JP2018076775A - 解体用せん断機と解体用せん断機の突き刺し先端の差込体及び鼻先の構造 - Google Patents

解体用せん断機と解体用せん断機の突き刺し先端の差込体及び鼻先の構造 Download PDF

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Abstract

【課題】鼻先の磨耗を抑え、詰まりが生じた状態や突き刺し先端の差込体に引っ掛かりが起きたときに、突き刺し先端の差込体にかかる引き抜き力に耐えることのできる突き刺し先端の差込体と鼻先の構造を備えた解体用のせん断機が必要である。【解決手段】鼻先部分の磨耗を抑えるとともに、突き刺し先端の差込体が詰まった状態になったり突き刺し先端の差込体に引っ掛かりが起きたりしたときに突き刺し先端の差込体にかかる引き抜き力を抑えた解体用のせん断機と、この解体用のせん断機用の突き刺し先端の差込体と鼻先部分の構造とを有するものとした。【選択図】図1

Description

(記載なし)
詰まりが生じた状態や突き刺し先端の差込体に引っ掛かりが起きたときでも鼻先の磨耗を抑え、突き刺し先端の差込体へかかる力に耐えることのできる突き刺し先端の差込体と鼻先の構造を備えた解体用のせん断機が必要とされている。
米国特許第7216575号
図1は、解体用のせん断機アタッチメントの一つの実施例の(操作者の位置から見て)右側の斜視図である。 図2は、図1の解体用のせん断機アタッチメントの左側の斜視図である。 図3は、せん断動作中に、下顎に対する上顎の動きを示す一般的な動作位置における図1のせん断機アタッチメントを説明する図である。 図4は、図1のせん断機アタッチメントの顎の旋回軸の分解斜視図である。 図5は、せん断機アタッチメントを示す図1の拡大図である。 図6は、図5と同じ図であるが、刃の差込体と突き刺し先端の差込体を取り除いたものである。 図7は、せん断機アタッチメントの顎を示す図2の拡大図である。 図8は、図1の下顎の斜視図であり、上顎を除いて刃側のせん断刃の差込体とガイド刃の差込体とをより分かりやすく示している。 図9は、図1の上顎を除いた下顎の別の斜視図であり、ガイド側のガイド刃の差込体と横刃の差込体とを図示している。 図10は、図7と同じ図であり、刃の差込体と突き刺し先端の差込体とを取り除いたものである。 図11は、図9の下顎と同じ図であり、刃の差込体を取り除いたものである。 図12は、せん断刃の差込体の実施例の様々な図を示しており、12Aは前面斜視図、12Bは正面図、12Cは端面図、12Dは背面図である。 図13は、ガイド刃の差込体の実施例の様々な図を示しており、13Aは前面斜視図、13Bは正面図、13Cは端面図、13Dは背面図である。 図14は、横刃の差込体の実施例の様々な図を示しており、14Aは前面斜視図、14Bは背面斜視図、14Cは端面図、14Dは正面図、14Eは背面図である。 図15は、刃側の突き刺し先端の半部品の実施例の様々な図を示しており、15Aは前面斜視図、15Bは背面斜視図、15Cは前端面図、15Dは外側の正面図、15Eは内側の正面図である。 図16は、ガイド側の突き刺し先端の半部品の実施例の様々な図を示しており、16Aは前面斜視図、16Bは背面斜視図、16Cは前端面図、16Dは内側の正面図、16Eは外側の正面図である。 図17は、図1のせん断機アタッチメントの上顎を単独で示す斜視図であり、突き刺し先端の差込体を鼻先の取り付け台から分解した状態を図示している。 図18は、図1のせん断機アタッチメントの上顎と下顎との拡大した側面図であり、上顎が完全に開いた位置にある状態となっている。 図19は、図1のせん断機アタッチメントの上顎と下顎との拡大した側面図であり、上顎が一部閉じた位置にある状態となっている。 図20は、図1のせん断機アタッチメントの上顎と下顎との拡大した側面図であり、下顎の細長い溝へ上顎が入る直前の状態である。 図21は、図1のせん断機アタッチメントの上顎と下顎との拡大した側面図であり、上顎が完全に閉じて下顎の細長い溝へ入り込んだ状態となっている。 図22は、上顎と下顎との拡大した側面図であり、ひっかかった状態にある突き刺し先端にかかる力を示している。 図23は、上顎と下顎との拡大した側面図であり、他のひっかかり方をした状態にある突き刺し先端にかかる力を示している。 図24は、上顎と下顎との拡大した側面図であり、上顎の鼻先の母材が磨耗することが原因で突き刺し先端の上端に引っ掛かりが起きているときに突き刺し先端にかかる力を図示している。
図面ではいくつかの図を通して同じか類似する部品を同じ参照番号で示している。図面を参照すると、図1と図2はそれぞれ、解体用のせん断機アタッチメント10の実施例の(操作者の位置から見て)右側と左側からの斜視図である。せん断機アタッチメント10は、前端14と後端16のある本体12を持つ。当業者であれば認識し理解できるようなことであるが、旋回アタッチメント19や他の適切な取り付けアタッチメント等により、後端16は掘削機のブーム或いはアーム18(図3)へ動作可能に取り付けられるような構造となっている。本体12の前端14には、可動の上顎40と固定した下顎42(詳細は後述する)とがある。
図3Aから図3Cは、掘削機のブーム或いはアーム18へ取り付けるせん断機アタッチメント10を示している。これらは一般的な動作位置にあり、せん断する物体11の上で下顎42に対して上顎40が閉じる動きを図示している。せん断する物体11は、I型鋼、溝型鋼、鋼板、鋼管などの構造部材や、金属のくず、金属板などの資材、或いは、解体用のせん断機が取り扱ったり処理したりするのに相応しい物体や資材とすることができる。
図1から図4を参照すると、せん断機アタッチメントの本体12は一般的に、鋼鉄製の側板20、22、天板24、底板26を含み、これらが組み合わさって実質的に囲まれた空間を形作り、この空間内にせん断機アタッチメント10の油圧アクチュエーター30(図3Aから図3C)と他の油圧部品を実質的に囲って保護する。油圧アクチュエーター30を、アクチュエーターの支点ピン32によって本体12内の後端で旋回可能な状態で固定する。アクチュエーターの支点ピン32は、側板20、22と内部補強板(図示していない)とシリンダー棒のクレビス34とに通される。油圧アクチュエーター30の前端をシリンダーピン36によって旋回可能な状態で可動の上顎40へ取り付け、シリンダーピン36はシリンダー本体のクレビス38とシリンダーピンの穴42とに通される(図16も参照)。従って、当然のことながら、図3Aから図3Cにおいて示しているように、油圧アクチュエーター30が伸び縮みしながら、上顎40は顎の旋回軸60(後述する)の長手方向の軸に対して回転し、下顎42に対して上顎40を開閉させる。点検用カバー25のついた点検用窓(図2)を天板に設け、油圧系統の油圧アクチュエーターや他の部品の取り付け、保守、修理、修繕のために本体12の内部へ手を入れられるようにすることも可能である。
図4、図8、図9で見ると一番よくわかるように、本体12の前端14の両側にある顎の突出部44、46にはハブ穴48、50がある。ハブ穴48、50内と旋回軸穴54(図17参照)に差し込まれた顎の旋回軸の組立品60は、上顎40を旋回可能な状態で支える。
顎の旋回軸の組立品60は、ハブ穴48、50内に嵌め込まれるフランジ付きの軸受56、58を含んでいる。主軸62を旋回軸の穴54の中へ圧入して上顎40とともに回転するようにする。主軸62には、ねじ状の端68を備えた連結棒66を差し込む中心の穴64がある。フランジ付きの軸受56、58にはねじ式の接合具によって端のキャップ70、72を固定するが、このねじ式の接合具はフランジ付きの軸受56、58上の同じ位置に設けた穴に差し込まれ、ハブ44、46上の同じ位置に設けた雌ねじ穴にねじ込まれる。連結棒のナット74は、連結棒66のねじ状の端68にねじ込まれている。フランジ付きの軸受56、58上の同じ位置に設けた雌ねじ穴にねじ式の接合具をねじ込むことによって、端のキャップ70、72に連結棒のナット74を固定する。当然のことながら、連結棒66と連結棒のナット74が、せん断動作中に両顎に掛かる横向きの力に逆らってハブ穴48、50が横へ動くのを防ぐ。
図4と図8で見るのが一番よくわかるが、米国特許第7216575号に開示されているように、側面方向へ動かないように顎を安定化する円盤組立品80を設けるとともに、これと隣り合う上顎40の片側或いは両側に対応する磨耗板或いは磨耗表面82(図17)を設けることによって、せん断動作中に上顎が下顎42の細長い溝96へ入るまで(後述する)上顎40の側面方向への動きを抑えるようにすることもできる。
図5から図11を参照すると、下顎42は、前方に延び、側面方向に間隔があり、実質的に平行な顎部材90、92と、側面方向に間隔があり、顎部材90の前端と92の前端との間を横断するように架け渡された横部材94とを備えている。側面方向に間隔がある顎部材90、92と横部材94が組み合わさって細長い溝96を形作り、せん断の過程中(図3Cと図4を参照)は上顎40をここに受け入れる。下でさらに詳しく述べるが、前方に延びる顎部材90は、せん断刃の差込体とガイド刃の差込体とを差し込めるような構造となっており、以下ではこれを刃側の顎部材90と呼ぶ。前方に延びるもう一方の顎部材92は、下顎に構造的な剛性を与える働きをするとともに、せん断の過程中に上顎の動きを側面方向について制限して上顎が細長い溝96の中に入っていくようガイドする働きをするものであって、以下ではこれをガイド側の顎部材92と呼ぶ。
図10で見るのが一番良くわかるように、刃側の顎部材90の内側にはせん断刃取り付け台100があり、これは硬化鋼でできたせん断刃の差込体110一組(図7と図8)を差し込めるような構造となっている。せん断刃の差込体110の実施例は、図12に示している。一組のせん断刃の差込体110それぞれには、概して平らで垂直な磨耗表面114、116と概して平らで水平な磨耗表面118、120とがある。垂直な磨耗表面と水平な磨耗表面とが交わる直線部分が、4つのせん断刃の刃先122を形成する。せん断刃の差込体110には平行な傾斜端面124、126があって平行四辺形の形状を作っており、せん断刃の差込体110をせん断刃取り付け台100に正しい位置に正しい向きで配置すると、隣り合った端面が下向きの角で互いに荷重をかけ合うようになっている(図7と図8を参照)。当然のことであるが、一組のせん断刃の差込体110は同一の平行六面体の形をしているため、これらをせん断刃取り付け台100内で互いに対して回転して配置し、使用中にせん断刃の刃先が磨耗しても4つのせん断刃の刃先122すべてを使用できる。平らで垂直な磨耗表面114、116にはねじ式の接合具132(好ましくは頭がソケット型の穴付きボルト)のためのザグリ付きの穴130があり、着脱可能な状態でせん断刃取り付け台100内にせん断刃の差込体110を取り付けられるようになっている。ザグリ付きの穴130は、ねじ式の接合具132の頭をザグリ内に収めることができるようにする。ねじ式の接合具132にあるねじ状の端は、ザグリ付きの穴130とせん断刃取り付け台100の同じ位置に設けた穴134(図10)に通され、刃側の顎部材90の外側にあるザグリ付きの穴138の中に収まったナット136(図5と図9)によって固定される。
図10で見るのが一番よくわかるように、刃側の顎部材90の内側にはまたガイド刃取り付け台200もあり、この取り付け台は硬化鋼でできたガイド刃の差込体210を差し込めるような構造となっている(図8で見ると一番よくわかる。)。ガイド刃の差込体210の実施例は、図13で見るのが一番よくわかる。ガイド刃の差込体210には、概して平らで垂直な磨耗表面214、216と概して平らで水平な磨耗表面218、220とがある。垂直な磨耗表面と水平な磨耗表面とが交わる直線部分が、4つのせん断刃の刃先222を形作っている。ガイド刃の差込体210は平行な傾斜端面224、226を備え、これらが平行四辺形の形状を作っている。ガイド刃の差込体210の傾斜端面224、226はせん断刃の差込体110の傾斜端面124、126と角度が合っており、ガイド刃の差込体210をガイド刃取り付け台200に正しい位置に正しい向きで配置するとき、その端面224、226の一方が、隣接して配置するせん断刃の差込体110の端面124、126の一方に荷重をかけるようになっている(図8で見ると一番よくわかる)。当然のことながら、使用中にせん断刃の刃先が磨耗するので、ガイド刃の差込体210は平行六面体の形をしていることから、ガイド刃取り付け台200内でこれを回転して配置でき(以下に述べるようにガイド側のガイド刃取り付け台300と場所を変える)、4つのせん断刃の刃先222すべてが使用可能とする。垂直な磨耗表面214、216には、ねじ式の接合具232(例えばボルト)をねじ込むために開けた雌ねじ穴230があり、着脱可能な状態でガイド刃の差込体210をガイド刃取り付け台200内に取り付ける。ねじ式の接合具232にあるねじ状の端は、刃側の部材90の外側で同じ位置へ設けたザグリ付きの穴234(図5と図9)に差し込まれ、ガイド刃の差込体210に開けた雌ねじ穴230にねじ込まれる。
図9と図11で見ると一番よく分かるように、ガイド側の部材92にもまたガイド刃取り付け台300(図11)があるが、この取り付け台は、刃側のガイド刃取り付け台200に差し込まれるのと同じガイド刃の差込体210を差し込めるような構造とし、ガイド側のガイド刃取り付け台300と刃側のガイド刃取り付け台200との間でガイド刃の差込体210が取り替え可能となるようにする。従って、刃側のガイド刃取り付け台200のときにねじ式の接合具232(例えばボルト)をガイド側の顎部材92の外側の同じ位置へ設けたザグリ付きの穴334(図7、図8、図10)に差し込み、ガイド刃の差込体210に開けた穴230にねじ込んでいたのと実質的に同じ方法で、ガイド刃の差込体210も同じねじ式の接合具を用いてガイド側のガイド刃取り付け台300に保持させて固定する。
図9と図11で見ると一番よく分かるように、横部材94には横刃取り付け台400(図11)があり、この取り付け台は、硬化鋼でできた横刃の差込体410(図9)を差し込めるような構造となっている。横刃の差込体410の実施例は図14に示している。横刃の差込体410は、概して平らな表側の磨耗表面414と、概して平らな上部及び下部の磨耗表面418、420と、概して平らな端面424、426と、背面428とを備えたものとする。背面428は、等しい間隔で放射状に配列した4つの雌ねじ穴430を含んでいる。背面428はまた、突出している部分432と形状が合い、この部分を横刃の取り付け台400にある窪み434(図11)内に固定する。表側の垂直な磨耗表面414が上部及び下部の磨耗表面418、420や端面と交わる直線部分によって、4つの切断刃の刃先422を形成する。横刃の差込体410を間隔を空けて放射状に配列した4つの雌ねじ穴430を備えた正方形とすることが好ましく、そうすればこの横刃の差込体を横刃の取り付け台400内において90度の回転を4回させることができることから、使用中にせん断刃の刃先が磨耗しても4つの切断刃の刃先422すべてが使用可能である。横刃の差込体410は、ねじ式の接合具436(例えばボルトなど)によって横刃の取り付け台400内で固定され、ねじ式の接合具436は、横部材94にあるザグリ付きの穴438(図5と図7)に差し込まれている。ねじ式の接合具436の端は、横刃の差込体410の背面428で同じ位置へ設けた雌ねじ穴430にはめ込まれている。
上顎40には刃側とガイド側があり、隣り合った下顎42の刃側の部材90とガイド側の部材92に対応する。上顎40の刃側にはせん断刃の取り付け台500(図6)があるが、これは下顎42のせん断刃の取り付け台100で用いているのと同じせん断刃の差込体110(図5)を差し込めるような構造となっている。こうすることでせん断刃の差込体110は上顎と下顎とで互換性が生まれ、その結果、せん断機アタッチメント10に必要な異なる刃の形状の数を減らすことができる。しかしながら、上顎において、せん断刃の差込体110を、下顎における(図5と図7とを比較)下側の先端とは対称的な上側の先端において正しい向きに配置する。上顎に対しても下顎と実質的に同じ方法でせん断刃の差込体110を固定する。ねじ式の接合具132にあるねじ状の端は、ザグリ付きの穴130を通して、上側のせん断刃の取り付け台500にある同じ位置の穴534に差し込まれている。さらにこのねじ状の端を、上顎40のガイド側にあるザグリ538(図7)の中に収められたナット136で固定されている。
図6と図10と図17とを参照すると、上顎40の最も前方の先、すなわち鼻先部分601には鼻先の取り付け台600があって、硬化鋼でできた突き刺し先端の差込体610を差し込めるような構造となっており(図5、図7、図17)、使用中に上顎の鼻先の母材が磨耗しないように保護している。鼻先の取り付け台600は、刃側の鼻先の取り付け台602(図6と図17)とガイド側の鼻先の取り付け台604(図10)と前面の鼻先の取り付け台606(図6、図10、図17)とを含み、これらにより結果的に鼻先に狭まった部分608ができる。鼻先の取り付け台600にある一番前方の鼻先の先端609は曲面とすることが好ましく、こうすることで製造工程と使用時の両方において、鼻先部分608上の応力集中を最小限に抑えることができる。突き刺し先端の差込体610は二つの半部品620、622を含み、これらはそれぞれにある接合具のための穴(後で記述)を除いて互いに実質的に左右対称とする。鼻先の刃側に被さっている方の半部品は、以下において刃側の半部品620と呼ぶ。鼻先のガイド側に被さっている方の半部品は、以下においてガイド側の半部品622と呼ぶ。
図15は、刃側の半部品620の実施例の様々に見た図を示している。図16は、ガイド側の半部品622の実施例の同様に様々に見た図を示している。突き刺し先端の半部品620、622のそれぞれには、実質的に平らで垂直な磨耗表面632を持つ外側壁630と実質的に平らで垂直な内側の磨耗表面634とがある。半部品620、622にはまた側方内側に突出した前壁636があり、これは外側の曲面状の磨耗表面638と内向きの支持面640を持つ。それぞれの突き刺し先端の半部品620、622にはまた、側方内側に突出した下辺部642があり、これには下側の平らな磨耗表面644と上向きの辺の支持面646とがある。それぞれの突き刺し先端の半部品620、622にはさらにまた端の支持面648と突隆部650とがあり、この突隆部650には上側の突隆支持面651と下側の突隆支持面653とがある。突隆部650は曲面状の外縁を持たせて応力集中を減らすことも可能である。下側の突隆支持面653は端の支持面648の後まで伸びているが、その目的は後で図22と図23に関連して述べる。平らで垂直な磨耗表面632と下側の平らな磨耗表面644とが交わる直線部分によって、せん断刃の刃先652を形成する。前壁636にある曲面状の磨耗表面638と下側の平らな磨耗表面644とが交わる直線部分によって、前面の突き刺し先端の刃先654が形成される。(前面の突き刺し先端は、面取りをした形状としてもよい。)
図6、図10、図17で見ると一番よくわかるが、鼻先の取り付け台602、604、606には周縁の端の支持面656が形成されており、この面656は、突き刺し先端の半部品620、622の外側にある外縁を相補的な形で受ける。当然のことながら、突き刺し先端の半部品620、622のそれぞれから側方内側に突出した前壁636の内向きの面640と側方内側に突出した下辺部642の上向きの面646との幅を狭まった鼻先部分608の約半分とすることにより、突き刺し先端の半部品620、622を鼻先の取り付け台600に取り付けたときに、突き刺し先端の半部品620、622にある側壁630の内向きの支持面640と下辺部642の上向きの辺の支持面646とが、刃側の鼻先の取り付け台602、ガイド側の鼻先の取り付け台604、前面の鼻先の取り付け台606のそれぞれの支持面に対して接触するようにする。さらに、先端の半部品620、622にある上側の突隆支持面651と下側の突隆支持面653とは、鼻先の取り付け台600にある周縁の端の支持面656に対して接触する。鼻先601の刃側では、上側のせん断刃の差込体110にある傾斜端面124、126のうち一つ(向きによる)が、刃側の半部品620にある後端の支持面648に隣接し、この支持面648に対して接触する。それ故に、突き刺し先端の刃側の半部品620は、刃の差込体110と、刃側の先端の取り付け台の周縁の端の支持面656に上側の突隆支持面651と下側の突隆支持面653とがはめ込まれることの両方によって(後述する)外方への回転が抑えられる。ガイド側の突き刺し先端の半部品622は、ガイド側の鼻先の取り付け台604の周縁の端の支持面656に上側の突隆支持面651と下側の突隆支持面653とがはめ込まれることによって動きが抑えられる。
当然のことながら、突き刺し先端の両側の半部品620、622を鼻先の取り付け台600に取り付けたとき、狭まった鼻先部分608が硬化鋼でできた突き刺し先端の差込体610によって完全に囲まれるため、使用中に鼻先601の母材が磨耗しないように保護される。
周縁の端の支持面656で回転を規制するだけでなく、突き刺し先端の両側の半部品620、622をねじ式の接合具670を用いて狭まった鼻先部分608へ固定する。好ましい実施例としては、ねじ式の接合具を頭がソケット型の穴つきボルトとする。両側の半部品620、622それぞれの外側壁632には、位置を合わせて貫通させた穴660がある。狭まった鼻先部分608にも同様に通り抜けるよう位置を合わせた穴664を設ける。刃側の半部品620の外壁632にある穴660の上部には、同心のザグリ668を設ける。ガイド側の半部品622の外壁632に位置を合わせて設けた穴660は、雌ねじを備えている。ザグリ668は、ねじ式の接合具670の頭をザグリ668内に収められるようにする。ねじ式の接合具670にあるねじ状の端は、刃側の半部品620にある穴660を通して、狭まった鼻先部分608に差し込まれ、ガイド側の先端の半部品622に位置を合わせて設けた雌ねじ穴660にねじ止めされる。当然、先端の両側の半部品620、622にあるザグリ668と雌ねじ穴660は、必要であれば入れ替えることができる。別の方法として、先端の半部品の一方に穴660を空けるのではなく、両側の半部品620、622の外壁632にねじ式の接合具670の頭を受け入れるためのザグリ668を設け、反対側の先端の半部品の上でナットを(図示していないが)受け入れられるようにすることも可能である。後で図18と図22に関連してさらに詳細に述べるが、穴660、664は突き刺し先端610の前端(つまり外側の曲面状の磨耗表面638)と同心の円弧に沿って配置し、ねじ式の接合具670にかかる荷重が確実により均一になるようにする。
当然のことながら、上顎40に取り付けたとき、せん断刃の差込体110の平らで垂直な磨耗表面114、116(向きによる)は、刃側の先端の半部品620にある垂直な磨耗表面632と実質的に同一平面上にあり、せん断刃の差込体110と突き刺し先端の差込体610にあるせん断刃の刃先122、652は実質的に位置が揃っている。同様に、下顎42上においても、せん断刃の差込体110の平らで垂直な磨耗表面114、116(向きによる)は、刃側のガイド刃の差込体210にある垂直な磨耗表面214と実質的に同一平面上にあり、さらにそれぞれのせん断刃の刃先122、222は実質的に位置が揃っている。これもまた当然のことながら、上側のせん断刃の差込体と突き刺し先端の差込体610に設けられた実質的に同一平面上にある垂直な磨耗表面114、116、632とせん断刃の刃先122、652は、下顎のせん断刃の差込体110と刃側のガイド刃の差込体210にあるせん断刃の刃先122、232よりわずかに側方向に内側へずれており(約0.01インチと0.05インチとの間の範囲が好ましい)、上顎が可動域で動いて下顎42の細長い溝96へ入るときに、上側のせん断刃の刃先が下顎にあるせん断刃の刃先とすれ違えるようになっている。同様に、突き刺し先端のガイド側の半部品622にあるせん断刃の刃先652は、ガイド側のガイド刃の差込体210にあるせん断刃の刃先222より側方向に内側へずれている(約0.01インチと0.05インチとの間の範囲が好ましい)。従って、突き刺し先端の差込体610の幅は、刃側とガイド側のガイド刃210にあるせん断刃の刃先222同士の距離よりも小さく(約0.02インチと0.1インチとの間の範囲が好ましい。)、上顎が下顎42の細長い溝96へ入って閉じたときに、突き刺し先端の差込体610は下側にある両側のガイド刃210の間を通過できるようになる。様々な差込体110、210、610と各取り付け台100、200、300、500、600との間に詰め物を入れ、各せん断刃の刃先同士間の精密な許容差を維持することもできる。
図18から図22は、両顎40、42を拡大した側面図であり、上顎が動いている際の、刃の差込体110、210と突き刺し先端の差込体610と横刃の差込体410との関係をより分かりやすく示している。つまり、完全に開いた位置(図18)から、下顎42の細長い溝96の奥いっぱいへ到達する完全に閉じた位置(図21)までを示している。図19は、上顎が半分閉じた状態を図示しており、突き刺し先端の差込体610にある前面の突き刺し先端の刃先654は、地面に対して垂直、或いは直角を成している。図20は、上顎が前面の突き刺し先端の刃先654が下顎42を横切る位置にあるのを示している。
上顎40の鼻先部分601にある突き刺し先端の差込体610の上方へ鼻先部分の磨耗止め700を(溶接などで)固定し、使用中において上顎の母材を磨耗から保護する。鼻先部分の磨耗止め700がすり減ったときは、取り外して他の鼻先部分の磨耗止め700と取り替えることが可能である。磨耗止め700は母材と同じ材料から製造することも可能であり、また硬化鋼から製造することもできる。図20を参照すると、鼻先部分の磨耗止めは、上顎40が下顎42内の少なくとも奥いっぱいへ入るまで確実に鼻先の母材を保護できる程度に鼻先に沿って十分な長さとするのが好ましい。別の実施例として、突き刺し先端の差込体610を、上顎が下顎内に入る深さの全長まで鼻先部分601に沿って伸ばすことも可能である。そのような実施例では、鼻先の取り付け台600も同様に伸ばすことになり、長くした突き刺し先端の差込体610を狭まった鼻先部分608へ適切に押さえ付けるために追加の穴660が必要になることもある。
当然のことながら、突き刺し先端の差込体610の上にある鼻先部分601の母材は、硬化鋼でできた突き刺し先端の差込体610よりも磨耗しやすい。よって、磨耗止め700がなければ、鼻先部分601は、突き刺し先端の差込体610の上縁が鼻先部分よりも突出している位置まですり減る可能性がある。突き刺し先端の差込体610の上縁が鼻先部分601から外側へ突出している場合、上顎が再び開くとき、つまり上顎を下顎から引き抜くときに、突出部が顎内で材料に引っ掛かる可能性がある。十分な引き抜く力が上顎に働いた場合、突き刺し先端の差込体はひっかかった材料によって鼻先部分から引き離され、その過程でねじ式の接合具をせん断したり、突き刺し先端の差込体が壊れたりする可能性がある。よって、以下に述べるように、上顎の鼻先部分601は、磨耗止め700を鼻先部分601に取り付けていない場合や、磨耗止め自身がすり減って鼻先部分の母材をそれ以上磨耗止めで保護できなくなった場合であってもひっかかる恐れを最小限に抑えられるように作られる。
図18と図21は、引っかかりが起きるのを防いだり最小限にとどめるように作られた鼻先部分601の好ましい構造を示している。参照番号800で示している仮想線は、上顎が可動域全体に渡って動くときに、突き刺し先端の差込体610にある前面の突き刺し先端の刃先654の一番前方によって描かれる円弧を指している。円弧800は、顎の旋回軸60の中心軸に対する半径R1の円弧である。突き刺し先端610にある前面の突き刺し先端の刃先654から鼻先部分の磨耗止め700の端まで、或いは、その刃先から鼻先部分601が突き抜ける最大の深さに相当する鼻先の位置までの鼻先部分601の最も外側の表面は、実質的に滑らかな鼻先部分の円弧802において、前面の突き刺し先端の刃先の円弧800から離れるように構成されている。鼻先部分の円弧802は半径R1よりも小さい半径R2の円弧であり、顎の旋回軸60の中心軸から鼻先部分601に沿った位置まで、すなわち中心軸から鼻先の円弧802までの半径方向の距離は、前面の突き刺し先端の刃先の円弧800と比較して徐々に小さくなる。別の言い方をすれば、突き刺し先端の前面の刃先654から鼻先部分601に沿って、すなわち刃先654から鼻先部分の円弧802に沿って進むにしたがって、前面の突き刺し先端の刃先の円弧800と鼻先部分の円弧802との距離は徐々に大きくなる。この構造により、鼻先部分601が突き刺し先端の前面の刃先654にて接触できるようになっており、突き刺し先端610で突き刺した物体に鼻先601がこすれるのを防止ないし抑制することができ、これによって鼻先の磨耗をなるべく抑えることができる。さらに、鼻先部分が突き刺し先端の刃先の円弧800から徐々に離れているため、鼻先部分の母材がすり減って、突き刺し先端の差込体610の上縁が鼻先部分のすり減った母材から外側に突出しているところまでになったとしても、顎内で切断材の引っかかりが起こる可能性が減る。
その上、突き刺し先端の取り付け台600と突き刺し先端の差込体610は、突き刺し先端の突出している端が引っかかる場合や、顎の中で捕らえられた切断材で上顎が詰まった場合に、突き刺し先端を確実に保持できるように作られている。例えば、図22において斜線をつけた領域900は、突き刺し先端の差込体610の磨耗表面とガイド刃の差込体210との間に挟まったり刺さったりした切断材を表現しているつもりであるが、これがあると下顎42の細い溝96内に上顎が詰まってしまい、上顎40を引き抜いたり再び開いたりすることができなくなる。上顎40が引き抜き力F(油圧アクチュエーター30が上顎を引っ張ることにより働く力)は、顎の旋回軸60の中心軸から捕らえた切断材900の中点まで引いた放射方向の直線806に対して垂直の方向に突き刺し先端の差込体610を引っ張ろうとする。それゆえ、当然のことながら、直線806に対して90°より小さないかなる支持面でも引き抜き力Fを抑えることができる。従って、突き刺し先端の差込体610から後方に突出した突隆部650により、支持面が引き抜き力Fをもたらすことを確実にする。
図22を参照すると、下側の突隆支持面653は放射状の直線806となす角が90°より小さくなっているため、鼻先の取り付け台600にある周縁の端の支持面656は引き抜き力Fを抑えるように係合している。同様に、前壁636の内向きの支持面640は、矢印Rで示すように鼻先の取り付け台606に荷重をかけ、引き抜き力Fに耐える。従って、引き抜き力Fにより抵抗力、或いは反作用力Rが接合具670上に働くせん断力を減らすことによって、突き刺し先端の差込体610が鼻先部分から引き抜かれたり、そうでなくても割れたりすることを防ぐか最小化することができる。
さらに、突き刺し先端の差込体610にある穴660は半径R2よりも小さい半径R3を持ち鼻先部分の円弧802と同心の円弧804に沿って並んでいるため、接合具670すべてにわたってより均一な荷重が加わり、そのため、接合具のどれか一つに働くせん断応力をさらに減らす、或いは、接合具を切断するか突き刺し先端の差込体を砕くことができる応力の集中を引き起こす。
図23は他の例を示しており、斜線を付けた領域902は、突き刺し先端の差込体610と横刃の差込体410との間に挟まった切断材を表現しているつもりである。この例でも、引き抜き力Fはやはり、顎の旋回軸60の中心軸から挟まった材料(この例では前面の突き刺し先端の刃先654にあるとしている)の中心点まで伸びる放射状の直線806に対して垂直方向に突き刺し先端を引っ張る。引き抜き力Fを受けると、矢印810で示すように突き刺し先端の差込体610は外側に回転したり、鼻先部分601から取れたりしそうになる。しかしながら、反作用力Rで示しているように、上側の突隆支持面651が、鼻先の取り付け台600にある周縁の端の支持面656にかみ合って、突き刺し先端の差込体610が外側に動くのを抑えるため、接合具670にかかるせん断力を減らし、突き刺し先端の差込体610が応力で破砕するのを防ぐか減らすことができる。
図24は、鼻先部分601がすり減って上で述べたように材料が引っかかるような飛び出た部分ができるという起こりそうにないことが起き、引き抜き力Fが突き刺し先端の差込体610の上縁に作用する例を示している。上記で説明したような理由のために、鼻先部分の円弧802と前面の突き刺し先端の刃先の円弧800との間隔が徐々に増える構造になっていることを考えると、そのような事は起こりそうもない。しかし、それにもかかわらず、鼻先部分がすり減って材料が引っかかるような飛び出た部分ができた場合には、上側の突隆支持面651が反作用力Rで示すように鼻先の取り付け台600にある周縁の端の支持面656にかみ合って、矢印810で示すように突き刺し先端の刃先を外側に向けて動かそうとする引き抜き力Fに耐えるため、接合具670にかかるせん断力を減らし、突き刺し先端の差込体610が応力で破砕するのを防ぐか減らすことができる。
以上の説明は、当業者が本発明を製造したり利用したりできるようにするために提示しており、特許の出願書類やその要件の内容においてもたらされている。ここに説明した実施例の様々な改良と、ここに説明した実施例の一般的な原理や特徴は、当業者にとって容易にわかるであろう。従って、本発明はここで説明した実施例と図に示した実施例とに限定されるものではなく、別に添付した請求項の要旨と範囲とに矛盾しない最も広い範囲に等しいものとする。


Claims (33)

  1. 解体用のせん断機の突き刺し先端であって、
    第一と第二の突き刺し先端の半部品を含んでおり、
    各半部品は、平らな外側の磨耗表面を備えた外側壁と、外側の曲面状の磨耗表面を備えた曲面状の前壁と、下側の磨耗表面を備えた下辺部とを含んでおり、
    外側壁はさらに突隆部と後端の支持面を持ち、突隆部は突隆した上側の支持面と下側の支持面とを備え、突隆した下側の支持面の少なくとも一部は後端の支持面よりも後方にあり、
    曲面状の前壁はある長さと半径をもった円弧を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面は内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面に対して実質的に垂直になっており、
    下辺部は、内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面に対して実質的に垂直になっており、
    実質的に平らな外側の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、せん断刃の刃先を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が前面の突き刺し先端の刃先を形成しているもの。
  2. 請求項1の突き刺し先端であって、前面の突き刺し先端の刃先は前壁よりも大きい半径を持つ円弧を描き、前壁の円弧に沿って進むにつれて前壁の円弧が突き刺し先端の刃先の描く円弧から徐々に離れているもの。
  3. 請求項1の突き刺し先端であって、外側壁に接合具のための穴が複数あり、
    この接合具の穴は、解体用のせん断機の上顎の鼻先にある取り付け台を覆って突き刺し先端の半部品両方を一緒に取り付けるためにねじ式の接合具を受け入れられるような構造となっており、接合具の穴を前壁の円弧と同心の円弧に沿って配置しており、接合具の穴を配列する円弧の半径は、前壁の円弧よりも小さくなっているもの。
  4. 請求項1の突き刺し先端であって、その半部品が、解体用のせん断機の上顎にある狭まった鼻先部分を覆って取り付けられるような構造となっており、その狭まった鼻先部分には周縁の端の支持面を持つ鼻先の取り付け台を形作っており、
    このようにすることによって、狭まった鼻先部分を覆って突き刺し先端の半部品を取り付けたときに、
    第一の突き刺し先端の半部品にある外側壁の内向きの支持面が、鼻先の取り付け台の刃側にある支持面に当たり、外側壁にある突隆した上側の支持面と下側の支持面が、鼻先の取り付け台の刃側にある周縁の端の支持面に受けられ、
    第一の突き刺し先端の半部品の前壁が、鼻先の取り付け台の前面の片側に被さり、
    第一の突き刺し先端の半部品の下辺部が、鼻先の取り付け台の下辺の片側に被さり、
    第二の突き刺し先端の半部品の外側壁にある内向きの支持面が、鼻先の取り付け台のガイド側にある支持面に当たり、外側壁の突隆部を鼻先の取り付け台のガイド側にある周縁の端の支持面に受けられ、
    第二の突き刺し先端の半部品の前壁が、鼻先の取り付け台の前面のもう一方の片側に被さり、
    第二の突き刺し先端の半部品の下辺部が、鼻先の取り付け台の下辺のもう一方の片側に被さるようになっているもの。
  5. 解体用のせん断機の突き刺し先端であって、
    第一と第二の突き刺し先端の半部品を含んでおり、
    各半部品は、平らな外側の磨耗表面を備えた外側壁と、外側の曲面状の磨耗表面を備えた曲面状の前壁と、下側の磨耗表面を備えた下辺部とを含み、
    曲面状の前壁はある長さと半径をもった前壁の円弧を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面は内側横方向に突き出し、外側壁にある平らな外側の磨耗表面に対して実質的に垂直になっており、
    下辺部は、内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面に対して実質的に垂直になっており、
    実質的に平らな外側の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、せん断刃の刃先を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、前面の突き刺し先端の刃先を形成しており、
    前面の突き刺し先端の刃先は前壁の円弧よりも大きい半径を持つ円弧を描き、前壁の円弧に沿って進むにつれて前壁の円弧が突き刺し先端の刃先の描く円弧から徐々に離れているもの。
  6. 請求項5の突き刺し先端であって、外側壁がさらに突隆部と後端の支持面を含み、突隆部は上に突隆した上側の支持面と下側の支持面とを備え、突隆した下側の支持面の少なくとも一部は後端の支持面よりも後方にあるもの。
  7. 請求項5の突き刺し先端であって、外側壁が接合具のための穴を複数含み、
    この接合具の穴は、解体用のせん断機の上顎にある鼻先の取り付け台を覆って突き刺し先端の半部品両方を一緒に取り付けるために、ねじ式の接合具を受け止められるような構造となっており、前壁の円弧と同心になるよう接合具の穴を前壁の円弧と同心の円弧に沿って配置しており、接合具の穴を配列する円弧の半径は、前壁の円弧よりも小さくなっているもの。
  8. 請求項5の突き刺し先端であって、その半部品が、解体用のせん断機の上顎にある狭まった鼻先部分を覆って取り付けられるような構造となっており、その狭まった鼻先部分は周縁の端の支持面を持つ鼻先の取り付け台を形作っており、
    このようにすることによって、狭まった鼻先部分を覆って突き刺し先端の半部品を取り付けたときに、
    第一の突き刺し先端の半部品の外側壁にある内向きの支持面が、鼻先の取り付け台の刃側にある支持面で受け、外側壁の周縁が、鼻先の取り付け台の刃側にある周縁の端の支持面で受けており、
    第一の突き刺し先端の半部品の前壁が、鼻先の取り付け台の前面の片側に被さっており、
    第一の突き刺し先端の半部品の下辺部が、鼻先の取り付け台の下辺の片側に被さっており、
    第二の突き刺し先端の半部品の外側壁にある内向きの支持面を、鼻先の取り付け台のガイド側にある支持面で受け、外側壁の周縁を、鼻先の取り付け台のガイド側にある周縁の端の支持面で受けており、
    第二の突き刺し先端の半部品の前壁が、鼻先の取り付け台の前面のもう一方の片側に被さり、
    第二の突き刺し先端の半部品の下辺部は、鼻先の取り付け台の下辺のもう一方の片側に被さるようになっているもの。
  9. 解体用のせん断機の上顎であって、
    顎の旋回軸周りで旋回できるように作られた顎本体と、鼻先の取り付け台を含んだ顎本体の鼻先部分と、狭まった鼻先部分を覆って着脱可能な状態で受け止められている突き刺し先端の差込体とを含み、
    顎本体には刃側とガイド側があり、
    鼻先の取り付け台は、刃側の鼻先の取り付け台部分と、ガイド側の鼻先の取り付け台部分と、前面の鼻先の取り付け台部分とを含み、これらが周縁の端の支持面と組み合わさって狭まった鼻先部分を形成しており、
    突き刺し先端の差込体は、第一の突き刺し先端の半部品と第二の突き刺し先端の半部品とを含み、半部品のそれぞれは、平らな外側の磨耗表面を備えた外側壁と、外側の曲面状の磨耗表面を持つ曲面状の前壁と、下側の磨耗表面を持つ下辺部とを含み、
    外側壁はさらに突隆部と後端の支持面を持ち、突隆部は突隆した上側の支持面と下側の支持面とを備え、突隆した下側の支持面の少なくとも一部は後端の支持面よりも後方にあり、
    曲面状の前壁は、ある長さと半径をもった前壁の円弧を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面は内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面に対して実質的に垂直になっており、
    下辺部は、内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面に対して実質的に垂直になっており、
    実質的に平らな外側の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、せん断刃の刃先を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、前面の突き刺し先端の刃先を形成しているもの。
  10. 請求項9の上顎であって、前面の突き刺し先端の刃先は前壁の円弧よりも大きい半径を持つ円弧を描き、前壁の円弧に沿って進むにつれて前壁の円弧が突き刺し先端の刃先の描く円弧から徐々に離れているもの。
  11. 請求項9の上顎であって、外側壁が接合具のための穴を複数含み、この接合具の穴は、顎本体の狭まった鼻先部分を覆って突き刺し先端の半部品両方を一緒に着脱可能な状態で取り付けるためにねじ式の接合具を受け入れられるような構造となっており、接合具の穴を前壁の円弧と同心の円弧に沿って配置しており、接合具の穴を配列する円弧の半径は、前壁の円弧よりも小さくなっているもの。
  12. 請求項9の上顎であって、第一の突き刺し先端の半部品の外側壁にある内向きの支持面は、刃側の鼻先の取り付け台部分にある支持面に当たり、第一の突き刺し先端の半部品の外側壁にある突隆した上側の支持面と下側の支持面は、刃側の鼻先の取り付け台部分にある周縁の端の支持面に受けられており、
    第一の突き刺し先端の半部品の前壁は、鼻先の取り付け台部分の前面の片側に被さっており、
    第一の突き刺し先端の半部品の下辺部は、狭まった鼻先部分の下辺の片側に被さっており、
    第二の突き刺し先端の半部品の外側壁にある内向きの支持面は、ガイド側の鼻先の取り付け台部分にある支持面に当たり、第二の突き刺し先端の半部品の外側壁にある突隆した上側の支持面と下側の支持面とを、ガイド側の鼻先の取り付け台部分にある周縁の端の支持面に受けられており、
    第二の突き刺し先端の半部品の前壁は、鼻先の取り付け台前面のもう一方の片側に被さっており、
    第二の突き刺し先端の半部品の下辺部は、狭まった鼻先部分のもう一方の片側に被さっているもの。
  13. 請求項9の上顎であって、鼻先部分の磨耗止めが前壁の円弧の長さと半径と実質的に同じ大きさの長さと半径を持つ円弧となっており、鼻先部分の磨耗止めに沿って進むにつれて鼻先部分の磨耗止めの円弧が突き刺し先端の刃先の描く円弧から徐々に離れているもの。
  14. 解体用のせん断機の上顎であって、顎の旋回軸に対して旋回するように作られた顎本体と、鼻先の取り付け台を含んだ顎本体の鼻先部分と、狭まった鼻先部分を覆って着脱可能な状態で受けられている突き刺し先端の差込体とを含み、
    顎本体は、刃側とガイド側を持っており、
    鼻先の取り付け台は、刃側の鼻先の取り付け台部分と、ガイド側の鼻先の取り付け台部分と、前面の鼻先の取り付け台部分とを含み、これらが周縁の端の支持面と組み合わさって狭まった鼻先部分を形成しており、
    突き刺し先端の差込体は、第一の突き刺し先端の半部品と第二の突き刺し先端の半部品とを含み、
    半部品のそれぞれは、平らな外側の磨耗表面を備えた外側壁と、外側の曲面状の磨耗表面を持つ曲面状の前壁と、下側の磨耗表面を持つ下辺部とを含み、
    曲面状の前壁は、ある長さと半径をもった前壁の円弧を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面は内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面の対して実質的に垂直になっており、
    下辺部は、内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面の対して実質的に垂直になっており、
    実質的に平らな外側の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、せん断刃の刃先を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、前面の突き刺し先端の刃先を形成しており、
    前面の突き刺し先端の刃先は前壁の円弧よりも大きい半径を持つ円弧を描き、前壁の円弧に沿って進むにつれて前壁の円弧が突き刺し先端の刃先の描く円弧から徐々に離れているもの。
  15. 請求項14の上顎であって、外側壁はさらに突隆部と後端の支持面を含み、突隆部は突隆した上側の支持面と下側の支持面とを備え、突隆した下側の支持面の少なくとも一部は後端の支持面よりも後方にあり、
    第一の突き刺し先端の半部品の外側壁にある突隆した上側の支持面と下側の支持面は、刃側の鼻先の取り付け台部分にある周縁の端の支持面に受けられており、
    第二の突き刺し先端の半部品の外側壁にある突隆した上側の支持面と下側の支持面とを、ガイド側の鼻先の取り付け台部分にある周縁の端の支持面に受けているもの。
  16. 請求項14の上顎であって、外側壁が接合具のための穴を複数含み、この接合具の穴は、顎本体の狭まった鼻先部分を覆って突き刺し先端の半部品両方を一緒に着脱可能な状態で取り付けるために、ねじ式の接合具を受け入れられるような構造となっており、接合具の穴を前壁の円弧と同心の円弧に沿って配置しており、接合具の穴を配列する円弧の半径は、前壁の円弧よりも小さくなっているもの。
  17. 請求項14の上顎であって、
    第一の突き刺し先端の半部品の外側壁にある内向きの支持面は、刃側の鼻先の取り付け台部分にある支持面に当たっており、
    第一の突き刺し先端の半部品の前壁は、鼻先の取り付け台部分前面の片側に被さっており、
    第一の突き刺し先端の半部品の下辺部は、狭まった鼻先部分の下辺の片側に被さっており、
    第二の突き刺し先端の半部品の外側壁にある内向きの支持面は、ガイド側の鼻先の取り付け台部分にある支持面に当たっており、
    第二の突き刺し先端の半部品の前壁は、鼻先の取り付け台前面のもう一方の片側に被さっており、
    第二の突き刺し先端の半部品の下辺部は、狭まった鼻先部分の下辺のもう一方の片側に被さっているもの。
  18. 請求項14の上顎であって、鼻先部分の磨耗止めが前壁の円弧の長さと半径と実質的に同じ大きさの長さと半径を持つ円弧になっており、鼻先部分の磨耗止めに沿って進むにつれて鼻先部分の磨耗止めの円弧が突き刺し先端の刃先の描く円弧から徐々に離れているもの。
  19. 突き刺し先端の差込体であって、
    平らな外側の磨耗表面を備えた外側壁と、外側の曲面状の磨耗表面を備えた曲面状の前壁と、下側の磨耗表面を備えた下辺部とを含み、
    外側壁はさらに突隆部と後端の支持面を持ち、突隆部は突隆した上側の支持面と下側の支持面とを備え、突隆した下側の支持面の少なくとも一部は後端の支持面よりも後方にあり、
    曲面状の前壁は、ある長さと半径をもった前壁の円弧を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面は内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面に対して実質的に垂直になっており、
    下辺部は、内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面に対して実質的に垂直になっており、
    実質的に平らな外側の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、せん断刃の刃先を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、前面の突き刺し先端の刃先を形成しているもの。
  20. 請求項19の突き刺し先端の差込体であって、前面の突き刺し先端の刃先は前壁の円弧よりも大きい半径を持つ円弧を描き、前壁の円弧に沿って進むにつれて前壁の円弧が突き刺し先端の刃先の描く円弧から徐々に離れているもの。
  21. 請求項19の突き刺し先端の差込体であって、外側壁が接合具のための穴を複数含み、
    この接合具の穴は、解体用のせん断機の上顎にある鼻先の取り付け台を覆って突き刺し先端の差込体を取り付けるために、ねじ式の接合具を受け入れられるような構造となっており、接合具の穴を前壁の円弧と同心の円弧に沿って配置しており、接合具の穴を配列する円弧の半径は、前壁の円弧よりも小さくなっているもの。
  22. 突き刺し先端の差込体であって、
    平らな外側の磨耗表面を備えた外側壁と、外側の曲面状の磨耗表面を備えた曲面状の前壁と、下側の磨耗表面を備えた下辺部とを含み、
    曲面状の前壁は、ある長さと半径をもった前壁の円弧を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面は内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面に対して実質的に垂直になっており、
    下辺部は、内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面に対して実質的に垂直になっており、
    実質的に平らな外側の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、せん断刃の刃先を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、前面の突き刺し先端の刃先を形成しており、
    前面の突き刺し先端の刃先は前壁の円弧よりも大きい半径を持つ円弧を描き、前壁の円弧に沿って進むにつれて前壁の円弧が突き刺し先端の刃先の描く円弧から徐々に離れているもの。
  23. 請求項22の突き刺し先端の差込体であって、外側壁がさらに突隆部と後端の支持面を含み、突隆部は突隆した上側の支持面と下側の支持面とを備え、突隆した下側の支持面の少なくとも一部は後端の支持面よりも後方にあるもの。
  24. 請求項22の突き刺し先端の差込体であって、外側壁が接合具のための穴を複数含み、
    この接合具の穴は、解体用のせん断機の上顎にある鼻先の取り付け台を覆って突き刺し先端の差込体を取り付けるために、ねじ式の接合具を受け入れられるような構造となっており、接合具の穴を前壁の円弧と同心の円弧に沿って配置しており、接合具の穴を配列する円弧の半径は、前壁の円弧よりも小さくなっているもの。
  25. 解体用のせん断機の上顎のための一組のせん断刃であって、
    一組のせん断刃は、少なくとも一つのせん断刃の差込体と突き刺し先端の差込体とを含み、
    せん断刃の差込体は、上顎の刃側にあるせん断刃の取り付け台で受けられるような構造となっており、
    突き刺し先端の差込体は、上顎の鼻先の取り付け台で受けられるような構造となっており、
    突き刺し先端の差込体は、第一と第二の突き刺し先端の半部品を含んでおり、
    各半部品は、平らな外側の磨耗表面を備えた外側壁と、外側の曲面状の磨耗表面を備えた曲面状の前壁と、下側の磨耗表面を備えた下辺部とを含み、
    外側壁はさらに突隆部と後端の支持面を持ち、突隆部は突隆した上側の支持面と突隆した下側の支持面とを備え、突隆した下側の支持面の少なくとも一部は後端の支持面よりも後方にあり、
    曲面状の前壁は、ある長さと半径をもった前壁の円弧を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面は内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面に対して実質的に垂直になっており、
    下辺部は、内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面に対して実質的に垂直になっており、
    実質的に平らな外側の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、せん断刃の刃先を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、前面の突き刺し先端の刃先を形成しているもの。
  26. 請求項25の一組のせん断刃であって、前面の突き刺し先端の刃先は前壁の円弧よりも大きい半径を持つ円弧を描き、前壁の円弧に沿って進むにつれて前壁の円弧が突き刺し先端の刃先の描く円弧から徐々に離れているもの。
  27. 請求項25の一組のせん断刃であって、外側壁が接合具のための穴を複数含み、この接合具の穴は、解体用のせん断機の上顎にある鼻先の取り付け台を覆って突き刺し先端の半部品両方を一緒に取り付けるために、ねじ式の接合具を受け入れられるような構造となっており、接合具の穴を前壁の円弧と同心の円弧に沿って配置しており、接合具の穴を配列する円弧の半径は、前壁の円弧よりも小さくなっているもの。
  28. 請求項25の一組のせん断刃であって、請求項25に記載した構造とすることにより、
    第一の突き刺し先端の半部品の外側壁にある内向きの支持面が、鼻先の取り付け台の刃側にある支持面に当たる構造となっており、外側壁にある突隆した上側の支持面と下側の支持面が、鼻先の取り付け台の刃側にある周縁の端の支持面により受け入れられる構造となっており、
    第一の突き刺し先端の半部品の前壁が、鼻先の取り付け台の前面の片側を覆うことのできる構造となっており、
    第一の突き刺し先端の半部品の下辺部が、鼻先の取り付け台の下辺の片側を覆うことのできる構造となっており、
    第二の突き刺し先端の半部品の外側壁にある内向きの支持面が、鼻先の取り付け台のガイド側にある支持面に当たる構造となっており、外側壁の突隆部を鼻先の取り付け台のガイド側にある周縁の端の支持面で受ける構造となっており、
    第二の突き刺し先端の半部品の前壁が、鼻先の取り付け台の前面のもう一方の片側を覆うことのできる構造となっており、
    第二の突き刺し先端の半部品の下辺部が、鼻先の取り付け台の下辺のもう一方の片側を覆うことのできる構造となっているもの。
  29. 解体用のせん断機であって、
    下顎と、上顎と、鼻先の取り付け台を持つ上顎の鼻先と、狭まった鼻先部分を覆うように着脱可能な状態で受けられている突き刺し先端の差込体とを含み、
    上顎は、開いた位置と閉じた位置との間で旋回軸を中心に、下顎に対して動くことが可能で、刃側とガイド側を持っており、
    鼻先の取り付け台は、刃側の鼻先の取り付け台部分と、ガイド側の鼻先の取り付け台部分と、前面の鼻先の取り付け台部分とを含み、これらが周縁の端の支持面と組み合わさって狭まった鼻先部分を形成し、
    突き刺し先端の差込体は、第一と第二の突き刺し先端の半部品を含み、
    各半部品は、平らな外側の磨耗表面を備えた外側壁と、外側の曲面状の磨耗表面を備えた曲面状の前壁と、下側の磨耗表面を備えた下辺部とを含み、
    外側壁はさらに突隆部と後端の支持面を持ち、突隆部は突隆した上側の支持面と突隆した下側の支持面とを備え、突隆した下側の支持面の少なくとも一部は後端の支持面よりも後方にあり、
    曲面状の前壁は、ある長さと半径をもった前壁の円弧を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面は内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面に対して実質的に垂直になっており、
    下辺部は、内側横方向に突き出し、側壁にある平らな外側の磨耗表面に対して実質的に垂直になっており、
    実質的に平らな外側の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、せん断刃の刃先を形成しており、外側の曲面状の磨耗表面と下側の磨耗表面とが交わる直線部分が、前面の突き刺し先端の刃先を形成しているもの。
  30. 請求項29の解体用のせん断機であって、前面の突き刺し先端の刃先は前壁の円弧よりも大きい半径を持つ円弧を描き、前壁の円弧に沿って進むにつれて前壁の円弧が突き刺し先端の刃先の描く円弧から徐々に離れているもの。
  31. 請求項29の解体用のせん断機であって、外側壁が接合具のための穴を複数含み、この接合具の穴は、上顎の狭まった鼻先部分を覆って突き刺し先端の半部品両方を一緒に着脱可能な状態で取り付けるために、ねじ式の接合具を受け入れられるような構造となっており、接合具の穴を前壁の円弧と同心の円弧に沿って配置しており、接合具の穴を配列する円弧の半径は、前壁の円弧よりも小さくなっているもの。
  32. 請求項29の解体用のせん断機であって、
    第一の突き刺し先端の半部品にある外側壁の内向きの支持面は、
    刃側の鼻先の取り付け台部分にある支持面に当たり、第一の突き刺し先端の半部品の外側壁にある突隆した上側の支持面と下側の支持面は、鼻先の取り付け台部分の刃側にある周縁の端の支持面に受けられており、
    第一の突き刺し先端の半部品の前壁は、鼻先の取り付け台前面の片側を覆い、
    第一の突き刺し先端の半部品の下辺部は、狭まった鼻先部分片側の下辺を覆い、
    第二の突き刺し先端の半部品の外側壁にある内向きの支持面は、ガイド側の鼻先の取り付け台部分にある支持面に当たり、
    第二の突き刺し先端の半部品の外側壁にある突隆した上側の支持面と下側の支持面は、ガイド側の鼻先の取り付け台部分にある周縁の端の支持面に受けられており、
    第二の突き刺し先端の半部品の前壁は、鼻先の取り付け台部分前面のもう一方の片側のを覆い、
    第二の突き刺し先端の半部品の下辺部は、狭まった鼻先の取り付け台部分のもう一方の片側の下辺を覆うもの。
  33. 請求項29の解体用のせん断機であって、鼻先部分の磨耗止めが前壁の半径を持つその円弧と実質的に同じ大きさの長さと半径を持つ円弧となっており、鼻先部分の磨耗止めに沿って進むにつれて鼻先部分の磨耗止めの円弧が突き刺し先端の刃先の描く円弧から徐々に離れているもの。



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