JP2018060297A - 会議端末、マイク選択方法、及び、プログラム - Google Patents

会議端末、マイク選択方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】会議端末上で画像を描画する指またはペン等が接触する際の音が収集されてしまう。
【解決手段】会議端末は、ユーザからの描画による入力を受け付けるとともに、画像を表示するタッチパネル・ディスプレイと、周囲の音声を収集する複数のマイクと、前記ユーザが描画している前記タッチパネル・ディスプレイ上の位置を判定して、当該描画している位置に応じて音声を収集する音声収集用のマイクを前記複数のマイクから選択する制御部と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、会議端末、マイク選択方法、及び、プログラムに関する。
ネットワークを介して遠隔地間で会議を行うためのビデオ会議システムが知られている。このようなビデオ会議システムでは、一の遠隔地で取得した画像及び音声のデジタルデータを他の遠隔地へ送信して、他の遠隔地のディスプレイ及びスピーカで画像及び音声を出力して共有している。
また、ビデオ会議システムでは、タッチパネル搭載型のディスプレイによって実現されるインタラクティブ・ホワイトボード(または、電子黒板)を有する会議端末に関する技術が知られている。このような会議端末は、一の遠隔地でユーザがタッチパネル上に手描きした画像を電気的な画像データに変換して、他の遠隔地へ送信する。他の遠隔地の会議端末は、当該画像データを受信すると、手描き画像をディスプレイ上に表示する。
しかしながら、上述の技術では、会議端末上で画像を描画する指またはペン等が接触する際の音が収集されてしまうといった課題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、会議端末上で画像を描画する音の収集を抑制できる会議端末を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の会議端末は、ユーザからの描画による入力を受け付けるとともに、画像を表示するタッチパネル・ディスプレイと、周囲の音声を収集する複数のマイクと、前記ユーザが描画している前記タッチパネル・ディスプレイ上の位置に応じて音声を収集する音声収集用のマイクを前記複数のマイクから選択する制御部と、を備える。
本発明によれば、描画時の音の収集を抑制できるという効果を奏する。
図1は、第1実施形態のビデオ会議システムの全体構成図である。 図2は、会議端末機能を有するインタラクティブ・ホワイトボートのハードウェア構成を説明するブロック図である。 図3は、入出力ボード部の正面図である。 図4は、マイク選択処理における会議端末の情報処理部の機能を説明する機能ブロック図である。 図5は、制御部が実行するマイク選択処理のフローチャートである。 図6は、ユーザがタッチパネル・ディスプレイの左上の描画エリアに描画している状態を示す図である。 図7は、第1変形例を説明するための入出力ボード部の正面図である。 図8は、第2変形例を説明するための入出力ボード部の正面図である。 図9は、第3変形例を説明するための入出力ボード部の正面図である。 図10は、第4変形例を説明するための入出力ボード部の正面図である。
以下の例示的な実施形態等の同様の構成要素には共通の符号を付与して、重複する説明を適宜省略する。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態のビデオ会議システム10の全体構成図である。図1に示すように、ビデオ会議システム10は、会議予約サーバ12と、複数の会議端末14a、14b、14c、14dと、会議サーバ16とを備える。複数の会議端末14a、14b、14c、14dを区別する必要がない場合、会議端末14と記載する。会議予約サーバ12、会議サーバ16、及び、複数の会議端末14は、画像データ及び音声データ等のデータを送受信可能なインターネット及びLAN(Local Area Network)等の通信ネットワーク18を介して接続されている。
会議予約サーバ12の一例は、コンピュータである。会議予約サーバ12は、他のパーソナルコンピュータと接続されていてもよい。会議予約サーバ12は、会議主催者等のユーザが入力した会議情報を会議端末14から取得する。会議情報は、例えば、会議開催日時、場所、会議参加者、役割、参加する会議端末等に関する情報である。尚、会議予約サーバ12は、会議端末14以外の他のパーソナルコンピュータから会議情報を取得してもよい。
複数の会議端末14は、互いに離れた位置(例えば、遠隔地)に設置されている。会議端末14は、例えば、インタラクティブ・ホワイトボート機能を有するコンピュータである。インタラクティブ・ホワイトボート機能とは、通信可能なタッチパネル搭載型のディプレイによって実現される機能である。具体的には、インタラクティブ・ホワイトボート機能は、コンピュータからの指示によって表示する画像の画像データ、及び、ユーザが画面上で手描きした画像を変換した描画データを他の会議端末14との間で送受信する。会議端末14は、起動時に、自己が参加する会議端末14として登録されているビデオ会議の会議情報が有るか否かを会議予約サーバ12に問い合わせる。会議端末14は、自己が参加するビデオ会議が存在する場合、予め設定されたビデオ会議用のプログラム等に基づいて、ビデオ会議の制御を実行する。例えば、会議端末14は、ビデオ会議中において、ユーザから取得した画像データ及び音声データ等を会議サーバ16へ送信する。会議端末14は、他の会議端末14でユーザが入力した画像データ及び音声データ等を会議サーバ16から受信して、画像及び音声を出力する。
会議サーバ16の一例は、コンピュータである。会議サーバ16は、各会議端末14が通信ネットワーク18を介して自己と接続されているか否かの状態をモニタリングする。会議サーバ16は、会議予約サーバ12の会議情報に基づいて、会議開始時に会議端末14の呼び出し制御を実行する。会議サーバ16は、会議端末14との情報の送受信を含むビデオ会議の制御を実行する。
図2は、会議端末機能を有するインタラクティブ・ホワイトボートのハードウェア構成を説明するブロック図である。図2に示すように、会議端末14は、入出力ボード部20と、通信I/F部22と、操作部24と、情報処理部26とを有する。
入出力ボード部20は、カメラ30と、タッチパネル・ディスプレイ32と、複数のマイク34a、34b、34c、34d、・・・と、スピーカ36とを有する。以下の説明において、マイク34a、34b、34c、34dを区別する必要がない場合、マイク34と記載する。カメラ30、タッチパネル・ディスプレイ32、マイク34、及び、スピーカ36は、情報処理部26とデータを送受信可能に接続されている。
カメラ30の一例は、CMOSセンサ及びCCDセンサ等を有する撮像装置である。カメラ30は、周囲の被写体を撮像して動画等の画像データを生成する。カメラ30は、広角な範囲で周囲を撮像可能なことが好ましい。例えば、カメラ30は、ビデオ会議に参加している会議端末14の設置されている会議室の参加者等を撮像して画像データを生成する。カメラ30は、撮像した画像データを情報処理部26へ送信する。
タッチパネル・ディスプレイ32は、液晶表示装置等による画像を表示する表示機能と、ユーザ(例えば、ビデオ会議の参加者)からの描画による入力を受け付けるタッチパネル機能とを有する。例えば、タッチパネル・ディスプレイ32は、ビデオ会議に参加している他の会議端末14が送信した画像データを情報処理部26から取得して、画像を表示する。タッチパネル・ディスプレイ32は、ユーザが指またはペン等で接触することによる入力を受け付けると、当該接触した位置の座標データを情報処理部26へ送信する。タッチパネル・ディスプレイ32は、ユーザが直接接触していなくても入力を受け付けることができるホバリング検知機能を有してもよい。ホバリング検知機能を有するタッチパネル・ディスプレイ32の一例は、ディスプレイ一体型の静電容量方式タッチパネルである。
マイク34は、周囲の音声を収集して、当該音声を電気的な音声データに変換して、情報処理部26へ送信する。例えば、マイク34は、ビデオ会議の参加者の発言等の音声を収集して音声データに変換して、送信する。
スピーカ36は、情報処理部26から受信した音声データを音声に変換して外部に出力する。例えば、スピーカ36は、ビデオ会議に参加している他の会議端末14が送信した音声データを情報処理部26から取得して、音声を出力する。
通信I/F部22は、データを送受信可能に情報処理部26及び通信ネットワーク18と接続する。これにより、通信I/F部22は、画像データ及び音声データ等のデータを送受信可能に情報処理部26を、会議予約サーバ12、会議サーバ16、及び、他の会議端末14と接続する。通信I/F部22は、例えば、10Base−T、100Base−TX、及び、1000Base−Tの少なくともいずれかに対応したEthernet(登録商標)に接続可能な有線LANのインターフェースである。また、通信I/F部22は、802.11a/b/g/nに対応した無線LANのインターフェースであってもよい。
操作部24は、ユーザからの入力を受け付ける。操作部24は、例えば、キーボード、操作ボタン及びマウス等の少なくともいずれかを有する。操作部24は、情報処理部26とデータを送受信可能に接続されている。操作部24は、ユーザから受け付けた入力に関するデータを情報処理部26へ送信する。
情報処理部26は、会議端末14の制御全般を司る。情報処理部26の一例は、コンピュータである。情報処理部26は、入出力ボード部20と一体に設けられていてもよく、入出力ボード部20とは別部品として設けられていてもよい。情報処理部26は、制御部40と、記憶装置42と、メモリ44とを有する。
制御部40は、例えば、CPU(Central Processing Unit)を含むハードウェアのプロセッサ等の演算処理装置である。制御部40は、カメラ30、タッチパネル・ディスプレイ32、マイク34、スピーカ36、通信I/F部22、及び、操作部24とデータを送受信可能に接続されている。制御部40は、機器制御を実行する。具体的には、制御部40は、カメラ30、タッチパネル・ディスプレイ32、マイク34、スピーカ36、及び、操作部24の機器を制御する。例えば、制御部40は、カメラ30から会議室内のユーザ等の画像データを取得する。制御部40は、他の会議端末14等から受信した音声データをスピーカ36へ送信して音声を出力させる。制御部40は、他の会議端末14等から受信した画像データ及び描画データをタッチパネル・ディスプレイ32へ送信して画像を表示させる。制御部40は、マイク34からユーザが発言した音声等の音声データを取得する。制御部40は、タッチパネル・ディスプレイ32から取得したユーザが描画した画像の座標データに基づいて描画データを生成する。制御部40は、CODEC(Coder/Decoder)機能によってビデオ会議の制御を実行してよい。制御部40が有するCODEC機能は、例えば、H.264/AVC、H.264/SVC及びH.265等である。例えば、制御部40は、ビデオ会議において、画像データ、音声データ、及び、描画データにエンコード等の処理をした後、通信I/F部22を介して、当該データを会議サーバ16へ送信してよい。制御部40は、通信I/F部22を介して会議サーバ16から取得した他の会議端末14の画像データ、音声データ及び描画データ等にデコード等の処理をした後、当該データをタッチパネル・ディスプレイ32及びスピーカ36に送信してよい。
記憶装置42は、制御部40が実行する機器制御及びビデオ会議の制御で実行するマイク選択処理用のプログラム及びプログラムの実行に必要なパラメータ等のデータを記憶する。記憶装置42は、例えば、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)及びSSD(Solid State Drive)等の不揮発性の記憶媒体である。
メモリ44は、制御部40が実行するプログラムの展開及びプログラム実行中の演算データ等を一時的に記憶する。メモリ44は、例えば、DDR SDRAM(Double-Data-Rate SDRAM)等の揮発性のメモリである。
図3は、入出力ボード部20の正面図である。図3に示すように、タッチパネル・ディスプレイ32は、入出力ボード部20のほぼ中央に配置されている。ユーザがペン46等を接触しつつタッチパネル・ディスプレイ32上を移動させると、タッチパネル・ディスプレイ32は、当該移動の軌跡に沿った画像DRを表示する。タッチパネル・ディスプレイ32は、水平方向及び鉛直方向に2×2で分割された4つの描画エリアAR1、AR2、AR3、AR4を有する。描画エリアAR1、AR2、AR3、AR4を区別する必要がない場合、描画エリアARと記載する。尚、説明上図面に点線を付与して描画エリアARを分割しているが、4つの描画エリアARは、物理的に分割されていなくてよい。好ましくは、ユーザが当該4つの描画エリアARを視認できない方がよい。4つの描画エリアARは、例えば、同じ面積を有する。描画エリアAR1は、タッチパネル・ディスプレイ32の左上に配置されている。描画エリアAR2は、タッチパネル・ディスプレイ32の右上に配置されている。描画エリアAR3は、タッチパネル・ディスプレイ32の右下に配置されている。描画エリアAR4は、タッチパネル・ディスプレイ32の左下に配置されている。
カメラ30は、タッチパネル・ディスプレイ32の上方であって、入出力ボード部20の上部の中央部に配置されている。
スピーカ36は、タッチパネル・ディスプレイ32の下方であって、入出力ボード部20の下部に配置されている。
図3に示すように、本実施形態の入出力ボード部20は、4個のマイク34a、34b、34c、34dを有する。マイク34の個数は、描画エリアARの個数と同じである。換言すれば、描画エリアARの個数及び配置は、マイク34の個数に合わせて設定することが好ましい。4個のマイク34は、互いに離れた位置に配置されている。具体的には、マイク34aは、入出力ボード部20の左上に配置されている。マイク34bは、入出力ボード部20の右上に配置されている。マイク34cは、入出力ボード部20の右下に配置されている。マイク34dは、入出力ボード部20の左下に配置されている。即ち、4個のマイク34a、34b、34c、34dは、それぞれ描画エリアAR1、AR2、AR3、AR4と関連付けて配置されている。具体的には、マイク34aは、描画エリアAR1の近傍に関連付けて配置されている。マイク34bは、描画エリアAR2の近傍に関連付けて配置されている。マイク34cは、描画エリアAR3の近傍に関連付けて配置されている。マイク34dは、描画エリアAR4の近傍に関連付けて配置されている。
次に、上述したビデオ会議システム10の動作について説明する。ここでは、一例として、会議端末14a、14b、14cが参加するビデオ会議について説明する。会議予約サーバ12の会議情報に登録されたビデオ会議の時間になると、会議サーバ16は、当該会議情報に参加する会議端末14として登録されている会議端末14を呼び出す。これにより、会議端末14は、呼び出しに応じた会議端末14とのデータの送受信を開始する。
例えば、会議端末14aが、カメラ30で撮像したユーザ(例えば、会議参加者)の画像データ、マイク34が取得したユーザの発言等の音声データ、及び、ユーザがタッチパネル・ディスプレイ32に描画した画像の描画データ等を会議サーバ16へ送信する。この場合、会議サーバ16は、受信したデータを参加している会議端末14b、14cに送信するが、ビデオ会議に不参加の会議端末14dには当該データを送信しない。これにより、ビデオ会議に参加中の会議端末14b、14cは、受信したデータに基づいて、タッチパネル・ディスプレイ32に画像データ及び描画データの画像を反映させて表示するとともに、音声データの音声をスピーカ36から出力する。同様に、会議サーバ16は、会議端末14b(または会議端末14c)からデータを受信すると、会議端末14a、14c(または会議端末14a、14b)にはデータを送信するが、会議端末14dにはデータを送信しない。これにより、ビデオ会議システム10は、複数の会議端末14のうち、予め会議情報に登録された複数の会議端末14によって多拠点間でのビデオ会議を実現する。
ここで、本実施形態では、会議端末14は、予め定められた条件を満たす場合、後述するマイク選択処理によって選択されたマイク34が生成した音声データのみを会議サーバ16へ送信する。一方、会議端末14は、予め定められた条件を満たさない場合、取得した音声の収音レベルの最も高いマイク34が取得した音声データを会議サーバ16へ送信する。予め定められた条件の一例は、ユーザがタッチパネル・ディスプレイ32に画像等を描画している時間及び描画終了から予め定められた判定時間が経過するまでの時間である。
図4は、マイク選択処理における会議端末14の情報処理部26の機能を説明する機能ブロック図である。図4に示すように、情報処理部26は、判定部50と、選択部52と、記憶部54とを有する。判定部50及び選択部52は、制御部40が記憶部54に格納されたマイク選択処理用のプログラムを読み込むことによってメモリ44に展開されて実現される機能である。尚、判定部50及び選択部52の一部または全部は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)を含む回路等のハードウェアによって構成されてもよい。記憶部54は、記憶装置42及びメモリ44によって実現される機能である。
判定部50は、ビデオ会議の制御処理において実行されるマイク選択処理における種々の判定を実行する。例えば、判定部50は、ビデオ会議が終了した否か、即ち、ビデオ会議が継続中か否かの判定を実行する。判定部50は、継続中であると判定すると、継続中である旨の判定結果を選択部52へ出力する。
判定部50は、タッチパネル・ディスプレイ32の画面上にユーザが描画中か否かの判定を実行する。判定部50は、例えば座標データを受け取ることによってタッチパネル・ディスプレイ32に描画中と判定すると、ユーザが描画しているタッチパネル・ディスプレイ32上の位置を判定して、更に、描画している位置がいずれの描画エリアARに含まれるかを判定する。判定部50は、ユーザの描画位置の描画エリアARの情報を選択部52へ出力する。
判定部50は、タッチパネル・ディスプレイ32への描画終了から判定時間以上経過したか否かを判定する。判定時間は、予め定められて記憶部54に格納されている。尚、判定部50は、ユーザが一度描画した後は、描画終了から判定時間以上経過したと判定するまで、上述のビデオ会議が終了した否かの判定を実行しない。
選択部52は、判定部50からビデオ会議が継続中である旨の判定結果を取得すると、音声収集用のマイク34として、収音レベルが最も高いマイク34を選択する。
選択部52は、音声を収集する音声収集用のマイク34を複数のマイク34から選択する。例えば、選択部52は、ユーザがタッチパネル・ディスプレイ32に描画している場合、タッチパネル・ディスプレイ32上の描画している位置に応じて予め設定されたマイク34を複数のマイク34から音声収集用のマイク34として選択する。具体的には、選択部52は、判定部50からユーザが描画している位置を含む描画エリアARの情報を取得すると、当該描画エリアARに基づいて、音声収集用のマイク34を選択する。例えば、選択部52は、描画エリアARから最も遠いマイク34、即ち、描画している位置から最も遠いマイク34を音声収集用のマイク34として選択する。
ここで、選択部52は、ユーザの描画終了から判定時間以上経過するまで、判定部50から継続中である旨の判定結果を取得しない。従って、選択部52は、ユーザが一度描画した後は、タッチパネル・ディスプレイ32への描画終了から判定時間以上経過するまで、収音レベルが最も高いマイク34を選択することなく、描画している位置に基づいて選択したマイク34を音声収集用のマイク34として継続させる。一方、選択部52は、ユーザが一度描画した後、タッチパネル・ディスプレイ32への描画終了から判定時間以上経過して、判定部50からビデオ会議が継続中である旨の判定結果を取得すると、音声収集用のマイク34として、収音レベルが最も高いマイク34を選択する。
記憶部54は、プログラム及びプログラムの実行に必要なパラメータ等のデータを記憶する。例えば、記憶部54は、マイク選択処理用のプログラムを記憶する。記憶部54は、タッチパネル・ディスプレイ32の描画エリアARの座標データ、各マイク34の位置、及び、判定時間等を記憶する。
本実施形態の会議端末14の制御部40が実行するマイク選択処理用のプログラムは、上述した各部(判定部50及び選択部52)を含むモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては制御部40が上記記憶装置42からマイク選択処理用のプログラムを読み出して実行することにより、上記各部が主記憶装置上にロードされる。これにより、判定部50及び選択部52が主記憶装置上に生成されて、これらの機能がコンピュータに実現されるようになっている。
例えば、本実施形態の会議端末14の制御部40で実行されるマイク選択処理用のプログラムは、記憶装置42等に予め組み込まれて提供される。本実施の形態の会議端末14の制御部40で実行されるマイク選択処理用のプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態の会議端末14の制御部40で実行されるマイク選択処理用のプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の会議端末14の制御部40で実行されるマイク選択処理用のプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
図5は、制御部40が実行するマイク選択処理のフローチャートである。制御部40は、マイク選択処理用のプログラムを読み込むことによって、ビデオ会議の制御処理の一部として、マイク選択方法の一例であるマイク選択処理を実行する。
図5に示すように、マイク選択処理では、制御部40の判定部50は、ビデオ会議が開始すると、ビデオ会議が終了したか否かを判定する(S102)。例えば、判定部50は、ユーザが操作部24を操作してビデオ会議の終了の指示を入力したか否かによって、ビデオ会議の終了を判定する。判定部50は、ビデオ会議が終了していない、即ち、ビデオ会議が継続中と判定すると(S102:No)、当該判定結果を選択部52に出力する。
選択部52は、判定部50からビデオ会議が継続中である旨の判定結果を取得すると、収音レベルが最大のマイク34を、音声収集用のマイク34として選択する(S104)。これにより、制御部40は、収音レベルが最大のマイク34が収音した音声の音声データを会議サーバ16へと送信する。
判定部50は、ユーザ(例えば、会議参加者)がタッチパネル・ディスプレイ32に描画しているか否かを判定する(S108)。例えば、判定部50は、タッチパネル・ディスプレイ32からユーザが描画している位置の座標データを受け取るか否かによって、描画しているか否かを判定する。判定部50は、ユーザがタッチパネル・ディスプレイ32に描画していないと判定すると(S108:No)、ステップS102以降を繰り返す。
一方、判定部50は、ユーザがタッチパネル・ディスプレイ32に描画していると判定すると(S108:Yes)、タッチパネル・ディスプレイ32から取得した座標データ及び記憶部54に格納されている描画エリアの座標データに基づいて、描画している位置がいずれの描画エリアARかを判定する。図6は、ユーザがタッチパネル・ディスプレイ32の左上の描画エリアAR1に描画している状態を示す図である。
判定部50は、描画している位置が左上の描画エリアAR1か否かを判定する(S110)。判定部50は、図6に示すように、描画している位置が左上の描画エリアAR1と判定すると(S110:Yes)、描画エリアAR1の情報を選択部52へ出力する。選択部52は、判定部50から描画エリアAR1の情報を取得すると、音声収集用のマイク34として描画エリアAR1から最も遠く描画の音を収集しにくい右下のマイク34cを選択する(S112)。
判定部50は、描画している位置が左上の描画エリアAR1でないと判定すると(S110:No)、描画している位置が右上の描画エリアAR2か否かを判定する(S114)。判定部50は、描画している位置が右上の描画エリアAR2と判定すると(S114:Yes)、描画エリアAR2の情報を選択部52へ出力する。選択部52は、判定部50から描画エリアAR2の情報を取得すると、音声収集用のマイク34として描画エリアAR2から最も遠く描画の音を収集しにくい左下のマイク34dを選択する(S116)。
判定部50は、描画している位置が右上の描画エリアAR2でないと判定すると(S114:No)、描画している位置が右下の描画エリアAR3か否かを判定する(S118)。判定部50は、描画している位置が右下の描画エリアAR3と判定すると(S118:Yes)、描画エリアAR3の情報を選択部52へ出力する。選択部52は、判定部50から描画エリアAR3の情報を取得すると、音声収集用のマイク34として描画エリアAR3から最も遠く描画の音を収集しにくい左上のマイク34aを選択する(S120)。
判定部50は、描画している位置が右下の描画エリアAR3でないと判定した場合(S118:No)、描画している位置は残りの左下の描画エリアAR4となるので、判定部50は、描画エリアAR4の情報を選択部52へ出力する。選択部52は、判定部50から描画エリアAR4の情報を取得すると、音声収集用のマイク34として描画エリアAR4から最も遠く描画の音を収集しにくい右上のマイク34bを選択する(S122)。
選択部52がステップS112、S116、S120、S122においていずれかのマイク34を選択すると、判定部50は描画終了から予め定められて記憶部54に格納された判定時間経過以上したか否かを判定する(S124)。尚、判定部50は、タッチパネル・ディスプレイ32から描画の座標データを受け付けなくなると、描画終了と判定してよい。判定部50は、描画終了から判定時間経過以上していないと判定すると(S124:No)、ステップS124を繰り返して待機状態となる。これにより、選択部52が描画中の位置を含む描画エリアARに基づいて選択したマイク34によって音声収集が継続される。
判定部50は、描画終了から判定時間経過以上したと判定すると(S124:Yes)、ステップS102以降を繰り返す。これにより、選択部52は、ステップS104で収音レベルが最大のマイク34を再度選択する。この後、判定部50が、ビデオ会議が終了したと判定すると(S102:Yes)、ビデオ会議の制御処理とともにマイク選択処理を終了する。
上述したように、ビデオ会議システム10の会議端末14では、制御部40の選択部52が、ユーザが描画している描画エリアARから最も遠いマイク34を選択するので、描画により生じる音の収集を抑制できる。これにより、会議端末14は、描画により生じる音を他の会議端末14へ送信することを抑制して、他の会議端末14でノイズが出力されることを抑制できる。
会議端末14では、制御部40の判定部50が描画終了から判定時間以上経過したと判定するまで、選択部52が描画中の描画エリアARで選択したマイク34によって音声収集が継続される。これにより、ユーザが描画エリアARを跨いで描画した場合、及び、ユーザが一時的に描画を中止して発言等をしている場合でも、会議端末14は、音声収集のマイク34が頻繁かつ不自然に切り替わることを低減して、マイク34の切り替わりによる違和感を低減できる。
上述した実施形態の一部を変形した変形例について説明する。以下の変形例では、タッチパネル・ディスプレイ32が、上述のシングルタッチのみならず、同時に複数個所に描画するマルチタッチを受け付け可能な構成となっている。
<第1変形例>
図7は、第1変形例を説明するための入出力ボード部20の正面図である。図7に示す状況では、判定部50は、ユーザがタッチパネル・ディスプレイ32の3個所に同時に描画していると判定して、当該描画している位置を含む描画エリアAR1、AR3、AR4の情報を選択部52に出力する。選択部52は、描画エリアAR1、AR3、AR4の情報を取得すると、描画中の3個所の描画エリアAR1、AR3、AR4のいずれからも最も遠いマイク34bを選択する。例えば、選択部52は、3個所の描画エリアAR1、AR3、AR4の重心から最も遠いマイク34bを選択する。換言すれば、選択部52は、描画されていない描画エリアAR2に最も近いマイク34bを選択する。
<第2変形例>
図8は、第2変形例を説明するための入出力ボード部20の正面図である。図8に示す状況では、ユーザがタッチパネル・ディスプレイ32の2個所に同時に描画している。この場合、判定部50は、当該描画している位置を含むタッチパネル・ディスプレイ32の複数の描画エリアAR1、AR3の情報を選択部52に出力する。選択部52は、描画エリアAR1、AR3の情報を取得すると、描画中の描画エリアAR1、AR3のいずれからも最も遠いマイク34を選択する。但し、ユーザが交差した2個所の描画エリアAR1、AR3(または描画エリアAR2、AR4)に描画しており、描画している位置及び描画エリアARから最も遠いマイク34が複数(例えば、2つ)ある場合、選択部52は、ユーザUSの体で覆われる可能性の低い上方のマイク34bを優先的に音声収集用のマイク34として選択する。同様に、ユーザUSが縦に並んだ2個所の描画エリアAR(例えば、描画エリアAR1、AR4)に同時に描画している場合、選択部52は、上方のマイク34(例えば、マイク34b)を選択する。これにより、会議端末14は、描画中のユーザがマイク34を塞いで音声の収集を妨げることを抑制できる。
<第3変形例>
図9は、第3変形例を説明するための入出力ボード部20の正面図である。図9に示す状況では、判定部50は、ユーザがタッチパネル・ディスプレイ32の2個所に同時に描画していると判定して、当該描画している位置を含む描画エリアAR3、AR4の情報を選択部52に出力する。選択部52は、描画エリアAR3、AR4の情報を取得すると、描画中の描画エリアAR3、AR4から最も遠いマイク34を選択する。但し、ユーザが水平方向に並んだ2個所の描画エリアAR3、AR4に描画している場合、最も遠いマイク34が同じ高さに2つあるので、選択部52は、予め設定された優先度に基づいて、マイク34を選択する。
<第4変形例>
図10は、第4変形例を説明するための入出力ボード部20の正面図である。図10に示すように、入出力ボード部20は、6個のマイク34a、34b、34c、34d、34e、34fを有してもよい。マイク34eは、入出力ボード20の上部の中央に設置されている。マイク34fは、入出力ボード20の下部の中央に設置されている。この場合、マイク34に合わせて、タッチパネル・ディスプレイ32を細分化して6個の描画エリアAR1、AR2、AR3、AR4、AR5、AR6を設定してよい。描画エリアAR5は、タッチパネル・ディスプレイ32の中央の上側に配置されている。描画エリアAR6は、タッチパネル・ディスプレイ32の中央の下側に配置されている。これにより、選択部52は、マルチタッチ時により精度よくマイク34を選択することができる。
上述の実施形態の各構成の機能、配置、形状、個数等は適宜変更してよい。また、上述の実施形態と各変形例とを組み合わせてもよい。
例えば、マイク34及び描画エリアARの個数は適宜変更してよい。
上述の判定部50による描画エリアARを判定するステップS110、S114、S118の順序は、適宜変更してよい。
上述の実施形態は、例として提示したものであり、本発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことも可能である。実施形態および実施形態の変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
14…会議端末
20…入出力ボード部
26…情報処理部(コンピュータ)
30…カメラ
32…タッチパネル・ディスプレイ
34…マイク
40…制御部
AR…描画エリア
特開2016−111645号公報 特開2012−203122号公報

Claims (8)

  1. ユーザからの描画による入力を受け付けるとともに、画像を表示するタッチパネル・ディスプレイと、
    周囲の音声を収集する複数のマイクと、
    前記ユーザが描画している前記タッチパネル・ディスプレイ上の位置に応じて音声を収集する音声収集用のマイクを前記複数のマイクから選択する制御部と、
    を備える会議端末。
  2. 前記制御部は、前記描画している位置から最も遠いマイクを前記音声収集用のマイクとして選択する
    請求項1に記載の会議端末。
  3. 前記制御部は、前記タッチパネル・ディスプレイ上の位置に応じて予め設定されたマイクを前記音声収集用のマイクとして選択する
    請求項1または2に記載の会議端末。
  4. 前記制御部は、前記ユーザによる描画終了から予め定められた判定時間以上経過すると、最も収音レベルの高い前記マイクを前記音声収集用のマイクとして選択する
    請求項1から3のいずれか1項に記載の会議端末。
  5. 前記制御部は、前記描画している位置から最も遠いマイクが複数存在する場合、上方の前記マイクを優先的に前記音声収集用のマイクとして選択する
    請求項1から4のいずれか1項に記載の会議端末。
  6. 前記タッチパネル・ディスプレイは、水平方向及び鉛直方向に2×2で分割された4個の描画エリアを有し、
    前記制御部は、前記ユーザが前記タッチパネル・ディスプレイ上の複数の描画エリアに描画している場合、前記複数の描画エリアからから最も遠いマイクが複数存在する場合、上方の前記マイクを優先的に前記音声収集用のマイクとして選択する
    請求項1から4のいずれか1項に記載の会議端末。
  7. ユーザからの描画による入力を受け付けるとともに、画像を表示するタッチパネル・ディスプレイと、
    周囲の音声を収集する複数のマイクと、
    を備える会議端末のマイク選択方法において、
    前記ユーザが描画している前記タッチパネル・ディスプレイ上の位置を判定する段階と、
    当該描画している位置に応じて音声を収集する音声収集用のマイクを前記複数のマイクから選択する段階と、
    を備えるマイク選択方法。
  8. ユーザからの描画による入力を受け付けるとともに、画像を表示するタッチパネル・ディスプレイと、
    周囲の音声を収集する複数のマイクと、
    を備える会議端末のコンピュータを、
    前記ユーザが描画している前記タッチパネル・ディスプレイ上の位置を判定する機能と、
    当該描画している位置に応じて音声を収集する音声収集用のマイクを前記複数のマイクから選択する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023028098A1 (en) * 2021-08-27 2023-03-02 Cisco Technology, Inc. Microphone selection for teleconferencing device

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