JP2018076912A - Connector for profile - Google Patents
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- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
Description
本発明は、第1プロファイルと第2プロファイルを連結・固定する際に使用するプロファイル用コネクタに係り、特に、プロファイル用コネクタを介して第1プロファイルと第2プロファイルを連結・固定した状態で、例えば、第3プロファイルを別のプロファイル用コネクタを介して、上記第1プロファイルに近接・配置して連結・固定することができるように工夫したものに関する。 The present invention relates to a profile connector used when connecting and fixing a first profile and a second profile. In particular, in a state where the first profile and the second profile are connected and fixed via a profile connector, for example, The present invention relates to a device devised so that the third profile can be connected and fixed in close proximity to the first profile via another profile connector.
2つの中空状のプロファイルを連結するプロファイル用コネクタを開示するものとして、例えば、特許文献1がある。この特許文献1に記載された2つの成形ロッドのT結合においては、継手を用いて第1プロファイルと第2プロファイルを連結・固定している。上記継手は2つのクランプジョーから構成されている。
For example,
上記2つのクランプジョーは、ボルトとナットによって締結されており、上記ボルトとナットによって近接されると、上記2つのクランプジョーの一方によって第1プロファイルの外周面に突設される外ウェブを把持し、上記2つのクランプジョーの他方によって第1プロファイルの内周面に突設される内ウェブを把持する。 The two clamp jaws are fastened by bolts and nuts. When the two clamp jaws are brought close to each other, the outer web projecting on the outer peripheral surface of the first profile is gripped by one of the two clamp jaws. The other web of the two clamp jaws grips the inner web protruding from the inner peripheral surface of the first profile.
また、別の構成のプロファイル用コネクタを開示するものとして特許文献2がある。これは、本件特許出願人によるものである。
この特許文献2に記載されたプロファイル用コネクタは、第1プロファイルと第2プロファイルを垂直に当接させた状態で連結・固定するものである。上記第1プロファイルと第2プロファイルは、中空形状であり、外周面には長さ方向に延長された把持部が周方向に等間隔の4箇所に突出・形成されている。
Patent Document 2 discloses a profile connector having another configuration. This is due to the applicant of the present patent.
The profile connector described in Patent Document 2 connects and fixes a first profile and a second profile in a state where they are in contact with each other vertically. The first profile and the second profile have a hollow shape, and gripping portions extending in the length direction are projected and formed at four locations at equal intervals in the circumferential direction on the outer peripheral surface.
上記プロファイル用コネクタは、2つのコネクタ要素から構成されている。上記コネクタ要素は頭部と押圧部から構成されている。上記コネクタ要素の頭部には、2つの上記コネクタ要素を組み合わせた際に対向するように把持爪部が形成されている。これら把持爪部の間に上記第1プロファイルの被把持部が把持される。
また、上記コネクタ要素の押圧部は、2つの上記コネクタ要素を組み合わせた際に、その先端側が相手のコネクタ要素側に配置されるようになっている。これら押圧部は、上記第2プロファイル内に挿入され、上記第2プロファイルを内側から押圧・固定する。
The profile connector is composed of two connector elements. The connector element includes a head and a pressing portion. A gripping claw portion is formed on the head of the connector element so as to face each other when the two connector elements are combined. The gripped portion of the first profile is gripped between the gripping claws.
Further, the pressing portion of the connector element is arranged such that the tip end side is arranged on the mating connector element side when the two connector elements are combined. These pressing portions are inserted into the second profile, and press and fix the second profile from the inside.
上記2つのコネクタ要素は、組み合わされて、ボルトとナットによって締結・固定され、互いに近接する方向に移動する。それによって、上記把持爪部は互いに近接し、一方、上記押圧部の先端側は互いに離間する。
これにより、上記コネクタ要素は、上記把持爪部によって上記第1プロファイルを把持・固定するとともに、上記押圧部によって上記第2プロファイルを内側から押圧・固定し、上記第1プロファイルと上記第2プロファイルを直交させた状態で連結する。
The two connector elements are combined, fastened and fixed by bolts and nuts, and moved in directions close to each other. Thereby, the gripping claw portions are close to each other, while the front end sides of the pressing portions are separated from each other.
As a result, the connector element grips and fixes the first profile by the gripping claw portion, and presses and fixes the second profile from the inside by the pressing portion, so that the first profile and the second profile are Connect in an orthogonal state.
上記従来の構成によると、次のような問題があった。
例えば、特許文献1に記載された発明の場合には、2つの成形ロッドを継手を介して連結した状態で、別の成形ロッドを上記2つの成形ロッドの何れか一方の成形ロッドに近接・配置させようとしても、上記継手の部位だけ離間させなければならず、その結果、レイアウトが制限されてしまうという問題があった。
これは、特許文献2に記載された発明の場合も同様である。すなわち、第1プロファイルと第2プロファイルをプロファイル用コネクタを介して連結した状態で、第3プロファイルを別のプロファイル用コネクタを介して上記第1プロファイルに近接・配置させようとしても、上記プロファイル用コネクタの分だけ離間させなければならず、その結果、レイアウトが制限されてしまうという問題があった。
The conventional configuration has the following problems.
For example, in the case of the invention described in
The same applies to the invention described in Patent Document 2. That is, when the first profile and the second profile are connected via the profile connector, the third profile may be placed close to or placed on the first profile via another profile connector. As a result, there is a problem that the layout is limited.
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、プロファイル用コネクタを介して第1プロファイルと第2プロファイルを連結・固定した状態で、例えば、第3プロファイルを別のプロファイル用コネクタを介して第1プロファイルに近接・配置して連結・固定することを可能にするプロファイル用コネクタを提供することにある。 The present invention has been made based on such points, and the object of the present invention is to connect the first profile and the second profile via the profile connector and fix the third profile to another, for example. An object of the present invention is to provide a profile connector that can be connected to and fixed to a first profile in the vicinity of the first profile via the profile connector.
上記目的を達成するべく本願発明の請求項1によるプロファイル用コネクタは、プロファイル側被把持部を備えた第1プロファイルに中空部を備えた第2プロファイルを連結・固定する際に使用するプロファイル用コネクタにおいて、着脱可能に組み合わされる一対のコネクタ要素からなり、上記各コネクタ要素の一端には頭部が設けられていて該頭部には上記第1プロファイルのプロファイル側被把持部の片側に係合する係合爪が設けられており、上記各コネクタ要素の他端には上記第2プロファイル内に挿入される挿入部が設けられていて、上記一対のコネクタ要素の頭部と挿入部を合せた状態で組み合わせ、上記それぞれの係合爪を上記第1プロファイルのプロファイル側被把持部の片側に当てるとともに上記それぞれの挿入部を上記第2プロファイル内に挿入し、上記一対のコネクタ要素を締結手段によって締結することにより、上記それぞれの係合爪によって上記第1プロファイルのプロファイル側被把持部を把持するとともに、上記それぞれの挿入部によって上記第2プロファイルを把持し、それによって、上記第1プロファイルと第2プロファイルを連結・固定し、上記それぞれの頭部の上記係合爪に直交する側には別のプロファイル用コネクタの係合爪によって把持されるコネクタ側被把持部が設けられていることを特徴とするものである。
又、請求項2によるプロファイル用コネクタは、請求項1記載のプロファイル用コネクタにおいて、上記それぞれの頭部に設けられたコネクタ側被把持部は、単独で、上記別のプロファイル用コネクタのそれぞれの係合爪によって把持されるものであることを特徴とするものである。
又、請求項3によるプロファイル用コネクタは、請求項1又は請求項2記載のプロファイル用コネクタにおいて、上記コネクタ側被把持部は上記第1プロファイルのプロファイル側被把持部と同じ形状をなすものであることを特徴とするものである。
又、請求項4によるプロファイル用コネクタは、請求項1〜請求項3の何れかに記載のプロファイル用コネクタにおいて、上記それぞれの挿入部は上記締結手段により締結されることにより上記第2プロファイルの中空部を内側から押し付けるものであることを特徴とするものである。
又、請求項5によるプロファイル用コネクタは、請求項4記載のプロファイル用コネクタにおいて、上記それぞれの挿入部には相互に組み合される螺旋状係合面が設けられていることを特徴とするものである。
又、請求項6によるプロファイル用コネクタは、請求項1〜請求項3の何れかに記載のプロファイル用コネクタにおいて、上記それぞれの挿入部は上記締結手段により締結されることにより上記第2プロファイルの中空部内の壁を外側から押し付けるものであることを特徴とするものである。
In order to achieve the above object, a profile connector according to
Further, the profile connector according to claim 2 is the profile connector according to
The profile connector according to
The profile connector according to claim 4 is the profile connector according to any one of
According to a fifth aspect of the present invention, there is provided the profile connector according to the fourth aspect, wherein each of the insertion portions is provided with a helical engagement surface that is assembled with each other. .
The profile connector according to claim 6 is the profile connector according to any one of
以上述べたように本願発明の請求項1によるプロファイル用コネクタによると、被把持部を備えた第1プロファイルに中空部を備えた第2プロファイルを連結・固定する際に使用するプロファイル用コネクタにおいて、着脱可能に組み合わされる一対のコネクタ要素からなり、上記各コネクタ要素の一端には頭部がそれぞれ設けられていて該頭部には上記第1プロファイルの被把持部の片側に係合する係合爪がそれぞれ設けられており、上記各コネクタ要素の他端には上記第2プロファイル内に挿入される挿入部がそれぞれ設けられていて、上記一対のコネクタ要素の頭部と軸部を合せた状態で組み合わせ、上記それぞれの係合爪を上記第1プロファイルの被把持部の片側に当てるとともに上記それぞれの軸部を上記第2プロファイル内に挿入し、上記一対のコネクタ要素を締結手段によって締結することにより、上記それぞれの係合爪によって上記第1プロファイルの被把持部を把持するとともに上記それぞれの挿入部によって上記第2プロファイルを把持し、それによって、上記第1プロファイルと第2プロファイルを連結・固定し、上記それぞれの頭部の上記係合爪に直交する側には別のプロファイル用コネクタの係合爪によって把持される被把持部が設けられているので、上記プロファイル用コネクタの被把持部によって、上記別のプロファイル用コネクタを上記第1プロファイルの被把持部に近接した状態で使用することができ、使い勝手を向上させることができる。
又、請求項2によるプロファイル用コネクタによると、請求項1記載のプロファイル用コネクタにおいて、上記それぞれの頭部に設けられたコネクタ側被把持部は、単独で、上記別のプロファイル用コネクタのそれぞれの係合爪によって把持されるものであるので、別のプロファイル用コネクタのそれぞれの係合爪によって把持されても、変形したり位置がずれるようなことはない。
又、請求項3によるプロファイル用コネクタによると、請求項1又は請求項2記載のプロファイル用コネクタにおいて、上記コネクタ側被把持部は上記第1プロファイルのプロファイル側被把持部と同じ形状をなすものであるので、上記第2プロファイルと上記プロファイル用コネクタに跨って上記別のプロファイル用コネクタを設置でき、更に使い勝手を向上させることができる。
請求項4のプロファイル用コネクタによると、請求項1〜請求項3の何れかに記載のプロファイル用コネクタにおいて、上記それぞれの挿入部は上記締結手段により締結されることにより上記第2プロファイルの中空部を内側から押し付けるものであるので、上記第2プロファイルの構成を簡易なものとすることができる。
請求項5のプロファイル用コネクタによると、請求項4記載のプロファイル用コネクタにおいて、上記それぞれの挿入部には相互に組みあわされる螺旋状係合面が設けられているので、断面積が小さく応力が集中しやすい部分がなく、軸方向の基端部から終端部にかけて一様で必要な大きさの断面積を確保することができ、破損の恐れのない耐久性に優れたプロファイル用コネクタを提供できる。
請求項6のプロファイル用コネクタによると、請求項1〜請求項3の何れかに記載のプロファイル用コネクタにおいて、上記それぞれの挿入部は上記締結手段により締結されることにより上記第2プロファイルの中空部内の壁を外側から押し付けるものであるので、上記プロファイル用コネクタの構成を簡易なものとすることができる。
As described above, according to the profile connector according to
Further, according to the profile connector according to claim 2, in the profile connector according to
According to a profile connector according to
According to the profile connector of claim 4, the profile connector according to any one of
According to the profile connector of
According to the profile connector of claim 6, the profile connector according to any one of
以下、図1乃至図10を参照して本発明の第1の実施の形態について説明する。図1に示すように、本実施の形態によるプロファイル用コネクタ1は、例えば、中空状をなし外周面3にプロファイル側被把持部5を備えた第1プロファイル7に対して、同じく中空状をなし外周面3にプロファイル側被把持部5を備えた第2プロファイル9を垂直に指向させて連結・固定する際に使用される。
なお、垂直はあくまで一例であり斜めに指向させる場合もある。
更に、上記プロファイル用コネクタ1は、図1に示すように、上記第2プロファイル9に対して、上記第1プロファイル7や第2プロファイル9と同様の第3プロファイル11を、例えば、上記第1プロファイル7に近接した状態で平行に連結・固定する際にも使用される。
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. As shown in FIG. 1, the
Note that the vertical is merely an example, and it may be oriented obliquely.
Further, as shown in FIG. 1, the
まず、上記第1プロファイル7、第2プロファイル9、及び、第3プロファイル11の詳細な構成について説明する。
この第1の実施の形態の場合は、上記第1プロファイル7、上記第2プロファイル9、上記第3プロファイル11は、同一の横断面形状で、長さが適宜に設定された、例えば、アルミニウム製の略丸パイプ状の部材によって構成されている。
例えば、図1乃至図3に示すように、上記第1プロファイル7、第2プロファイル9、第3プロファイル11のそれぞれの外周面3に形成されているプロファイル側被把持部5は、長さ方向に延長され、例えば、周方向に90°間隔で4個設けられている。
また、上記プロファイル側被把持部5は、その横断面形状が、外方に突設された略扁平に近い円弧状の凸部であり、上記プロファイル側被把持部5の外方先端部のコーナ部には、左右側方に幾分張り出すようにエッジ13、13が形成されている。
又、上記プロファイル側被把持部5の内側の第1プロファイル7と第2プロファイル9の内周面14には、係合凹部15が、上記プロファイル側被把持部5に対応して4個設けられている。上記係合凹部15は、上記プロファイル側被把持部5に対応して略扁平に近い円弧状をした一回り小さな凹部によって構成されている。
First, detailed configurations of the
In the case of the first embodiment, the
For example, as shown in FIGS. 1 to 3, the profile-side gripped
Further, the profile-side gripped
Also, four
次に、上記プロファイル用コネクタ1の詳細な構成について説明する。
上記プロファイル用コネクタ1は、例えば、図2、図3(a)に示すように、一対のコネクタ要素21、21からなる。図3(b)、図3(c)に示すように、各コネクタ要素21、21のY軸方向の一端側(図3(b)中上端側)には、頭部23が設けられている。この頭部23の上端面25の外周側の部位には、Y軸方向の一端側(図3(b)及び図3(c)中上側)に突出された側面視略三角形状を成す凸部27が設けられており、該凸部27の内側の壁面から内方(図3(b)中左上側、図3(c)中右下側)に突出するように、一例として略半円形断面を成す把持爪部29、29が形成されている。これら把持爪部29、29は、上記第1プロファイル7のプロファイル側被把持部5の片側のエッジ13に係合される。
また、上記頭部23は、一例として内側面が平坦な分割面31によって形成され、外表面33が曲面によって形成され、上端面25と下端面35が平坦面によって形成されている。
そして、上記頭部23には、上記分割面31側と上記外表面33側を連絡するように、締結部材用貫通孔37が形成されている。この締結部材用貫通孔37の外表面33側は、拡径されて略6角形の横断面形状を成している。
Next, a detailed configuration of the
The
Moreover, the said
A fastening member through
また、上記頭部23の側面側の一方(図3(c)中左下側)には、コネクタ側被把持部用支持部39が形成されていて、このコネクタ側被把持部用支持部39には、コネクタ側被把持部41が設けられている。このコネクタ側被把持部41は、上記第1プロファイル7、第2プロファイル9、及び、第3プロファイル11のプロファイル側被把持部5と同様の構成となっており、エッジ43、43が形成されている。また、後述する挿入部を上記第2プロファイル9に挿入した際、同じ側に設けられた上記コネクタ側被把持部41と上記プロファイル側被把持部5とが連続することになる。
上記コネクタ側被把持部41は、上記把持爪部29、29に直交する側に形成されている。また、上記プロファイル用コネクタ1には、対向する2箇所に、上記コネクタ側被把持部41、41が設けられることになる。
Further, a connector side gripped
The connector-side gripped
又、上記各コネクタ要素21のY軸方向の他端側(図3(b)中下側)には、上記頭部23に一体に、挿入部45が設けられている。この挿入部45は、上記第2プロファイル9内に挿入されて上記第2プロファイル9の上記内周面14に押圧される。
Further, an
また、上記挿入部45には、螺旋状係合面47が設けられている。そして、上記螺旋状係合面47は、図3(b)、図3(c)に示すように、その基端面49(図3(c)中上側の面)から出発して、上記頭部23の分割面31を挟んでその反対側に張り出すように延び、その終端面51(図3(b)中下側の面)において、上記基端面49と180°角度を異ならせて位置するように螺旋状に捩られた状態で形成されている。
The
又、上記挿入部45の、分割面31を挟んでその反対側に張り出して位置している終端面51寄りの外周面53には、押圧部として機能する係合凸部55が形成されている。この係合凸部55は第2プロファイル9の内周面側に設けられた係合凹部15に係合されるとともに押圧されることになる。
Further, an engaging
次に、この第1の実施の形態の作用について説明する。
まず、プロファイル用コネクタ1を使用して第1プロファイル7と第2プロファイル9を連結・固定する場合について説明する。
まず、一対のコネクタ要素21、21をそれぞれの分割面31、31を対向・配置させるとともに、それぞれの螺旋状係合面47、47を係合させ、ボルト57とナット59で緩く締結する。
その状態で、一対のコネクタ要素21、21の把持爪部29、29、29、29を、第1プロファイル7のプロファイル側被把持部5の両側に係合させるとともに、挿入部45、45を上記第2プロファイル9の内部に挿入する。この段階では、ボルト57とナット59は強く締め付けれられていないので、連結・固定解除状態にある。
Next, the operation of the first embodiment will be described.
First, a case where the
First, the pair of
In this state, the gripping
上記連結・固定解除状態では、一対のコネクタ要素21、21は、図9(a)、図10に示す状態にあり、上記コネクタ要素21、21の把持爪部29、29、29、29が矢印A方向に移動・拡開されていて、上記挿入部45、45の係合凸部55、55が矢印B方向に移動・接近されている。これにより、上記頭部23、23の対向・配置されたそれぞれの分割面31、31の間に、図10(a)に示すように、挿入部45、45の張出し量T(図9(b)に示す)の2倍の大きさの隙間Sが形成されている。
In the connected / unlocked state, the pair of
この状態では、対向・配置される一対の把持爪部29、29、29、29によって、第1プロファイル7のプロファイル側被把持部5が把持されることはない。
一方、一対の挿入部45、45の外径は、それぞれの螺旋状係合面47、47の下部を係合・当接させた最も小さな寸法になっているので、挿入部45、45の係合凸部55、55が、第2プロファイル9の内周面14の係合凹部15、15に押圧されることもない。
In this state, the profile-side gripped
On the other hand, the outer diameter of the pair of
次に、図9(b)を参照しながら、連結・固定状態について説明する。
上記連結・固定解除状態において、ボルト57とナット59をさらに締め付けることにより、連結・固定状態に移行する。
Next, the connected / fixed state will be described with reference to FIG.
In the connected / fixed release state, the
連結・固定状態では、一対のコネクタ要素21、21は、図9(b)に示す状態にあり、この状態では、上記コネクタ要素21、21の把持爪部29、29、29、29が矢印C方向に移動・接近され、上記挿入部45、45の係合凸部55、55が矢印D方向に移動・拡開される。これにより、螺旋状係合面47、47の上部が係合・当接した状態になり、上記挿入部45、45の係合凸部55、55がそれぞれ所定の張出し量Tだけ外方に突出して、第2プロファイル9の係合凹部15に圧接される。
尚、上記張出し量Tは、第1プロファイル7と第2プロファイル9の形状や大きさの違い等によって適宜調整されるが、本実施の形態では、一例として当該張出し量Tを0.8mm程度に設定している。
In the connected / fixed state, the pair of
The overhang amount T is appropriately adjusted depending on the shape and size of the
そして、この連結・固定状態では、対向・配置されている一対の把持爪部29、29、29、29が、第1プロファイル7のプロファイル側被把持部5の左右のエッジ13、13に係合し、当該プロファイル側被把持部5を外方から把持する。それによって、第1プロファイル7とプロファイル用コネクタ1が連結・固定される。
In this connected / fixed state, the pair of
一方、一対の挿入45、45の係合凸部55、55は第2プロファイル9の係合凹部15、15に圧接され、それによって、第2プロファイル9がプロファイル用コネクタ1に連結・固定される。
その結果、プロファイル用コネクタ1を介して第1プロファイル7と第2プロファイル9が連結・固定されることになる。
On the other hand, the engaging
As a result, the
次に、第1プロファイル7と第2プロファイル9がプロファイル用コネクタ1を介して連結・固定された状態で、別のプロファイル用コネクタ1を用いて、第3プロファイル11を連結・固定する例を説明する。
すなわち、上記プロファイル用コネクタ1には、対向する2箇所に、コネクタ側被把持部41、41が設置されているので、図1に示すように、上記第2プロファイル9と上記プロファイル用コネクタ1に跨って、上記別のプロファイル用コネクタ1を介して、上記第3プロファイル11を連結・固定することができる。
この場合には、上記第1プロファイル7に対して上記第3プロファイル11を近接させた状態で取り付けることができる。
Next, an example of connecting and fixing the
That is, since the connector side gripped
In this case, the
次に、この第1の実施の形態による効果について説明する。
まず、プロファイル用コネクタ1には、把持爪部29、29、29、29に直交する側にコネクタ側被把持部41、41が設けられているので、別のプロファイル用コネクタ1を用いて、第3のプロファイル9を第1プロファイル7に近接した状態で連結・固定して使用することができ、使い勝手を向上させることができる。
また、上記コネクタ側被把持部41は、上記第1プロファイル7、第2プロファイル9、及び、第3プロファイル11のプロファイル側被把持部5と同様の構成となっており、上記挿入部45、45を上記第2プロファイル9に挿入した際、同じ側に設けられた上記コネクタ側被把持部41と上記プロファイル側被把持部5とが連続するので、上記別のプロファイル用コネクタ1を、上記第2プロファイル9と上記プロファイル用コネクタ1とに跨った状態で使用することができる。
また、上記コネクタ側被把持部41、41は、それぞれ単独で、上記別のプロファイル用コネクタ1の把持爪部29、29、29、29によって把持されるものとして構成されているので、上記別のプロファイル用コネクタ1の把持爪部29、29、29、29によって把持されても、その位置がずれたり変形するようなことはない。
ちなみに、コネクタ側被把持部41が一対の要素から構成されていて、それぞれの要素がコネクタ要素21、21の頭部23、23に設けられていた場合には、別のプロファイル用コネクタ1の把持爪部29、29、29、29によって把持した場合に、締付力によって一対の要素間に僅かな隙間が残ってしまい、それが先々緩みの原因になってしまうことが懸念される。
Next, the effect of the first embodiment will be described.
First, the
The connector-side gripped
Further, the connector-side gripped
Incidentally, when the connector-side gripped
また、一対の挿入部45、45が頭部23、23に一体に設けられており、又、挿入部45、45は、基端面49から終端面51に至るまで螺旋状に形成された螺旋状係合面47を備えた形状になっていて、断面積が小さく応力が集中しやすい部分がなく、基端面49の首部の横断面積はもとよりそこから終端面51に至るまで一様で必要な大きさの断面積が確保された横断面形状となっているので、破損のおそれのない耐久性に優れたプロファイル用コネクタ1を提供することができる。
又、挿入部45、45には係合凸部55、55が設けられていて、これら係合凸部55、55が第2プロファイル9の内周面側に設けられた係合凹部15、15に係合・押圧される構成になっているので、単に押し付ける場合に比べて、第2プロファイル9の回転を確実に規制できる等、より強固な締結・固定状態を得ることができる。
Also, a pair of
Further, the
次に、図11を参照して本発明の第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態の場合も、前記第1の実施の形態の場合と略同様の構成のプロファイル用コネクタ71を用いる。
このプロファイル用コネクタ71は、一対のコネクタ要素73、73とから構成されている。上記コネクタ要素73は、前記第1の実施の形態のコネクタ要素21と略同様の構成をなしており、挿入部77の構成のみが異なっている。すなわち、挿入部77は、図11(b)及び図11(c)に示すように、頭部23の図11(b)中下側に突出された扇形の断面形状を成す首部75と、この首部75から分割面31を挟んだ反対側(図11(c)中右下側)に延長される部分76と、図11(c)中下側に向けて突出された半円形の断面形状を成す部分78と、から構成されている。
又、前記第1の実施の形態の場合と同様に、上記挿入部77の外周面79の上記分割面31に対向する側には、第2プロファイル9の内周面側に設けられた係合凹部15に係合される係合凸部81が形成されている。
なお、前記第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して示しその説明は省略する。
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIG. Also in the case of the second embodiment, a
The
Further, as in the case of the first embodiment, an engagement provided on the inner peripheral surface side of the
The same parts as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals and description thereof is omitted.
この第2の実施の形態の場合も、前記した第1の実施の場合と略同様の作用・効果を奏する。
ただし、コネクタ要素73は、前記第1の実施の形態におけるコネクタ要素21のような螺旋状係合面47が設けられた形状にはなっていないため、このような形状による作用・効果は奏さない。
In the case of the second embodiment, the same operations and effects as in the case of the first embodiment described above are exhibited.
However, since the
次に、図12乃至図16を参照しながら、本発明の第3の実施の形態について説明する。
この第3の実施の形態においては、プロファイル用コネクタ91を用いて、第1プロファイル93、第2プロファイル95、及び、第3プロファイル97を連結・固定する。すなわち、図12に示すように、上記第1プロファイル93と上記第2プロファイル95をプロファイル用コネクタ91で連結・固定し、更に、上記第2プロファイル95と上記プロファイル用コネクタ91に跨って設置された別のプロファイル用コネクタ91を介して、第3プロファイル97を上記第1プロファイル93に近接した状態で連結・固定する。
Next, a third embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
In the third embodiment, the
まず、この第3の実施の形態の場合の第1プロファイル93、第2プロファイル95、及び、第3プロファイル97の構成について説明する。
上記第1プロファイル93は、図12に示すような横断面形状で、例えば、アルミニウム製の部材によって構成されている。上記第1プロファイル93の外周面3には、前記第1の実施の形態における第1プロファイル7と同様、プロファイル側被把持部5が形成されている。
ただし、上記第1プロファイル93の横断面形状は略3/4円形となっており、上記プロファイル用被把持部5は周方向に90°間隔で3個設置されている。
また、上記第1プロファイル93には、長さ方向(図12中左下から右上に向かう方向)に延長された被把持用貫通孔99と被把持用溝101が形成されている。上記被把持用貫通孔99は略半円形の横断面形状を成していて、上記被把持用溝101は略T字型の横断面形状を成している。上記被把持用貫通孔99と被把持用溝101との間には壁119が設けられている。
上記第2プロファイル95と上記第3プロファイル97も、上記第1プロファイル93と同様の構成であるが、それぞれの長さは適宜に設定される。
First, the configuration of the
The
However, the cross-sectional shape of the
Further, the
The
次に上記プロファイル用コネクタ91の構成の詳細について説明する。
上記プロファイル用コネクタ91は、図13及び図14に示すように、コネクタ要素111、113とから構成されている。これらコネクタ要素111、113は前記第1の実施の形態のコネクタ要素21、21と頭部23の構成は共通であるが挿入部115、117の構成が異なっている。すなわち、図14(b)に示すように、上記コネクタ要素111の頭部23の図14(b)中下側には、上記第2プロファイル95の被把持用貫通孔99に挿入される挿入部115が突出・形成されている。一方、図14(c)に示すように、上記コネクタ要素113の頭部23の図14(c)中下側には、上記第2プロファイル95の被把持用溝101に挿入される挿入部117が突出・形成されている。
上記挿入部115は略半円形の横断面形状を成しており、上記挿入部117は略T字型の横断面形状を成している。また、上記挿入部115は上記被把持用貫通孔99に対して所定のクリアランスが確保されるように大きさが設定されており、上記挿入部117も同様に上記被把持用溝101に対して所定のクリアランスが確保されるように大きさが設定されている。
上記コネクタ要素111、113は、分割面31、31を対向・配置させた状態でボルト57とナット59によって締結される。
なお、前記第1の実施の形態と同一部分には同一符号を付して示しその説明を省略する。
Next, details of the configuration of the
The
The
The
The same parts as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals, and the description thereof is omitted.
次に、この第3の実施の形態の作用について説明する。
まず、プロファイル用コネクタ91を使用して第1プロファイル93と第2プロファイル95を連結・固定する場合について説明する。
上記プロファイル用コネクタ91は、ボルト57とナット59の締め付け具合により、連結・固定解除状態と連結・固定状態の2つの状態をとる。
Next, the operation of the third embodiment will be described.
First, a case where the
The
連結・固定解除状態では、上記ボルト57と上記ナット59は緩められており、対向・配置される一対の把持爪部29、29、29、29が、上記第1プロファイル93のプロファイル側被把持部5の左右のエッジ13、13に対して離間した位置にある。また、挿入部115、117は上記第2プロファイル95の被把持用貫通孔99、被把持用溝101に挿入されているが、壁119を挟持・固定する状態にはない。
In the connected / unlocked state, the
これに対して、連結・固定状態では、上記ボルト57と上記ナット59を締め付けた状態にあり、図15に示すように、対向・配置されている一対の把持爪部29、29、29、29はE方向に移動・接近して、上記第1プロファイル93の被把持部5の左右のエッジ13、13に係合して上記被把持部5を外方から把持する。これによって、上記第1プロファイル93と上記プロファイル用コネクタ91が連結・固定される。
一方、上記挿入部115、117もF方向に移動・接近し、上記挿入部115、117によって、上記第2プロファイル95の被把持用貫通孔99と被把持用溝101との間の壁119を挟持する。これによって、上記第2プロファイル95と上記プロファイル用コネクタ91が連結・固定される。
その結果、プロファイル用コネクタ91を介して、上記第1プロファイル93と第2プロファイル95が連結・固定される。
On the other hand, in the connected / fixed state, the
On the other hand, the
As a result, the
次に、第1プロファイル93と第2プロファイル95がプロファイル用コネクタ91を介して連結・固定された状態で、別のプロファイル用コネクタ91を用いて、第3プロファイル97を連結・固定する例を説明する。
すなわち、上記プロファイル用コネクタ91には、対向する2箇所に、コネクタ側被把持部41、41が設置されているので、図12に示すように、上記第2プロファイル95と上記プロファイル用コネクタ91に跨って、上記別のプロファイル用コネクタ91を介して、上記第3プロファイル97を連結・固定することができる。
この場合には、上記第1プロファイル93に対して上記第3プロファイル97を近接させた状態で取り付けることができる。
Next, an example of connecting and fixing the
That is, since the connector side gripped
In this case, the
この第3の実施の形態の場合も、前記した第1の実施の形態と略同様の効果を奏する。
また、この第3の実施の形態では、コネクタ要素111に挿入部115を設け、コネクタ要素113に挿入部117を設けるとともに、第2プロファイル95に被把持用貫通孔99と被把持用溝101を設け、上記挿入部115と上記挿入部117によって上記被把持用貫通孔99と上記被把持用溝101の間の壁119を挟み込むようにしたので、コネクタ要素111、115の構成は、螺旋状係合面47を備えた第1の実施の形態の場合に比べて簡易なものとなる。
Also in the case of the third embodiment, there are substantially the same effects as those of the first embodiment described above.
In the third embodiment, the
尚、本発明は、前記第1乃至第3の実施の形態に限定されるものではない。
例えば、本発明のプロファイル用コネクタの形状や大きさは、適用する第1プロファイル、第2プロファイル、第3プロファイルの形状や大きさ等に対応して種々変更することが可能であり、第1プロファイルと第2プロファイルが角パイプや多角形パイプ状のものであれば、本発明のプロファイル用コネクタの挿入部を角柱形状や多角柱形状に変更することが可能である。
又、第1プロファイル、第2プロファイル、第3プロファイル自体の形状、大きさ、等についてもこれを特に限定するものではない。
又、把持爪部の形状や大きさは、適用する第1プロファイルの被把持部の形状や大きさ等に対応して種々変更することが可能であり、係合凸部の形状や大きさ、個数、適用する係合凹部の形状や大きさ、個数等に対応して種々変更することが可能である。
又、上記係合凸部を有しない挿入部を採用することも可能である。
又、前記第1乃至第3の実施の形態の場合には、各プロファイルを直交、平行に連結する場合を例に挙げて説明したが、それに限定されるものではなく、各プロファイルを斜めに連結する場合、等、様々な場合が想定される。
その他、図示した構成はあくまで一例である。
The present invention is not limited to the first to third embodiments.
For example, the shape and size of the profile connector of the present invention can be variously changed according to the shape and size of the first profile, the second profile, and the third profile to be applied. If the second profile is in the shape of a square pipe or a polygonal pipe, the insertion portion of the profile connector of the present invention can be changed to a prismatic shape or a polygonal prism shape.
Further, the shape, size, etc. of the first profile, the second profile, and the third profile are not particularly limited.
In addition, the shape and size of the gripping claw can be variously changed in accordance with the shape and size of the gripped portion of the first profile to be applied. Various changes can be made in accordance with the number, the shape and size of the engaging recess to be applied, the number, and the like.
Moreover, it is also possible to employ | adopt the insertion part which does not have the said engagement convex part.
In the case of the first to third embodiments, the case where the profiles are connected orthogonally and in parallel has been described as an example. However, the present invention is not limited to this, and the profiles are connected obliquely. For example, various cases are assumed.
In addition, the illustrated configuration is merely an example.
本発明は、第1プロファイルと第2プロファイルを連結・固定する際に使用するプロファイル用コネクタに係り、特に、プロファイル用コネクタを介して第1プロファイルと第2プロファイルを連結・固定した状態で、例えば、第3プロファイルを別のプロファイル用コネクタを介して第1プロファイルに近接・配置して連結・固定することができるように工夫したものに関し、例えば、工場内の設備の枠構造に好適である。 The present invention relates to a profile connector used when connecting and fixing a first profile and a second profile. In particular, in a state where the first profile and the second profile are connected and fixed via a profile connector, for example, The third profile is devised so that it can be connected to and fixed in close proximity to the first profile via another profile connector, and is suitable, for example, for the frame structure of equipment in a factory.
1 プロファイル用コネクタ
5 プロファイル側被把持部
7 第1プロファイル
9 第2プロファイル
11 第3プロファイル
21 コネクタ要素
29 把持爪部
41 コネクタ側被把持部
45 挿入部
47 螺旋状係合面
71 プロファイル用コネクタ
73 コネクタ要素
91 プロファイル用コネクタ
93 第1プロファイル
95 第2プロファイル
97 第3プロファイル
111 コネクタ要素
113 コネクタ要素
115 挿入部
117 挿入部
DESCRIPTION OF
Claims (6)
着脱可能に組み合わされる一対のコネクタ要素からなり、
上記各コネクタ要素の一端には頭部が設けられていて該頭部には上記第1プロファイルのプロファイル側被把持部の片側に係合する係合爪が設けられており、
上記各コネクタ要素の他端には上記第2プロファイル内に挿入される挿入部が設けられていて、
上記一対のコネクタ要素の頭部と挿入部を合せた状態で組み合わせ、
上記それぞれの係合爪を上記第1プロファイルのプロファイル側被把持部の片側に当てるとともに上記それぞれの挿入部を上記第2プロファイル内に挿入し、
上記一対のコネクタ要素を締結手段によって締結することにより、上記それぞれの係合爪によって上記第1プロファイルのプロファイル側被把持部を把持するとともに、上記それぞれの挿入部によって上記第2プロファイルを把持し、それによって、上記第1プロファイルと第2プロファイルを連結・固定し、
上記それぞれの頭部の上記係合爪に直交する側には別のプロファイル用コネクタの係合爪によって把持されるコネクタ側被把持部が設けられていることを特徴とするプロファイル用コネクタ。 In the profile connector used when connecting and fixing the second profile having the hollow portion to the first profile having the profile-side gripped portion,
It consists of a pair of connector elements that are detachably assembled,
A head is provided at one end of each connector element, and an engagement claw that engages one side of the profile-side gripped portion of the first profile is provided on the head.
The other end of each connector element is provided with an insertion portion to be inserted into the second profile,
Combining the pair of connector elements with their heads and insertion parts combined,
The respective engaging claws are applied to one side of the profile-side gripped portion of the first profile, and the respective insertion portions are inserted into the second profile,
By fastening the pair of connector elements by fastening means, the profile side gripped portion of the first profile is gripped by the respective engagement claws, and the second profile is gripped by the respective insertion portions, Thereby, the first profile and the second profile are connected and fixed,
A connector for a profile, wherein a connector-side gripped portion that is gripped by an engaging claw of another profile connector is provided on a side of each of the heads that is orthogonal to the engaging claw.
上記それぞれの頭部に設けられたコネクタ側被把持部は、単独で、上記別のプロファイル用コネクタのそれぞれの係合爪によって把持されるものであることを特徴とするプロファイル用コネクタ。 The profile connector according to claim 1,
A connector for a profile, wherein the connector-side gripped portion provided on each of the heads is independently gripped by each engaging claw of the another profile connector.
上記コネクタ側被把持部は上記第1プロファイルのプロファイル側被把持部と同じ形状をなすものであることを特徴とするプロファイル用コネクタ。 The profile connector according to claim 1 or 2,
The connector for profile, wherein the connector-side gripped portion has the same shape as the profile-side gripped portion of the first profile.
上記それぞれの挿入部は上記締結手段により締結されることにより上記第2プロファイルの中空部を内側から押し付けるものであることを特徴とするプロファイル用コネクタ。 In the profile connector according to any one of claims 1 to 3,
The profile connector according to claim 1, wherein each of the insertion portions presses the hollow portion of the second profile from the inside by being fastened by the fastening means.
上記それぞれの挿入部には相互に組み合される螺旋状係合面が設けられていることを特徴とするプロファイル用コネクタ。 The profile connector according to claim 4.
The profile connector according to claim 1, wherein each of the insertion portions is provided with a helical engagement surface combined with each other.
上記それぞれの挿入部は上記締結手段により締結されることにより上記第2プロファイルの中空部内の壁を外側から押し付けるものであることを特徴とするプロファイル用コネクタ。 In the profile connector according to any one of claims 1 to 3,
The profile connector according to claim 1, wherein each of the insertion portions is fastened by the fastening means to press the wall in the hollow portion of the second profile from the outside.
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