JP2018078964A5 - - Google Patents

Description

上記課題を解決するための遊技機の構成として、遊技盤に配設された始動部品への遊技球の入球に応じて取得される始動情報に基づいて、第１当り及び第２当りに関する当否抽選を実行する当否抽選手段と、当否抽選の結果が第１当りである場合に、遊技盤に配設された第１特別入賞装置の開放動作を含むラウンド遊技を実行させると共に、当該開放動作中に前記第１特別入賞装置に入球した遊技球が特定領域に到達したことに基づいて、遊技盤に配設された第２特別入賞装置の開放動作を含むラウンド遊技を実行させ、当否抽選の結果が前記第２当りである場合に、第２特別入賞装置の開放動作を含む複数回のラウンド遊技を実行させる特別遊技実行手段と、遊技盤に配設された演出表示画面に、各ラウンド遊技の回数に応じた所定のラウンド中演出を表示させるラウンド中演出制御手段と、ラウンド遊技の開始に応じて、現在のラウンド遊技回数を含むラウンド開始情報をラウンド中演出制御手段に送信するラウンド遊技回数送信手段とを備えた遊技機であって、ラウンド中演出制御手段は、当否抽選の結果が第１当りであることに基づいて、ラウンド遊技回数送信手段から送信される遊技開始情報に応じて第１特別入賞装置の開放動作を含むラウンド遊技回数を補正し、当該補正後のラウンド遊技回数に応じたラウンド中演出を表示させる構成とした。
また、ラウンド中演出制御手段は、第１当りであることに基づく補正後のラウンド遊技回数、及び当否抽選の結果が第２当りであることに基づいて、ラウンド遊技回数送信手段から送信される遊技開始情報に含まれるラウンド遊技回数に応じて、それぞれ第２特別入賞装置の開放動作と対応するラウンド遊技の開始を契機とする特定のラウンド中演出を表示させる構成とした。
なお、上記発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、特徴群を構成する個々の構成もまた発明となり得る。

Claims (2)

1. 遊技盤に配設された始動部品への遊技球の入球に応じて取得される始動情報に基づいて、
   第１当り及び第２当りに関する当否抽選を実行する当否抽選手段と、
   前記当否抽選の結果が前記第１当りである場合に、前記遊技盤に配設された第１特別入賞装置の開放動作を含むラウンド遊技を実行させると共に、当該開放動作中に前記第１特別入賞装置に入球した遊技球が特定領域に到達したことに基づいて、前記遊技盤に配設された第２特別入賞装置の開放動作を含むラウンド遊技を実行させ、前記当否抽選の結果が前記第２当りである場合に、第２特別入賞装置の開放動作を含む複数回のラウンド遊技を実行させる特別遊技実行手段と、
   前記遊技盤に配設された演出表示画面に、前記各ラウンド遊技の回数に応じた所定のラウンド中演出を表示させるラウンド中演出制御手段と、
   前記ラウンド遊技の開始に応じて、現在のラウンド遊技回数を含むラウンド開始情報を前記ラウンド中演出制御手段に送信するラウンド遊技回数送信手段と、
   を備えた遊技機であって、
   前記ラウンド中演出制御手段は、前記当否抽選の結果が前記第１当りであることに基づいて、前記ラウンド遊技回数送信手段から送信される遊技開始情報に応じて前記第１特別入賞装置の開放動作を含むラウンド遊技回数を補正し、当該補正後のラウンド遊技回数に応じた前記ラウンド中演出を表示させることを特徴とする遊技機。
2. 前記ラウンド中演出制御手段は、前記第１当りであることに基づく補正後のラウンド遊技回数、及び前記当否抽選の結果が前記第２当りであることに基づいて、前記ラウンド遊技回数送信手段から送信される遊技開始情報に含まれるラウンド遊技回数に応じて、それぞれ前記第２特別入賞装置の開放動作と対応する前記ラウンド遊技の開始を契機とする特定のラウンド中演出を表示させることを特徴とする請求項１記載の遊技機。