JP2015521697A - 解体及び建設の機器のための結合先端部材 - Google Patents
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Abstract
解体や建設の機器のための先端部材は、その中に交換可能な挿入体を受け入れるための少なくとも1つの凹部を有する個別の基部を有する。前記挿入体は、前記基部内の適合ソケット内に適合する突起を有する。ねじ付きボルトは、前記基部に前記挿入体を固定するように、前記挿入体及び前記基部内に共通孔を通って伸びてもよい。前記先端部材は、共通ボルトにより各凹部内に保持される第二対向挿入体を備えてもよい。最後に、各挿入体は、前記基部内の前記挿入体を確実に保持するために、且つ、より広い領域にわたって切断作業によって発生する力を分配するために、前記基部の凹部のキー溝内に結合するキーを有してもよい。【選択図】図6
Description
本発明は、支持体に取り付けられるように、且つ、例えば、高負荷の金属切断剪断機、板剪断機、コンクリート粉砕機、グラップル、又は他の建設又は解体の機器と併せて使用されるように構成される解体及び建設の機器のために用いられる先端部材に関する。特に、本発明は、支持体に固定された交換可能な先端部材に関する。
本明細書における説明のために、解体及び建設の機器は、スクラップ取扱機器と呼ぶことができる。本明細書における解体機器及び建設機器の記述は、参照される機器を制限することを意図していない。高負荷の金属切断剪断機、グラップル、及びコンクリート粉砕機のような解体機器は、解体場でいろいろな仕事のために油圧シリンダで駆動されるバックホーに取り付けられている。この装置は、スクラップの効率的な切断及び取扱いを提供する。例えば、工業用建物の解体において、様々な直径のパイプ、構造Iビーム、チャンネル、アングル、シートメタルプレート等の形態における金属スクラップを、高負荷の金属切断剪断機によって、効率的に切断し、且つ処理しなければならない。このような剪断機は、自動車、トラックフレーム、鉄道車両等を縮小するのに利用することができる。剪断機は、個々のスクラップ片の大きさ又は形状に関係なく、剪断機への重大な損傷なしに、金属スクラップ片を移動させ且つ切断することができねばならない。工業用建物の解体では、コンクリート粉砕機又はコンクリート破砕機のようなコンクリート破砕装置は、また、容易に処理でき且つ現場から容易に除去できる管理可能な部品に対して構造を縮小するように使用される。木材剪断機及び板剪断機も、スクラップの種類に応じて特定の解体又は瓦礫撤去の状況において有用な特殊な切断装置を表している。また、破片又は工作物の取扱いが機器の主要な機能であるところで、グラップルがしばしば利用される。歴史的には、これらの機器のすべての部品が、かなりの独立資本コストを有する個別の工具を表す。したがって、解体産業は、できるだけこれらの用途の多くのために使用できる1つの種類の工具を開発する傾向にある。
例示の目的のために、以下の議論は、金属剪断機に向けられる。1つの種類の金属剪断機は、固定刃と、それに対して旋回される可動刃とを有する剪断機である。可動刃は、工作物を切断するための刃間の剪断作用を提供するように、油圧シリンダによって旋回される。この種類の剪断機の例は、本出願の譲受人に譲渡された、先願の米国特許番号第4,403,431号、第4,670,983号、第4,897,921号、第5,926,958号、及び第5,940,971号に見出すことができ、参照によりこれらの全体が本明細書で援用される。
図1は、バックホー(図示しない)のような解体又は建設の機器に取り付けられるように構成された、従来技術の、複数の工具取付具を示す図である。複数の工具取付具は、解体装置に一連の工具又は工具ユニットの1つに接続するように構成されている。図1に添付された工具は、金属剪断機10である。剪断機10は、上顎13に接続された第一刃12と、下顎15に接続された第二刃14とを備え、上顎13及び下顎15は、ユニバーサル本体18にハブ又は主ピン16で旋回可能に接続さている。本体18は、取付具システムにおける一連の工具又は工具ユニットに共通であるので、ユニバーサルと呼ばれる。ユニバーサル本体18は、側面19、軸受ハウジング20、及びヨーク21から構成される。
上顎13及び下顎15は、可動顎組立体22を形成するように、主ピン16の周りで旋回する。第一刃12の端部に、刃先端部材24がある。刃先端部材24の詳細は、図3及び図4に提供されている。刃先端部材24は、上面28、下面30、及びこれらの間の壁32、34を有する基部26から構成されている。刃先端部材24の基部26は、完全な固体片であり、基部26の上面28は、上顎13に関連付けられた支持体36に固定されている。
図1及び図2に注意を向けると、第二刃14は、刃先端部材24及び第一刃12を受け入れ、且つ刃先端部材24及び第一刃12に横方向の支持を提供する、ガイド溝38と関連付けられている。第一刃12及び刃先端部材24による荷重下で経験される撓みを最小化するために、ガイド溝38の許容誤差は、かなり小さい。
多くの適用では、第一刃12及び支持体36は、ガイド溝38に入る際に刃先端部材24の面が通常動作中の擦れ及び広範囲の摩耗を経験するように、ガイド溝38に対して横方向に変位することができる。この摩耗は、適切に維持されていない場合には、第一刃12がガイド溝38内で詰まったり又は動かなくなったりすることに繋がりうる。この状態は、産業界では、「ステッカー」として知られている。第一刃12の先端部材24の壁32、34と下刃14のガイド溝38の壁40、42との間の隙間が、剪断の間にこれらの表面間に材料が挟まれるようになることを可能にするのに十分過大になるときに、ステッカーは、明らかになる。一旦、第一刃12がガイド溝38内で動かなくなると、剪断機10は、修理のために、しばしば停止されねばならない。これらの隙間を最小に保つために、溶接によって先端部材24の壁32、34を構築することが必要である。このプロセスは、非常な時間消費及びコストがかかり、剪断機が処理する材料に応じて、週に一度も、先端部材を構築することが必要になりうる。
図5は、交換可能な挿入体150、185を受け入れるための凹部132を伴う基部114を有する刃先端部材100の従来技術の設計を示している。各挿入体、例えば、挿入体150は、凹部132の上部面134と結合する略平面の上面152を有する。また、非円形突起168は、挿入体150から伸び、基部114内のソケット166に適合する。共通孔170は、挿入体150、基部114、及び対向挿入体185を通って伸びる。締結具172は、共通孔170を通過して、挿入体150、185をそれぞれの凹部132、182内に固定する。締結具172は、ボルト頭部174と、ネジ付きナット186に結合されるネジ付きシャフト176とを有するネジ付きボルトであってもよい。
剪断機又は他の機器の休止時間を最小化するために、摩耗したときに、容易に修理し又は交換することができる先端部材の設計が、望まれている。
さらに、先端部材の設計は、挿入体150、185への切断力によって発生する負荷をより均一に、基部114に対して分散することが、望ましい。
解体及び建設の機器のための先端部材は、個別の基部であって、上面、下面、前面、及びそれらの間の壁と、支持体に固定されるように構成された、前記基部の前記上面上の略平面取付面と、切断縁を有する中央部であって、それにより、前記切断縁が、前記前面との交点での前記基部の前記下面の最下部で画定される、中央部と、前記基部の少なくとも1つの壁内に伸びる凹部であって、上部面、内壁、及び凹部輪郭を画定し、前記凹部上部面は、略平面部分であり、前記取付面と平行な方向に伸び、前記凹部は、前記上部面の略平面部分内にキー溝をさらに有する、凹部と、を有する個別の基部と、挿入体であって、上面、下面、前面、及びそれらの間の壁と、前記前面との交点での前記挿入体の前記下面の最下部で画定される、切断縁と、前記凹部輪郭(recess contour)に略適合する外形(profile)であって、前記上面は、略平面部分を有し、前記上面の前記略平面部分から突出し且つ前記上面の前記略平面部分に隣接するキーをさらに含む、外形と、を有する挿入体と、を備え、挿入体は、前記挿入体の前記上面が前記凹部上部面と嵌合するように、各凹部内で固定され、前記キー溝は、前記基部と前記挿入体との間の結合関係を提供するように、前記キーによって係合される。
解体又は建設の機器のための先端部材と共に使用するための挿入体は、前記先端部材は、上面、下面、及びそれらの間の壁を有する個別の基部と、支持体に固定されるように構成された、前記基部の前記上面上の取付面と、切断縁を有する中央部であって、それにより、前記切断縁が前記基部の前記下面の最下部で画定される中央部と、前記基部の少なくとも1つの面内に伸びる凹部と、を有し、前記凹部は少なくとも凹部上部壁、内壁及び凹部輪郭を画定し、前記挿入体は、上面、下面、前面、及びそれらの間の壁と、2つの壁の交点で画定される切断縁と、前記凹部輪郭に略適合する外形と、を有し、前記上面は、略平面部分を有し、且つ前記上面の前記略平面部分から突出し且つ前記上面の前記略平面部分に隣接するキーをさらに備え、キー溝は、前記基部内の丸み付きセグメントから構成され、前記セグメントは、前記前面に最も近い端部に、前記略平面の取付部分と1−90度の間の前面角Fを形成する放射状線によって画定される末端を有し、前記前面に最も遠い端部に、前記略平面の取付部分と180−270度の間の背面角Bを形成する放射状線によって画定される末端を有する。
支持体と、前記支持体上に取り付けられた先端部材とを有する、解体及び建設の機器であって、個別の基部であって、上面、下面、前面、及びそれらの間の壁と、支持体に固定されるように構成された、前記基部の上面上の略平面取付面と、切断縁を有する中央部であって、それにより、前記切断縁が前記前面との交点での前記基部の前記下面の最下部で画定される、中央部と、前記基部の少なくとも1つの壁内に伸びる凹部であって、前記凹部が、凹部上部面、内壁、及び凹部輪郭を画定し、前記凹部上部面は、略平面部分を有し、且つ前記取付面と平行な方向に伸び、前記凹部は、前記上部面の前記略平面部分内のキー溝をさらに備える、凹部と、を備える個別の基部と、挿入体であって、上面、下面、前面、及びそれらの間の壁と、前記前面との交点での前記挿入体の前記下面の最下部で画定される切断縁と、前記凹部輪郭に略適合する外形であって、前記上面は、略平面であり、且つ前記上面の前記略平面部分から突出し且つ前記上面の前記略平面部分に隣接するキーをさらに備える、外形と、を有する挿入体と、を備え、挿入体は、前記挿入体の前記上面が前記凹部の前記上部面に嵌合するように、各凹部内に固定され、前記キー溝は、前記基部と前記挿入体との間に結合関係を提供するように前記キーに係合される。
解体及び建設の機器のための先端部材内に挿入体を固定する方法であって、前記機器は、上面、下面、及びそれらの間の壁を有する個別の基部と、支持体に固定されるように構成された、前記基部の前記上面上の取付面と、切断縁を有する中央部であって、それにより前記切断縁が前記基部の前記下面の最下部で画定される中央部と、前記基部の2つの対向壁内に伸びる凹部と、を有し、各凹部は、凹部上部壁、内面、及び凹部輪郭を画定し、前記基部の凹部は、前記上部面の前記略平面部分に隣接するキー溝を備え、前記挿入体の上面は、略平面部分を有し、前記上面の前記略平面部分に隣接し且つ前記上面の前記略平面部分から突出するキーを備え、前記方法は、各凹部で前記挿入体及び前記基部の前記壁を通る共通孔を提供するステップと、各凹部内に挿入体を配置するステップと、それらを通して締結具を挿入するステップと、前記凹部内の各挿入体に対して前記締結具を固定するステップと、を備える。
以下の本明細書のために、用語「上側」、「下側」、「右」、「左」、「鉛直」、「水平」、「上」、「下」及びその派生語は、図面で方向づけられているように、本発明に関連するものである。しかしながら、本発明は、別段の指定の場合を除いて、様々な代替の変形及び工程順序を取ることができることを理解されたい。添付の図面に示され且つ以下の明細書に記載される特定の装置及びプロセスは、単に本発明の例示的な実施形態であることも、理解されるべきである。したがって、本明細書中に開示された実施形態に関連する特定の寸法及び他の物理的特性は、限定するものと考えるべきではない。
図6は、産業剪断機で使用される顎組立体22の上顎13のような支持体205に固定された刃先端部材200を示す。この先端部材200は、解体装置に関連付けられた産業剪断機の文脈で説明されるものの、このような刃先端部材200は、刃先端部材の動きによって、任意の種類の材料を、剪断し、切断し、割り、噛み砕き、又は処理する任意の種類の機器で実施できることを理解すべきである。
刃先端部材200は、例えば、剪断機、先端部材、爪、歯、粉砕歯、及び、現在存在するか又は開発することができる任意の及び全ての貫通/孔開け装置として、利用することができる。この先端部材は、剪断機、爪、スクラップル(scrapple)、粉砕機、クラッカー(cracker)、多重刃切断機、木材剪断機、切り裂き歯、破砕歯、剪断歯、及び摩耗を受ける使い捨ての切断部を利用できる任意の機構を追加する製品への迅速な応用が利く。
図7から図10に注目すると、先端部材200は、上面216、下面218、前面219、及びそれらの間の壁220、222を有する別個の基部214から構成される。基部214は、上面216上の略平面取付面224を有し、取付面224は、支持体205(図6)に固定されるように構成されている。基部214は、切断縁228を有する中央部226を有し、それにより、切断縁228は、切刃228は、前面219との交点での基部214の下面228の最下部230で画定される。凹部232は、基部214の少なくとも1つの壁220、222内に伸びる。凹部232は、凹部上部面234、凹部内壁236、及び凹部輪郭238(図9)を画定する略平面部分235a、235bを画定する。
挿入体250に注目すると、挿入体250は、上面252、下面254、前面255、及びそれらの間の壁256、258を有する。切断縁260は、挿入体250の下面254の最下部262で画定される。
図9及び図9Aに示すように、凹部上部面234は、略平面部分235a、235bを有し、取付面224に平行な方向に伸びている。凹部232は、上部面234の略平面部分235a、235bに隣接するキー溝240を、さらに備える。
図10及び図11に注目すると、挿入体250の外形264は、基部214の凹部232の輪郭238に略適合する。挿入体250の上面252は、平面部分253a、253bを有し、上面252の略平面部分253a、253bから突出するキー265を、さらに備える。その結果、挿入体250は、挿入体の上面252が凹部232の上部面234と嵌合するように、凹部232内に固定されることができる。ここで、基部214のキー溝240は、基部214と挿入体250との間の結合関係を提供するように、挿入体250のキー265によって係合される。挿入体250の外形264は、凹部232の輪郭238に略適合する。凹部輪郭238は、三角形であり、先端部材250の外形264は、その形状に対応している。挿入体250は、凹部232内で固定される。
図12に注目すると、挿入体250が凹部232内で固定されている場合、基部214の切断縁228は、挿入体250の切断縁260の下に位置している。これはまた、凹部282内の挿入体285についても同様である。
図9及び図9Aに注目すると、キー溝240は、基部232内の丸み付きセグメント242から構成されている。セグメント242は、前面219に最も近い端部244に、略平面の取付部分235a、235bと1−90度の間の前面角Fを形成する放射状線R1によって画定される末端245と、前面219から最も遠い端部246に、略平面の取付部分235a、235bと180−270度の間の背面角Bを形成する放射状線R2によって画定される末端247と、を有する。好ましい一実施形態では、前面角Fは、40度から50度の間であり、後面角Rは、190度から210度の間であり、好ましくは、前面角Fは42度であり、後面角Rは20度である。
図7に再び注意を向けると、基部214は、凹部232の内壁236内に伸びるソケット266を、さらに備えている。挿入体250は、壁258から伸びる突起268をさらに備え、突起268は、凹部232内の挿入体250を支持するように、ソケット266に適合する。図7及び図11に示されるように、ソケット266及び突起268は、適合形状を有し、挿入体250が凹部232内に取り付けられたときにソケット266と突起268との間で相対回転がないように、非円形である。
ソケット266は、隣接する凹部上部面234から連続し、且つそれと同一の外形を有する上部面267を有している。また、突起268は、隣接する挿入体上面252から連続し、且つそれと同一の外形を有する上面269を有している。図11にさらに示されるように、ソケット266の上部面267及び凹部232の上部面234は、それぞれ、挿入体上面252及び突起268の上面269の外形と同一の外形を有する。
図7及び図8に示すように、共通孔270は、挿入体250、基部214、及び挿入体285を通って伸びる。締結具272は、共通孔270を通過して、それぞれの凹部232、282内の挿入体250、285を固定する。締結具272は、ボルト頭部274とネジ付きシャフト276と有するネジ付きボルトであってもよい。孔270は、ボルト頭部274を受け入れるように挿入体250内に皿孔273(図10)を備えてもよく、さらに、基部214内の穴270は、ネジ付きシャフト276を受け入れるように(図示せぬ)ネジを有していてもよい。
今のところ、単一の凹部232及び単一の挿入体250が詳細に説明されているが、第二凹部278(図7)は、基部214の対向壁222に関連付けられ、第二挿入部285は、挿入体250が凹部232内に固定されるのと同じように、凹部278内に固定される。
代替例では、挿入体285のすべての特徴を備えた挿入体は、ナット286を受け入れるための孔の皿部を除いて、それ自体が、ボルト272のネジ付きシャフト276を受け入れるためのネジ孔を有してもよく、それにより、ナット286と、ナット286を収容するように挿入体284内で対応する皿部と、に対する必要性を軽減する。
図7及び図8に戻ると、基部214の取付面224は、そこから伸びる空洞290又はそこから伸びる突起292の一方を有し、空洞290又は突起292の一方は、取付先端部材200に追加的な安定性を提供するように、空洞290又は突起292の他方を有する支持表面207と嵌合するように構成されている。図7及び図8に示されるように、空洞290及び突起292の外形は、支持体205の取付面207に対する先端部材200の取付面224の配向及び位置合わせがより容易になり得るように、非円形である。
図5に注目すると、従来技術は、切断縁128を有する基部100と、切断縁160、184を有する2つの挿入体150、185とを開示し、それぞれ、それにより、切断縁128、160、184は、互いに整列している。この配置は、切断縁の全てが一斉に作用するので、最大強度を提供するが、切断力を、より短い長さの切断縁に与えることが望まれる状況があり、それにより、その短縮されたセグメントの切断能力を向上させる。
図7及び図12に注目すると、切断縁228に至る基部232の前面219は、切断縁260に至る挿入体250の前面255及び切断縁284に至る挿入体285の長さL2よりも長い長さL1を有し、基部232の切断縁228が各挿入体250、285の切断縁260、284を超えて突出するようになっている。図12に示されるように、切断縁228の幅Wは、切断縁228と隣接する切断縁260、284との間の移行を提供するための面取り縁229を含むことによって、短縮されてもよい。
図13は、基部232の切断縁228が挿入体250の切断縁260と挿入体285の切断縁284とを越えて突出する方法を示す。具体的には、刃先端部材200は、例えば、図1における第一刃12の一部であり、第二刃15は、対向壁40、42を有し、それらの間にガイド溝38を備えている。短縮された切断縁228は、工作物300に対して付勢され、それに中央荷重を加える。集中された切断縁228の中央荷重は、工作物300を通って切断する上でより効率的であり、引き裂き処理を始める。切り裂き処理は、そのとき、切断刃228と併せて作業する隣接する切断縁260、284によって完了される。
図9及び図10に戻って簡単に説明すると、孔270に隣接する挿入体250の上面252は、孔270の領域で挿入体250に追加の材料を提供するための凸状丸み付き伸長部280を有する。さらに、図9に示されるように、基部214の凹部232の上部面234は、伸長部280を受け入れるように凹状丸み付き窪み282を有する。
これまで説明してきたことは、適合弓形端を有する、基部214のキー溝240および挿入体250のキー265である。
図14及び図15に注目すると、キー溝240’は、また、基部214内の長方形セグメント305から構成されることが可能である。基部214は、基部214の略平面取付面235a、235bと1−90度の間の前面角Fを形成する基部214の前面219に最も近い面307を有し、かつ、略平面取付面235a、235bと180−270度の間の背面角Bを形成する基部214の前面219に最も遠い面309を有する。好ましくは、前面角Fは、60−90度の間であり、背面角Bは、240−270度の間であり、さらにより好ましくは、前面角Fが90度であり、背面角Bは、270度である。関連する挿入体250は、基部214内で凹状丸み付き窪み282と嵌合する凸状丸み付き伸長部280と一緒に、略平面の取付部分253a、253bと一緒に、適合長方形キー265’を有する。
本発明は、また、各凹部232、276において、挿入体250及び基部214の壁236、237を介して共通孔270を提供するステップを含む、解体及び建設の機器のための先端部材200内に挿入体250、285を固定する方法に向けられている。各挿入体250、285は、それぞれの凹部232、276内に配置される。締結具272は、共通孔270内に挿入され、締結具272は、その後、それぞれの凹部232、282内の各挿入体250、285に対して固定される。
ほとんどの状況で、先端部材200の唯一のメンテナンスは、挿入体250、284の交換であることを、理解すべきである。しかし、先端部材200が使い捨て可能であると考えることができるように、先端部材200の全体を交換するために、支持体236から基部214を除去することが、可能である。また、先端部材200を使用することができるように、用途に応じて、基部214の材料および先端部材200の材料は、異なっていてもよい。
結果として、本発明に関連する先端部材200において、機械の休止時間及び関連する費用は、大幅に低減される。というのは、先端部材は、迅速かつ容易に交換することができ、さらに、基部内に取り付けられるときに、先端部材は、先端部材の寿命を延ばすようにしっかりと保持されるためである。
本発明は、好ましい実施例を参照して説明してきた。明らかな修正及び変更が、先行する詳細な説明を読み、理解するときに、他の人に発生する。本発明は、このようなすべての修正及び変更を含むものとして解釈されることが意図されている。
Claims (22)
- 解体及び建設の機器のための先端部材であって、
a)個別の基部であって、
i)上面、下面、前面、及びそれらの間の壁と、
ii)支持体に固定されるように構成された、前記基部の前記上面上の略平面取付面と、
iii)切断縁を有する中央部であって、それにより、前記切断縁が、前記前面との交点での前記基部の前記下面の最下部で画定される、中央部と、
iv)前記基部の少なくとも1つの壁内に伸びる凹部であって、凹部上部面、内壁、及び凹部輪郭を画定し、
1)前記凹部上部面は、略平面部分であり、前記取付面と平行な方向に伸び、
2)前記凹部は、前記上部面の前記略平面部分内にキー溝をさらに有する、凹部と、を有する個別の基部と、
b)挿入体であって、
i)上面、下面、前面、及びそれらの間の壁と、
ii)前記前面との交点での前記挿入体の前記下面の最下部で画定される、切断縁と、
iii)前記凹部輪郭に略適合する外形であって、前記上面は、略平面部分を有し、前記上面の前記略平面部分から突出するキーをさらに含む、外形と、を有する挿入体と、
を備え、
c)挿入体は、前記挿入体の前記上面が前記凹部の前記上部面と嵌合するように、各凹部内で固定され、前記キー溝は、前記基部と前記挿入体との間の結合関係を提供するように、前記キーによって係合される、
ことを特徴とする先端部材。 - 前記キー溝は、前記基部内の丸み付きセグメントから構成され、前記セグメントは、前記前面に最も近い端部に、前記略平面取付面と1−90度の間の前面角Fを形成する放射状線によって画定される末端を有し、前記前面から最も遠い端部に、前記略平面取付面と180−270度の間の背面角Bを形成する放射状線によって画定される末端を有する、請求項1に記載の先端部材。
- 前記前面角Fは、40−50度の間であり、前記後面角Rは、190−210度の間である、請求項2に記載の先端部材。
- 前記前面角Fは42度であり、前記後面角Rは20度である、請求項3に記載の先端部材。
- 前記キー溝は、前記略平面取付面と1−90度の間の前面角Fを形成する前記基部の前面に最も近い面を有し、且つ、前記略平面取付面と180−270度の間の背面角Bを形成する前記基部の前面から最も遠い面を有する、前記基部内の長方形セグメントから構成されている、請求項1に記載の先端部材。
- 前記前面角Fは、60−90度の間にあり、前記背面角Bは、240−270度の間にある、請求項5に記載の先端部材。
- 前記前面角Fは90度であり、前記背面角Bは270度である、請求項6に記載の先端部材。
- 前記基部は、前記基部の前記内壁内に伸びるソケットをさらに備え、前記挿入体は、1つの壁から伸びる突起をさらに備え、前記突起は、前記基部内の前記挿入体を支持するように前記ソケットに適合する、請求項1に記載の先端部材。
- 前記ソケット及び前記突起は、前記突起が前記ソケット内に取り付けられるときにそれらの間に相対回転がないように、適合形状を有し且つ非円形に構成される、請求項8に記載の先端部材。
- 前記ソケットは、隣接する前記凹部上部面に連続し且つ隣接する前記凹部上部面と同一である上部面を有し、前記突起は、隣接する前記挿入体の上面に連続し且つ隣接する前記挿入体の上面と同一である上面を有する、請求項9に記載の先端部材。
- 前記ソケットの前記上部面及び前記凹部の前記上部面は、それぞれ、前記挿入体の上面及び前記凹部上部壁の外形と同一の外形を有する、請求項9に記載の先端部材。
- 前記基部の前記前面は、前記基部の前記切断縁が各挿入体の前記切断縁を超えて突出するように、各挿入体の前面よりも長い、請求項1に記載の先端部材。
- 前記基部の前記取付面は、その中に伸びる空洞又はそこから伸びる突起の一方であって、取り付けられた前記先端部材に追加の安定性を提供するように、前記空洞又は前記突起の他方を有する支持面と嵌合するように構成された、前記空洞又は前記突起の一方を有する、請求項1に記載の先端部材。
- 前記挿入体の壁を通って伸びる共通孔と、少なくとも1つの基部の壁とをさらに備え、且つ、前記共通孔を通過し且つ前記基部の前記凹部内に前記挿入体を固定する締結具をさらに備える、請求項1に記載の先端部材。
- 前記孔に隣接する前記挿入体の前記上面は、前記孔の領域内で前記挿入体に追加の材料を提供するように、凸状丸み付き伸長部を有し、前記基部での前記凹部の前記上部面は、前記伸長部を受け入れるための適合凹状丸み付き窪みを有する、請求項14に記載の先端部材。
- 前記締結具は、ボルト頭部とネジ付きシャフトとを有するネジ付きボルトであり、前記挿入体の前記孔は、前記ボルト頭部を受け入れるように皿孔が形成され、前記基部の前記孔は、前記ネジ付きシャフトを受け入れるようにネジが形成されている、請求項15に記載の先端部材。
- 前記締結具は、ボルト頭部とネジ付きシャフトとを有するネジ付きボルトであり、一方の挿入体の前記孔は、前記ボルト頭部を受け入れるように皿孔が形成され、他方の挿入体の前記孔は、前記ネジ付きシャフトを受け入れるようにネジが形成されている、請求項16に記載の先端部材。
- 前記締結具は、ナット/ボルトの取り合わせであり、特徴のない外面を提供するように、前記ボルト頭部は、一方の挿入体内で皿孔が形成され、前記ナットは、他方の挿入体内で皿孔が形成されている、請求項17に記載の先端部材。
- 解体又は建設の機器のための先端部材と共に使用するための挿入体であって、
前記先端部材は、上面、下面、及びそれらの間の壁を有する個別の基部と、支持体に固定されるように構成された、前記基部の前記上面上の取付面と、切断縁を有する中央部であって、前記切断縁が前記基部の前記下面の最下部で画定される中央部と、前記基部の少なくとも1つの面内に伸びる凹部と、を有し、前記凹部は少なくとも凹部上部壁、内壁及び凹部輪郭を画定し、前記挿入体は、
a)上面、下面、前面、及びそれらの間の壁と、
b)2つの壁の交点で画定される切断縁と、
c)前記凹部輪郭に略適合する外形と、を有する本体を備え、
前記上面は、略平面部分を有し、且つ前記上面の前記略平面部分から突出するキーをさらに備え、キー溝は、前記基部内の丸み付きセグメントから構成され、前記セグメントは、前記前面に最も近い端部に、前記略平面取付面と1−90度の間の前面角Fを形成する放射状線によって画定される末端を有し、前記前面に最も遠い端部に、前記略平面取付面と180−270度の間の背面角Bを形成する放射状線によって画定される末端を有する、
ことを特徴とする挿入体。 - 前記挿入体が前記基部内に取り付けられるときに、横方向の支持を提供するように構成された突起をさらに備える、請求項19に記載の挿入体。
- 支持体と、前記支持体上に取り付けられた先端部材とを有する、解体及び建設の機器であって、
a)個別の基部であって、
i)上面、下面、前面、及びそれらの間の壁と、
ii)支持体に固定されるように構成された、前記基部の上面上の略平面取付面と、
iii)切断縁を有する中央部であって、それにより、前記切断縁が前記前面との交点での前記基部の前記下面の最下部で画定される、中央部と、
iv)前記基部の少なくとも1つの壁内に伸びる凹部であって、前記凹部が、凹部上部面、内壁、及び凹部輪郭を画定し、
1)前記凹部上部面は、略平面部分を有し、且つ前記取付面と平行な方向に伸び、
2)前記凹部は、前記上部面の前記略平面部分内にキー溝をさらに備える、凹部と、を備える個別の基部と、
b)挿入体であって、
i)上面、下面、前面、及びそれらの間の壁と、
ii)前記前面との交点での前記挿入体の前記下面の最下部で画定される切断縁と、
iii)前記凹部輪郭に略適合する外形であって、前記上面は、略平面であり、且つ前記上面の前記略平面部分から突出するキーをさらに備える、外形と、を有する挿入体と、を備え、
c)挿入体は、前記挿入体の前記上面が前記凹部の前記上部面に嵌合するように、各凹部内に固定され、前記キー溝は、前記基部と前記挿入体との間に結合関係を提供するように前記キーに係合される、
ことを特徴とする解体及び建設の機器。 - 解体及び建設の機器のための先端部材内に挿入体を固定する方法であって、
前記機器は、上面、下面、及びそれらの間の壁を有する個別の基部と、支持体に固定されるように構成された、前記基部の前記上面上の取付面と、切断縁を有する中央部であって、それにより前記切断縁が前記基部の前記下面の最下部で画定される中央部と、前記基部の2つの対向壁内に伸びる凹部と、を有し、
各凹部は、凹部上部壁、内面、及び凹部輪郭を画定し、前記基部の凹部は、前記上部面の前記略平面部分内にキー溝を備え、前記挿入体の上面は、略平面部分を有し、且つ前記上面の前記略平面部分から突出するキーを備え、
前記方法は、
a)各凹部で前記挿入体及び前記基部の前記壁を通る共通孔を提供するステップと、
b)各凹部内に挿入体を配置するステップと、
c)それらを通して締結具を挿入するステップと、
d)前記凹部内の各挿入体に対して前記締結具を固定するステップと、を備える、
ことを特徴とする方法。
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