1の閲覧履歴はあるが、購買履歴は無いので、広告ID:AD1_005のCカード閲覧有・広告主1閲覧有・購入無のグループリストが適用され、入札価格は¥80が適用される。
===広告入札・配信===
図9の広告入札のフローを説明する。
▲1▼ユーザ1がSSP_xに所属し、該SSP_xの広告枠AS_1が設定されているメディア1を閲覧する。
▲2▼メディア1より、ユーザのインプレッション(閲覧)発生がSSP_xに通知される。
▲3▼SSP_xより、ポイントリターゲティングサーバを含む1以上の連携するDSPにユーザ1に対する入札要求が行われる。
▲4▼配信条件にマッチした広告主1,3,5が図7に記載の価格で入札される。
Figure 2018081663
▲6▼広告主1の広告バナーAD1_003が、広告枠AS_1に配信される。
===広告バナー・ページ遷移===
図10に記載の広告バナーのクリック遷移について説明する。 広告が配信されて以後については本発明の直接の範囲ではないが、実際のユーザのアクティビティーや発明の効果を理解するのに有用である。
▲7▼広告主1バナーには、ユーザ1が蓄積している、A航空会社のマイル(ポイント)が購入金額の5%分もらえる表記がされている。またユーザ1は広告主1ページを過去閲覧し購入検討をしたことがある。自己が収集しているポイントが獲得できることより、通常の広告よりユーザのメリットが高いのでクリック率は高くなると考えられる。ユーザ1がメディア1に配信された広告バナーAD1_001をクリックする。
▲8▼ポイントリターゲティングサーバ_aを経由する。この際にSSPの広告スペースID・広告ID他のクリック記録がポイントリターゲティングサーバに記録される。
▲9▼広告主1ランディングページ
https://www.a−air.co.jp/member/campaign/ad1/に誘導される。広告主1ランディングページに記載のキャンペーン内容・ポイント付与条件を確認する
▲10▼会員ログインページにID/PWを入力して、会員識別情報を特定する。 こちらは
キャンペーンページに含まれていても良いし、POPUPでも良い。 また、COOKIE・端末識別情報により、会員識別情報を予め特定できる場合には、LOGINは省略しても良い。広告主1ページに移動する際にユーザ1のA航空会員識別情報がCOOKIEに書き込まれるか、移動時にパラメータとして広告主サーバに通知される。
▲11▼広告主1のEコマースサイトに移動してユーザ1がショッピングを行う。
▲12▼広告主1サイトにて商品の購入が完了する。
▲13▼ユーザ1のA航空会員識別情報を含む取引情報がA航空会社のポイントシステムに通知される。 アフィリエイトASPを経由して通知されても良い。
▲14▼所定の方法にてユーザ1のIDにポイント口座に売上金額の5%など指定された計算方法により算出されたA航空会社のポイントが加算される。
===携帯通信端末の実施例===
請求項5の発明は屋外に携帯通信端末での利用を前提としており、ユーザを実店舗や飲食店や住宅展示場やアミューズメント施設などへの集客を目的とする。
本発明の広告主は図11のように、広告主管理画面に、集客したい店舗・施設毎に、入札条件を設定する。その中には店舗・施設毎の位置情報(緯度・経度情報)が含まれる。 ユーザが主として収集しているポイントの判定方法や広告主閲覧履歴の取得方法については、前記PCによる実施例と同じである。SSPからユーザ1の広告入札要求が通知される際に、SSPのユーザ識別情報に加えて、少なくとも広告入札要求のあった端末の位置情報も通知される。 入札条件には指定条件の店舗位置から所定の距離内(例では800m)位置情報が通知された場合に、当該店舗の広告バナーが配信される。2以上の店舗の指定範囲に含まれていた場合には、最も近接している店舗の広告が入札される。もしくは広告主で優先順位をつけた店舗の広告が入札される。
===携帯通信端末広告主入札条件・広告設定管理画面===
ポイントリターゲティングサーバにはM広告主1が図11に記載の入札金額とターゲットとする対象とするポイント会員, 対象店舗名, 対象店舗位置情報,対象時間(営業時間),対象店舗の広告バナーとランディングページURLならびに入札条件を、ネットを介して設定できる広告主管理画面が設定されている。
この事例では、M広告主1は広告主1(ネットショップ)の実店舗広告である。
M広告ID:MA1_016の場合は、新宿店の広告でBカード会員かつ本広告主のネットショップの閲覧者をターゲットとしている。
M広告ID:MA1_017の場合は、渋谷店の広告でBカード会員かつ本広告主のネットショップの閲覧者をターゲットとしている。
M広告ID:MA1_018の場合は、銀座店の広告でBカード会員かつ本広告主のネットショップの閲覧者をターゲットとしている。
上記の例ではとも、来店経験有無・店舗での商品購入の有無の入札条件を設定していないが、実店舗でのユーザアクティビティーの履歴がDBに登録できる場合には、
M広告ID:MA_018〜020のように、実店舗の訪問や購買を条件設定してよい。
前記Eコマースの実施例1のように、すでに商品購入を行っているユーザを除外してコストの削減をすることができる。 同様に商品購入をしているユーザであっても、直近の一定期間に購入が無いユーザをターゲットして再購入を促しても良い。 本事例では広告入札価格CPM(千回表示単位の価格Iで記載してあるが、CPC(1クリック単位の価格)であっても良い。
落札して配信される店舗の広告には、該店舗に来店することで、指定のポイントがもらえるか該店舗で購入金額の所定の%のポイントがもらえることが表示される。
実店舗のユーザのアクティビティーのトラッキング方法については、下記特許文献3〜6に来店を確認する方法や購入金額を確認する方法が詳細に説明されている。
特開2008−021303号公報 特許5210707号 特開2014−106633号公報 特開2015−156180号公報 本発明の直接の発明対象ではないが、実店舗への訪問や購入についても、Eコマースと同様に前記特許文献事例を含む種々の方法でユーザのアクティビティーをトラッキングして、広告の成果対象アクションに基づき、ユーザにポイント還元を行うことができる。
===携帯通信端末広告入札・配信===
図12の携帯通信端末の広告入札のフローを説明する。
▲1▼Mユーザ1が現在位置(35.6909098,139.704719)でSSP_xに所属し、該SSP_xの広告枠AS_1が設定されているMメディア1を閲覧する。現在位置はM広告主1の新宿店所在地(35.6909099,139.704718)の800M以内である。
▲2▼Mメディア1より、ユーザのインプレッション(閲覧)発生がSSP_xに通知される。通知される情報には、ユーザ端末の位置情報(35.6909098,139.704719)が含まれる。
▲3▼SSP_xより、ポイントリターゲティングサーバを含む1以上の連携するDSPに
ユーザ1に対する入札要求が行われる。
▲4▼配信条件にマッチしたM広告主1,3,5の新宿店の広告が図7に記載の入札価格で入札される。
▲5▼最も入札額が高額であるM広告主1の新宿店広告が落札する。
▲6▼M広告主1の広告バナーMA1_016が、広告枠MAS_1に配信される
===携帯通信端末広告バナー・ページ遷移===
図14に記載の広告バナーのクリック遷移について説明する。 広告が配信されて以後については本発明の直接の範囲ではないが、実際のユーザのアクティビティーや発明の効果を理解するのに有用である。
M広告主1バナーには、Mユーザ1が収集しているBカード会社のポイントが新宿店での購入金額の5%分もらえる表記がされている。 自己が収集しているポイントが獲得できることより、通常の広告よりユーザのメリットが高いのでクリック率は高くなると考えられる。
▲7▼Mユーザ1がメディア1に配信された広告バナーMA1_016をクリックする。
▲8▼ポイントリターゲティングサーバ_aを経由する。
この際にSSPの広告スペースID・広告ID他のクリック記録がポイントリターゲティングサーバに記録される。
▲9▼M広告主1新宿店ランディングページ
(http://www.b−card.co.jp/member/shop1/shinjuku/)に誘導される。M広告主1ランディングページに記載のキャンペーン内容・ポイント付与条件を確認する。
▲10▼Bカード会員ログインページにID/PWを入力して、会員識別情報を特定する。
COOKIE・端末識別情報により、会員識別情報を予め特定できる場合には、LOGINは省略しても良い。 M広告主1エントリーページに移動する際にユーザ1のBカード会社会員識別情報がCOOKIEに書き込まれるか、端末識別情報と紐づけて記録されるか、移動時にパラメータとして広告主サーバに通知される。
▲11▼広告主エントリーページに移動してMユーザ1がエントリー行う。前記▲10▼と同様に
COOKIE・端末識別情報により、会員識別情報を予め特定できる場合には、エントリーのステップを省略しても良い。
▲12▼M広告主1の新宿店(実店舗)に訪問しショッピングを行う。
▲13▼レジにて商品代金を支払い商品購入が完了する。
▲14▼Mユーザ1のBカード会社会員識別情報を含む取引情報がBカード会社のポイントシステムに通知される。 アフィリエイトASPを経由して通知されても良い。
▲15▼所定の方法にてMユーザ1の会員ポイント口座に売上金額の5%など指定された計算方法により算出されたBカード会社のポイントが加算される。
===ユーザ選択ポイント広告バナー・ページ遷移===
図14はユーザが選択する広告バナーならびにクリック遷移例である。 ユーザ1が航空会社A、カード会社B、カード会社Cの複数のポイントを収集している場合には、ユーザ自身が、広告取引にて獲得できるポイントをクリックで選択することができるようになっている。
▲2▼ユーザがA航空を選択すると、A航空キャンペーンランディングページに、▲2▼ユーザがBカードを選択すると、Bカードキャンペーンランディングページに、▲3▼ユーザがCカードを選択すると、Cカードキャンペーンランディングページに遷移する。 以下のフローは前記PCWEBならびに携帯通信端末フローと同じである。ポイントの選択方法はラジオボタンやプルダウンでも良いし、ローテーション表示であっても良い。

Claims (9)

  1. つぎの事項(1)〜(5)により特定される方法。
    (1)ネット広告配信のコンピューティングシステムにおいて実施するコンピューティングの方法であること
    (2)本システムはポイント会員サイトまたは広告主サイト訪問時にユーザ毎にユニークなユーザ識別IDを付与すること
    (3)本システムは、前記ユーザ識別IDと広告購買システムのユーザIDと紐づけて記憶すること
    (4)本システムは、ユーザがポイント会員サイトに閲覧するさいに、ユーザIDとポイントサイトのサイト識別IDと閲覧日時を少なくとも含むアクセス閲覧記録を記憶すること
    (5)本システムは広告購買システムより、ポイント会員サイトの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、ポイント会員サイト毎に登録されてある当該ポイント付与広告を入札すること
  2. つぎの事項(6)〜(8)により特定される請求項1に記載のネット広告の配信方法
    (6)本システムはユーザIDに紐づけて広告主サイトの閲覧履歴を記憶すること
    (7)該広告主サイトの購買・申し込み完了ページの閲覧履歴を区分して記憶すること
    (8)広告購買システムより、ポイント会員サイトの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、広告主の指定期間内の閲覧履歴を持つユーザを除外してポイント会員サイト毎に登録されてある当該ポイント付与広告を入札すること
  3. つぎの事項(9)〜(11)により特定される請求項1に記載の方法。
    (9)本システムはユーザIDに紐づけて広告主サイトの閲覧履歴を記憶すること
    (10)該広告主サイトの購買・申し込み完了ページの閲覧履歴を区分して記憶すること
    (11)広告購買システムより、ポイント会員サイトの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、広告主ページの指定期間内または指定期間外の閲覧履歴があるユーザのみを対象として、ポイント会員サイト毎に登録されてある当該ポイント付与広告を入札すること
  4. つぎの事項(12)〜(14)により特定される請求項1,3のいずれかに記載の方法。
    (12)本システムはユーザIDに紐づけて広告主サイトの閲覧履歴を記憶すること
    (13)該広告主サイトの購買・申し込み完了ページの閲覧履歴を閲覧履歴と区分して記憶すること
    (14)広告購買システムより、ポイント会員サイトの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいたユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、広告主の指定期間内の購入・申し込み完了ページの閲覧履歴があるユーザを除外して、ポイント会員サイト毎に登録されてある当該ポイント付与広告を入札すること。
  5. つぎの事項(15)により特定される請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
    (15)広告購買システムより、ポイントサイトへの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、同時に通知された該ユーザの位置情報が広告主の指定範囲にある際に、ポイント会員サイト毎に登録されてある当該ポイント付与広告を入札すること。
  6. つぎの事項(16)により特定される請求項1〜5に記載の方法
    (16)広告購買システムより、複数のポイント会員サイトへの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、最も新しい閲覧履歴のあるポイント会員サイトのポイントを付与する広告を入札すること。
  7. つぎの事項(17)により特定される請求項1〜5に記載の方法。
    (17)広告購買システムより、複数のポイント会員サイトの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、指定期間で最も閲覧回数が多いポイント会員サイトのポイントを付与する広告を入札すること。
  8. つぎの事項(18)により特定される請求項1〜5に記載の方法。
    (18)広告購買システムより、複数のポイント会員サイトへの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、指定期間で最も滞在時間の長いポイント会員サイトのポイントを付与する広告を入札すること。
  9. つぎの事項(19)により特定される請求項1〜5に記載の方法。
    (19)広告購買システムより、複数のポイント会員サイトへの閲覧記録を持つユーザIDに紐づいた広告購買システムユーザIDを持つ広告入札要求が来た場合、ユーザが複数の閲覧履歴があるポイント会員サイトよりポイント会員自身が付与するポイントを選択することのできる広告を入札すること
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